権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
意匠権
平成28年12月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10128審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官斉藤孝恵 原告テバユーケーリミテッドヨーロッパベスローテン
テバファーマシューティカルズベンノートシャップ
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告らは,平成26年4月7日(域内市場における調和のための官庁(商標
及び意匠)への出願に基づくパリ条約による優先権主張:平成25年10月7日),
以下の意匠(以下「本願意匠」という。)の登録出願(意願2014-7577号)
をした(甲2)。
ア 意匠に係る物品:吸入器
イ 本願意匠の態様:別紙第1のとおり
原告らは,平成27年5月18日付けで拒絶査定を受けたため,これに対す
る不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年12月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10127審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官斉藤孝恵 原告テバユーケーリミテッドヨーロッパベスローテン
テバファーマシューティカルズベンノートシャップ
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告らは,平成26年4月7日(域内市場における調和のための官庁(商標
及び意匠)への出願に基づくパリ条約による優先権主張:平成25年10月8日),
以下の意匠(以下「本願意匠」という。)の登録出願(意願2014-7576号)
をした(甲2)。
ア 意匠に係る物品:吸入器
イ 本願意匠の態様:別紙第1のとおり
原告らは,平成27年5月18日付けで拒絶査定を受けたため,これに対す
る不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年12月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10126審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官斉藤孝恵 原告テバユーケーリミテッドヨーロッパベスローテン
テバファーマシューティカルズベンノートシャップ
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告らは,平成26年4月7日(域内市場における調和のための官庁(商標
及び意匠)への出願に基づくパリ条約による優先権主張:平成25年10月7日),
以下の意匠(以下「本願意匠」という。)の登録出願(意願2014-7575号)
をした(甲2)。
ア 意匠に係る物品:吸入器
イ 本願意匠の態様:別紙第1のとおり
原告らは,平成27年5月18日付けで拒絶査定を受けたため,これに対す
る不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年12月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10125審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官斉藤孝恵 原告テバユーケーリミテッドヨーロッパベスローテン
テバファーマシューティカルズベンノートシャップ
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告らは,平成26年4月7日(域内市場における調和のための官庁(商標
及び意匠)への出願に基づくパリ条約による優先権主張:平成25年10月7日),
以下の意匠(以下「本願意匠」という。)の登録出願(意願2014-7574号)
をした(甲2)。
ア 意匠に係る物品:吸入器
イ 本願意匠の態様:別紙第1のとおり
原告らは,平成27年5月18日付けで拒絶査定を受けたため,これに対す
る不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10121審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官斉藤孝恵 原告テバユーケーリミテッド竹内公孝
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年4月7日(域内市場における調和のための官庁(商標
及び意匠)への出願に基づくパリ条約による優先権主張:平成25年10月7日),
以下の意匠(以下「本願意匠」という。)の登録出願(意願2014-7570号)
をした(甲2)。
ア 意匠に係る物品:吸入器
イ 本願意匠の態様:別紙第1のとおり
(2) 原告は,平成27年5月18日付けで拒絶査定を受けたため,これに対す
る不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10124審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官斉藤孝恵 原告テバユーケーリミテッド竹内公孝
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年4月7日(域内市場における調和のための官庁(商標
及び意匠)への出願に基づくパリ条約による優先権主張:平成25年10月8日),
以下の意匠(以下「本願意匠」という。)の登録出願(意願2014-7573号)
をした(甲2)。
ア 意匠に係る物品:吸入器
イ 本願意匠の態様:別紙第1のとおり
(2) 原告は,平成27年5月18日付けで拒絶査定を受けたため,これに対す
る不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10123審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官斉藤孝恵 原告テバユーケーリミテッド竹内公孝
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年4月7日(域内市場における調和のための官庁(商標
及び意匠)への出願に基づくパリ条約による優先権主張:平成25年10月8日),
以下の意匠(以下「本願意匠」という。)の登録出願(意願2014-7572号)
をした(甲2)。
ア 意匠に係る物品:吸入器
イ 本願意匠の態様:別紙第1のとおり
(2) 原告は,平成27年5月18日付けで拒絶査定を受けたため,これに対す
る不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10122審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官斉藤孝恵 原告テバユーケーリミテッド竹内公孝
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年4月7日(域内市場における調和のための官庁(商標
及び意匠)への出願に基づくパリ条約による優先権主張:平成25年10月7日),
以下の意匠(以下「本願意匠」という。)の登録出願(意願2014-7571号)
をした(甲2)。
ア 意匠に係る物品:吸入器
イ 本願意匠の態様:別紙第1のとおり
(2) 原告は,平成27年5月18日付けで拒絶査定を受けたため,これに対す
る不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年11月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10138審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ニチベイ 原告立川ブラインド工業株式会社
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意匠法3条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,意匠に係る物品を「ブラインド用スラット」とする意匠登録第14
