権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成22年6月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10312審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (エアバッグ用ガス発生器及びエアバッグ装置)
被告日本化薬株式会社櫻井彰人 原告ダイセル化学工業株式会社
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特許法29条2項 特許法41条1項 特許法181条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,下記2の本件訂正に係る本件
発明についての特許を無効とした別紙審決書(写し)記載の本件審決(その理由の
要旨は下記3のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを
求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年6月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10266審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ワンコーティングまたはスリーコーティング層にインク顔料を塗布してコーティング層を形成した器具およびその形成方法)
被告オキツモ株式会社 原告X
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特許法29条1項3号 特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,原告が特許権者で発明の名称を「ワンコーティングまたはスリーコ
ーティング層にインク顔料を塗布してコーティング層を形成した器具およびそ
の形成方法」とする特許第4094016号(請求項の数10)の全請求項に
ついて,被告が無効審判請求をしたところ,特許庁が訂正後の請求項1ないし
6及び8ないし10について認容し,請求項7について請求不成立の審決をし
たことから,原告が無効とされた部分の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年6月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10303審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (携帯電話端末)
被告特許庁長官 原告株式会社日立国際電気
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特許法29条の2 特許法17条の2 特許法159条1項
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[概要] 本件は,原告が,名称を「携帯電話端末」とする発明につき特許出願(特願平1
0−107243)したところ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請
求をしたが,本願発明は,本件出願前に出願され本件出願後に公開された先願発明
(特願平10−39681。甲5)と実質的に同一であるから,特許法29条の2
違反であるとして,請求不成立の審決を受けたことから,その審決の取消しを求め
る事案である。
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著作権
平成22年6月17日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)27691請求棄却
損害賠償
被告A 原告宏文出版株式会社
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著作権法32条1項 著作権法12条1項 著作権法2条1項10号
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[概要] 本件は,別紙対照表記載の原告図表1ないし9(以下,まとめて「各原告図
表」という。)について著作権を有すると主張する原告が,別紙書籍目録記載
の書籍(以下「本件書籍」という。)の執筆者である被告に対し,①本件書籍
中に掲載された別紙対照表記載の被告図表1ないし9(以下,まとめて「各被
告図表」という。)は各原告図表の複製物に当たり,被告が本件書籍中に各被
告図表を掲載した行為は,各原告図表に係る原告の著作権(複製権)を侵害す
る行為であるか,あるいは,仮に,各原告図表が著作物であると認められない
としても,原告の財産権を侵害する行為であるとして,不法行為による損害賠
償請求権に基づき,金250万円の支払を求めるとともに,②被告が,本件書
籍の表題中に「カラクリ」という言葉を使用し,かつ,その著者の肩書きとし
て「株式会社通販新聞社,通販新聞・執行役編集長,月刊ネット販売・編集
人」と,その経歴として「通販新聞社に入社し,記者を経て3年前から現職」
と表記したことにより,原告の名誉・信用が毀損されたとして,不法行為によ
る損害賠償請求権に基づき,金250万円の支払を求める事案である。
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不正競争
平成22年6月17日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)2948請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告A
公益財団法人全日本拳法連盟
ら 原告特定非営利活動法人日本拳法会
日本拳法全国連盟仲元紹
ら
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不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 本件は,①拳法の普及等の活動をしている原告らが 「日本拳法」との名称,
が原告らの営業を表示するものとして 「日本拳法会」との名称が原告特定非,
営利活動法人日本拳法会の営業表示として 「日本拳法全国連盟」との名称が,
原告日本拳法全国連盟の営業表示としてそれぞれ周知性を獲得しているから,
「日本拳法」の名称を使用して拳法の普及活動等を行う被告らの行為及び被告
公益財団法人全日本拳法連盟が「全日本拳法連盟」との名称を使用する行為は
