権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成28年10月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10090請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官 原告有限会社クーインターナショナル
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商標法4条1項11号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,別紙1記載の構成からなる商標(以下「本件商標」という。)につ
いて,指定商品を第3類「コラーゲンを配合したゲル状の化粧品,コラーゲン
を配合したゲル状のせっけん類」として商標登録(登録出願日 平成26年5
月20日,登録査定日 同年9月8日,設定登録日 同年10月3日。登録第
5707362号。)を受けた商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年10月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10109審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官土井敬子 原告X
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商標法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年10月15日,別紙のとおりの構成からなり,第30
類「バウムクーヘン」を指定商品とする商標(以下「本願商標」という。)の登録
出願(商願2014-86622号)をした(甲22)。
(2) 原告は,平成27年3月12日付けの手続補正書により,指定商品を第3
0類「鉾田市産のバウムクーヘン」と補正した(甲25)。
(3) 原告は,平成27年5月1日付けで拒絶査定を受けたので,同年7月16
日,これに対する不服の審判を請求した(甲26,27)。
(4) 特許庁は,これを,不服2015-13533号事件として審理し,平成
28年3月29日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)
記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年4月8日,その謄本が原告に
送達された。
(5) 原告は,平成28年5月7日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年10月12日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)8027請求棄却
商標権侵害行為差止等請求事件
被告合同会社ナチュラルビューティー 原告株式会社グロービア
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商標法38条2項 商標法37条1号
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[概要] 1 本件は,「フェルガード」と標準文字で書してなる商標(以下「本件商標」
という。)に係る商標登録第5059677号の商標権(以下「本件商標権」とい
う。)を有する原告が,被告が別紙被告標章目録記載の各標章(以下,同目録の番
号に応じて「被告標章1」などといい,これらを併せて「被告各標章」という。)
を包装に付した別紙被告商品目録記載の各健康補助食品(以下,同目録の番号に応
じて「被告製品1」などといい,これらを併せて「被告各商品」という。)を販売
し,販売のためにインターネット上のウェブサイト等に展示することは,本件商標
権を侵害するものとみなされる行為(商標法37条1号)である旨主張して,被告
に対し,①商標法36条1項に基づき,被告各標章の使用(被告各商品の包装に被
告各標章を付すこと,被告各商品の包装に被告各標章を付したものを販売し又は販
売のために展示すること)の差止めを求め,②同条2項に基づき,被告各標章の付
された包装の廃棄及びインターネット上のウェブサイトからの被告各標章の抹消を
求めるとともに,③商標権侵害の不法行為による損害賠償請求権(損害賠償の対象
期間は,平成26年4月8日から平成28年3月11日までである。)に基づき,
損害賠償金385万2459円及びこれに対する不法行為後の日である平成28年
▶判決の詳細
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商標権
平成28年10月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10083審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告コナミホールディングス株式会社
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特許法150条 特許法150条1項 特許法150条5項
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[概要] 1 本件商標
商標登録第5707700号の商標(以下「本件商標」という。)は,「コ
ナミスポーツクラブマスターズ」の文字を標準文字により表してなり,平成2
6年5月30日に登録出願,第41類「教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオ
の制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。),スポーツの興行の企画・
運営又は開催,ゲーム大会の企画・運営又は開催,その他の興行の企画・運営
又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・
競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。),運動施設の提供,運動
用具の貸与,レコード又は録音済み磁気テープの貸与,録画済み磁気テープの
貸与」を指定役務として,同年9月5日に登録査定,同年10月3日に設定登
録されたものである。
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商標権
平成28年9月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10077審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社北村商店和田光子 原告株式会社真誠プランニング下出隆史
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に基いて商標登録を無効(一部指定商品)とした