92562号(登録出願日 平成25年5月1日,登録日 平成26年2月1
4日)の意匠権者である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年11月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10108審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官
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審決 | 26回 | 優先権 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 新規性 | 1回 |
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[概要] 1 本願意匠
意願2013-12836号(以下「本願」という。)は,平成24年12
月7日のアメリカ合衆国への出願に基づくパリ条約による優先権の主張を伴っ
て,平成25年6月7日に意匠登録出願されたものである。その意匠(以下
「本願意匠」という。)は,意匠に係る物品を「包装用容器」とし,その形態
を,別紙審決書(写し)の別紙第1(以下,別紙審決書(写し)添付の各別紙
につき「別紙第1」のようにいう。)のとおりとするものである。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10054審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y小谷昌崇 原告株式会社丸豊建硝日高一樹
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意匠法3条2項 意匠法3条1項3号
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[概要] 本件は,意匠登録無効審判請求に基づいて意匠登録を無効とした審決の取消訴訟
である。争点は,創作容易性(意匠法3条2項)の有無である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年9月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10034審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官斉藤孝恵 原告井村屋グループ株式会社鬼頭優希
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意匠法7条 意匠法2条 意匠法2条1項 意匠法3条2項
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審決 | 51回 | 実施 | 16回 | 意匠権 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,意匠登録出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は,一意匠一出願の要件(意匠法7条)についての判断の当否で
ある。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年6月10日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成27(ネ)3325控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被告)株式会社LEC 控訴人(一審原告)株式会社クローバー 被控訴人(一審被告)株式会社LEC
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[概要] 1 本件は,ロッカー用ダイヤル錠付き把手の意匠権を有していた控訴人が,被
控訴人が販売した製品に係る意匠が控訴人の意匠権に係る意匠と類似し,控訴
人の意匠権を侵害するとして,被控訴人に対し,意匠権侵害の不法行為に基づ
く損害賠償として,平成25年4月1日から平成26年11月30日までの侵
害行為による損害賠償金1151万6206円及びこれに対する訴状送達の日
の翌日である平成26年12月12日から支払済みまで民法所定の年5分の割
合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年5月18日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)37086請求棄却
意匠権侵害差止等請求事件
被告有限会社アットプランニング
株式会社メルシー 原告A
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意匠法39条3項 意匠法37条1項 意匠法24条2項
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[概要] 1 本件は,意匠に係る物品を「膣圧回復治療用具」とする意匠登録第1167
592号の意匠権(以下「本件意匠権」といい,本件意匠権に係る意匠を「本件
意匠」という。)を有する原告が,被告有限会社アットプランニング(以下「被
告アットプランニング」という。)が別紙物件目録記載1の製品(以下「被告製
品1」といい,被告製品1に係る意匠を「被告意匠1」という。)を,被告株式
会社メルシー(以下「被告メルシー」という。)が被告製品1及び別紙物件目録
記載2の製品(以下「被告製品2」といい,被告製品2に係る意匠を「被告意匠
2」という。)を,それぞれ販売及び販売のための展示(以下「販売等」とい
う。)をしていること,並びに被告意匠1及び同2がいずれも本件意匠と類似す
ることを前提に,被告らによる販売等は,本件意匠権を侵害する行為であると主張
して,①意匠法37条1項に基づき,被告アットプランニングに対して被告製品1
の販売等の差止めを,被告メルシーに対して被告製品1及び同2の販売等の差止め
をそれぞれ求め(前記第1の1,2),②同条2項に基づき,被告アットプランニ
ングに対して被告製品1の廃棄を,被告メルシーに対して被告製品1及び同2の廃
棄をそれぞれ求め(前記第1の3,4),③意匠権侵害の不法行為による損害賠償
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年4月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(行ウ)623請求棄却
行政処分取消等請求事件
被告国 原告平和堂貿易株式会社
株式会社北村工房
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意匠法44条の2 特許法66条2項 意匠法43条2項 意匠法44条1項
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意匠権 | 36回 | 特許権 | 7回 | 実用新案権 | 1回 | 商標権 | 1回 |
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[概要] 本件は,原告らが意匠登録番号第1424835号及び第1424836号
の各意匠権(以下「本件各意匠権」という。)に係る第2年分の登録料(以下
「本件各登録料」という。)の追納期間経過後に意匠登録料納付書を提出して
本件各登録料及び割増登録料の納付手続をしたところ,特許庁長官が上記各納
付書を却下する旨の手続却下処分(以下「本件各却下処分」という。)をした
ため,原告らが,被告に対し,原告らには意匠法44条の2第1項所定の「正
当な理由」があるとして本件各却下処分の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年4月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10104審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社むつ家電特機 原告株式会社エム.シー.アイ.
