権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成26年10月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10204審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ジャカード経編地とその用途)
被告日本マイヤー株式会社 原告株式会社ヴィオレッタ
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特許法29条1項3号 特許法131条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,平成20年4月16日,発明の名称を「ジャカード経編地とその
用途」とする発明について特許出願(特願2008-107101号。以
下「本件出願」という。)をし,平成23年9月16日,特許第48252
33号(請求項の数5。以下「本件特許」という。)として特許権の設定登
録を受けた。
被告は,平成24年7月12日,本件特許(請求項1ないし5)に対して
特許無効審判を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年10月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10035審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (低エネルギー消費の脱着装置とその除湿装置)
被告特許庁長官 原告財團法人工業技術研究院
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,平成21年5月12日,発明の名称を「低エネルギー消費の脱着
装置とその除湿装置」とする特許出願(請求項数17。特願2009-11
5359号。パリ条約の例による優先権主張日:同年1月12日,同年4月
10日,優先権主張国:台湾。以下「本願」という。)をした(甲11)。
特許庁は,平成23年6月9日付けで拒絶理由を通知し(甲5),原告は,
同年11月14日付け手続補正書により,本願の願書に添付した特許請求の
範囲及び明細書(以下,この明細書を図面を含めて,「本願当初明細書」と
いい,特許請求の範囲と併せて「本願当初明細書等」という。甲11)の補
正(発明の名称を「省エネ型除湿装置」とする補正を含む。)をした(請求
項数16。甲7)。
特許庁は,平成24年8月15日付けで拒絶査定をしたため(甲8),原
告は,同年12月4日,これに対する不服の審判を請求するとともに(甲
9),同日付け手続補正書により本願の特許請求の範囲の補正をした(以下
「本件補正」という。請求項数14。甲10)。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年10月9日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)15612請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (疲労特性に優れたCu-Ni-Si系合金部材)
被告三菱電機メテックス株式会社重入正希 原告JX日鉱日石金属株式会社
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特許法100条1項 特許法126条5項 特許法104条の3
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[概要] 本件は,発明の名称を「疲労特性に優れたCu-Ni-Si系合金部材」と
する特許権を有する原告が,被告によるM702C(以下「被告製品」とい
う。)の製造,販売等は原告の特許権を侵害すると主張して,被告に対し,特
許法100条1項に基づく被告製品の生産等の差止め並びに同法102条3項
による特許発明の実施に対し受けるべき金銭の額に相当する額の損害の一部で
ある1080万円及びこれに対する不法行為の後である訴状送達の日の翌日か
ら支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案
である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年10月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10347審決取消訴訟
審決取消請求事件 (水晶ユニットの製造方法)
被告有限会社ピエ 原告京セラクリスタル
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯(当事者間に争いがない。)
被告は,平成17年1月27日,発明の名称を「水晶ユニットの製造方
法」とする特許出願(特願2005-049697号。特願2003-03
8962号(出願日平成15年1月10日(優先日平成14年1月11
日))の分割出願)をし,平成22年2月12日,設定の登録(特許第44
53017号。請求項の数は2である。)を受けた(以下,この特許を「本
件特許」という。)。
原告は,平成24年12月26日,本件特許の請求項1及び2に係る発明
について,特許無効審判を請求した(無効2012-800212号)。被
告は,平成25年3月25日,訂正請求をした(以下「本件訂正」とい
う。)。特許庁は,同年11月18日,「請求のとおり訂正を認める。本件
審判の請求は,成り立たない。」との審決をし,同月28日,その謄本を原
告に送達した。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年10月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10346審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (水晶発振器と水晶発振器の製造方法)
被告有限会社ピエ 原告京セラクリスタル
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特許法134条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯(当事者間に争いがない。)
被告は,平成15年1月14日(優先日平成14年1月11日),発明の
名称を「水晶発振器と水晶発振器の製造方法」とする特許出願(特願200
3-040391号)をし,平成20年2月8日,設定の登録(特許第40
74935号。請求項の数は3である。)を受けた(以下,この特許を「本
件特許」という。)。
原告は,平成24年12月26日,本件特許の請求項1ないし3に係る発
明について,特許無効審判を請求した(無効2012-800211号)。
被告は,平成25年3月25日,訂正請求をした(以下「本件訂正」とい
う。)。特許庁は,同年11月18日,「請求のとおり訂正を認める。本件
審判の請求は,成り立たない。」との審決をし,同月28日,その謄本を原
告に送達した。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年10月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10323審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (電子製造プロセス内で使用するための塗布器液体)
被告特許庁長官 原告ナンテロ,インク.
