権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
著作権
平成22年9月9日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)2813一部認容
損害賠償請求事件
被告株式会社 原告株式会社フォトライブ
P1
P2壇俊光
ら
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著作権法114条3項
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[概要] (原告会社関係)
▶判決の詳細
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著作権
平成22年9月8日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ネ)10078控訴棄却
著作権侵害差止等請求控訴事件
控訴人ジャストオンライン株式会社
X内藤篤 被控訴人社団法人日本音楽著作権協会藤原浩
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著作権法2条1項9号 民法1条2項
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侵害 | 211回 | 許諾 | 62回 | 損害賠償 | 26回 | 差止 | 24回 |
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[概要] するほか,原判決に従う。)
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10139審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官芦場松美 原告株式会社ニューみやこ畠山文夫
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告の本件出願に対する拒絶
査定不服審判の請求について,特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書
(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記3の取消事由
があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成22年9月3日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)35164
著作権移転登録請求事件
被告株式会社マッハロックインターナショナル 原告株式会社ブロードリーフ訴訟承継人
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著作権法21条 著作権法27条 著作権法28条
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[概要] 1 本件は,後記2(2)の基本合意に基づき,別紙目録記載のプログラムの著作
物に係る著作権が被告から原告に移転したとして,原告が,被告に対し,同著
作権についての移転登録手続を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月1日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10333審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (足場板と建枠の兼用ケレン装置)
被告株式会社スエマサ 原告大裕株式会社
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特許法29条2項 民事訴訟法157条1項
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[概要] 1 本件は,原告が特許権を有し発明の名称を「足場板と建枠の兼用ケレン装
置」とする特許第3675922号の請求項1及び2につき,被告が無効審判
請求をしたところ,特許庁が差戻後の平成21年9月14日付けでもこれを無
効とする旨の審決をしたことから,これに不服の原告がその取消しを求めた事
案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)123一部認容
損害賠償請求事件
被告A 原告カテエイタナョルアゲ
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商標法37条1号 商標法38条3項 民法709条 商標法39条
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商標権 | 53回 | 侵害 | 33回 | 損害賠償 | 16回 | 許諾 | 2回 |
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[概要] 本件は,後記商標権の商標権者である原告が,有限会社ヨーロピアントレ
ーディング(以下「ET社」という。)の代表者として別紙標章目録1−1な
いし2−3記載の各標章(以下,それぞれを「本件標章1−1」などとい
い,これらを総称して「本件各標章」という。)を付したキーホルダーを販
売した被告の行為が原告の商標権を侵害するものであり,これによって被告
は,原告に対し,平成17年法律第87号による廃止前の有限会社法(以
下「旧有限会社法」という。)30条ノ3第1項に基づく取締役の第三者に
対する損害賠償責任又は不法行為に基づく損害賠償責任を負うと主張して,
被告に対し,旧有限会社法30条ノ3第1項又は民法709条に基づき,商
標使用料相当額の損害賠償及びこれに対する訴状送達の日の翌日以降の遅延
損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)1986請求棄却
民事訴訟 特許権
被告更生会社SpansionJapan株式会社管財人 原告三星電子株式会社
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特許法101条1号 特許法100条1項 特許法36条6項1号 特許法70条2項
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[概要] 本件は,フラッシュメモリ装置の特許権を有する原告が,更生会社であるS
pansion Japan株式会社(以下「訴外会社」という )による被。
告製品の譲渡,製造等が上記特許権を侵害する行為であるとして,訴外会社の
管財人である被告に対し,特許法100条1項に基づき被告製品1の譲渡,輸
入及び譲渡の申出並びに被告製品2の製造の差止めを求めるとともに,同条2
項に基づき被告製品の廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10010控訴棄却
職務発明対価請求控訴事件
控訴人(附帯被
)X 被控訴人(附帯控訴人)和光純薬工業株式会社