審決の取消訴訟である。争点は,商標法4条1項11号該当性の有無(商標の類否)
である。
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商標権
平成28年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10086審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ケントジャパン株式会社藤沢昭太郎 原告オートモビルクラブドル’
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商標法50条 商標法50条3項 商標法2条3項 商標法2条3項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,指定商品を第24類「布製身の回り品,かや,敷布,布団,布団カ
バー,布団側,まくらカバー,毛布」及び第25類「洋服,コート,セーター類,
ワイシャツ類,寝巻き類,下着,水泳着,水泳帽,エプロン,襟巻き,靴下,ショ
ール,スカーフ,手袋,ネクタイ,ネッカチーフ,バンダナ,保温用サポーター,
マフラー,耳覆い,ずきん,すげがさ,ナイトキャップ,ヘルメット,帽子」とす
る「LE MANS」の欧文字を横書きして成る商標(商標登録第0971820
号。以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲19の2)。
⑵ 被告は,平成26年9月30日,株式会社ヴアンヂヤケツト(以下「ヴアン
社」という。)に対し,指定商品中の第25類「ワイシャツ類」について本件商標
権の通常使用権を許諾した(甲12)。
⑶ 原告は,平成26年11月7日,本件商標の不使用を理由として本件商標の
指定商品中,第25類「洋服,コート,セーター類,ワイシャツ類」についての商
標登録の取消しを求める審判を請求し,同月27日,同審判の請求が登録され(甲
19の2),取消2014-300901号事件として係属した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10048審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (FRC(ファイナンシャル・リスクコンサルタント))
被告株式会社日本アルマック 原告グローバル,アソシエイション,オブ,リレーテッド
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商標法50条 商標法2条3項8号 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,以下の商標(登録第4860695号。以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10066審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官根岸克弘 原告株式会社大勝軒
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商標法4条1項8号 商標法4条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,平成25年11月19日,「山岸一雄」の文字を標準文字で表して
成る商標(以下「本願商標」という。)について,商標登録出願をした(商願20
13-90418号。以下「本願」という。甲7)。
(2) 原告は,上記商標登録出願に対して,平成26年8月22日付けで拒絶査定
を受けたので,同年11月26日,拒絶査定に対する不服の審判を請求するととも
に,指定商品又は指定役務を「第30類 つけ麺用の中華麺,調理済みのつけ麺,
ラーメンの麺,つけ麺用のスープ,ラーメンスープ,ぎょうざ,しゅうまい」,
「第43類 つけ麺を主とする飲食物の提供」に補正した(甲9,11,17)。
(3) 特許庁は,原告の請求を不服2014-24079号事件として審理し,平
成28年2月1日,「本件審判の請求は,成り立たない。」とする別紙審決書(写
し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年2月15日,その謄本は
原告に送達された。
(4) 原告は,平成28年3月16日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10065審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官根岸克弘 原告株式会社大勝軒
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商標法4条1項8号 商標法4条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,平成25年11月19日,「山岸一雄大勝軒」の文字を標準文字で
表して成る商標(以下「本願商標」という。)について,商標登録出願をした(商
願2013-90519号。以下「本願」という。甲7)。
(2) 原告は,上記商標登録出願に対して,平成26年8月22日付けで拒絶査定
を受けたので,同年11月26日,拒絶査定に対する不服の審判を請求するととも
に,指定商品又は指定役務を「第30類 つけ麺用の中華麺,調理済みのつけ麺,
ラーメンの麺,つけ麺用のスープ,ラーメンスープ,ぎょうざ,しゅうまい」,
「第43類 つけ麺を主とする飲食物の提供」に補正した(甲9,11,17)。
(3) 特許庁は,原告の請求を不服2014-24042号事件として審理し,平
成28年1月29日,「本件審判の請求は,成り立たない。」とする別紙審決書
(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年2月15日,その謄
本は原告に送達された。
(4) 原告は,平成28年3月16日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10053審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告株式会社鎖GROUP
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商標法4条1項19号 商標法43条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,以下の商標(登録第5704606号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,45)。
登録商標:別紙1本件商標目録記載のとおり
登録出願:平成26年3月14日
登録査定日:平成26年8月22日
設定登録:平成26年9月26日
指定役務:第35類「広告業,経営の診断又は経営に関する助言,市場調査又は
分析,商品の販売に関する情報の提供,ホテルの事業の管理,文書又は磁気テープ
のファイリング,コンピュータデータベースへの情報編集,広告用具の貸与,求人
