権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成28年8月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)3167等請求棄却
特許権侵害行為差止等請求事件 (印刷物)
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特許法29条2項 特許法36条6項1号 特許法36条6項2号 特許法126条5項
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無効 | 80回 | 実施 | 52回 | 進歩性 | 17回 | 無効審判 | 15回 |
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[概要] 1 本件は,名称を「印刷物」とする特許権を有する原告が,被告は別紙物件目
録(原告主張分)1ないし8の製品(以下,同目録1ないし8の番号に従って
「被告製品1」ないし「被告製品8」といい,併せて「被告各製品」とい
う。)を製造,譲渡しているところ,これらは上記特許権に係る特許発明の技
術的範囲に属すると主張して,被告に対し,次のとおり求めた事案である。
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特許権
平成28年8月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)25928請求棄却
損害賠償請求事件 (ナビゲーション装置及び方法)
被告株式会社いいよねっと
補助参加人ガーミンリミテッド 原告パイオニア株式会社
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特許法102条3項
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[概要] 本件は,発明の名称を「ナビゲーション装置及び方法」とする特許権を有す
る原告が,ナビゲーション装置を輸入・販売する被告に対し,これらの行為が
上記特許権を侵害する旨主張して,不法行為による損害賠償請求権に基づき,
損害賠償金2億9505万9600円及びこれに対する訴状送達日の翌日であ
る平成26年10月10日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅
延損害金の支払を求める事案である。
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著作権
平成28年8月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)16352
発信者情報開示請求事件
被告エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 原告エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
ユニバーサルミュージック合同会社
株式会社トイズファクトリー
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著作権法96条の2
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[概要] 本件は,レコード制作会社である原告らが,インターネット接続プロバイダ
事業を行っている被告に対し,原告らが送信可能化権を有するレコードに収録
された楽曲を氏名不詳者が無断で複製してコンピュータ内の記録媒体に記
録・蔵置し,被告の提供するインターネット接続サービスを経由して自動的に
送信し得る状態にして,原告らの送信可能化権を侵害したと主張して,特定電
気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律
(以下「プロバイダ責任制限法」という。)4条1項に基づき,上記氏名不詳
者に係る発信者情報の開示を求める事案である。
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特許権
平成28年8月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)23129請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (分散組成物及びスキンケア用化粧料並びに分散組成物の製造方法)
被告株式会社ディーエイチシー山田昭 原告富士フイルム株式会社松山智恵
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特許法100条1項 特許法102条2項 特許法104条の3 特許法29条1項3号
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[概要] 本件は,発明の名称を「分散組成物及びスキンケア用化粧料並びに分散組成
物の製造方法」とする特許権を有する原告が,被告に対し,被告による被告製
品の製造販売が特許権侵害に当たると主張して,①特許法100条1項及び2
項に基づく被告製品の生産等の差止め及び廃棄,②民法709条,特許法10
2条2項に基づく損害賠償金1億円(内金請求)及びこれに対する不法行為の
後の日(訴状送達の日の翌日)である平成27年8月25日から支払済みまで
民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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特許権
平成28年8月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10216審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (放射能で汚染された表面の除染方法)
被告特許庁長官伊藤昌哉 原告アレヴァゲゼルシャフトミット
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特許法126条1項2号
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審決 | 21回 | 実施 | 16回 | 特許権 | 11回 | 訂正審判 | 8回 |
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[概要] 本件は,訂正審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,誤訳の訂
正についての特許請求の範囲の実質的変更の有無である。
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特許権
平成28年8月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10213審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ガスタービンエンジンアセンブリ)
被告特許庁長官 原告ゼネラル・エレクトリック
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特許法29条2項
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刊行物 | 101回 | 審決 | 34回 | 実施 | 24回 | 優先権 | 2回 |
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[概要] 本件は,特許出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は,進歩性判断の当否である。
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商標権
平成28年8月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10048審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (FRC(ファイナンシャル・リスクコンサルタント))
