権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
著作権
平成22年9月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)6194一部認容
譲受債権請求承継参加申立事件
被告株式会社円谷プロダクション
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民法704条 民法167条1項 民法703条
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ライセンス | 273回 | 損害賠償 | 63回 | 許諾 | 57回 | 無効 | 15回 |
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[概要] 被告は,別紙第二目録記載の各著作物(以下「本件著作物」という )の著。
作権者である。参加人は,① 脱退原告は,後記1( )の契約に基づき,被告2
から,本件著作物の日本以外の国における独占的利用権(以下「本件独占的利
用権」という )の許諾を受けた,② 被告は,日本以外の国において,第三。
者に対し,本件著作物や,同著作物の制作後に被告が制作したいわゆるウルト
ラマンキャラクターの登場する映画作品及びこれらを素材にしたキャラクター
商品の利用を許諾している,③ 上記②の被告の行為は,上記①の許諾契約に
違反するものであり,被告は,脱退原告に対し,上記契約の債務不履行に基づ
く損害賠償義務ないし上記第三者から得た許諾料につき不当利得返還義務を負
う,④ 参加人は,脱退原告から,上記③の損害賠償請求権及び不当利得返還
請求権を譲り受けた,と主張する。
本件は,参加人が,被告に対し,上記損害賠償請求権の一部請求又は上記不
当利得返還請求権の一部請求として,1億円及びこれに対する平成18年5月
26日(被参加事件の訴状送達の日の翌日)から支払済みまで商事法定利率年
6分の割合による遅延損害金(不当利得返還請求の場合は,民法704条前段
▶判決の詳細
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著作権
平成22年9月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)16620一部認容
著作権使用料等請求事件
被告株式会社環健出版社
A
ら 原告株式会社ヒポクラテス
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[概要] 本件は,原告が,被告株式会社環健出版社(以下「被告会社」という。)
との間で別紙書籍目録(1)記載の著作物「読むサプリシリーズ」(全24種。
以下「本件著作物」という。)について原告が印刷した書籍の在庫本等の被
告会社への売買及びその書籍を増刷する出版権の設定を内容とする覚書を締
結し,その際,被告A(以下「被告A」という。)が被告会社の原告に対す
る上記覚書に係る債務を連帯保証した旨主張して,被告らに対し,上記覚書
に係る売買代金及び著作権使用料の残金の連帯支払及び上記書籍の原稿の引
渡しを求めた事案である。
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商標権
平成22年9月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)30827請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社ノーウェア 原告株式会社イングラム
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商標法4条1項7号 商標法37条1号 商標法4条1項19号 商標法3条1項5号
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商標権 | 30回 | 無効 | 25回 | 侵害 | 15回 | ライセンス | 9回 |
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[概要] 本件は,後記の登録商標の商標権者である原告が,被告が当該登録商標に
類似する標章を付した被服を販売し,原告の商標権を侵害した旨主張して,
被告に対し,商標法36条1項に基づく上記販売等の差止め及び商標権侵害
の不法行為に基づく損害賠償を求める事案である。
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商標権
平成22年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10100審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告ジャス・インターナショナル株式会社 原告X
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商標法50条1項 商標法50条 商標法4条1項7号
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許諾 | 23回 | 審決 | 11回 | ライセンス | 5回 | 商標権 | 5回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙「本件商標目録」記載の登録第4952253号商標(以下「本
件商標」という。)の商標権者である(甲1,2)。
被告は,平成21年6月1日,特許庁に対し,本件商標につき商標法50条
1項に基づく不使用による商標登録取消審判(取消2009−300649号
事件)を請求し(以下,この請求を「本件取消審判請求」という。),平成2
1年6月17日,その請求の登録(以下「本件予告登録」という。)がされた
(甲2)。
特許庁は,平成21年11月24日,「登録第4952253号商標の商標
登録は取り消す。」との審決をし,その謄本は,同年12月4日,原告に送達
された。
2 審決の理由
審決の理由は,①商標法50条1項による商標登録の取消審判の請求があっ
たときは,同条2項の規定により,被請求人(原告)において,その請求に係
る指定商品のいずれかについて登録商標を使用していることを証明し,又は使
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商標権
平成22年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10078審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告オズデアアカデミー 原告アイアールエスオーストラリア
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商標法50条1項 商標法56条1項
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[概要] 原告は,国際登録第804782号商標(平成15年2月10日国際登録,
平成16年4月9日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。
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特許権
