権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
令和4年2月28日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)7486請求棄却
特許権移転登録手続等請求事件
原告P1 被告P2
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特許法74条1項 特許法74条 特許法38条 民法709条
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[概要] 1 本件は、原告が、被告に対し、別紙特許権目録記載の特許権(以下「本件特
許権」といい、これに係る特許を「本件特許」という。)につき、被告の冒認出願
(主位的請求)又は共同出願違反(予備的請求)により設定登録されたとして、主
位的請求においては持分全部、予備的請求においては持分2分の1の限度で、特許
法74条1項に基づく移転登録手続をすることを求めると共に、被告のこのような10
特許出願(以下「本件出願」という。)は不法行為を構成するとして、民法709
条に基づき、弁護士費用相当額100万円の損害賠償及びこれに対する不法行為の
日(出願日)である平成30年1月29日から支払済みまで平成29年法律第44
号による改正前の民法所定の年5%の割合による遅延損害金の支払を求める事案で
ある。15
2 前提事実(争いのない事実又は証拠(後掲のもの)もしくは弁論の全趣旨に
より容易に認められる事実)
(1) 当事者
原告は、水産会社に勤務し、活魚の処理業務を日常的に行っている者である(甲
30~33、37、原告本人)。20
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月28日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)19919請求棄却
特許権侵害差止請求事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
原告ワーナー-ランバートカンパニーリミテッドライアビリティー 被告サンド株式会社
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侵害 | 165回 | 特許権 | 40回 | 実施 | 40回 | 無効 | 25回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮
痛剤」とする特許第3693258号の特許(以下「本件特許」という。)に
係る特許権(以下「本件特許権」という。)の特許権者である原告が,別紙物10
件目録記載の医薬品(以下,用量にかかわらず「被告医薬品」という。)が本
件特許の特許請求の範囲の請求項1ないし4記載の各発明の技術的範囲に属し,
被告による被告医薬品の製造等が上記各発明の実施に当たると主張して,被告
に対し,特許法(以下「法」という。)100条1項に基づき,被告医薬品の
製造,販売及び販売の申出の差止めを求めるとともに,同条2項に基づき,被15
告医薬品の廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月24日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行コ)10003控訴棄却
手続却下処分取消請求控訴事件
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[概要] 1 本件は,「千九百七十年六月十九日にワシントンで作成された特許協力条約」10
(特許協力条約,PCT)に基づく外国語でされた国際特許出願の出願人であり,
特許法(以下「法」という。)184条の4第1項所定の期間(国内書面提出期
間)内に同第3項所定の明細書及び請求の範囲の日本語による翻訳文(明細書
等翻訳文)を提出しなかったことにより当該国際特許出願を取り下げられたと
みなされた者である控訴人が,被控訴人に対し,同第4項所定の「正当な理由」15
があるにもかかわらず,同項に基づく明細書等翻訳文の提出手続を却下した特
許庁長官の処分が違法であると主張して,当該処分の取消しを求める事案であ
る。
原判決が控訴人の請求を棄却したため,控訴人がこれを不服として控訴した。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月24日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)3816請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (ビタミンD誘導体結晶およびその製造方法)
原告中外製薬株式会社 被告沢井製薬株式会社
日医工株式会社
日産化学株式会社
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特許法68条の2 特許法126条1項2号 特許法123条1項8号 特許法67条2項
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[概要] 1 事案の概要
本件は、発明の名称を「ビタミンD誘導体結晶およびその製造方法」とする特
許権を有する原告が、被告沢井製薬株式会社(以下「被告沢井」という。)及び被25
告日医工株式会社(以下「被告日医工」という。)がそれぞれ被告日産化学株式会
社(以下「被告日産化学」という。)に製造を委託した医薬品の原料を被告日産化
学が製造する過程で、同特許権に係る技術的範囲に属する物を製造しているとし
て、被告沢井及び被告日産化学に対して、特許法100条1項、2項に基づき、
被告沢井が販売する医薬品に係る原料の製造及び使用の差止め並びに廃棄を請
求し、民法719条1項前段及び特許法102条2項に基づき、連帯して、2億5
4200万円の一部である5500万円及び遅延損害金の支払を請求し、被告日
医工及び被告日産化学に対して、特許法100条1項、2項に基づき、被告日医
工が販売する医薬品に係る原料の製造及び使用の差止め並びに廃棄を請求し、民
法719条1項前段及び特許法102条2項に基づき、連帯して、2億4200
万円及びその一部である5500万円及び遅延損害金の支払を請求する事案で10
