権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成29年11月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10003審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (アレルギー性眼疾患を処置するためのドキセピン誘導体を含有する局所的眼科用処方物)
被告アルコンリサーチリミテッド
協和発酵キリン株式会社東崎賢治 原告X高橋隆二
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特許法181条2項 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 本件特許
被告らは,平成8年5月3日,発明の名称を「アレルギー性眼疾患を処置するた
めのドキセピン誘導体を含有する局所的眼科用処方物」とする特許出願をし(優先
権主張:平成7年6月6日,米国),平成12年5月19日,設定の登録を受けた
(特許第3068858号。請求項の数12。甲81。以下,この特許を「本件特
許」という。)。
⑵ 第1次審決
ア 原告は,平成23年2月3日,本件特許について特許無効審判を請求し,無
効2011-800018号事件として係属した。
▶判決の詳細
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特許権
平成29年11月21日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)7649
特許権侵害差止等請求事件 (ウォーターサーバー用ボトル)
原告阪神化成工業株式会社
の損害額(争点3)
の主張は否認し,争う。
は主引例1及び2に乙18ないし乙22発明を組み合わせることに動機
は,本件訴訟に関し,弁護士費用の負担を余儀なくされているが,被告
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特許法100条1項 特許法29条2項 民事訴訟法61条
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[概要] 本件は,発明の名称を「ウォーターサーバー用ボトル」とする特許権の持分を有
する原告が,被告による別紙「物件目録」記載の容器(以下「被告容器」という。)
の製造,販売が原告の特許権を侵害するとして,被告に対し,特許法100条1項
に基づき,被告容器の製造,販売等の差止め,同条2項に基づき,被告容器及びそ
の容器を製造するための金型の廃棄を請求するとともに,特許権侵害の不法行為に10
基づき,2640万円の損害の賠償及びこれに対する不法行為の日の後である平成
28年8月11日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割
合による遅延損害金の支払を請求する事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成29年11月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)16883
発信者情報開示請求事件
被告ビッグローブ株式会社髙橋利昌 原告株式会社h.m.p渡邉俊太郎
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著作権法23条1項 著作権法29条1項 著作権法16条
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[概要] 本件は,原告が,被告に対し,氏名不詳者が被告の提供するインターネット接
続サービスを利用して,インターネット上の動画共有サイトに原告が著作権を有
する映像作品を複製して作成した動画のデータをアップロードした行為により
原告の公衆送信権(著作権法23条1項)が侵害されたと主張して,特定電気通5
信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下
「プロバイダ責任制限法」という。)4条1項に基づき,被告が保有する発信者情
報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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その他
平成29年11月16日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成29(ネ)1147控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人(一審被告)株式会社エムジェイディーバ 被控訴人(一審原告)山野商事株式会社
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[概要] 以下で使用する略称は,特に断らない限り,原判決の例による。
▶判決の詳細
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著作権
平成29年11月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)19080請求棄却
損害賠償請求事件
被告有限会社マルチデバイス 原告株式会社ヨコハマ・モーターセールス弓削田博
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著作権法114条1項 著作権法15条2項 著作権法15条1項 民法153条
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侵害 | 96回 | 損害賠償 | 10回 | ライセンス | 7回 | 特許権 | 1回 |
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[概要] 本件は,消防支援車Ⅰ型(以下「支援車Ⅰ型」という。)の製造等を行って
いる原告が,一般競争入札で支援車Ⅰ型17台を落札して製造した被告トノッ
クス及びその製造に関与した被告マルチデバイスに対し,被告トノックスは不15
当に安い金額で支援車Ⅰ型を落札したほか,支援車Ⅰ型の製造に当たり原告が
提供した資料を流用するなどし,また,被告らは原告が著作権を有する支援車
Ⅰ型の制御プログラム,タッチパネル画面,取扱説明書及び警告用のシールの
複製権又は翻案権を侵害したと主張して,主位的には上記一連の行為による不
法行為に基づく損害賠償請求(民法709条,719条1項前段)として,予20
備的には上記各著作権侵害の不法行為に基づく損害賠償請求(民法709条,
719条1項前段,著作権法114条1項又は3項)として,損害金4億67
50万円及びこれに対する不法行為の日又はその後の日である平成25年2月
13日(被告トノックスによる支援車Ⅰ型の納車日)から支払済みまで民法所
定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。25
▶判決の詳細
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特許権
平成29年11月15日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)10147請求棄却