平成22年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10283審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (弾球遊技機)
被告株式会社三共 原告日本電動式遊技機特許株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,平成元年8月14日,発明の名称を「弾球遊技機」とする発明につ
いて,特許出願をし(特願平1−209756号。以下「原出願」という。),
その後,平成8年8月13日,原出願について分割出願を行い,平成10年4
月24日,上記分割出願につき特許権の設定登録を受けた(特許第27727
87号。登録時の発明の名称は「遊技機」。以下「本件特許」という。甲30)。
原告は,平成20年10月14日,本件特許について特許無効審判請求をし
(無効2008−800204号。甲33),被告は,平成21年2月2日付け
で訂正請求をした(以下,この訂正を「本件訂正」という。甲31)。
特許庁は,平成21年8月19日,「訂正を認める。本件審判の請求は,成り
立たない。」との審決(以下「審決」という。)をし,その審決の謄本は,同月
31日に原告に送達された。
2 特許請求の範囲の記載及び本件訂正の内容
(1) 登録時の特許請求の範囲の記載
登録時の特許請求の範囲の記載は,次のとおりである。
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特許権
平成22年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10282審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (弾球遊技機)
被告株式会社三共 原告日本電動式遊技機特許株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,平成元年8月14日,発明の名称を「弾球遊技機」とする発明につ
いて,特許出願をし(特願平1−209756号),その後,平成8年8月13
日付け手続補正書による補正を行い(甲2),平成10年5月22日,特許権の
設定登録を受けた(特許第2781920号。登録時の発明の名称は「遊技機」。
以下「本件特許」という。甲28)。
原告は,平成20年10月14日,本件特許について特許無効審判請求をし
(無効2008−800205号。甲31),被告は,平成21年2月2日付け
で訂正請求をした(以下,この訂正を「本件訂正」という。甲29)。特許庁は,
平成21年3月25日,被告に対し,本件訂正事項は新たな技術的事項を導入
するものであり,本件訂正は認められない旨の職権審理結果通知書を発した(甲
36)。これに対し,被告は,平成21年4月21日付け意見書(甲35)を提
出した。
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特許権
平成22年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10046審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社東芝ホールディングス株式会社
東芝コンシューマエレクトロニクス・
東芝ホームアプライアンス株式会社
ら
ら 原告三菱電機株式会社
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特許法134条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告らは,特許第3095454号(発明の名称「洗濯機 ,平成3年6月」
14日出願・特願平3−143310号,平成4年12月18日公開・特開平
4−367692号,平成12年8月4日登録,登録時の請求項の数1。以下
「本件特許」という。甲9)の特許権者である。
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特許権
平成22年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10418審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (キャラクター画像を含んだ画面を送信するシステムおよび方法,コンピュータプログラム,プログラム記録媒体)
被告特許庁長官 原告ヤフー株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成15年4月30日,発明の名称を「キャラクター画像を含んだ
画面を送信するシステムおよび方法,コンピュータプログラム,プログラム記
録媒体」とする発明について,特許出願(特願2003−125648。以下
「本願」という。)をしたが,平成18年7月10日付けで拒絶査定を受け,
同年8月15日,これに対する拒絶査定不服審判(不服2006−17832
号事件)を請求し,同年9月13日付けで手続補正書を提出した(以下「本件
補正」という。)。
特許庁は,上記請求について審理の上,平成21年11月10日,「本件審
判の請求は,成り立たない。」との審決(以下「審決」という。)をし,その
謄本は,同月24日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲
本願明細書の特許請求の範囲について,本件補正前の請求項1の記載は,次
のとおりである(以下,この発明を「本願発明」という。)。
「【請求項1】 ユーザが登録したアバターを含んだ画面をネットワーク経由
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特許権
平成22年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10353審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (食品類を内包した白カビチーズ製品及びその製造方法)
被告明治乳業株式会社 原告雪印乳業株式会社
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,発明の名称を「食品類を内包した白カビチーズ製品及びその製造方
法」とする特許第3748266号(平成15年12月19日出願,平成17
年12月9日設定登録。以下「本件特許」という。)の特許権者である。
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商標権
平成22年9月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)3344一部認容
不当利得返還請求事件
被告ジャス・インターナショナル 原告A
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許諾 | 130回 | ライセンス | 49回 | 商標権 | 46回 | 審決 | 9回 |
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[概要] 本件は,スマイリーマークと呼ばれる図形と文字とを組み合わせた標章につ
き商標権を有する原告が,被告は,原告との間の当該商標権についての専用使
用権設定契約が終了したにもかかわらず,第三者との間で当該商標権につきサ
ブライセンス契約を締結し,当該商標権に係る登録商標を使用させてサブライ
