権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成28年3月24日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10121控訴棄却
商標権侵害行為差止等請求控訴事件
控訴人有限会社GESTS 被控訴人Y
株式会社セールスフロント
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商標法36条1項 商標法38条2項 特許法73条3項
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[概要] 1 本件は,控訴人が被控訴人らに対し,被控訴人標章は別紙商標権目録記載1,
2の各商標(以下「本件商標」といい,各商標に係る商標権を併せて「本件商標権」
という。)と同一であるところ,被控訴人会社は被控訴人標章を付した商品(インナ
ーウェア,スポーツウェア)を販売し,また,被控訴人Yは本件商標権の共有者の
同意を得ないまま,本件商標権の使用を被控訴人会社に許諾したなどとして,①被
控訴人会社に対し,商標法36条1項,2項に基づき,被控訴人標章を付したイン
ナーウェア等の販売等の差止め及び上記商品の廃棄を求めるとともに,②被控訴人
らに対し,民法709条及び商標法38条2項に基づき,連帯して156万666
6円及びこれに対する不法行為の後の日である被控訴人会社については平成26年
12月5日から,被控訴人Yについては同月7日から,各支払済みまで民法所定の
年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年3月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10203審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社伊勢半
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商標法50条2項 商標法50条1項 特許法153条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,以下の商標(登録第1859812号。以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である(甲40,41)。
(本件商標)
出願日 昭和58年4月1日
設定登録日 昭和61年5月30日
存続期間の更新登録日
平成8年8月29日,平成18年5月16日
指定商品の書換登録日
平成18年8月9日
指定商品 第3類「せっけん類,歯磨き,化粧品,植物性天然香料,動物
性天然香料,合成香料,調合香料,精油からなる食品香料,薫
料」
なお,書換登録前(設定登録時)の指定商品は,第4類「せ
っけん類(薬剤に属するものを除く)歯みがき,化粧品(薬剤
▶判決の詳細
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商標権
平成28年3月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10174審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ライテック原田泰孝 原告株式会社東海鳥養雅夫
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法4条1項19号 商標法4条1項10号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
①商標法4条1項15号該当性(混同のおそれ),②同項10号該当性(商標の類否),
③同項11号該当性(商標の類否)及び④同項19号該当性(商標の類否,不正の
目的)である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年3月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10173審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ライテック原田泰孝 原告株式会社東海鳥養雅夫
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法4条1項19号 商標法4条1項10号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
①商標法4条1項15号該当性(混同のおそれ),②同項10号該当性(商標の類否),
③同項11号該当性(商標の類否)及び④同項19号該当性(商標の類否,不正の
目的)である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年3月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10172審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ライテック原田泰孝 原告株式会社東海鳥養雅夫
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法4条1項19号 商標法4条1項10号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
①商標法4条1項15号該当性(混同のおそれ),②同項10号該当性(商標の類否),
③同項11号該当性(商標の類否)及び④同項19号該当性(商標の類否,不正の
目的)である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年3月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10207審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y髙山大地 原告有限会社シービーワン中川英俊
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商標法3条1項 商標法4条1項10号 商標法4条1項7号 商標法2条1項1号
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審決 | 21回 | 商標権 | 17回 | 無効 | 15回 | 無効審判 | 12回 |
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
商標法3条1項柱書該当性,4条1項10号該当性である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年3月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10194審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官根岸克弘 原告ザ・コールマン・カンパニー・
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
⑴ 原告は,平成25年12月20日,指定商品を「第14類 時計,キーホル
ダー,身飾品」とする「COLEMAN」(標準文字)なる商標(以下「本願商標」
という。)の登録出願(商願2013-100127号)をした(甲12,乙1)。
