権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成22年3月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10387審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (数字キーのみを用いて総ての文字・記号を入力することが可能な入力装置とそれを用いたフィルム描写装置)
被告株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 原告X
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商標法4条1項7号 商標法29条1項 商標法29条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,平成13年9月17日,商標登録出願(商願2001−83974
号)をし,平成14年9月6日,「iモード」の標準文字の商標につき,指定
役務を「移動体電話による通信,電子計算機端末による通信,電子計算機端末
による通信ネットワークへの接続の提供」として,特許庁から,商標権の設定
登録(商標登録第4602351号)を受けた(以下,この登録商標を「本件
商標」という。)。
これに対し,原告は,平成21年3月30日,本件商標についての商標登録
(以下「本件商標登録」という。)の無効審判請求(無効2009−8900
26号事件)をし,特許庁は,平成21年10月26日,「本件審判の請求
は,成り立たない。」との審決(以下「審決」という。)をし,その謄本は同
年11月5日原告に送達された。
なお,原告は,発明の名称を「数字キーのみを用いて総ての文字・記号を入
力することが可能な入力装置とそれを用いたフィルム描写装置」とする特許
(特許第3611580号)についての特許権(出願日・平成8年2月26
▶判決の詳細
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商標権
平成22年3月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10229審決取消訴訟一部認容
審決取消請求事件
被告社団法人全日本コーヒー協会 原告エチオピア連邦民主共和国宍戸充
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法3条2項 商標法46条
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審決 | 65回 | 無効 | 38回 | 無効審判 | 22回 | ライセンス | 6回 |
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[概要] 1 原告は,北東アフリカに位置する主権国家である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年3月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10228審決取消訴訟一部認容
審決取消請求事件
被告社団法人全日本コーヒー協会 原告エチオピア連邦民主共和国宍戸充
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法3条2項 商標法46条
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審決 | 65回 | 無効 | 38回 | 無効審判 | 22回 | ライセンス | 6回 |
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[概要] 1 原告は,北東アフリカに位置する主権国家である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年3月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10227審決取消訴訟一部認容
審決取消請求事件
被告社団法人全日本コーヒー協会 原告エチオピア連邦民主共和国宍戸充
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法3条2項 商標法46条
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審決 | 65回 | 無効 | 38回 | 無効審判 | 22回 | ライセンス | 6回 |
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[概要] 1 原告は,北東アフリカに位置する主権国家である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年3月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10226審決取消訴訟一部認容
審決取消請求事件
被告社団法人全日本コーヒー協会 原告エチオピア連邦民主共和国宍戸充
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法3条2項 商標法46条
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審決 | 65回 | 無効 | 38回 | 無効審判 | 22回 | ライセンス | 6回 |
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[概要] 1 原告は,北東アフリカに位置する主権国家である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年3月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10306
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官安達輝幸
補助参加人協和株式会社初瀬俊哉 原告和幸株式会社岩渕正紀
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告が有する本件商標に係る
商標登録に対する被告補助参加人の登録異議の申立てについて,特許庁がした別紙
異議の決定書(写し)の本件決定(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記
3のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
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商標権
平成22年3月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)1992請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告B 原告株式会社クリスタルキングカンパニー
A
ら
ら訴訟復代理人弁護士桐原明子
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不正競争防止法2条1項14号 商標法2条3項8号 不正競争防止法4条 商標法26条1項1号
