権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成29年4月10日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)7787一部認容
損害賠償等請求事件
被告学校法人追手門学院 原告学校法人夙川学院
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商標法39条
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商標権 | 48回 | 許諾 | 31回 | 実施 | 17回 | 損害賠償 | 8回 |
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[概要] 1 請求の要旨
(1) 原告の請求
原告は,「観光甲子園」との登録商標に係る別紙商標権目録記載の商標権を有し,
その名称を使用して,高校生が参加する「観光プランコンテスト」を第1回から第
6回まで共催校として開催してきたところ,被告が,共催校を承継したとして,原
告に無断で,ホームページにおいて同登録商標を使用して同商標権を侵害するとと
もに,後継の大会として第7回の同コンテストを宣伝,開催することにより本件商
標権の価値を毀損したことが不法行為を構成すると主張して,被告に対し,不法行
為による損害賠償請求権に基づき,損害金5572万3203円の一部である45
66万0821円及びこれに対する不法行為の日の後であり,訴状送達の日の翌日
である平成27年9月4日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損
害金の支払を求めた。
また,原告は,被告が原告の所有する同コンテストの別紙物件目録記載の優勝旗
及び優勝杯を占有しているとして,被告に対し,所有権に基づき,これらの引渡し
を求めた。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年3月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)8475請求棄却
商標権侵害行為差止等請求事件
被告株式会社マックシステムズ 原告株式会社オクタル・ジャポン光野真純
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商標法4条1項19号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号 商標法4条1項15号
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[概要] 本件は,別紙商標権目録記載の各商標権(以下,同目録記載1及び2の商標
権をそれぞれ「本件商標権1」などといい,これらを「本件各商標権」と総称
する。)を有する原告が,被告に対し,被告による被告標章1~3を付したド
ライビングシミュレーターの販売等が本件各商標権を侵害すると主張して,①
商標法36条1項及び2項に基づく被告標章1~3を付したドライビングシミ
ュレーターの販売等の差止め及び廃棄,②民法709条に基づく賠償金706
万2000円及びこれに対する不法行為の後の日(訴状送達の日の翌日)であ
る平成28年3月29日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年3月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10208審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官早川文宏 原告石黒メディカルシステム株式会社川向隆太
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商標法4条1項11号 商標法3条1項5号 商標法3条1項6号
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[概要] 本件は,商標登録出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は,商標法4条1項11号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年3月23日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)22521等請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
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民法709条 民法724条
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商標権 | 90回 | 侵害 | 39回 | 許諾 | 14回 | 損害賠償 | 12回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,別紙商標目録記載1~3の各登録商標(以下,順に「本件商標1」
~「本件商標3」といい,これらに係る各商標権を順に「本件商標権1」~
「本件商標権3」という。)の商標権者である原告A及び別紙商標目録記載4
~6の各登録商標(以下,順に「本件商標4」~「本件商標6」といい,こ
れらに係る各商標権を順に「本件商標権4」~「本件商標権6」という。ま
た,本件商標1~6を併せて「本件各商標」といい,本件各商標に係る商標
権を併せて「本件各商標権」という。)の商標権者である原告会社が,被告ら
に対し,以下の各請求をする事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年3月15日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)14906請求棄却
損害賠償等請求事件
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[概要] 1 事案の要旨
被告長寿介護センターは,「ひまわりホーム新宿」と称する有料老人ホーム(以
下,単に「ひまわりホーム新宿」といい,これに係る事業を「ひまわりホーム新
宿事業」という。)を含む7つの有料老人ホームを運営していた。同被告の発行済
株式全部を保有し,同被告の代表取締役を務めていた原告Aⅰの支配下から,被告
ことぶきの支配下に,被告長寿介護センターの運営に係る有料老人ホーム事業を関
連事業とともに移転することとなった。そこで,同原告から被告ことぶきに対し,