情報の提供,織物及び寝具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する
便益の提供,ティーシャツの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便
益の提供,被服の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,
おむつの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,履物の小
売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,かばん 及び袋物の
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10052審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告株式会社鎖GROUP
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商標法4条1項19号 商標法43条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,以下の商標(登録第5704607号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,45)。
登録商標:別紙1本件商標目録記載のとおり
登録出願:平成26年3月14日
登録査定日:平成26年8月22日
設定登録:平成26年9月26日
指定役務:第35類「広告業,経営の診断又は経営に関する助言,市場調査又は
分析,商品の販売に関する情報の提供,ホテルの事業の管理,文書又は磁気テープ
のファイリング,コンピュータデータベースへの情報編集,広告用具の貸与,求人
情報の提供,織物及び寝具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する
便益の提供,ティーシャツの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便
益の提供,被服の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,
おむつの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,履物の小
売又は卸売の業務
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10223審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告生長の家 原告谷口雅春先生を学ぶ会
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商標法3条1項 商標法4条1項6号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 本件は,被告が有する別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)
に係る商標権(以下「本件商標権」という。)について,原告が商標法3条1項柱書,
同法4条1項6号,7号,8号,10号,15号及び19号を理由に無効審判の請
求をしたところ,特許庁が「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をしたた
め,原告が,審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10222審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告生長の家 原告谷口雅春先生を学ぶ会
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商標法3条1項 商標法4条1項6号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 本件は,被告が有する別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)
に係る商標権(以下「本件商標権」という。)について,原告が商標法3条1項柱書,
同法4条1項6号,7号,10号,15号及び19号を理由に無効審判の請求をし
たところ,特許庁が「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をしたため,原
告が,審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10221審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告生長の家 原告谷口雅春先生を学ぶ会
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商標法3条1項 商標法4条1項6号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 本件は,被告が有する別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)
に係る商標権(以下「本件商標権」という。)について,原告が商標法3条1項柱書,
同法4条1項6号,7号,10号,15号及び19号を理由に無効審判の請求をし
たところ,特許庁が「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をしたため,原
告が,審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10075却下
商標登録維持決定取消請求事件
被告特許庁長官 原告ベストライセンス株式会社
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商標法43条の3 商標法10条1項 民事訴訟法140条 商標法43条の9
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[概要] 1 本件は,原告が,登録第5753538号商標(以下「本件商標」という。)
について特許庁長官に登録異議申立て(これに係る登録異議事件を,以下「本件登
録異議事件」という。)をしたのに対し,特許庁審判官が本件商標の商標登録を維
持するとの決定(以下「本件維持決定」という。)をしたことから,被告に対し,
①本件維持決定の取消し,②本件登録異議事件についての商標登録取消決定の義務
付け,③商標登録出願の全部を分割しても出願分割の効果が認められず出願日の遡
及効が認められない旨の解釈が,憲法13条後段及び73条1号前段に反し違憲無
効であることの確認,④本件登録異議事件の審理において商標登録異議申立人に反
論の機会を全く与えず商標登録の維持決定をすることが,憲法13条後段,31条