不正競争防止法2条1項1号所定の不正競争行為に該当するとして,被告らに
対し,同法3条に基づき,拳法の普及活動等において「日本拳法」の名称を使
用することの差止め及び「日本拳法」の文字を使用した允許状用紙等の廃棄を
求め,被告公益財団法人全日本拳法連盟に対し,同法3条に基づき 「全日本,
拳法連盟」の名称の使用の差止め及び同名称の登記の抹消登記手続を求め,被
告Aに対し,同法14条に基づき,信用回復の措置として,別紙記載の通知文
の送付を求め,②原告日本拳法全国連盟が,被告Aが「日本拳法」の名称を使
用して允許活動をしたことによって損害を受けたとして,被告Aに対し,同法
4条に基づき,損害金36万円及びこれに対する不正競争行為の後の日である
▶判決の詳細
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著作権
平成22年6月17日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ネ)10050控訴棄却
著作権侵害差止等請求控訴事件
控訴人株式会社コスモ・コーディネート 被控訴人東宝株式会社
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著作権法6条 著作権法54条1項 著作権法15条1項 著作権法113条1項1号
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[概要] 1 本件は,映画の著作物の著作権を有すると主張する被控訴人(1審原告。以
下「原告」という )が,控訴人(1審被告。以下「被告」という )に対し,被告。 。
が同映画を複製したDVD商品を海外において作成し,輸入・販売しており,被告
の同輸入行為は原告の著作権(複製権)を侵害する行為とみなされる(著作権法1
13条1項1号)として,著作権法112条1項及び2項に基づき同DVD商品の
製造等の差止め及び同商品等の廃棄を求めるとともに,民法709条及び著作権法
114条3項に基づき損害賠償金1350万円及びこれに対する訴状送達の日の翌
日である平成20年5月21日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅
延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年6月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10310審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (個人認証方法及びシステム)
被告株式会社セフティーアングル 原告株式会社野村総合研究所
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,被告の下記2の本件発明に係
る特許に対する原告の特許無効審判の請求について,特許庁が同請求は成り立たな
いとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,
下記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年6月10日 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(行ウ)65請求棄却
行政不服審査法による異議申立に対する決定取消請求事件
被告国 原告ショットコーポレーション
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特許法43条2項 特許法184条の2
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[概要] 本件は,原告が,パリ条約に基づいて行った国際特許出願について,特許庁
長官に対し手続補正書により特許法43条2項所定の書類(優先権証明書)を
提出したところ,特許庁長官から,上記書類が同項所定の提出期間(最先の優
先権の主張から1年4か月間)の経過後に提出されたことを理由に,上記手続
補正書による優先権証明書の提出に係る手続の却下処分(以下「原処分」とい
う )を受け,更に,同処分を不服として申し立てた行政不服審査法による異。
議申立てについても,特許庁長官から,これを棄却する旨の決定(以下「本件
決定」という )を受けたことから,被告に対し,同決定の取消しを求めた事。
案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年6月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10095審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (CMOSイメージセンサにおけるアナログディジタル変換装置)
被告特許庁長官 原告クロステック・キャピタル,リミテッド・
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特許法121条 特許法3条1項1号 特許法135条 特許法3条1項2号
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[概要] 1 本件は,大韓民国に本店を有する現代電子産業株式会社が名称を「CMOS
イメージセンサにおけるアナログディジタル変換装置」とする発明につき特許
出願をし,その後,マグナチップセミコンダクター有限会社を経て当該出願に
係る権利を譲り受けた原告が,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判
請求をしたが,特許庁から審判請求を却下する旨の審決を受けたことから,そ
の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成22年6月8日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)7756等一部認容
不正競争行為差止等請求事件
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不正競争防止法2条6項 不正競争防止法2条1項5号 不正競争防止法3条 不正競争防止法2条1項7号
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[概要] 1 事案の要旨
( ) 第1事件1
第1事件は,電話占い業を営む原告が,①原告の受付業務等に従事してい
た分離前第1事件被告E及び原告と業務請負契約を締結して原告の顧客に対
