権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成27年8月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10268審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告オルガノサイエンス株式会社 原告オルガノ株式会社安國忠彦
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
①被告の有する下記本件商標と原告の有する下記引用商標との同一性又は類似性(商
標法4条1項11号)の有無及び②本件商標が原告の業務に係る商品・役務と混同
を生じるおそれ(商標法4条1項15号)の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年8月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10231審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官千葉輝久 原告ノキアコーポレイション
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特許法29条2項 特許法17条の2
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[概要] 本件は,特許出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は,進歩性判断の当否である。
▶判決の詳細
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その他
平成27年8月5日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10021控訴棄却
パブリシティ権侵害差止等請求控訴事件
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民法709条
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[概要] 1 本件は,1審被告会社が,本件雑誌に,いずれも女性芸能人である1審原告
らの肖像写真に裸の胸部のイラスト画を合成した画像を用いた記事を掲載して
出版し,販売したことに関し,1審原告らが,かかる行為が同人らのパブリシ
ティ権並びに人格権(肖像権)及び人格的利益(名誉感情)を侵害すると主張
して,次の各請求をする事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年8月5日 知的財産高等裁判所 横浜地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10072控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人X 被控訴人Y
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著作権法10条1項6号 著作権法2条1項1号
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[概要] 本件は,被控訴人が,控訴人に対する民事訴訟の訴状に添付するために,控
訴人の作成した現況実測図(以下「本件実測図」という。)を控訴人に無断で
複製し,本件実測図についての控訴人の著作権(複製権)を侵害したとして,
控訴人が,被控訴人に対し,不法行為に基づく損害賠償として50万円及び遅
延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年8月5日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10276審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (軌道パッドおよびレール締結装置)
被告Y
株式会社新廣
ら 原告エスライト技研株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告らは,平成24年3月22日,発明の名称を「軌道パッドおよびレ
ール締結装置」とする発明について特許出願(特願2012-65417
号。以下「本件出願」という。)をし,平成25年9月20日,特許第5
367111号(請求項の数3。以下「本件特許」という。)として特許
権の設定登録を受けた。
(2) 原告は,平成26年3月26日,本件特許に対して無効審判請求をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年8月5日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10238審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (活性発泡体)
被告特許庁長官 原告X1
X2
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特許法36条4項1号 特許法2条3項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(証拠等を摘示しない事実は,当事者間に争い
がない。)
原告らは,発明の名称を「活性発泡体」とする発明について,平成17年5
月16日に国際出願(日本国内出願番号は,特願2006-536494号で
ある。以下「本願」という。請求項の数は6である。)をしたが,平成23年
6月23日付け(起案日)で拒絶査定を受けたため,同年9月28日,これに
対する不服の審判を請求するとともに,平成26年1月27日,手続補正書を
提出した(甲9。これに係る手続補正を,以下「本件補正」という。)。
特許庁は,この審判請求を,不服2011-20954号事件として審理し
た上,平成26年9月22日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審
決をし,審決の謄本を,同年10月7日,原告らに送達した。
▶判決の詳細
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実用新案権
平成27年8月4日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10052控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被告)株式会社リコー近藤正篤 控訴人(一審原告)X 被控訴人(一審被告)株式会社リコー近藤正篤
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民法709条
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[概要] 本件は,カツター装置付きテープホルダーに関する実用新案権を有していた控訴
