権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成23年2月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10127審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告積水化学工業株式会社セキスイシステムズ
補助参加人株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・
補助参加人 原告株式会社プロリンク
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商標法53条1項
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[概要] 1 被告の商標権
被告は,別紙1のとおり,「セキスイ」の文字を横書きしてなり,指定役務を
第42類「宿泊施設の提供,飲食物の提供,オフセット印刷,グラビア印刷,
スクリ−ン印刷,石版印刷,凸版印刷,求人情報の提供,一般廃棄物の収集及
び処分,産業廃棄物の収集及び処分,庭園又は花壇の手入れ,庭園樹の植樹,
肥料の散布,雑草の防除,有害動物の防除(農業・園芸又は林業に関するもの
に限る。),測量,地質の調査,デザインの考案,電子計算機のプログラムの設
計・作成又は保守,医薬品・化粧品又は食品の試験・検査又は研究,建築又は
都市計画に関する研究,公害の防止に関する試験又は研究,電気に関する試験
又は研究,土木に関する試験又は研究,施設の警備,身辺の警備,医業,健康
診断,調剤,植木の貸与,計測器の貸与,自動販売機の貸与,消火器の貸与,
超音波診断装置の貸与,展示施設の貸与,電子計算機(中央処理装置及び電子
計算機用プログラムを記憶させた電子回路・磁気ディスク・磁気テ−プその他
の周辺機器を含む。)の貸与,ルームクーラーの貸与」とする登録第31148
02号商標(平成4年4月1日登録出願・商願平4−101040号,平成6
▶判決の詳細
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商標権
平成23年2月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10152審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告東映株式会社 原告株式会社サンセイアールアンドディ
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商標法4条1項11号 商標法4条1項7号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,商標登録第5202737号(平成20年5月14日出願,平成2
1年2月6日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。本件商標は,
「名奉行金さん」の文字を標準文字で表記されたものであり,その指定商品は,第
28類「遊戯用器具」である。
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商標権
平成23年1月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10138等審決取消訴訟
審決取消請求事件
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商標法53条の2 商標法69条 商標法51条 不正競争防止法2条1項15号
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審決 | 96回 | 商標権 | 19回 | ライセンス | 2回 | 実施 | 1回 |
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[概要] 1 本件は,日本法人である原告株式会社イデアインターナショナル(以下「イ
デア社」ということもある )が商標権を有する下記商標登録第492737。
7号(日本国商標,出願 平成17年5月12日,登録 平成18年2月10
日,以下「本件商標」という )につき,イタリア国法人である被告アグロナ。
チュラ ソシエタ コーペラティーヴァ アグリコーラ(以下「アグロナチュ
ラ社」ということもある )が,パリ条約の同盟国であるイタリア国において。
( , [ ]下記引用商標について商標権 イタリア国商標 出願1999年 平成11年
3月26日,登録2004年[平成16年]8月3日,登録番号第93397
2号)を有することから,本件商標は引用商標に類似することを理由として,
アグロナチュラ社が日本国商標法53条の2に基づき,本件商標の登録取消し
を求めたところ,日本国特許庁が,本件商標の指定商品のうち第3類,第25
類,第30類についての下線部分(後記のとおり)の登録は取り消すが,その
余の部分については請求不成立とする審決をしたことから,これに不服の原告
イデア社(A事件)及び被告アグロナチュラ社(B事件)が,敗訴に係る審決
部分の取消しを求めた事案である。
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商標権
平成23年1月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10336審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ビュウ
韓国農協インターナショナル株式会社
ら 原告株式会社ユジャロン岡村太一
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商標法50条1項
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[概要] 被告らは本件商標権者であるところ,本件は,不使用による商標登録取消しを求
めた原告の審判請求を成り立たないとした特許庁の審決の取消訴訟である。
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商標権
平成22年12月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10257審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官野口美代子 原告アディクセンスカンジナビアアーベー
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商標法4条1項11号
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審決 | 12回 | 優先権 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 商標権 | 1回 |
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,本件出願に対する拒絶査定不
服審判の請求について,特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)
の本件審決(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記3の取消事由があると
主張して,その取消しを求める事案である。
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商標権