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商標権 | 30回 | 損害賠償 | 26回 | 侵害 | 24回 | 差止 | 8回 |
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[概要] 本件は,①後記の登録商標の商標権者である原告株式会社クリスタルキン
グカンパニー(以下「原告会社」という。)が,被告に対し,被告が歌手と
して出演するコンサートの新聞広告に被告の芸名及び顔写真とともに「クリ
スタルキング」の標章を掲載させたことにより原告会社の商標権を侵害した
として,商標法36条1項に基づく上記標章の使用の差止め及び不法行為に
基づく損害賠償を求め,②バンド「クリスタルキング」のメンバーである原
告A(以下「原告A」という。)が,被告に対し,被告が「クリスタルキン
グ」を脱退した後にそのメンバーである旨名乗ったり,「クリスタルキン
グ」が解散した事実はないのに「クリスタルキング」は解散した旨述べて,
原告Aの営業上の信用を害する虚偽の事実を告知又は流布する行為(不正競
争防止法2条1項14号の不正競争行為)を行ったとして,同法3条1項に
基づく上記告知又は流布する行為の差止め及び同法4条に基づく損害賠償を
求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年3月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10328審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告a2network株式会社 原告リサーチインモーション
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商標法4条1項11号 商標法4条1項19号 商標法4条1項15号 商標法4条1項10号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,被告の本件商標に係る商標登
録を無効にすることを求める原告の本件審判請求について,特許庁が同請求は成り
立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記2のとお
り)には,下記3の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
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商標権
平成22年3月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)28855一部認容
販売差止等請求事件
被告有限会社ESInternationalInc. 原告ブルガリソシエタペルアチオニ
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商標法38条3項 商標法36条1項 民事訴訟法143条1項 商標法38条1項
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侵害 | 19回 | 商標権 | 19回 | 許諾 | 11回 | 損害賠償 | 7回 |
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[概要] 本件は,別紙登録商標目録記載の商標(以下「本件登録商標」という。)の商
標権者である原告が,被告において別紙被告標章目録記載の各標章(以下「被告
標章」という。)を付した別紙商品目録記載の各商品(以下「本件商品」とい
う。)を販売するなどの行為が原告の有する上記商標権を侵害するものであると
して,商標法36条1項に基づき上記行為の差止め及び同条2項に基づき本件商
品の廃棄を求め,また,不法行為に基づく損害賠償として780万9000円及
び遅延損害金の支払を求めるとともに,被告の上記行為は本件登録商標の独占的
通常使用権者であるブルガリ・グローバル・オペレーションズ・エスエー(Bulg
ari Global Operations S.A.。以下「BGO」という。)に対する不法行為
にも当たり,BGOの被告に対して有する不法行為に基づく損害賠償債権を原告
が譲り受けたとして,同債権に基づく396万0630円及び遅延損害金の支払
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年3月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10358審決取消訴訟却下
審決取消請求事件
被告グーグルインコーポレイテッド 原告SIC4有限会社
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商標法51条1項
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[概要] 本件は,原告が,下記1の原告の本件商標について,商標法51条1項の規定に
基づきその商標登録の取消しを求める被告の本件審判請求を認めた特許庁の第1記
載の本件審決の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年3月4日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)10735
商標使用差止等請求事件
被告B 原告A
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商標法32条1項 商標法2条3項8号 商標法37条1号
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[概要] 本件は,別紙商標目録記載の商標につき後記商標権を有する原告が,別紙標
章目録記載の標章(以下「被告標章」という。)をその経営するネイルサロン
店及びネイルスクール店の店舗の看板,広告宣伝物等に付して使用する被告に
対し,被告によるこれらの行為が原告の有する商標権を侵害する行為であると
主張して,商標法37条1号,36条1項,2項に基づき,上記店舗看板や広
告宣伝物等に被告標章を付す行為の差止めを求めるとともに,被告標章を付し
た店舗看板や広告宣伝物の廃棄等を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10198審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ベイクルーズ
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商標法64条1項 商標法4条1項10号 商標法36条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 本願商標
原告は,別紙1記載のとおり,「EDIFICE」(冒頭の「E」は「
´」(アクサンテギュ)が付されている。以下同じ。)の欧文字を横書きに
書してなり,第35類に属する願書記載のとおりの役務を指定役務とし,登
録第4976678号商標(以下「原登録商標」という。)に係る防護標章
登録出願として,平成19年1月16日に登録出願をしたが(甲42。以下