人が,被控訴人の製造販売した製品が控訴人の実用新案権に係る考案の技術的範囲
に属するとして,被控訴人に対し,民法709条に基づく損害賠償金258億43
20万円のうち1069万5800円及びこれに対する不法行為の後である昭和5
6年6月14日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払
を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年8月4日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10008控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件
控訴人X 被控訴人株式会社NTTドコモ
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特許法70条2項 特許法70条1項 特許法102条2項
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[概要] 1 訴訟の概要
⑴ 本件は,控訴人が,被控訴人に対し,携帯電話事業でiコンシェル等のサ
ービスを提供する被控訴人のコンピュータシステム(被告システム)を利用する機
能や利用の態様により特定した被告物件イ-1からイ-3は,いずれも控訴人の特
許発明の技術的範囲に属すると主張して,民法709条,特許法102条2項に基
づき,特許権侵害による損害の賠償の一部請求として,金992万5000円及び
これに対する訴状送達の日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による
遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年8月4日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10009審決取消訴訟
審決取消請求事件 (流体圧シリンダ及びクランプ装置)
被告株式会社コスメック井上裕史 原告パスカルエンジニアリング株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許一部無効審決における同無効審決部分に対する取消訴訟である。争
点は,進歩性判断(発明の要旨認定,相違点の判断)の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年8月4日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10006審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (位置制御システム)
被告特許庁長官山口直 原告X
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審決 | 9回 | 実施 | 7回 | 進歩性 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年8月3日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10023審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社のらや
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商標法4条1項7号 商標法4条1項10号 商標法20条3項 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,平成23年9月21日,「のらや」の標準文字からなる商標(以下
「本件商標」といい,本件商標に係る商標権を「本件商標権」という。)につ
き商標登録出願をし,平成25年2月8日,指定商品及び指定役務を別紙指定
商品等目録記載1のとおりとして設定登録を受けた(登録第5556037
号)。
原告(請求人)は,平成26年3月17日,特許庁に対し,本件商標は商標
法4条1項7号,10号及び19号に該当するとして,本件商標の登録を無効
にすることを求めて審判の請求をした(無効2014-890016号事件)。
これに対し,特許庁は,同年12月26日,「本件審判の請求は,成り立たな
い。」との審決をし,その謄本は平成27年1月8日,原告に送達された。
原告は,同年2月4日,本件訴えを提起した。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年8月3日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10022審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社のらや
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商標法4条1項7号 商標法4条1項10号 商標法20条3項 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,平成23年9月21日,別紙商標目録記載1の商標(以下「本件商
標」といい,本件商標に係る商標権を「本件商標権」という。)につき商標登
録出願をし,平成25年2月8日,指定商品及び指定役務を別紙指定商品等目
録記載1のとおりとして設定登録を受けた(登録第5556038号)。
原告(請求人)は,平成26年3月17日,特許庁に対し,本件商標は商標
法4条1項7号,10号及び19号に該当するとして,本件商標の登録を無効
にすることを求めて審判の請求をした(無効2014-890015号事件)。
これに対し,特許庁は,同年12月26日,「本件審判の請求は,成り立たな
い。」との審決をし,その謄本は平成27年1月8日,原告に送達された。
原告は,同年2月4日,本件訴えを提起した。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)688請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (ピタバスタチンカルシウム塩の結晶)
被告相模化成工業株式会社
日医工株式会社
壽製薬株式会社 原告日産化学工業株式会社
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特許法17条の2 特許法29条2項 特許法29条1項3号 特許法44条1項
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[概要] 1 本件は,名称を「ピタバスタチンカルシウム塩の結晶」とする発明について
の特許権(特許第5186108号)及び「ピタバスタチンカルシウム塩の保
存方法」とする発明についての特許権(第5267643号)を有する原告が,
被告らが別紙物件目録記載1ないし3の原薬又は製剤を製造,販売等する行為
が上記各特許権を侵害すると主張して,被告らに対し,特許法100条1項に