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意匠法3条1項3号 意匠法17条 意匠法48条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告代表者である A(以下「A」という。)は,平成17年8月9日,同人を
創作者として,以下の部分意匠(以下「本件意匠」という。)を出願し(意願20
05-23092号),平成19年11月22日,設定登録を受けた(意匠登録第
1318240号。以下「本件意匠登録」という。甲1,乙1)。
ア 意匠に係る物品:「貝吊り下げ具」
イ 本件意匠の態様:別紙1の実線で表された部分のとおり
(2) A は,平成23年10月19日,被告に対し,本件意匠登録に係る意匠権を
移転した(乙1)。
(3) 原告は,平成24年5月18日,本件意匠登録の無効審判請求をした(乙
1)。
(4) 特許庁は,これを無効2012-880008号事件として審理し,平成2
7年4月17日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)
記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月27日,原告に
送達された。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年4月15日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)33834
意匠権侵害に基づく差止等請求事件
被告株式会社ヒロニチ 原告株式会社伊藤製作所
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意匠法39条2項 意匠法39条3項 意匠法37条1項 意匠法37条
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[概要] 1 本件は,「バリケード用錘」に係る意匠権(第1276221号。以下,「本
件意匠権」といい,本件意匠権に係る意匠を「本件意匠」という。)の意匠権
者である原告が,被告が製造,販売及び貸渡しをしている別紙被告製品目録記
載の製品(以下「被告製品」といい,被告製品に係る意匠を「被告意匠」とい
う。)が本件意匠に類似しており,その製造・販売等が本件意匠権を侵害する
と主張して,被告に対し,意匠法37条1項,2項に基づき被告製品の製造,
譲渡,貸渡し及び譲渡・貸渡しのための展示の差止め並びに廃棄を求めるとと
もに,民法709条及び意匠法39条2項に基づき損害賠償金134万562
4円(予備的に同条3項に基づき損害賠償金32万8879円)及びこれに対
する不法行為の後の日である平成27年1月20日(訴状送達の日の翌日)か
ら支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案
である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成28年1月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10077控訴棄却
意匠権侵害差止等請求控訴事件
被告)株式会社シュゼット 控訴人(原告)Xデザイン事務所こと 被控訴人(被告)株式会社シュゼット
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意匠法6条4項 意匠法37条1項
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[概要] 1 本件は,意匠に係る物品を包装用箱とする意匠登録第1440898号の意
匠権(本件意匠権)を有する原告が,被告に対し,被告による別紙1物件目録記載
の各商品(被告商品)の生産,譲渡,引渡し,譲渡の申出(以下「販売等」という。)
が,本件意匠権を侵害すると主張して,意匠法37条1項に基づき,被告商品の販
売等の差止め,同条2項に基づき,被告商品及びこれに使用した各包装用箱の廃棄,
同法41条に基づき,信用回復の措置として謝罪広告の掲載,並びに,同法39条
3項に基づき,意匠権侵害の不法行為に基づく損害賠償金300万円及びこれに対
する訴状送達の日の翌日である平成26年6月11日から支払済みまでの民法所定
年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年12月22日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)11576請求棄却
意匠権侵害差止等請求事件
被告株式会社ネットランドジャパン 原告P1
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意匠法24条1項 意匠法3条1項 意匠法6条1項 意匠法6条2項
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[概要] 本件は,意匠に係る物品をカラーコンタクトレンズとする後記本件意匠権を
有する原告が,被告に対し,被告による別紙物件目録1記載の製品(以下「イ
号製品」という。)及び同2記載の製品(以下「ロ号製品」といい,これら2
つの製品を併せて「被告製品」という。)の製造,輸入,販売又は販売の申出
(以下「販売等」という。)が,本件意匠権を侵害すると主張して,意匠法3
7条1項に基づく被告製品の販売等の差止め,同条2項に基づく被告製品の廃
棄,意匠権侵害の不法行為に基づく損害賠償として645万円及びこれに対す
る不法行為日の後である平成26年12月6日から支払済みまで民法所定の年
5分の割合による遅延損害金の支払いを求める事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年10月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10066控訴棄却
原状回復請求控訴事件
控訴人(一審被告)株式会社イムノヘルス岩田憲明 被控訴人(一審原告)株式会社インタートレード宋昌錫
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民法545条2項
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[概要] 本件は,被控訴人が,控訴人との間の錠剤引渡しに関する契約及びデバイス(容
器)引渡しに関する契約をいずれも控訴人の債務不履行を理由に解除したと主張し
て,控訴人に対し,解除に基づく原状回復請求として,両契約における支払済みの
代金1185万1875円の返還及びこれに対する控訴人の代金受領日以後の日で
ある平成26年2月11日から支払済みまで商事法定利率年6分の割合による民法
545条2項所定の利息の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年10月26日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)11557請求棄却
損害賠償請求事件
被告株式会社LEC 原告株式会社クローバー
