権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
令和7年2月13日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10071審決取消訴訟
審決取消請求事件
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商標法50条1項 商標法50条 商標法50条2項 商標法31条2項
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[概要]
▶判決の詳細
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商標権
令和7年2月6日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10051一部認容
商標権侵害損害賠償等請求控訴事件
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商標法38条3項 商標法39条 商標法26条1項6号 特許法105条1項
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[概要] 括弧内の略語は、特段の記載をしない限り、原判決によるものである。
▶判決の詳細
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商標権
令和7年2月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10079審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告株式会社BROTURES 被告フェダルエンタープライズカンパニーリミテッド
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号
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商標権 | 108回 | 分割 | 55回 | 審決 | 25回 | 侵害 | 17回 |
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[概要] 本件は、原告が、原告が商標権者である商標について商標法4条1項7号に該
当するとしてその登録を無効とするとした審決の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和7年2月4日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10060審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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商標法4条1項6号 商標法4条1項10号
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[概要]
▶判決の詳細
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商標権
令和7年1月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10083審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ばんそう 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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抵触 | 29回 | 審決 | 16回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 実施 | 1回 |
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[概要] 1 本件は、商標登録出願の拒絶査定に対する不服審判請求について、特許庁が
請求不成立とした審決の取消しを求める事案である。争点は、出願に係る商標
の商標法4条1項11号該当性である。
▶判決の詳細
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商標権
令和7年1月24日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)11316一部認容
商標権侵害差止等請求事件
原告株式会社グレープストーン 被告ワタミ株式会社
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商標法26条1項6号 商標法38条3項 商標法54条2項 商標法50条1項
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[概要] 1 事案の要旨5
本件は、別紙原告商標目録1及び2記載の各登録商標(以下、それぞれ「原
告商標1」及び「原告商標2」といい、これらを併せて「原告各商標」とい
う。)に係る商標権(以下「原告各商標権」という。)を有する原告が、別紙被
告標章目録記載の標章(以下、同目録の項番に従って「被告標章1」ないし
「被告標章7」といい、これらを併せて「被告各標章」という。)は原告各商10
標と類似するから、被告の販売する「PAKU MOGU(パクモグ)」とい
う名称のミールキット(カット済み・下ごしらえ済み食材、調味料、レシピ等
がセットになったもののこと。以下「被告ミールキット」という。)の包装等、
別紙被告ウェブページ目録記載のウェブページ、そのタイトルタグ及びメタタ
グ(以下、総称して「被告ウェブページ」という。)並びに別紙被告YouT15
ubeチャンネル目録記載のチャンネル(以下「被告チャンネル」という。)
で公開された動画のタイトル等に被告各標章を付すことは、いずれも原告各商
標権を侵害すると主張して、被告に対し、商標法36条1項及び2項に基づき、
上記の被告による使用の差止め、被告各標章を付したミールキットに係る包装
▶判決の詳細
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商標権
令和7年1月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10072審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告馳綠國際股份有限公司 被告イントゥイションスポーツインコーポレーテッド
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商標法2条3項8号 商標法50条2項 商標法2条3項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、「INTUITION」の欧文字を横書きしてなる、次の商標(以5
下「本件商標」という。)について、平成30年7月27日に商標登録を受け
た(登録番号第6065381号)。
商標の構成
指定商品10
第25類「靴類、げた、草履類、洋服、コート、アイマスク、エプロン、
えり巻き、靴下、ゲートル、毛皮製ストール、ショール、スカーフ、足袋、
足袋カバー、手袋、ネクタイ、ネッカチーフ、バンダナ、保温用サポーター、