ある。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年2月24日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)30966
著作権
原告A 被告ニフティ株式会社
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著作権法32条1項 著作権法32条 著作権法21条
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[概要] 本件は,原告が,氏名不詳者が被告の提供するインターネット接続サービスを経
由してインターネット上の投稿サイトに投稿した別紙投稿記事目録記載の各記事
(以下「本件各投稿記事」といい,同目録記載第1の記事を「本件投稿記事1」,同
目録記載第2の記事を「本件投稿記事2」という。)により,原告の著作物に係る複25
製権(著作権法21条)及び公衆送信権(著作権法23条)が侵害されたことが明
らかである旨を主張して,被告に対し,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の
制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「法」という。)4条1項に基づき,
別紙発信者情報目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を求め
る事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年2月24日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)10987請求棄却
著作権侵害損害賠償請求事件
原告A 被告B
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著作権法2条1項1号 著作権法21条
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[概要] 本件は,ジャーナリストを職業としている原告が,中京大学の教授職にある
被告に対し,(1) 被告の執筆した奨学金に関する雑誌記事等により,原告が執20
筆した雑誌記事等の著作権(複製権,翻案権),著作者人格権(氏名表示権,同
一性保持権)が侵害され,これらは不法行為に当たる,(2) 仮に著作権侵害が
認められないとしても,被告の雑誌記事等は原告の著作物のデッドコピーであ
り,これにより,(1)とは別途不法行為が成立するなどと主張して,不法行為に
基づく損害賠償請求として,300万円及びこれに対する令和3年5月18日25
(不法行為後である訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年3分の
割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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商標権
令和4年2月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10101審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告プーマエスイー 被告Y
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法47条1項 特許法150条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成17年12月19日,別紙1記載の商標(以下「本件商標」
という。)について,指定商品を第25類「Tシャツ,帽子」として商標登
録出願をし,平成18年9月4日,登録査定を受け,同年10月6日,商標
権の設定登録(登録第4992824号。以下,この商標権を「本件商標権」
という。)を受けた(甲1の1,1の2,105)。
(2)ア 原告は,令和2年6月1日,本件商標の指定商品中,「沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージしたTシャツ,その他のTシャツ,沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージした帽子,その他の帽子」(以下「本件指定商品」
という場合がある。)の商標登録について,本件商標が商標法4条1項7
号及び15号に該当することを無効理由として商標登録無効審判(無効2
020-890043号事件。以下「本件審判」という。)を請求した(甲
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10102審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告プーマエスイー 被告Y
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法47条1項 特許法150条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成17年6月21日,別紙1記載の商標(以下「本件商標」と
いう。)について,指定商品を第25類「Tシャツ,帽子」として商標登録
出願をし,平成19年3月6日,登録査定を受け,同年4月13日,商標権
の設定登録(登録第5040036号。以下,この商標権を「本件商標権」
という。)を受けた(甲1の1,1の2,105)。
⑵ア 原告は,令和2年6月1日,本件商標の指定商品中,「沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージしたTシャツ,その他のTシャツ,沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージした帽子,その他の帽子」(以下「本件指定商品」
という場合がある。)の商標登録について,本件商標が商標法4条1項7
号及び15号に該当することを無効理由として商標登録無効審判(無効2
020-890044号事件。以下「本件審判」という。)を請求した(甲
