権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成21年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10122審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告有限会社ハーベイ・ボール
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商標法50条2項 商標法50条 特許法98条1項2号 商標法50条1項
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許諾 | 41回 | ライセンス | 22回 | 商標権 | 14回 | 審決 | 11回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,指定商品を「第30類 菓子及びパン」とし,別紙「本件商標」の
とおり,人の笑顔様図形を上部に,「SMILE & SMILEY」の文字を下部に,それ
ぞれ配した構成よりなる登録第4622477号商標(以下「本件商標」という
。平成8年5月16日登録出願。平成14年11月22日設定登録)の商標権
者である(甲58)。
原告は,本件商標について,平成19年11月28日,商標法50条1項所
定の商標登録取消審判(取消2007-301541号事件)を請求し,平成
19年12月14日,予告登録(以下「本件予告登録」という。)がされた(甲
58)。
特許庁は,平成21年4月22日,「本件審判の請求は,成り立たない。」と
の審決をし,その謄本は同年5月8日に原告に送達された。
2 審決の理由
審決の理由の概要は,以下のとおりである(別紙審決書写し参照)。
(1) 被告の本件商標を管理するスマイリー・ライセンシング・コーポレー
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10105審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (外観検査装置の集中管理システム)
被告特許庁長官 原告株式会社サキコーポレーション
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成8年11月21日,発明の名称を「外観検査装置の集中管理シ
ステム」とする発明について,特許出願をした(特願平8−310841号,
以下「本願」という。出願時の請求項の数は4であった。甲1 。)
原告は,平成19年3月7日付けで拒絶査定を受け,これに対し,同年4月
12日付けで拒絶査定不服審判を請求し(不服2007−10577号 ,同)
年5月1日付け手続補正書により補正を行った(同補正により,請求項の数は
。 , , 「 」 。3となった 以下 同補正後の明細書を 図面を含めて 本願明細書 という
甲1,甲2 。)
特許庁は,平成21年3月2日 「本件審判の請求は,成り立たない 」との, 。
審決をし,その謄本は,同月17日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲
本願明細書の特許請求の範囲の請求項1の記載は次のとおりである(以下,
この発明を「本願発明」という 。。)
部品を実装した基板の撮影画像を取り込んで該部品やはんだ付けの良否を判
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特許権
平成21年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10085審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (パンツ型の使い捨て着用物品)
被告特許庁長官 原告ユニ・チャーム株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成12年10月13日,発明の名称を「パンツ型の使い捨て着用
物品」とする発明について,特許出願(特願2000−314188号)をし
(甲3),平成17年7月11日,手続補正をしたが,平成19年1月23日
に拒絶査定を受けたことから,同年2月28日,不服の審判(不服2007−
6072号事件)を請求し,同年3月29日,手続補正(以下「本件手続補
正」という。)をした(甲4)。
特許庁は,平成21年2月9日,本件手続補正を却下するとともに,「本件
審判の請求は,成り立たない。」との審決(以下「審決」という。)をし,そ
の謄本は,平成21年2月24日,原告に送達された。
2 本件手続補正後の特許請求の範囲
本件手続補正がされた後の本願の明細書(以下,本願の当初明細書[甲3]
に添付された図面と併せ,「本願補正明細書」という。甲4)の特許請求の範
囲の請求項1の記載は,次のとおりである(以下,本件手続補正後の請求項1
に係る発明を「本願補正発明」という。なお,下線部分が本件手続補正による
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特許権
平成21年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10082審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社デンソーウェーブ 原告株式会社ジェネス
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[概要] 1 特許庁における手続等の経緯
(1) 出願・登録
原告は,平成12年5月2日,特許第3207192号(発明の名称:認
証方法及び装置。以下「本件特許」という。)に係る特許出願(特願200
0−133741号)をし,平成13年7月6日,設定登録を受けた。本件
特許については,特許異議が申し立てられ,これに対し,原告が訂正の請求
をし,平成15年7月25日付けの特許異議決定において訂正が認められ
て,請求項11が削除され,請求項の数は10となった(甲21)。
(2) 第1次審決及び審決取消訴訟
被告は,平成17年3月31日,無効審判請求(無効2005−8009
9号事件。請求当時の請求項の数10であった。)をし,原告は,同年12
月16日,請求項3,8,9を削除し,請求項の数を7とする訂正請求をし
た。
特許庁は,平成18年3月22日,「訂正を認める。特許第320719
2号の請求項1ないし7に係る発明についての特許を無効とする。」との審
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著作権
平成21年11月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)2591一部認容
著作権侵害確認等請求事件
被告Y 原告X