平成22年12月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)2400
商標権移転登録手続請求事件 (日本中国語検定協会(旧協会))
被告A 原告一般財団法人日本中国語検定協会
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民法644条
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[概要] 別紙商標権目録記載1及び2の各商標権(以下,これらを総称して「本件商
標権」といい,各登録商標を総称して「本件商標」という )は,Bにより商。
標登録出願がされ(以下「本件出願」という ,同人を商標権者として商標。)
登録されたものである。Bの死亡した後,本件商標権につき,一般承継を理由
として,Bの相続人である被告に対して移転登録がされた。
原告は,日本中国語検定協会(以下「旧協会」という )を設立者とする一。
般財団法人であり,原告の実施する中国語検定試験の呼称として本件商標を使
用している。
本件は,原告が,本件出願は当時旧協会の代表者であったBが権利能力なき
財団であった旧協会のために行ったものであり,本件商標権の実質的な権利者
は旧協会との間に人格の同一性が認められる原告であると主張して,商標権に
基づき,又は,Bと旧協会との間の委任契約に基づき,被告に対し,本件商標
権の移転登録手続を求めた事案である。
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商標権
平成22年12月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10013審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告アイリスオーヤマ株式会社松田治躬 原告X大熊考一
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商標法2条3項1号 商標法2条3項8号 商標法50条2項 商標法50条
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[概要] 本件は,原告が,下記1の被告の本件商標に係る登録商標のうち,指定商品「L
EDランプ」に係る商標登録について,不使用を理由とする当該登録の取消しを求
める原告の下記2の本件審判請求が成り立たないとした特許庁の別紙審決書(写
し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4のとおりの取消
事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
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商標権
平成22年12月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10012審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告アイリスオーヤマ株式会社松田治躬 原告X大熊考一
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商標法2条3項1号 商標法2条3項8号 商標法50条2項 商標法50条
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[概要] 本件は,原告が,下記1の被告の本件商標に係る登録商標のうち,指定商品「L
EDランプ」に係る商標登録について,不使用を理由とする当該登録の取消しを求
める原告の下記2の本件審判請求が成り立たないとした特許庁の別紙審決書(写
し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4のとおりの取消
事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年12月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10171審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告ブッキング.コムリミテッド
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商標法4条1項11号 商標法56条1項 商標法50条1項 商標法68条の28
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[概要] 1 本件は,原告が,英国において,下記本願商標につき国際登録出願をし,
同商標につき国際登録がなされたところ,締約国官庁たる日本国特許庁から拒
絶査定を受けたので,これに対する不服の審判請求をしたが,請求不成立の審
決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10226審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告朝霧ヨーグル豚販売協同組合 原告X
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商標法4条1項11号 商標法4条1項16号 商標法3条1項3号
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無効 | 23回 | 審決 | 22回 | 無効審判 | 13回 | 商標権 | 3回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,商標登録第5074465号(平成18年12月20日出願,平成
19年8月31日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年11月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10215審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告朝霧ヨーグル豚販売協同組合 原告X
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商標法4条1項11号 商標法3条1項3号 商標法4条1項15号 商標法4条1項16号
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無効 | 25回 | 審決 | 15回 | 無効審判 | 14回 | 商標権 | 5回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,商標登録第4920741号(平成17年3月14日出願,平成1
8年1月13日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。本
件商標は,「ハーブヨーグルトン」の片仮名を標準文字で表記されたものであ
り,その指定商品は別紙指定商品目録1のとおりである。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年11月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)34852請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社東京個別指導学院 原告株式会社名学館