及び14条1項に反し違憲無効であることの確認,⑤商標登録維持決定に対する不
服申立てができない旨規定する商標法43条の3第5項が,憲法13条後段,76
条2項後段,32条及び14条1項に反し違憲無効であることの確認,⑥本件登録
異議事件の審理において口頭審理をしなかったことが,商標法43条の6第1項た
だし書に反し違法であるとともに憲法13条後段及び73条1項前段に反し違憲無
効であることの確認,⑦本件登録異議事件の審理において原告が上申した引用出願
▶判決の詳細
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商標権
平成28年7月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10004審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社コーワ植村元雄 原告チーターモバイルアメリカ(旧商号:ケーエスモバイル
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商標法2条3項8号 商標法50条 商標法50条3項 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1,
2,21)。
商標登録番号:第5411194号
商標の構成:クリーンマスター(標準文字)
登録出願:平成22年5月12日
設定登録日:平成23年5月13日
指定商品:別紙指定商品目録記載のとおり
⑵ 原告は,平成26年8年13日,特許庁に対し,本件商標は,その指定商品
のうち第9類「電子応用機械器具及びその部品」について,継続して3年以上被告
らが使用した事実がないとして,本件商標の当該指定商品に係る商標登録の取消し
を求める審判を請求し,当該請求は,同年9月1日登録された。
⑶ 特許庁は,これを,取消2014-300618号事件として審理し,平成
27年9月3日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)記
載の審決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月11日,原告に送
▶判決の詳細
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商標権
平成28年7月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10062審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官酒井福造 原告フォックスコンインターコテッド
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
⑴ 原告は,平成26年8月11日,別紙1本願商標目録記載の商標(以下「本
願商標」という。)の登録出願(商願2014-067553号)をした(甲14)。
⑵ 原告は,平成26年12月1日付けで拒絶理由通知(甲15)を受け,平成
27年2月26日付け手続補正書(甲18)で指定商品を変更したが,同年3月3
0日付けで拒絶査定(甲19)を受けたので,同年6月30日,これに対する不服
の審判を請求した(甲20)。
⑶ 特許庁は,これを,不服2015-12355号事件として審理し,平成2
7年10月28日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)
記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年11月10日,その謄本が原
告に送達された。なお,出訴期間として90日が附加された。
⑷ 原告は,平成28年3月9日,本件審決の取消しを求める本件審決取消訴訟
を提起した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年7月20日 知的財産高等裁判所 横浜地方裁判所
▶概要
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平成28(ネ)10014控訴棄却
商標権侵害損害賠償請求控訴事件
被告)FRANGIPANIことY 控訴人(一審原告)一般社団法人日本ボディジュエリスト協会 被控訴人(一審被告)FRANGIPANIことY
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商標法37条1号 民法709条 商標法4条1項10号 商標法38条3項
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[概要] 本件は,別紙商標権目録記載の商標権(以下「本件商標権」という。)を有する
控訴人が,被控訴人が,①本件商標権に係る商標(以下「本件商標」という。)に
類似する別紙被控訴人標章目録記載の標章(以下「被控訴人標章」という。)を付
した有料の資格認定講座を開催し,被控訴人標章を付した資格を認定した行為,②
前記講座のウェブ上での宣伝に際し,被控訴人標章を付した画像を提供した行為,
③被控訴人標章を使用して,インターネット上に動画を投稿し,視聴できる状態に
した行為は,商標法37条1号,2条3項3号,同8号に該当し,控訴人の本件商
標権を侵害するとして,被控訴人に対し,民法709条,商標法38条3項に基づ
き,67万円の損害賠償金及びこれに対する不法行為後である平成27年5月23
日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損
害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年7月20日 知的財産高等裁判所 横浜地方裁判所
▶概要
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平成28(ネ)10013控訴棄却
商標権侵害損害賠償請求控訴事件
被告)日本ビューティーボディメイク協会ことY 控訴人(一審原告)一般社団法人日本ボディジュエリスト協会 被控訴人(一審被告)日本ビューティーボディメイク協会ことY
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商標法37条1号 民法709条 商標法4条1項10号 商標法38条3項
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[概要] 本件は,別紙商標権目録記載の商標権(以下「本件商標権」という。)を有する
控訴人が,被控訴人が,①本件商標権に係る商標(以下「本件商標」という。)に
類似する別紙被控訴人標章目録記載の標章(以下「被控訴人標章」という。)を付
した有料の資格認定講座を開催し,被控訴人標章を付した資格を認定した行為,②
前記講座のウェブ上での宣伝に際し,被控訴人標章を付した画像を提供した行為は,
商標法37条1号,2条3項3号,同8号に該当し,控訴人の本件商標権を侵害す
るとして,被控訴人に対し,民法709条,商標法38条3項に基づき,34万8
