権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
意匠権
平成23年12月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)13219一部認容
損害賠償等請求事件
被告フュージョンマーケティング株式会社 原告ユーロプロオペレーティングエルエルシー
株式会社オークローンマーケティング
ら
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意匠法39条2項 意匠法39条3項 意匠法37条1項 意匠法37条2項
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実施 | 55回 | 意匠権 | 31回 | 侵害 | 26回 | 損害賠償 | 24回 |
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[概要] 本件は,蒸気モップについての意匠権を有する原告ユーロプロ社及び同意匠
権についての独占的通常実施権を有する原告オークローン社が,被告による被
告製品の販売等の行為は上記意匠権等を侵害するものであると主張して,被告
に対し,①意匠法37条1項に基づく被告製品の販売等の差止め,②同条2項
に基づく被告製品の廃棄,③上記意匠権侵害の不法行為に基づく損害賠償とし
て,原告ユーロプロ社に対する438万2652円(意匠法39条3項に基づ
く損害として338万2652円,及び弁護士費用として100万円の合計額)
及びこれに対する不法行為の後である平成21年6月23日から支払済みまで
民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払,④上記独占的通常実施権侵
害の不法行為に基づく損害賠償として,原告オークローン社に対する2138
万6319円(意匠法39条2項に基づく損害として1944万2109円,
及び弁護士費用として194万4210円の合計額)及びこれに対する不法行
為の後である平成21年6月23日から支払済みまで民法所定の年5分の割合
による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)12409請求棄却
製造販売禁止等請求事件 (レーザーによつて材料を加工する装置)
被告株式会社スギノマシン 原告シノバ・ソシエテ・アノニム
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特許法36条5項2号 特許法36条4項 特許法29条2項 特許法104条の3
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,後記2ア記載の特許権を有する原告が,被告による別紙物件目録
記載の各製品(以下「被告製品」と総称する。)の製造及び販売が上記特許権
の侵害に当たる旨主張して,被告に対し,特許法100条1項及び2項に基づ
き,被告製品の製造,販売等の差止め並びに被告製品及びその半製品の廃棄を
求めるとともに,特許権侵害の不法行為に基づく弁護士費用相当額の損害賠償
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)44391等請求棄却
特許権侵害差止等請求本訴事件
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特許法102条2項 特許法123条1項2号 特許法102条3項 特許法36条6項2号
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侵害 | 128回 | 実施 | 98回 | 特許権 | 91回 | 意匠権 | 38回 |
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[概要] 1(1) 本件本訴は,ゴミ貯蔵機器に関する特許権及び汚物入れ用カセットに関
する意匠権を有するとともに,従前,本訴被告・反訴原告(以下「被告」と
いう。)の旧会社との間で販売代理契約を締結していた本訴原告・反訴被告
(以下「原告」という。)が,被告に対し,上記特許権,意匠権,販売代理
契約に基づいて,被告が輸入・販売等している別紙イ号物件目録記載の製品
(以下「イ号物件」という。)は,上記特許権及び意匠権を侵害する,ある
いは,被告は上記契約において同契約の終了に伴う原告の知的財産権の使用
の停止を約した等と主張して,イ号物件の輸入・販売等の差止(特許法10
0条1項,意匠法37条1項,上記約定)及び廃棄(特許法100条2項,
意匠法37条2項)を求めるとともに,損害賠償(特許法102条2項,3
項,意匠法39条2項,3項,民法709条)として合計2億0672万9
983円及び損害の各内金に対する当該損害の発生月の初日(ただし,平成
23年7月1日~同月7日までに発生した損害および積極損害については,
同月7日付け訴えの変更の申立書送達日の翌日である同月12日)から各支
払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案で
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10367審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (副甲状腺ホルモンの類似体)
被告特許庁長官 原告イプセンファルマソシエテパール
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特許法36条4項 特許法36条6項1号 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「副甲状腺ホルモンの類似体」とする発明について,平成
8年7月3日に国際特許出願をした(国際出願番号 PCT/US96/1129
2,出願番号 特願平9-505897。パリ条約による優先権主張 平成7年7
月13日,平成7年9月6日,平成8年3月29日 米国。以下「本願」といい,
同出願に係る外国語書面の翻訳文を「本件当初明細書」という。)(甲4)。
原告は,平成19年8月10日付けで拒絶査定を受け(甲11),同年11月19
日,拒絶査定不服審判(不服2007-31134号事件)を請求し(甲12),同
年12月19日,明細書を変更する旨の手続補正書を提出した(以下「本件補正」
という。)(甲13)。
特許庁は,平成22年7月5日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決
(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は同年7月26日に原告に送達された
(甲17)。
2 特許請求の範囲
本件補正による補正後の明細書(以下「本件明細書」という。)の特許請求の範囲
▶判決の詳細
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実用新案権
平成23年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10012審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告A
B
C