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商標法47条1項 商標法37条1号 商標法26条1項3号 商標法4条1項19号
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無効 | 45回 | 商標権 | 37回 | 侵害 | 16回 | 無効審判 | 8回 |
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[概要] 本件は,後記の登録商標の商標権者である原告が,被告が自ら経営する学
習塾の生徒募集及び従業員募集等の新聞折り込み広告及びウェブサイト上の
広告に使用している別紙被告標章目録1ないし5記載の各標章(以下「被告
各標章」といい,同目録1記載の標章を「被告標章1」,同目録2記載の標
章を「被告標章2」などという。)は,原告の登録商標と同一又は類似の商
標であって,被告による被告各標章を付した新聞折り込み広告の配布行為及
び同ウェブサイト上の広告の提供行為は原告の商標権を侵害する旨主張し
て,被告に対し,主位的に,商標法36条1項に基づき,被告各標章を付し
た新聞折り込み広告の配布行為等の差止めを求めるとともに,商標権侵害の
不法行為による損害賠償を求め,予備的に,仮に被告が被告標章1ないし4
について先使用権を有するとした場合,同法32条2項に基づき,被告標章
1ないし4の使用時に原告の登録商標との混同を防ぐための表示を付すこと
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年11月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10169審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ヤクルト本社
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商標法3条2項 商標法3条1項3号
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[概要] 1 本件は,原告が,下記商標(以下「本願商標」という )につき平成20年。
9月3日付けで立体商標として商標登録出願(以下「本願」という )をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年11月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10433審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官田村正明 原告協同組合蔵のまち喜多方老麺会
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商標法7条の2
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[概要] 本件訴訟は,地域団体商標としての下記本願商標の登録出願の拒絶査定を不服と
する審判請求を成り立たないとした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年11月12日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)6909請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告河北ライティングソリューシ 原告株式会社目白プレシジョン増田薫則
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不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 1 原告は,メタルハライド光源装置用の交換ランプである後記2 アの原告2(2)
50型ランプ及び同イの原告252型ランプ(以下,併せて「原告各ランプ」
という。)を製造販売し,被告は,原告各ランプと互換性を有する交換ランプ
である後記2 アの被告250型ランプ及び同イの被告252型ランプ(以下,(3)
併せて「被告各ランプ」という。)を製造販売している。
本件は,原告が,被告に対し,①原告各ランプの商品形態はいずれも需要者
の間に広く認識されている商品等表示に該当し,被告が被告各ランプを製造販
売する行為は不正競争防止法2条1項1号所定の不正競争に該当すると主張し
て, 同法3条に基づき,被告商品の製造等の差止め及び廃棄,並びに 同法a b
4条に基づき,損害賠償金5000万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日
である平成21年4月3日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の
支払,又は②上記① の請求と選択的に,被告の原告各ランプと混同を生じさb
せようとする不公正な営業活動が不法行為に該当すると主張して,民法709
条に基づき,損害賠償金5000万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日で
ある平成21年4月3日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の支
▶判決の詳細
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商標権
平成22年11月10日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)22305一部認容
損害賠償等請求事件
被告株式会社フリック 原告エッチビーアイブランデッドエルエルシー
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商標法38条2項 商標法39条 商標法36条1項 商標法37条1号
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ライセンス | 38回 | 商標権 | 38回 | 許諾 | 27回 | 侵害 | 21回 |
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[概要] 1 本件は,後記2(2)アないしウの各商標の商標権者である原告が,被告が別
紙被告標章目録記載の各標章(以下,同目録記載1の標章を「被告標章1 ,」
同目録記載2の標章を「被告標章2」といい,これらを併せて「被告標章」と
いう )を付した別紙商品目録記載の各商品(以下「本件各商品」という )。 。
を販売するなどの行為が原告の有する上記各商標の商標権を侵害すると主張し
て,被告に対し,商標法36条1項に基づき上記行為の差止め及び同条2項に
基づき被告標章を付した被服の廃棄を求めるとともに,商標権侵害の不法行為
による損害賠償請求権(民法709条,商標法38条2項)に基づき,損害賠
償金1548万3998円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成2
0年8月21日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の
支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年11月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10040審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ポロ・ビーシーエス株式会社矢口敬子 原告ジャス・インターナショナル株式会社