基づき,その差止めを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年7月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10057審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社威風飄々大井法子 原告株式会社メインストリーム
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商標法50条1項 商標法50条 商標法2条3項 商標法50条2項
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[概要] 本件は,原告の登録商標(登録5287159号。本件商標)に関し,本件商標
の指定役務中,第41類「演芸の上演,演劇の演出又は上演,音楽の演奏,歌唱の
上演,ダンスの演出又は上演,映画・演芸・演劇又は音楽の演奏の興行の企画又は
運営,映画の上映・制作又は配給,放送番組の制作」(本件指定役務)について,商
標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求を成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10270審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (プロバイオティクス構成成分及び甘味剤構成成分を含む組成物)
被告特許庁長官門良成 原告ザアイムスカンパニー佐久間剛
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特許法159条2項 特許法17条の2 特許法29条2項 特許法159条1項
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定不服審判に対する不成立審決の取消訴訟である。争点
は,①補正についての独立特許要件(平成18年法律第55号改正附則3条1項に
より,なお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法17条の2第5項に
おいて準用する同法126条5項。以下,各条につき同じ。)の有無(進歩性の有無)
及び②手続違背の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10233審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (粘膜保護用医薬としてのホスファチジルコリン)
被告特許庁長官村上騎見高 原告ピーエーティーゲーエムベーハー金子修平
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は,進歩性判断の当否である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月30日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10126控訴棄却
職務発明対価請求控訴事件
被告)野村證券株式会社松山智恵 控訴人(一審原告)X大井法子 被控訴人(一審被告)野村證券株式会社松山智恵
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特許法35条4項 特許法35条5項 特許法35条3項 特許法35条1項
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[概要] 用語の略称及び略称の意味は,本判決で付するもののほか,原判決に従い,原判決で付され
た略称に「原告」とあるのを「控訴人」に,「被告」とあるのを「被控訴人」と,適宜読み替え
る。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10227審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (生理的徴候を監視するための装置,システム,および方法)
被告特許庁長官 原告レスメッドセンサー
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特許法17条の2 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告(特許出願時の名称・「ビアンカメッド リミテッド」)は,発明
の名称を「生理的徴候を監視するための装置,システム,および方法」とす
る発明について,平成19年6月1日を国際出願日とする特許出願(特願2
009-513469号,優先権主張2006年(平成18年)6月1日・
米国。以下「本願」という。)をした(甲2,乙1)。
原告は,平成23年10月13日付けの拒絶理由通知(甲3)を受けたた
め,平成24年2月16日付けで,本願の願書に添付した特許請求の範囲及
び明細書の「発明の名称」について手続補正(甲6)をした(上記手続補正
後の「発明の名称」は,「生理的徴候を監視するための装置」である。)。
さらに,原告は,同年4月26日付けの拒絶理由通知(甲7)を受けたた
め,同年10月31日付けで,本願の願書に添付した特許請求の範囲につい
て手続補正(甲9)をしたが,同年11月19日付けで,上記手続補正に係
る補正を却下する旨の補正却下の決定(甲10)及び拒絶査定(甲12)を
受けた。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10243審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (大便器装置)
被告TOTO株式会社富岡英次 原告パナソニック株式会社川端さとみ
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特許法36条6項2号
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とした審決に対する取消訴訟である。争点は,
①明確性要件(特許法36条6項2号)及びサポート要件(同項1号)の充足の有
無及び②進歩性判断(相違点の認定・判断)の是非である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)18842請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (多接点端子を有する電気コネクタ)
被告イリソ電子工業株式会社 原告ヒロセ電機株式会社
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特許法102条3項 特許法102条2項 特許法17条の2 特許法29条の2
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[概要] 本件は,発明の名称を「多接点端子を有する電気コネクタ」とする2件の特
