権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成25年7月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10305審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (レーザ加工方法,被レーザ加工物の生産方法,およびレーザ加工装置,並びに,レーザ加工または被レーザ加工物の生産方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納したコンピュータが読取可能な記録媒体)
被告三菱電機株式会社 原告株式会社アマダ
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,発明の名称を「レーザ加工方法,被レーザ加工物の生産方法,およ
びレーザ加工装置,並びに,レーザ加工または被レーザ加工物の生産方法をコ
ンピュータに実行させるプログラムを格納したコンピュータが読取可能な記録
媒体」とする特許第3512634号(平成10年5月11日出願,平成16
年1月16日設定登録。請求項の数は9である。以下「本件特許」といい,そ
の明細書(甲12)を「本件明細書」という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10374審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (生活排水の総合的活用システム)
被告特許庁長官山崎勝司 原告X
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特許法159条2項
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[概要] 本件は,拒絶査定不服審判請求について不成立とした審決取消訴訟である。争点
は,容易想到性判断の当否と手続違背の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成25年7月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)18317一部認容
商標権侵害差止等請求事件
被告レイシオフィンインターナショ 原告A
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[概要] 本件は,原告が,別紙商標目録記載の商標権を有するとして,被告に対し,
別紙登録目録記載の登録の抹消登録手続,被告による別紙被告標章目録記載1
ないし6の標章(以下「被告標章」という。)の使用の差止め及び被告標章を
付した商品等の廃棄並びに本件商標権侵害による損害賠償として損害金50
0万円及びこれに対する平成24年6月12日付訴えの変更申立書送達の日
から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める
事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成25年7月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)26590一部認容
貸与物返還等請求事件
被告株式会社サンワコーポレーシ 原告文化シヤッター株式会社田隝芳則
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[概要] 本件は,原告が,被告に対し,積算用パソコン等一式の貸与契約について,
主位的に前提としている販売基本契約が終了したとし,予備的に貸与契約を解
約したとして,貸与契約の終了に基づき,上記パソコン等一式の引渡しと貸与
契約終了の日の翌日である平成23年4月1日からその引渡済みまで1か月2
万円の割合による使用料相当損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10418審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (引戸装置の改修方法及び改修引戸装置)
被告株式会社ナルコ岩井
日本総合住生活株式会社
YKKAP株式会社
ら3名 原告三協立山株式会社
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特許法36条6項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない。)
被告らは,平成18年3月17日に出願(ただし,平成15年3月7日を
出願日とする特願2003-62183号の分割出願)され,平成23年1
0月7日に設定登録された,発明の名称を「引戸装置の改修方法及び改修引
戸装置」とする特許第4839108号(請求項の数6。以下「本件特許」
という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10409審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (受電権取引支援システム)
被告特許庁長官 原告大阪瓦斯株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「受電権取引支援システム」とする発明について平成
16年3月31日に特許出願をしたが,平成21年10月15日付けで拒絶の
査定を受けたので,平成22年1月20日,これに対する不服の審判を請求し
(不服2010-1281号),平成24年3月9日付けの拒絶理由の通知に
対し,同年5月14日付けで手続補正をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10207審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (光学活性ピペリジン誘導体の酸付加塩及びその製法)
被告宇部興産株式会社
田辺三菱製薬株式会社
両名
両名 原告遼東化学工業株式会社
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特許法67条2項 特許法29条1項3号 特許法17条の2 特許法36条6項1号
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分割 | 92回 | 審決 | 48回 | 刊行物 | 34回 | 新規性 | 24回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告らは,発明の名称を「光学活性ピペリジン誘導体の酸付加塩及びその製
法」とする特許第4704362号(平成9年12月19日(優先権主張:平
成8年12月26日)を出願日とする特願平9-350784号の一部を平成
12年2月10日に新たな出願とした特願2000-32961号の一部を,
更に平成19年1月4日に特願2007-109号として新たな出願としたも
の。平成23年3月18日特許権の設定登録。請求項の数は3である。以下
「本件特許」といい,その明細書(甲9)を「本件明細書」という。)の特許
権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10206審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (光学活性ピペリジン誘導体の酸付加塩及びその製法)
被告宇部興産株式会社
田辺三菱製薬株式会社
両名
両名 原告遼東化学工業株式会社