被告株式会社日本アルマック 原告グローバル,アソシエイション,オブ,リレーテッド
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商標法50条 商標法2条3項8号 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,以下の商標(登録第4860695号。以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である。
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特許権
平成28年8月25日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10099控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (妻面を有する折り畳み自在な屋根構造体)
控訴人株式会社ニューテックジャパン 被控訴人株式会社さくらコーポレーション
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特許法36条6項2号 特許法100条1項
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[概要] 本判決の略称は,特段の断りがない限り,原判決に従う。
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特許権
平成28年8月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10245審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (臀部拭き取り装置並びにそれを用いた温水洗浄便座及び温水洗浄便座付き便器)
被告株式会社岡田製作所西村啓 原告X草深充彦
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特許法17条の2 特許法36条6項1号
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[概要] 本件は,無効審判請求を不成立とした審決に対する取消訴訟である。争点は,①
補正における新規事項の追加(特許法17条の2第3項)の有無,②サポート要件
(特許法36条6項1号)の充足の有無及び③進歩性判断の是非である。
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不正競争
平成28年8月23日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)5281請求棄却
商号使用差止等請求事件
被告株式会社ヤマタカ 原告株式会社山高工務店
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不正競争防止法3条 不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 本件は,アスベスト除去工事,ダイオキシン類対策工事等を主な業務とする原告
が,同種業務を行う被告による原告の商号と類似する商号の使用行為が,不正競争
防止法2条1項1号の不正競争又は会社法8条1項の「不正の目的」をもった類似
商号の使用に当たると主張して,不正競争防止法3条又は会社法8条2項に基づき,
被告に対し,その商号の使用差止めと商号登記の抹消登記手続をするよう求める事
案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成28年8月23日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)6380請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (コーナークッション)
被告株式会社ケーマックス 原告アラオ株式会社
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特許法100条1項 民事訴訟法61条
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[概要] 本件は,発明の名称を「コーナークッション」とする特許権を有する原告が,被
告による別紙物件目録記載の製品(以下「被告製品」という。)の販売が原告の特
許権を侵害すると主張して,被告に対し,特許法100条1項に基づき被告製品の
製造販売等の差止め,同条2項に基づき同製品の廃棄を求めるとともに,特許権侵
害の不法行為に基づく損害賠償として,損害金1000万円及びこれに対する不法
行為の日の後である平成27年7月8日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで
年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成28年8月19日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)3218請求棄却
著作権侵害および名誉侵害行為に対する損害賠償事件
被告株式会社朝日新聞社 原告A
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著作権法27条 著作権法115条 著作権法113条6項
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[概要] 本件は,原告が,被告の運営するウェブサイト上の記事により著作権(翻案
権)及び著作者人格権(同一性保持権,名誉・声望権)を侵害され,また名誉を
毀損されたと主張して,被告に対し,①著作権侵害,著作者人格権侵害ないし名
誉毀損の不法行為に基づき,損害合計340万円及びこれに対する不法行為の後
の日(本訴状送達の日の翌日)である平成28年2月16日から支払済みまで民
法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに,②著作権法1
15条ないし民法723条に基づき,被告のウェブサイトへの謝罪文の掲載を求
めた事案である。
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10066審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官根岸克弘 原告株式会社大勝軒
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商標法4条1項8号 商標法4条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,平成25年11月19日,「山岸一雄」の文字を標準文字で表して
成る商標(以下「本願商標」という。)について,商標登録出願をした(商願20
13-90418号。以下「本願」という。甲7)。
(2) 原告は,上記商標登録出願に対して,平成26年8月22日付けで拒絶査定
を受けたので,同年11月26日,拒絶査定に対する不服の審判を請求するととも
に,指定商品又は指定役務を「第30類 つけ麺用の中華麺,調理済みのつけ麺,
ラーメンの麺,つけ麺用のスープ,ラーメンスープ,ぎょうざ,しゅうまい」,
「第43類 つけ麺を主とする飲食物の提供」に補正した(甲9,11,17)。
(3) 特許庁は,原告の請求を不服2014-24079号事件として審理し,平
成28年2月1日,「本件審判の請求は,成り立たない。」とする別紙審決書(写
し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年2月15日,その謄本は
原告に送達された。
(4) 原告は,平成28年3月16日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10065審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官根岸克弘 原告株式会社大勝軒