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法4条1項19号 不正競争防止法2条1項1号
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無効 | 46回 | 無効審判 | 23回 | 審決 | 16回 | 商標権 | 8回 |
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[概要] 原告は,被告が商標権者である4つの商標登録について無効審判請求をしたが,
特許庁から請求却下及び請求不成立の審決を受けたので,その取消しを求めた。
主たる争点は,訴権濫用の有無,原告の利害関係の有無,商標法4条1項7号,
15号,19号の該当性である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年10月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)9548等一部認容
損害賠償等請求本訴事件,損害賠償請求反訴事件
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民法506条2項
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商標権 | 39回 | 損害賠償 | 19回 | ライセンス | 14回 | 実施 | 4回 |
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[概要] 1(1) 本訴事件は,本訴原告(反訴被告。以下「原告」という。)が,本訴被告
(反訴原告。以下「被告」という。)に対し,
ア 携帯電話の内部メモリ編集ソフトの開発・販売に関する契約(以下「本
件契約」という。)に基づき被告が販売した製品(携帯マスター17)に
係る未払ロイヤリティ(279万1058円及びうち233万2890円
に対する弁済期の翌日である平成18年12月16日から,うち45万8
168円に対する弁済期の翌日である平成19年1月16日から,各支払
済みまで商事法定利率年6分の割合による遅延損害金)の支払(請求1
(1)),
イ 原告と被告との間で締結した日本電気株式会社(以下「NEC」とい
う。)向け製品(携帯マスター9 for NEC。以下「NEC向け製品」
という。)のライセンス契約に基づく未払ライセンス料(253万983
4円及びこれに対する弁済期の翌日である平成19年3月16日から支払
済みまで商事法定利率年6分の割合による遅延損害金)の支払(請求1
(2)),
▶判決の詳細
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商標権
平成22年10月21日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)25783請求棄却
販売差止等請求事件
被告テンピュール・ジャパン有限会社 原告西川産業株式会社
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商標法26条1項2号 商標法37条1号 民法709条 商標法26条1項4号
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商標権 | 34回 | 侵害 | 24回 | 実用新案権 | 7回 | 差止 | 5回 |
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[概要] 本件は,原告が,別紙被告標章目録1及び2記載の各標章(以下「被告各
標章」といい,同目録1記載の標章を「被告標章1」,同目録2記載の標章
を「被告標章2」という。)は,原告の後記登録商標及び原告の商品等表示
として周知又は著名な「ドーナツ枕」の表示とそれぞれ類似する標章(表
示)であり,被告標章1を包装に付した別紙商品目録記載の商品(クッショ
ン)(以下「被告商品」という。)を販売し,又は販売のために展示し,被
告標章2を被告商品に関する広告(ウェブサイト,カタログ)に使用する被
告の行為が,原告の後記登録商標の商標権侵害を構成するとともに,不正競
争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号又は2号の不正競争行為
に該当する旨主張して,被告に対し,商標法36条又は不競法3条に基づく
被告各標章を包装に付した被告商品の販売等の差止め等と商標権侵害の不法
行為又は不競法4条に基づく損害賠償を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年10月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)10151一部認容
商標権侵害差止等請求事件
被告三栄株式会社 原告株式会社ScutSystem
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商標法38条2項 商標法38条1項 商標法32条1項 商標法2条3項2号
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[概要] 本件は,別紙原告商標目録記載の商標(以下「原告商標」という。)について
後記商標権を有する原告が,別紙被告標章目録記載の各標章(以下,別紙被告
標章目録記載の各標章を,それぞれに付された番号に従って「被告標章1」な
どといい,被告標章1ないし8をまとめて「各被告標章」という。)を,電気
式床暖房装置の包装に付し,あるいは,電気式床暖房装置の広告用パンフレッ
トに付して頒布するなどして使用していた被告に対し,被告による各被告標章
の使用は原告の有する商標権を侵害する行為であると主張して,商標法37条
1号,民法709条に基づき,原告の被った損害額の内金として,5000万
円の賠償金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)30827請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社ノーウェア 原告株式会社イングラム
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商標法4条1項7号 商標法37条1号 商標法4条1項19号 商標法3条1項5号
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商標権 | 30回 | 無効 | 25回 | 侵害 | 15回 | ライセンス | 9回 |
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[概要] 本件は,後記の登録商標の商標権者である原告が,被告が当該登録商標に
類似する標章を付した被服を販売し,原告の商標権を侵害した旨主張して,
被告に対し,商標法36条1項に基づく上記販売等の差止め及び商標権侵害
の不法行為に基づく損害賠償を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10100審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告ジャス・インターナショナル株式会社 原告X
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商標法50条1項 商標法50条 商標法4条1項7号