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[概要] 1 本件原出願の経緯等
原告A(以下「原告A」という。)は,昭和59年9月5日,実用新案登録出願(実
願昭59-134611号。以下「本件原出願」という。)をした。本件原出願に係
る当初明細書の実用新案登録請求の範囲には,「電話機に差し込むことにより電話が
かけられるテレホンカードにおいて,このカード本体の一部に,カードの表裏の確
認並びに電話機に差し込む方向を指示するために切欠部,穴部或は押形部などから
なる表裏並びに差込方向の指示部を設けてなるテレホンカード。」と記載され,指示
部の構成として,切欠部を形成する図が第1図に,穴部を形成する図が第2図に,
押形部を形成する図が第3図に示されていた(甲A3)。
原告Aは,本件原出願について,平成2年8月8日付け拒絶理由通知(甲A6)
を受け,同年11月13日,「意見書に代える手続補正書」を提出した。上記手続補
正書において,実用新案登録請求の範囲の記載は,「電話機に差し込むことにより電
話がかけられるテレホンカードにおいて,このカード本体の一部に,カードの表裏
の確認並びに電話機に差し込む方向を指示するために押形部からなる差込方向の指
示部を設けてなるテレホンカード。」と補正されるとともに,切欠部を図示した第1
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10017審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (蚊成虫の駆除方法)
被告Y 原告フマキラー株式会社
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特許法134条の3 特許法181条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,発明の名称を「蚊成虫の駆除方法」とする特許(特許第4027451
号。以下「本件特許」という。)の特許権者である(平成9年1月16日出願,平成
19年10月19日設定登録)。
被告は,平成20年6月13日,本件特許について無効審判請求(無効2008
-800109号)をし,これに対し,原告は,同年10月14日に訂正請求をし
た。特許庁は,平成21年3月26日付けで,「訂正を認める。特許第402745
1号の請求項1~3に係る発明についての特許を無効とする。」との審決(以下「第
1次審決」という。)をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10173審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (塗装用刷毛)
被告大西賢株式会社
補助参加人好川産業株式会社 原告株式会社マルテー大塚
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特許法36条6項2号 特許法123条1項2号 特許法134条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,発明の名称を「塗装用刷毛」とする特許第4455599号(平成17
年9月5日国際出願,平成16年9月30日優先権主張,特願2004-2866
40号,平成22年2月12日設定登録。以下「本件特許」という。)の特許権者
である。
▶判決の詳細
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著作権
平成23年12月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)39994請求棄却
損害賠償等請求事件
被告ニッケ商事株式会社
Q 原告P
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著作権法112条 著作権法115条 著作権法114条3項 著作権法2条1項1号
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[概要] 本件は,別紙原告作品目録記載1及び2の編み物(以下,それぞれ「原告編み
物1」,「原告編み物2」といい,両者を併せて「原告編み物」という。)及び
同目録記載3及び4の編み図(以下,それぞれ「原告編み図1」,「原告編み図
2」といい,両者を併せて「原告編み図」という。また,原告編み物と原告編み
図を併せて「原告作品」という。)の制作者である原告が,被告Q(以下「被告
Q」という。)が被告ニッケ商事株式会社(以下「被告会社」という。)に別紙
被告作品目録記載1の編み物(以下,被告Qが納入した編み物及びその複製品を
総称して「被告編み物」という。)及び同目録記載2の編み図(以下「被告編み
図」といい,被告編み物と併せて「被告作品」という。)を納入し,被告会社が
被告編み物を下請業者に製作させて展示,販売し,被告編み物を写真撮影して雑
誌等に掲載して使用し,かつ,被告編み図を多数複製して顧客や販売店等に頒布
するなどしたことに関し,被告作品は原告編み物又は原告編み図を複製,翻案し
たものであり,被告会社撮影に係る別紙被告作品目録記載3の写真(以下「被告
編み物写真」という。)は原告編み物又は原告編み図を翻案したものであり,被
告作品の展示は展示権を侵害するなどと主張し,被告らに対し,被告作品及び被
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10402審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (抗菌,抗ウィルス,及び抗真菌組成物,及びその製造方法)
被告特許庁長官 原告國際威林生化科技股份有限公司
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特許法17条の2 特許法36条6項2号 特許法36条6項1号 特許法159条2項
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[概要] 1 本件は,原告が名称を「抗菌,抗ウィルス,及び抗真菌組成物,及びその製
造方法」とする発明につき特許出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,こ
れに対する不服の審判請求をし,その中で原告は,平成19年10月3日付け
でも特許請求の範囲の変更を内容とする手続補正(以下「本件補正」という。)
をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求め
た事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10030審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (スロットマシン)
被告株式会社三共 原告日本電動式遊技機特許株式会社
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特許法134条の2 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,発明の名称を「スロットマシン」とする特許第3962041号(平成
16年7月23日出願,平成19年5月25日設定登録。請求項数は3。以下「本