マフラー、耳覆い、運動用特殊衣服(「水上スポーツ用特殊衣服」を除く。)、
運動用特殊靴(「乗馬靴」及び「ウインドサーフィン用シューズ」を除く。)、15
スリッパ、サンダル靴及びサンダルげた、運動靴及び運動用特殊靴、木綿製
靴」
⑵ 被告は、令和5年1月26日、本件商標について商標登録取消審判を請求
した(取消2023-300062号。以下、この審判請求に基づく手続を
▶判決の詳細
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商標権
令和7年1月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10067審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告マイオフォーカスオーストラリアピーティーワイリミティッド
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商標法4条1項7号 商標法4条1項19号
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[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に係る登録無効審決の取消訴訟である。争点5
は、原告を商標権者とする本件商標が、商標法4条1項7号(公の秩序又は善良
の風俗を害するおそれがある商標)に該当するかである。
▶判決の詳細
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商標権
令和7年1月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10068審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告マイオフォーカスオーストラリアピーティーワイリミティッド
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商標法4条1項7号 商標法4条1項19号
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[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に係る登録無効審決の取消訴訟である。争点
は、原告を商標権者とする本件商標が、商標法4条1項7号(公の秩序又は善良
の風俗を害するおそれがある商標)に該当するかである。
▶判決の詳細
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商標権
令和7年1月14日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70022一部認容
商標権侵害行為等差止請求事件
原告株式会社LegalOnTechnologies 被告リーガルフォースアールエーピーシーワールドワイド,プロフェッ
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民法709条 商標法36条1項
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侵害 | 47回 | 商標権 | 27回 | 差止 | 17回 | 損害賠償 | 12回 |
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[概要] 1 事案の概要
本件は、原告が、被告に対し、次に掲げる各請求(以下これらを総称して「本5
件各請求」という。)をする事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年12月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10058審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告有限会社齋藤歯研工業所 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 商標法3条
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[概要] 1 事案の要旨25
本件は、商標出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取
消訴訟である。争点は、本件審決における商標法3条1項3号、同条2項の各
該当性についての認定判断の誤りの有無である。本文中で定義して用いた略語
の一覧表は別紙略語一覧表のとおりである。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年12月20日 大阪高等裁判所大阪高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)2014
商標移転登録抹消登録等請求控訴事件
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民事訴訟法248条 特許法73条3項 民事訴訟法67条2項 民事訴訟法157条1項
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商標権 | 150回 | 無効 | 17回 | 損害賠償 | 3回 | 許諾 | 1回 |
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 一審原告と一審被告P1との間において、本件商標権を含む商標権5件を
一審原告から一審被告P1に対して譲渡する契約(以下「本件商標権譲渡契
約」という。)に係る契約書(以下「本件商標権譲渡契約書」という。)と、
一審被告P1が一審原告に対して本件商標権を含む商標権11件につき無償20
で専用使用権を設定する旨の契約(以下「本件専用使用権設定契約」とい
う。)に係る契約書(以下「本件専用使用権設定契約書」という。)とが、
同日付けで作成され取り交わされ、一審原告から一審被告P1へ本件商標権
譲渡契約書に沿った本件商標権の移転登録(本件移転登録)がなされたが、
一審被告P1から一審原告に対する本件専用使用権設定契約に基づく一審原25
告を専用使用権者とする設定登録はなされず、かえって、一審被告P1から
一審被告P2及び一審被告総本舗に対し、本件商標権の一部の移転登録(本
件一部移転登録)がなされた。
本件は、一審原告が、一審被告P1に対し、本件専用使用権設定契約に基
づき、本件商標権の専用使用権の設定登録手続を求め、予備的に、本件専用
▶判決の詳細
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商標権
令和6年12月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10054審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告有限会社オルネドフォイユ 被告四国旅客鉄道株式会社
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商標法50条1項 商標法46条1項 商標法3条1項 商標法15条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は、別紙1商標目録記載の商標登録第5990795号商標(以下「本件商25