職務発明対価等請求事件
被告株式会社オークネット
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特許法35条3項 特許法35条4項 民法166条1項
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[概要] 1 本件は,被告の従業員であった原告が,被告の保有する特許第399712
9号の特許(以下「本件特許」という。)に関し,原告は本件特許に係る発明の発
明者であり,同発明に係る特許を受ける権利を被告に承継させたとして,被告に対
し,平成16年法律第79号による改正前の特許法35条3項の規定による相当の
対価の支払請求権(以下「本件対価請求権」という。)に基づき,相当の対価9025
00万円のうち1500万円及びこれに対する請求後の日である平成28年4月1
0日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまでの民法所定年5分の割合による遅延
損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年11月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10109審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告中山太陽堂興産株式会社木原美武 原告株式会社ハースト婦人画報社近藤美智子
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商標法4条1項15号 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5858891号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1の1・2)。
登録商標:「MEN’S CLUB」の欧文字を標準文字で表してなる。
登録出願:平成28年1月7日
登録査定日:平成28年6月1日
設定登録:平成28年6月17日
指定商品:第3類「男性用化粧品」
(2) 原告は,平成28年10月28日,本件商標について,商標登録無効審判を
請求した(甲20)。
(3) 特許庁は,これを無効2016-890063号事件として審理し,平成2
9年4月5日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)記
載の審決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月17日,原告に送
達された。
(4) 原告は,平成29年5月10日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起
▶判決の詳細
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特許権
平成29年11月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10219審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (フラーレン誘導体の混合物,および電子デバイスにおけるその使用)
被告ソレンネベーヴェー 原告昭和電工株式会社佐々木郁
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特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成19年7月6日,発明の名称を「フラーレン誘導体の混合物,
および電子デバイスにおけるその使用」とする特許出願(優先権主張:平成18年
7月6日,米国)をし,平成26年6月27日,設定の登録(特許第556830
0号)を受けた(請求項の数57。以下,この特許を「本件特許」という。甲28)。
⑵ 原告は,平成27年9月9日,本件特許について特許無効審判を請求し,無
効2015-800178号事件として係属した。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年11月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10132審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官酒井福造 原告ウォーターズテクノロジーズ
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成27年1月27日,以下の商標登録出願をした(商願2015
-6591号。甲33)。
商標の構成:UNIFI(標準文字)(以下「本願商標」という。)
指定商品:第9類「クロマトグラフィー及び質量分析の分野において用いられる
理化学装置の制御用コンピュータソフトウェア,データの収集・分析・管理・保存・
転送及びデータの状況監視・レポート作成・法規制との適合性を図る理化学装置制
御用コンピュータソフトウェア,その他のコンピュータソフトウェア」
⑵ 原告は,平成27年11月6日付けで拒絶査定を受けたので,平成28年2
月5日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成29年11月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10246審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (レーザビームを形成するための装置)
被告特許庁長官森竜介 原告リモパテントフェルヴァルトゥング
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特許法29条2項 特許法50条 特許法159条2項
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審決 | 106回 | 進歩性 | 44回 | 実施 | 28回 | 拒絶査定不服審判 | 11回 |
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は,①進歩性判断(本願補正発明の認定,引用発明の認定,
一致点及び相違点の認定)の当否,②手続違背の有無(再度の拒絶理由通知の
要否)及び③引用文献の適格性である。
▶判決の詳細
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特許権
平成29年11月9日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)8468請求棄却
特許権移転登録手続等請求事件 (便座固定型臀部水分自動除去装置)
被告株式会社岡田製作所 原告P2
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特許法41条1項 特許法74条1項 民法250条 特許法38条
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[概要] 1 事案の概要
本件は,原告が,被告に対し,(1)主位的に,別紙「特許目録」記載の特許権
(後記本件特許権)は,被告の冒認出願により設定登録されたとして,特許法74
条1項に基づき,同特許権について移転登録手続をすることを求め,予備的に,同5