被告長寿介護センターの発行済株式全部を,関連会社の発行済株式全部などととも
に,同原告から被告ことぶきに譲渡することとなった。ところが,同被告から譲渡
代金を減額して欲しいとの申入れを受けたことから,原告Aⅰは,ひまわりホーム
新宿事業については,事業移転の対象から除外することとし,必要な行政手続の完
了後,被告長寿介護センターの事業から分離して,同原告の指定する者である原告
ひまわりに事業譲渡することとした。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年2月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10178審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官早川文宏 原告カエルム株式会社
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商標法3条1項6号
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審決 | 17回 | 実施 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 分割 | 1回 |
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[概要] 本件は,商標出願の拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年2月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10177審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社日本エレクトライク
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商標法4条1項11号 商標法27条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成27年3月2日,別紙本願商標目録記載の構成からなる商標
(以下「本願商標」という。)について,第12類「自動車,二輪自動車,三
輪自動車,自転車並びにそれらの部品および附属品」を指定商品として,商
標登録出願(商願2015-18330号。以下「本願」という。)をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年1月30日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)7450一部認容
損害賠償請求事件
被告有限会社プラスビーインターナショナル 原告株式会社フェスカンパニー
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ライセンス | 30回 | 商標権 | 17回 | 損害賠償 | 16回 | 侵害 | 10回 |
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[概要] 原告は,別紙「請求の原因」のとおり,請求の原因を述べた。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年1月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10164審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ローソン宮城和浩 原告株式会社ファインフードネットワーク
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商標法4条1項11号 商標法27条1項
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
商標法4条1項11号該当性(類似性)の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年1月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10181審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告オルガノ株式会社安國忠彦 原告オルガノサイエンス株式会社
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法63条2項
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する無効審決の取消訴訟である。争点は,①
原告の有する下記本件商標と被告の有する下記引用商標との同一性又は類似性(商
標法4条1項11号)の有無及び②本件商標が被告の業務に係る商品・役務と混同
を生じるおそれ(商標法4条1項15号)の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年1月19日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)547一部認容
不正競争行為差止等請求事件
被告株式会社ワールドウォーク 原告株式会社アトラス
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不正競争防止法2条1項1号 商標法2条3項8号 商標法38条2項 商標法3条1項1号
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[概要] 1 事案の概要
本件は,別紙原告商標目録記載の商標権(以下「原告商標権」といい,その登録
商標を「原告商標」という。)を有する原告が,①被告が別紙被告標章目録記載1,
2の標章(以下,それぞれ「被告標章1」,「被告標章2」といい,併せて「被告
各標章」という。)を使用してオートバイ運搬用台車を販売等する行為が原告の商
標権の侵害行為に当たるとともに,不正競争防止法2条1項1号の不正競争行為に
当たると主張して,商標法36条1項又は不正競争防止法3条1項に基づいて,被
告各標章の使用又はこれを使用したオートバイ運搬用台車の譲渡,引渡し,譲渡又
は引渡しのための所持又は展示行為の差止めを(前記請求第1項の一部),商標法
36条2項又は不正競争防止法3条2項に基づいて被告各標章を使用したオートバ
イ運搬用台車の廃棄(前記請求第2項の一部)並びに被告各標章のウェブサイト等
からの削除(前記請求第3項)を求め,②被告がウェブサイトのタイトルタグ及び
メタタグにおいて原告商標及び被告標章1を使用する行為が原告の商標権侵害に当