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特許法35条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,被控訴人(附帯控訴人,原審被告。以下「被告」という )の従業。
員であった控訴人(附帯被控訴人,原審原告。以下「原告」という )が,被。
告の特許(特許第2666632号)に係る「ビリルビンの測定方法」に関す
る発明(本件発明)が原告を発明者とする職務発明であり,その特許を受ける
権利を被告に譲渡した旨主張し,平成16年法律第79号による改正前の特許
( , 「 」 。)法35条3項 以下 同改正前の特許法35条を 特許法旧35条 という
の規定に基づき,被告に対し,上記譲渡に係る相当の対価の一部請求として1
億円及びこれに対する平成19年12月8日(訴状送達の日の翌日)から支払
済みまで年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10393審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告エムアイピーメトログループインテレクチュアベシュレンクテルハフツングウントコンパニ 原告メトロインダストリーズ,インコーポレーテッド
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商標法50条1項
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商標権 | 17回 | 許諾 | 16回 | 審決 | 10回 | ライセンス | 4回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙1のとおり 「 」の文字と図形からなり,指定商品を第, METRO
12類「棚を有する小型の手押し車,棚を有する大型の手押し車,荷車」及び
第20類「自立式棚,壁掛け式棚,組立式棚並びにその部品及び附属品,ワイ
ヤー製収納棚」とする登録第4741349号商標(平成13年7月6日登録
出願,平成16年1月16日設定登録。以下「本件商標」といい,その商標権
を「本件商標権」という )の商標権者である。。
被告は,平成20年8月8日,原告を被請求人として,指定商品中第20類
「自立式棚,壁掛け式棚,組立式棚並びにその部品及び附属品,ワイヤー製収
納棚」について,商標法50条1項の規定に基づき不使用を理由として上記指
定商品に係る本件商標の登録を取り消すことを求めて審判を請求し(取消20
08−301025号,以下「取消審判請求」ということがある ,同月25。)
日,取消審判請求の予告登録がされた。
特許庁は,平成21年7月29日 「登録第4741349号商標の指定商,
, 『 , , ,品中 第20類 自立式棚 壁掛け式棚 組立式棚並びにその部品及び附属品
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10392審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告エムアイピーメトログループインテレクチュアベシュレンクテルハフツングウントコンパニ 原告メトロインダストリーズ,インコーポレーテッド
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商標法50条1項
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商標権 | 17回 | 許諾 | 16回 | 審決 | 11回 | ライセンス | 4回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙1のとおり 「 」の文字と図形からなり,指定商品を第, METRO
20類「家具,自立式棚,壁掛け式棚,組立式棚並びにその部品及び附属品,
ワイヤー製収納棚,キャスター付きの棚,書棚,机類」とする登録第2554
642号商標(平成2年12月3日登録出願,平成5年7月30日設定登録,
平成15年9月9日存続期間更新登録,平成17年9月21日指定商品を上記
のとおり書換登録。以下「本件商標」といい,その商標権を「本件商標権」と
いう )の商標権者である。。
被告は,平成20年8月8日,原告を被請求人として,上記指定商品につい
て,商標法50条1項の規定に基づき不使用を理由として本件商標の登録を取
り消すことを求めて審判を請求し(取消2008−301016号,以下「取
消審判請求」ということがある ,同月25日,取消審判請求の予告登録がさ。)
れた。
特許庁は,平成21年7月29日 「登録第2554642号商標の商標登,
録は取り消す 」との審決(以下「審決」という )をし,同年8月10日,そ。 。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)33872請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告楽天株式会社 原告ペルフェッティヴァンメッレ
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商標法2条3項2号 不正競争防止法2条1項1号 民法709条 商標法37条1号
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商標権 | 55回 | 侵害 | 50回 | 差止 | 12回 | ライセンス | 4回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,被告が運営するインターネットショッピングモールにお
いて,被告が主体となって出店者を介し,あるいは出店者と共同で,少なく
とも出店者を幇助して,原告の商品を表示するものとして周知又は著名な「
チュッパ チャプス」の表示,「Chupa Chups」の表示若しくは
原告の後記登録商標に類似する標章を付した商品を展示又は販売(譲渡)
し,原告の後記登録商標の商標権を侵害するとともに,不正競争行為(不正
競争防止法2条1項1号又は2号)を行った旨主張して,被告に対し,商標
法36条1項及び不正競争防止法3条1項に基づき上記標章を付した商品の
譲渡等の差止めと民法709条及び不正競争防止法4条に基づき弁護士費用
相当額の損害賠償を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10022審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告ヤマトインターナショナル株式会社 原告クロコダイル・インターナショナル・
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙1のとおり,緑色,青色及び赤色で縦割りに彩色した横長矩形
中に「 」の欧文字を白抜きで表してなる図形(以下「 図CARTELO CARTELO
形」という )と,左側を向いて顎を開き,上方に振り上げた尾を同じく左側。
に伸ばしたワニを描いた図形を,ワニの図形の胴ないし尾の部分が上記矩形に
重なるように描いた構成からなり,第25類に属する別紙2記載の商品を指定
商品とする登録第4959859号商標(平成13年9月25日登録出願(以
下 「登録出願」を単に「出願」という場合がある ,平成18年5月10日, 。)