⑵ 原告は,平成26年9月26日付けで拒絶査定を受けたので,同年12月2
6日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年3月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10193審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官根岸克弘 原告ザ・コールマン・カンパニー・
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
⑴ 原告は,平成25年12月20日,別紙1本願商標目録記載の商標(以下
「本願商標」という。)の登録出願(商願2013-100128号)をした(甲
12,乙1)。
⑵ 原告は,平成26年9月26日付けで拒絶査定を受けたので,同年12月2
6日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年2月29日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10117控訴棄却
商標権侵害行為差止等請求控訴事件
控訴人(一審被告)TakedaWorks株式会社佐藤啓介 被控訴人(一審原告)武田エンジニアリング株式会社西脇怜史
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商標法36条1項
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[概要] 本件は,被控訴人が,控訴人において被控訴人の有する本件商標権に係る商標と
類似する被告標章を付した被告商品を製造・販売するなどして本件商標権を侵害し
た旨主張して,控訴人に対し,商標法36条1項及び2項に基づき,被告商品の販
売等及びインターネット上のウェブサイトにおける被告標章の表示の差止め,被告
商品及び被告標章を付した金属製銘板の廃棄を求めるとともに,民法709条に基
づき,損害賠償金1968万2191円及びこれに対する訴状送達の日の翌日であ
る平成26年11月18日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損
害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年2月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)11616請求棄却
商標権侵害行為差止等請求事件
被告パラダイスダイナシティ株式会社 原告有限会社ミック
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商標法39条 民法709条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,別紙商標権目録記載1及び2の各商標権(以下「原告商標権1」,
「原告商標権2」といい,併せて「原告各商標権」と,その商標をそれぞれ
「原告商標1」,「原告商標2」といい,併せて「原告各商標」という。)を
有する原告が,平成25年6月から,別紙被告標章目録記載1及び2の標章
(以下「被告標章1」,「被告標章2」という。)並びに「皇朝」の文字を書
して成る標章(以下,被告標章1及び2と併せ,「被告各標章」という。)を
使用して被告頭書所在地で「パラダイスダイナシティ」との名称の中華料理店
(以下「被告店舗」という。)を経営する被告に対し,被告各標章は,原告各
商標と類似し,その指定役務である飲食物の提供につき標章を使用するもので
あるとして,(1)被告各標章の使用の差止め,(2)被告各標章を付した看板等の
廃棄,(3)被告店舗のホームページからの被告各標章の削除,(4)商標法(以下
「法」という。)38条3項及び民法709条に基づき,平成25年6月17
日から平成27年10月5日までのうちの27か月間につき,売上月額500
万円の27か月分に商標使用料割合10%を乗じた1350万円の内金500
▶判決の詳細
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商標権
平成28年2月18日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10103請求棄却
損害賠償等本訴請求,商標使用差止等反訴請求控訴事件
被告)(以下「1審原告会社」という。)被控訴人兼控訴人(1審本訴
兼反訴原告)International 控訴人兼被
(1審本訴原告兼反訴被告)(以下「1審原告X」という。) 被控訴人(1審本訴原告兼反訴被告)(以下「1審原告会社」という。)
兼控訴人(1審本訴被告兼反訴原告)International
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商標法36条1項 商標法38条3項 商標法50条1項
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ライセンス | 108回 | 商標権 | 59回 | 損害賠償 | 18回 | 差止 | 17回 |
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[概要] 略称は,特に断りのない限り,原判決に従う。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年2月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10134審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社タニタ奥村直樹 原告オムロンヘルスケア株式会社木村剛大
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商標法4条1項11号 商標法6条3項 商標法6条1項 商標法1条
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
商標法4条1項11号該当性(指定商品の類似性)である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年2月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10180審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社アイフォーレ 原告養命酒製造株式会社
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 本件は,被告が有する商標権について,原告が商標法4条1項11号,15
号を理由に無効審判請求をしたところ,特許庁が審判請求は成り立たないとの審決
をしたため,原告が審決の取消を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年2月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10132審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社カムイワークスジャパン 原告株式会社中条
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商標法4条1項7号 商標法4条1項10号 商標法4条1項19号 商標法36条1項