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商標法4条1項8号 商標法4条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,平成25年11月19日,「山岸一雄大勝軒」の文字を標準文字で
表して成る商標(以下「本願商標」という。)について,商標登録出願をした(商
願2013-90519号。以下「本願」という。甲7)。
(2) 原告は,上記商標登録出願に対して,平成26年8月22日付けで拒絶査定
を受けたので,同年11月26日,拒絶査定に対する不服の審判を請求するととも
に,指定商品又は指定役務を「第30類 つけ麺用の中華麺,調理済みのつけ麺,
ラーメンの麺,つけ麺用のスープ,ラーメンスープ,ぎょうざ,しゅうまい」,
「第43類 つけ麺を主とする飲食物の提供」に補正した(甲9,11,17)。
(3) 特許庁は,原告の請求を不服2014-24042号事件として審理し,平
成28年1月29日,「本件審判の請求は,成り立たない。」とする別紙審決書
(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年2月15日,その謄
本は原告に送達された。
(4) 原告は,平成28年3月16日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10053審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告株式会社鎖GROUP
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商標法4条1項19号 商標法43条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,以下の商標(登録第5704606号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,45)。
登録商標:別紙1本件商標目録記載のとおり
登録出願:平成26年3月14日
登録査定日:平成26年8月22日
設定登録:平成26年9月26日
指定役務:第35類「広告業,経営の診断又は経営に関する助言,市場調査又は
分析,商品の販売に関する情報の提供,ホテルの事業の管理,文書又は磁気テープ
のファイリング,コンピュータデータベースへの情報編集,広告用具の貸与,求人
情報の提供,織物及び寝具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する
便益の提供,ティーシャツの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便
益の提供,被服の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,
おむつの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,履物の小
売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,かばん 及び袋物の
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10052審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告株式会社鎖GROUP
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商標法4条1項19号 商標法43条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,以下の商標(登録第5704607号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,45)。
登録商標:別紙1本件商標目録記載のとおり
登録出願:平成26年3月14日
登録査定日:平成26年8月22日
設定登録:平成26年9月26日
指定役務:第35類「広告業,経営の診断又は経営に関する助言,市場調査又は
分析,商品の販売に関する情報の提供,ホテルの事業の管理,文書又は磁気テープ
のファイリング,コンピュータデータベースへの情報編集,広告用具の貸与,求人
情報の提供,織物及び寝具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する
便益の提供,ティーシャツの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便
益の提供,被服の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,
おむつの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,履物の小
売又は卸売の業務
▶判決の詳細
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特許権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10149審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (平底幅広浚渫用グラブバケット)
被告ミノツ鉄工株式会社林裕悟 原告株式会社光栄鉄工所和田高明
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特許法181条2項
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[概要] 1 特許庁等における手続の経緯
⑴ 原告は,東洋建設株式会社(以下「東洋建設」という。)及びタチバナ工業
株式会社(以下「タチバナ工業」という。)と共に,平成16年5月24日,発明
の名称を「平底幅広浚渫用グラブバケット」とする特許出願(特願2004-15
3246号)をし,平成18年11月24日,設定の登録を受けた(特許第388
4028号。請求項の数4。甲37。以下,この特許を「本件特許」という。)。
⑵ 被告は,平成22年12月14日,本件特許の特許請求の範囲請求項1に係
る発明について特許無効審判を請求し(甲38),原告,東洋建設及びタチバナ工
業は,同手続において訂正請求をした(甲40。以下「第1次訂正」という。)。
⑶ 特許庁は,これを,無効2010-800231号事件として審理し,平成
23年11月4日,「訂正を認める。本件審判の請求は,成り立たない。」との審決
(以下「第1次審決」という。)をした(甲91)。
⑷ 被告は,第1次審決の取消しを求める訴訟(平成23年(行ケ)第1041
4号)を提起した。
▶判決の詳細
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特許権
平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10068審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (濾過装置)
被告モスニック株式会社小松秀彦 原告株式会社白山機工橋爪慎哉
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特許法134条の2 特許法36条4項 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,平成7年2月14日,発明の名称を「濾過装置」とする発明につ
いて特許出願(特願平7-24878号。甲23)をし,平成11年3月26日,
設定の登録(特許第2904334号)を受けた(請求項の数8。以下,この特許
を「本件特許」という。甲24)。
(2) 原告は,平成26年6月25日,本件特許の請求項1ないし8に係る発明
について特許無効審判を請求し,無効2014-800109号事件として係属し
た。
(3) 被告は,平成26年9月9日,本件特許に係る特許請求の範囲及び明細書
を訂正明細書(甲25)記載のとおり訂正する旨の訂正請求をし,同年11月27
日,訂正事項の一部を取り下げる旨補正した(以下,この補正後の訂正請求に係る
訂正を「本件訂正」という。甲25,26の1・2)。
(4) 特許庁は,平成27年3月16日,「訂正明細書のとおりの訂正を認める。
本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)記載の審決(以下