して電話による占い鑑定をしていた被告らが共謀して,Eにおいて不正競争
防止法2条6項所定の「営業秘密」に該当する原告の顧客情報(別紙営業秘
密目録記載の情報,以下「本件顧客情報」という。)を持ち出した上,Eが
代表を務める分離前第1事件被告HER−BER−SU合同会社(以下「H
。 ,ER−BER−SU」という )が本件顧客情報を用いて電話占い業を営み
被告らもHER−BER−SUと業務請負契約を締結してHER−BER−
SUの顧客に対して電話による占い鑑定をしているとして,被告らに対し,
不正競争防止法3条(2条1項5号,6号,8号又は9号)に基づき,本件
顧客情報を用いた営業の差止め及び本件顧客情報が記録された記録媒体等の
廃棄を求め,②被告らが原告との間の業務請負契約上の顧客接触・顧客情報
漏洩禁止義務,相互連絡禁止義務及び引抜禁止義務に違反したとして,被告
▶判決の詳細
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著作権
平成22年6月2日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)36373一部認容
損害賠償請求事件
被告有限会社ベストウエーブ 原告A
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民法709条
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許諾 | 18回 | 侵害 | 12回 | ライセンス | 4回 | 損害賠償 | 2回 |
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[概要] 本件は,別紙物件目録記載のCDのレコード製作者であり,当該CDのジャ
ケット等についての著作権者である原告が,被告が無断で当該CD及びジャケ
ット等を複製・販売し,CDにつき原告の著作隣接権(レコード製作者の複製
権及び譲渡権)及びジャケット等につき原告の著作権(複製権及び譲渡権)を
侵害したとして,民法709条に基づき,損害賠償金510万円及びこれに対
する被告による最後の不法行為の日である平成19年12月18日から支払済
みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成22年6月2日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10016控訴棄却
著作権使用料等請求控訴事件
控訴人X 被控訴人インフォレスト株式会社廣木康隆
株式会社スポーツ
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[概要] 1 本件は,プロレスラーである控訴人の出版関連事業を行っている被控訴人ら
(その略称は,原審の審級に応じた部分を当審の審級に応じて読み替えるほか,以
下,本判決において訂正する場合を除き,原判決に従う。)に対する次の①ないし
⑤の請求からなる事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年6月2日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10037審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告佐賀製薬株式会社近藤俊之 原告X
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商標法50条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告の本件商標の不使用を理
由とする登録の取消しを求める被告の審判請求について,特許庁が同請求を認めた
別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記3
のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年5月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10360審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社吉野
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法4条1項10号 商標法4条1項19号
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[概要] 1 本件は,被告が商標権者である下記商標(商標登録第5065800号,以
下「本件商標」という。)につき原告が無効審判請求をしたところ,特許庁が請
求不成立の審決をしたことから,これに不服の原告がその審決の取消しを求め
た事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成22年5月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)12854一部認容
損害賠償請求事件
被告Y 原告X高瀬亜富
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著作権法32条1項 著作権法114条3項 著作権法20条2項4号 著作権法114条の5
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[概要] 1 本件は,月刊誌に記事を連載していた原告が,同記事の一部を被告が自己の
ホームページ上に無断で転載(一部は改変の上,転載)したことによって財産
的損害及び精神的損害を受けたとして,被告に対し,不法行為(①著作権〔複
製権,公衆送信権〕侵害,②著作者人格権〔氏名表示権,同一性保持権〕侵害,
③プライバシー侵害,④名誉毀損)による損害賠償請求(一部請求)として,
損害合計1480万円のうち1250万円及びこれに対する不法行為の後であ
る平成21年4月25日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ネ)10006一部認容
補償金等請求控訴事件
控訴人横浜ゴム株式会社 被控訴人ヨネックス株式会社
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特許法65条1項 特許法102条3項
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実施 | 46回 | 損害賠償 | 15回 | 特許権 | 11回 | 侵害 | 10回 |