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著作権法115条 著作権法112条 著作権法2条1項12号 著作権法10条1項1号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,被告が原告の同意を得ずに別紙著作目録記載の論文(英
文論文。以下「第2論文」という。)を作成し,別紙通知先目録記載の通知
先「Lippincott Williams & Wilkins」(以下「LWW社」という。)が発行す
る学術雑誌「NeuroReport」(以下「ニューロレポート誌」という。)に発表
したことが,原告及び被告の共同著作物である未公表の英文論文(論文の題
名・「An fMRI study on common neural correlates of reading aloud and
writing to dictation」。以下「第1論文」という。)について,その共有
者全員又は著作者全員の合意(著作権法64条1項,65条2項)によらず
にした複製,翻案,改変及び公表に当たり,原告の著作権(複製権,翻案
権)及び著作者人格権(同一性保持権,公表権)を侵害する旨主張して,被
告に対し,著作権法117条,112条1項,2項に基づく侵害の停止のた
めの措置又は同法115条に基づく名誉又は声望の回復のための措置とし
て,LWW社に第2論文の撤回の通知をするよう求めるとともに,上記著作権侵
害及び著作者人格権侵害の不法行為に基づく損害賠償を求めた事案である。
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不正競争
平成21年11月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)16126請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告株式会社Y
A
B
C
D
E
F
G
H 原告株式会社日本クリード
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民法709条 不正競争防止法2条1項7号 不正競争防止法5条2項 不正競争防止法4条
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[概要] 1 請求について
(1) 被告会社に対して
ア 差止請求
原告は,被告株式会社Y(以下「被告会社」という。)において,①不正開
示行為があることを知って原告が保有する別紙営業秘密目録記載の各営業秘
密(以下「本件営業秘密」という。)を取得・使用し(不正競争防止法2条1
項8号),②原告から被告A,被告B,被告C,被告D,被告E,被告F又
は亡I(以下,上記7名を「被告個人ら」という。)が示された本件営業秘密
を不正の競業を行う目的又は原告に損害を加える目的で使用し(同法2条1
項7号),又は③本件営業秘密について不正取得行為をした(同法2条1項4
号)と主張して,不正競争による差止請求権(同法3条)に基づき,本件営業
秘密の使用・開示の差止め及び本件営業秘密を記録した媒体の除却を求めて
いる。
イ 損害賠償請求
原告は,①上記不正競争は被告会社と被告個人らとが一体となって行なっ
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特許権
平成21年11月26日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成21(ネ)10020一部認容
職務発明の対価請求控訴事件
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特許法35条 特許法65条1項 民法412条3項 特許法1条
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実施 | 207回 | 無効 | 121回 | 分割 | 93回 | 職務発明 | 52回 |
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[概要] 第2 事案の概要
【以下,略称は原判決の例による。】
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)89等請求却下
損害賠償請求事件
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民法593条 民法709条 民法597条3項 著作権法121条
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損害賠償 | 56回 | 侵害 | 17回 | 無効 | 17回 | 特許権 | 5回 |
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[概要] 第1事件は,原告が,原告の作成に係る放電プラズマ焼結機の設計図(甲6
の2)の交付を受けた被告から,平成6年10月7日付けファックス(甲8)
により「図面修正,加筆等ありますので図面原紙宅急便で送って下さい。」と
の要求を受けたため,原告において,被告が設計図の修正,加筆をするという
目的のために,被告に対し,上記設計図(甲6の2)を原告が加筆修正した訂
正図面(甲6の3)の原紙(以下「本件原告設計図原紙」という。)及び「N
K−1526 SPS−S502 放電プラズマ燒結機」と題する書面(甲
7)に名称等が掲記された原告の作成に係る部品図面合計50枚の原紙(以下
「本件原告部品図原紙」という。また,本件原告設計図原紙と本件原告部品図
原紙とを併せて「本件原告図面原紙」という。)を送付して,貸し渡したにも
かかわらず,被告が民法594条1項に違反して本件原告図面原紙の修正や加
筆を行わず,しかも,本件原告設計図原紙の原告名称欄を切除し,被告名称欄
を貼り付けて作成した図面(別紙物件目録添付の図面。以下「本件被告図面」
という。)及び本件原告部品図原紙を複製して,A(以下「A」という。)に
頒布し,Aに放電プラズマ焼結機を製造させた上で,これを販売した旨主張し
▶判決の詳細
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著作権
平成21年11月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)31480一部認容
損害賠償請求事件
被告エスト・ウエストオークションズ 原告A
B
C
D
ら
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著作権法32条1項 著作権法47条 著作権法41条 著作権法114条3項
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[概要] 本件は,絵画等の美術品の著作権者である原告らが,被告においてオークショ
ンの出品カタログ等に原告らが著作権を有する美術品の画像を掲載し,また,そ