許権を有する原告が,電気コネクタを製造・販売する被告に対し,これらの行
為が原告の上記特許権をいずれも侵害する旨主張して,同製品の製造等の差止
め,同製品の廃棄,並びに損害賠償金2億1640万円及びこれに対する訴状
送達日である平成26年8月18日から支払済みまで民法所定の年5分の割合
による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年7月23日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10138控訴棄却
商標権侵害差止請求控訴事件
控訴人興和株式会社江幡奈歩 被控訴人東和薬品株式会社髙﨑仁
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商標法25条
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 本件請求の要旨
本件は,控訴人が,被控訴人に対し,控訴人の有する後記本件商標権に基づいて,
主位的には,原判決別紙被告標章目録記載1~5までの各標章(「ピタバ」を横書
きにした標章。以下「被控訴人標章1」などのようにいう。)を付したPTPシー
トを包装とする薬剤の販売差止めとその廃棄を,予備的には,本判決別紙被控訴人
標章目録記載6~10までの各標章(「ピタバ」と「スタチンCa」を横書きに上下
二段に配して成る標章。以下「被控訴人標章6」などのようにいう。)を付したP
TPシートを包装とする薬剤の販売差止めとその廃棄をそれぞれ求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月22日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)12684請求棄却
民事訴訟 特許権
被告株式会社三菱UFJフィナン 原告アテンションシステム株式会社
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[概要] 1 請求原因
別紙平成27年7月2日付け準備書面「第2 請求の原因」及び平成27年
7月6日付け準備書面の「第2 請求の原因」に記載のとおり(以下,略語に
ついては同別紙の例による。)
2 請求原因に対する認否
被告が株式会社であること及び原告が本件特許権を有していることは認め,
原告及び本件特許発明についての説明は不知,その余は否認ないし争う。
被告は本件特許発明のシステムを使用したことはなく,またそのおそれもな
い。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10232審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (動的な触覚効果を有するマルチタッチデバイス)
被告特許庁長官和田志郎 原告イマージョンコーポレーション越智隆夫
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特許法159条1項 特許法29条1項3号
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10003審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告セムッゲエベハ
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商標法3条1項3号 商標法3条2項
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審決 | 22回 | 実施 | 2回 | 優先権 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,別紙立体商標目録記載の立体商標(以下「本願商標」という。)に
ついて,指定商品を下記のとおりとして,平成24年1月18日,国際登録
第1109213号に係る国際商標登録出願(パリ条約による優先権主張日
平成23年7月25日,ドイツ連邦共和国。以下「本願」という。)をした
(乙1)。
記
「Class 10 Implants for osteosynthesis,ortheses,endoprostheses and
organ substitutions,anchors for endoprostheses and dental protheses,a
rticular surface replacement,bone spacers; hip joint balls,acetabula
r shell,acetabular fossa and knee joint components」
(訳文)
第10類「骨接合術用インプラント,矯正器,体内人工器官及び器官の代用品,体
内人工器官用及び歯科用義歯用のアンカー,関節面の代用部品,ボーンスペー
サー,股関節用ボール,寛骨臼シェル,寛骨臼窩用及び膝関節用の構成部品」
▶判決の詳細
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商標権
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10002審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告セムッゲエベハ
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商標法3条1項3号 商標法3条2項
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審決 | 22回 | 実施 | 2回 | 優先権 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,別紙商標目録記載の商標(以下「本願商標」という。)について,指
定商品を下記のとおりとして,平成24年1月18日,国際登録第1109
077号に係る国際商標登録出願(パリ条約による優先権主張日平成23年
7月25日,ドイツ連邦共和国。以下「本願」という。)をした(乙1)。
記
「Class 10 Implants for osteosynthesis,ortheses,endoprostheses and
organ substitutions,anchors for endoprostheses and dental protheses,a
rticular surface replacement,bone spacers; hip joint balls,acetabula
r shell,acetabular fossa and knee joint components」
(訳文)
第10類「骨接合術用インプラント,矯正器,体内人工器官及び器官の代用品,体
内人工器官用及び歯科用義歯用のアンカー,関節面の代用部品,ボーンスペー
サー,股関節用ボール,寛骨臼シェル,寛骨臼窩用及び膝関節用の構成部品」
(2) 原告は,平成25年11月8日付けの拒絶査定を受けたため,平成26年
▶判決の詳細