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[概要] 本件は,控訴人(原審原告。以下 「原告」という )が,被控訴人(原審被, 。
告 以下 被告 という に対し 被告が製造 販売する別紙1製品目録 原。 ,「 」 。) , , (
判決の別紙製品目録と同じである )記載の7つのモデルのゴルフクラブ(以。
下,これらを包括して「被告製品」という )は,原告が有する別紙2特許目。
録記載の特許(特許第3725481号。以下「本件特許」という )の特許。
請求の範囲の請求項1記載の発明(以下「本件発明」という )の技術的範囲。
に属すると主張して,出願公開後の警告から設定登録までの間の特許法65条
1項に基づく補償金(2億0935万7924円)と設定登録後の民法709
条に基づく損害賠償(1576万0150円)との合計額(2億2511万8
074円)の一部請求として2億円(補償金1億8423万9850円と損害
賠償1576万0150円)及び補償金請求の後でありかつ不法行為の後であ
る平成19年11月7日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年
5分の割合による遅延損害金を請求した事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10004控訴棄却
著作権侵害確認等請求控訴事件
控訴人兼附帯被
X 被控訴人兼附帯控訴人Y
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著作権法64条1項 著作権法2条1項1号
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[概要] 1 事案の概要
本件事案の概要は,以下のとおりである。すなわち,
控訴人兼附帯被控訴人(以下「原告」という。)は,東京大学医学部教授で
あったが,自己の主催する研究室(東京大学大学院医学系研究科博士課程)に
おいて,音素−書記素変換及び書記素−音素変換を研究テーマとし,機能的磁
気共鳴画像法(f−MRI)を用いて音読及び書き取りにおける脳の賦活部位
を解析する実験を実施した。原告は,研究室に属する大学院生であった被控訴
人兼附帯控訴人(以下「被告」という。)に対して,被告の博士論文の研究に
必要な知識と手法を学ばせ,被告の業績を作るために,実験終了後のデータの
処理と研究結果に係る論文原稿(英文)の執筆を指示した。被告は,指示を受
けて,実験結果に基づく論文原稿を執筆した。原告は,被告が執筆した当初の
論文原稿に添削を施したり,加筆修正を指導した。被告は,同指導に基づき,
当初の論文原稿について10回を超えて修正加筆を伴う執筆を行うことにより
論文を完成させた(英文論文。題名・「An fMRI study on common neural corr
elates of reading aloud and writing to dictation」。以下「第1論文」と
▶判決の詳細
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その他
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(行コ)10001控訴棄却
情報非開示処分取消等請求控訴事件
控訴人X 被控訴人国
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[概要] 1 請求の内容について
控訴人(原審原告,以下「原告」という )は,平成19年に特許庁に対し。
特許出願を行ったが,その出願書類の控え等を紛失したため,出願番号が不明
となったと主張して,被控訴人(原審被告,以下「被告」という )を相手と。
して,訴えを提起して,以下のとおり請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10308審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (クロムめっき方法)
被告ペルメレック電極株式会社
サーテックMMCジャパン株式会社
ら
ら 原告日本マクダーミッド株式会社
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告らは,発明の名称を「クロムめっき方法」とする特許第3188361
号(平成6年6月27日出願,平成13年5月11日設定登録,請求項の数4,
以下「本件特許」という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10287審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (洗濯機)
被告株式会社東芝ホールディングス株式会社
東芝コンシューマエレクトロニクス・
東芝ホームアプライアンス株式会社
ら
ら 原告三菱電機株式会社
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告らは,発明の名称を「洗濯機」とする特許第3317613号(平成7
年8月28日出願,平成14年6月14日設定登録,請求項の数5,以下「本
件特許」という )の特許権者である。。
原告は,平成21年2月20日,本件特許の請求項1に係る発明の特許を無
( )。効とすることについて無効審判を請求した 無効2009−800041号
特許庁は,平成21年8月18日 「本件審判の請求は,成り立たない 」, 。
との審判をし,その謄本は,同月27日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲
本件特許の明細書(以下,図面とともに「本件明細書」という )の特許請。
求の範囲の請求項1の記載は次のとおりである。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10255審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (パイプ組立式収納棚)
被告スペーシア株式会社 原告株式会社アール・エス・ケー
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「パイプ組立式収納棚」とする特許第4130215
号(平成19年5月10日特許出願・特願2007−125970号,平成2
0年5月30日設定登録,登録時の請求項の数4。以下「本件特許」という。
甲21)の特許権者である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10020控訴棄却