の一部をインターネットで公開したことにより,原告らの複製権及び原告Aの公
衆送信権を侵害したとして,被告に対し,不法行為に基づく損害賠償の一部とし
て原告Aが70万円,原告Bが35万円,原告Cが60万円,原告Dが35万円
及びこれらに対する不法行為の後の日である平20年11月13日(訴状送達の
日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を
求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月26日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)9742
特許侵害予防等請求事件
被告三星電機株式会社岩瀬吉和 原告日本電産株式会社井上裕史
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特許法100条1項
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[概要] 1 原告の特許権
1 特許権( )
原告は,次の特許(以下「本件特許」という )に係る特許権(以下「本。
件特許権」という。また,下記「特許請求の範囲 【請求項1】の発明を」
「本件特許発明」という )を有している。。
特 許 番 号 特許第3502266号
出 願 日 平成10年6月18日
登 録 日 平成15年12月12日
発明の名称 記録媒体の駆動用モータ
特許請求の範囲
「 請求項1】シャフトと,該シャフトの一端側に固定され交換型の記録【
媒体が載置されて回転するターンテーブルと,該ターンテーブルの外周部
から該シャフトの他端側に垂下し該ターンテーブルと一体となって回転す
べく設けられたロータヨークと,該ロータヨークの内周に配された駆動用
マグネットと,を有するロータと,
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月26日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)9736
特許侵害予防等請求事件
被告三星電機株式会社岩瀬吉和 原告日本電産株式会社井上裕史
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特許法100条1項
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[概要] 1 原告の特許権
1 特許権( )
原告は,次の特許(以下「本件特許」という )に係る特許権(以下「本。
件特許権」という。また,下記「特許請求の範囲 【請求項1】の発明を」
「本件特許発明」という )を有している。。
特 許 番 号 特許第3344913号
出 願 日 平成9年1月29日
登 録 日 平成14年8月30日
発明の名称 フレキシブルプリント基板の固定構造
特許請求の範囲
「 請求項1】導電性のプレートと,該プレート上に一部分が重ね合わさ【
れて該重ね合わせ部分から前記プレートより外部側に引き出された状態に
あるフレキシブルプリント基板との固定構造において,
前記重ね合わせ部分のうち前記フレキシブルプリント基板の引出し方向側
に位置する端部付近には,前記フレキシブルプリント基板の側で絶縁フィ
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月26日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)9732
特許侵害予防等請求事件
被告三星電機株式会社岩瀬吉和 原告日本電産株式会社井上裕史
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特許法100条1項
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[概要] 1 原告の特許権
1 特許権( )
原告は,次の特許(以下「本件特許」という )に係る特許権(以下「本。
件特許権」という。また,下記「特許請求の範囲 【請求項1】の発明を」
「本件特許発明」という )を有している。。
特 許 番 号 特許第3688015号
出 願 日 平成7年5月19日
登 録 日 平成17年6月17日
発明の名称 モータ
特許請求の範囲
「 請求項1】【
ベースプレートと,該ベースプレートに立設された支持部材と,該支持
部材に装着された軸受手段と,該軸受手段を介して回転支持された回転部
材と,該回転部材に設けられたロータマグネットと,該ロータマグネット
に対向して設けられたステータとを備え,
▶判決の詳細
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商標権
平成21年11月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10075審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特定非営利活動法人 原告X1
X2
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 本件は,被告の請求に基づき特許庁が原告らの有する下記商標登録(第48
05224号,本件商標)を無効とする旨の審決をしたことから,原告らがそ
の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10242審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (衣類のオーダーメイド用計測サンプル及びオーダーメイド方式)
被告マルコ株式会社 原告X
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特許法153条2項 特許法29条2項 特許法150条5項
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審決 | 87回 | 分割 | 70回 | 無効 | 22回 | 無効審判 | 10回 |
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[概要] 1 被告は,発明の名称を「衣類のオーダーメイド用計測サンプル及びオーダー
メイド方式」とする特許第3692084号(出願日 平成14年2月13
日,登録日 平成17年6月24日,請求項の数12)の特許権者(ただし,
特許料不払により平成20年6月24日消滅)であったところ,被告の取締役
であった原告は,平成21年3月27日付けで上記特許の請求項1∼12につ
いて無効審判請求をしたが,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,原告
がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10153審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (切削工具インサートおよびその作成方法)
被告特許庁長官 原告ダヤンイベシン,ン.
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特許法36条6項2号 特許法29条2項 特許法159条2項 特許法36条5項
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[概要] 1 本件は,原告が,発明の名称を「切削工具インサートおよびその作成方法」
とする後記特許について国際特許出願をしたところ,日本国特許庁から拒絶査
定を受けたので,これを不服として審判請求をしたが,同庁から請求不成立の
審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月26日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ネ)10045控訴棄却
不当利得返還請求控訴事件
控訴人セイコーインスツル株式会社橋口尚幸 被控訴人日本サムスン株式会社大武和夫
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特許法36条5項2号 特許法104条の3 民法703条
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[概要] 1 本件は,被控訴人が,原判決別紙物件目録記載の被控訴人製品(原判決にい
う「被告製品」を「被控訴人製品」と読み替える。以下,略称は,特に断らない限
り,原判決に従う。)を輸入・販売した行為について,控訴人が,被控訴人の上記
行為は,控訴人が有した本件特許権(特許番号:第2027929号。発明の名称
:薄膜トランジスタ装置。出願:昭和59年9月26日。登録:平成8年3月19
日。存続期間満了日:平成16年9月26日)を侵害するものであったと主張し,
民法703条に基づき,その主張に係る不当利得金103億円のうち30億円及び
これに対する訴状送達の日の翌日である平成19年4月10日から支払済みまで民
法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年11月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10203審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社マイカル山田清治 原告アシェットフィリパキ
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商標法2条3項8号 商標法2条1項1号 商標法2条3項 商標法2条3項1号
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[概要] 本件は,原告が,下記1の被告の本件商標に係る商標登録について,不使用を理
由とする当該登録の取消しを求める原告の下記2の本件審判請求が成り立たないと
した特許庁の別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)
には,下記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案であ
る。
- -2
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10066審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ワークの研磨装置)
被告株式会社ミュウテック 原告有限会社村松研磨工業
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,発明の名称を「ワークの研磨装置」とする特許第3337680
号(平成13年1月19日出願 平成14年8月9日設定登録。以下「本件特,
許」という。請求項の数は 12である。)の特許権者である(乙1)。,
原告は,平成20年5月8日,特許庁に対し本件特許の請求項1,3及び4
を無効とすることを求めて無効審判請求(無効2008−800096号事件
甲29)をしたところ,被告は 平成21年1月5日 本件特許の請求項3 4, , ,
について 特許請求の範囲の減縮を目的として訂正請求をした(乙2。以下 こ, ,
の訂正を「本件訂正」という。)。
特許庁は,平成21年2月3日,「訂正を認める。特許第3337680号
の請求項3ないし4に係る発明についての特許を無効とする。特許第3337
680号の請求項1に係る発明についての審判請求は 成り立たない。」との,
審決をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10045審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (中高層建物用増圧給水システム)
被告株式会社荏原製作所 原告株式会社日立産機システム
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「中高層建物用増圧給水システム」とする特許第33
92390号(平成6年6月14日に出願した特願平6−132265号の出
願の一部として,平成12年4月7日に出願,平成15年1月24日設定登録,
以下「本件特許」という。)の特許権者である(甲1,8)。
被告は,平成20年2月29日に,本件特許に係る発明につき,無効審判請
求(無効2008−800041号事件)をし,原告は,同年6月23日,訂
正請求をした(以下,この訂正を「本件訂正」という。)。特許庁は,平成2
1年1月21日,「訂正を認める。特許第3392390号の請求項1に係る
発明についての特許を無効とする。」との審決をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10043審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (中高層建物用増圧給水システム)
被告株式会社荏原製作所 原告株式会社日立産機システム
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「中高層建物用増圧給水システム」とする特許第33
01860号(平成6年6月14日特許出願,平成14年4月26日設定登録,
平成15年2月26日特許権の移転登録。以下「本件特許」という。)の特許
権者である(甲1,9)。
被告は,平成20年2月29日に,本件特許の請求項1及び2に係る発明に
つき,無効審判請求(無効2008−800039号事件)をした。これに対
し,特許庁は,平成21年1月15日,「特許第3301860号の請求項1