この商標を「本願商標」という。),平成20年1月9日付けで拒絶理由通
知を受け(甲43),同年2月27日付け手続補正書を提出したが(甲4
5),平成20年6月25日付けで拒絶査定を受けた(甲46)。原告は,
平成20年8月4日,これに対する不服審判を請求し(甲47。不服200
8−19745号),同年10月14日付け手続補正書(甲49)及び当審
における平成21年3月30日付け手続補正書(甲52の2)を提出したこ
とにより,本願商標の指定役務は,第35類「オリジナル及びセレクト編集
型製造小売業態の紳士服専門店における紳士服その他の男性用服飾品の販
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10197審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ベイクルーズ
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商標法64条1項 商標法4条1項10号 商標法36条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 本願商標
原告は,別紙1記載のとおり,「IENA」(「E」は「´」(アクサン
テギュ)が付されている。以下同じ。)の欧文字を横書きに書してなり,第
35類に属する願書記載のとおりの役務を指定役務とし,登録第49766
80号商標(以下「原登録商標」という。)に係る防護標章登録出願とし
て,平成19年1月11日に登録出願をしたが(甲42。以下この商標を「
本願商標」という。),同年10月23日付けで拒絶理由通知を受け(甲4
3),同年12月12日付け手続補正書を提出したが(甲45),本願商標
の指定役務は,平成20年5月23日付けで拒絶査定を受けた(甲46)。
原告は,平成20年6月30日,これに対する不服審判を請求し(甲47。
不服2008−16675号),同年9月8日付け手続補正書(甲49)及
び当審における平成21年3月30日付け手続補正書(甲52の2)を提出
したことにより,本願商標の指定役務は,第35類「オリジナル及びセレク
ト編集型製造小売業態の婦人服専門店における被服その他服飾品の販売に
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10196審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ベイクルーズ
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商標法64条1項 商標法4条1項10号 商標法36条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 本願商標
原告は,別紙1記載のとおり,「Spick and Span」の欧文
字を筆書体で横書に書してなる商標について,第35類に属する願書記載
のとおりの役務を指定役務として,後記登録第5000727号商標(以
下「原登録商標」という。)に係る防護標章登録出願として,平成19年
1月11日に商標登録出願をしたが(甲61。以下この商標を「本願商
標」という。),同年10月23日付けで拒絶理由通知を受け(甲6
2),同年12月12日付け手続補正書を提出したが(甲64),平成2
0年5月23日付けで拒絶査定を受けた(甲65)。原告は,平成20年
6月30日,これに対する不服審判を請求し(甲66。不服2008−1
6674号),平成20年9月8日付け手続補正書を提出したことによ
り(甲68),本願商標の指定役務は,第35類「オリジナル及びセレク
ト編集型製造小売業態の婦人服専門店における被服その他服飾品の販売に
関する情報の提供」となった。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10189審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ベイクルーズ
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商標法64条1項 商標法4条1項10号 商標法36条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 本願商標
原告は,別紙1記載のとおり,「JOURNAL」及び「STANDAR
D」の欧文字を上下二段に書してなる商標について,第35類に属する願書
記載のとおりの役務を指定役務として,後記登録第4976677号商
標(以下「原登録商標」という。)に係る防護標章登録出願として,平成
19年1月16日に商標登録出願をしたが(甲43。以下この商標を「本
願商標」という。),平成20年1月9日付けで拒絶理由通知を受け(甲
44),同年2月27日付け手続補正書を提出したが(甲46),同年6
月25日付けで拒絶査定を受けた(甲47)。原告は,平成20年8月4
日,これに対する不服審判を請求し(甲48。不服2008−19747
号),平成21年3月30日付け手続補正書を提出したことにより(甲5
3の2),本願商標の指定役務は,第35類「オリジナル及びセレクト編
集型製造小売業態の紳士服及び婦人服専門店における被服その他服飾品の
販売に関する情報の提供」となった。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10290審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ユニバーサルパテントビュロー 原告X
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商標法50条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,別紙1のとおり,地球を模したと思しき円形図形の下に,内側に
「 」の文字を筆記体で表したリボン状の図形を前記円形図形の最下部Universal
に重ねて配した構成からなり,指定役務を第42類「工業所有権に関する手続
の代理又は鑑定その他の事務」とする登録第3122326号商標(平成4年
9月30日登録出願,平成8年2月29日設定登録,平成18年1月31日存
続期間更新登録。以下「本件商標」という )の商標権者である。。
原告は,平成20年8月21日,被告を被請求人とし,上記指定役務につい
て,商標法50条の規定に基づき不使用を理由として本件商標の登録を取り消
すことを求めて審判請求(取消2008−301063号事件,以下「取消審
判請求」という場合がある )をし,平成20年9月5日に,取消審判請求に。
係る予告登録がされた。
特許庁は,平成21年8月11日 「本件審判の請求は,成り立たない 」, 。
との審決(以下「審決」という )をし,同月21日,その謄本は原告に送達。
された。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10104審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告X
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商標法50条2項