損害賠償・損害賠償反訴請求事件
控訴人(原審反訴被告)株式会社イー・ピー・ルーム 被控訴人(原審反訴原告)住石マテリアルズ株式会社
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不正競争防止法2条1項4号
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[概要] 本件は,控訴人(以下「反訴被告」という場合がある。)が,被控訴人(以
下「反訴原告」という場合がある。)との間で放電焼結機及びワークローダー
を製造納入する旨の契約を締結し,放電焼結機の設計図等の原図を反訴原告に
送付したところ,反訴原告が原図を複製し,第三者に頒布して放電焼結機を製
造させ,反訴原告名で販売したと主張して,反訴原告に対し,債務不履行によ
る損害賠償請求権に基づき,損害賠償金10万円及びこれに対する訴状送達の
日の翌日である平成21年8月1日から支払済みまで民法所定の年5分の割合
による遅延損害金の支払を求める本訴を提起し,反訴原告が,反訴被告が提起
した本訴に係る訴えは,反訴原告・反訴被告間の関連訴訟の確定判決において
認められなかった請求と実質的に同一の請求を行うものであるから,反訴被告
による本訴の提起及び維持は,反訴原告に対する不法行為に当たると主張して,
不法行為による損害賠償請求権に基づき,損害賠償金21万円及びこれに対す
る反訴状送達の日の翌日である平成21年10月23日から支払済みまで民法
所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める反訴を提起した事案であ
る。
▶判決の詳細
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不正競争
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10019控訴棄却
損害賠償・損害賠償反訴請求事件
控訴人(原審反訴被告)株式会社イー・ピー・ルーム 被控訴人(原審反訴原告)住石マテリアルズ株式会社
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不正競争防止法2条1項4号
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[概要] 本件は,控訴人(以下「反訴被告」という場合がある。)が有していた放電
焼結装置についての特許権につき,被控訴人(以下「反訴原告」という場合が
ある。)が実用新案に係る出願公告公報を隠して特許異議申立てをしたことが
不法行為に当たると主張して,反訴被告が,反訴原告に対し,不法行為による
損害賠償請求権に基づき,損害賠償金10万円及びこれに対する訴状送達の日
の翌日である平成21年7月16日から支払済みまで民法所定の年5分の割合
による遅延損害金の支払を求める本訴を提起し,反訴原告が,反訴被告が提起
した本訴に係る訴えは,反訴原告・反訴被告間の関連訴訟の確定判決において
認められなかった請求と実質的に同一の請求を行うものであるから,反訴被告
による本訴の提起及び維持は,反訴原告に対する不法行為に当たると主張して,
不法行為による損害賠償請求権に基づき,損害賠償金21万円及びこれに対す
る反訴状送達の日の翌日である平成21年10月23日から支払済みまで民法
所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める反訴を提起した事案であ
る。
原判決は,本訴について,反訴被告が本訴に係る訴えを提起することは,訴
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10361審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (耐油汚れの評価方法)
被告特許庁長官 原告株式会社INAX
セラック工業株式会社
ら
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特許法159条2項 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告らは,平成11年11月22日,発明の名称を「耐油汚れの評価方法」
とする発明について,特許出願(平成11年特許願第331836号)をし(甲
9),平成18年10月16日付けの手続補正(甲12)及び平成19年5月
30日付けの手続補正(甲15)をしたが,同年9月7日,同年5月30日付け
の手続補正が却下されるとともに(甲16),特許庁から拒絶査定(甲17)
がされたことから,同年10月18日,不服の審判(不服2007−2843
7号事件)を請求し(甲18),平成21年7月14日付けで手続補正(以下
「本件補正」という。甲22)をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10321審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (ゲーム情報供給装置,ゲーム情報供給方法,記録媒体及びプログラム)
被告特許庁長官 原告X
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特許法36条6項2号 特許法17条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,平成13年7月11日,発明の名称を「ゲーム情報供給装置,ゲー
ム情報供給方法,記録媒体及びプログラム」とする発明について,特許出願(
特願2001−210286号)をしたが,平成15年6月25日付けの拒絶
査定を受け,これに対して,平成15年7月31日,拒絶査定不服審判(不服
2003−14784号事件)を請求した。その後,原告は,平成19年5月
11日付けの手続補正書で,特許請求の範囲及び発明の詳細な説明についての
補正をした(以下,「本件補正」という。また本件補正後の明細書を図面を含
めて「補正明細書」,願書に最初に添付した明細書を図面を含めて「当初明細
書」という。)。
特許庁は,平成20年3月28日,「本件審判の請求は,成り立たない。」
との審決(以下「1次審決」という。)をし,原告は,これを不服として,知
的財産高等裁判所に審決取消訴訟(平成20年(行ケ)第10176号)を提起
し,同裁判所は,平成21年1月29日,1次審決を取り消す旨の判決をし,
同判決は確定した。
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商標権