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[概要] 1 本件は,被告が有する商標権について,原告が商標法4条1項7号及び10
号を理由に無効審判の請求をしたところ,特許庁が「本件審判の請求中,商標法第
4条第1項第10号を理由とする請求は却下する。その余の請求は,成り立たない。」
との審決をしたため,原告が,審決のうち,商標法4条1項7号を理由とする請求
は成り立たないとの部分の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年2月9日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)8132一部認容
損害賠償請求事件 (エアウィーヴ四季布団和匠(わしょう))
被告株式会社エアウィーヴホールディングス
株式会社エアウィーヴャリング
株式会社エアウィーヴマニュファクチ 原告西川産業株式会社
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商標法3条1項3号 商標法4条1項11号 商標法38条3項 特許法104条の3
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[概要] 本件は,「なごみ」の文字を横書きしてなり,指定商品をマットレス,布
団等とする別紙商標権目録記載の商標権(以下「本件商標権」といい,その
登録商標を「本件商標」という。)を有する原告が,被告らに対し,被告ら
による別紙被告ら標章目録記載の各標章(以下,それぞれを同目録の番号に
より「被告ら標章1」などといい,これらを「被告ら各標章」と総称す
る。)の使用が本件商標権の侵害に当たる旨主張して,民法719条,70
9条,商標法38条3項に基づき損害賠償金880万円及びこれに対する商
標権侵害行為の後の日である平成27年1月1日から支払済みまで民法所定
の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年1月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)27735一部認容
商号使用禁止等請求事件
被告トラステイル株式会社 原告株式会社トラスティルグループ
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商標法36条1項 民法709条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,被告に対し,被告がその商号「トラステイル株式会社」
との登記をし,債務の保証等の役務にこれを使用する行為は,原告の保有す
る別紙商標権目録記載の商標権(以下「本件商標権」といい,その商標を
「本件商標」という。)に関し,これと類似する標章である被告の商号を,
同一ないし類似の指定役務である債務の保証等について使用するものである
から,これを侵害するものであるとして商標法36条1項,2項に基づき,
また,原告の商号である「株式会社トラスティルグループ」は原告の周知な
商品等表示であるところ,被告の商号はこれに類似し,混同を生じさせると
して不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号,3条1項,
2項に基づき(上記商標権侵害とは選択的併合),被告の商号の使用禁止
(請求の趣旨第1項),その商号の抹消登記(請求の趣旨第2項),民法7
09条に基づき弁護士費用50万円及びこれに対する被告に対する警告書送
達の日の翌日である平成27年3月20日から民法所定の年5分の割合によ
る遅延損害金の支払(請求の趣旨第3項)を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年1月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)4627一部認容
商標権侵害行為差止等請求事件
被告ハンターサイト株式会社 原告Aⅰ
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商標法26条1項6号 商標法38条2項 商標法37条1号 商標法36条2項
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商標権 | 68回 | 侵害 | 63回 | 差止 | 23回 | 損害賠償 | 3回 |
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[概要] 1 本件は,別紙4商標権目録記載の商標権(商標登録第5072094号。以
下「原告商標権」といい,原告商標権に係る商標を「原告商標」という。)を有す
る原告が,被告に対し,被告による別紙1被告標章目録記載1ないし11の各標章
(以下,それぞれ「被告標章1」ないし「被告標章11」といい,併せて「被告各
標章」という。)の使用は,商標法37条により原告商標権の侵害とみなされる行
為である旨主張して,同法36条に基づき,被告各標章の使用の差止め及び侵害組
成物の廃棄等を求める(訴状が陳述された後,平成26年5月9日付け訴えの変更
申立書,同年8月27日付け準備書面(3)及び同年10月31日付け準備書面(4)が順
次陳述されたことなど,弁論の全趣旨に照らし,原告の求める差止め及び廃棄等の
請求は,最終的に,前記第1の1ないし4のとおり変更されたものと解するのが相
当であり,被告標章目録記載1ないし4,6ないし8,10及び11の各標章は,
同目録末尾に注記のとおり,鍵括弧内の一連の文字列からなる標章の趣旨とするの
が相当である。)とともに,民法709条及び商標法38条2項に基づき,損害賠
償金770万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成26年3月13日
から支払済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案で
▶判決の詳細
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商標権
平成28年1月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10058審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y
エノテカイタリアーナ 原告エノテカ株式会社
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告Yと被告エノテカイタリアーナ エス.アール.エル.(以下
「被告会社」という。)は,以下の商標(商標登録第5614496号。以
下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1の1,3)。
商標の構成 別紙本件商標目録記載のとおり
登録出願日 平成24年12月13日
登録査定日 平成25年7月29日
設定登録日 平成25年9月13日
指定商品 第35類「飲食料品の小売又は卸売の業務において行われる
顧客に対する便益の提供,酒類の小売又は卸売の業務におい
て行われる顧客に対する便益の提供,菓子及びパンの小売又
は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,ワ
イングラスの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対