登録審決,同年6月9日設定登録。以下「本件商標」という )の商標権者で。
ある。
被告は,平成21年1月15日,原告を被請求人とし,本件商標は,商標法
(以下,条文は商標法の条文を示す )4条1項7号,11号,15号及び1。
9号に違反して登録されたものであるから,46条1項1号に基づき,その登
録を無効とすべきものであると主張し,本件商標の登録を無効とすることを求
めて無効審判請求(無効2009−890004号)をした。
▶判決の詳細
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実用新案権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10389審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社高島屋
補助参加人郵便事業株式会社
補助参加人株式会社電通 原告株式会社壽
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実用新案法47条2項 実用新案法40条の2 実用新案法40条の3 実用新案法37条1項1号
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審決 | 118回 | 無効 | 65回 | 分割 | 59回 | 無効審判 | 42回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
( ) 原告の実用新案1
原告は,次の実用新案(以下「本件実用新案」という。登録時の請求項の
数は6であった。実用新案登録公報は,別添のとおりである )を有してい。
る。
実用新案登録番号 第2573636号
考案の名称 筆記具のクリップ取付装置
出願年月日 平成5年11月26日
登録年月日 平成10年3月20日
( ) 訂正,無効審判等の経緯2
ア 訂正審判(訂正2007−390006号)
原告は,平成19年1月19日,本件実用新案に係る明細書の実用新案
登録請求の範囲の請求項1,2及び5の訂正を求める訂正審判(訂正20
07−390006号)を請求した。特許庁は,平成19年3月20日,
訂正を認める審決をし,同審決は,同年3月30日,確定した(甲38。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)2097請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (研磨布および平面研磨加工方法)
被告株式会社FILWEL平井佑希 原告フジボウ愛媛株式会社
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特許法29条1項1号 特許法102条2項 特許法100条1項 特許法36条6項1号
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[概要] 本件は,発明の名称を「研磨布および平面研磨加工方法」とする後記特許権
の専用実施権者である原告が,被告による別紙被告製品目録記載の研磨布を製
造,譲渡する等の行為が原告の専用実施権を侵害するとして,被告に対し,特
許法100条1項に基づき,同研磨布を製造,譲渡する等の行為の差止めを,
同条2項に基づき,同研磨布の廃棄をそれぞれ求めるとともに,専用実施権侵
害の不法行為に基づき,損害金4億9400万円及びこれに対する不法行為の
後の日である平成21年2月24日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで
民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10001審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (固形の熱成形し得る放出制御医薬組成物)
被告特許庁長官 原告レラボラトワールセルヴィエ
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「固形の熱成形し得る放出制御医薬組成物」とする発
明につき,平成12年6月27日,特許出願をし(パリ条約による優先権主張
1999年(平成11年)6月28日,フランス共和国。以下「本願」とい
う。),平成16年6月14日付け手続補正書(甲6)を提出したが,平成1
7年8月1日付けの拒絶査定を受けたので,同年11月7日,これに対する審
判請求をした(不服2005−21463号事件)。
特許庁は,平成21年8月13日,「本件審判の請求は,成り立たない。」と
の審決をし(付加期間90日),その謄本は同年9月5日に原告に送達された。
2 特許請求の範囲
平成16年6月14日付け手続補正書(甲6)による補正後の本願発明の請
求項1は,下記のとおりである(なお,上記補正後の請求項の数は26である。)。
「 固形の放出制御医薬組成物であって,少なくとも1の活性成分,ならびに
少量の第四級アンモニウム基を有する,アクリル酸及びメタクリル酸エステ
ルの十分に重合させたコポリマーからなるアンモニウムメタクリラートの
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10416審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社東芝ホールディングス株式会社
東芝コンシューマエレクトロニクス・
東芝ホームアプライアンス株式会社
ら
ら 原告三菱電機株式会社
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特許法29条1項3号
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審決 | 15回 | 無効 | 6回 | 拒絶査定不服審判 | 3回 | 無効審判 | 3回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
, ( 「 」。被告らは 特許第2856770号 発明の名称 機器の電装品検査装置
以下「本件特許」という )の特許権者である。。
, , ( ),本件特許は 平成元年6月26日 出願され 特願平1−162963号
平成9年7月15日,拒絶査定を受けたが(甲4 ,同年9月4日,拒絶査定)
不服審判が請求され(不服平9−14928号 ,特許庁は,平成10年10)
月14日,請求成立の審決をし,本件特許は,同年11月27日,設定登録さ
れた(甲2 。)
本件特許については,平成11年8月10日,特許異議が申し立てられ(異
議平11−73037号 ,平成12年1月20日,訂正が請求され(甲6 ,) )
特許庁は,同年2月3日 「訂正を認める。特許第2856770号の特許を,
維持する 」との異議の決定をし(甲7 ,同年4月11日,確定登録がされた。 )
(以下,訂正後の本件特許の明細書を図面とともに「本件明細書」という。請
求項の数は1である 。。)
原告は,平成21年2月20日,本件特許につき無効審判を請求し(無効2
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10403審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社東芝ホールディングス株式会社