平成22年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10032審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社フィルモア 原告X
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商標法4条1項7号 商標法4条1項10号 商標法4条1項8号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,登録第5010048号商標(平成18年6月28日登録出願,出
願番号商願2006−060153号,平成18年12月8日登録。以下「本
件商標」という。)の商標権者である。本件商標の構成は,別紙1(本件商標)
のとおりであり,その指定商品は,別紙指定商品目録のとおり,第14類,第
18類,第24類,第25類の商品である。
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特許権
平成22年5月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10340審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (人体骨格に有機的に対応する女性用衣料,及びこれに用いる人体骨格に有機的に対応する面状芯体)
被告特許庁長官 原告株式会社MIC
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特許法29条1項3号 特許法29条 特許法29条2項 特許法1条
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[概要] 1 本件は,株式会社ダッチェスが名称を「人体骨格に有機的に対応する女性用
衣料,及びこれに用いる人体骨格に有機的に対応する面状芯体」とする発明に
つき特許出願をし,その後,当該出願に係る権利を譲り受けた原告(旧商号 株
式会社タカツ・トレーディング)が拒絶査定を受けたので,これを不服として審
判請求をし,平成19年7月23日付けで特許請求の範囲の変更等を内容とす
る補正をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受けたことから,その取消し
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10319審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官横林秀治郎 原告ロレアル渡邊隆
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特許法29条2項
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審決 | 21回 | 進歩性 | 6回 | 優先権 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告の本件出願に対する拒絶
査定不服審判請求について,特許庁が,本願発明の要旨を下記2のとおり認定した
上,同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨
は下記3のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求め
る事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10295審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告スターエンジニアリング株式会社木幡行雄 原告日特エンジニアリング株式会社藤井正弘
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,被告が有する本件特許に対
する原告の特許無効審判の請求について,特許庁において,下記1(2)のとお
りの本件訂正を認めた上,同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本
件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4の取消事由があると主
張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10250審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (マイクロコンピュータ用のICカード読取器を形成するプラグイン・リムーバブル・カード)
被告特許庁長官岩崎伸二 原告ジャマルトエスアー慶田晴彦
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特許法29条1項3号 特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,補正後の特許請求の範囲(請
求項1)の記載を下記2とする原告の本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求
について,特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決
(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,
その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成22年5月25日 知的財産高等裁判所 横浜地方裁判所
▶概要
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平成21(ネ)10019控訴棄却
損害賠償等請求控訴事件
控訴人(附帯被
)株式会社テレビ朝日 被控訴人(附帯控訴人)荒川建設工業株式会社
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著作権法20条2項4号
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[概要] 1 本件は,マンションの専有卸を業としている被控訴人兼附帯控訴人(一審原
告。以下「被控訴人」という )が,放送事業等を目的とする控訴人兼附帯被控訴。
人(一審被告。以下「控訴人」という )に対し,被控訴人が,平成14年5月,。
横浜市中区本牧満坂所在の土地にマンション(以下「本件マンション」という )。