000円の損害賠償金及びこれに対する不法行為後である平成27年5月23日
(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害
金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年7月20日 知的財産高等裁判所 横浜地方裁判所
▶概要
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平成28(ネ)10012控訴棄却
商標権侵害損害賠償請求控訴事件
被告)GreenGablesことY 控訴人(一審原告)一般社団法人日本ボディジュエリスト協会 被控訴人(一審被告)GreenGablesことY
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商標法37条1号 民法709条 商標法38条3項
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[概要] 本件は,別紙商標権目録記載の商標権(以下「本件商標権」という。)を有する
控訴人が,被控訴人が,①本件商標権に係る商標(以下「本件商標」という。)に
類似する別紙被控訴人標章目録記載の標章(以下「被控訴人標章」という。)を付
した有料の資格認定講座を開催し,被控訴人標章を付した資格を認定した行為,②
前記講座のウェブ上での宣伝に際し,被控訴人標章を付した画像を提供した行為は,
商標法37条1号,2条3項3号,同8号に該当し,控訴人の本件商標権を侵害す
るとして,被控訴人に対し,民法709条,商標法38条3項に基づき,8万10
00円の損害賠償金及びこれに対する不法行為後である平成27年5月27日(訴
状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の
支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年6月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)20338請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社国際空手道連盟極真会館 原告A
有限会社マス大山エンタープライズ
ら
ら訴訟復代理人弁護士寺田伸子
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商標法38条2項 商標法4条1項7号 商標法36条1項 商標法38条3項
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[概要] 本件は,原告らが,被告において,原告らそれぞれの有する商標権に係る登
録商標と類似した被告各標章をウェブサイトに付し,被告各標章を付した道着
等の商品を販売し,当該道着をもって空手の教授を行うなどしており,これら
の被告の行為が原告らそれぞれの商標権を侵害する旨主張して,①原告Aが,
被告に対し,商標法36条1項に基づき,被告標章1-1ないし3-3の使用
等の差止めを,②原告会社が,被告に対し,商標法36条1項に基づき,被告
標章4ないし6の使用等の差止めを,③原告Aが,被告に対し,不法行為によ
る損害賠償請求権に基づき,損害賠償金2160万円及びこれに対する平成
27年7月31日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分
の割合による遅延損害金の支払を,④原告会社が,被告に対し,不法行為
による損害賠償請求権に基づき,損害賠償金405万円及びこれに対する
同日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による
遅延損害金の支払をそれぞれ求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年6月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10045審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告一般社団法人上方舞吉村流 原告X
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商標法4条1項8号 商標法4条1項7号 商標法4条1項19号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 被告代表者であるA(以下「A」という。)は,平成26年4月16日,
「吉村流」の文字を標準文字で表して成る商標(以下「本件商標」という。)につ
いて,指定役務を第41類「日本舞踊の教授その他の技芸又は知識の教授,日本舞
踊の興行の企画又は運営その他の映画・演芸・演劇又は音楽の演奏の興行の企画又
は運営,日本舞踏に関する図書及び記録の供覧,日本舞踊の演出又は上演その他の
演芸の上演,日本舞踊に関するビデオの制作その他の教育・文化・娯楽・スポーツ
用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。),日本舞踏に関する楽
器の貸与その他の楽器の貸与,日本舞踊のための施設の提供その他の映画・演芸・
演劇・音楽又は教育研修のための施設の提供,日本舞踏に関する興行場の座席の手
配その他の興行場の座席の手配」として,商標登録出願をした(商願2014-2
9491号)。
その後,出願人名義がAから被告に変更され,被告は,同年11月21日,本件
商標の設定登録を受けた(商標登録第5719295号。甲1,乙36)。
(2) 原告は,平成27年4月16日,本件商標の商標登録を無効にすることを求
▶判決の詳細
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商標権
平成28年6月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10003請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官 原告X1
X2
ら
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商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告らは,別紙商標目録記載の構成からなる商標(以下「本件商標」とい
う。)について,指定商品を第31類「いちご」として商標登録(登録出願
日・平成21年11月24日,登録査定日・平成25年10月9日,登録日・
同年12月6日。登録第5634509号。)を受けた商標権者(各人の持分
は2分の1)である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年6月23日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)34654等一部認容
損害賠償請求事件