及び2に係る発明についての特許を無効とする。」との審決をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10128審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (めっき装置およびめっき方法)
被告アルメックスPE株式会社 原告藤本電気商事有限会社
株式会社クロス
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特許法134条 特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,原告ら及びAの3名が特許権を有し発明の名称を「めっき装置およ
びめっき方法」とする特許第3025254号(請求項の数9)につき,被告
がその請求項1,3,6,8に対し特許無効審判請求をしたところ,特許庁が
これらを無効とする旨の審決をしたことから,これに不服の原告らがその取消
しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10416審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社日立国際電気 原告ビルボアドバイザリー
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特許法36条6項2号
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[概要] 1 被告は,特許第3781474号(出願日 平成8年3月22日・登録日 平
成18年3月17日・発明の名称「携帯電話システム及び携帯電話システムの
処理方法 ・請求項の数2)の特許権者であるが,原告が上記特許の請求項1」
・2について無効審判請求をしたところ,特許庁が請求不成立の審決をしたこ
とから,これに不服の原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10098審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (医薬組成物)
被告特許庁長官 原告ノバルティスアクチエンゲゼルシャフト
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特許法67条2項 特許法67条の3
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[概要] 1 本件は,原告が特許権を有し発明の名称を「医薬組成物」とする特許第26
53958号につき,存続期間の延長登録出願をしたところ,拒絶査定を受け
たのでこれに対する不服審判請求をしたが,特許庁が請求不成立の審決をした
ことから,これに不服の原告がその取消しを求めた事案である。
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特許権
平成21年11月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10097審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (シクロスポリン含有医薬組成物)
被告特許庁長官 原告ノバルティスアクチエンゲゼルシャフト
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特許法67条2項 特許法67条の3
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実施 | 49回 | 審決 | 26回 | 特許権 | 20回 | 訂正審判 | 1回 |
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[概要] 1 本件は,原告が特許権を有し発明の名称を「シクロスポリン含有医薬組成
物」とする特許第1996397号につき,存続期間の延長登録出願をしたと
ころ,拒絶査定を受けたのでこれに対する不服審判請求をしたが,特許庁が請
求不成立の審決をしたことから,これに不服の原告がその取消しを求めた事案
である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10157等審決取消訴訟審決取消
審決取消当事者参加事件
被告特許庁長官
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特許法123条1項 特許法49条 特許法181条5項 特許法29条の2
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審決 | 118回 | 訂正審判 | 96回 | 特許権 | 7回 | 実施 | 6回 |
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[概要] 1 被参加事件の原告である三星エスディアイ株式会社(脱退原告)は,日本電
, 「 」気株式会社から 発明の名称を 多色発光有機ELパネルおよびその製造方法
とする特許第3206646号(出願日 平成10年1月22日,登録日 平成
13年7月6日,請求項の数7。以下「本件特許」という)を譲り受け,平成
16年3月29日その移転登録を受けていたところ,第三者からの特許異議の
申立てに基づき特許庁が平成18年2月2日付けで全請求項につき特許取消決
定をしたことから その取消しを求める訴訟を当庁に提起した 平成18年 行, ( (
ケ)第10275号。同事件は平成21年(行ケ)第10249号 特許取消
決定取消参加事件として当庁に係属中 。)
2 その後,脱退原告は,平成18年9月13日付けで本件特許の請求項1∼7
につき特許請求の範囲の記載を訂正する内容の訂正審判請求(訂正2006−
39153号。本件訂正審判請求事件)をしたが,特許庁が平成19年2月1
6日付けで請求不成立の審決(第1次審決)をしたことから,当庁に対しその
取消しを求める訴訟を提起した(平成19年(行ケ)第10163号 。)
知的財産高等裁判所は,上記訴訟について審理した上,平成20年5月28
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10255審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (固体分散体の製造方法)
被告Y 原告日本新薬株式会社平野惠稔
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告が有する下記2の本件発
明に係る特許に対する被告の無効審判請求について,特許庁が同請求を認め当該特
許を無効とした別紙審決書(写し)記載の本件審決(その理由の要旨は下記3のと
おり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
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特許権