する便益の提供,かばん類及び袋物の小売又は卸売の業務に
おいて行われる顧客に対する便益の提供,タオル及びハンカ
▶判決の詳細
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商標権
平成28年1月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10171審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告大王製紙株式会社
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成25年10月30日,別紙1記載の構成からなる商標(以下
「本願商標」という。)について,第16類「ティッシュペーパー,トイレ
ットペーパー,その他の紙類」を指定商品として,商標登録出願(商願20
13-85169号。以下「本願」という。)をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年1月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10182審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告合名会社伊藤商店 原告X1
X2
ら
ら
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商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告らは,以下の商標(商標登録第4898860号。以下「本件商標」と
いい,その商標権を「本件商標権」という。)の商標権者である(甲71,7
4)。
(本件商標)
登録出願日 平成16年10月29日
設定登録日 平成17年10月7日
指定商品 第29類「加工水産物,肉のつくだに,果実の漬け物,めん
ま,野菜の缶詰及び瓶詰,野菜の漬物,なめ物」
(2) 被告は,平成25年10月1日,特許庁に対し,本件商標は,その指定商
品について,継続して3年以上日本国内において商標権者,専用使用権者又
は通常使用権者のいずれもが使用した事実がないから,商標法50条1項の
規定により本件商標の商標登録は取り消されるべきであるとして,本件商標
の商標登録の取消審判を請求し(以下,この請求を「本件審判請求」とい
う。),同月23日,本件審判請求の登録がされた(甲68の1,74)。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年1月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10181審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告合名会社伊藤商店 原告X1
X2
ら
ら
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商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告らは,以下の商標(商標登録第3318334号。以下「本件商標」と
いい,その商標権を「本件商標権」という。)の商標権者である(甲71,7
3)。
(本件商標)
登録出願日 平成6年12月2日
設定登録日 平成9年6月6日
指定商品 第30類「調味料,香辛料」
(2) 被告は,平成25年10月1日,特許庁に対し,本件商標は,その指定商
品について,継続して3年以上日本国内において商標権者,専用使用権者又
は通常使用権者のいずれもが使用した事実がないから,商標法50条1項の
規定により本件商標の商標登録は取り消されるべきであるとして,本件商標
の商標登録の取消審判を請求し(以下,この請求を「本件審判請求」とい
う。),同月21日,本件審判請求の登録がされた(甲68の1,73)。
特許庁は,本件審判請求を取消2013-300826号事件として審理
▶判決の詳細
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商標権
平成28年1月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10159審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告リーボックインターナショ
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,平成25年7月4日,別紙本願商標目録記載の商標(以下「本願商
標」という。)について,指定商品を第25類「履物,運動用特殊靴,帽子・その
他の被服,ガーター,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト,仮装用衣服,運動
用特殊衣服」として,商標登録出願をした(商願2013-51911号。甲2
9)。
(2) 原告は,上記商標登録出願に対して,平成26年9月10日付けで拒絶査定
を受けたので,同年12月15日,拒絶査定に対する不服の審判を請求した(甲3
2,33)。
(3) 特許庁は,原告の請求を不服2014-25616号事件として審理し,平
成27年3月30日,「本件審判の請求は,成り立たない。」とする別紙審決書
(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年4月14日,その謄
本は原告に送達された。
(4) 原告は,平成27年8月10日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年1月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10158審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告リーボックインターナショ
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,平成25年7月4日,「REEBOK ROYAL FLAG」の
欧文字を標準文字で表して成る商標(以下「本願商標」という。)について,指定
商品を第25類「履物,運動用特殊靴,帽子・その他の被服,ガーター,靴下止め,
ズボンつり,バンド,ベルト,仮装用衣服,運動用特殊衣服」として,商標登録出
願をした(商願2013-51910号。甲25)。
(2) 原告は,上記商標登録出願に対して,平成26年9月10日付けで拒絶査定
を受けたので,同年12月15日,拒絶査定に対する不服の審判を請求した(甲2
8,29)。
(3) 特許庁は,原告の請求を不服2014-25615号事件として審理し,平
成27年3月30日,「本件審判の請求は,成り立たない。」とする別紙審決書
(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年4月14日,その謄
本は原告に送達された。
(4) 原告は,平成27年8月10日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年1月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10096審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ニワンゴ訴訟承継人 原告エフシーツー,インク.