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特許法17条の2 特許法67条2項 特許法29条1項3号 特許法36条6項1号
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分割 | 90回 | 審決 | 48回 | 刊行物 | 34回 | 新規性 | 24回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告らは,発明の名称を「光学活性ピペリジン誘導体の酸付加塩及びその製
法」とする特許第4562229号(平成9年12月19日(優先権主張:平
成8年12月26日)を出願日とする特願平9-350784号の一部を平成
12年2月10日に新たな出願としたもの。平成22年8月6日特許権の設定
登録。請求項の数は3である。以下「本件特許」といい,その明細書(甲1)
を「本件明細書」という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月23日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ラ)10014
特許権仮処分命令申立却下決定に対する即時抗告事件
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特許法126条5項 特許法126条6項 特許法100条
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[概要] 1 本件は,携帯電話端末に関する特許権(特許第3614846号(以下「本
件特許」という。))を有する抗告人が,相手方に対し,相手方が輸入販売す
る別紙相手方製品目録記載の製品(iPhone4S及びiPhone4。以
下,併せて「相手方製品」という。)は,本件特許に係る発明の技術的範囲に
属し,本件特許権を侵害すると主張して,特許権侵害に基づく差止請求権(特
許法100条)を被保全権利として,相手方製品の販売等の差止め及び執行官
保管の仮処分命令を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10408審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備)
被告日本鋳鉄管株式会社 原告新東工業株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とする審決の取消訴訟である。争点は,容易
想到性の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10178審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (LEDおよびLEDの組立方法)
被告特許庁長官田部元史 原告フィリップスルミレッズライティングカンパニー
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特許法36条4項1号 特許法36条4項
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とする審決の取消訴訟
である。争点は,実施可能要件(平成14年法律第24号による改正前の特許法3
6条4項1号)の充足の有無である。
▶判決の詳細
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著作権
平成25年7月19日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)785一部認容
著作権侵害差止等請求事件
被告株式会社デアゴス
補助参加人株式会社スタジオタック 原告A
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著作権法114条2項 著作権法114条3項 特許法102条2項 著作権法19条3項
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[概要] 本件は,職業写真家である原告が,出版社である被告に対し,別紙写真目録
1記載の写真(写真番号QP3K4517。以下「本件写真」という。)の著
作権が原告に帰属するのに,被告は,原告の承諾なく,別紙被告書籍目録記載
の書籍(以下「本件書籍」という。)に本件写真を掲載し,原告の著作権(複
製権,公衆送信権)及び著作者人格権(公表権,氏名表示権,同一性保持権)
を侵害したなどと主張して,①不法行為に基づく損害賠償請求として790万
円(附帯請求として本件書籍の発行日である平成22年9月21日から支払済
みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金)の支払,②著作権法112
条1項に基づく差止請求として,<ア>本件写真の複製,公衆送信又は改変の禁
止,<イ>本件写真を複製した本件書籍の出版,販売又は頒布の禁止,③同法2
項に基づく廃棄請求として,<ア>被告の運営するウェブサイト内のウェブペー
ジからの本件写真の削除,<イ>本件書籍の廃棄を求めた事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成25年7月19日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)16694請求棄却
損害賠償請求事件
被告日本放送協会
株式会社ワグ 原告有限会社マックスアヴェール
A
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著作権法23条1項 著作権法2条1項4号 民法715条1項 著作権法92条1項
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[概要] 本件は,原告らが,被告日本放送協会(以下「被告NHK」という。)は,
被告株式会社ワグ(以下「被告ワグ」という。)従業員を介して,原告らの開
催したファッションショーの映像の提供を受け,上記映像の一部である別紙映
像目録記載の映像(以下「本件映像部分」という。)をそのテレビ番組におい
て放送し,これにより,原告有限会社マックスアヴェール(以下「原告会社」
という。)の著作権(公衆送信権)及び著作隣接権(放送権)並びに原告A
(以下「原告A」という。)の著作者及び実演家としての人格権(氏名表示
権)を侵害したと主張し,被告らに対し,著作権,著作隣接権,著作者人格権
及び実演家人格権侵害の共同不法行為責任(被告ワグについては使用者責任)
に基づく損害賠償として,原告会社につき943万4790円,原告Aにつき
110万円(附帯請求として,これらに対する平成21年6月12日から各支
払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金)の連帯支払を求める事
案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成25年7月19日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)28857一部認容
不正競争行為差止等請求事件
被告株式会社タイパン
A 原告株式会社サプライズ
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不正競争防止法5条1項 不正競争防止法2条1項3号 不正競争防止法5条2項 不正競争防止法4条