平成21年11月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10148審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (リチウム二次電池およびリチウム二次電池の製造方法)
被告特許庁長官小林和男 原告三星エスディアイ株式会社インコーポレイテッド
チェイルインダストリーズ
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特許法132条3項 特許法14条 特許法131条1項 特許法133条1項
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[概要] - -2
本件は,原告らが,下記1のとおりの手続において,下記1(1)の本件特許出願
に対する拒絶査定不服審判の請求について,特許庁が同請求を却下するとした別紙
審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記3の取
消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
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特許権
平成21年11月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10469審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (GPSデータを使用したナビゲーションシステム)
被告特許庁長官 原告テレアトラスノース
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特許法159条2項 特許法29条2項 特許法50条
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[概要] 本件は,原告が,名称を「GPSデータを使用したナビゲーションシステム」と
する発明につき特許出願をしたところ,特許庁から拒絶査定を受けたので,これを
不服として審判請求をしたが,請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを
求めた事案である。
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著作権
平成21年11月13日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)21902請求棄却
著作権侵害差止等請求事件
被告ジャストオンライン株式会社
A 原告社団法人日本音楽著作権協会
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民法709条 著作権法2条1項15号 民事訴訟法61条 著作権法2条1項9号
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侵害 | 229回 | 許諾 | 42回 | 損害賠償 | 29回 | 差止 | 11回 |
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[概要] 1 本件は,音楽著作物の著作権等管理事業者である原告が,動画投稿・共有サ
イトを運営する旧商号を株式会社パンドラTVとする被告ジャストオンライン
株式会社(以下「被告会社」という。)が主体となって,そのサーバに原告の管
理著作物の複製物を含む動画ファイルを蔵置し,これを各ユーザのパソコンに
送信しているとして,①被告会社に対しては著作権(複製権及び公衆送信権)に
基づいてそれら行為の差止めを求めるとともに,②被告会社及び被告会社代表
者A(以下「被告A」という。)に対しては不法行為(著作権侵害)に基づいて
過去の侵害に対する損害賠償金及びこれに対する遅延損害金並びに将来の侵害
に対する損害賠償金の連帯支払を求める事案である。
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商標権
平成21年11月12日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)657請求棄却
商標使用差止等請求事件
被告株式会社データハウス 原告株式会社ぶんか社
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不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法2条1項2号 商標法38条2項
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[概要] 本件は,「朝バナナ(標準文字)」との商標につき後記商標権を有し,当該
商標を別紙2原告標章目録記載の態様(以下「原告標章」という。)で題号の
一部として付した書籍を出版・販売する出版社である原告が,別紙3被告標章
目録記載の標章(以下「被告標章」という。)を付した別紙1被告書籍目録記
載の書籍(以下「被告書籍」という。)を出版・販売する出版社である被告に
対し,被告による被告書籍の出版・販売が原告の有する商標権を侵害し,ある
いは,不正競争防止法2条1項1号ないし2号に該当する行為であると主張し
て,商標法36条1項,2項,又は不正競争防止法3条1項,2項に基づき,
被告書籍の販売の差止めを求めるとともに,被告書籍の廃棄を求め,民法70
9条に基づき,損害賠償として金1078万円の支払を求める事案である。
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特許権
平成21年11月12日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)4754請求棄却
損害賠償請求事件
被告株式会社島津製作所 原告株式会社イシダ
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特許法29条1項2号 民法709条 特許法70条2項 民事訴訟法61条
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[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記のない事実は,当事者間に争いがない )。
1 本件特許権1( )
ア 被告は,次の特許権(以下「本件特許権1」といい,その特許を「本件
特許1」という。また,下記「特許請求の範囲」の【請求項1】の発明を
「本件特許発明1」という )を有している。。
特 許 番 号 特許第3804687号
発明の名称 X線異物検査装置
出 願 日 平成18年3月8日
出 願 番 号 特願2006-62993号