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意匠法24条2項
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[概要] 1 事案の概要
本件は,ロッカー用ダイヤル錠付き把手の意匠権を有していた原告が,被告
が販売する製品に係る意匠が原告の意匠権に係る意匠と類似し,原告の意匠権
を侵害すると主張して,被告に対し,意匠権侵害の不法行為に基づく損害賠償
請求として,平成25年4月1日から平成26年11月30日までの損害賠償
金1151万6206円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成26
年12月12日から支払済みまで,民法所定の年5分の割合による遅延損害金
の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10047審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告コスメディ製薬株式会社
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意匠法3条2項 意匠法6条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成24年12月28日,別紙審決書(写し)の「別紙第1」記
載の意匠(以下「本願意匠」という。)につき,意匠に係る物品を「マイク
ロニードルパッチ」とする,物品の部分についての意匠登録出願(意願20
12-32349号。以下「本願」という。)をしたが,平成26年2月1
3日付けで拒絶査定を受け,同年5月19日,拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年7月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10004審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告大一電機産業株式会社小早川俊一郎 原告株式会社エレクス古川智祥
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意匠法3条2項
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[概要] 本件は,意匠登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
創作容易性(意匠法3条2項)の認定判断(差異点の認定,創作容易性の判断)の
適否である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年5月15日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)12985請求棄却
意匠権侵害差止等請求事件
被告株式会社シュゼット 原告Aデザイン事務所こと
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意匠法24条2項 意匠法37条1項 意匠法6条1項 意匠法2条1項
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[概要] 1 本件は,意匠に係る物品を包装用箱とする意匠登録第1440898号の意
匠権(以下「本件意匠権」といい,本件意匠権に係る意匠を「本件意匠」と,
その登録を「本件意匠登録」という。)を有する原告が,被告に対し,被告
による別紙1物件目録記載の各商品(以下,これらを併せて,「被告商品」
といい,被告商品に使用されている各包装用箱に係る形状〔各包装用箱に係
る意匠は,色彩を除き,各商品に共通である。〕を「被告意匠」という。)
の生産,譲渡,引渡し,譲渡の申出(以下「販売等」という。)が,本件意
匠権の侵害を構成すると主張して,意匠法37条1項に基づき,被告商品の販
売等の差止め,同条2項に基づき,被告商品及びこれに使用した各包装用箱の
廃棄,同法41条に基づき,信用回復の措置として謝罪広告の掲載,並びに,
同法39条3項に基づき,意匠権侵害の不法行為に基づく損害賠償金300万
円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成26年6月11日から支払
済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年1月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10163審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告三星電子株式会社
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,意匠に係る物品「携帯情報端末」に関する部分意匠につき,平成
24年7月5日を出願日とする意匠登録出願(意願2012-15986号。
パリ条約に基づく優先権主張・2012年1月6日(以下「優先日」という。),
大韓民国。以下「本願」という。また,本願に係る意匠を「本願意匠」とい
う。)をした。
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年1月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10162審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告三星電子株式会社
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意匠法3条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,意匠に係る物品「携帯情報端末」に関する部分意匠につき,平成
24年7月5日を出願日とする意匠登録出願(意願2012-15989号。
パリ条約に基づく優先権主張・2012年1月6日(以下「優先日」という。),
大韓民国。以下「本願」という。また,本願に係る意匠を「本願意匠」とい
う。)をした。
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年1月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10161審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告三星電子株式会社
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意匠法3条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,意匠に係る物品「携帯情報端末」に関する部分意匠につき,平成
24年7月5日を出願日とする意匠登録出願(意願2012-15988号。
パリ条約に基づく優先権主張・2012年1月6日(以下「優先日」という。),
大韓民国。以下「本願」という。また,本願に係る意匠を「本願意匠」とい