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,発明の名称を「電子製造プロセス内で使用するための塗布器液体」
とする発明について,平成17年5月26日に国際出願(特願2007-51
5322号(パリ条約による優先権主張 平成16年6月3日)。以下「本
願」という。請求項の数は当初46であったが,後に17に補正された。)を
したが,平成23年5月26日付け(同月31日発送)で拒絶査定を受けたの
で,同年9月29日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年10月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10296審決取消訴訟
審決取消請求事件 (電子写真現像剤用磁性キャリア及びその製造方法,二成分系現像剤)
被告特許庁長官西村仁志 原告戸田工業株式会社小寺淳一
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特許法29条2項
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審決 | 29回 | 実施 | 8回 | 進歩性 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定不服審判に対する不成立審決の取消訴訟である。争点
は,補正についての独立特許要件(進歩性)の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年10月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10164審決取消訴訟却下
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告クゥアルコム・インコーポレイテッド峰隆司
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民事訴訟法140条
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[概要]
▶判決の詳細
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特許権
平成26年10月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10301審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社コーワン 原告株式会社技研製作所平野惠稔
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特許法36条6項1号 特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,進歩
性判断,サポート要件判断の当否である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年10月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10109審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (処理実行プログラム,および処理実行装置)
被告特許庁長官辻本泰隆 原告X
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審決 | 18回 | 実施 | 13回 | 進歩性 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,特許出願に対する拒絶査定不服審判不成立審決の取消訴訟である。争点
は,進歩性判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成26年10月3日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成26(ネ)426控訴棄却
商標権侵害差止等請求控訴事件
被告)株式会社横浜DeNAベイスターズ 控訴人(一審原告)ディー・エヌ・エー株式会社 被控訴人(一審被告)株式会社横浜DeNAベイスターズ
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不正競争防止法2条1項2号 商標法36条1項
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[概要] 1 本件は,被控訴人が原判決別紙被告標章目録2から20までの各標章(以下,こ
れらを総称して「被告標章」といい,個別の標章を同目録記載の番号に従って「被
告標章2」などという。)を原判決別紙被告商品目録1から33までの商品(以下,
これらを総称して「被告商品」といい,個別の商品を同目録記載の番号に従って「被
告商品1」などという。)に付し,又は被告標章を付した被告商品を販売するなど
して被告標章を使用することが控訴人の有する商標権の侵害に当たるとして,控訴
人が被控訴人に対し,①商標法36条1項及び2項に基づき,被告標章の使用の差
止め及び侵害の予防に必要な行為を求めるとともに,②不法行為による損害賠償と
して,1億1000万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成24年1
1月30日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案
である。
▶判決の詳細
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著作権
平成26年9月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)14689一部認容
使用許諾料請求事件
被告ラインズ株式会社内田雅敏 原告株式会社学書平田伸男
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[概要] 本件は,原告が,被告に対し,原告と被告との間の問題集等の使用許諾契約
に基づき,未払使用許諾料の支払を求める事案である。被告は,請求原因事
実を全て認め,被告の原告に対する損害賠償債権を自働債権とする相殺の抗
弁を主張して,原告の請求を争っている。
▶判決の詳細