東芝コンシューマエレクトロニクス・
東芝ホームアプライアンス株式会社
ら
ら 原告三菱電機株式会社
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特許法17条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告らは,特許第3290336号(発明の名称「洗濯機の脱水槽 。以下」
「本件特許」という )の特許権者である。。
本件特許は,平成7年7月20日,出願され(特願平7−184351号。
以下,出願当初の明細書を「当初明細書」という。甲6 ,平成13年11月)
( ) , ,22日付け手続補正書 甲1 によって 明細書の特許請求の範囲の請求項1
発明の詳細な説明の【0008 【0013 【0029】を変更する補正】, 】,
がされ(以下,同補正後の明細書を図面とともに「本件明細書」という ,。)
平成14年3月22日,設定登録された(請求項の数7 。)
原告は,平成21年2月20日,本件特許の特許請求の範囲の請求項1ない
し7記載の発明についての特許を無効とすることを求めて無効審判を請求した
(無効2009−800040号 。特許庁は,平成21年11月5日 「本件) ,
審判の請求は,成り立たない 」との審決をし,その謄本は,同月17日,原。
告に送達された。
2 特許請求の範囲
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10057審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (粗面仕上金属箔および自動車の排ガス触媒担体)
被告新日鉄マテリアルズ株式会社
日本金属株式会社
ら 原告JFEスチール株式会社
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特許法29条1項2号 特許法29条2項 特許法123条1項2号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告らは,発明の名称を「粗面仕上金属箔および自動車の排ガス触媒担体」
とする特許第2857767号(平成元年6月17日出願〔特願平1−155
057号〕。平成10年12月4日登録。以下「本件特許」という。甲19)
の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10434審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (伸縮性トップシートを有する吸収性物品)
被告特許庁長官 原告ザプロクターアンド
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特許法36条6項2号 特許法36条4項 特許法17条の2 特許法29条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成14年7月25日,発明の名称を「伸縮性トップシートを有する
吸収性物品」とする発明について,特許出願(特願2003−515189号。
優先日 平成13年7月26日,優先権主張国 欧州特許庁)をし(甲1),平成
18年7月20日に手続補正をしたが(甲2),平成19年8月9日に拒絶査定
がされ(甲4),これに対し,平成19年11月12日,不服の審判(不服20
07−30633号事件)を請求し,同年12月12日,特許請求の範囲を対象
とする手続補正(以下「本件補正」という。甲3)をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10289審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (蛍光X線分光システム及び蛍光X線分光方法)
被告特許庁長官 原告エックス−レイオプティカルシス
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審決 | 66回 | 実施 | 23回 | 進歩性 | 4回 | 拒絶査定不服審判 | 3回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,発明の名称を「蛍光X線分光システム及び蛍光X線分光方法」と
する発明について,平成14年6月18日を国際出願日として特許出願(特
願2003−505939。以下「本願」という。)をしたが(パリ条約に
よる優先権主張の優先日:平成13年6月19日,優先権主張国:米国),
平成19年6月13日付けで拒絶査定を受けたことから,同年9月18日,
拒絶査定不服審判(不服2007−25540号事件)を請求した。原告は,
同年10月18日に手続補正(以下「本件補正1」という。)をし,また,
平成20年6月23日に誤訳訂正(甲20)をするとともに,同日付けで手
続補正(甲21,以下「本件補正2」という。)をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10437審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (発光ブロック)
被告特許庁長官 原告国立大学法人
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
関西ティー・エル・オー株式会社は,平成15年1月29日,発明の名称を
「発光ブロック」とする発明について,特許出願(特願2003−20635
号。以下「本願」という。)をしたが,平成18年3月6日付けで拒絶理由が
通知され,同年5月9日に手続補正書を提出したが,同年7月5日付けで拒絶
査定を受け,同年8月11日,拒絶査定不服審判(不服2006−17696
号事件)を請求した。原告は,関西ティー・エル・オー株式会社から,本願に
係る特許を受ける権利を承継し,平成20年12月12日付けで出願人名義変
更届を特許庁に提出した。特許庁は,平成21年11月19日,「本件審判の
請求は,成り立たない。」との審決(以下「審決」という。)をし,その謄本
は,同年12月1日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲
本願明細書の特許請求の範囲の請求項1の記載は,次のとおりである(以下,
この発明を「本願発明」という。)。なお,この請求項1の記載は,平成18
年5月9日付け手続補正書による補正後のものであり,本願明細書とは,この
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10115審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (回転ドアに手足や身体が挟まったとき,ドア枠が折れ曲がる回転ドア)
被告特許庁長官 原告X
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成16年4月1日,発明の名称を「回転ドアに手足や身体が挟ま
ったとき,ドア枠が折れ曲がる回転ドア」とする発明について,特許出願(特
願2004−134885号。)をし(甲7。特開2005−290954号),
平成20年2月18日提出の手続補正書(同年2月17日付け。甲9の2)に
より特許請求の範囲を補正したが,同年5月2日に拒絶査定がされ(甲3),