件特許」という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成23年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10135審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社スーパーみらべる
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,平成19年5月30日に登録出願した商願2007-54510号を原
出願とする分割出願として,平成20年4月27日,別紙商標目録記載(1)に示すと
おりの構成からなる商標(以下「本願商標」という。)について,指定役務を同目録
記載(2)のとおりとして,登録出願(商願2008―33130号)をしたが,平成
21年12月24日付けで拒絶査定を受け,平成22年4月1日,同査定に対する
不服の審判(不服2010-6747号事件)を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10407審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (ウインドパークの運転方法)
被告特許庁長官 原告X
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特許法150条5項 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「ウインドパークの運転方法」とする発明について,平成
14年9月21日に国際出願(パリ条約による優先権主張 平成13年9月28日
ドイツ国。以下「本願」という。)し,平成20年3月14日付けで拒絶査定を受け,
同年6月16日,拒絶査定不服審判(不服2008-15132号事件。以下「本
件審判」という。)を請求すると共に,特許請求の範囲を補正した(以下「本件補正」
という。)(甲5)。特許庁は,平成22年8月17日,「本件審判の請求は,成り立
たない。」との審決をなし,その謄本は,同月31日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲
本願に係る本件補正後の特許請求の範囲の請求項1(以下,請求項1に係る発明
を「本願発明」という。)は,以下のとおりである(甲5)。
「【請求項1】 複数の風力発電装置を備えたウインドパークであって,前記ウイ
ンドパークに結合されている電力網に,発生した電力を供給するウィンドパークの
運転方法は,
前記ウインドパークにより供給される電力を外部から調節可能として,ウインド
▶判決の詳細
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著作権
平成23年12月26日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ネ)10038控訴棄却
損害賠償等請求控訴事件
被告)株式会社TBSテレビ 控訴人(第1審原告)X 被控訴人(第1審被告)株式会社TBSテレビ
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著作権法115条 著作権法2条1項1号
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[概要] 1 事案の概要
略語については,原判決と同一のものを用いる。また,別紙1(本件折り図),
別紙2(被告折り図)及び別紙3(対比表)については,原判決のものを引用する。
折り紙作家である原告は被告に対し,被告の制作に係るテレビドラマ「ぼくの
妹」の番組ホームページ(「http://www.tbs.co.jp/bokunoimouto/news.html」。
本件ホームページ)に被告折り図(原判決の別紙2記載の「吹きゴマ」の折り図。
説明文を含む。)を掲載した被告の行為について,主位的に,被告折り図は,「1
枚のかみでおる おりがみ おって遊ぶ -アクションおりがみ-」と題する原告
書籍に掲載された本件折り図(原判決の別紙1記載の「へんしんふきごま」の折り
図。説明文を含む。)を複製又は翻案したものであり,被告による被告折り図の作
成及び本件ホームページへの掲載行為は,原告の著作物である本件折り図について
原告の有する著作権(複製権ないし翻案権,公衆送信権)及び著作者人格権(氏名
表示権,同一性保持権)の侵害に当たる旨主張し,著作権侵害及び著作権人格権侵
害の不法行為による損害賠償として285万円及び遅延損害金の支払と著作権法1
15条に基づき被告の運営するホームページに別紙謝罪文目録1記載の謝罪文の掲
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月22日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10091一部認容
特許権侵害差止等請求控訴事件
控訴人兼被
(以下「1審被告」という。) 被控訴人兼控訴人(以下「1審原告」という。)
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特許法102条1項 特許法102条3項 特許法100条1項 特許法2条3項1号
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実施 | 121回 | 特許権 | 69回 | 侵害 | 52回 | 優先権 | 37回 |
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[概要] る答弁を含む。)
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10149審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (非接触ID識別装置用の巻線型コイルとICチップとの接続構造及びこれを構成する接続方法)
被告スターエンジニアリング 原告日特エンジニアリング株式会社藤井正弘
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特許法134条の2 特許法126条3項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,被告の下記2の本件発明に係
る特許に対する原告の特許無効審判の請求について,特許庁が,本件訂正を認めた
上,同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨
は下記3のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求め
る事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月22日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)12227請求棄却
特許権侵害差止請求事件
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特許法36条4項