標」という。)の商標権者である(甲12)。
被告は、令和5年4月4日、本件商標の指定役務中「第35類 衣料品・飲食料
品及び生活用品に係る各種商品を一括して取り扱う小売又は卸売の業務において行
われる顧客に対する便益の提供」に係る商標登録について、商標法50条1項所定
の商標登録取消審判(以下「本件審判」という。)を請求し、同月21日、その登録
がされた(弁論の全趣旨)。同条2項に規定する「その審判の請求の登録前3年以内」5
は、令和2年4月21日から令和5年4月20日までの期間(以下「本件要証期間」
という。)となる。
特許庁は、本件審判の請求を取消2023-300219号事件として審理を行
い、令和6年5月9日、「登録第5990795号商標の指定役務中、第35類「衣
料品・飲食料品及び生活用品に係る各種商品を一括して取り扱う小売又は卸売の業10
務において行われる顧客に対する便益の提供」についての商標登録を取り消す。」と
の審決(以下「本件審決」という。)をし、その謄本は、同月17日、原告に送達さ
▶判決の詳細
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商標権
令和6年12月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10038審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告旭酒造株式会社 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法3条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和2年6月18日、次のとおり、商標登録出願を行った(商願
2020-75627号。以下「本願」という。)。(甲1)25
ア 商標登録を受けようとする商標
新生甘酒(標準文字。以下「本願商標」という。)
イ 商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第30類 甘酒、甘酒のもと、甘酒を使用した菓子及びパン、甘酒を加
味した茶、甘酒を加味したコーヒー及びココア、甘酒を加味し
たアイスクリームのもと、甘酒を加味したシャーベットのもと、5
甘酒入りの穀物の加工品、甘酒入りの調味料
⑵ 本願について、令和3年6月28日付けで拒絶理由が通知された。原告は
同年8月10日付けで意見書を提出したが、同年11月12日付けで拒絶査
定がされた。(甲2、3、5)
⑶ 原告は、令和4年2月15日付けで拒絶査定不服審判請求をした(不服210
022-2257号)。(甲6)
▶判決の詳細
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商標権
令和6年12月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10066審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告ハワード株式会社 被告西富商事株式会社
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は、次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1)。
登録番号 第6534957号
登録出願日 令和4年1月17日
登録査定日 令和4年3月17日10
設定登録日 令和4年3月25日
登録商標(標準文字)
商品及び役務の区分、指定商品及び指定役務
第25類 バンド、スーツ、ガーター、靴下留め、仮装用衣服、ズ15
ボンつり、ベルト、運動用特殊衣服、ネクタイ、履物、運
動用特殊靴、被服
第35類 時計及び眼鏡の小売又は卸売の業務において行われる
顧客に対する便益の提供、かばん類及び袋物の小売又は卸
売の業務において行われる顧客に対する便益の提供、履物20
の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便
▶判決の詳細
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商標権
令和6年11月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10051審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社バッファロー 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 本件は、商標登録出願の拒絶査定に対する不服審判請求について、特許庁が
請求不成立とした審決の取消しを求める事案である。争点は、出願に係る商標
の商標法4条1項11号該当性である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年11月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10055審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告ギリシャ共和国 被告日本酪農協同株式会社
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法4条1項7号 商標法3条1項
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[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、
被告を商標権者とする登録商標「至福のギリシャ」(後記1の登録商標。以下
「本件商標」という。)が、①商標法3条1項3号(その商品の産地、品質その
他の特徴等を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標)に該当す5
るか、②同法4条1項16号(商品の品質の誤認を生ずるおそれがある商標)に
該当するか、③同法3条1項柱書(自己の業務に係る商品について使用をする商
標)を充足するか、④同法4条1項7号(公の秩序又は善良の風俗を害するおそ
れがある商標)に該当するかである。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年11月13日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10075審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社JFIT-Link 被告榎酒造株式会社
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商標法4条1項6号 商標法3条1項3号 商標法3条1項1号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)20
(1) 被告その他の酒造会社等は、「貴醸酒」の文字を横書きしてなる商標(本件
商標)について、第28類「清酒」を指定商品として昭和51年1月22日商
標登録出願をし、昭和55年4月25日に商標法3条1項3号及び同法4条
▶判決の詳細
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商標権
令和6年11月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10028審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告株式会社ジーウェーブ 被告ハウル株式会社