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商標法38条2項 民事訴訟法142条 民法173条1号 民法295条
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損害賠償 | 30回 | 商標権 | 15回 | 侵害 | 11回 | 差止 | 3回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は商品名を「エスプリンセス」,「esprincess」とするシャ
ンプー等の商品に関する訴訟であり,ブリリアント社がローランド社に対し商
品の製造を委託してその製造代金を支払う旨の契約(以下「本件製造契約」と
いう。)を締結し,ローランド社が製造した商品をブリリアント社が販売して
いたが,その後,ローランド社が商品の販売を代行してその販売代金をブリリ
アント社に支払う旨の契約(以下「本件代行契約」という。)が締結され,さ
らに,本件代行契約が解除されるに至った。また,ブリリアント社は「エスプ
リンセス」の文字等から成る商標につき商標権(以下「本件商標権」といい,
その登録商標を「本件商標」という。)を有するところ,ローランド社は本件
代行契約の解除後も「esprincess」の文字を含む標章を付したシャ
ンプー等の商品を販売した。
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商標権
平成28年6月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10202審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社伊勢半
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商標法50条1項 商標法19条 商標法50条2項 特許法153条2項
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[概要] 1 本件商標
登録番号第650400号の商標(以下「本件商標」という。)は,「LI
NE」の欧文字と「ライン」の片仮名を二段に横書きしてなり,昭和38年5
月24日に登録出願,第4類に属する商標登録原簿に記載のとおりの商品を指
定商品として,昭和39年8月18日に設定登録され,その後,平成17年7
月20日に,第3類「せっけん類,歯磨き,化粧品,植物性天然香料,動物性
天然香料,合成香料,調合香料,精油からなる食品香料,薫料」を指定商品と
する指定商品の書換登録がされたものである。
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商標権
平成28年6月13日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)6271請求棄却
商標権侵害行為差止等請求事件
被告株式会社不動産ビジネス研究所 原告X
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[概要] 1 請求の要旨
本件は,別紙商標権目録記載の商標権を有する原告が,被告が別紙被告標章目録
記載の標章を使用して消臭剤を販売等する行為が原告の商標権を侵害すると主張し
て,被告に対し,①商標権に基づき,消臭剤に同目録記載の標章を付し,又は同標
章を付した消臭剤を販売し,若しくは販売のために展示をすることの差止め及び同
標章を付した消臭剤の破棄,②商標権侵害の不法行為に基づき,7009万550
0円の損害賠償及びこれに対する平成27年7月10日(訴状送達の日の翌日)か
ら支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を請求した事案で
ある。
2 前提事実(当事者間に争いがないか,後掲証拠により容易に認められる。)
(1) 原告の商標権
原告は,別紙商標権目録記載の商標権(以下「原告商標権」といい,この商標権
に係る登録商標を「原告商標」という。)を有している。
(2) 被告による消臭・抗菌剤の販売
被告は,消臭・抗菌剤(以下「被告商品」という。)に別紙被告標章目録記載2の
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商標権
平成28年5月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10246審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官早川文宏 原告株式会社メディアナビ篠田通子
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年6月13日,別紙1本願商標目録記載の商標(以下
「本願商標」という。)の登録出願(商願2014-48803号)をした(乙1)。
⑵ 原告は,平成27年1月8日付けで拒絶査定を受けたので,同年4月8日,
これに対する不服の審判を請求した。
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商標権
平成28年5月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10015審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社中央経済社ホールディングス西川喜裕
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商標法50条 商標法50条1項
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[概要] 本件は,原告の登録商標(登録第2578258号商標。以下「本件商標」とい
う。)に関する商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求を成立とした審決
の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年5月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10014審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社中央経済社ホールディングス西川喜裕
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商標法50条 商標法50条1項
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[概要] 本件は,原告の登録商標(登録第2184622号商標。以下「本件商標」とい
う。)に関する商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求を成立とした審決