センス料4400万円を受領したとして,不当利得返還請求権に基づき,受領
したサブライセンス料の一部である4000万円及びこれに対する訴状送達の
日の翌日である平成20年2月23日から支払済みまで民法所定の年5分の割
合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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特許権
平成22年9月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)46045請求棄却
損害賠償請求事件
被告西部電機株式会社佐竹勝一 原告有限会社中央ロジスティクス・
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民法419条
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実施 | 21回 | ライセンス | 6回 | 損害賠償 | 6回 | 許諾 | 3回 |
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[概要] 1 本件は,原告が特許出願した発明(後記2(2)第1条(1)記載の特許出願に係
る発明。以下,「本願発明A」∼「本願発明D6」といい,一括して「本願発
明」ともいう。)についての実施許諾等を内容とするライセンス契約(以下
「本件契約」という。)に基づき,原告が,被告に対し,特許使用料2152
万5000円(平成14年6月分から平成21年3月分まで),技術援助料4
72万5000円(平成20年1月分から平成21年3月分まで)の合計26
25万円及びこれに対する弁済期の後である平成22年6月3日(同月2日付
け訴え変更申立書の送達の日の翌日)から支払済みまで商事法定利率年6分の
割合による遅延損害金の支払を求めるとともに,上記債務の不履行(履行遅
滞)による損害賠償請求として,弁護士費用262万5000円及びこれに対
する弁済期の後である平成22年6月3日から支払済みまで商事法定利率年6
分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10365審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官高木彰 原告アルコン・インコーポレーテッド渡辺隆
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,Aが名称を「外面が収束しかつ内部チャネルが狭くなっている曲がり水晶
体超音波吸引針」とする発明につき特許出願をしたが,拒絶査定を受けたので,これ
を不服として審判請求をし,その後,当該出願に係る権利を譲り受けた原告(旧商号
アルコン・ユニバーサル・リミテッド)が特許庁から請求不成立の審決を受けたこ
とから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10398審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官横井亜矢子 原告ベト・ィンンアドカパー
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特許法29条2項
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刊行物 | 114回 | 審決 | 37回 | 進歩性 | 5回 | 優先権 | 1回 |
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[概要] 審決は,原告の特許出願に係る拒絶査定不服審判請求について,手続補正を却下
した上,審判請求は成り立たないとした。争点は,手続補正についての独立特許要
件の有無及び補正前発明の進歩性の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10067請求棄却
審決等取消請求事件 (顔写真付きカレンダー)
被告特許庁長官江成克己 原告X
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特許法29条2項
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[概要] 原告は,名称を「顔写真付きカレンダー」とする本願発明について特許出願をし
たところ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたが,特許庁か
ら請求不成立の審決を受けたので,その取消しを求めている。
争点は,審決が引用した刊行物に記載された発明との関係での本願発明の進歩性
の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月29日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10048控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (通信不正傍受阻止システム(以下「本件特許)
控訴人アテンションシステム株式会社 被控訴人株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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特許法100条1項
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[概要] 1 名称を「通信不正傍受阻止システム (以下「本件特許」という )とする発」 。
明の特許権者である控訴人は,被控訴人の販売する別紙被告製品目録記載の携帯電
話機 以下 被告製品 という により本件特許の請求項1に係る発明 以下 本( 「 」 。) ( 「
件特許発明」という )が侵害された旨主張して,被控訴人に対し,損害賠償の支。
払等を求めた。
2 控訴人は,原審において,①被告製品の製造等差止め,②被告製品の廃棄並
びに③損害賠償として9600万円及びこれに対する遅延損害金の支払を求めた
が,原審は,本件特許発明の内容に関する控訴人の主張は特許請求の範囲や明細書
の記載に基づかず,また,被告製品が本件特許発明の技術的範囲に属するとも認め
られないとして,控訴人の請求をいずれも棄却した。
▶判決の詳細
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その他
平成22年9月29日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10034控訴棄却
ロイヤリティ・損害賠償請求控訴事件
控訴人株式会社ロイヤル久保田皓 被控訴人株式会社アイ・ピー・ジー・アイ淺枝謙太
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ライセンス | 100回 | 許諾 | 16回 | 無効 | 8回 | 損害賠償 | 5回 |
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[概要] 1 本件は,次の甲事件及び乙事件からなる。
(1) 甲事件
被控訴人が,控訴人に対し,控訴人と被控訴人との間で締結した被控訴人をサブ
ライセンサー,控訴人をサブライセンシーとする本商標(「L.A. Gear」及び「L.A.