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著作権
平成26年9月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)24628請求棄却
著作権に基づく差止等請求事件
被告アイ・ティ・エル株式会社秋山一弘 原告甲丸茂浩
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[概要] 1 前提事実(当事者間に争いがないか,後掲の証拠及び弁論の全趣旨により容
易に認めることができる事実)は,次のとおりである。
▶判決の詳細
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不正競争
平成26年9月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)30904請求棄却
損害賠償等請求事件
被告株式会社クレテック
株式会社東洋総医研
一般社団法人全国整体療術師協会
A
B
C 原告有限会社東洋総医研
甲
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不正競争防止法2条1項1号 民法709条 不正競争防止法2条1項4号 不正競争防止法4条
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[概要] 1 本件は,(1)原告会社が,①被告会社に対し,不正競争防止法2条1項1号
及び3条,又は会社法8条若しくは商法12条に基づき,「東洋総医研」を含
む商号の使用の差止め,並びに「株式会社東洋総医研」との商号の抹消登記
手続を求める(前記第1の1(1)ア及びイ。以下「本件請求1(1)」という。)
とともに,②被告らそれぞれに対し,不正競争防止法2条1項4号及び3条
に基づき,本件名簿情報の使用及び開示の差止め,並びに本件名簿の廃棄を
求め(前記第1の1(2)ア及びイ。以下「本件請求1(2)」という。),③被
告らに対し,不正競争防止法2条1項1号及び4条,又は民法709条(一
般不法行為)に基づき,損害賠償金300万円及びこれに対する訴状送達の
日から支払済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を
求め(前記第1の1(3)。以下「本件請求1(3)」という。),(2)原告甲が,①
被告協会に対し,不正競争防止法2条1項1号及び3条,又は民法709条
(一般不法行為)に基づき,「全国整体療術師協会」を含む名称の使用の差止
め,並びに「一般社団法人全国整体療術師協会」との名称の抹消登記手続を
求めるとともに(前記第1の2(1)ア及びイ。以下「本件請求2(1)」という。),
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(行ウ)419却下
特許庁長官方式指令取消等請求事件
被告国 原告A
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特許法17条3項 民事訴訟法140条
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[概要] 別紙訴状(写し)の「請求の原因」及び別紙平成26年9月3日付け原告第
一準備書面(写し)のとおり。
▶判決の詳細
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その他
平成26年9月29日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10034控訴棄却
著作物頒布広告掲載契約に基づく著作物頒布広告掲載撤去損害賠償請求控訴事件
控訴人(被告)株式会社シャトー勝沼大西達也 被控訴人(原告)株式会社黄菱
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[概要] 1 本件は,被控訴人が,控訴人に対し,被控訴人が広告を掲載した看板を設置
して控訴人経営のワイナリーを広告掲載するとの内容に係る控訴人・被控訴人間の
4つの看板広告掲載契約(第1契約ないし第4契約。これらを併せて「本件各契約」
ともいう。)において,更新時に支払うべき更新時料金の支払を怠ったとの控訴人の
債務不履行,又は控訴人による信頼関係破壊が,同契約の解除事由に当たるとして
本件各契約を解除し,上記広告看板及びその掲載のための工作物の敷地として地主
から賃借している土地の収去明渡を余儀なくされることにより損害が生ずるとして,
広告看板及び工作物の収去費用相当額である損害金1005万6200円及びこれ
に対する支払を催告した日である平成24年3月15日から支払済みまで民法所定
の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10337審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告西中織物有限会社
大建工業株式会社塩田千恵子 原告株式会社カネハ
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特許法29条2項 特許法29条 特許法153条2項 特許法133条1項
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,手続
違反の有無(判断の遺漏),進歩性,新規性判断の当否である。
▶判決の詳細
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著作権
平成26年9月26日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成25(ネ)2494控訴棄却
損害賠償等請求控訴事件
被告)株式会社テレビ朝日ホールディングス被控訴人(一審
)株式会社IMAGICA 控訴人(一審原告)株式会社視覚デザイン研究所 被控訴人(一審被告)株式会社テレビ朝日ホールディングス
(一審被告)株式会社IMAGICA
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民法709条
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許諾 | 62回 | ライセンス | 13回 | 侵害 | 10回 | 実施 | 2回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,フォントベンダーである控訴人が,テレビ放送等で使用すること