う。)をした。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年11月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10281審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社松風
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない)
(1) 原告は,平成20年6月30日,意匠に係る物品を「人工歯」とする別紙1
の本願意匠目録記載の意匠(上顎中切歯用の人工歯に係る意匠である意願2008
-016902号の意匠のうち,歯の切縁部付近の部分の形態に係る部分意匠。以
下「本願意匠」という。)の登録出願をしたが(意願2008-016914号),
平成22年11月9日,特許庁から拒絶査定を受けたので,平成23年2月10日,
不服審判請求をした。特許庁は,上記請求を,不服2011-3126号事件とし
て審理をした結果,平成24年2月14日,「本件審判の請求は成り立たない。」と
の審決(以下「前審決」という。)をし,その謄本を,同月24日,原告に送達した。
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意匠権
平成26年9月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10078審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社アクセル
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意匠法2条2項 意匠法50条3項 意匠法3条2項 意匠法52条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,意匠に係る物品を「携帯情報端末」とする意匠について,平成23
年11月17日に意匠登録出願(意願2011-26664号。以下「本願」
という。)をしたが,平成25年3月25日付け(同年4月2日発送)で拒絶
査定を受けたので,同年6月28日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年9月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10077審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社アクセル
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意匠法2条2項 意匠法50条3項 意匠法3条2項 意匠法52条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,意匠に係る物品を「携帯情報端末」とする意匠について,平成23
年11月17日に意匠登録出願(意願2011-26663号。以下「本願」
という。)をしたが,平成25年3月25日付け(同年4月2日発送)で拒絶
査定を受けたので,同年6月28日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年9月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10076審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社アクセル
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意匠法2条2項 意匠法50条3項 意匠法3条2項 意匠法52条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,意匠に係る物品を「携帯情報端末」とする意匠について,平成23
年11月17日に意匠登録出願(意願2011-26654号。以下「本願」
という。)をしたが,平成25年3月26日付け(同年4月2日発送)で拒絶
査定を受けたので,同年6月27日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年9月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10075審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社アクセル
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意匠法2条2項 意匠法50条3項 意匠法3条2項 意匠法52条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,意匠に係る物品を「携帯情報端末」とする意匠について,平成23
年11月17日に意匠登録出願(意願2011-26653号。以下「本願」
という。)をしたが,平成25年3月26日(同年4月2日発送)付けで拒絶
査定を受けたので,同年6月27日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年9月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10074審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社アクセル
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意匠法50条3項 意匠法2条2項 意匠法3条2項 意匠法52条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,意匠に係る物品を「携帯情報端末」とする意匠について,平成23
年11月17日に意匠登録出願(意願2011-26667号。以下「本願」
という。)をしたが,平成25年3月26日付けで拒絶査定を受けたので,同
年6月26日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年9月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10073審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社アクセル
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意匠法2条2項 意匠法50条3項 意匠法3条2項 意匠法52条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,意匠に係る物品を「携帯情報端末」とする意匠について,平成23
年11月17日に意匠登録出願(意願2011-26657号。以下「本願」
という。)をしたが,平成25年3月22日付け(同月26日発送)で拒絶査
定を受けたので,同年6月26日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年9月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10072審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社アクセル