これに対し,平成20年6月12日,不服の審判(不服2008−17162
号事件)を請求した(甲10)。
特許庁は,平成22年3月1日,「本件審判の請求は,成り立たない。」と
の審決(以下「審決」という。)をし,その謄本は,同月13日,原告に送達
された。
2 特許請求の範囲
平成20年2月18日提出の手続補正書(甲9の2)による補正後の特許請
求の範囲(請求項の数1)の請求項1の記載は,次のとおりである(以下,こ
の発明を「本願発明」という。別紙「本願明細書図面」参照)。
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特許権
平成22年8月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)14669請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告大安金属株式会社 原告アトムリビンテック株式会社
磯川産業株式会社
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特許法104条の3 特許法29条2項 特許法29条1項3号 特許法102条3項
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刊行物 | 102回 | 特許権 | 14回 | 無効 | 14回 | 新規性 | 10回 |
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[概要] 1 本件は,建具用ランナーに関する後記2( )の特許権の共有特許権者である2
原告らが,被告が製造,販売する製品が同特許権を侵害すると主張して,被告
に対し,特許法100条に基づき,被告製品の製造,販売等の差止め,被告製
品等の廃棄を求めるとともに 特許権侵害の不法行為による損害賠償請求権 民, (
法709条 特許法102条 に基づき それぞれ損害賠償金2290万円 一, ) , (
部請求)及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成20年6月7日から
支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案で
ある。
2 前提となる事実(証拠等を掲記した事実を除き,当事者間に争いがない )。
( ) 当事者1
ア 原告アトムリビンテック株式会社(以下「原告アトムリビンテック」と
いう )は,和洋家具金物,陳列店舗装飾・室内装飾金物,建物用金物の。
製造販売等を目的とする株式会社である (弁論の全趣旨)。
イ 原告磯川産業株式会社(以下「原告磯川産業」という )は,理髪用消。
毒器,箪笥,服飾用金具の製造販売等を目的とする株式会社である (弁。
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特許権
平成22年8月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)11245請求棄却
違約金請求事件
被告株式会社日本ゲルマニウム研究所飯田藤雄 原告株式会社レダ山岸純
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特許法2条3項1号 民法1条2項
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[概要] 1 本件は,被告が原告との間の後記2(2)の裁判上の和解(以下「本件和解」
という。)において別紙1特許目録記載の特許権(以下「本件特許権」といい,
その特許を「本件特許」,本件特許に係る発明を「本件特許発明」という。そ
の特許公報を別紙2として添付する。)を実施しない旨を約したにもかかわら
ず,これに違反して本件特許発明の実施をしたとして,原告が,被告に対し,
本件和解において定められた違約金1億円及びこれに対する平成20年5月1
0日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による
遅延損害金の支払を求める事案である。
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意匠権
平成22年8月26日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)8761一部認容
意匠権侵害差止等請求事件
被告株式会社コノエ測器 原告株式会社カクマル
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意匠法39条1項 意匠法24条2項
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無効 | 25回 | 実施 | 24回 | 新規性 | 20回 | 意匠権 | 17回 |
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[概要] 1 前提事実
(1) 当事者
ア 原告
原告は,測量資材の販売等を目的とする株式会社である。
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特許権
平成22年8月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)15487請求棄却
損害賠償請求事件 (放電焼結装置)
被告B 原告株式会社イー・ピー・ルーム
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民事訴訟法142条 民法709条 民事訴訟法338条1項10号 不正競争防止法6条
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[概要] 本件は,原告が,原告を特許権者とする特許に対する特許異議の申立てに
ついて原告の特許を取り消す旨の決定をした合議体の当時の審判長で,特許
庁審判官であった被告に対し,上記決定は前に確定した判決に抵触する違法
なものであり,被告が上記決定をしたことは原告との関係で不法行為を構成
するなどと主張して,不法行為に基づく損害賠償としての慰謝料の支払及び
その支払がされないことを条件とする謝罪書面の交付を求める事案である。
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特許権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ネ)10082一部認容
職務発明対価請求控訴事件
控訴人甲 被控訴人ソニー株式会社
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特許法35条4項 特許法35条3項 特許法35条1項 民法166条1項
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実施 | 172回 | ライセンス | 53回 | 許諾 | 43回 | 分割 | 36回 |
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[概要] 1 本件は,被控訴人(1審被告)の元従業員である控訴人(1審原告)が,被