を目的としたディスプレイフォントを製作し,番組等に使用するには個別の
番組ごとの使用許諾及び使用料の支払が必要である旨を示してこれを販売し
組目録」記載の番組を収録した同「DVD目録」記載のDVD及び同「追加
5番組目録」記載の番組を収録した同「追加DVD目録」記載のDVDを販
位的に,故意又は過失によりフォントという控訴人の財産権上の利益又はラ
控訴人の損失において法律上の原因に基づかずにフォントの使用利益を取得
したものであり不当利得を構成するとして,被控訴人らに対し,主位的には
不法行為に基づき,予備的に不当利得の返還として,以下の使用料相当額の
金員及び各行為後の日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
損害金の各支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)31341請求棄却
特許専用実施権侵害行為差止等請求事件 (パチンコ台取付装置)
被告株式会社スリーストン 原告有限会社ホール・ワークス
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特許法100条1項 特許法102条1項
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[概要] 本件は,発明の名称を「パチンコ台取付装置」とする特許権の専用実施権
者である原告が,被告による被告製品の製造・販売が上記専用実施権の侵害
に当たる旨主張して,特許法100条1項及び2項に基づき,被告製品の製
造・販売の差止め及び廃棄を求めるとともに,専用実施権侵害に基づく損害
賠償金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)9255請求棄却
職務発明対価請求事件 (反射防止膜を有する光学部材)
被告HOYA株式会社 原告P1
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民事訴訟法61条
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[概要] 1 本件は,原告が,被告に対し,原告がした職務発明の特許登録及び被告の
実施に基づき,被告特許規程に基づく登録報奨金3万6000円及び実績報
奨金9996万4000円の合計1億円,並びにこれに対する平成21年1
0月23日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の支払いを求め
る事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10339審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (透明フィルム)
被告株式会社ブリヂストン 原告X
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特許法134条の2 特許法36条6項1号 特許法29条1項3号
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審決 | 63回 | 実施 | 37回 | 進歩性 | 14回 | 新規性 | 10回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
被告は,発明の名称を「透明フィルム」とする特許第4768217号(平
成15年7月7日出願,平成23年6月24日設定登録。以下「本件特許」と
いう。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10266審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (透明フィルム)
被告株式会社ブリヂストン 原告X
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特許法134条の2 特許法29条1項3号
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審決 | 75回 | 実施 | 26回 | 進歩性 | 22回 | 新規性 | 15回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
被告は,発明の名称を「透明フィルム」とする特許第4768217号(平
成15年7月7日出願,平成23年6月24日設定登録。以下「本件特許」と
いう。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)34237請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (窒化物半導体素子)
被告三洋電機株式会社 原告日亜化学工業株式会社
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特許法100条1項
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[概要] 本件は,発明の名称を「窒化物半導体素子」とする特許権を有する原告が,
被告による被告製品の生産,譲渡等が上記特許権の侵害に当たる旨主張して,
特許法100条1項及び2項に基づき,被告製品の生産,譲渡等の差止め及
び廃棄を求めるとともに,特許権侵害に基づく損害賠償金の支払(一部請
求)を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)4303請求棄却
特許権侵害行為差止等請求事件 (経皮吸収製剤,経皮吸収製剤保持シート,及び経皮吸収製剤保持用具)
被告コスメディ製薬株式会社
岩城製薬株式会社 原告株式会社バイオセレンタック
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特許法100条1項 特許法102条3項 特許法36条4項1号
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無効 | 35回 | 進歩性 | 18回 | 新規性 | 14回 | 特許権 | 13回 |
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[概要] 本件は,発明の名称を「経皮吸収製剤,経皮吸収製剤保持シート,及び経