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[概要] 1 前提事実(当事者間に争いがない又は弁論の全趣旨により認定できる。)
(1) 当事者
原告は,医薬品の研究開発及び製造販売を業とするスペイン法人である。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10311審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (飛灰中の重金属の固定化方法及び重金属固定化処理剤)
被告東ソー株式会社柴由美子 原告ミヨシ油脂株式会社井上義隆
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特許法29条1項3号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,被告の下記2の本件発明に係
る特許に対する原告の特許無効審判の請求について,特許庁が同請求は成り立たな
いとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,
下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10097審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (飛灰中の重金属の固定化方法及び重金属固定化処理剤)
被告東ソー株式会社柴由美子 原告ミヨシ油脂株式会社井上義隆
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特許法29条1項3号 特許法36条4項 特許法36条6項1号 特許法2条3項1号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,被告の下記2の本件発明に係
る特許に対する原告の特許無効審判の請求について,特許庁が同請求は成り立たな
いとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には
下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成23年12月22日 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)36616一部認容
損害賠償請求事件
被告エイアイユーインシユアランス 原告株式会社福祉施設共済会
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民法709条 著作権法114条3項 著作権法15条1項 著作権法2条1項15号
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[概要] 本件は,損害保険の代理店業等を営む原告が,損害保険会社である被告に対
し,被告が,原告と被告間の損害保険代理店契約が解除された後に,原告の著
作物である別紙1の「平成22年1月1日付け火災保険改定のお知らせ」と題
する説明書面(「本件説明書面」という。)を複製し,これを含む別紙2の案
内資料(以下「被告案内資料」という。)を原告の顧客である社会福祉法人に
送付し,被告との火災保険契約の締結を勧誘した行為は,原告の本件説明書面
についての著作権(複製権)の侵害,上記解除に伴い原告と被告間で締結され
た秘密保持契約違反の債務不履行,不正競争防止法(以下「不競法」という。)
2条1項13号の不正競争行為及び一般不法行為に該当するとして,民法70
9条,415条及び不競法4条に基づく損害賠償と遅延損害金の支払を求めた
事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成23年12月22日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ネ)10008控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被告)株式会社東芝三村量一 控訴人(原告)一般社団法人私的録画補償金管理協会 被控訴人(被告)株式会社東芝三村量一
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著作権法30条2項 著作権法104条の5
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[概要] 1 被控訴人は,アナログチューナーを搭載しない原判決別紙製品目録1ないし
5記載のDVD録画機器(「被控訴人製品」)を製造,販売するが,著作権法10
4条の2第1項2号の指定管理団体である控訴人は,被控訴人製品が著作権法30
条2項所定のデジタル方式の録音又は録画の機能を有する「政令で定める機器」
(特定機器)に該当するとの主張を前提にし,被控訴人においては著作権法104
条の5所定の製造業者等の協力義務として,その購入者から被控訴人製品に係る私
的録画補償金相当額を徴収して控訴人に支払うべき法律上の義務があるなどと主張
し,控訴の趣旨のとおり私的録画補償金相当額の支払を求めている。
原審は,被控訴人製品はデジタルチューナーを搭載するだけでアナログチューナ
ーを搭載しないが,それでも特定機器に該当すると判断しつつも,著作権法104
条の5が規定する特定機器の製造業者等が負う協力義務は,控訴人の主張するよう
な法律上の具体的な義務ではなく,法的強制力を伴わない抽象的な義務であると解
されるから,被控訴人がその協力義務として被控訴人製品に係る私的録画補償金相
当額の金銭を支払う義務を負うものと認めることはできず,控訴人主張の不法行為
の成立も認められないとして,控訴人の請求を棄却した。
▶判決の詳細
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商標権
平成23年12月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10343審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y大貫進介 原告X髙見憲
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商標法4条1項8号 商標法4条1項19号 商標法4条1項10号 商標法4条1項15号
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[概要] 本件は,被告が登録を受けた商標権につき原告の無効審判請求を不成立とした審
決の取消訴訟である。争点は,①本件商標が他人の著名な略称を含むか否か(商標
法4条1項8号),②本件商標が他人の業務に係る商品等を表示するものとして需要
者の間に広く認識されている商標等と類似するか否か(同項10号),③本件商標に
つき他人の業務に係る商品等と混同を生ずるおそれがあるか否か(同項15号),④
本件商標が他人の業務に係る商品等を表示するものとして需要者の間で広く認識さ
れている商標と類似し,不正の目的をもって使用されるものであるか否か(同項1
9号)である。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10153審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (パッケージ内の量及びスペクトル感知能力とデジタル信号出力とを有するマルチチップLEDパッケージ)