Gear Sport」)の使用許諾に係る本件基本契約に基づき,未払のロイヤリティ合計
2293万9666円及びうち2100万円に対する弁済期の翌日である平成18
年8月2日から,うち193万9666円に対する弁済期の翌日である同年9月1
6日から支払済みまで約定の年15%の割合による遅延損害金の支払を求める事件
(2) 乙事件
控訴人が,被控訴人に対し,①本件基本契約の詐欺取消し,錯誤無効,契約条件
の欠落による無効,瑕疵担保の規定による解除を原因とする不当利得返還請求権に
基づく既払いのロイヤリティ等合計4053万0619円の返還及び②被控訴人の
詐欺を原因とする不法行為による損害賠償請求権に基づく逸失利益等合計3億94
22万9000円の賠償として,以上合計4億3475万9619円並びにこれら
に対する①についてはその支払を催告した準備書面の送達の日の翌日,②について
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10415審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (メタルマスク及びメタルマスクの製造方法)
被告特許庁長官 原告株式会社プロセス・ラボ・ミクロン
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特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,原告が,名称を「メタルマスク及びメタルマスクの製造方法」と
する発明につき特許出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これに対する
不服の審判請求をし,平成21年4月13日付けで特許請求の範囲の変更等を
内容とする手続補正(請求項の数2,以下「本件補正」という。甲18)をし
たが,特許庁から請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事
案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10344審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (打込機)
被告マックス株式会社 原告日立工機株式会社
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特許法29条2項 特許法181条2項 特許法134条の3
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[概要] 1 当事者間に争いのない事実
(1) 本件特許
原告は,発明の名称を「打込機」とする特許第2842215号の特許(以
下「本件特許」という。)の特許権者であり,本件特許は,平成6年4月22
日に出願され(優先権主張平成5年9月22日,日本),平成10年10月2
3日に設定登録されたものであり,登録時の請求項の数は8である(甲32)。
(2) 本件審決に至る経緯
ア 第1次審決に至る経緯
被告は,平成17年4月19日,特許庁に対し,本件特許を無効にする
ことについて審判(無効2005−80121号。以下「本件無効審判」
という。)を請求し,これに対し,原告は,平成17年7月15日付けで訂
正請求をした(以下「本件第1訂正」という。)。特許庁は,同年11月8
日,「訂正を認める。特許第2842215号の請求項1∼7に係る発明に
ついての特許を無効とする。特許第2842215号の請求項8に係る発
明についての審判請求は,成り立たない。」との審決(以下「第1次審決」
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10036審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (医療用器具)
被告Y
及び補助参加人 原告秋田住友ベーク株式会社
オリンパスメディカルシステムズ株式会社
ら
ら訴訟復代理人弁護士板井典子
ら
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特許法36条5項1号 特許法68条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,発明の名称を「医療用器具」とする特許第1907623号(平成
2年12月29日出願〔特願平2−416573号〕。平成7年2月24日登
録。以下「本件特許」という。)の特許権者である(丙1)。
被告補助参加人は,平成19年2月14日,被告から本件特許権の専用実施
権の設定登録を受けた専用実施権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10378審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社福寿園サントリー食品株式会社 原告有限会社はせ川製麺所小林正英
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商標法4条1項15号 商標法24条
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[概要] 原告は,登録を受けた下記商標(ただし後記の商標権分割の前のもの。以下「本
件商標」という。)について,被告株式会社福寿園(以下「被告福寿園」という。)
及びサントリー株式会社(商号変更後の商号 サントリー酒類株式会社,脱退前被
告)の請求により,特許庁が本件商標の登録を無効とする審決をしたので,その取
消しを求めた。
なお,被告福寿園は,特許庁から後記引用商標の登録を受け,脱退前被告サント
リー酒類株式会社(旧商号サントリー株式会社)は,平成16年7月29日,被告
福寿園から上記商標につき,缶,ペットボトル,紙容器及び瓶入りの茶飲料につい
ての使用に限って,専用使用権の設定を受けたが,その後,被告引受承継人サント
リー食品株式会社に対し,上記専用使用権を譲渡し,平成22年1月22日,この
旨の移転登録手続をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10102審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告特許庁長官佐藤達夫 原告株式会社ワールド山田威一郎
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商標法4条1項11号 商標法55条の2 商標法56条 商標法4条1項
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審決 | 23回 | 商標権 | 6回 | 拒絶査定不服審判 | 4回 | 抵触 | 3回 |
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[概要] 原告は,下記(1)の本願商標について商標登録出願をしたところ,拒絶査定を