皮吸収製剤保持用具」とする特許権を有する原告が,被告らによる被告製品
の製造・販売が上記特許権の侵害に当たる旨主張して,特許法100条1項
に基づき被告製品の製造・販売の差止めを求めるとともに,特許権侵害に基
づく損害賠償金等の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)5600請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告株式会社カワタ 原告株式会社松井製作所
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特許法101条4号
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特許権 | 20回 | 侵害 | 15回 | 間接侵害 | 13回 | 実施 | 6回 |
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[概要] 1 前提事実(当事者間に争いがない。)
(1)当事者
原告は,化学,製薬,製紙,食品,繊維工業用諸機械の製造及び販売並び
にこれらに附帯する工事の施工等を目的とする会社である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)25813
特許権侵害差止請求事件 (美容器)
被告ヤーマン株式会社上田望美 原告株式会社MTG
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特許法36条6項1号 特許法29条2項 特許法29条1項2号
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実施 | 23回 | 特許権 | 16回 | 進歩性 | 14回 | 新規性 | 11回 |
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[概要] 本件は,発明の名称を「美容器」とする特許権(以下「本件特許権」とい
う。)を有する原告が,被告による別紙被告製品目録記載1ないし3の美容
用ローラー(以下「被告各製品」と総称する。)の製造販売等が本件特許権
の侵害に当たると主張して,被告に対し,被告各製品の製造,販売及び販売
のための展示の差止め並びに被告各製品及びその製造のための金型の廃棄を
求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)26676請求棄却
特許権侵害行為差止等請求事件 (窒化物系半導体素子)
被告日亜化学工業株式会社堀籠佳典 原告三洋電機株式会社鷹見雅和
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特許法102条3項 特許法29条の2 特許法104条の3
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[概要] 本件は,発明の名称を「窒化物系半導体素子」とする特許権(以下「本件
特許権1」という。)及び発明の名称を「窒化物系半導体素子の製造方法」
とする特許権(以下「本件特許権2」といい,本件特許権1と併せて「本件
各特許権」という。)を有する原告が,被告による被告製品の製造販売等が
本件各特許権の侵害に当たると主張して,被告に対し,特許法100条に基
づく被告製品の製造販売等の差止め及び廃棄並びに特許権侵害の不法行為
(民法709条,特許法102条3項)に基づく損害賠償金又は不当利得金
12億円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成23年8月24日
から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた
事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10018控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人京セラ株式会社 被控訴人株式会社MARUWA
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特許法134条の3 特許法181条2項 特許法104条の3 特許法29条1項3号
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[概要] 1 原判決で用いられた略語は,断りのない限り,当審でもそのまま用いる。原
判決を引用する部分では,「原告」とあるのは「控訴人」と,「被告」とあるのは「被
控訴人」と読み替えるものとする。
2 本件は,本件特許の特許権者である控訴人が,業として被告製品の販売をし
ている被控訴人に対し,被控訴人による被告製品の販売によって本件特許権を侵害
されたと主張して,不法行為に基づく損害賠償請求として,金1億円及びこれに対
する不法行為の後の日である平成24年12月1日から支払済みまで民法所定の年
5分の割合による遅延損害金の支払を請求する事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10324審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (誘電体磁器及びこれを用いた誘電体共振器)
被告株式会社MARUWA 原告京セラ株式会社
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特許法29条1項3号 特許法181条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いのない事実,弁論の全趣旨)
原告は,発明の名称を「誘電体磁器及びこれを用いた誘電体共振器」とする特許
第3830342号(平成12年6月26日,優先権主張基礎出願。同年9月18
日特許出願,平成18年7月21日設定登録。以下「本件特許」という。)の特許権
者である。被告は,平成22年8月4日,本件特許について無効審判請求(無効2
010-800137号事件)をし,特許庁は,平成23年5月27日,本件特許
を無効にする旨の審決をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10317審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (操作抵抗を具備する燃料サプライシステム)