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商標法4条1項11号 商標法37条1号 商標法36条 商標法2条3項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 株式会社アジアスは、指定役務を下記のとおりとする本件商標につき、
令和元年10月21日登録出願し、令和2年11月17日の登録査定を経て、
同月25日設定登録を受けた。
・ 第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・運営又は20
開催、電子出版物の提供、資格検定試験の企画・運営又は実施、図書及
び記録の供覧、図書の貸与、書籍の制作、放送番組の制作、教育・文
化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを
除く。)、運動施設の提供、レコード又は録音済み磁気テープの貸与、録
画済み磁気テープの貸与、書籍の貸与、写真の撮影、ネガフィルムの貸25
与、ポジフィルムの貸与」
・ 第44類「美容、理容、入浴施設の提供、あん摩・マッサージ及び指圧、
カイロプラクティック、きゅう、柔道整復、整体、はり治療、医療情報
の提供、健康診断、調剤に関する情報の提供、栄養の指導、介護、医療
用機械器具の貸与、美容院用又は理髪店用の機械器具の貸与」
▶判決の詳細
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商標権
令和6年11月1日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)18393請求棄却
損害賠償請求事件
原告ミライラボバイオサイエンス株式会社 被告Y
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商標法2条3項 商標法26条1項6号 商標法26条1項2号
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商標権 | 20回 | 侵害 | 13回 | 許諾 | 12回 | 損害賠償 | 8回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、被告に対し、以下の請求権に基づき、損害金150万円及
びこれに対する令和4年9月11日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで20
民法所定年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求める(一部請求)
事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月31日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10045審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ・インク
株式会社トンボ鉛筆 被告有限会社パーム
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商標法6条2項 商標法50条1項 商標法27条2項 商標法2条3項
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商標権 | 27回 | 審決 | 18回 | 分割 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(甲1、乙1ないし3、丙1ないし3、弁論の
全趣旨)
⑴ 原告トンボ鉛筆は、次の商標権(以下「本件商標権」といい、その商標を
「本件商標」という。なお、商品及び役務の区分、指定商品及び指定役務に20
ついては、後記⑵のとおり。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10047審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告東宝株式会社 被告特許庁長官
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商標法3条2項 商標法3条1項3号 商標法4条1項15号 商標法10条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和元年10月10日、別紙2「本願商標」の構成からなる商標
(立体商標)について、第9類、第16類、第25類、第28類及び第41類
の商品又は役務を指定商品又は役務として、原出願(商願2019-131
821号)をしたところ、令和2年8月21日、「本願商標をその指定商品中、
第28類『縫いぐるみ、アクションフィギュア、人形、その他のおもちゃ』に5
使用するときは、単に商品の品質・形状を普通に用いられる方法で表示する」
ものであり、商標法3条1項3号に該当するとの拒絶理由通知を受けた。
(2) そこで、原告は、令和2年9月29日、①原出願につき、第28類の指定商
品のうちの「縫いぐるみ、アクションフィギュア、その他のおもちゃ、人形」
を削除する手続補正を行うとともに、②商標法10条1項(商標登録出願の10
分割)の規定に基づき、原出願と同一の本願商標(立体商標)につき、新たに、
前記削除した商品である第28類「縫いぐるみ、アクションフィギュア、その
他のおもちゃ、人形」を指定商品とする商標登録出願(商願2020-120
003号、本願)をした。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10025審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社アイエーシーインターナショナル 被告ルイスポールセンエイ/エス
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商標法4条1項10号 商標法4条1項7号 商標法3条2項
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審決 | 12回 | 無効 | 11回 | ライセンス | 10回 | 抵触 | 5回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 被告は、別紙の構成からなる立体商標(本件商標)について、第11類「ラ25
ンプシェード」を指定商品として平成25年12月13日登録出願をし、平
成28年2月12日に設定登録を受けた(登録第5825191号)。
(2) 原告は、令和2年11月10日、本件商標について無効審判を請求し、特
許庁は、同請求を無効2020-890080号事件として審理を行った。
特許庁は、令和6年2月8日、「本件審判の請求は、成り立たない。」と
の本件審決をし、その謄本は同月15日原告に送達された。5
(3) 原告は、令和6年3月14日、本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10031控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件
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商標法2条3項8号 商標法38条3項 商標法37条1号 商標法36条1項