特許権に係る発明は原告と被告代表者が共同発明したものであり,原告が少なくと
もその持分2分の1を有しているとして,同項に基づき,同特許権のうち持分2分
の1について移転登録手続をすることを求めるとともに,(2)被告が同特許権に係る
発明を利用した機器を研究開発するために補助金の支給を受けたとして,不当利得
返還請求権に基づき,被告が支給を受けた補助金に相当する利得の返還及びこれに10
対する本件訴状送達の日の翌日である平成28年10月4日から支払済みまで民法
所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成29年11月9日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成29(ネ)1627控訴棄却
意匠権侵害差止請求控訴事件
被告)株式会社アーテック 控訴人(一審原告)株式会社誠文社 被控訴人(一審被告)株式会社アーテック
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意匠法37条1項
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[概要] 以下で使用する略称は,特に断らない限り,原判決の例による。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年11月8日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)28491
商標権侵害差止等請求事件
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民法597条3項
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[概要] 1 本件は,別紙商標権目録記載1及び2(以下,それぞれ「原告商標1」及び
「原告商標2」といい,併せて「原告各商標」という。)の商標権を有する原
告が,被告平塚金属が製造・販売・輸出し,被告山商及び被告箱崎貿易が輸出20
している内燃機関用ピストンに,被告平塚金属が別紙被告標章目録記載1ない
し3の各標章(以下,番号に応じて「被告標章1」などといい,被告標章1な
いし3を併せて「被告各標章」という。)を付し,また,被告らが,被告各標
章を付した箱に同ピストンを収納して,販売・輸出していると主張して,被告
らに対し,被告各標章を付した同ピストンの販売等の差止め並びに同ピストン,25
包装及びパンフレット等の廃棄を求め,併せて,被告平塚金属に対し,同ピス
トンの金型の廃棄を求めるとともに,不当利得返還請求として商標使用料相当
額の一部である1億円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成27年
10月29日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支
払を求める事案である。
▶判決の詳細
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その他
平成29年11月7日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成29(ネ)10077控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人X 被控訴人Y
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[概要] 1 本件は,米国特許第5791138号の特許(本件米国特許)に係る特許権
(本件米国特許権)を有すると主張する控訴人が,被控訴人が,東京地方裁判所平
成19年(ワ)第2525号事件・同第6312号事件を始めとして,控訴人に無
断で,繰り返し,本件米国特許権に基づいて損害賠償を請求する訴えを提起し,裁
判の中で虚言を述べ,偽証をし,これによって控訴人が損害を被ったと主張して,
被控訴人に対し,275万円の損害賠償請求を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成29年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10032審決取消訴訟
審決取消請求事件 (導電性材料の製造方法,その方法により得られた導電性材料,その導電性材料を含む電子機器,発光装置,発光装置製造方法)
被告Y 原告日亜化学工業株式会社
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特許法134条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成21年1月9日,発明の名称を「導電性材料の製造方法,その方
法により得られた導電性材料,その導電性材料を含む電子機器,発光装置,発光装
置製造方法」とする発明について特許出願をし,平成25年3月8日,設定の登録
を受けた(特許第5212364号。請求項の数22。甲45。以下,この特許を
「本件特許」という。)。
(2) 被告は,平成27年3月24日,本件特許の請求項1ないし20,22に対
する無効審判を請求し,特許庁は,これを無効2015-800073号事件とし
て審理した。原告は,平成28年4月1日,本件特許に係る特許請求の範囲の訂正
をする旨の訂正請求をした(以下「本件訂正」という。)。
(3) 特許庁は,平成28年12月14日,特許第5212364号の請求項9な
いし11に記載された発明についての本件訂正を認めず,前記各発明に係る特許を
無効とするなどとする別紙審決書(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)
をし,同月28日,その謄本が原告に送達された。
(4) 原告は,平成29年1月25日,本件審決中,本件特許の請求項9ないし1
▶判決の詳細
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特許権
平成29年10月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)35182請求棄却
特許権 (携帯端末サービスシステム)
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特許法29条2項 民法703条
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[概要] 1 事案の要旨25
本件は,発明の名称を「携帯端末サービスシステム」とする特許第454707
7号の特許権(以下「本件特許権」といい,その特許を「本件特許」という。)を
有する原告が,別紙被告システム目録記載1及び同2の各システム(以下,これら
をまとめて「被告システム」という。)を作成,使用し,インターネット上で「ア
メーバピグ」の名称により利用者に提供している被告に対し,被告システムは,本
件特許の願書に添付した明細書(設定登録時のもの。以下,図面と併せて「本件明5
細書」という。なお,本件特許は平成15年6月30日以前にされた出願に係るの
で,その明細書は特許請求の範囲を含む〔平成14年法律第24号附則1条2号,
3条1項,平成15年政令第214号〕。)の特許請求の範囲(以下「本件特許請