たると主張して,商標法36条2項に基づき,原告商標及び被告標章1のタイトル
タグ及びメタタグからの削除を求め(前記請求第4項),③別紙原告商品目録記載
▶判決の詳細
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商標権
平成28年12月22日 知的財産高等裁判所 横浜地方裁判所
▶概要
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平成28(ネ)10069等控訴棄却
試作品製作代金等請求控訴事件,同附帯控訴事件
控訴人(附帯被
)株式会社ヒートグループ
(附帯被
)X相澤建志
(附帯被
)ら 被控訴人(附帯控訴人)株式会社アルファテック
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民法709条
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[概要] 1 本件は,オートバイ用ヘルメットのデザイン製作,付属品等の金型製作等
を主な業務内容とする被控訴人(附帯控訴人。以下「1審原告」という。)
が,かつて1審原告の子会社の従業員であり,退職後に控訴人(附帯被控訴
人)株式会社ヒートグループ(以下「1審被告会社」という。)を設立し,
その代表者を務める控訴人(附帯被控訴人)X(以下「1審被告X」とい
う。)及び1審被告会社に対し,上記子会社在職当時の1審被告Xとの間で
秘密保持契約(以下「本件秘密保持契約」という。)を,また,1審被告会
社との間で,オートバイ用ヘルメット関連商品の製造試作委託等に関する取
引基本契約(なお,後記のとおり,1審原告と1審被告会社との間で締結さ
れた取引基本契約には,上記子会社も当事者となった3者間契約と,上記子
会社から1審原告の別の子会社への事業譲渡に伴い上記契約を更新する趣旨
で締結された,当該別の子会社を当事者とする3者間契約との2つがあるが,
以下では,これらを併せて「本件基本契約」という。)をそれぞれ締結して
いたことを前提として,以下の請求をした事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年12月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10145審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告社会福祉法人めぐむ福祉会 原告株式会社Tondo
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年9月5日,「くれないケアセンター」の文字を標準文字で
表してなり,指定役務を第44類「介護,介護に関するコンサルティング,介護に
関する指導,介護に関する情報の提供,介護に関する相談,介護に関する取次ぎ,
介護用医療器具の貸与」とする商標の登録出願(商願2014-075359号)
をし,同年12月5日,商標第5724169号として商標権の設定登録を受けた
(甲1。以下,この商標を「本件商標」という。)。
(2) 被告は,平成27年10月8日,特許庁に対し,本件商標を無効にすること
を求めて無効審判の請求をしたところ,特許庁は当該請求を無効2015-890
079号事件として審理をした上,平成28年5月13日,「登録第5724169
号の指定役務中,第44類『介護,介護に関するコンサルティング,介護に関する
指導,介護に関する情報の提供,介護に関する相談,介護に関する取次ぎ』につい
ての登録を無効とする。その余の指定役務についての審判請求は成り立たない。」と
の審決をし,その謄本を同年5月23日に原告に送達した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年12月21日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)36667請求棄却
商標権侵害行為差止等請求事件
被告株式会社B製麺所 原告A
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商標法36条1項 商標法38条3項 民法1条3項 民法1条2項
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[概要] 1 本件は,別紙商標権目録記載の商標権(以下「原告商標権」といい,原告商
標権に係る商標を「原告商標」という。)の商標権者である原告が,被告に対
し,被告が経営する飲食店において「新高揚」という標章(以下「被告標章」
という。)を使用することは,原告商標権を侵害すると主張して,商標法36
条1項・2項に基づき,被告標章の使用の差止及び被告標章を付した看板等の
廃棄を求めるとともに,民法709条・商標法38条3項に基づく損害賠償金
として,平成25年3月26日(原告商標の商標公報発行日)から平成27年
11月25日までの間の原告商標の使用料相当額及び弁護士費用合計802
万5600円並びにこれに対する不法行為の後の日である平成28年1月8
日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅
延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年12月21日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)3234請求棄却
求償金請求事件
被告株式会社チヨダ 原告株式会社IBEX
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商標法53条1項 商標法53条 民法415条
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審決 | 61回 | ライセンス | 33回 | 商標権 | 16回 | 侵害 | 11回 |
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[概要] 1 原告は,別紙1商標目録(1)記載1ないし同5の各商標登録(以下,個別には
同目録の番号に対応して「本件商標登録1」などといい,これらを併せて「本件各
商標登録」という。また,その対象たる各登録商標〔同目録記載1ないし同5の「商
標の構成」欄記載の各商標〕を,個別には同目録の番号に対応して「本件商標1」
などといい,これらを併せて「本件各商標」という。なお,同目録では本件と関係
しない指定商品の記載を省略した。)に係る各商標権(以下,併せて「本件各商標
権」という。)を有しており,被告との間で,本件各商標権につき独占的通常使用