分割の表示 特願2004-366932号の分割
原 出 願 日 平成9年12月18日
登 録 日 平成18年5月19日
特許請求の範囲
「 請求項1】【
X線によって被検査物である食品の異物検査を行うX線異物検査装置
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月11日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)7635請求棄却
損害賠償請求事件
被告株式会社アルメックス
アルメックスPE株式会社 原告株式会社ケミトロン
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特許法102条3項
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[概要] 本件は,「メッキ用搬送方法と搬送間隔調整装置及びメッキ装置」に関する特
許権を有する原告が,被告株式会社アルメックス(以下「被告アルメックス」と
いう。)及び同被告の会社分割により設立された被告アルメックスPE株式会社
(以下「被告アルメックスPE」という。)に対し,被告らが製造販売したメッ
キ処理装置は,上記特許権に係る発明の技術的範囲に属し,上記特許権を侵害す
ると主張して,特許法102条3項に基づく損害賠償として,被告らに対しては,
連帯して3億1031万5000円及びこれに対する本訴状送達日の翌日である
平成20年4月2日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金
の,被告アルメックスPEに対しては,1億2633万8800円及びこれに対
する本訴状送達日の翌日である同日から支払済みまで民法所定の年5分の割合に
よる遅延損害金の各支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10483審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (ヘキサアミン化合物)
被告特許庁長官 原告保土谷化学工業株式会社
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特許法29条の2 特許法36条4項 特許法29条2項 特許法36条
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[概要] 本件は,原告が名称を「ヘキサアミン化合物」とする発明につき特許出願をした
ところ,特許庁から拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたが,
同庁が請求不成立の審決をしたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10063審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社安川電機 原告株式会社日立製作所
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特許法181条2項 特許法29条2項 特許法29条1項3号
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審決 | 101回 | 無効 | 38回 | 進歩性 | 4回 | 無効審判 | 4回 |
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[概要] 1 原告は,後記特許(特許第2580101号,発明の名称「誘導電動機制御
システムの制御演算定数設定方法 ,出願日 昭和59年3月2日,登録日 平」
成8年11月21日,発明の数1)の特許権者であるところ,被告から平成1
7年12月20日付けで上記発明につき特許無効審判請求がなされた。
本件は,下記経緯を辿った上記請求に関し,特許庁が平成21年2月6日付
( , )けでなした第3次審決 訂正を認め 特許を無効とすることを内容とするもの
につき,原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10120審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (磁気式位置検出装置)
被告特許庁長官岩崎伸二 原告シコー株式会社
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特許法29条2項
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審決 | 23回 | 実施 | 4回 | 進歩性 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,特許請求の範囲の記載を下記
2とする本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求について,特許庁が同請求は成
り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとお
り)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10077審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官寺本光生 原告ノキアコーポレーション
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特許法29条1項3号
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審決 | 33回 | 実施 | 5回 | 優先権 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,補正後の特許請求の範囲を下
記2とする原告の本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求について,特許庁が同
請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記
3のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案
である。
▶判決の詳細
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著作権
平成21年11月9日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)21090一部認容
著作権侵害差止等請求
被告A 原告フォスター電機株式会社
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著作権法114条2項 著作権法114条3項 著作権法15条2項 著作権法112条1項