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[概要] 1 本件は,原告の有する後記商標登録について,被告が商標法(以下「法」と
いう )50条1項に基づき不使用を理由とする取消審判を請求したところ,。
特許庁がこれを認める審決をしたことから,原告がその取消しを求めた事案で
ある。
2 争点は,上記取消審判請求の登録日たる平成20年3月26日より3年前以
内に,原告が上記商標を使用したか(商標法50条2項 ,である。)
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10335審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y真島竜一郎 原告株式会社フィルモア
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[概要] 本件は,原告が,下記1の被告の本件商標に係る商標登録について,不使用を理
由とする当該登録の取消しを求める原告の下記2の本件審判請求が成り立たないと
した特許庁の別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)
には,下記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案であ
る。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10318請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官安達輝幸 原告有限会社ニコニコヤみやげ店
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商標法4条1項10号 商標法4条3項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告が有する本件商標に係る
登録異議の申立てについて,特許庁が登録を取り消した別紙異議の決定書(写し)
の本件決定(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記3の取消事由があると
主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10236請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ファーストビジョン
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号
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[概要] , ( 「 」 。)本件は 原告が有する登録第5103375号商標 以下 本件商標 という
の登録につき,訴外森永乳業株式会社(以下「森永乳業」という )が異議を申し。
立て,特許庁が同商標の登録を取り消す旨の決定をしたため,原告がその取消しを
求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10313審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告オートモビルクラブ 原告株式会社ルマン田中芳美
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商標法4条1項15号 商標法4条1項10号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告の本件商標に係る商標登
録を無効にすることを求める被告の本件審判請求について,特許庁が同請求を認め
た別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記
3のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月9日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)18640
商標権移転登録手続請求事件
被告株式会社ワンズ・イーブン 原告株式会社OSK日本歌劇団
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[概要]
▶判決の詳細
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商標権
平成22年2月3日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10305審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告有限会社ダックス堀江真一 原告ピンクベリーインク井口加奈子
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商標法2条1項1号 商標法50条 商標法2条3項1号 商標法50条1項
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[概要] 本件は,原告が,下記1の被告の本件商標に係る商標登録について,不使用を理
由とする当該登録の取消しを求める原告の下記2の本件審判請求が成り立たないと
した特許庁の別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)
- -2
には,下記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案であ
る。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年1月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)9129
商号使用禁止等請求事件
被告三菱信販株式会社 原告三菱商事株式会社
三菱UFJ信託銀行株式会社
株式会社三菱東京UFJ銀行
三菱地所株式会社
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不正競争防止法2条1項2号 不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法3条 不正競争防止法1条
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[概要] 1 事案の概要
本件は,後記2( )記載の商標権を有する原告三菱商事株式会社(以下「原2
告三菱商事」という )が 「三菱信販株式会社」の商号(以下「被告商号」。 ,
という )を登記し使用する被告に対し,被告による被告商号の使用が原告三。
, ,菱商事の有する商標権を侵害するとして 商標法36条1項及び2項に基づき
被告商号の使用の差止め及び商号登記の抹消登記手続を求めるとともに,原告
らが使用する「三菱」の標章は三菱グループ及びこれに属する原告ら企業の商
品等表示として著名又は周知であり,被告が被告商号を登記し使用することは
不正競争防止法2条1項1号又は2号に該当するとして,原告らが,被告に対
し,同法3条1項及び2項に基づき,被告商号の使用の差止め及び商号登記の
抹消登記手続を求める事案である。原告三菱商事の商標権侵害に基づく請求と