被告特許庁長官 原告ソシエテビック
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特許法50条 特許法29条2項 特許法17条の2 特許法36条6項2号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない。)
原告は,発明の名称を「操作抵抗を具備する燃料サプライシステム」とする発明
につき,平成17年2月16日に国際出願(特願2007-556119。以下「本
願」という。)をしたが,平成24年8月15日付けで特許庁に拒絶査定をされた。
原告は,これを不服として,平成24年12月21日,特許庁に対し,不服審判請
求(不服2012- 25495号)をするとともに,同日付けの手続補正書によ
り,特許請求の範囲の補正をした(以下「本件補正」という。)。
特許庁は,平成25年7月16日,本件補正を却下するとともに,「本件審判の請
求は,成り立たない。」との審決をし,その謄本を,同月30日,原告に送達した。
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特許権
平成26年9月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10272審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (物品搬送設備)
被告株式会社ダイフク 原告村田機械株式会社
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[概要] 1 特許庁における手続の概要(争いがない。)
被告は,発明の名称を「物品搬送設備」とする特許について,平成8年8月6日,
特許出願(特願平8-206819号)をし,平成15年6月6日,設定登録を受
けた(特許第3436334号。請求項の数13。以下「本件特許」という。)。
原告は,平成24年4月26日,本件特許について無効審判請求をした。被告は,
特許庁から,平成25年4月5日付けで審決の予告を受けたので,同年6月10日
付けで特許請求の範囲等について訂正請求(以下「本件訂正」という。なお,本件
訂正により,請求項2ないし11は削除された。)をした。
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特許権
平成26年9月25日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10036控訴棄却
損害賠償請求控訴事件 (データベースシステム)
控訴人有限会社ビズファ 被控訴人株式会社ドリーム・アーツ
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特許法101条1号
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「データベースシステム」とする特許権を有する控訴
人が,被控訴人が業として製造販売するソフトウェアをインストールしたシス
テムが上記特許権に係る発明の技術的範囲に属し,その製造等が上記特許権の
間接侵害(特許法101条1号)に当たる旨主張して,控訴人に対し,不法行
為に基づき,損害金5億5000万円及びこれに対する不法行為後の日である
平成25年2月27日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5
分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10327審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (キナゾリン誘導体,その製法及び抗癌作用を得るためのそれを含有する医薬品)
被告特許庁長官 原告アストラゼネカ・ユーケイ・リミテッド
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特許法67条の3 特許法67条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(証拠の記載のない事実は,当事者間に争いが
ないか,弁論の全趣旨により認められる。)
原告は,発明の名称を「キナゾリン誘導体,その製法及び抗癌作用を得る
ためのそれを含有する医薬品」とする特許第3040486号の特許(平成
8年4月23日出願,優先権主張:1995年4月27日,イギリス(G
B),平成12年3月3日設定登録。以下「本件特許」という。請求項の数
は20である。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10326審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (キナゾリン誘導体,その製造法および該キナゾリン誘導体を含有する抗癌作用を得るための医薬調剤)
被告特許庁長官 原告アストラゼネカ・ユーケイ・リミテッド
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特許法67条の3 特許法67条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(証拠の記載のない事実は,当事者間に争いが
ないか,弁論の全趣旨により認められる。)
原告は,発明の名称を「キナゾリン誘導体,その製造法および該キナゾリ
ン誘導体を含有する抗癌作用を得るための医薬調剤」とする特許第2994
165号の特許(平成5年2月16日出願,優先権主張:1992年6月2
6日,イギリス(GB),1992年11月12日,イギリス(GB),平成
11年10月22日設定登録。以下「本件特許」という。請求項の数は21
である。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10008審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (エレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法)
被告ネッパジーン株式会社 原告株式会社ベックス
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特許法36条4項 特許法36条4項1号 特許法134条の2 特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない。)