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商標権
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10098控訴棄却
商標権侵害差止請求控訴事件
控訴人興和株式会社 被控訴人MeijiSeikaファルマ株式会社
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商標法26条1項6号 商標法26条1項2号 商標法50条1項 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,「PITAVA」の標準文字からなる商標(以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である控訴人が,別紙標章目録1ないし3記載の各標章(以
下「被控訴人各標章」と総称し,それぞれを同目録の番号に従い「被控訴人標
章1」などという。)を付した薬剤を販売する被控訴人の行為が控訴人の有す
る商標権の侵害(商標法37条2号)に該当する旨主張して,被控訴人に対し,
同法36条1項及び2項に基づき,上記薬剤の販売の差止め及び廃棄を求めた
事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年7月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)26770請求棄却
損害賠償等請求事件
被告TAC株式会社町田弘香 原告株式会社建築資料研究社船江莉佳
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著作権法114条1項 著作権法112条1項 著作権法2条1項1号
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[概要] 本件は,原告が,別紙原告書籍目録記載の書籍(以下,それぞれを同別紙の
番号により「原告書籍1」などといい,これらを「原告各書籍」と総称する。)
の著作権及び著作者人格権を有するところ,被告による被告各書籍の発行が原
告各書籍に係る原告の著作権(複製権,翻案権)及び著作者人格権(同一性保
持権)を侵害すると主張して,被告に対し,① 著作権法112条1項に基づ
く被告各書籍の発行等の差止め,② 民法709条に基づく損害賠償金762
3万円及びこれに対する不法行為の日の後(訴状送達の日の翌日)である平成
26年11月15日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害
金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10158審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (可食用酸及び/又はその酸性塩を含む薬剤組成物と用途)
被告特許庁長官 原告X
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特許法17条の2 特許法29条1項3号 特許法195条11項 特許法17条3項2号
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審決 | 43回 | 刊行物 | 9回 | 拒絶査定不服審判 | 8回 | 分割 | 3回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,発明の名称を「可食用酸及び/又はその酸性塩を含む薬剤組成物
と用途」とする発明について,平成16年4月26日(優先日平成15年4
月24日,中国)を国際出願日とする特許出願(特願2006-50132
8号。以下「本願」という。)をした(甲62)。
原告は,平成20年10月10日付けで,本願の願書に添付した特許請求
の範囲及び明細書(以下,図面を含めて「本願明細書」という。)について
手続補正(甲9)をした後,平成22年6月28日付けの拒絶理由通知(甲
35。以下「本件拒絶理由通知」という。)を受けた。
(2)ア その後,原告は,平成23年8月12日付けの拒絶査定(甲54。以
下「本件拒絶査定」という。)を受けたため,同年12月26日,同日付
け審判請求書(以下「本件審判請求書」という。乙6の1頁ないし11頁)
の書面を提出して,拒絶査定不服審判の請求(以下「本件審判請求」とい
う。)をした。
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不正競争
平成27年7月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)28365一部認容
不正競争行為差止等請求事件
被告株式会社サン・カツミ 原告株式会社ファッションヴィレッ
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[概要] 本件は,原告が,別紙被告商品目録記載3~11の各商品(以下,それぞ
れを同目録の番号により「被告商品3」などといい,これらを「被告各商
品」と総称する。)を販売した被告に対し,被告各商品は原告の販売する別
紙原告商品目録記載3~11の各商品(以下,それぞれを同目録の番号によ
り「原告商品3」などといい,これらを「原告各商品」と総称する。)の形
態を模倣した商品であり(各目録の同一番号の商品がそれぞれ対応する。以
下,対応する原告各商品と被告各商品を併せて「商品3」などということが
ある。),その販売は不正競争防止法(以下「法」という。)2条1項3号
所定の不正競争行為に当たると主張して,法4条に基づく損害賠償金137
8万4266円(法5条1項による損害1247万2060円,弁護士・弁
理士費用131万2206円)及びこれに対する不正競争行為の後の日であ
る平成27年5月27日(同月25日付け訴えの変更等の申出書の送達日の
翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払並
びに法14条に基づく謝罪広告の掲載を求めた事案である。なお,別紙被告
商品目録記載1及び2の各商品に係る請求はいずれも取り下げられた。
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著作権
平成27年7月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)32688請求棄却
損害賠償等請求事件
被告X
株式会社Y 原告株式会社エービープロモーショ
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[概要] 本件は,芸能プロダクションである原告が,①芸能人である被告X1と専
属的所属契約を締結していたところ,被告X1が同契約を一方的に破棄して
独立し,被告会社も被告X1と共同して上記独立を敢行したとして,被告ら
に対し,債務不履行に基づく損害賠償金(移籍金相当額)1億3554万8
125円及びこれに対する請求の日の翌日である平成25年4月24日から