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[概要] 1 事案の要旨
⑴ 原告は、原告各表示を商品等表示として使用するとともに、原告各商標権
を有している。
本件は、原告が被告に対し、被告が本件各ウェブページにおいて被告各表
示を掲載した行為(本件ウェブページ掲載行為)及びアカウントにプロフィ10
ール写真として被告表示2を掲載した行為(本件アカウント掲載行為)につ
いて、不競法2条1項1号又は2号の不正競争に該当すると主張するととも
に、これらの掲載行為は原告各商標権の侵害(商標法37条1号)となると
主張して、それぞれ次の各請求をした事案である。なお、不法行為又は不競
法に基づく請求の準拠法は、結果発生地である日本法(法の適用に関する通15
則法17条)であり、商標権侵害に基づく差止及び削除を求める請求の準拠
法は、条理により、原告各商標権と最も密接な関係がある国の法すなわち原
告各商標権が登録された国の法律である日本法である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10006審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告レール・リキード-ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レ 被告株式会社エアー
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商標法4条1項8号 商標法4条1項15号 商標法4条1項10号 商標法4条1項7号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等5
⑴ 被告は、次の商標(以下「本件商標」という。)について、令和4年8月1
9日に商標登録を受けた(登録番号第6603048号)。(甲1、2)
商標の構成
Air liquid(標準文字)
商品及び役務の区分10
第34類
指定商品
喫煙用薬草、喫煙用ライター、喫煙用具、喫煙パイプ用吸収紙、電子た
ばこ、水パイプ、電子たばこ用リキッド、喫煙者用の経口吸入器、たば
こ、喫煙パイプ、代用たばこを含む紙巻きたばこ(医療用のものを除く。)、15
シガーライター用ガス容器、シガリロ
登録出願日 令和4年2月3日
登録査定日 令和4年8月15日
設定登録日 令和4年8月19日
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商標権
令和6年10月18日 大阪高等裁判所大阪高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)185等
商標権侵害差止等請求控訴、同附帯控訴事件
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商標法36条1項 民法704条 民法1条2項 商標法26条1項2号
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損害賠償 | 24回 | 商標権 | 13回 | 差止 | 11回 | 侵害 | 10回 |
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[概要] 以下で使用する略称は、特に断らない限り、原判決の例による。
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商標権
令和6年9月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10029審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ロッテ 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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審決 | 21回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 商標権 | 1回 | 刊行物 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和4年4月14日、「マーくん」の文字を標準文字で表してなる
商標に係る出願(原出願。商願2022-43434号、甲1)をしたが、25
その指定商品のうちの第25類「野球用ユニフォーム、野球靴、運動用特殊
靴、運動用特殊衣」及び第28類「野球用具、ゴルフ用具、ゴルフクラブ用
ヘッドカバー、運動用具」について、同年10月25日、商標法(以下「法」
という。)10条1項の規定による出願(分割出願)をした(商願2022-
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商標権
令和6年9月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10030審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告エンカクジャパン株式会社 被告特許庁長官
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商標法4条1項7号
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[概要] 本件は、商標出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は、本願商標が商標法4条1項7号に掲げる商標に該当するか
否かである。
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商標権
令和6年8月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10027審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告ペン株式会社 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和3年3月24日、以下の構成からなり、指定役務を第35類25
「健康食品・健康関連商品・サプリメントの小売又は卸売の業務において行
われる顧客に対する便益の提供、健康食品・健康関連商品・サプリメントの
販売に関する情報の提供、高麗人参を含有する加工食品の小売又は卸売の業
務において行われる顧客に対する便益の提供、高麗人参を含有する加工食品
の販売に関する情報の提供」とする商標(以下、その出願を「本願」と、そ
の商標を「本願商標」という。)について、商標登録出願をした(商願2025
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商標権
令和6年8月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10027控訴棄却
商標権侵害差止等請求控訴事件
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商標法37条1号 商標法36条1項
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[概要] 本件は、原告商標権を有する原告が、被告標章は原告商標に類似するところ、