を建設する計画を立案し,ディベロッパーに対する販売活動等に当たっていたとこ
ろ,控訴人は,平成15年6月17日,同月23日,同年9月10日,同年12月
19日及び平成16年3月16日の5回にわたって放送された番組「スーパーモー
ニング (以下「スーパーモーニング」という )並びに同年5月4日に放送された」 。
番組「スーパーJチャンネル (以下「スーパーJチャンネル」といい 「スーパー」 ,
モーニング」と併せて「本件各放送」という )において,本件マンション計画を。
取り上げ,これに反対する周辺住民らと結託して,本件マンションが危険なマンシ
ョンであり,被控訴人が悪徳業者である旨を一般視聴者に印象付ける報道を行った
ことにより,被控訴人の社会的評価は低下し,その結果,上記マンション建設予定
地(以下「本件土地」という )の売買の話が解消され,その後も,長期間売却先。
が見つからなかったばかりか,ようやく見つかった売却先には解消された上記売買
▶判決の詳細
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著作権
平成22年5月25日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(行コ)10001
法人税更正処分取消等請求控訴事件
控訴人株式会社岡三証券グループ 被控訴人国
指定代理人磯村建
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著作権法15条 著作権法2条1項2号 著作権法27条 著作権法63条
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[概要] 1 本件は,連結親法人である控訴人が,平成15年4月1日から同16年3月
31日までの連結事業年度(以下「本件事業年度」という )の法人税について,。
連結所得金額を49億4765万6093円として法人税の連結確定申告をしたと
ころ,処分行政庁が,控訴人に対し,上記申告に係る連結所得金額について,控訴
人が連結子法人である岡三情報システム株式会社(以下「OIS」という )に支。
払った29億4324万円は,著作権等の対価ではなく,法人税法81条の6(た
だし,平成18年法律第10号改正前の規定である。以下同じ )が定める「寄附。
金」に該当し,また,控訴人の連結子法人である岡三証券株式会社(以下「新岡三
証券」という )が支払った7743万1963円は,租税特別措置法68条の6。
6第1項 平成18年法律第10号改正前の規定である 以下同じ が定める 交( 。 。) 「
際費」に該当するから,いずれも損金に算入すべきでなく,これらの合計79億6
832万8056円を連結所得金額に加算すべきであるとして,平成17年7月2
9日付けで,控訴人の平成15年4月1日から同16年3月31日までの連結事業
年度分の法人税の更正処分(以下「本件更正処分」という )及び当該法人税に係。
る過少申告加算税の賦課決定処分(以下「本件賦課決定処分」という )をしたた。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月21日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成21(ネ)2465控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件
被告)アートスペース株式会社 控訴人(原告)株式会社高橋製作所島武男 被控訴人(被告)アートスペース株式会社
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民法709条
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[概要] 1 本件は,本件登録意匠1の意匠権者である控訴人が,被控訴人の,ロ号製品
を製造販売する行為が本件意匠権1を侵害すると主張して,ロ号製品の製造販売等
の差止め,ロ号製品及びその成形金型の廃棄及び民法709条の不法行為に基づく
損害賠償として金銭の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月21日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)36028請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告福島工業株式会社 原告株式会社寺岡精工
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特許法102条1項 特許法29条2項 特許法104条の3 特許法29条1項1号
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刊行物 | 159回 | 進歩性 | 19回 | 特許権 | 13回 | 無効 | 8回 |
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[概要] 1 本件は,浄水自動販売機に関する後記2,( )の特許の特許権者である原告2
, , ,が 被告が製造 販売する浄水自動販売機は上記特許権を侵害すると主張して
被告に対し,特許法100条に基づき,被告製品の製造,販売等の差止め,被
告製品の廃棄を求めるとともに,特許権侵害の不法行為(民法709条,特許
法102条1項)に基づき,損害賠償金4億4696万円及びこれに対する訴
状送達の日の翌日である平成20年12月18日から支払済みまで民法所定の
年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月19日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)10657請求棄却
職務発明に対する対価支払請求事件
被告株式会社東芝 原告A
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民法151条 特許法35条3項 民法166条1項 特許法68条
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実施 | 334回 | 特許権 | 36回 | 職務発明 | 8回 | ライセンス | 7回 |
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[概要] 本件は,被告の従業員であった原告が,被告に在職中に行った発明に係る特
許17件についての特許を受ける権利を被告に承継させたことによる相当の対