支払済みまで商事法定利率年6分の割合による遅延損害金の連帯支払,②被
告らが上記独立に当たり原告の所有する本件衣装及び本件譜面を無断で持ち
出し原告の所有権を侵害したとして,被告らに対し,不法行為に基づく損害
賠償金(各製作費相当額)合計5170万1928円及びこれに対する不法
行為の後の日である平成24年9月1日から支払済みまで民法所定の年5分
の割合による遅延損害金の連帯支払,③原告は本件衣装の著作権者であり,
上記無断持出し等の後も被告X1は芸能活動を継続しており被告らによる著
作権侵害のおそれが生じているとして,被告らに対し,著作権に基づく侵害
予防請求として,本件衣装の複製,展示,譲渡,貸与及び変形の差止め,④
原告は本件譜面に係る音楽の著作権者であり,上記無断持出し等の後も被告
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特許権
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10047一部認容
行政訴訟 特許権 (炭化珪素質複合体及びその製造方法とそれを用いた放熱部品)
被告電気化学工業株式会社 原告シーピーエス・テクノロジーズ・コーポレーション
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特許法36条6項1号 特許法36条6項2号 特許法134条の2 特許法29条
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進歩性 | 123回 | 実施 | 119回 | 刊行物 | 117回 | 審決 | 106回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,発明の名称を「炭化珪素質複合体及びその製造方法とそれを用い
た放熱部品」とする特許第3468358号(平成11年10月6日特許出
願。国内優先権主張日:平成10年11月12日,同年12月18日。平成
15年9月5日設定登録。請求項の数11。以下「本件特許」という。)の
特許権者である(甲18)。
(2) 原告は,平成24年12月12日,特許庁に対し,本件特許の請求項1な
いし11に係る発明についての特許を無効にすることを求めて審判請求をし
た。
特許庁は,これを無効2012-800204号事件として審理し,平成
25年8月1日付けで無効理由を通知し,原告は,同年9月2日付け訂正請
求書により,本願の特許請求の範囲及び明細書の記載の訂正を請求した(請
求項数11。甲19の1・2)。
特許庁は,平成25年12月24日,「請求のとおり訂正を認める。本件
審判の請求は,成り立たない。」との審決(以下「本件審決」といい,本件
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不正競争
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10020控訴棄却
損害賠償等請求控訴事件
控訴人株式会社ハートウィング
X 被控訴人株式会社石井式国語教育研究会
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民法644条
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[概要] 本判決の略称は,原判決に従う。
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意匠権
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10047審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告コスメディ製薬株式会社
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意匠法3条2項 意匠法6条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成24年12月28日,別紙審決書(写し)の「別紙第1」記
載の意匠(以下「本願意匠」という。)につき,意匠に係る物品を「マイク
ロニードルパッチ」とする,物品の部分についての意匠登録出願(意願20
12-32349号。以下「本願」という。)をしたが,平成26年2月1
3日付けで拒絶査定を受け,同年5月19日,拒絶査定不服審判を請求した。
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特許権
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10223審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り防止装置)
被告フルタ電機株式会社 原告渡邊機開工業株式会社
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特許法36条6項1号 特許法2条1項 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,発明の名称を「生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り
防止装置」とする特許第3966527号(平成10年6月12日出願,平
成19年6月8日設定登録。請求項の数5。以下「本件特許」という。)の
特許権者である(甲18)。
被告は,平成22年1月18日,本件特許につき訂正審判を請求し(訂正
2010-390006号),同年3月9日,訂正を認める旨の審決が確定
した(請求項の数5。甲19)。
(2) 原告は,平成26年1月21日,特許庁に対し,本件特許の請求項1に係
る発明についての特許を無効にすることを求めて審判請求(無効2014-
800012号)をし,特許庁は,審理の上,平成26年9月3日,「本件
審判の請求は,成り立たない。」との審決(以下「本件審決」という。)を
し,その謄本は,同月11日,原告に送達された。
(3) 原告は,平成26年10月3日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提
起した。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10135審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り防止装置)
被告フルタ電機株式会社 原告渡邊機開工業株式会社
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特許法2条1項 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,発明の名称を「生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り
防止装置」とする特許第3966527号(平成10年6月12日出願,平