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商標法4条1項11号 商標法54条2項 商標法18条1項 商標法50条
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無効 | 29回 | 審決 | 27回 | 商標権 | 22回 | 無効審判 | 6回 |
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する審決のうち無効成立部分に対する取消訴
訟である。争点は,①無効理由判断基準時及び引用商標の適格性の有無,並びに,
②指定商品及び指定役務の類似性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年12月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10162審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社とうかい企画
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商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年3月4日,「Tiara」の欧文字を標準文字で表し
てなる商標(以下「本願商標」という。)について,第14類「身飾品(「宝
飾品としてのティアラ」を除く。)」を指定商品として,商標登録出願(商
願2014-16045号。以下「本願」という。)をした(甲25の1)。
(2) 原告は,平成26年11月28日付けの拒絶査定(甲29)を受けたので,
平成27年2月24日,拒絶査定不服審判を請求するとともに(甲30の1),
同日付けの手続補正書により,指定商品を第14類「イヤリング,ネックレ
ス,ブレスレット,ペンダント,宝石ブローチ,指輪,ピアス」に補正した
(以下「本件補正」という。甲30の2)。
特許庁は,上記請求を不服2015-3479号事件として審理し,平成
27年7月7日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決(以下「本
件審決」という。)をし,同月21日,その謄本は原告に送達された。
(3) 原告は,平成27年8月17日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提
起した。
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商標権
平成27年12月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10084審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告有限会社日本建装工業原口祥彦 原告株式会社エマックス東京富岡英次
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商標法4条1項10号 不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 本件は,商標登録を無効とした審決の取消訴訟である。争点は,①商標法4条1
項10号該当性(引用商標の周知性の有無)及び②商標法47条1項該当性(不正
競争の目的の有無)である。
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商標権
平成27年12月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10083審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告有限会社日本建装工業原口祥彦 原告株式会社エマックス東京富岡英次
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商標法4条1項10号 不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 本件は,商標登録を無効とした審決の取消訴訟である。争点は,商標法4条1項
10号該当性(引用商標の周知性の有無)である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年12月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10067審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社北尾化粧品部 原告イヴサンローランパルファン
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商標法50条 商標法2条3項2号 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第535017号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,2)。
登録商標:別紙商標目録記載のとおり
登録出願:昭和32年12月29日
設定登録:昭和34年3月26日
更新登録:昭和55年2月29日,平成1年2月27日,平成10年10月27
日,平成20年10月7日
指定商品(平成21年3月11日書換登録後のもの):第3類「人造じゃ香,そ
の他の香料類(薫料・香精・天然じゃ香・芳香油を除く。),吸香,におい袋,香
水,その他の香水類,フケ取り香水,香油,髪膏,おしろい,化粧下」
(2) 原告は,平成25年12月18日,特許庁に対し,本件商標は,その指定商
品について,継続して3年以上日本国内において商標権者,専用使用権者又は通常
使用権者のいずれもが使用した事実がないから商標法50条1項の規定により取り
消されるべきであるとして,本件商標の商標登録の取消しを求めて審判を請求し,
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商標権
平成27年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10152審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告X
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商標法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成25年10月7日,「肉ソムリエ」の文字を標準文字で表
してなる商標(以下「本願商標」という。)について,指定商品及び指定役
務を下記のとおりとして,商標登録出願(商願2013-78245号。以
下「本願」という。)をした(甲1)。
記
(指定商品及び指定役務)
第29類「食肉」