被告特許庁長官 原告コーニンクレッカフィリップス
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特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,原告が名称を「パッケージ内の量及びスペクトル感知能力とデジタ
ル信号出力とを有するマルチチップLEDパッケージ」とする発明につき特許
出願をし,平成20年10月7日付けでも特許請求の範囲の変更を内容とする
手続補正(以下「本件補正」という。)をしたところ,拒絶査定を受けたので,
これに対する不服の審判請求をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受けた
ことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10256審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官紀本孝 原告X
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[概要] 本件訴訟は,特許出願拒絶査定を不服とする審判請求を成り立たないとした審決
の取消訴訟である。争点は,明確性の有無である。
▶判決の詳細
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平成23年12月20日 最高裁判所 第三小法廷 判決
▶概要
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平成21(行ヒ)217審決取消訴訟
審決取消請求事件
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商標法50条1項 商標法2条2項 商標法6条1項
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[概要]
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10140審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (気相成長結晶薄膜製造装置)
被告特許庁長官 原告X
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特許法29条2項
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審決 | 53回 | 実施 | 9回 | 進歩性 | 6回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 本件は,佐藤制御株式会社が名称を「気相成長結晶薄膜製造装置」とする発
明につき特許出願をし,その出願名義人が最終的には原告となっていたところ,
特許庁から拒絶査定を受けたので,原告がこれに対する不服の審判請求をし,
平成23年1月4日付けでも全文変更を内容とする補正(同補正により発明の
名称が「気相成長結晶薄膜製造方法」と変更された。)をしたが,特許庁から
請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
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著作権
平成23年12月19日 最高裁判所 第三小法廷
▶概要
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【Winny事件最高裁判決】 平成21(あ)1900
著作権法違反幇助被告事件
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著作権法23条1項
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[判示事項] 適法用途にも著作権侵害用途にも利用できるファイル共有ソフトWinnyをインターネットを通じて不特定多数の者に公開,提供し,正犯者がこれを利用して著作物の公衆送信権を侵害することを幇助したとして,著作権法違反幇助に問われた事案につき,幇助犯の故意が欠けるとされた事例 [概要] 適法用途にも著作権侵害用途にも利用できるファイル共有ソフトWinnyをインターネットを通じて不特定多数の者に公開,提供し,正犯者がこれを利用して著作物の公衆送信権を侵害することを幇助したとして,著作権法違反幇助に問われた事案につき,被告人において,(1)現に行われようとしている具体的な著作権侵害を認識,認容しながらWinnyの公開,提供を行ったものでないことは明らかである上,(2)その公開,提供に当たり,常時利用者に対しWinnyを著作権侵害のために利用することがないよう警告を発していたなどの本件事実関係(判文参照)の下では,例外的とはいえない範囲の者がそれを著作権侵害に利用する蓋然性が高いことを認識,認容していたとまで認めることも困難であり,被告人には著作権法違反罪の幇助犯の故意が欠ける。
(反対意見がある。)
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商標権
平成23年12月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)24207等一部認容
不当利得返還請求事件
被告株式会社アーツブレインズ兼松由理子 原告株式会社ブルーアンドピンク
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商標法37条1号 商標法4条1項11号
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[概要] 1(1) 第1事件は,化粧品等の商品を被告から仕入れ販売していた原告が,販売
先から商品が返品された場合には,被告に支払済みの当該商品の仕入代金を
原告に返還する旨の合意があるにもかかわらず,被告が返品分の仕入代金を
支払わないとして,被告に対し,不当利得金の返還合意に基づき,899万
2270円及びこれに対する訴状送達日の翌日である平成21年7月23日
から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める
事案である。
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行政訴訟
平成23年12月15日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(行コ)10003控訴棄却
行政処分無効確認請求控訴事件
控訴人X 被控訴人国
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特許法65条1項 特許法49条7号 特許法33条 特許法33条1項
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無効 | 24回 | 無効審判 | 13回 | 特許権 | 10回 | 審決 | 8回 |
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[概要] 1 本件は,控訴人が,被控訴人に対し,四国計測を出願人とする平成14年9