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侵害 | 40回 | 許諾 | 19回 | 差止 | 19回 | 損害賠償 | 10回 |
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[概要] 本件は,スピーカ測定器及びそれに付属するソフトウェアを製造する原告が,
原告の元従業員である被告に対し,被告が製造・販売するスピーカ測定器及び
それを稼働させるソフトウェアは,原告のスピーカ測定システムに関する営業
秘密を不正に利用して製造されたものであること(不正競争防止法(以下「不
競法」という。)2条1項7号)及び被告が製造・販売するソフトウェアは,
原告の前記ソフトウェアのプログラムの著作権(複製権)を侵害すること(著
作権法21条)を理由として,①不競法3条に基づく被告のスピーカ測定器の
製造・販売の差止め及びその廃棄(前記請求第1項及び第4項),②不競法3
条又は著作権法112条(選択的併合)に基づく被告のソフトウェアの製造・
販売の差止め及びそれを記録した記憶媒体の廃棄(前記請求第2項及び第4
項),③不競法3条又は著作権法112条(選択的併合)に基づく被告のウェ
ブサイトへの被告のスピーカ測定器に関する情報の掲載の差止め(前記請求第
3項),④不競法4条及び5条2項(主位的主張)若しくは3項(予備的主
張)又は民法709条及び著作権法114条2項(主位的主張)若しくは3項
(予備的主張)に基づく損害賠償金190万円(不競法違反及び著作権法違反
▶判決の詳細
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その他
平成21年11月5日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(行コ)10002控訴棄却
審査結果無効確認請求控訴事件
控訴人X処分行政庁特許庁長官 被控訴人国指定代理人西尾健太郎
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特許法29条 民事訴訟法140条
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[概要]
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月5日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10081審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (オーディオ−ビジュアル表示システム)
被告特許庁長官 原告コーニンクレッカフィリップス
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特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,原告が,名称を「オーディオ−ビジュアル表示システム」(変更後
の名称は「オーディオ−ビジュアル表示を与えるシステム」)とする発明につ
いて国際特許出願をしたところ,日本国特許庁から拒絶査定を受けたので,こ
れを不服として審判請求をし,平成18年9月7日付けでも特許請求の範囲の
変更等を内容とする手続補正をしたが,同庁から請求不成立の審決を受けたこ
とから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月5日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10064審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (浄水器用吸着材の製造方法,並びにこれを用いた浄水器)
被告特許庁長官大黒浩之 原告三菱レイヨン株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,補正後の特許請求の範囲(請
求項6)の記載を下記2とする原告の本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求に
ついて,特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(そ
の理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その
取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年11月5日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10297審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社NETPIA亀井弘泰 原告インターネットナンバー株式会社飯田圭
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告の本件特許に係る発明の
うち,下記2の本件訂正後の請求項1ないし7の発明に係る特許に対する被告の無
効審判請求について,特許庁が同請求を認め当該特許を無効とした別紙審決書(写
し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4の取消事由があ
ると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成21年11月5日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)2726請求棄却
意匠権侵害差止等請求事件
被告株式会社クリエイティブ・エナジー
株式会社サルース
ら 原告大阪ケミカル工業株式会社井上裕史
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意匠法3条1項3号 意匠法24条2項 意匠法10条 意匠法9条2項
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[概要] 本件は,意匠に係る物品を「長靴」とする後記意匠権を有する原告が,別紙
物件目録記載の長靴(以下「被告製品」という )を販売等する被告らの行為。
が同意匠権を侵害するとして,被告らに対し,意匠権に基づき,被告製品の販
売等の差止めを求めるとともに,意匠権侵害の不法行為に基づき,損害賠償金
3200万円及びこれに対する不法行為の日の後(訴状送達の日の翌日)であ
る平成21年3月6日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損
害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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