第41類「食に関する資格検定試験の実施,資格の認定及び付与,資格検定
試験に関する情報の提供,資格取得に関する知識の教授」
(2) 原告は,平成26年6月30日付けの拒絶査定(甲4)を受けたので,
同年9月29日,拒絶査定不服審判を請求するとともに(甲5),同日付け
手続補正書(甲6)により,本願の指定商品及び指定役務を下記のとおり補
正した。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年11月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10234審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告岩崎電気株式会社川尻明 原告X播磨里江子
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商標法50条 商標法2条3項2号 商標法2条1項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,昭和37年12月21日,指定商品を第11類「電球類及照明器具」
として,「アイライト」の片仮名を横書きして成る商標(以下「本件商標」という。)
につき,設定の登録を受けた(商標登録第0602699号。甲1,乙1)。
本件商標は,5回にわたり,商標権の存続期間の更新が登録され,その間,平成
16年4月14日に,指定商品を第11類「電球類及び照明用器具」とする指定商
品の書換えが登録された(甲1)。
⑵ 原告は,平成26年1月30日,本件商標の不使用を理由として本件商標の
商標登録の取消しを求める審判を請求し,同年2月18日,同審判の請求が登録さ
れ,取消2014-300062号事件として係属した。
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商標権
平成27年11月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10111審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告一般財団法人生涯学習開発財団田畑浩美
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
⑴ 原告は,平成26年2月5日,別紙1本願商標目録記載の本願商標(以下
「本願商標」という。)の登録出願(商願2014-007991号)をした(甲
4)。
⑵ 原告は,同年9月9日付けで拒絶査定を受けた(甲7)ので,同年12月2
日,これに対する不服の審判を請求した(甲8)。
⑶ 特許庁は,これを,不服2014-24620号事件として審理し,平成2
7年4月21日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)記
載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年5月12日,その謄本が原告に
送達された。
⑷ 原告は,同年6月9日,本件審決の取消しを求める本件審決取消訴訟を提起
した。
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商標権
平成27年11月13日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)27請求棄却
商標権に基づく差止等請求
被告大作商事株式会社 原告株式会社ディーエイチシー
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不正競争防止法2条1項1号 商標法4条1項7号 不正競争防止法2条1項2号 不正競争防止法2条1項12号
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[概要] 1 前提事実(証拠を掲げていない事実は当事者間に争いがない。)
(1) 当事者
ア 原告は,化粧品の製造販売等を目的とする会社である(甲1)。
イ 被告は,通信機器,コンピュータ及びその周辺装置・端末機器の輸出
入並びに販売等を業とする会社であり,平成22年6月頃より台湾の会
社「DHC Specialty Corp」(以下「台湾DHC」という。)からバッテ
リーテスター(自動車等のバッテリーの能力を計測するもの。以下同
じ。)及びその関連商品を輸入・販売している(弁論の全趣旨)。
(2) 原告の商標権及び被告の標章
ア 原告は,以下の商標権(以下「原告商標権」といい,その登録商標を
「原告商標」という。)を有している(甲3)。
登録番号:登録第5636696号
商標(標準文字):DHC-DS
指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分:
第9類 測定機械器具,バッテリーテスター,その他の電気磁気測
▶判決の詳細
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商標権
平成27年11月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10157審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社マリキータ
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商標法50条2項 特許法157条2項 商標法63条1項 商標法2条3項
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[概要] 1 本件商標
登録番号第5037336号の商標(以下「本件商標」という。)は,「Mar
iquita」の欧文字と「マリキータ」の片仮名文字とを上下2段に横書きして
なり,平成18年10月11日に出願され,第3類「化粧品,香料類,植物性天然
香料,エッセンシャルオイル,精油,ジャスミン油,ちょうじ油,はっか油,バニ
ラ,ばら油,ベルガモット油,ラベンダー油,吸香,薫香,線香,におい袋,せっ
けん類,歯磨き,つけづめ,つけまつ毛,かつら装着用接着剤,つけまつ毛用接着
剤,家庭用帯電防止剤,家庭用脱脂剤,さび除去剤,染み抜きベンジン,洗濯用柔
軟剤,洗濯用漂白剤,洗濯用でん粉のり,洗濯用ふのり,塗料用剥離剤,靴クリー
ム,靴墨,つや出し剤,研磨紙,研磨布,研磨用砂,人造軽石,つや出し紙,自動
車用洗剤,自動車用つや出し剤,つや出し布」を指定商品として,平成19年3月
30日に設定登録されたものであり,原告は,その商標権者である。
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商標権
平成27年11月5日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10037控訴棄却
商標権侵害行為差止等請求控訴事件
控訴人函南町 被控訴人株式会社湯ーとぴあ