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[概要] 本件は,原告が,別紙被告商品目録記載の各商品(以下,併せて「被告商
品」という。)について,別紙原告商品目録記載の各商品(以下,併せて「原
告商品」という。)の形態を模倣しているから,不正競争防止法2条1項3号
に該当するなどと主張して,①被告会社に対し,同法3条1項に基づく差止請
求権として,被告商品の製造,譲渡,販売等の禁止,②同条2項に基づく廃棄
請求権として,被告商品の廃棄,③被告らに対し,同法4条及び不法行為に基
づく損害賠償9391万4788円(逸失利益8891万4788円と弁護士
費用500万円の合計額)の一部である5627万1781円(附帯請求とし
て不法行為の後である平成24年3月1日から支払済みまで民法所定の年5分
の割合による遅延損害金)の連帯支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成25年7月18日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)12214請求棄却
損害賠償等請求事件
被告株式会社テレビ朝日
株式会社IMAGICA 原告株式会社視覚デザイン研究所
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民法703条1項 著作権法2条1項1号
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許諾 | 82回 | 侵害 | 10回 | ライセンス | 7回 | 損害賠償 | 7回 |
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[概要] 本件は,フォントベンダーである原告が,テレビ放送等で使用することを目
的としたディスプレイフォントを製作し,番組等に使用するには個別の番組ご
との使用許諾及び使用料の支払が必要である旨を示してこれを販売していたと
ころ,原告が使用を許諾した事実がないのに,前記フォントを画面上のテロッ
プに使用した番組が多数制作,放送,配給され,さらにその内容を収録したD
VDが販売されたとして,番組の制作,放送,配給及びDVDの販売を行った
被告テレビ朝日並びに番組の編集を行った被告IMAGICAに対し,被告らは,故
意又は過失により,フォントという原告の財産権上の利益又はライセンスビジ
ネス上の利益を侵害したものであり,あるいは原告の損失において,法律上の
原因に基づかずにフォントの使用利益を取得したものであると主張して,主位
的には不法行為に基づき,予備的に不当利得の返還として,原告の定めた使用
料相当額の金員(主位的請求には弁護士費用が加算される。)の支払を求めた
事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成25年7月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10030審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官守屋友宏 原告株式会社ファランクス呰真希
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商標法4条1項11号 民法34条
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審決 | 15回 | 無効 | 3回 | 商標権 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,原告が,後記1の商標登録出願に対する後記2のとおりの手続において,
原告の拒絶査定不服審判請求について,特許庁が同請求は成り立たないとした別紙
審決書(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。その理由の要旨は後記3の
とおり)には,後記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求めた
事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成25年7月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10029審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官守屋友宏 原告株式会社ファランクス呰真希
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商標法4条1項11号 民法34条
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[概要] 本件は,原告が,後記1の商標登録出願に対する後記2のとおりの手続において,
原告の拒絶査定不服審判請求について,特許庁が同請求は成り立たないとした別紙
審決書(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。その理由の要旨は後記3の
とおり)には,後記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求めた
事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10370審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (ダブルアーム型ロボット)
被告日本電産サンキョー株式会社髙﨑仁 原告株式会社安川電機相良由里子
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[概要] 本件は,原告が,後記1のとおりの手続において,被告の後記2の本件発明に係
る特許に対する原告の特許無効審判の請求について,特許庁が同請求は成り立たな
いとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は後記3のとおり)には,
後記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10244審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (ダブルアーム型ロボット)
被告日本電産サンキョー株式会社髙﨑仁 原告株式会社安川電機相良由里子
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[概要] 本件は,原告が,後記1のとおりの手続において,被告の後記2の本件発明に係
る特許に対する原告の特許無効審判の請求について,特許庁が同請求は成り立たな
いとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は後記3のとおり)には,
後記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10349審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (多孔質研磨工具及びその製造方法)
被告特許庁長官野村亨 原告サン-ゴバンアブレイシブズ,
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特許法29条2項
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刊行物 | 301回 | 実施 | 81回 | 審決 | 80回 | 進歩性 | 3回 |