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10103審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告プーマエスイー 被告Y
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法47条1項 特許法150条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成20年4月12日,別紙1記載の商標(以下「本件商標」と
いう。)について,指定商品を第25類「Tシャツ,帽子」として商標登録
出願をし,平成23年1月11日,登録査定を受け,同年2月25日,商標
権の設定登録(登録第5392941号。以下,この商標権を「本件商標権」
という。)を受けた(甲1の1,1の2,105)。
⑵ア 原告は,令和2年6月1日,本件商標の指定商品中,「沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージしたTシャツ,その他のTシャツ,沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージした帽子,その他の帽子」(以下「本件指定商品」
という場合がある。)の商標登録について,本件商標が商標法4条1項7
号及び15号に該当することを無効理由として商標登録無効審判(無効2
020-890045号事件。以下「本件審判」という。)を請求した(甲
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10104審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告プーマエスイー 被告Y
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法47条1項 特許法150条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成20年4月12日,別紙1記載の商標(以下「本件商標」と
いう。)について,指定商品を第25類「Tシャツ,帽子」として商標登録
出願をし,平成23年1月11日,登録査定を受け,同年2月25日,商標
権の設定登録(登録第5392942号。以下,この商標権を「本件商標権」
という。)を受けた(甲1の1,1の2,105)。
⑵ア 原告は,令和2年6月1日,本件商標の指定商品中,「沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージしたTシャツ,その他のTシャツ,沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージした帽子,その他の帽子」(以下「本件指定商品」
という場合がある。)の商標登録について,本件商標が商標法4条1項7
号及び15号に該当することを無効理由として商標登録無効審判(無効2
020-890046号事件。以下「本件審判」という。)を請求した(甲
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10072審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (増幅器の出力回路)
原告X 被告特許庁長官
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特許法36条6項2号 特許法51条 特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は,明確性の要件違反及び進歩性についての認定判断の誤りの有無で
ある。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年2月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(ネ)10005一部認容
発信者情報開示請求控訴事件
被控訴人クラウドフレアインク
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[概要] 1 事案の概要
(1) 控訴人は,漫画である本件著作物の著作権者である。
▶判決の詳細
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不正競争
令和4年2月21日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)19889請求棄却
損害賠償請求事件
原告株式会社GSD 被告A
B
株式会社ソフトユージング
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民法715条1項
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[概要] 1 本件は、原告が、かつて原告の従業員であり、原告を退職した後に被告会社
に入社した被告A及び同Bは、原告の取引先に対して原告と被告会社がグルー
プ会社であるとの虚偽の事実を告げるなどし、被告A及び同Bのこの行為は不25
正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項21号の不正競争、不法行
為又は雇用契約上の債務不履行に該当するものであり、原告はこれにより損害
を被ったと主張して、被告A及び同Bに対しては不競法4条、民法709条又
は平成29年法律第44号による改正前の民法415条に基づき、被告会社に
対しては民法715条1項に基づき、連帯して、1616万4000円及びこ
れに対する平成31年2月1日から支払済みまで上記法律による改正前の民法5
所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月18日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)22071請求棄却
特許権に基づく損害賠償請求事件 (角栓除去用液状クレンジング剤)
原告甲 被告株式会社ユーグレナ
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特許法104条の3 特許法36条6項1号 特許法29条1項3号 特許法123条1項2号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「角栓除去用液状クレンジング剤」とする特許第62