受けたので,これを不服として審判請求をしたが,特許庁から請求不成立の審
決を受けたことから,その取消しを求めた。
争点は,①本願商標が下記(2),(3)の引用商標と類似するか(商標法4条1項
11号),及び,②審判手続の違法性の有無(商標法55条の2第1項),である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10020審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官宮崎恭 原告日之出水道機器株式会社福田伸一
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特許法49条 特許法29条2項 特許法1条 特許法123条1項
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[概要] 本件は, 原告が,下記1のとおりの手続において,原告の本件出願に対する拒
絶査定不服審判の請求について,特許庁において,下記2のとおりの本件補正を却
下した上,同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由
の要旨は下記3のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月22日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ネ)10067控訴棄却
発明対価請求控訴事件 (無機質繊維強化炭素複合材料用の柔軟性中間材及びその製造方法)
控訴人X 被控訴人株式会社アクロス杉山直人
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特許法2条1項
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[概要] 1 本件は,控訴人が,控訴人が単独で発明したという,その名称を「無機質繊
維強化炭素複合材料用の柔軟性中間材及びその製造方法」とする発明に係る特許を
受ける権利を富士スタンダードリサーチに譲渡した後,控訴人,被控訴人及び富士
スタンダードリサーチの3者間又は控訴人及び被控訴人の2者間で,被控訴人が富
士スタンダードリサーチの控訴人に対する当該譲渡の対価の支払債務を引き受ける
旨の債務引受合意が成立したと主張し,被控訴人に対し,当該合意に基づき,その
譲渡対価であるという11億7789万8446円の一部請求として1億円及びこ
れに対する遅延損害金の支払を請求する事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月22日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(行コ)10002控訴棄却
特許料納付書却下処分取消請求控訴事件
控訴人バイエル・アクチエン 被控訴人国
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特許法112条の2 特許法121条2項 特許法107条1項 特許法108条2項
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特許権 | 56回 | 実施 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | ライセンス | 1回 |
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[概要] 1 本件は,控訴人が特許料の追納期間の経過後に特許料納付書を提出して特許
料及び割増特許料(本件特許料等)の納付手続をしたところ,特許庁長官が同特許
料納付書を却下する手続却下の処分(本件却下処分)をしたため,控訴人が,被控
訴人に対し,追納期間内に特許料及び割増特許料を納付することができなかったこ
とについて,特許法112条の2第1項所定の「その責めに帰することができない
理由」があるとして,本件却下処分の取消しを求める事案である。
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特許権
平成22年9月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10045審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (ポリマーの回収方法)
被告特許庁長官 原告JSR株式会社
株式会社日本製鋼所
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特許法159条2項 特許法29条2項 特許法50条
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[概要] 1 本件は,原告らが,名称を「ポリマーの回収方法」とする発明につき特許
出願をし,平成19年6月11日付けで特許請求の範囲の変更等を内容とする
手続補正をしたところ,拒絶査定を受けたため,これに対する不服の審判請求
をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求め
た事案である。
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特許権
平成22年9月17日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)18769等確認
特許権差止請求権本訴事件,損害賠償等請求反訴事件
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特許法29条1項1号 特許法104条の3 特許法65条1項 民法709条
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刊行物 | 64回 | 特許権 | 53回 | 侵害 | 29回 | 実施 | 23回 |
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[概要] 1( ) 本訴事件は,本訴原告(反訴被告。以下「原告」という )が,本訴被告1 。
(反訴原告。以下「被告」という )に対し,①被告が有する雄ねじ部品に。
関する後記2(2)の特許につき,被告が原告に対して特許権侵害に基づく差
止請求権(特許法100条)を有しないことの確認を求めるとともに,②被
告が原告の取引先に対して原告の販売する製品が上記特許権を侵害する旨告
知したことが不正競争防止法(以下「不競法」という )2条1項14号の。
不正競争に該当するとして,同法4条及び民法709条に基づき,損害賠償
金3397万4752円及びうち1392万3540円に対する訴状送達の
日の翌日である平成20年7月12日から,うち2005万1212円に対
する請求の趣旨拡張の申立書送達の日の翌日である平成22年2月10日か
ら,いずれもその支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の