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許諾 | 23回 | 審決 | 11回 | ライセンス | 5回 | 商標権 | 5回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙「本件商標目録」記載の登録第4952253号商標(以下「本
件商標」という。)の商標権者である(甲1,2)。
被告は,平成21年6月1日,特許庁に対し,本件商標につき商標法50条
1項に基づく不使用による商標登録取消審判(取消2009−300649号
事件)を請求し(以下,この請求を「本件取消審判請求」という。),平成2
1年6月17日,その請求の登録(以下「本件予告登録」という。)がされた
(甲2)。
特許庁は,平成21年11月24日,「登録第4952253号商標の商標
登録は取り消す。」との審決をし,その謄本は,同年12月4日,原告に送達
された。
2 審決の理由
審決の理由は,①商標法50条1項による商標登録の取消審判の請求があっ
たときは,同条2項の規定により,被請求人(原告)において,その請求に係
る指定商品のいずれかについて登録商標を使用していることを証明し,又は使
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10078審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告オズデアアカデミー 原告アイアールエスオーストラリア
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商標法50条1項 商標法56条1項
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[概要] 原告は,国際登録第804782号商標(平成15年2月10日国際登録,
平成16年4月9日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)3344一部認容
不当利得返還請求事件
被告ジャス・インターナショナル 原告A
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許諾 | 130回 | ライセンス | 49回 | 商標権 | 46回 | 審決 | 9回 |
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[概要] 本件は,スマイリーマークと呼ばれる図形と文字とを組み合わせた標章につ
き商標権を有する原告が,被告は,原告との間の当該商標権についての専用使
用権設定契約が終了したにもかかわらず,第三者との間で当該商標権につきサ
ブライセンス契約を締結し,当該商標権に係る登録商標を使用させてサブライ
センス料4400万円を受領したとして,不当利得返還請求権に基づき,受領
したサブライセンス料の一部である4000万円及びこれに対する訴状送達の
日の翌日である平成20年2月23日から支払済みまで民法所定の年5分の割
合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10378審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社福寿園サントリー食品株式会社 原告有限会社はせ川製麺所小林正英
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商標法4条1項15号 商標法24条
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[概要] 原告は,登録を受けた下記商標(ただし後記の商標権分割の前のもの。以下「本
件商標」という。)について,被告株式会社福寿園(以下「被告福寿園」という。)
及びサントリー株式会社(商号変更後の商号 サントリー酒類株式会社,脱退前被
告)の請求により,特許庁が本件商標の登録を無効とする審決をしたので,その取
消しを求めた。
なお,被告福寿園は,特許庁から後記引用商標の登録を受け,脱退前被告サント
リー酒類株式会社(旧商号サントリー株式会社)は,平成16年7月29日,被告
福寿園から上記商標につき,缶,ペットボトル,紙容器及び瓶入りの茶飲料につい
ての使用に限って,専用使用権の設定を受けたが,その後,被告引受承継人サント
リー食品株式会社に対し,上記専用使用権を譲渡し,平成22年1月22日,この
旨の移転登録手続をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10102審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告特許庁長官佐藤達夫 原告株式会社ワールド山田威一郎
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商標法4条1項11号 商標法55条の2 商標法56条 商標法4条1項
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審決 | 23回 | 商標権 | 6回 | 拒絶査定不服審判 | 4回 | 抵触 | 3回 |
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[概要] 原告は,下記(1)の本願商標について商標登録出願をしたところ,拒絶査定を
受けたので,これを不服として審判請求をしたが,特許庁から請求不成立の審
決を受けたことから,その取消しを求めた。
争点は,①本願商標が下記(2),(3)の引用商標と類似するか(商標法4条1項
11号),及び,②審判手続の違法性の有無(商標法55条の2第1項),である。
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商標権
平成22年9月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10093等審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法29条 商標法2条3項
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無効 | 31回 | 商標権 | 18回 | 審決 | 16回 | 無効審判 | 16回 |
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[概要] 本件は,下記1(2)のとおりの手続において,原告の下記1(1)の本件商標に係る
商標登録を無効とすることを求める被告の本件審判請求について,下記2のとおり,
特許庁が本件商標の別紙指定商品・指定役務目録中,下線を付していない指定商品
及び指定役務(以下「第1指定商品・役務」という。)についての登録を無効とし,
同目録中,下線を付した指定商品及び指定役務(以下「第2指定商品・役務」とい
う。)については請求が成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決には,
下記3のとおりの取消事由があると主張して,原告が第1指定商品・役務について
の登録を無効とした部分について,被告が第2指定商品・役務については無効審判
請求が成り立たないとした部分について,それぞれ取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10263審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告ジャス・インターナショナル株式会社
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商標法4条1項7号 商標法4条1項19号 商標法3条1項6号 商標法4条1項15号