の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年4月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10224審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官小林裕子 原告ベロシティアパレルズカンパニー木村吉宏
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録出願に係る拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴
訟である。争点は,商標法4条1項11号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年4月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10179審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告三浦工業株式会社 原告シンクソートインコーポレーテッド
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商標法50条 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第2579058号。以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である(甲1,2)。
(本件商標)
出願日 平成2年11月15日
設定登録日 平成5年9月30日
存続期間の更新登録日
平成15年9月16日,平成25年7月30日
指定商品の書換登録日
平成16年12月22日
指定商品 第9類「配電用又は制御用の機械器具,回転変流機,調相機,
電池,電気磁気測定器,電線及びケーブル,電気アイロン,電
気式ヘアーカーラー,電気ブザー,電気通信機械器具,電子応
用機械器具及びその部品,磁心,抵抗線,電極」
なお,書換登録前(設定登録時)の指定商品は,第11類
▶判決の詳細
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商標権
平成28年4月18日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)20031一部認容
損害賠償等請求事件
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商標法4条1項15号 商標法4条1項10号 商標法4条1項7号 商標法36条1項
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損害賠償 | 64回 | 商標権 | 39回 | 許諾 | 15回 | 無効 | 15回 |
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[概要] 1 本件は,原告が,(1)平成24年6月5日から平成25年4月27日まで
原告の取締役であった被告Aⅰが,①平成24年10月末に,株主総会の承認を経
ることなく,原告の経営していた串かつ店「かつーん」千歳烏山店(以下,単に「千
歳烏山店」という。)に関する事業を被告Aⅰ自身に譲渡したことにより,会社法
467条1項に違反するとともに,利益相反取引(同法356条1項2号)をした
ものとして同法356条1項に違反した,②同年8月17日から同月22日までの
間及び同年9月24日から同年10月31日までの間に,原告の千歳烏山店の売上
金を横領した,③同月25日,原告がしていた商標登録出願を無断で取り下げた,
④同年9月25日及び同年10月25日に,株主総会決議を経ずに,被告Aⅰ自身
の取締役報酬をお手盛りした,⑤同年9月25日から平成25年4月27日までの
間,株主総会の承認を経ることなく,既に原告に事業譲渡していたはずの串かつ店
「かつーん」赤坂店(以下,単に「赤坂店」という。)の営業を行い,競業避止義
務違反(同法356条1項1号)をしたものとして同法356条1項に違反した,
以上①ないし⑤をもって取締役としての任務を怠ったものである旨主張して,被告
Aⅰに対し,同法423条1項に基づく損害賠償請求として,3500万円及びこ
▶判決の詳細
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商標権
平成28年4月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10232審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告有限会社いばらき食文化研究会
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商標法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は,平成25年10月22日,下記のとおりの構成からなる商標
(以下「本願商標」という。)について,指定商品を「第32類 メロンを
用いたクリームソーダ」(以下「本願指定商品」という。)とする商標登録
出願(商願2013-82289号。以下「本願」という。)をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年4月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10154審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官田中敬規 原告アポロソシエテ
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録出願に係る拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴
訟である。争点は,商標法4条1項11号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年4月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10153審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官田中敬規 原告アポロソシエテ
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録出願に係る拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴
訟である。争点は,商標法4条1項11号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年4月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10219審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告株式会社ディンクス