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[概要] 本件は,拒絶査定不服審判請求についての不成立審決の取消請求訴訟である。争
点は,補正における独立特許要件の欠如(容易想到性)の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10306審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (窒化物半導体発光素子)
被告エヴァーライトエレクトロニクス 原告日亜化学工業株式会社
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特許法29条1項3号
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[概要] 本件は,原告が,後記1のとおりの手続において,原告の後記2の本件発明に係
る特許に対する被告の特許無効審判の請求について,特許庁が本件特許のうち,請
求項1,3,16ないし18に係る発明についての特許を無効とした別紙審決書
(写し)の本件審決(その理由の要旨は後記3のとおり)には,後記4のとおりの
取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成25年7月18日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)25843請求棄却
著作権侵害差止等請求事件
被告B
有限会社シーエムシー・リサーチ
株式会社シーエムシー出版 原告A
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著作権法115条 著作権法112条 著作権法21条 著作権法112条1項
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[概要] 本件は,原告が,被告らに対し,被告らが共謀して被告書籍を作成・販売し,
インターネット上に掲載している行為が,別紙書籍目録記載1の書籍(以下
「本件書籍」という。)に掲載された14個の表(別紙対照表の左側に記載さ
れたもの(ただし,ピンク色及び緑色の着色はされていない。)。以下「本件書
籍の各表」と総称する。)についての原告の著作権(複製権,譲渡権及び公衆
送信権)及び著作者人格権(同一性保持権及び氏名表示権)を侵害していると
主張して,①著作権侵害の不法行為による損害賠償請求権に基づき,被告らに
対し,84万円及びこれに対する不法行為の後である平成24年10月18日
から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を,②
著作者人格権侵害の不法行為による損害賠償請求権に基づき,被告Bに対し1
00万円,被告リサーチに対し100万円,被告出版に対し50万円及びこれ
らに対する平成24年10月18日から支払済みまで年5分の割合による遅延
損害金の支払を,③著作権法112条1項に基づき,被告らに対し,被告書籍
の複製,譲渡あるいは公衆送信の差止めを,④同条2項に基づき,被告らに対
し,被告書籍の廃棄及びその電子データを記憶した媒体の廃棄を,⑤同法11
▶判決の詳細
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商標権
平成25年7月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10442審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告有限会社サムライ 原告株式会社ファランクス
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商標法50条1項 商標法50条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,別紙商標目録の登録商標記載の商標(以下「本件商標」という。)につ
き,指定商品を同目録の指定商品に記載のとおりとする,商標登録第436467
9号(平成11年4月5日出願,平成12年3月3日設定登録。以下「本件商標登
録」という。)に係る商標権を有している(甲1ないし3)。
原告は,平成24年4月13日,特許庁に対し,商標法50条1項に基づき,本
件商標登録の取消しを求めて審判(取消2012-300293号事件。以下「本
件審判」という。)を請求し,同年5月1日,本件審判の予告登録がされた(甲2,
3)。特許庁は,同年11月15日,請求不成立の審決(以下「審決」という。)
をし,その謄本は,同月26日,原告に送達された。
2 審決の理由
審決の理由は,別紙審決書写しに記載のとおりであり,その要旨は,以下のとお
りである。すなわち,被告(商標権者)は,本件審判の予告登録(平成24年5月
1日)前3年以内である平成22年9月30日頃及び同年12月20日頃,自己の
取り扱うデニムズボンに本件商標と社会通念上同一と認められる「SAMURA
▶判決の詳細
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商標権
平成25年7月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10441審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告有限会社サムライ 原告株式会社ファランクス
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商標法50条1項 商標法50条 商標法19条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,別紙商標目録の登録商標記載の商標(以下「本件商標」という。)につ
き,指定商品を同目録の指定商品に記載のとおりとする,商標登録第217547
1号の2(昭和62年11月9日出願,平成元年10月31日設定登録。以下「本
件商標登録」という。)に係る商標権を有している(甲1ないし3)。
原告は,平成24年4月13日,特許庁に対し,商標法50条1項に基づき,本
件商標の指定商品中「第25類 全指定商品」についての本件商標登録の取消しを
求めて審判(取消2012-300292号事件。以下「本件審判」という。)を
請求し,同年5月1日,本件審判の予告登録がされた(甲2,3)。特許庁は,同
年11月15日,請求不成立の審決(以下「審決」という。)をし,その謄本は,
同月26日,原告に送達された。
2 審決の理由
審決の理由は,別紙審決書写しに記載のとおりであり,その要旨は,以下のとお
りである。すなわち,被告(商標権者)は,本件審判の予告登録(平成24年5月
1日)前3年以内である平成22年9月30日頃及び同年12月20日頃に,自己
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10300審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (可撓性ポリウレタン材料)
被告特許庁長官 原告スリーエムカンパニー
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特許法36条6項1号 特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「可撓性ポリウレタン材料」とする発明について,平成1