「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月27日,原告に送達された。
▶判決の詳細
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平成28年8月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(ラ)10013
移送決定に対する抗告事件
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民事訴訟法6条1項 民事訴訟法312条2項3号
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[概要] 1 一件記録によれば,基本事件について,次の事実が認められる。
(1) 相手方は,平成26年3月24日,相手方住所地を管轄するさいたま地方裁
判所川越支部に対し,抗告人らが,投擲型消火器の販売事業について詐欺を行い,
その結果,相手方は損害を被ったと主張して,抗告人らに対し,共同不法行為責任
に基づき,2537万0800円の損害賠償を求める訴えを提起した。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10223審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告生長の家 原告谷口雅春先生を学ぶ会
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商標法3条1項 商標法4条1項6号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 本件は,被告が有する別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)
に係る商標権(以下「本件商標権」という。)について,原告が商標法3条1項柱書,
同法4条1項6号,7号,8号,10号,15号及び19号を理由に無効審判の請
求をしたところ,特許庁が「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をしたた
め,原告が,審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10222審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告生長の家 原告谷口雅春先生を学ぶ会
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商標法3条1項 商標法4条1項6号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 本件は,被告が有する別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)
に係る商標権(以下「本件商標権」という。)について,原告が商標法3条1項柱書,
同法4条1項6号,7号,10号,15号及び19号を理由に無効審判の請求をし
たところ,特許庁が「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をしたため,原
告が,審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10221審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告生長の家 原告谷口雅春先生を学ぶ会
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商標法3条1項 商標法4条1項6号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 本件は,被告が有する別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)
に係る商標権(以下「本件商標権」という。)について,原告が商標法3条1項柱書,
同法4条1項6号,7号,10号,15号及び19号を理由に無効審判の請求をし
たところ,特許庁が「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をしたため,原
告が,審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成28年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10075却下
商標登録維持決定取消請求事件
被告特許庁長官 原告ベストライセンス株式会社
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商標法43条の3 商標法10条1項 民事訴訟法140条 商標法43条の9
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[概要] 1 本件は,原告が,登録第5753538号商標(以下「本件商標」という。)
について特許庁長官に登録異議申立て(これに係る登録異議事件を,以下「本件登
録異議事件」という。)をしたのに対し,特許庁審判官が本件商標の商標登録を維
持するとの決定(以下「本件維持決定」という。)をしたことから,被告に対し,
①本件維持決定の取消し,②本件登録異議事件についての商標登録取消決定の義務
付け,③商標登録出願の全部を分割しても出願分割の効果が認められず出願日の遡
及効が認められない旨の解釈が,憲法13条後段及び73条1号前段に反し違憲無
効であることの確認,④本件登録異議事件の審理において商標登録異議申立人に反
論の機会を全く与えず商標登録の維持決定をすることが,憲法13条後段,31条
及び14条1項に反し違憲無効であることの確認,⑤商標登録維持決定に対する不
服申立てができない旨規定する商標法43条の3第5項が,憲法13条後段,76
条2項後段,32条及び14条1項に反し違憲無効であることの確認,⑥本件登録
異議事件の審理において口頭審理をしなかったことが,商標法43条の6第1項た
だし書に反し違法であるとともに憲法13条後段及び73条1項前段に反し違憲無
効であることの確認,⑦本件登録異議事件の審理において原告が上申した引用出願
▶判決の詳細
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平成28年8月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(ウ)10038
文書提出命令申立事件
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民事訴訟法220条4号 民事訴訟法92条
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[概要] 1 基本事件は,「神獄のヴァルハラゲート」(以下「本件ゲーム」という。)の開
発に関与した申立人が,本件ゲームをインターネット上で配信する相手方に対し,
主位的に,申立人は本件ゲームの共同著作者の1人であって,同ゲームの著作権を
共有するから,同ゲームの収益の少なくとも6割に相当する金員の支払を受ける権
利があるとして,著作権に基づく収益金配分請求権(主位的請求)に基づき,本件
ゲームの配信開始から平成25年7月末日までの被告の利益額の6割相当額とされ
る1億1294万1261円及びこれに対する平成25年9月20日(訴状送達の
日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合の遅延損害金の支払を求める
とともに,予備的に,仮に申立人が本件ゲームの共同著作者の一人でないとしても,
申立人と相手方の間において,相手方が申立人に対し,本件ゲームの開発における
申立人の貢献(寄与の割合)に応じて報酬を支払うとの合意があり,仮に同合意が
ないとしても,申立人には商法512条に基づき報酬を受ける権利がある旨主張し
て,報酬合意等による報酬請求権(予備的請求)に基づき,上記同金額及びこれに
対する同日から支払済みまで商事法定利率年6分の遅延損害金の支払を求める事案
である。
▶判決の詳細