不正競争防止法違反に基づく請求は選択的併合の関係にある。
2 前提となる事実(証拠等は各項に掲記)
( ) 当事者1
ア 原告三菱商事は,石炭,石油,鉱石,鉱産物等の売買及び貿易業等を目
▶判決の詳細
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商標権
平成22年1月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10270審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官酒井福造 原告ナインウェストデベロッ
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商標法3条1項6号 商標法3条1項5号 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの商標登録出願に対する拒絶査定不服審判の請
求について特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決
(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記3の取消事由があると主張して,
その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年1月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10091審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ガボラトリー・インク 原告シーディーエムエクスチェンジ
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商標法4条1項11号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙商標目録記載(1) の構成で,指定商品を同「指定商品」欄記載のと
おりとする登録第4877069号商標(平成17年2月24日出願,同年7月1
日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1 。)
被告は,平成19年1月15日,原告を被請求人として,本件商標の商標登録を
無効にすることについて審判を請求し,特許庁は,同請求を無効2007−890
002号事件として審理した上,同年11月5日に「登録第4877069号の登
録を無効とする 」との審決をし,同月14日,その謄本を原告に送達した。。
2 本件審判手続における被告(請求人)の主張の概要
(1) 商標法4条1項10号について
A(平成11年(1999年)1月16日死亡。以下「A」という )は,米国。
のジュエリーデザイナーであり,昭和63年(1988年)ころより,米国カリフ
ォルニア州の工房で「ガボール(GABOR 」及び「ガボラトリー(GABOR)
ATORY 」という名称(以下「ガボールブランド」という )でシルバーアクセ) 。
サリー製品(以下「ガボール製品」という )を製造して販売し,平成6年(19。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年1月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10303審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告シーディーエムエクスチェンジ(審決時の
の表示シーディーエ
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商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,別紙商標目録記載の構成で,指定商品を同「指定商品」欄記載のとおり
とする登録第4962301号商標(平成16年8月4日出願,平成18年6月1
6日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1 。)
原告は,被告を被請求人として,本件商標は,他人の業務に係る商品を表示する
ものとして需要者の間に広く認識されている商標又はこれに類似する商標であっ
て,その指定商品も使用に係る商品と同一又は類似のものであるから,商標法4条
1項10号の規定に違反して登録されたものであり,同法46条1項1号の規定に
基づき無効とされるべきであるとして,本件商標の指定商品中第14類「身飾品」
についての登録を無効にするとの審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年1月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10409審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ガボラトリー・インク 原告シーディーエムエクスチェンジ
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商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,別紙商標目録記載の構成で,指定商品を同「指定商品」欄記載のとおり
とする登録第4582053号商標(平成13年8月8日出願,平成14年7月5
日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1 。)
原告は,被告を被請求人として,本件商標は,他人の業務に係る商品を表示する
ものとして需要者の間に広く認識されている商標又はこれに類似する商標であっ
て,その指定商品も使用に係る商品と同一又は類似のものであるから,商標法4条
1項10号の規定に違反して登録されたものであり,同法46条1項1号の規定に
基づき無効とされるべきであるとして,本件商標の指定商品中第14類「身飾品」
についての登録を無効にするとの審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年1月22日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成20(ネ)2836控訴棄却
商標権侵害差止等請求控訴事件
控訴人(被告)イオン株式会社仲井晃 被控訴人(原告)株式会社小鯛雀鮨鮨萬
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民法709条
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[概要] 1 本件は 「招福巻」なる登録商標(本件商標)を有する被控訴人が,全国でスー,
パーマーケット「ジャスコ」を展開する控訴人に対し,ジャスコ各店舗で節分用に
販売した巻き寿司の包装に「十二単の招福巻」なる標章(控訴人標章)を付す等し
た控訴人の行為が本件商標に係る被控訴人の商標権を侵害するとして,商標法(以
下,単に「法」という )36条に基づき上記行為の差止め等を求めるとともに,。
民法709条に基づき損害賠償(2300万円及び遅延損害金)を請求した事案で
ある。
控訴人は,控訴人標章中「招福巻」の部分は法26条1項2号,4号の商標に該