許諾契約(以下「本件ライセンス契約」といい,その契約書を「本件契約書」とい
う。)を締結していた。
本件は,原告が,双日ジーエムシー株式会社(以下「双日GMC」という。)の
請求した本件各商標登録の取消審判に係る各審判手続(以下,併せて「審判手続」
という。)及び同審判についてされた各不成立審決の取消訴訟に係る訴訟手続(以
下「審決取消訴訟手続」という。)に関し,①被告は,本件ライセンス契約に基づ
き,被告の費用と責任において,必要に応じて原告から委任状を取得するなどして
弁護士を選任し,審判手続及び審決取消訴訟手続において防御させるべき義務を負
▶判決の詳細
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商標権
平成28年12月15日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)5578請求棄却
民事訴訟 商標権
被告有限会社オリエンタルアート 原告株式会社絨毯ギャラリー
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商標法1条 商標法37条1号 商標法4条1項10号 民事訴訟法61条
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[概要] 本件は,後記商標権の商標権者である原告が,別紙被告標章目録記載1の標章を
付したじゅうたん等をイランから輸入販売し,同記載1ないし同3の各標章を被告
ウェブサイト目録記載の各ウェブサイト(以下,まとめて「被告ウェブサイト」と
いう。)の広告に掲載している被告に対し,商標権侵害を理由に下記の請求をした
事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年12月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10143請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件 (縁の会)
被告特許庁長官 原告株式会社アネックス
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[概要] 1 本件商標
登録第5727379号商標(以下「本件商標」という。)は,「縁の会」
の文字を標準文字で書してなり,原告が平成26年2月12日に登録出願し,
第35類「墓地・納骨堂及び墓の販売に関する事務の代理又は代行,葬祭具の
販売に関する事務の代理又は代行」及び第45類「葬儀の執行,永代供養の執
行及びこれの媒介又は取次ぎ,墓地又は納骨堂の提供,墓地又は納骨堂の提供
の斡旋・媒介又は取次ぎ,墓地又は納骨堂の管理,祭壇の貸与,葬儀用具の貸
与」を指定役務として,平成26年12月19日に設定登録されたものである。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年11月30日 知的財産高等裁判所 横浜地方裁判所
▶概要
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平成28(ネ)10073控訴棄却
商標権侵害行為差止請求控訴事件
控訴人株式会社長寿乃里
株式会社イング渡邊敏 被控訴人株式会社アスティ塗木麻美
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商標法26条1項3号 商標法36条1項
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[概要] 1 訴訟の概要
⑴ 本件は,控訴人らが,被控訴人において原判決別紙被告標章目録1ないし6
記載の各標章(被告各標章)を付した原判決別紙被告商品目録1ないし6記載の各
商品(被告各商品)を販売するなどして控訴人らの商標権(本件商標権1から4)を
侵害したと主張して,被控訴人に対し,①商標法36条1項に基づき,被告各商品
に被告各標章を付することなどの差止めを求め,②同条2項に基づき,被告各標章
を付した被告各商品の廃棄を求めるととともに,③不法行為(民法709条)に基
づき,平成24年1月1日から平成26年12月25日までの商標法38条1項に
よる損害の一部の賠償として控訴人らに対するそれぞれ5000万円及び遅延損害
金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年11月24日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)16340請求棄却
商標権侵害差止等反訴請求事件
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商標法3条1項6号 商標法4条1項7号 商標法36条1項
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[概要] 本件は,反訴原告らが,反訴被告標章1ないし3は反訴原告Aの有する商
標権に係る登録商標と類似し,反訴被告標章4及び5は反訴原告会社の有す
る商標権に係る登録商標と類似しているところ,反訴被告において,業とし
て反訴被告各標章を,(1)空手の教授に関する広告,空手の興業の企画・運
営又は開催に使用する行為,(2)空手の教授を行うに際して空手衣に使用す
る行為,及び(3)反訴被告の道場の建物における看板,建物ドア又は表示板
に使用する行為が,反訴原告らの上記各商標権を侵害する旨主張して,①反
訴原告Aが,反訴被告に対し,商標法36条1項に基づき,反訴被告標章1
ないし3の各使用の差止めを,②反訴原告会社が,反訴被告に対し,同項に
基づき,反訴被告標章4及び5の各使用の差止めを,それぞれ求める事案
である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年11月24日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)29586請求棄却
商標権等に基づく差止等請求事件
被告株式会社ジュピターインター 原告ティーダブリュージーティイーリミテッド
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不正競争防止法2条1項1号 商標法38条2項
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[概要] 本件は,別紙商標権目録記載の商標(以下「原告商標」という。)につき商
標権を有する原告が,被告による被告標章を付した被告商品の輸入販売が上記
商標権を侵害し,原告の商品等表示として周知又は著名な原告商標と同一の商