被告商品はいずれも原告商標の指定商品に該当するから、被告が被告商品を輸入、
譲渡し、又は譲渡のために展示すること、及び被告標章を付した宣伝用のパンフ
レットほかの広告宣伝物を展示し、又は頒布することはいずれも原告商標権の侵20
害(商標法37条1号)となると主張して、次の各請求をした事案である。
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商標権
令和6年8月22日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)7393一部認容
商標権侵害差止等請求事件
原告株式会社ディンクス
株式会社海援隊(以下原告海援隊」といい、原告デ
株式会社マル周
有限会社王様舶来館(以下被告王様舶来館」といい、被 被告株式会社ディンクス
株式会社海援隊(以下原告海援隊」といい、原告デ
株式会社マル周
有限会社王様舶来館(以下被告王様舶来館」といい、被
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商標法38条1項 民法709条 商標法38条2項 商標法36条1項
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商標権 | 125回 | 侵害 | 90回 | 許諾 | 76回 | 差止 | 25回 |
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[概要] 1 略語の定義
本判決において使用する略語は、本文中で適宜定義するもののほか、別紙1略10
語表のとおりである。また、原告ら及び被告らは、時計を収容する外箱を、 外
箱」、 包装箱」 化粧箱」などと記しているが、本判決では 包装箱」で統一
する。
2 訴訟物
(1) 本訴請求15
ア 原告海援隊の請求(前記第1の【本訴請求】第1項及び第2項)
原告海援隊が本件商標権を譲り受けたところ、被告マル周が、中国で生産
し、日本へ輸入した被告製品をワイナックや被告王様舶来館等に販売し、被
告王様舶来館が、遅くとも平成30年10月以降、被告製品をECサイトで
販売したことが、いずれも本件商標権を侵害するとの主張を前提とする、被20
告らに対する、商標権侵害行為による損害を停止又は予防するためになす、
商標法36条1項及び2項に基づく、時計又はその包装箱若しくは下げ札に
被告標章を付し、又は、被告製品を、譲渡し、譲渡のために展示し、所持し、
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商標権
令和6年8月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10128等審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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商標法4条1項7号 著作権法101条 商標法4条1項19号 商標法4条1項8号
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ライセンス | 107回 | 審決 | 53回 | 商標権 | 52回 | 無効 | 28回 |
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[概要] A~C事件は、商標登録を無効とした審決の各取消訴訟であり、D~G事件は、
商標登録無効審判請求を不成立とした審決の各取消訴訟である。
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商標権
令和6年8月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10007
行政訴訟 商標権
原告エスエスシー出版有限会社 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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審決 | 14回 | 商標権 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 抵触 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和5年1月17日、「Jimny Fan」の欧文字と「ジ25
ムニーファン」の片仮名を2段に書してなる別紙「本願商標」記載の商標
(本願商標)について、第16類「印刷物」を指定商品として登録出願した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年7月31日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10032審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和3年12月17日、別紙1の構成からなる商標(本願商標)に
ついて、第44類「歯科医業」その他を指定役務として(令和4年7月28日
付け手続補正書による補正後の指定役務は別紙2記載のとおりである。)、登
録出願をした(商願2021-157884号)。
(2) 原告は、令和5年3月14日付けで拒絶査定を受けたため、同年4月23
日、拒絶査定不服審判を請求した。
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商標権
令和6年7月18日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)829請求棄却
違約金請求事件
原告株式会社エイチ・エム・グループ 被告株式会社リアルクリエイティブ
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商標法2条3項 民法90条 商標法38条2項 商標法36条1項
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[概要] 1 本判決における略称
(1) 本件契約(書):原告(フランチャイザー)と被告(フランチャイジー)が令
和2年7月10日付けで締結した「個別指導Wam」フランチャイズ契約(に15
係る契約書)(甲1、乙4の1)
(2) 本件覚書:原告と被告が同日に取り交わした「個別指導Wamフランチャイ
ズ契約に関する覚書」と題する書面(甲5、乙4の2)
(3) 本件許容条項:本件覚書により本件契約の第14-1条に4項として付加さ
れた条項20
(4) 本件教室:本件契約に基づき被告がJR奈良駅前に開校した「個別指導Wa
mJR奈良駅前校」
(5) LH:被告の運営する「Language House」という名称の英会話スクール
(6) 本件商標(権):商標登録第5935831号の商標(に係る商標権)
(7) 被告標章1、被告標章2:別紙被告標章目録記載1及び2の各標章(総称し25
て被告標章)
(8) 本件チラシ:別紙チラシ目録に掲げるチラシ(甲24の3及び4)
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商標権
令和6年7月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10010審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社グリーンメディック 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和4年2月9日、「オンライン医療モール」の文字を標準文