求の範囲」という。)の請求項1記載の発明(以下「本件発明」という。)の技術
的範囲に属するから,被告は,被告システムの作成,使用(平成21年8月18日10
から訴訟提起日である平成28年10月18日までを対象期間とするものと解され
る。)により,実施料相当額40億円を法律上の原因なく利得し,原告は,被告の
上記行為により,これと同額の損失を受けたと主張して,民法703条に基づく不
▶判決の詳細
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不正競争
平成29年10月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)35676請求棄却
損害賠償請求事件
被告フマキラー・トータルシステム株式会社
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民法641条 民法536条2項
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[概要] 1 本件は,原告が,被告との間でシロアリ駆除等に関する業務委託契約37件20
を締結したとして,主位的にはこれらの業務委託契約上の報酬請求権に基づき,予
備的には民法641条に基づき,被告に対し,745万0115円及びこれに対す
る請求後の日である平成28年12月27日から支払済みまでの商事法定利率年6
分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに,原告と被告との間の4件の業
務委託に関する基本契約及び2件の加盟店契約につき,被告にはこれらの契約を解25
除原因がないのに解除した債務不履行があるとして,債務不履行による損害賠償請
求権に基づき,損害賠償金1億5753万4266円及びこれに対する請求後の日
である平成28年12月27日から支払済みまでの商事法定利率年6分の割合によ
る遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成29年10月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)24850
特許申請の真正な名義への訂正等請求事件 (消臭剤)
被告TOTO株式会社
が,平成18年12月8日,発明の名称を「消臭剤」とする特許出願(出願 原告と同姓同名の別人である。
が別紙請求の原因においてるる主張するところを考慮しても,いずれも
の
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特許法48条の2
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[概要] 1 請求原因(原告の主張)
原告は,請求原因事実として,別紙請求の原因のとおり述べた。25
2 請求原因に対する認否(被告の主張)
被告が,平成18年12月8日,発明の名称を「消臭剤」とする特許出願(出願
番号:特願2006-331816。以下「本件特許出願」という。)をしたこと
及び同出願に係る公開特許公報(公開番号:特開2008-142245)の「発
明者」欄に「A」との人物の氏名が表示されていることは認める。ただし,同「発
明者」欄に記載されている「A」なる人物は,被告従業員であった者であり(乙2),5
原告と同姓同名の別人である。
▶判決の詳細
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特許権
平成29年10月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)30271請求棄却
職務発明対価金請求事件
被告キヤノン株式会社
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特許法35条3項 特許法29条1項2号 特許法36条 特許法2条3項1号
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実施 | 130回 | 特許権 | 115回 | 無効 | 19回 | 職務発明 | 17回 |
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[概要] 1 本件は,原告が,被告の在職中に職務上行った発明について特許を受ける権
利を被告に譲渡したことについて,被告に対し,平成16年法律第79号によ
る改正前の特許法(以下「改正前特許法」という。)35条3項及び4項に基
づき,未払の相当の対価の額62億7761万8968円のうち1億円及びこ
れに対する本訴状送達の日の翌日である平成26年1月16日から支払済みま10
で民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成29年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10231審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造)
被告株式会社豊田自動織機安國忠彦 原告ハノンシステムズ・ジャパン株式会社尾崎英男
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成19年12月27日,発明の名称を「ピストン式圧縮機におけ
る冷媒吸入構造」とする特許出願(平成14年11月7日(優先権主張:平成13
年11月21日,日本国)に出願した特願2002-324043号の分割)をし,
平成21年5月15日,設定の登録(特許第4304544号)を受けた(請求項
の数2。以下,この特許を「本件特許」という。甲49)。
⑵ 原告は,平成27年5月1日,本件特許のうち請求項1に係る部分について
特許無効審判請求をし,無効2015-800122号事件として係属した(甲3
7)。
⑶ 被告は,平成28年3月7日,本件特許に係る特許請求の範囲を訂正する旨
の訂正請求をした(以下「本件訂正」という。甲46)。
⑷ 特許庁は,平成28年9月23日,本件訂正を認めるとともに,本件審判の
請求は成り立たない旨の別紙審決書(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)
をし,その謄本は,同年10月3日,原告に送達された。
⑸ 原告は,平成28年11月2日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起
▶判決の詳細
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商標権
平成29年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10128審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告軽スタジオ茅ヶ崎株式会社河部康弘 原告株式会社松尾モータース古庄俊哉
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
本件商標と引用商標の類否判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10118審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告合同会社協和商事 原告X永島太郎