価の一部請求として,平成16年法律第79号附則2条1項,同法による改正
前の特許法35条3項及び4項に基づき,金1億3000万円及び内金1億円
に対する訴状送達の日の翌日である平成20年4月1日から,内金3000万
円に対する訴えの変更申立書送達の日の翌日である平成21年2月11日から,
それぞれ支払済みまで,民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求
める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成22年5月19日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)31609一部認容
損害賠償請求
被告株式会社東京美術倶楽部 原告兼亡A訴訟承継人B
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著作権法114条3項 著作権法114条2項 著作権法107条
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[概要] 1 本件は,画家である亡Cの相続人である原告及び亡A(ただし,本件訴訟係
属中に死亡し,原告が訴訟手続を受継した。)が,美術品の鑑定等を業とする
被告に対し,被告が,鑑定証書作製の際に亡Cの絵画を縮小カラーコピーした
と主張して,著作権(複製権)侵害に基づく損害賠償請求(民法709条,著
作権法114条2項又は3項)として,12万円及びこれに対する本訴状送達
日の翌日である平成20年11月15日から支払済みまで民法所定の年5分の
割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年5月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10311審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ミキシングエレメント及びその製造方法)
被告特許庁長官 原告X
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特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,原告が分割出願の方法により名称を「ミキシングエレメント及びそ
の製造方法」(再変更後の名称「静止型流体混合器の製造方法及び円筒状ミキ
シングエレメント」)とする発明につき特許出願をしたところ,拒絶査定を受
けたので,これに対する不服審判請求をし,平成21年5月25日付けでも特
許請求の範囲の変更等を内容とする手続補正をしたが,特許庁が請求不成立の
審決をしたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年5月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10351審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告JAGAT株式会社 原告X1
X2
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商標法3条1項3号
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[概要] 1 本件は,原告両名が商標権者である後記商標登録第5047898号(出願
日 平成18年8月11日,登録査定日 平成19年4月10日,登録日 平
成19年5月18日)について被告が商標法3条1項3号違反(役務の質を普
通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標)を理由に無効審判請求
をしたところ,特許庁がこれを認容する審決をしたことから,原告らがその取
消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成22年5月14日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成21(ネ)3051控訴棄却
意匠権侵害差止等請求控訴事件
被告)株式会社クリエイティブ・エナジー被控訴人(
)株式会社サルース 控訴人(原告)大阪ケミカル工業株式会社 被控訴人(被告)株式会社クリエイティブ・エナジー
(被告)株式会社サルース
ら
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意匠法24条2項
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[概要] 1 意匠に係る物品を「長靴」とする登録意匠の意匠権者である控訴人が,女性
用ブーツを販売などする被控訴人らに対し,販売等の差止めと損害賠償金の支払を
求めた。
原審は,被控訴人意匠と本件意匠とは類似しないとして請求を棄却した。
▶判決の詳細
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意匠権
平成22年5月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)36851請求棄却
意匠権侵害差止等請求事件
被告株式会社ビー・エヌ 原告株式会社コージー本舗
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意匠法37条1項 意匠法39条2項 意匠法24条2項 意匠法40条
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[概要] 1 本件は,原告が,被告に対し,①被告の製造・販売する商品が原告の有する
後記2(2)の意匠権を侵害する,②被告が上記商品を販売することは不正競争
( 「 」 。) ,防止法 以下 不競法 という 2条1項1号の不正競争に該当するとして
, , , ,意匠法37条1項 2項又は不競法3条1項 2項に基づき 上記商品の製造
販売,販売のための展示の差止め及び廃棄を求めるとともに,民法709条,
意匠法39条2項又は不競法4条,5条2項に基づき,損害賠償金638万4
000円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成20年12月27日
から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事
案である。
▶判決の詳細
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