字で表してなる商標(本願商標)について登録出願した。その指定商品及び25
指定役務は、第9類「電子応用機械器具及びその部品、コンピュータプログ
ラム及びコンピュータソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、記録
された又はダウンロード可能なコンピュータソフトウェアプラットフォー
ム」、第35類「医師の紹介、市場調査又は分析、商品の販売に関する情報
の提供、経営の診断又は経営に関する助言、事業の管理、コンピュータデー
タベースへの情報編集、消費者のための商品及び役務の選択における助言と5
情報の提供」及び第44類「医療に関する相談、医療に関する相談の媒介、
医療に関する情報の提供、医療に関するコンサルティング、インターネット
による医療に関する情報の提供、調剤、服薬指導、健康診断、健康管理、ダ
イエット・栄養摂取又は健康管理に関する情報の提供、栄養の指導、ダイ
エット・健康管理に関する助言・指導・診断」である。10
(2) 原告は、令和5年2月1日付けで、本願商標が商標法3条1項6号に該
▶判決の詳細
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商標権
令和6年7月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10011審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社グリーンメディック 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和4年2月9日、「デジタル医療モール」の文字を標準文字
で表してなる商標(本願商標)について登録出願した。その指定商品及び指25
定役務は、第9類「電子応用機械器具及びその部品、コンピュータプログラ
ム及びコンピュータソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、記録さ
れた又はダウンロード可能なコンピュータソフトウェアプラットフォーム」、
第35類「医師の紹介、市場調査又は分析、商品の販売に関する情報の提供、
経営の診断又は経営に関する助言、事業の管理、コンピュータデータベース
への情報編集、消費者のための商品及び役務の選択における助言と情報の提5
供」及び第44類「医療に関する相談、医療に関する相談の媒介、医療に関
する情報の提供、医療に関するコンサルティング、インターネットによる医
療に関する情報の提供、調剤、服薬指導、健康診断、健康管理、ダイエッ
ト・栄養摂取又は健康管理に関する情報の提供、栄養の指導、ダイエット・
健康管理に関する助言・指導・診断」である。10
(2) 原告は、令和5年2月1日付けで、本願商標が商標法3条1項6号に該
▶判決の詳細
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商標権
令和6年7月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10087審決取消訴訟一部認容
審決取消請求事件
原告デンツプライシロナインコーポレーテッド 被告株式会社DentalBank
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法4条1項7号 商標法4条1項19号
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[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、
後記1の登録商標(以下「本件商標」という。)が、①商標法4条1項11号に
掲げる商標、②同項15号に掲げる商標、③同項19号に掲げる商標、④同項7
号に掲げる商標に、それぞれ該当するか否かである。10
▶判決の詳細
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商標権
令和6年6月18日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10009審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社グリーンメディック 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号 商標法10条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 商標登録出願(乙1)
原告は、令和4年2月9日、次のとおり、商標登録出願を行った(商願225
022-14425号。以下「本願」という。)。
ア 商標登録を受けようとする商標
サプリ処方箋(標準文字。以下「本願商標」という。)
イ 商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務(以下、本願の第9類
の商品群を「第9類商品群」、第35類の役務群を「第35類役務群」、第
44類の役務群を「第44類役務群」という。)5
第9類 電子応用機械器具及びその部品、コンピュータプログラム及
びコンピュータソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、
記録された又はダウンロード可能なコンピュータソフトウェア
プラットフォーム
第35類 商品の販売に関する情報の提供、消費者のための商品及び役10
務の選択における助言と情報の提供、消費者のための商品購入
▶判決の詳細
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商標権
令和6年6月3日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10003審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官
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特許法169条3項
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和4年4月6日、「骨格診断7タイプ」の文字を横書きして25
なる商標(本願商標)について登録出願した。その指定役務は、第41類
「技芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・運営又は開催、電子出
版物の提供、書籍の制作、教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映
画・放送番組・広告用のものを除く。)、興行の企画・運営又は開催(映画・
演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動
車競走の興行に関するものを除く。)、娯楽施設の提供」である。5
(2) 原告は、令和4年12月6日付けで、本願商標が商標法(以下、単に
「法」という。)3条1項3号に該当することを理由に拒絶査定(原査定)
を受けたため、令和5年3月16日、拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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