品等表示を使用したものであって不正競争防止法2条1項1号又は2号の不正
競争に該当すると主張して,①商標法36条1項,2項又は不正競争防止法3
条1項,2項に基づき(主位的に商標法,予備的に不正競争防止法に基づく。
以下同じ。)被告商品の輸入販売の差止め及び廃棄,②商標法39条,特許法
106条又は不正競争防止法14条に基づき謝罪広告の掲載,③民法709条,
商標法38条2項又は不正競争防止法4条,5条2項に基づき損害賠償金99
85万6680円及びこれに対する不法行為の日の後(訴状送達の日の翌日)
である平成27年11月18日から支払済みまで民法所定の年5分の割合によ
る遅延損害金の支払をそれぞれ求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年11月24日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)36973請求棄却
商標権侵害行為差止等請求事件
被告一般社団法人全国遺体保全協会 原告一般社団法人日本遺体衛生保全協会原田伸
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不正競争防止法2条1項1号 商標法36条2項 商標法38条2項 商標法37条1号
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[概要] 本件は,別紙商標目録記載の登録商標(以下「原告商標」という。)の商標
権者であり,「一般社団法人日本遺体衛生保全協会」との名称(以下「原告名
称」という。)で活動する原告が,被告に対し,被告による「一般社団法人全
国遺体保全協会」との名称(以下「被告名称」という。)及び別紙標章目録記
載1~3の各標章(以下,それぞれを「被告標章1」などといい,これらを
「被告各標章」と総称する。)の使用が原告の商標権を侵害し,不正競争防止
法2条1項1号所定の不正競争に該当すると主張して,①商標法36条1項又
は不正競争防止法3条1項に基づき(選択的請求。以下同じ。),被告名称及
び被告各標章の使用の差止めを,②商標法36条2項又は不正競争防止法3条
2項に基づき,被告の法人登記のうち名称部分の抹消登記手続,被告各標章を
付したパンフレットの廃棄等を,③民法709条,商標権38条2項又は不正
競争防止法4条,5条2項に基づき,損害賠償金521万円及びこれに対する
不法行為の後である平成28年1月9日から支払済みまで民法所定の年5分の
割合による遅延損害金の支払を求める訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10096審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告キリン株式会社藤森裕司 原告小笠原製粉株式会社
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商標法50条2項 特許法153条2項 特許法153条1項 商標法50条1項
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求を不成立とした審決の
取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10095審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告キリン株式会社藤森裕司 原告小笠原製粉株式会社
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商標法50条1項 商標法31条2項 商標法50条 商標法2条3項2号
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求を不成立とした審決の
取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10094審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告キリン株式会社藤森裕司 原告小笠原製粉株式会社
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商標法50条1項 商標法31条2項 商標法50条 商標法2条3項2号
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求を不成立とした審決の
取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10093審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告キリン株式会社藤森裕司 原告小笠原製粉株式会社
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商標法50条1項 商標法50条 商標法2条3項2号
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求を不成立とした審決の
取消訴訟である。
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商標権
平成28年11月2日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10115審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告岩崎電気株式会社川尻明 原告X播磨里江子
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商標法50条3項 商標法50条 商標法4条1項11号 商標法2条3項8号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,昭和37年12月21日,指定商品を第11類「電球類及照明器具」
として,「アイライト」の片仮名を横書きして成る商標(以下「本件商標」という。)
につき,設定の登録を受けた(商標登録第0602699号。甲1,6の3,乙
1)。
本件商標権は,5回にわたり,存続期間の更新登録がされ,その間,平成16年
4月14日に,指定商品を第11類「電球類及び照明用器具」とする指定商品の書
換えが登録された(甲6の3)。
⑵ 原告は,平成26年11月26日,本件商標の不使用を理由として本件商標
の商標登録の取消しを求める審判を請求し,同年12月17日,同審判の請求が登
録され,取消2014-300950号事件として係属した。