71790号の特許(以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件
特許権」という。)の特許権者である原告が,被告に対し,別紙被告製品目録
記載の製品(以下「被告製品」という。)が本件特許の特許請求の範囲の請求25
項1記載の発明(以下「本件発明」という。)の技術的範囲に属し,被告によ
る被告製品の製造,販売及び販売の申出が本件発明の実施に当たるとして,民
法709条に基づき,本件特許権の侵害による損害金300万円及びこれに対
する平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅
延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年2月17日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)15345一部認容
共同著作権に基づく利得配分等請求事件
原告X 被告Y
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民法656条
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[概要] 1 事案の概要
本件は、原告が被告に対し、①原告が被告と共同で製作した別紙作品目録(既
刊)の同人誌の売上げについて、被告が原告に分配金を支払わないとして、不当
利得又は共同著作権に対する侵害行為としての不法行為に基づく損害賠償とし
て、85万2670円、②別紙作品目録(未刊)の同人誌について、共同製作の
合意が成立していたにもかかわらず、被告の一方的な都合で販売に至らなかった5
ことによる債務不履行に基づく損害賠償として、97万2000円、③原告が、
同人誌製作のための執筆、編集等の作業を行ったこと、書店委託手続きを行った
こと、通信販売サイトの開設、運営作業を行ったこと、同人誌即売会で手伝いを
したこと、被告の個人的な依頼に基づきパソコンの初期設定等やインターネット
オークションへ代理入札をしたことなどに係る、契約に基づく作業対価又は不当10
利得として、1060万9448円の合計1243万4118円及び令和元年6
月21日(訴状送達の日の翌日)から、平成29年法律第44号による改正前の
民法所定の年5分の割合による遅延損害金又は利息を請求する事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月16日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)19931等請求棄却
特許権侵害差止請求事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
原告ワーナー-ランバートカンパニーリミテッドライアビリティー 被告辰巳化学株式会社
株式会社陽進堂
三笠製薬株式会社
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侵害 | 172回 | 特許権 | 42回 | 実施 | 40回 | 無効 | 22回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮
痛剤」とする特許第3693258号の特許(以下「本件特許」という。)に25
係る特許権(以下「本件特許権」という。)の特許権者である原告が,別紙物
件目録記載1ないし3の医薬品(以下,用量等にかかわらず「被告医薬品」と
いう。)が本件特許の特許請求の範囲の請求項1ないし4記載の各発明の技術
的範囲に属し,被告らによる被告医薬品の製造等が上記各発明の実施に当たる
と主張して,特許法(以下「法」という。)100条1項に基づき,被告辰巳
に対し,同目録記載1の医薬品の販売及び販売の申出並びに同目録記載2の医5
薬品の製造,販売及び販売の申出の差止めを,被告陽進堂に対し,同目録記載
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月14日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10042審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (無5線充電器用磁場遮蔽シート及びその製造方法と、それを用いた無線充電器用受信装置)
原告アモセンス・カンパニー・リミテッド 被告特許庁長官
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、平成24年12月21日を国際出願日とする特願2014-54
8673号(パリ条約による優先権主張・2011年12月21日、優先権
主張国・韓国)の一部を分割して、平成29年12月1日、発明の名称を「無5
線充電器用磁場遮蔽シート及びその製造方法と、それを用いた無線充電器用
受信装置」とする発明について特許出願(特願2017-231517号。
以下「本願」という。)をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10051審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (光子活性化ゲルでコーティングされた頭蓋内ステントおよび塞栓コイル)
原告X 被告特許庁長官
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成27年(2015年)5月12日,発明の名称を「光子活性
化ゲルでコーティングされた頭蓋内ステントおよび塞栓コイル」とする発明5
につき,特許出願(パリ条約による優先権主張(いずれも米国)平成26年
(2014年)5月12日(以下「本件優先日」という。),同日,同年10
月2日)をした(特願2016-566730号。請求項の数16。以下「本
件出願」という。)。(甲12)
(2) 原告は,平成31年2月15日付けの拒絶理由通知を受けたため,令和元10
年7月3日,特許請求の範囲を補正する旨の手続補正書(補正後の請求項の
数11)及び意見書を提出したが,同年8月14日付けで拒絶査定を受けた。
(甲10,11)