1年3月19日,国際出願をし(パリ条約に基づく優先権主張 平成10年4月2
2日 アメリカ合衆国。以下「本願」という。)(甲1),平成21年1月29日,
拒絶査定を受け(甲6),同年5月7日,拒絶査定不服審判(不服2009-96
16号事件)を請求し(甲7),平成24年2月16日,手続補正をした(以下,
同補正後の本願に係る明細書を「本願明細書」という。)(甲11)。特許庁は,
同年4月10日,請求不成立の審決(以下「審決」という。)をし,その謄本は同
月24日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲
平成24年2月16日付け手続補正後の本願に係る特許請求の範囲の請求項1は,
以下のとおりである(以下,請求項1に係る発明を「本願発明1」という。)(甲
11)。
「第1級脂肪族イソシアネート架橋を有し,また,少なくとも25重量%の第1
級ポリイソシアネート架橋を有しており,かつ1.0×108
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商標権
平成25年7月17日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ネ)10024控訴棄却
ドメイン名使用差止請求権不存在確認請求控訴事件
控訴人日本ユナイテッド・システムズ株式会社 被控訴人シティバンク銀行株式会社
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[概要] 以下,控訴人(原審原告)を「原告」と,被控訴人(原審被告)を「被告」とい
い,原審において用いられた略語は,当審においてもそのまま用いる。
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特許権
平成25年7月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10180審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (誘電体磁器及びこれを用いた誘電体共振器)
被告京セラ株式会社 原告株式会社MARUWA
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特許法181条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,発明の名称を「誘電体磁器及びこれを用いた誘電体共振器」とする特許
第3830342号(平成12年6月26日,優先権主張基礎出願。同年9月18
日特許出願,平成18年7月21日設定登録。以下「本件特許」という。)の特許権
者である。原告は,平成22年8月4日,本件特許について無効審判請求(無効2
010-800137号事件)をし,特許庁は,平成23年5月27日,本件特許
を無効にする旨の審決をした。
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特許権
平成25年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10332審決取消訴訟
審決取消請求事件 (アーク放電陰極,アーク放電電極及びアーク放電光源)
被告特許庁長官樋口信宏 原告NUエコ・エンジニアリング株式会社一色昭則
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特許法36条6項1号 特許法17条の2 特許法37条 特許法36条4項
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審決 | 25回 | 実施 | 19回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 分割 | 1回 |
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[概要] 本件は,拒絶査定不服審判請求について不成立とした審決取消訴訟である。争点
は,サポート要件の充足の有無である。
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不正競争
平成25年7月16日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)8221請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告株式会社エイムシステム
株式会社ムーブ
P1
P2
ら
ら訴訟復代理人弁護士秋山侑平
ら 原告株式会社フロントエンド
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不正競争防止法2条1項7号 不正競争防止法5条3項3号 不正競争防止法3条1項
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[概要] 本件は,ソフトウェア開発業務を行う会社である原告が,(1)同社の元従業員である
被告P1及び被告P2において,原告の営業秘密である①後記本件ソースコード,②
後記本件顧客情報を,不正の利益を得る目的で,被告エイムシステム及び被告ムーブ
(以下「被告両社」という。)に対し開示し,(2)被告両社において,①被告エイムシス
テムの製造販売するソフトウェアである「Cains」(以下「被告ソフトウェア」
という。)の開発に当たって後記本件ソースコードを使用し,②後記本件顧客情報を
その営業に使用したと主張して,被告らに対し,不正競争防止法3条1項,2項に基
づき被告らのソフトウェアの製造等の差止め・廃棄等を求めるとともに,同法4条,
民法719条に基づき,損害賠償(一部請求)を求める事案である。
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著作権
平成25年7月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)24571一部認容
損害賠償等請求事件
被告B 原告A
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[概要] 本件は,漫画家である原告が,被告に対し,①被告が原告の描いた似顔絵
を無断で画像投稿サイトに投稿したことは,原告の著作権を侵害し,かつ,
その名誉又は声望を害する方法で著作物を利用する行為として原告の著作者
人格権を侵害するものであり,また,②被告がその削除を求めた原告からあ
たかも殺害予告を受けたかのような記事をツイッターのサイトに投稿したこ
とは,原告に対する名誉毀損に該当するものであると主張して,不法行為に
基づき400万円の損害賠償及びこれに対する不法行為日以降の日である平
成24年9月29日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損
害金の支払を求める事案である。
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特許権
平成25年7月16日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)6658等請求棄却
特許権譲渡代金返還請求事件
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[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記がない事実は当事者間に争いがない。)
(1) 当事者