月4日付け特許願(特願2002-259297号。以下「本件特許出願」とい
う。)について,真の発明者が控訴人であるなどと主張して,①本件特許出願につ
いて行われた発明者を変更する手続補正(以下,この手続補正を行う書面を「本件
手続補正書」という。)の受理,②本件手続補正書による手続補正に係る内容等に
ついての職権訂正(以下「本件訂正」という。),③本件訂正前の発明者を掲載した
公開特許公報(以下「本件公開公報」という。)の掲載,④本件訂正前の発明者を
掲載した特許公報(以下「本件特許公報」という。)の掲載,⑤本件特許出願につ
いての特許査定(以下「本件特許査定」という。),⑥本件特許査定に係る特許権
(以下「本件特許権」という。)についての設定登録(以下「本件設定登録」とい
い,本件特許査定に係る特許を「本件特許」という。)がいずれも無効であること
の確認(①ないし⑥の請求の趣旨は原判決の「第 1 請求」に記載のとおり)を求
めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10123審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (レーザ加工装置及びレーザ加工方法)
被告Y 原告住友重機械工業株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告の下記2の本件発明に係
る特許に対する被告の無効審判請求について,特許庁が当該特許を無効とした別紙
審決書(写し)記載の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4
の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成23年12月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10240審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官遠藤行久 原告セキセイ株式会社原田智裕
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意匠法3条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1の意匠登録出願に対する下記2のとおりの手続において,
原告の拒絶査定不服審判の請求について特許庁が同請求は成り立たないとした別紙
審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4の取
消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成23年12月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10239審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官遠藤行久 原告セキセイ株式会社原田智裕
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意匠法3条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1の意匠登録出願に対する下記2のとおりの手続において,
原告の拒絶査定不服審判の請求について特許庁が同請求は成り立たないとした別紙
審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4の取
消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
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不正競争
平成23年12月15日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)11489等一部認容
損害賠償請求事件
被告ら
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民法709条 不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法2条1項13号 不正競争防止法5条2項
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損害賠償 | 35回 | 商標権 | 27回 | 侵害 | 15回 | 差止 | 7回 |
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[概要] 1 第1事件は,「GOLD Glitter」という商品名のカー
ワックス(以下,原告が製造していた同商品名のカーワックスを「本
件商品」という。)を製造し,被告会社に納入していた原告が,被
告会社及びその代表者取締役である被告P1に対し,被告会社が原
告以外の者に製造させたカーワックス及び車専用のシャンプーに
「GOLD Glitter」及びこれを含む商品表示類を付して
販売したことについて,下記ア,イの請求をする事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成23年12月15日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)11439請求棄却
著作権侵害差止等請求事件
被告ニューメディカ・テック(以下「
NMT販売」という。)
株式会社大倉
ら 原告ニューメディカ・テック
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著作権法114条2項 民法709条 著作権法112条1項 著作権法12条1項
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[概要] 1 前提事実(いずれも当事者間に争いがない。)
(1) 当事者
ア 原告
原告は,浄水器・浄水装置等の輸入,製造,販売,設計及び取付工事
並びに保守点検等を目的とする株式会社である。
▶判決の詳細
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商標権
平成23年12月15日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)11862一部認容
商標権侵害差止等請求事件
被告ニューメディカ・テック
株式会社大倉
ら 原告ニューメディカ・テック
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商標法38条2項 商標法38条3項 商標法38条 商標法36条
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[概要] 1 前提事実(いずれも当事者間に争いがない。)
(1) 当事者
ア 原告
原告は,浄水器・浄水装置等の輸入,製造,販売,設計及び取付工事
並びに保守点検等を目的とする株式会社である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成23年12月15日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)13746一部認容