控訴人に対し,被控訴人在職中にした「半導体レーザ装置」に関する発明等,合計
5件(当初,控訴人は,6件の職務発明についての対価を請求していたが,控訴審
の最終段階に至り,1件(後述の本件発明F)につき対価請求を撤回した )の職。
務発明について特許を受ける権利を被控訴人に承継させたとして,特許法(平成1
6年法律第79号による改正前のもの。以下「改正前特許法」という )35条3。
項に基づき,上記承継の相当の対価である7億3746万円のうち,一部請求とし
て,1億円及びこれに対する平成18年12月22日(控訴人が被控訴人に対し,
上記承継の相当の対価の未払額の支払いを請求した日の翌日)から支払済みまで民
法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払いを求めた事案である。
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特許権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10422審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ジーシーデンタルプロダクツ
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特許法29条2項 特許法159条2項
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[概要] 本件は 原告が 名称を 歯科用材料の製造方法 とする発明につき特許出願 平, , 「 」 (
成9年特許願第123256号。国内優先権主張 平成8年4月27日)したとこ
ろ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたが,同発明は後出の
引用例に記載された発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたもので
あり,特許法29条2項の規定により特許を受けることができないとして,請求不
成立の審決を受けたことから,その審決の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10297審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社ユニスター
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商標法4条1項7号 商標法4条1項8号 商標法4条1項10号 商標法4条1項19号
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審決 | 28回 | 無効 | 24回 | 商標権 | 15回 | 無効審判 | 7回 |
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[概要] 本件は,原告が,別紙商標目録記載1の構成で,指定商品を同「指定商品」欄記
載のとおりとする登録第5072102号商標(以下「本件商標」という。)につ
き,その商標権者である被告を被請求人として,本件商標の商標登録無効審判請求
を提起したところ,請求不成立の審決を受けたことから,その審決の取消しを求め
る事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10180審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (4―アミノ―1―ヒドロキシブチリデン―1,1−ビスホスホン酸又はその塩の製造方法及び前記酸の特定の塩)
被告日本薬品工業株式会社 原告メルク・エンド・カンパニー・インクズ・ニュフアクチュアリング・カンパニー(ア
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特許法29条2項 特許法36条3項 特許法123条1項2号 特許法29条1項3号
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[概要] 本件は,名称を「4―アミノ―1―ヒドロキシブチリデン―1,1−ビスホスホ
ン酸又はその塩の製造方法及び前記酸の特定の塩」とする特許(特許第19313
25号。甲1の1。以下「本件特許」といい,同特許に係る発明を「本件発明」と
いう )を有する原告が,被告の提起した無効審判請求手続において,本件特許の。
うち,請求項6及び7(以下「本件発明6及び7」という )につき,特許法29。
条2項に違反していることを理由としてこれを無効とする審決を受けたことから,
その審決の取消しを求める事案である。
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特許権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10355審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ペッパーフードサービス
エイシン電機株式会社
ら 原告ニチワ電機株式会社
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特許法134条の2 特許法29条2項 特許法126条5項
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[概要] 本件は,原告が,被告らが有する「電磁誘導加熱を利用した加熱装置」との名称
の発明(以下「本件発明」という )に係る特許(第3680942号。以下「本。
件特許」という )につき,無効審判請求をしたが,請求不成立の審決を受けたの。
で,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10094審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告リイロヤテーカパー
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が名称を「AERIE (標準文字)とする商標(別紙1記載のとおり。」
以下「本願商標」という )につき出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,こ。
れを不服として審判請求をしたが,請求不成立の審決を受けたことから,その取消
しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10150審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ライスフーズ
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が,別紙1記載の構成からなる商標(以下「本願商標」という )。
につき出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をし
たが,請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10101審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社インタシグナム 原告株式会社サンエイ