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特許権
平成28年8月3日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ネ)10034控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (リクライニング椅子)
控訴人アキテーヌジャパン株式会社岡﨑紳吾 被控訴人株式会社ライフサポート雨宮沙耶花
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特許法100条1項
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「リクライニング椅子」とする特許第5255004
号に係る特許権(本件特許権)を有する控訴人が,被控訴人に対し,被控訴人によ
る原判決別紙物件目録記載の製品(被控訴人製品)の譲渡又は譲渡の申出が本件特
許権を侵害すると主張して,①特許法100条1項及び2項に基づき被控訴人製品
の譲渡等の差止め及び廃棄を,②民法709条に基づき損害賠償金2299万57
38円及びこれに対する不法行為の後の日(訴状送達日の翌日)である平成27年
5月23日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求
める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成28年8月3日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10160審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (垂直磁気記録ヘッドおよびその製造方法)
被告特許庁長官関谷隆一 原告ヘッドウェイテクノロジーズ
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成20年11月4日(優先権主張:平成19年11月2日,米
国),発明の名称を「垂直磁気記録ヘッドおよびその製造方法」とする特許出願
(特願2008-283461。以下「本願」という。甲4)をし,平成25年3
月15日付けで拒絶理由通知(甲6)を受けたことから,同年7月19日付け手続
補正書(甲5)により特許請求の範囲を補正した(以下「本件補正」という。)。
(2) 原告は,平成26年2月4日付けで拒絶査定(甲7)を受けたため,同年
6月11日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成28年8月3日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10148審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (分散型プレディケート予測を実現するための方法,システム,およびコンピュータによってアクセス可能な媒体)
被告特許庁長官高木進 原告ボードオブリージエンツ,サスシステム
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特許法36条4項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成22年6月11日,発明の名称を「分散型プレディケート予測
を実現するための方法,システム,およびコンピュータによってアクセス可能な媒
体」とする特許出願をしたが(特願2012-522834号。優先日:平成21
年9月9日,優先権主張国:米国。請求項数20。以下「本願」という。甲1),
平成25年12月27日付けで拒絶査定を受けた(甲7)。
(2) 原告は,平成26年5月7日,これに対する不服の審判を請求するとともに,
特許請求の範囲を補正した(以下「本件補正」という。請求項数15。甲2)。
(3) 特許庁は,これを不服2014-8269号事件として審理し,平成27年
3月24日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)記載
の審決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同年4月3日,原告に送
達された。
(4) 原告は,平成27年7月30日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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著作権
平成28年8月3日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)29129請求棄却
損害賠償請求事件
被告トラムシステム株式会社 原告株式会社ブールソフトウェア
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著作権法26条の2 著作権法26条の3
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[概要] 1 原告の有する著作権(プログラムの著作権)
原告の代表者及び従業員は,原告の発意に基づき,原告の職務上,別紙プログラ
ム目録記載の各ソフトウェアプログラム(以下,同目録の番号に対応して「本件プ
ログラム1」などといい,本件プログラム1ないし同3を併せて「本件各プログラ
ム」という。)を作成した。
▶判決の詳細
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著作権
平成28年8月3日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)15218
発信者情報開示請求事件
被告ソフトバンク株式会社 原告株式会社トイズファクトリー
エイベックス・ミュージック・
株式会社ポニーキャニオン
株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
株式会社バップ
日本コロムビア株式会社
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著作権法102条1項
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[概要] 1 本件は,別紙対象目録の「CD(商品番号)」欄に各記載のレコードの送信
可能化権を有すると主張する原告らが,氏名不詳者が上記レコードに収録された楽
曲を複製してコンピュータ内の記録媒体に記録して蔵置し,被告の提供するインタ
ーネット接続サービスを経由して自動公衆送信し得る状態にした行為により上記送
信可能化権を侵害されたことが明らかであり,権利の侵害に係る発信者情報の開示
を受ける正当な理由があると主張して,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の
制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下,単に「法」という。)4条1項
に基づき,経由プロバイダである被告に対し,上記発信者情報の開示を求める事案
である。
▶判決の詳細
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著作権
平成28年8月3日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)29129請求棄却
損害賠償請求事件
被告トラムシステム株式会社 原告株式会社ブールソフトウェア
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著作権法26条の2 著作権法26条の3
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[概要] 1 原告の有する著作権(プログラムの著作権)
原告の代表者及び従業員は,原告の発意に基づき,原告の職務上,別紙プログラ
ム目録記載の各ソフトウェアプログラム(以下,同目録の番号に対応して「本件プ
ログラム1」などといい,本件プログラム1ないし同3を併せて「本件各プログラ
ム」という。)を作成した。
▶判決の詳細
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