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商標法4条1項16号 商標法36条1項 商標法37条1号 商標法38条3項
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[概要] 1 本件は,「入浴施設の提供」を指定役務とする商標権(原告商標権)を有す
る被控訴人が,控訴人の運営する入浴施設(被告施設)において使用される標章(被
告標章)が原告商標権に係る登録商標(原告商標)に類似し,その使用が原告商標
権を侵害すると主張して,控訴人に対して,①商標法36条1項に基づき,被告施
設の外壁・掲示物,送迎用車両,ウェブサイト及び広告物等への被告標章の使用の
差止め,②同条2項に基づき,外壁・掲示物等からの被告標章の抹消並びに被告標
章を付した広告物の廃棄を求めるとともに,③商標権侵害の不法行為による損害賠
償請求権(同法38条3項)に基づき,平成14年10月20日から平成26年1
0月31日までの間の原告商標の使用料相当損害金1億1149万0696円の
うち,一部請求として,8000万円(平成14年10月20日から平成24年1
2月31日までの分として7200万円,平成25年1月1日から平成26年10
月31日までの分として800万円)及び弁護士費用400万円並びにうち760
0万円に対する訴状送達日の翌日である平成25年5月25日から,うち800万
円に対する損害算定期間の最終日の翌日である平成26年11月1日から各支払
済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10074審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告養命酒製造株式会社橋本千賀子 原告株式会社佐藤園
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に基づいて商標登録を無効とした審決の取消訴訟
である。争点は,商標法4条1項15号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10073審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告養命酒製造株式会社橋本千賀子 原告株式会社佐藤園
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に基づいて商標登録を無効とした審決の取消訴訟
である。争点は,商標法4条1項15号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10019審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官根岸克弘 原告ブラックロックファンド
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商標法3条1項5号 商標法3条2項 商標法3条1項
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[概要] 本件は,商標登録出願に係る拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴
訟である。争点は,商標法3条1項5号該当性の有無及び同3条2項該当性の有無
である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)9476請求棄却
損害賠償請求事件
被告キイワ産業株式会社
株式会社サンワード
ら 原告A
補助参加人株式会社サンワード
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民法709条 商標法50条1項
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[概要] 本件は,原告が,被告らに対し,①被告キイワが,被告サンワードから発注
を受けて別紙商標目録1,2記載の各登録商標(以下,順次「本件商標1」,「本
件商標2」といい,これらを併せて「本件各商標」という。また,本件各商標
に係る商標権を「本件各商標権」という。)を付した洗剤を製造し,被告サン
ワードに販売する行為,及び②被告サンワードが,被告キイワに発注して製造
させた本件各商標を付した洗剤を代理店や一般消費者に販売する行為が,いず
れも原告の本件各商標権を侵害すると主張して,民法709条に基づき,損害
賠償金205万円及びこれに対する訴状送達の日の各翌日から支払済みまで
民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月22日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10073控訴棄却
商標権侵害差止請求控訴事件
控訴人興和株式会社江幡奈歩 被控訴人共和薬品工業株式会社中西淳
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商標法4条1項7号 商標法25条 商標法37条1号
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 本件請求の要旨
本件は,控訴人が,被控訴人に対し,控訴人の有する後記本件商標権に基づいて,
原判決別紙被告標章目録記載1~3のとおりの被控訴人標章1~3(いずれも「ピ
タバ」の3文字を横書きアーチ状に書した標章であり,これらを併せたものが「被
控訴人各標章」である。)を付した薬剤の販売差止めとその廃棄をそれぞれ求める
(商標法37条1号,36条1項,2項)事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10107審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告X
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年1月16日,「ノンマルチビタミン」の文字を標準文
字で表してなる商標(以下「本願商標」という。)について,第5類「サプ
リメント」を指定商品として,商標登録出願(商願2014-2437号)を
した(甲1)。
(2) 原告は,平成26年7月1日付けの拒絶査定(甲4)を受けたので,同年
8月11日,拒絶査定不服審判を請求した(甲5)。
特許庁は,上記請求を不服2014-15917号事件として審理し,平
成27年4月21日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決(以
下「本件審決」という。)をし,同年5月7日,その謄本は原告に送達され
た。
(3) 原告は,平成27年6月4日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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