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商標法4条1項11号 商標法3条1項6号
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[概要] , , ( 「 」 。)本件は 原告が 被告が有する別紙1の構成の商標 以下 本件商標 という
につき無効審判請求をしたが,請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを
求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10342審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告武蔵エンジニアリング株式会社
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特許法29条2項 特許法36条
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[概要] 本件は 原告が 名称を 液体微量吐出用ノズルユニット とする発明 以下 本, , 「 」 ( 「
願発明」という )につき特許出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これを。
不服として審判請求をしたが,請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを
求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10408審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (情報供給方法と情報供給システム及び情報読出装置)
被告特許庁長官 原告X
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特許法29条2項 特許法126条5項
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[概要] 本件は,発明の名称を「情報供給方法と情報供給システム及び情報読出装置」と
する特許権(特許第3753411号。以下「本件特許権」といい,その明細書及
び図面を「本件明細書等」という )を有する原告が,同特許権につき,訂正審判。
請求をしたが,同訂正後の発明は後出の引用例に記載された発明に基づいて当業者
が容易に発明をすることができたものであって,特許法29条2項の規定により特
許を受けることができないから,独立特許要件を欠くとの理由で訂正請求不成立の
審決を受けたことから,その審決の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10394審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (情報提供システム,Webサーバ,及び情報表示媒体)
被告特許庁長官 原告ヤフー株式会社
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特許法29条2項 特許法126条5項
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[概要] 本件は,名称を「情報提供システム,Webサーバ,及び情報表示媒体」とする
発明につき特許出願(特願2003−398590)されたものであるが,拒絶査
定がされたので,これを不服として審判請求されたものの,特許庁が,同発明は後
出の公知文献に記載された発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができた
ものであり,特許法29条2項の規定により特許を受けることができないとして,
, , 。請求不成立の審決をしたことから 原告が その審決の取消しを求める事案である
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10350審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告アディダスインターナショナル
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特許法29条2項
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[概要] 本件は 原告が 名称を フットボールシューズ とする発明につき特許出願 特, , 「 」 (
願2004−68681 パリ条約による優先権主張平成15年(2003年)3
月11日 ドイツ国)したところ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判
請求をしたが,同発明は後出の公知文献に記載された発明に基づいて当業者が容易
に発明をすることができたものであり,特許法29条2項の規定により特許を受け
ることができないとして,請求不成立の審決を受けたことから,その審決の取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10336審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (累進屈折力レンズの製造方法)
被告特許庁長官 原告HOYA株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,名称を「累進屈折力レンズの製造方法」とする発明につき特許
( 。 )出願 特願2000−598890 国際特許出願PCT/JP00/00763
したところ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたが,同発明
は後出の引用例に記載された発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができ
, ,たものであり 特許法29条2項の規定により特許を受けることができないとして
請求不成立の審決を受けたことから,その審決の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10432審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官小谷一郎 原告マイクロ・モーション・
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告の本件補正後の発明の要
旨を下記2とする本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求について,特許庁が同
請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記
3のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案
である。
▶判決の詳細
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