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商標権
平成28年10月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10090請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官 原告有限会社クーインターナショナル
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商標法4条1項11号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,別紙1記載の構成からなる商標(以下「本件商標」という。)につ
いて,指定商品を第3類「コラーゲンを配合したゲル状の化粧品,コラーゲン
を配合したゲル状のせっけん類」として商標登録(登録出願日 平成26年5
月20日,登録査定日 同年9月8日,設定登録日 同年10月3日。登録第
5707362号。)を受けた商標権者である。
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商標権
平成28年10月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10109審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官土井敬子 原告X
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商標法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年10月15日,別紙のとおりの構成からなり,第30
類「バウムクーヘン」を指定商品とする商標(以下「本願商標」という。)の登録
出願(商願2014-86622号)をした(甲22)。
(2) 原告は,平成27年3月12日付けの手続補正書により,指定商品を第3
0類「鉾田市産のバウムクーヘン」と補正した(甲25)。
(3) 原告は,平成27年5月1日付けで拒絶査定を受けたので,同年7月16
日,これに対する不服の審判を請求した(甲26,27)。
(4) 特許庁は,これを,不服2015-13533号事件として審理し,平成
28年3月29日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)
記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年4月8日,その謄本が原告に
送達された。
(5) 原告は,平成28年5月7日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起
した。
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商標権
平成28年10月12日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)8027請求棄却
商標権侵害行為差止等請求事件
被告合同会社ナチュラルビューティー 原告株式会社グロービア
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商標法38条2項 商標法37条1号
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[概要] 1 本件は,「フェルガード」と標準文字で書してなる商標(以下「本件商標」
という。)に係る商標登録第5059677号の商標権(以下「本件商標権」とい
う。)を有する原告が,被告が別紙被告標章目録記載の各標章(以下,同目録の番
号に応じて「被告標章1」などといい,これらを併せて「被告各標章」という。)
を包装に付した別紙被告商品目録記載の各健康補助食品(以下,同目録の番号に応
じて「被告製品1」などといい,これらを併せて「被告各商品」という。)を販売
し,販売のためにインターネット上のウェブサイト等に展示することは,本件商標
権を侵害するものとみなされる行為(商標法37条1号)である旨主張して,被告
に対し,①商標法36条1項に基づき,被告各標章の使用(被告各商品の包装に被
告各標章を付すこと,被告各商品の包装に被告各標章を付したものを販売し又は販
売のために展示すること)の差止めを求め,②同条2項に基づき,被告各標章の付
された包装の廃棄及びインターネット上のウェブサイトからの被告各標章の抹消を
求めるとともに,③商標権侵害の不法行為による損害賠償請求権(損害賠償の対象
期間は,平成26年4月8日から平成28年3月11日までである。)に基づき,
損害賠償金385万2459円及びこれに対する不法行為後の日である平成28年
▶判決の詳細
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商標権
平成28年10月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10083審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告コナミホールディングス株式会社
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特許法150条 特許法150条1項 特許法150条5項
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[概要] 1 本件商標
商標登録第5707700号の商標(以下「本件商標」という。)は,「コ
ナミスポーツクラブマスターズ」の文字を標準文字により表してなり,平成2
6年5月30日に登録出願,第41類「教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオ
の制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。),スポーツの興行の企画・
運営又は開催,ゲーム大会の企画・運営又は開催,その他の興行の企画・運営
又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・
競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。),運動施設の提供,運動
用具の貸与,レコード又は録音済み磁気テープの貸与,録画済み磁気テープの
貸与」を指定役務として,同年9月5日に登録査定,同年10月3日に設定登
録されたものである。
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商標権