支払を求める事案である。
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不正競争
平成22年9月17日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)25956一部認容
不正競争行為差止等請求事件
被告有限会社せいらく 原告素数株式会社
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[概要] 本件は,別紙原告商品目録記載の角質除去具(以下「原告商品」とい
う。)を販売する原告が,別紙被告商品目録記載の角質除去具(以下「被告
商品」という。)を販売する被告に対し,被告商品の形態は原告の商品等表
示として周知な原告商品の形態と類似し,被告商品の販売は原告商品との混
同を生じさせるものであり,また,被告商品は原告商品の形態を模倣した商
品であるから,被告による被告商品の販売は,不正競争防止法(以下「不競
法」という。)2条1項1号又は3号の不正競争行為に当たる旨主張して,
不競法3条1項に基づき,被告商品の譲渡等の差止めを求めるとともに,同
法4条に基づき,損害賠償を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月15日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10003
特許侵害予防等請求控訴事件
控訴人日本電産株式会社 被控訴人三星電機株式会社
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特許法100条1項 民法484条
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特許権 | 17回 | 損害賠償 | 15回 | 差止 | 12回 | 侵害 | 8回 |
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[概要] 【以下,略称は原判決の例による。】
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月15日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10002
特許侵害予防等請求控訴事件
控訴人日本電産株式会社 被控訴人三星電機株式会社
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特許法100条1項 民法484条
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特許権 | 17回 | 損害賠償 | 15回 | 差止 | 12回 | 侵害 | 8回 |
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[概要] 【以下,略称は原判決の例による。】
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月15日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10001
特許侵害予防等請求控訴事件
控訴人日本電産株式会社 被控訴人三星電機株式会社
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特許法100条1項 民法484条
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特許権 | 17回 | 損害賠償 | 15回 | 差止 | 12回 | 侵害 | 8回 |
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[概要] 【以下,略称は原判決の例による。】
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10093等審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法29条 商標法2条3項
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無効 | 31回 | 商標権 | 18回 | 審決 | 16回 | 無効審判 | 16回 |
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[概要] 本件は,下記1(2)のとおりの手続において,原告の下記1(1)の本件商標に係る
商標登録を無効とすることを求める被告の本件審判請求について,下記2のとおり,
特許庁が本件商標の別紙指定商品・指定役務目録中,下線を付していない指定商品
及び指定役務(以下「第1指定商品・役務」という。)についての登録を無効とし,
同目録中,下線を付した指定商品及び指定役務(以下「第2指定商品・役務」とい
う。)については請求が成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決には,
下記3のとおりの取消事由があると主張して,原告が第1指定商品・役務について
の登録を無効とした部分について,被告が第2指定商品・役務については無効審判
請求が成り立たないとした部分について,それぞれ取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10240請求棄却
行政訴訟 特許権
被告株式会社日本生物科学研究所木村耕太郎 原告株式会社ホンダトレーディング林太郎
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,被告の下記2の本件発明に係
る特許に対する原告の特許無効審判の請求につき,特許庁が同請求は成り立たない
とした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,
下記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10038審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社日本生物科学研究所木村耕太郎 原告株式会社ホンダトレーディング林太郎
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特許法36条6項1号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,被告の下記2の本件発明に係
る特許に対する原告の特許無効審判の請求につき,特許庁が同請求は成り立たない
とした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,
下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10263審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告ジャス・インターナショナル株式会社