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意匠法50条3項 意匠法2条2項 意匠法3条2項 意匠法52条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,意匠に係る物品を「携帯情報端末」とする意匠について,平成23
年11月17日に意匠登録出願(意願2011-26648号。以下「本願」
という。)をしたが,平成25年3月26日に拒絶査定を受けたので,同年6
月26日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年7月4日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成25(ネ)569控訴棄却
意匠権侵害差止等請求控訴事件
被告)ARKTECH株式会社 控訴人(一審原告)HOYACANDEOOPTRONICS株式会社 被控訴人(一審被告)ARKTECH株式会社
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意匠法37条1項 特許法100条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,「放電ランプ」についての原判決別紙意匠公報1及び2の各意匠
権を有する控訴人が,被控訴人に対し,被控訴人による原判決別紙被告製品
目録1及び同2記載の各製品(以下「被告各製品」という。)の製造販売等
が,上記の各意匠権を侵害すると主張して,意匠法37条1項及び2項に基
づき,被告各製品の製造販売等の差止め,廃棄を求めるとともに,上記の各
意匠権侵害の不法行為に基づき,損害賠償金8467万2400円及びこれ
に対する不法行為の後の日である平成23年1月23日から支払済みまで年
5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年5月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)6920請求棄却
意匠権侵害差止等請求事件
被告株式会社ブレーンベース
株式会社トリニティー
乙A
乙B
乙C 原告株式会社アドバンス三和圭二郎
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意匠法37条 民法709条 民法415条
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[概要] 本件は,原告が, 被告株式会社ブレーンベース(以下「被告ブレーンベ
ース」という。)が製造,販売し,被告株式会社トリニティー(以下「被告ト
リニティー」という。)が販売する歯科用インプラントは原告が意匠権を有す
る歯科用インプラントの登録意匠に類似すると主張して,上記被告らに対し,
意匠法37条に基づき,上記歯科用インプラントの製造,使用,譲渡等の差止
め及び廃棄を求め, 上記被告らの原告の意匠権の侵害並びに原告の元従業
員であった被告乙B(以下「被告乙B」という。)及び被告乙C(以下「被告
乙C」という。)の原告に対する競業避止等の義務違反により損害を受けたと
主張して,被告らに対し,被告ブレーンベース及び被告トリニティーについて
は民法709条,被告ブレーンベース代表取締役の被告乙A(以下「被告乙A」
という。)については会社法429条,被告乙B及び被告乙Cについては民法
415条にそれぞれ基づき,平成24年5月から同年12月までの間における
原告の製造,販売に係る歯科用インプラントの粗利減少額相当の損害金1億0
712万円及びこれに対する不法行為の後であり,訴状送達により支払を催告
した日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年4月21日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)2462請求棄却
意匠権侵害差止等請求事件
被告三菱マテリアル建材 原告株式会社ノザワ
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意匠法3条2項 民事訴訟法61条 意匠法39条2項 意匠法29条
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[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記のない事実は当事者間に争いがない。)
(1)当事者
原告は,各種スレート及びセメント製建築材の製造,加工,販売等を目的
とする株式会社である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年3月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10287審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告三星電子株式会社
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意匠法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない。)
原告は,意匠に係る物品「携帯電話機」に関する意匠につき,平成23年
7月14日を出願日とする意匠登録出願(意願2011-16265号。パリ
条約に基づく優先権主張・2011年4月27日(以下「優先日」という。),
大韓民国。以下「本願」という。また,本願に係る意匠を「本願意匠」とい
う。)をした。原告は,平成24年8月9日付けで拒絶の査定を受け,同年1
1月14日,拒絶査定に対する不服の審判(不服2012-22544号事
件)を請求した。特許庁は,平成25年6月13日,「本件審判の請求は,成
り立たない。」との審決をし,その謄本を,同月25日,原告に送達した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成26年3月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10308審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ロッテ
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意匠法3条2項
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審決 | 33回 | 実施 | 10回 | 刊行物 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成23年4月15日,意匠に係る物品を「使い捨てカイロ」と
する意匠登録出願(意願2011-8754号。以下「本願」といい,本願
に係る意匠を「本願意匠」という。)をした。
▶判決の詳細
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