平成28年9月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10077審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社北村商店和田光子 原告株式会社真誠プランニング下出隆史
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に基いて商標登録を無効(一部指定商品)とした
審決の取消訴訟である。争点は,商標法4条1項11号該当性の有無(商標の類否)
である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10086審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ケントジャパン株式会社藤沢昭太郎 原告オートモビルクラブドル’
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商標法50条 商標法50条3項 商標法2条3項 商標法2条3項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,指定商品を第24類「布製身の回り品,かや,敷布,布団,布団カ
バー,布団側,まくらカバー,毛布」及び第25類「洋服,コート,セーター類,
ワイシャツ類,寝巻き類,下着,水泳着,水泳帽,エプロン,襟巻き,靴下,ショ
ール,スカーフ,手袋,ネクタイ,ネッカチーフ,バンダナ,保温用サポーター,
マフラー,耳覆い,ずきん,すげがさ,ナイトキャップ,ヘルメット,帽子」とす
る「LE MANS」の欧文字を横書きして成る商標(商標登録第0971820
号。以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲19の2)。
⑵ 被告は,平成26年9月30日,株式会社ヴアンヂヤケツト(以下「ヴアン
社」という。)に対し,指定商品中の第25類「ワイシャツ類」について本件商標
権の通常使用権を許諾した(甲12)。
⑶ 原告は,平成26年11月7日,本件商標の不使用を理由として本件商標の
指定商品中,第25類「洋服,コート,セーター類,ワイシャツ類」についての商
標登録の取消しを求める審判を請求し,同月27日,同審判の請求が登録され(甲
19の2),取消2014-300901号事件として係属した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10048審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (FRC(ファイナンシャル・リスクコンサルタント))
被告株式会社日本アルマック 原告グローバル,アソシエイション,オブ,リレーテッド
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商標法50条 商標法2条3項8号 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,以下の商標(登録第4860695号。以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10066審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官根岸克弘 原告株式会社大勝軒
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商標法4条1項8号 商標法4条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,平成25年11月19日,「山岸一雄」の文字を標準文字で表して
成る商標(以下「本願商標」という。)について,商標登録出願をした(商願20
13-90418号。以下「本願」という。甲7)。
(2) 原告は,上記商標登録出願に対して,平成26年8月22日付けで拒絶査定
を受けたので,同年11月26日,拒絶査定に対する不服の審判を請求するととも
に,指定商品又は指定役務を「第30類 つけ麺用の中華麺,調理済みのつけ麺,
ラーメンの麺,つけ麺用のスープ,ラーメンスープ,ぎょうざ,しゅうまい」,
「第43類 つけ麺を主とする飲食物の提供」に補正した(甲9,11,17)。
(3) 特許庁は,原告の請求を不服2014-24079号事件として審理し,平
成28年2月1日,「本件審判の請求は,成り立たない。」とする別紙審決書(写
し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年2月15日,その謄本は
原告に送達された。
(4) 原告は,平成28年3月16日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10065審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官根岸克弘 原告株式会社大勝軒
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商標法4条1項8号 商標法4条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,平成25年11月19日,「山岸一雄大勝軒」の文字を標準文字で
表して成る商標(以下「本願商標」という。)について,商標登録出願をした(商
願2013-90519号。以下「本願」という。甲7)。
(2) 原告は,上記商標登録出願に対して,平成26年8月22日付けで拒絶査定
を受けたので,同年11月26日,拒絶査定に対する不服の審判を請求するととも
に,指定商品又は指定役務を「第30類 つけ麺用の中華麺,調理済みのつけ麺,
ラーメンの麺,つけ麺用のスープ,ラーメンスープ,ぎょうざ,しゅうまい」,
「第43類 つけ麺を主とする飲食物の提供」に補正した(甲9,11,17)。
(3) 特許庁は,原告の請求を不服2014-24042号事件として審理し,平
成28年1月29日,「本件審判の請求は,成り立たない。」とする別紙審決書
(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年2月15日,その謄
本は原告に送達された。
(4) 原告は,平成28年3月16日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10053審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告株式会社鎖GROUP