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無効 | 17回 | 審決 | 13回 | 無効審判 | 7回 | ライセンス | 7回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,円の中に黒い目と口を配した人の笑顔様図形と,その下に「SMIL
E & SMILEY」の欧文字を配した構成よりなる別紙「商標目録」記載(1)
の登録商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10299審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告ジャス・インターナショナル株式会社
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商標法4条1項7号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,「スマイリー」の片仮名文字と「SMILEY」の欧文字を二段に書
してなり,指定商品を第25類「被服,ガーター,靴下止め,ズボンつり,ベル
ト,履物」とする登録第4962029号商標(平成12年12月14日ユニチ
カ株式会社により出願。平成18年6月16日設定登録。平成20年1月18日
同社から被告へ譲渡〔弁論の全趣旨〕。以下「本件商標」という。)の商標権者
である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10262審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告ジャス・インターナショナル株式会社
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商標法4条1項7号 商標法4条1項19号 商標法3条1項6号 商標法4条1項15号
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無効 | 17回 | 審決 | 13回 | 無効審判 | 7回 | ライセンス | 7回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,円の中に黒い目と口を配した人の笑顔様図形と,その下に「SMIL
EY」の欧文字を配した構成よりなる別紙「商標目録」記載(1)の登録商標(以
下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10300審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告ジャス・インターナショナル株式会社
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商標法4条1項11号 商標法46条1項 商標法4条1項19号 商標法56条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,別紙審決書写し「別掲」(1)のとおり,片目でウィンクをした人の
笑顔様図形よりなり,指定商品を同(1)(c)のとおりとする登録第4952
253号商標(平成17年 1 月7日出願。平成18年5月12日設定登録。以下
「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10139審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官芦場松美 原告株式会社ニューみやこ畠山文夫
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告の本件出願に対する拒絶
査定不服審判の請求について,特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書
(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記3の取消事由
があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)123一部認容
損害賠償請求事件
被告A 原告カテエイタナョルアゲ
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商標法37条1号 商標法38条3項 民法709条 商標法39条
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商標権 | 53回 | 侵害 | 33回 | 損害賠償 | 16回 | 許諾 | 2回 |
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[概要] 本件は,後記商標権の商標権者である原告が,有限会社ヨーロピアントレ
ーディング(以下「ET社」という。)の代表者として別紙標章目録1−1な
いし2−3記載の各標章(以下,それぞれを「本件標章1−1」などとい
い,これらを総称して「本件各標章」という。)を付したキーホルダーを販
売した被告の行為が原告の商標権を侵害するものであり,これによって被告
は,原告に対し,平成17年法律第87号による廃止前の有限会社法(以
下「旧有限会社法」という。)30条ノ3第1項に基づく取締役の第三者に
対する損害賠償責任又は不法行為に基づく損害賠償責任を負うと主張して,
被告に対し,旧有限会社法30条ノ3第1項又は民法709条に基づき,商
標使用料相当額の損害賠償及びこれに対する訴状送達の日の翌日以降の遅延
損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10393審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告エムアイピーメトログループインテレクチュアベシュレンクテルハフツングウントコンパニ 原告メトロインダストリーズ,インコーポレーテッド
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商標法50条1項
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商標権 | 17回 | 許諾 | 16回 | 審決 | 10回 | ライセンス | 4回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙1のとおり 「 」の文字と図形からなり,指定商品を第, METRO
12類「棚を有する小型の手押し車,棚を有する大型の手押し車,荷車」及び
第20類「自立式棚,壁掛け式棚,組立式棚並びにその部品及び附属品,ワイ
ヤー製収納棚」とする登録第4741349号商標(平成13年7月6日登録
出願,平成16年1月16日設定登録。以下「本件商標」といい,その商標権
を「本件商標権」という )の商標権者である。。
被告は,平成20年8月8日,原告を被請求人として,指定商品中第20類
「自立式棚,壁掛け式棚,組立式棚並びにその部品及び附属品,ワイヤー製収
納棚」について,商標法50条1項の規定に基づき不使用を理由として上記指
定商品に係る本件商標の登録を取り消すことを求めて審判を請求し(取消20
08−301025号,以下「取消審判請求」ということがある ,同月25。)
日,取消審判請求の予告登録がされた。
特許庁は,平成21年7月29日 「登録第4741349号商標の指定商,
, 『 , , ,品中 第20類 自立式棚 壁掛け式棚 組立式棚並びにその部品及び附属品