原告は,「冷凍・冷蔵・冷房機器の製造並びに販売」等を目的とする会社で
ある。
被告は,「冷凍設備機械の製造,販売および輸出入」等を目的とする会社で
ある。
(2) 原告と被告との間の特許権等譲渡契約(以下「本件譲渡契約」という。)
原告は,被告との間で,平成22年8月23日,以下の約定により本件譲
渡契約を締結した(甲1,乙12)。
ア 権利の譲渡(1条及び2条)
被告は,原告に対し,以下の特許権及び商標権を1500万円で譲渡し,
原告はこれを譲り受ける。
(ア) 譲渡する特許権の表示(以下「本件譲渡特許権」という。)
特許第4081507号(発明の名称「冷却装置」)
特許第4260873号(同「冷却方法及び冷却装置」)
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著作権
平成25年7月16日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)10890請求棄却
損害賠償請求事件
被告岡山県(以下「
機構」という。)
国際貢献大学校運営機構
新見市 原告リーブラ株式会社
P
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著作権法32条1項 著作権法48条2項 著作権法32条2項 著作権法20条2項4号
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[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記がない事実は当事者間に争いがない。)
(1) 当事者
ア 原告ら
原告P1は,イラストレーターである(甲14)。
原告リーブラは,「写真撮影及び写真の貸し出しと販売」等を目的とする
会社である。
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特許権
平成25年7月16日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)10590請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告ジャパンレントオール株式会社
ジャパンイベントプロダクツ株式会社 原告共進産業株式会社
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特許法102条2項 民事訴訟法179条
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無効 | 40回 | 進歩性 | 12回 | 無効審判 | 12回 | 特許権 | 8回 |
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[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記のない事実は当事者間に争いがない。)
(1)当事者
ア 原告
原告は,スチール家具や事務器の製造・販売等を目的とする株式会社
である。
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不正競争
平成25年7月12日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)8943
商号使用差止等請求事件
被告株式会社三菱商会 原告三菱商事株式会社
三菱自動車工業株式会社
三菱レイヨン株式会社
ら
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不正競争防止法2条1項2号
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[概要] 本件は,いわゆる三菱グループに属する原告らが,同グループに属せずかつ
「株式会社三菱商会」の商号((((以下以下以下以下「「「「被告商号被告商号被告商号被告商号」」」」というというというという。)。)。)。)による商業登記を
有する被告に対し,不正競争防止法2条1項2号,3条に基づき,被告商号等
の使用差止め及び商号変更登記の抹消登記手続を求めた事案である。
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不正競争
平成25年7月12日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)5595
商号使用差止等請求事件
被告株式会社三菱エステート 原告三菱商事株式会社
三菱地所株式会社
ら
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不正競争防止法2条1項2号
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[概要] 本件は,いわゆる三菱グループに属する原告らが,同グループに属せずかつ
「株式会社三菱エステート」の商号((((以下以下以下以下「「「「被告商号被告商号被告商号被告商号」」」」というというというという。)。)。)。)による商業
登記を有する被告に対し,不正競争防止法2条1項2号,3条,4条に基づ
き,被告商号の使用差止め,商号登記部分の抹消登記手続及び損害賠償を求め
た事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月11日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成24(ネ)10099一部認容
職務発明の対価(特許権)請求控訴事件
被控訴人ニプロ株式会社小野昌延
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特許法35条3項
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実施 | 169回 | 特許権 | 19回 | 許諾 | 5回 | 職務発明 | 4回 |
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[概要] 本判決の略称は,以下に掲記するほか,原判決に従う。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月11日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ネ)10014控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件
控訴人日亜化学工業株式会社 被控訴人株式会社立花エレテック
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特許法105条1項 民事訴訟法143条1項 特許法126条2項
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[概要] 本判決の略称は,断りのない限り,原判決に従う。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10297審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (経口投与製剤)
被告遼東化学工業株式会社 原告田辺三菱製薬株式会社
宇部興産株式会社小澤圭子
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[概要] 本件は,原告らが,後記1のとおりの手続において,原告らの後記2の本件発明