(3) 原告は,令和元年12月20日,拒絶査定不服審判(不服2019-17
215号事件)を請求するとともに,特許請求の範囲を補正する旨の手続補15
正書を提出した(補正後の請求項の数4。以下「本件補正」という。)。(甲9)
(4) 特許庁は,令和2年11月30日,本件補正を却下した上で,「本件審判
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10056審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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許諾 | 111回 | 実施 | 65回 | 特許権 | 52回 | 審決 | 32回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成27年4月9日に出願した特願2015-80124号(以25
下「親出願」という。)の一部を分割して,平成28年3月30日,「情報
処理装置及び方法,並びにプログラム」の発明の特許出願(特願2016-
67886号)をした。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10114審決取消
行政訴訟 商標権
原告X 被告ボーストブランズグループ,エルエルシー
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商標法50条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,被告が商標法50条1項に基づいて原告を商標権者とする別紙「商
標目録」記載の商標登録第5674320号商標(以下「本件商標」という。)
の商標登録の取消しを求める商標登録取消審判(取消2018-300723
号事件。以下「本件審判」という。)を請求したところ,特許庁が,原告は,
本件審判の請求の登録前3年以内(要証期間内)に日本国内において原告,専
用使用権者又は通常使用権者のいずれかが本件審判の請求に係る指定商品につ
いて本件商標を使用していた事実を証明したものと認められず,また,本件審
判の請求が信義則違反又は権利の濫用に該当するものとはいえないとして,本
件商標の商標登録を取り消すとの審決(以下「本件審決」という。)をしたた
め,原告がその取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10134審決取消訴訟却下
審決取消請求事件 (ボトルキャップ開けホルダー)
原告X 被告特許庁長官
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特許法178条3項 民事訴訟法16条1項 民事訴訟法140条
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[概要] 一件記録によれば,以下の事実が認められる。
▶判決の詳細
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意匠権
令和4年2月10日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)10829一部認容
意匠権侵害差止等請求事件
原告株式会社満天社 被告オーサム株式会社
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特許法104条の3 民法709条 民法704条 民法703条
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実施 | 60回 | 意匠権 | 59回 | 侵害 | 44回 | 損害賠償 | 33回 |
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[概要] 1 本件は、意匠に係る物品をそれぞれ「頭部マッサージ具」及び「指マッサー
ジ器」とする各意匠権(以下、前者を「本件意匠権1」、後者を「本件意匠権2」
といい、両者を併せて「本件各意匠権」という。また、本件各意匠権に係る意匠を
それぞれ「本件意匠1」などといい、両者を併せて「本件各意匠」という。)を有15
する原告が、被告の製造、販売、輸入等に係る別紙物件目録記載の各製品(以下、
同別紙記載1及び2の各製品をそれぞれ「被告製品1」などといい、両者を併せて
「被告各製品」という。)の意匠は本件各意匠にそれぞれ類似するなどとして、被
告に対し、以下の請求をする事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10076審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告Y
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商標法50条 商標法4条1項11号 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求に対する取消審決に対
する取消訴訟である。争点は,別紙商標登録目録記載の商標(以下「本件商標」と
いい,本件商標に係る商標登録を「本件商標登録」という。)の商標権者である原
告が,後記本件要証期間内に,本件商標に係る指定商品(以下「本件指定商品」と
いう。)について,本件商標を使用したか否かである。
▶判決の詳細
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意匠権
令和4年2月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10077控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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民法719条1項 意匠法2条1項
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[概要] 1 被控訴人Yは,入れ歯入れ容器に係る意匠について自己を創作者とする意匠
登録出願をし,意匠権の設定登録(以下,この登録に係る意匠権を「本件意匠権」
といい,本件意匠権に係る意匠を「本件意匠」という。)を受け,本件意匠の実施