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10392審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告エムアイピーメトログループインテレクチュアベシュレンクテルハフツングウントコンパニ 原告メトロインダストリーズ,インコーポレーテッド
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商標法50条1項
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商標権 | 17回 | 許諾 | 16回 | 審決 | 11回 | ライセンス | 4回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙1のとおり 「 」の文字と図形からなり,指定商品を第, METRO
20類「家具,自立式棚,壁掛け式棚,組立式棚並びにその部品及び附属品,
ワイヤー製収納棚,キャスター付きの棚,書棚,机類」とする登録第2554
642号商標(平成2年12月3日登録出願,平成5年7月30日設定登録,
平成15年9月9日存続期間更新登録,平成17年9月21日指定商品を上記
のとおり書換登録。以下「本件商標」といい,その商標権を「本件商標権」と
いう )の商標権者である。。
被告は,平成20年8月8日,原告を被請求人として,上記指定商品につい
て,商標法50条1項の規定に基づき不使用を理由として本件商標の登録を取
り消すことを求めて審判を請求し(取消2008−301016号,以下「取
消審判請求」ということがある ,同月25日,取消審判請求の予告登録がさ。)
れた。
特許庁は,平成21年7月29日 「登録第2554642号商標の商標登,
録は取り消す 」との審決(以下「審決」という )をし,同年8月10日,そ。 。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)33872請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告楽天株式会社 原告ペルフェッティヴァンメッレ
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商標法2条3項2号 不正競争防止法2条1項1号 民法709条 商標法37条1号
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商標権 | 55回 | 侵害 | 50回 | 差止 | 12回 | ライセンス | 4回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,被告が運営するインターネットショッピングモールにお
いて,被告が主体となって出店者を介し,あるいは出店者と共同で,少なく
とも出店者を幇助して,原告の商品を表示するものとして周知又は著名な「
チュッパ チャプス」の表示,「Chupa Chups」の表示若しくは
原告の後記登録商標に類似する標章を付した商品を展示又は販売(譲渡)
し,原告の後記登録商標の商標権を侵害するとともに,不正競争行為(不正
競争防止法2条1項1号又は2号)を行った旨主張して,被告に対し,商標
法36条1項及び不正競争防止法3条1項に基づき上記標章を付した商品の
譲渡等の差止めと民法709条及び不正競争防止法4条に基づき弁護士費用
相当額の損害賠償を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10022審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告ヤマトインターナショナル株式会社 原告クロコダイル・インターナショナル・
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙1のとおり,緑色,青色及び赤色で縦割りに彩色した横長矩形
中に「 」の欧文字を白抜きで表してなる図形(以下「 図CARTELO CARTELO
形」という )と,左側を向いて顎を開き,上方に振り上げた尾を同じく左側。
に伸ばしたワニを描いた図形を,ワニの図形の胴ないし尾の部分が上記矩形に
重なるように描いた構成からなり,第25類に属する別紙2記載の商品を指定
商品とする登録第4959859号商標(平成13年9月25日登録出願(以
下 「登録出願」を単に「出願」という場合がある ,平成18年5月10日, 。)
登録審決,同年6月9日設定登録。以下「本件商標」という )の商標権者で。
ある。
被告は,平成21年1月15日,原告を被請求人とし,本件商標は,商標法
(以下,条文は商標法の条文を示す )4条1項7号,11号,15号及び1。
9号に違反して登録されたものであるから,46条1項1号に基づき,その登
録を無効とすべきものであると主張し,本件商標の登録を無効とすることを求
めて無効審判請求(無効2009−890004号)をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10297審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社ユニスター
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商標法4条1項7号 商標法4条1項8号 商標法4条1項10号 商標法4条1項19号
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審決 | 28回 | 無効 | 24回 | 商標権 | 15回 | 無効審判 | 7回 |
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[概要] 本件は,原告が,別紙商標目録記載1の構成で,指定商品を同「指定商品」欄記
載のとおりとする登録第5072102号商標(以下「本件商標」という。)につ
き,その商標権者である被告を被請求人として,本件商標の商標登録無効審判請求
を提起したところ,請求不成立の審決を受けたことから,その審決の取消しを求め
る事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10094審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告リイロヤテーカパー
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が名称を「AERIE (標準文字)とする商標(別紙1記載のとおり。」
以下「本願商標」という )につき出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,こ。
れを不服として審判請求をしたが,請求不成立の審決を受けたことから,その取消
しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10150審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ライスフーズ
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が,別紙1記載の構成からなる商標(以下「本願商標」という )。
につき出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をし
たが,請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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