に係る特許に対する被告の特許無効審判の請求について,特許庁が本件特許のうち,
請求項1ないし11に係る発明についての特許を無効とした別紙審決書(写し)の
本件審決(その理由の要旨は後記3のとおり)には,後記4のとおりの取消事由が
あると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月11日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)18041請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告日機装エイコー株式会社 原告株式会社タクミナ
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特許法36条6項2号 特許法36条4項 特許法39条1項 特許法29条2項
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進歩性 | 33回 | 実施 | 30回 | 特許権 | 20回 | 無効 | 20回 |
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[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記のない事実は当事者間に争いがない。)
(1)当事者
原告は,スムーズフローポンプ,精密供給ポンプ等の製造及び販売を目的とす
る株式会社である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10318審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官清水稔 原告コーニンクレッカフィリップス
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特許法29条2項
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審決 | 46回 | 進歩性 | 23回 | 拒絶査定不服審判 | 9回 | 実施 | 6回 |
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[概要] 本件は,拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決取消訴訟である。争点は,①
補正発明に係る進歩性の判断の誤りの有無,②手続違背の有無,③補正前発明に係
る進歩性の判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成25年7月10日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)7616
サービスフィー支払等請求事件
被告センチュリー住宅販売株式会社 原告株式会社センチュリー21・ジャパン
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不正競争防止法2条1項12号 不正競争防止法4条 不正競争防止法3条
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[概要] 1 本件は,「CENTURY21」の名称を用いてフランチャイズチェーン
を営む原告が,別紙ドメイン名目録記載のドメイン「CENTURY21.CO.JP」((((以以以以
下下下下「「「「本件本件本件本件ドメインドメインドメインドメイン」」」」というというというという。)。)。)。)の登録名義を有する被告に対し,フランチャ
イズ契約又は不正競争防止法2条1項12号,3条,4条に基づき,本件ドメ
インの使用差止め,登録抹消及び損害賠償を求めるとともに,原告は横浜不動
産株式会社((((以下以下以下以下「「「「横浜不動産横浜不動産横浜不動産横浜不動産」」」」というというというという。)。)。)。)に未払サービスフィー請求権を
有しているところ,被告の法人格は濫用であって横浜不動産と同視すべきもの
であるとして,被告に対し,原告が横浜不動産に有する,平成22年3月8日
付け支払合意に基づく未払サービスフィー5162万2641円及び同支払合
意後に発生した未払サービスフィー370万6534円,並びにこれらに対す
る訴状送達の日の翌日である平成24年3月31日から支払済みまで商事法定
利率年6分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月10日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)4584請求棄却
損害賠償請求事件
被告ユニデン株式会社 原告マスプロ電工株式会社
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特許法102条2項
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実施 | 15回 | 審決 | 15回 | 特許権 | 13回 | 拒絶査定不服審判 | 3回 |
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[概要] 1 本件は,「受像装置,チューナー,テレビ受像機および再生装置」に関する
特許権(特許第4271698号。以下以下以下以下「「「「本件特許権本件特許権本件特許権本件特許権」」」」というというというという。。。。)の特許権
者である原告が,被告による別紙物件目録記載の製品((((以下以下以下以下「「「「イイイイ号製品号製品号製品号製品」」」」なななな
いしいしいしいし「「「「トトトト号製品号製品号製品号製品」」」」といいといいといいといい,,,,合合合合わせてわせてわせてわせて「「「「被告製品被告製品被告製品被告製品」」」」というというというという。)。)。)。)の製造,販売等
が本件特許権を侵害すると主張して,被告に対し,民法709条,特許法10
2条2項に基づき,損害7億6810万円の一部として1億円及びこれに対す
る訴状送達の日の翌日である平成23年2月22日から支払済みまで民法所定
の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成25年7月9日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)40515等一部認容
各不正競争行為差止等請求,承継参加申立事件
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民法709条
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侵害 | 27回 | 損害賠償 | 16回 | 差止 | 16回 | ライセンス | 4回 |
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[概要] 本件は,(1) 携帯型ゲーム機で実行されるゲーム等のプログラムが記録され
た記録媒体を販売している原告らが,被告BⅠ(以下「被告BⅠ」という。)
を除く被告らによる別紙物件目録記載の各製品の輸入,販売等が不正競争防止
法(以下「法」という。)2条1項10号に掲げる不正競争に該当するとして,
上記被告らに対し,法3条に基づき,上記各製品の譲渡,輸入等の差止め及び
廃棄を求め,(2) 原告任天堂株式会社(以下「原告任天堂」という。)が,上
記被告らによる上記各製品の輸入,販売等が平成23年法律第62号による改