当し本件商標権の効力が及ばないなどとして争ったが,原審は,被控訴人の請求の
うち差止め等の請求については全部,金銭請求については51万4825円及び遅
延損害金の限度で一部認容した。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年1月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10274
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官石田清 原告有限会社アップライズ・プロダクト相川裕
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告が有する本件商標に係る
登録異議の申立てについて 特許庁がした別紙異議の決定書 写し の本件決定 そ, ( ) (
の理由の要旨は下記2のとおり)のうち商標登録を取り消した部分には,下記3の
とおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年1月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10206審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社南陽ハウジング 原告株式会社長谷工コーポレーション高橋善樹
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商標法51条1項
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[概要] 本件は,原告が,下記1の被告の本件商標に係る本件商標登録について,商標法
51条1項の規定に基づきその取消しを求める原告の下記2の本件審判請求が成り
立たないとした特許庁の別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3
のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案で
ある。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年12月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10171審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告ニューコア・コーポレーション 原告株式会社ニュースチール
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商標法50条1項 商標法50条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,登録第4107315号商標(平成7年12月15日登録出願,出
願番号商願07−129515号,平成10年1月30日登録。以下「本件商
標」という。)の商標権者である。本件商標は,別紙1のとおりの「NU−S
TEEL」の文字及び図形からなり,その指定商品は,別紙指定商品目録のと
おりである。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年12月24日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)19888請求棄却
輸入販売差止等請求事件
被告アディダスジャパン株式会社 原告ゴヤールサントノレ
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不正競争防止法2条1項2号 不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法3条 商標法38条2項
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[概要] 本件は,別紙原告標章目録記載の標章(以下「原告標章」という。)を付し
たトランクや鞄等を製造販売し,別紙商標目録記載の商標(以下「原告商標」
という。)について後記商標権を有する原告が,別紙被告標章目録記載1の標
章(以下「被告標章1」という。)を付したバッグ(以下「被告バッグ製品」
という。)及び同目録記載2の標章(以下「被告標章2」という。また,被告
標章1及び2を併せて,「各被告標章」という。)を付した靴(以下「被告靴
製品」という。また,被告バッグ製品及び被告靴製品とを併せて,「各被告製
品」という。)を輸入し,販売し,販売のために展示した被告に対し,各被告
標章は原告標章や原告商標と類似し,被告による各被告製品の輸入,販売及び
販売のための展示が不正競争防止法2条1項1号ないし2号に該当する行為で
ある,あるいは,被告による被告バッグ製品の輸入,販売及び販売のための展
示が原告の有する商標権を侵害する行為であると主張して,不正競争防止法3
条1項,2項に基づき,各被告製品の輸入,販売及び販売のための展示の差止
めを求めるとともに,各被告製品の廃棄を求め,商標法36条1項,2項,3
7条1号に基づき,被告バッグ製品の輸入,販売及び販売のための展示の差止
▶判決の詳細
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商標権
平成21年12月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10057審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社友企画 原告X株式会社
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商標法4条1項7号 商標法4条1項 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,別紙1のとおり「TeddyBear」の文字を横書きしてなり,
指定商品を第20類「クッション,座布団,まくら,マットレス,木製・竹製
」, 「 , , ,又はプラスチック製の包装用容器 第24類 布製身の回り品 かや 敷布
布団,布団カバー,布団側,まくらカバー,毛布 ,第25類「被服,仮装用」
衣服」とする登録第5114425号商標(平成19年6月26日登録出願,
平成20年1月29日登録査定,同年2月29日設定登録。以下「本件商標」
という )の商標権者である。。
原告は,平成20年6月10日,被告を被請求人とし,本件商標の商標登録
が商標法4条1項7号の規定に違反してされたことを理由として,同法46条
1項1号に基づき,本件商標の無効審判を請求した(無効2008−8900
52号 。)
特許庁は,平成21年2月16日 「本件審判の請求は,成り立たない 」, 。
との審決(以下「審決」という )をし,その謄本は,同月26日,原告に送。
達された。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年12月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10055審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社友企画 原告X株式会社