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商標法4条1項19号 商標法43条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,以下の商標(登録第5704606号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,45)。
登録商標:別紙1本件商標目録記載のとおり
登録出願:平成26年3月14日
登録査定日:平成26年8月22日
設定登録:平成26年9月26日
指定役務:第35類「広告業,経営の診断又は経営に関する助言,市場調査又は
分析,商品の販売に関する情報の提供,ホテルの事業の管理,文書又は磁気テープ
のファイリング,コンピュータデータベースへの情報編集,広告用具の貸与,求人
情報の提供,織物及び寝具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する
便益の提供,ティーシャツの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便
益の提供,被服の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,
おむつの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,履物の小
売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,かばん 及び袋物の
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10052審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告株式会社鎖GROUP
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商標法4条1項19号 商標法43条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,以下の商標(登録第5704607号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,45)。
登録商標:別紙1本件商標目録記載のとおり
登録出願:平成26年3月14日
登録査定日:平成26年8月22日
設定登録:平成26年9月26日
指定役務:第35類「広告業,経営の診断又は経営に関する助言,市場調査又は
分析,商品の販売に関する情報の提供,ホテルの事業の管理,文書又は磁気テープ
のファイリング,コンピュータデータベースへの情報編集,広告用具の貸与,求人
情報の提供,織物及び寝具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する
便益の提供,ティーシャツの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便
益の提供,被服の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,
おむつの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,履物の小
売又は卸売の業務
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10223審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告生長の家 原告谷口雅春先生を学ぶ会
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商標法3条1項 商標法4条1項6号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 本件は,被告が有する別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)
に係る商標権(以下「本件商標権」という。)について,原告が商標法3条1項柱書,
同法4条1項6号,7号,8号,10号,15号及び19号を理由に無効審判の請
求をしたところ,特許庁が「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をしたた
め,原告が,審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10222審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告生長の家 原告谷口雅春先生を学ぶ会
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商標法3条1項 商標法4条1項6号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 本件は,被告が有する別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)
に係る商標権(以下「本件商標権」という。)について,原告が商標法3条1項柱書,
同法4条1項6号,7号,10号,15号及び19号を理由に無効審判の請求をし
たところ,特許庁が「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をしたため,原
告が,審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10221審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告生長の家 原告谷口雅春先生を学ぶ会
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商標法3条1項 商標法4条1項6号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 本件は,被告が有する別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)
に係る商標権(以下「本件商標権」という。)について,原告が商標法3条1項柱書,
同法4条1項6号,7号,10号,15号及び19号を理由に無効審判の請求をし
たところ,特許庁が「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をしたため,原
告が,審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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