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商標法50条 商標法50条1項 商標法2条3項8号 商標法50条3項
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求を不成立とした審決の
取消訴訟である。
▶判決の詳細
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著作権
平成29年10月26日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ネ)10065控訴棄却
著作権確認等請求控訴事件
被告)セントラルレコード株式会社小林貞五 控訴人(1審原告)X 被控訴人(1審被告)セントラルレコード株式会社小林貞五
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[概要] 1 本件は,本件各作品の実演を収録したCDの制作を被控訴人に依頼した控
訴人が,控訴人と被控訴人との間には,被控訴人が控訴人に対して本件各作品の本
件著作権を帰属させる旨の合意(以下「本件合意」という。)が成立していたと主
張して,被控訴人に対し,主位的請求として,控訴人が本件著作権を有することの
確認を求め,予備的請求1として,被控訴人の責めに帰すべき事由により,本件著
作権を控訴人に帰属させる債務が履行不能になったと主張して,債務不履行によ
る損害賠償金580万9650円及びこれに対する請求後の日である平成28年
4月15日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまでの商事法定利率年6分の割合
による遅延損害金の支払を求めるとともに,予備的請求2として,①被控訴人が,
本件著作権を取得することができると控訴人に誤信させてCDの制作に関する契
約を締結したことが詐欺の不法行為に当たる,②被控訴人が,控訴人に対して,著
作権信託契約の仕組みを説明することなく,JASRACへの申請費用を支払わ
せたことは,信義則上の説明義務に違反する不法行為に当たる,③被控訴人が,本
件各作品についてJASRACに作品届を提出し,この事実を控訴人に秘してい
たことは,控訴人に対する不法行為に当たる,と主張して,不法行為による損害賠
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特許権
平成29年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10215審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (鋼の連続鋳造用モールドパウダー)
被告JFEスチール株式会社塚中哲雄 原告日鐵住金建材株式会社
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特許法36条6項1号 特許法29条2項 特許法36条4項1号 特許法29条1項3号
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,①サ
ポート要件違反,②実施可能要件違反,③新規性,④進歩性の各有無である。
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特許権
平成29年10月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)39789請求棄却
不当利得返還請求事件 (実時間対話型コンテンツを無線交信ネットワーク及びインターネット上に形成及び分配する方法及び装置)
被告グーグル合同会社小林英了 原告A
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特許法104条 特許法102条3項
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[概要] 本件は,発明の名称を「実時間対話型コンテンツを無線交信ネットワーク及
びインターネット上に形成及び分配する方法及び装置」とする特許権の共有者
の一人である原告が,被告らによる別紙被告製品目録記載1~13の製品(以10
下「被告製品」と総称し,個別の製品をその番号に従い「被告製品1」などと
いう。)の製造販売等は上記特許権を侵害するものであり,被告らは上記特許
権の実施料相当額を不当に利得したと主張して,不当利得返還請求権に基づき,
上記特許権の実施料相当額(特許法102条3項)のうち原告の持分に対応す
る額として,被告サムスンに対しては4575万6886円,被告グーグルに15
対しては36万9763円及びこれらに対する各訴状送達の日の翌日である平
成28年12月17日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の支払
を求める事案である。
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その他
平成29年10月26日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成29(行ウ)61却下
品種登録調査等の義務付け請求事件
被告国 原告P1
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民事訴訟法61条
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[概要] 1 本件は,原告が,登録番号第15866号の品種(以下「本件登録品種」とい
い,その登録を「本件品種登録」という。)について,種苗法47条1項に基づく本件
登録品種の調査(以下「本件調査」という。)及び同法49条 1 項に基づく本件登録5
品種の品種登録の取消しの審査(以下「本件審査」という。)を行うことの各義務付け
を求める行政事件訴訟法(以下「行訴法」という。)3条6項1号の非申請型の義務付
けの訴えである。
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特許権
平成29年10月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10189審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (光学ガラス)
被告特許庁長官 原告株式会社オハラ
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特許法36条6項1号 特許法36条4項1号
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実施 | 113回 | 審決 | 43回 | 分割 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成20年1月31日にした特願出願(特願2008-2164
3号)の一部について,平成24年10月22日,発明の名称を「光学ガラス」
とする分割出願(特願2012-233297号。請求項の数8。以下「本願」
という。)をした。
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不正競争
平成29年10月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)7143請求棄却