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号 商標法4条1項10号 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,以下の商標(商標登録第5517482号。以下「本件商標」と
いう。)の商標権者である(甲242,243)。
商標の構成 別紙本件商標目録記載のとおり
登録出願日 平成24年3月27日
登録査定日 平成24年7月31日
設定登録日 平成24年8月24日
指定商品 第14類「時計,宝玉及びその原石並びに宝玉の模造品,キ
ーホルダー,身飾品」
(2) 被告は,平成27年4月22日,本件商標の商標登録を無効にすることを
求めて審判を請求した(甲242)。
特許庁は,上記請求を無効2015-890035号事件として審理を行
い,平成27年9月8日,「登録第5517482号の登録を無効とする。審
判費用は被請求人の負担とする。」との審決(以下「本件審決」という。)を
し,その謄本は,同月17日,原告に送達された。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年4月8日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成27(ネ)3285一部認容
損害賠償請求控訴事件
被告)サンエス自動車興業株式会社被控訴人(一審
)コルハート株式会社 控訴人(一審原告)A 被控訴人(一審被告)サンエス自動車興業株式会社
(一審被告)コルハート株式会社
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商標法26条1項3号 商標法26条1項6号
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[概要] 1 本件は,控訴人が,被控訴人らが控訴人の登録商標に類似する標章を使用し
て控訴人の商標権を侵害したと主張して,不法行為に基づく損害賠償として,
①被控訴人らに対し,被控訴人コルハート株式会社(以下「被控訴人コルハー
ト」という。)が製作管理した被控訴人サンエス自動車興業株式会社(以下
「被控訴人サンエス」という。)のホームページにおける標章使用について,
平成23年5月から平成25年4月までの2年間の全損害756万円の一部と
して500万円及び弁護士費用50万円並びにこれらに対する不法行為以後の
日である同月4日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の連帯支払,
②被控訴人サンエスに対し,同被控訴人の看板及び従業員の名刺における標章
使用について,平成16年5月から平成25年4月までの9年間の全損害45
36万円の一部として300万円及び弁護士費用30万円並びにこれらに対す
る同月4日から支払済みまで前記割合による遅延損害金の支払,③被控訴人コ
ルハートに対し,同被控訴人が運営するポータルサイトにおける標章使用につ
いて,平成20年11月から平成25年4月までの54か月間の全損害170
1万円の一部として200万円及び弁護士費用20万円並びにこれらに対する
▶判決の詳細
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商標権
平成28年3月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10217審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告協同組合小浜ささ漬協会
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商標法7条の2
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[概要] 1 本件は,原告が,下記商標(以下「本願商標」という。)の商標登録出願拒絶
査定につき不服審判請求をしたところ,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,
その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年3月31日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10063控訴棄却
商標権侵害差止等請求控訴事件
控訴人東洋エンタープライズ株式会社 被控訴人株式会社インディアンモトサイクルカンパニージャパン
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商標法4条1項7号 商標法4条1項11号 商標法36条1項 商標法8条1項
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[概要] 1 本件は,後記本件各商標権を有する控訴人が,これらの各商標権に係る各商
標に類似する被控訴人各標章を付して被控訴人商品を販売等する被控訴人の行為に
より,本件各商標権を侵害されたと主張して,被控訴人に対し,商標法36条1項,
2項に基づき,被控訴人商品又はその包装への被控訴人各標章の使用の差止め並び
に被控訴人商品等の廃棄を求めるとともに,民法709条に基づき,一部請求とし
て損害賠償金5000万円及びこれに対する不法行為の後の日である平成25年6
月18日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による
遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年3月30日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10133控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被告)キイワ産業株式会社被控訴人(
)株式会社サンワード 控訴人(原告)X
補助参加人株式会社サンワード 被控訴人(被告)キイワ産業株式会社
(被告)株式会社サンワード
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民法709条
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[概要] 1 本件は,控訴人が,被控訴人らに対し,①被控訴人キイワが,被控訴人サン
ワードから発注を受けて原判決別紙商標目録1,2記載の各登録商標(本件各商標)
を付した洗剤を製造し,被控訴人サンワードに販売する行為,及び②被控訴人サン
ワードが,被控訴人キイワに発注して製造させた本件各商標を付した洗剤を代理店
や一般消費者に販売する行為が,いずれも控訴人の本件各商標権を侵害すると主張
して,民法709条に基づき,損害賠償金205万円及びこれに対する各訴状送達
の日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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