正前の不正競争防止法(以下「旧法」という。)2条1項10号に掲げる不正
競争に該当するとして,被告有限会社シーフォートジャパン(以下「被告シー
フォート」という。),同株式会社マジカルカンパニー(以下「被告マジカル」
という。)及び同AⅠ(以下「被告AⅠ」といい,被告シーフォート及び同マ
ジカルと併せて「被告シーフォートら」という。)に対し,民法709条,会
社法429条1項,民法719条に基づき,損害金●(省略)●円又は●(省略)
●円の一部である5737万5000円及びこれに対する不法行為の後の日で
ある平成21年12月11日(被告マジカルに対する訴状送達の日の翌日)か
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月9日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ネ)10003控訴棄却
損害賠償請求控訴事件 (インターネット電話用アダプタ)
被告)ソフトバンクBB株式会社岡田誠 控訴人(原告)株式会社インターリンク森本晋 被控訴人(被告)ソフトバンクBB株式会社岡田誠
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特許法36条4項1号 特許法29条1項3号
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 本件請求の要旨
控訴人は,名称を「インターネット電話用アダプタ」とする発明についての本件
特許(特許番号・第4397507号,出願日・平成12年4月27日,登録日・
平成21年10月30日)の特許権者であるが,被控訴人が譲渡,貸与等をしてい
る原判決別紙物件目録記載1~3のインターネット電話用アダプタ(それぞれ順に
被告アダプタ1~3)が本件特許権に係る次のとおりの請求項1,2の発明の技術
的範囲に属すると主張して,本件特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償として1
億円及び遅延損害金の支払を求めている。
本件特許権の請求項1及び2は次のとおりである。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10340審決取消訴訟
審決取消請求事件 (検査機械および検査方法)
被告カーベーアー-ノタシソシエテ 原告株式会社小森コーポレーション
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない。)
被告は,発明の名称を「検査機械および検査方法」とする特許第47000
52号(平成17年4月15日出願(パリ条約による優先権主張 2004年
4月22日),平成23年3月11日設定登録。以下「本件特許」という。請
求項の数は18である。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成25年7月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成24(行ケ)10294審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (電子部品の樹脂封止成形方法及び装置)
被告TOWA株式会社 原告第一精工株式会社
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特許法36条6項2号 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない。)
被告は,平成5年7月22日に出願され,平成11年5月28日に設定登
録された,発明の名称を「電子部品の樹脂封止成形方法及び装置」とする特
許第2932136号(以下「本件特許」という。請求項の数は4であ
る。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成25年7月4日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10010審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告三浦商事株式会社 原告株式会社タートルストーン飯塚智恵
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商標法50条 商標法2条3項2号 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく不使用取消請求(ただし,一部の指定商品に
ついて)を認めた審決の取消訴訟である。争点は,指定商品の使用の有無である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成25年7月2日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)9449請求棄却
不正競争防止法,著作権侵害・損害賠償
被告株式会社シャトー勝沼 原告株式会社黄菱
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不正競争防止法2条1項1号 著作権法10条1項4号 民法709条 不正競争防止法4条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,(1) 別紙原告図柄目録記載の図柄(以下「本件図柄」と
いう。)並びに別紙原告看板目録1及び2記載の各看板(以下総称して「本件
各原告看板」といい,それぞれ「本件原告看板1」「本件原告看板2」という。)
は原告が著作権を有する著作物であり,被告が別紙被告看板目録1及び2記載
の各看板(以下総称して「本件各被告看板」といい,それぞれ「本件被告看板
1」「本件被告看板2」という。)を製作した行為は,本件図柄及び本件各原
告看板の複製権(著作権法21条),貸与権(同法26条の3),翻案権(同
法27条),二次的著作物の利用に関する原著作者の権利(同法28条)を侵
害する旨,(2) 本件図柄及び本件各原告看板は原告の商品等表示に当たり被
告が本件各被告看板を利用する行為は不正競争防止法2条1項1号所定の不
正競争行為に当たる旨,(3) 被告の上記各行為は原告に対する不法行為(刑
法233条,235条,246条,253条に当たる行為)である旨を主張し
て,被告に対し,不法行為(民法709条)及び不正競争防止法4条に基づく
損害賠償を求めた事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成25年7月2日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ネ)10100控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被告)有限会社光商事 控訴人(原告)X 被控訴人(被告)有限会社光商事
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[概要] 1 控訴人は,プログラムの著作物の著作権を有すると主張して,被控訴人に対
し,主位的には複製権侵害及びプログラム著作物の著作権侵害とみなされる行為に
基づき,予備的には一般不法行為に基づき,控訴人が被った損害1120万円の一
部請求として280万円及び遅延損害金の支払を求めたが,原判決は請求を棄却し
た。
控訴人は,元金を10万円の限度で控訴した。
▶判決の詳細
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