品である入れ歯入れ容器(以下「本件製品」という。)を販売していた者であり,
被控訴人歯愛社及び被控訴人デンタル社(以下「被控訴人会社ら」という。)は,
本件製品を販売していた者である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(ネ)10059控訴棄却
特許権侵害差止請求控訴事件 (エクオール含有抽出物及びその製造方法,エクオール抽出方法,並びにエクオールを含む食品)
被控訴人株式会社アドバンスト・メディカル・ケア
株式会社ダイセル
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特許法104条 特許法39条2項 特許法29条1項3号 特許法36条4項1号
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「エクオール含有抽出物及びその製造方法,エクオー
ル抽出方法,並びにエクオールを含む食品」とする物の製造方法の特許(以下「本
件特許」といい,本件特許に係る特許権を「本件特許権」という。)に係る特許権者
である控訴人が,被控訴人ダイセルが実施している原判決別紙被控訴人方法目録記
載の方法(被控訴人方法)は,本件特許に係る特許発明の技術的範囲に属するもの
であるところ,①被控訴人ダイセルが,被控訴人方法を用いて別紙被控訴人原料目
録記載の原料(被控訴人原料)を生産し,これを譲渡するなどすることは,本件特
許権を侵害し,②被控訴人AMCが,被控訴人原料を用いて別紙被控訴人製品目録
記載の製品(以下「被控訴人製品」という。)を生産し,かつ,被控訴人原料を含む
被控訴人製品を譲渡等することは本件特許権を侵害すると主張し,被控訴人らに対
し,特許法100条1項及び同条2項に基づき,以下の各請求をする事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10066控訴棄却
損害賠償請求控訴事件 (入力支援コンピュータプログラム,入力支援コンピュータシステム)
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[概要] 1 事案の概要5
(1) 本件は,発明の名称を「入力支援コンピュータプログラム,入力支援コン
ピュータシステム」とする特許(特許第4611388号。請求項の数5。
以下,「本件特許」といい,本件特許に係る特許権を「本件特許権」という。)
の特許権者である控訴人が,被控訴人シャープによるスマートフォンSHV
39,SHV40,SHV41,SHV42及びSHV43(以下,総称し10
て「被告製品」という。)の製造及び被控訴人KDDIによる被告製品の販売
がいずれも本件特許権の侵害に当たると主張して,被控訴人らに対し,不法
行為に基づく損害賠償の一部請求として270万円並びにうち106万20
00円に対する令和元年5月21日(不法行為の後の日)から支払済みまで
及びうち163万8000円に対する訴状送達の日の翌日(被控訴人KDD15
Iについては令和2年8月14日,被控訴人シャープについては同月18日)
から支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前のもの)所定
の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月2日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10071審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (1回当たり100~200単位のPTHが週1回投与されることを特徴とする,PTH含有骨粗鬆症治25療/予防剤)
原告沢井製薬株式会社 被告旭化成ファーマ株式会社
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月2日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10037審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (片手支持可能な表示装置)
原告有限会社コロンブスの卵たち被告特許庁長官 被告特許庁長官
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特許法157条2項 特許法126条1項 特許法126条
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[概要] 本件は、特許訂正審判請求の不成立審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年2月2日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)19923等請求棄却
特許権侵害差止請求事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
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侵害 | 192回 | 実施 | 47回 | 特許権 | 44回 | 審決 | 25回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮
痛剤」とする特許第3693258号の特許(以下「本件特許」という。)に
係る特許権(以下「本件特許権」という。)の特許権者である原告が,別紙物
件目録記載の医薬品(以下,用量にかかわらず「被告医薬品」という。)が本15
件特許の特許請求の範囲の請求項1ないし4記載の各発明の技術的範囲に属し,
被告らによる被告医薬品の製造等が上記各発明の実施に当たると主張して,特
許法(以下「法」という。)100条1項に基づき,被告ダイトに対し,被告
医薬品の製造,販売及び販売の申出の差止めを,被告科研に対し,被告医薬品
の販売及び販売の申出の差止めを,それぞれ求めるとともに,同条2項に基づ20
き,被告らに対し,被告医薬品の廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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