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商標法4条1項7号 商標法4条1項 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,別紙1のとおり「テディベアー」及び「TEDDYBEAR」の文
字を上下二段に横書きしてなり,指定商品を第17類「被服,布製身回品,寝
具類 (平成3年政令第299号による改正前の区分)とする登録第1953」
147号商標(昭和60年2月7日登録出願,昭和61年11月28日登録査
定,昭和62年5月29日設定登録,設定登録時の権利者は帝人株式会社,平
成9年5月27日及び平成18年12月26日存続期間更新登録。以下「本件
商標 という の商標権者である 被告は 本件商標に係る商標権の移転 譲」 。) ( , (
渡)を受け,平成13年11月26日,移転登録を受けた 。。)
原告は,平成20年5月21日,被告を被請求人とし,本件商標の商標登録
が商標法4条1項7号の規定に違反してされたことを理由として,同法46条
1項1号に基づき,本件商標の無効審判を請求した(無効2008−8900
40号 。)
特許庁は,平成21年2月16日 「本件審判の請求は,成り立たない 」, 。
との審決(以下「審決」という )をし,その謄本は,同月26日,原告に送。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年12月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10177審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社オートバックスセブン 原告X
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商標法50条1項 商標法50条 商標法2条3項2号 商標法50条2項
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[概要] 1 本件は,弁理士である原告が,被告の有する下記商標登録第4423747
号の指定商品中,第9類の「配電用又は制御用の機械器具,回転変流機,調相
機,電気磁気測定器,電線及びケーブル,電気通信機械器具,電子応用機械器
具及びその部品,スロットマシン,電気アイロン,電気式ヘアカーラー,電気
ブザー,事故防護用手袋,磁心,抵抗線,電極,計算尺,ウエイトベルト,ウ
エットスーツ,浮袋,エアタンク,水泳用浮き板,レギュレーター,家庭用テ
レビゲームおもちゃ,検卵器」につき,不使用を理由とする一部取消し審判請
求をしたところ,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,その取消しを求
めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年12月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10183審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告東洋エンタープライズ株式会社 原告株式会社インディアンモト
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商標法51条1項 不正競争防止法2条1項1号
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審決 | 21回 | 商標権 | 18回 | ライセンス | 10回 | 無効 | 6回 |
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[概要] 本件は,原告が,下記1の被告の本件商標に係る商標登録について,商標法51
条1項該当を理由とする当該登録の取消しを求める原告の下記2の本件審判請求が
成り立たないとした特許庁の別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下
記3のとおり)には,下記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを
求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年12月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10127審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告X
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特許法131条の2
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの本件商標に係る商標登録に対する無効審判の
請求について,特許庁が,同請求中,書籍以外の指定商品について請求が成り立た
ないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記2のとおり)の
当該部分の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年12月1日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10211審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社クリムゾン 原告アーバン・アウトフィッターズ,
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商標法4条1項19号
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[概要] 1 本件は,被告が有する下記商標登録(本件商標)の指定商品第9類・第14
類・第16類・第20類について,原告が,商標法4条1項19号(不正目的
使用)に違反するとして商標登録無効審判請求をしたところ,特許庁が請求不
成立の審決をしたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年12月1日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10210審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社クリムゾン 原告アーバン・アウトフィッターズ,
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商標法4条1項19号
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[概要] 1 本件は,被告が有する下記商標登録(本件商標)の指定商品第3類・第21
類・第26類について,原告が,商標法4条1項19号(不正目的使用)に違
反するとして商標登録無効審判請求をしたところ,特許庁が請求不成立の審決
をしたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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