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商標法4条1項7号 商標法4条1項19号 商標法3条1項6号 商標法4条1項15号
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無効 | 17回 | 審決 | 13回 | 無効審判 | 7回 | ライセンス | 7回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,円の中に黒い目と口を配した人の笑顔様図形と,その下に「SMIL
E & SMILEY」の欧文字を配した構成よりなる別紙「商標目録」記載(1)
の登録商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10299審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告ジャス・インターナショナル株式会社
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商標法4条1項7号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,「スマイリー」の片仮名文字と「SMILEY」の欧文字を二段に書
してなり,指定商品を第25類「被服,ガーター,靴下止め,ズボンつり,ベル
ト,履物」とする登録第4962029号商標(平成12年12月14日ユニチ
カ株式会社により出願。平成18年6月16日設定登録。平成20年1月18日
同社から被告へ譲渡〔弁論の全趣旨〕。以下「本件商標」という。)の商標権者
である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10262審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告ジャス・インターナショナル株式会社
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商標法4条1項7号 商標法4条1項19号 商標法3条1項6号 商標法4条1項15号
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無効 | 17回 | 審決 | 13回 | 無効審判 | 7回 | ライセンス | 7回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,円の中に黒い目と口を配した人の笑顔様図形と,その下に「SMIL
EY」の欧文字を配した構成よりなる別紙「商標目録」記載(1)の登録商標(以
下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成22年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10300審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告ジャス・インターナショナル株式会社
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商標法4条1項11号 商標法46条1項 商標法4条1項19号 商標法56条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,別紙審決書写し「別掲」(1)のとおり,片目でウィンクをした人の
笑顔様図形よりなり,指定商品を同(1)(c)のとおりとする登録第4952
253号商標(平成17年 1 月7日出願。平成18年5月12日設定登録。以下
「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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著作権
平成22年9月10日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)24208請求棄却
出版妨害禁止等請求事件
被告Y 原告X
社団法人シナリオ作家協会
ら
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著作権法65条3項 民法526条2項 著作権法28条
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[概要] 1 本件は,被告の著作に係る小説「イッツ・オンリー・トーク」(以下「本件
小説」という。)を原作とする映画の製作のために原告X(以下「原告X」と
いう。)が執筆した別紙著作物目録記載の脚本(以下「本件脚本」という。)
を原告社団法人シナリオ作家協会(以下「原告協会」という。)の発行する
「年鑑代表シナリオ集」に収録,出版しようとしたところ,被告から拒絶され
たが,被告の拒絶は「一般的な社会慣行並びに商習慣等」に反するもので,上
記小説の劇場用実写映画化に関して締結された原作使用許諾契約の趣旨からす
れば,本件脚本を「年鑑代表シナリオ集」に収録,出版することについて原告
らと被告との間に合意が成立したものと認められるべきであるとして,原告ら
が,被告に対し,上記合意に基づき,本件脚本を別紙書籍目録記載の書籍(以
下「本件書籍」という。)に収録,出版することを妨害しないよう求め,原告
協会が,被告に対し,本件脚本を本件書籍に収録,出版するに当たって被告に
支払うべき著作権使用料が3000円(本件書籍の販売価格相当額)であるこ
との確認を求めるとともに,被告が本件脚本を「年鑑代表シナリオ集」に収録,
出版することを違法に拒絶したため原告らが精神的苦痛を受けたとして,原告
▶判決の詳細
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特許権
平成22年9月9日 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(行ウ)183請求棄却
特許庁による手続却下の処分に対する処分取消請求事件
被告国 原告ショットコーポレーション
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民法95条 特許法43条2項
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[概要] 本件は,原告が,パリ条約(1900年12月14日にブラッセルで,19
11年6月2日にワシントンで,1925年11月6日にヘーグで,1934
年6月2日にロンドンで,1958年10月31日にリスボンで及び1967
年7月14日にストックホルムで改正された工業所有権の保護に関する188
3年3月20日のパリ条約をいう。以下同じ )に基づき優先権の主張をした。
▶判決の詳細
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