成19年6月8日設定登録。請求項の数5。以下「本件特許」という。)の
特許権者である(甲18)。
被告は,平成22年1月18日,本件特許につき訂正審判を請求し(訂正
2010-390006号),同年3月9日,訂正を認める旨の審決が確定
した(請求項の数5。甲19)。
(2) 原告は,平成25年9月18日,特許庁に対し,本件特許の請求項3及び
4に係る発明についての特許を無効にすることを求めて審判請求(無効20
13-800173号)をし,特許庁は,審理の上,平成26年5月2日,
「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決(以下「本件審決」とい
う。)をし,その謄本は,同月12日,原告に送達された。
(3) 原告は,平成26年5月27日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提
起した。
▶判決の詳細
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その他
平成27年7月15日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10033控訴棄却
追加判決請求控訴事件
控訴人株式会社イー・ピー・ルーム 被控訴人国
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民事訴訟法16条 民事訴訟法258条1項
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[概要] 請求の原因は,原判決別紙訴状の写し記載のとおりであるから,これを引用する。
▶判決の詳細
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その他
平成27年7月15日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10045控訴棄却
脱漏判決請求控訴事件
控訴人株式会社イー・ピー・ルーム 被控訴人国
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民事訴訟法2条 民事訴訟法23条1項6号 民事訴訟法258条1項
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[概要] 請求の原因は,原判決別紙訴状の写し記載のとおりであるから,これを引用す
る。
▶判決の詳細
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その他
平成27年7月15日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10051控訴棄却
追加判決請求控訴事件
控訴人株式会社イー・ピー・ルーム 被控訴人国
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民事訴訟法16条 民事訴訟法258条1項
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[概要] 請求の原因は,原判決別紙訴状の写し記載のとおりであるから,これを引用す
る。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10262
審判請求書却下決定取消請求事件 (有精卵の検査法および装置)
被告特許庁長官 原告X
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特許法29条1項1号
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無効 | 149回 | 無効審判 | 19回 | 実施 | 17回 | 審決 | 11回 |
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[概要] 1 本件特許について
四国計測工業株式会社(以下「四国計測」という。)は,平成14年9月4日,発
明の名称を「有精卵の検査法および装置」とする発明について特許出願をし(特願
2002-259297号),同出願は,平成16年4月2日,出願公開され(甲5
の1。特開2004-101204号。以下,この出願公開公報を「本件公開公報」
という。),平成19年7月5日付けで特許請求の範囲の補正がされ,同年8月17
日,特許権の設定登録がされた(甲5の2。特許第3998184号。以下「本件
特許」といい,本件特許に係る請求項1ないし9の発明を併せて「本件特許発明」
という。)。
2 特許庁における手続の経緯等
原告は,平成26年7月24日,本件特許発明についての特許を無効とするとの
審決を求める特許無効審判請求をし,特許庁は,これを無効2014-80012
6号事件として受理した。特許庁長官により指定された審判長は,平成26年9月
5日,原告に対し,同月4日付け手続補正指令書(甲6の2。以下,同指令書によ
る指令を「本件補正指令」という。)を発送した。原告は,同年10月1日付け手続
▶判決の詳細
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特許権
平成27年7月15日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10019控訴棄却
特許権に基づく損害賠償請求控訴事件 (データ処理システム)
控訴人X 被控訴人富士通株式会社
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特許法102条3項
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「データ処理システム」とする特許権を有する控訴人
が,被控訴人の使用に係る原判決別紙1物件目録記載のクラウド・コンピューティ
ング・システム(以下「被控訴人商品」という。)が同特許権に係る発明の技術的範
囲に属すると主張して,被控訴人に対し,不法行為(特許権侵害)に基づく損害賠
償金1億1000万円(特許法102条3項による損害額の一部1億円と弁護士費
用・弁理士費用1000万円の合計)及びこれに対する不法行為の後の日である平
成25年6月26日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の
割合による遅延損害金の支払を求める事案である(一部請求)。
原審は,被控訴人製品は同特許権に係る発明の構成要件A及び同Iを充足しない
として,控訴人の請求を棄却した。控訴人は,原判決を不服として,控訴を提起し
た。
2 前提事実,争点及び争点に関する当事者の主張
以下のとおり付加,訂正するほかは,原判決の「事実及び理由」欄の「第2 事
案の概要等」の「2 前提事実」,「3 争点」及び「4 争点に関する当事者の主
張」(原判決2頁8行目ないし15頁24行目)記載のとおりであるから,これを引
▶判決の詳細
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