損害賠償請求事件
被告甲
C&E株式会社
乙 原告エイシン・フーズ株式会社
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不正競争防止法2条1項15号
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[概要] 本件は,原告が,①被告甲は,原告との間の秘密保持に関する合意に違反
し,原告在職中に転職先である被告会社及び被告会社の代表取締役であった
被告乙に対して原告の取引先等の機密情報を開示し,被告会社への転職後に
当該機密情報を使用して営業等を行うとともに,被告会社及び被告乙は,被5
告甲と共謀して,当該機密情報を利用して原告の取引先に対する営業活動等
を行ったと主張して,債務不履行責任又は不法行為責任に基づき,被告甲,
被告会社及び被告乙に対し,損害賠償金合計5014万8532円及びこれ
に対する遅延損害金の連帯支払を求めるとともに,②被告会社が,日刊食品
速報の記者に対して,被告会社が原告に対して訴訟を提起した旨及び原告か10
ら支払われるべきものが支払われていない旨の虚偽事実を告知したことが不
正競争防止法2条1項15号の不正競争行為に該当し,被告会社の代表取締
役であった被告乙は会社法429条1項に基づく損害賠償責任を負うと主張
して,被告会社及び被告乙に対し,損害賠償金合計550万円及びこれに対
する遅延損害金の連帯支払を求める事案である。15
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特許権
平成29年10月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10211審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (エンボス模様を有する長尺材の製造方法)
被告株式会社アクト石塚信洋 原告TBカワシマ株式会社
スミノエテイジンテクノ株式会社
株式会社コマクソン
尾張整染株式会社
ハクサン染工株式会社衛藤寛啓
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[概要] 本件は,特許無効審判請求の不成立審決の取消訴訟である。争点は,進歩性の判
断の誤り(相違点の判断の誤り)の有無である。
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商標権
平成29年10月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10053審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告株式会社千鳥屋宗家
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟であり,争点は,
商標法4条1項11号該当性(商標の類否)である。
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特許権
平成29年10月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10092審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (分散組成物及びスキンケア用化粧料並びに分散組成物の製造方法)
被告富士フイルム株式会社松山智恵 原告株式会社ディーエイチシー山田昭
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟であり,争点は,進歩
性の判断の当否である。
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特許権
平成29年10月25日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ネ)10093控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (分散組成物及びスキンケア用化粧料並びに分散組成物の製造方法)
被告)株式会社ディーエイチシー山田昭 控訴人(1審原告)富士フイルム株式会社根本浩 被控訴人(1審被告)株式会社ディーエイチシー山田昭
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特許法100条1項 特許法104条の3
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「分散組成物及びスキンケア用化粧料並びに分散組成物の
製造方法」とする特許(特許第5046756号。以下「本件特許」という。)に
係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する控訴人が,被控訴人が製造,
販売する別紙被控訴人製品目録記載1及び2(以下,それぞれ「被控訴人製品1」,
「被控訴人製品2」といい,これらを併せて「被控訴人製品」と総称する。)は,
本件特許の請求項1,3及び4に係る各発明の技術的範囲に属し,被控訴人製品の
製造販売は,本件特許権を侵害すると主張して,①特許法100条1項及び2項に
基づく被控訴人製品の生産等の差止め及び廃棄,②民法709条,特許法102条
2項に基づく損害賠償金1億円(一部請求)及びこれに対する不法行為の後の日
(訴状送達の日の翌日)である平成27年8月25日から支払済みまで民法所定の
年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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特許権
平成29年10月25日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ネ)10093控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (分散組成物及びスキンケア用化粧料並びに分散組成物の製造方法)
被告)株式会社ディーエイチシー山田昭 控訴人(1審原告)富士フイルム株式会社根本浩 被控訴人(1審被告)株式会社ディーエイチシー山田昭
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特許法100条1項 特許法104条の3
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「分散組成物及びスキンケア用化粧料並びに分散組成物の
製造方法」とする特許(特許第5046756号。以下「本件特許」という。)に
係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する控訴人が,被控訴人が製造,
販売する別紙被控訴人製品目録記載1及び2(以下,それぞれ「被控訴人製品1」,
「被控訴人製品2」といい,これらを併せて「被控訴人製品」と総称する。)は,
本件特許の請求項1,3及び4に係る各発明の技術的範囲に属し,被控訴人製品の
製造販売は,本件特許権を侵害すると主張して,①特許法100条1項及び2項に
基づく被控訴人製品の生産等の差止め及び廃棄,②民法709条,特許法102条
2項に基づく損害賠償金1億円(一部請求)及びこれに対する不法行為の後の日