意匠権侵害差止等請求事件
被告ニューメディカ・テック
株式会社大倉
ら 原告ニューメディカ・テック
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意匠法39条2項 意匠法39条3項 意匠法37条1項
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[概要] 1 前提事実(いずれも当事者間に争いがない。)
(1) 当事者
ア 原告
原告は,浄水器・浄水装置等の輸入,製造,販売,設計及び取付工事
並びに保守点検等を目的とする株式会社である。
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10395審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (早期癌腫瘍マーカー)
被告特許庁長官唐木以知良 原告セルミドリミテッド末吉剛
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,特許請求の範囲の記載を下記
2とする本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求について,特許庁が同請求は成
り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとお
り)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成23年12月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10207審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官関根文昭 原告アップルインコーポレイテッド
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 原告は,本願商標について商標登録出願をしたところ,拒絶査定を受けたの
で,これを不服として審判請求をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受けたこ
とから,その取消しを求めた。争点は,本願商標が商標法3条1項3号,4条1項
16号に該当するかどうかである。
▶判決の詳細
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著作権
平成23年12月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)4753等請求棄却
損害賠償請求事件
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著作権法29条1項 著作権法16条 著作権法15条 著作権法2条3項
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[概要] 本件は,原告が,①被告アドックに対し,<ア>原告が制作したケーズデンキ
の新店舗告知のテレビCM原版(新店舗名部分が空白の原版)について,被告
アドックが無断で当該原版を使用して新たに新店舗告知のテレビCM原版(新
店舗名を挿入した完成版)を制作し,そのプリント(CM原版のコピー)を作
成した旨主張し,また,原告が制作した新店舗告知のテレビCM原版(上記と
同様の完成版)について,被告アドックが無断でそのプリントを作成した旨主
張し,著作権侵害(新店舗名部分が空白の原版の複製権侵害)を理由とする不
法行為に基づく損害賠償請求として,原告の利益相当額604万5500円
(附帯請求として内金134万3000円〔CM原版5本65万円及びプリン
ト42本69万3000円〕に対する訴状送達の日の翌日である平成20年1
1月1日から,内金470万2500円〔プリント285本470万2500
円〕に対する訴えの変更申立書送達の日の翌日である平成21年1月23日か
ら支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金)の支払を求めると
ともに,<イ>原告が制作したブルボンの商品告知のテレビCM原版について,
被告アドックが無断でそのプリントを作成した旨主張し,著作権侵害(当該テ
▶判決の詳細
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特許権
平成23年12月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10169審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (巻寿司)
被告特許庁長官 原告X
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特許法29条2項
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審決 | 85回 | 進歩性 | 25回 | 実施 | 18回 | 刊行物 | 10回 |
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[概要] 1 本件は,原告が名称を「巻寿司」とする発明につき特許出願をしたところ,
拒絶査定を受けたので,これに対する不服の審判請求をしたが,特許庁から請
求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成23年12月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)10050請求棄却
プログラム差止等請求事件
被告アドバンスソフト株式会社
Y1
Y2椎名健二
ら 原告ヴァンダープラッツ・デザイン・オプティマ
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不正競争防止法14条 不正競争防止法2条1項4号 不正競争防止法2条6項
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[概要] 1 本件は,被告らが別紙「技術情報目録」記載1~4の原告の営業秘密を窃取
し,これを使用して別紙「物件目録」記載1のプログラム(以下「被告プログ
ラム」という。)及び同目録記載2の論文(以下「被告論文」という。)を作
成,開示した(不正競争防止法2条1項4号)として,原告が,被告らに対し,
不正競争防止法3条1項,2項に基づき,被告プログラムの製造,使用,複製,
頒布及び被告プログラムを格納した記録媒体の頒布の差止め(上記第1の1,
2),被告プログラムを格納した記録媒体の廃棄(上記第1の3),被告論文
の出版,頒布等の差止め(上記第1の4),被告論文が掲載された書籍の廃棄
(上記第1の5)を求めるとともに,被告アドバンスソフト株式会社(以下「被
告会社」という。)に対し,不正競争防止法14条に基づき,被告会社のホー
ムページに別紙「謝罪広告目録」記載の謝罪広告を掲載すること(上記第1の
6)を求める事案である。
▶判決の詳細
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