(訴状送達の日の翌日)である平成27年8月25日から支払済みまで民法所定の
年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年10月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10094審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告兵庫県杞柳製品協同組合
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法4条1項7号 商標法3条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,別紙本件商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)の商標
権者である(甲1)。
⑵ 原告は,平成28年8月10日,本件商標について商標登録無効審判を請求
した。
▶判決の詳細
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特許権
平成29年10月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10070審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (荷電粒子ビーム衝突型核融合炉)
被告特許庁長官森林克郎 原告X
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特許法36条4項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成27年1月3日,発明の名称を「荷電粒子ビーム衝突型核融合
炉」とする発明について特許出願(特願2015-7号。優先権主張:平成26年
12月7日・日本。請求項の数10。乙1)をしたが,平成27年9月3日付けで
拒絶査定を受けた。
(2) 原告は,平成27年12月24日,上記拒絶査定について不服審判を請求し,
特許庁はこれを不服2015-22686号事件として審理した。
▶判決の詳細
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特許権
平成29年10月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10185審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (パンツ型使い捨ておむつ)
被告花王株式会社 原告X
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特許法156条2項 特許法36条 特許法123条2項 特許法123条
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審決 | 51回 | 実施 | 45回 | 無効 | 35回 | 無効審判 | 19回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,発明の名称を「パンツ型使い捨ておむつ」とする特許第52252
48号(請求項の数3。以下「本件特許」という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年10月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10052審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ブルックススポーツインコーポレイテッド佐竹勝一 原告安踏(中国)有限公司
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商標法70条1項 商標法50条
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[概要] 本件は,商標登録取消審判請求に対する審決の取消訴訟である。争点は,①被告
又は通常実施権者による標章使用の有無及び②使用された標章と登録商標との同一
性の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成29年10月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10257審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (携帯情報通信装置及び携帯情報通信装置を使用したパーソナルコンピュータシステム)
被告特許庁長官新川圭二 原告株式会社DAPリアライズ
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特許法126条5項 特許法29条2項 特許法126条1項 特許法126条7項
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[概要] 本件は,訂正審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,訂正要件
の適合性(新規事項の追加の有無)及び訂正後の発明についての独立特許要件の充
足性(進歩性の有無)である。
▶判決の詳細
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商標権
平成29年10月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成28(行ケ)10268審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ブルックススポーツインコーポレイテッド佐竹勝一 原告安踏(中国)有限公司
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商標法50条
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[概要] 本件は,商標登録取消審判請求に対する審決の取消訴訟である。争点は,①被告
又は通常実施権者による標章使用の有無及び②使用された標章と登録商標との同一
性の有無である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成29年10月19日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)4169
不正競争行為差止等請求事件
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不正競争防止法2条1項7号 不正競争防止法3条2項 不正競争防止法2条 不正競争防止法3条1項
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[概要] 1 事案の概要
(1) 本件は,原告が元従業員であった被告に対し,被告は原告から示されていた
別紙1及び同5記載の技術情報等を持ち出しており,これを競業会社に開示し,又15
は使用するおそれがあると主張して,以下の請求をした事案である。
▶判決の詳細
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