被告は,平成22年1月22日に出願され,平成23年4月1日に設定登録され
た,発明の名称を「エレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法」とする特
許第4713671号(請求項の数6。以下「本件特許」という。)の特許権者であ
る。
原告は,平成24年4月6日,特許庁に対し,本件特許の全ての請求項について
無効にすることを求めて審判の請求(無効2012-800051号事件)をした
ところ,被告は,平成25年8月1日,特許請求の範囲の訂正(以下「本件訂正」
という。本件訂正により請求項4ないし6は削除され,請求項の数は3となった。)
を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10010審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (送付用情報記録冊子)
被告福島印刷株式会社辻本良知 原告株式会社ウイル・コーポレーション高橋隆二
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特許法17条の2 特許法29条2項 特許法36条6項2号
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とする審決の取消訴訟である。争点は,①補
正に関しての新規事項の追加の有無,②明細書の記載不備(明確性要件の欠如)の
有無,③進歩性の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10236審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (窒化物半導体発光素子)
被告エバーライト・エレクトロニクス 原告日亜化学工業株式会社
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特許法36条4項 特許法123条1項4号 特許法2条3項1号 特許法134条の3
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実施 | 174回 | 審決 | 59回 | 無効 | 11回 | 訂正審判 | 4回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,平成7年12月1日,発明の名称を「窒化物半導体発光素子」と
する特許出願(特願平7-314339号。優先権主張:平成6年12月2
日,同年12月9日,平成7年3月16日,日本)をし,平成10年5月1
5日,設定の登録(特許第2780691号)を受けた(登録時の請求項の
数12。甲21。以下,この特許を「本件特許」という。)。
被告は,平成23年9月28日,特許庁に対し,本件特許の請求項1ない
し12に係る発明を無効にすることを求めて審判請求(無効2011-80
0183号)をし,特許庁は,平成24年11月12日,「特許第2780
691号の請求項1ないし12に係る発明についての特許を無効とする。」
との審決をし,その謄本は同年11月22日,原告に送達された。
原告は,上記審決を不服とし,平成24年12月22日,当裁判所に対し
て上記審決を取り消すことを求めて訴訟を提起した(当裁判所平成24年
(行ケ)第10440号)。
原告は,平成25年2月19日,特許庁に対し訂正審判を請求し(訂正2
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10014審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (知識ベースシステム,論理演算方法,プログラム,及び記録媒体)
被告特許庁長官 原告X
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特許法2条1項 特許法17条の2 特許法1条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「知識ベースシステム,論理演算方法,プログラム,
及び記録媒体」とする発明につき,平成23年12月1日に特許出願(出願
番号:特願2011-263928号。平成22年5月18日に出願した特
願2010-541357号(以下「原出願」という。)の分割出願。以下
「本願」という。)を行った(甲1)。
原告は,平成24年6月18日付けで拒絶査定を受け,同年8月28日,
拒絶査定不服の審判を請求するとともに,手続補正をした(甲3。以下「本
件補正」という。)。
特許庁は,上記請求を不服2012-16757号事件として審理し,平
成25年12月3日,本件補正を却下した上で,「本件審判の請求は,成り
立たない。」との審決をし(以下「本件審決」という。),その謄本は同月
17日,原告に送達された。
原告は,平成26年1月13日,本件審決の取消しを求める本件訴えを提
起した。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10012審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (絵文字形成皿)
被告X 原告エイジデザイン株式会社
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特許法29条1項3号 特許法29条1項2号 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,平成15年4月7日,発明の名称を「絵文字形成皿」とする発明
について特許出願(特願2003-133764号。以下「本件出願」とい
う。)をし,平成22年4月9日,特許第4487279号(請求項の数2。
以下「本件特許」という。)として特許権の設定登録(甲21)を受けた。
原告は,平成25年5月15日,本件特許(請求項1及び2)に対して特
許無効審判を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年9月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10255審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (芝草品質の改良方法)
被告特許庁長官 原告バイエル・クロツプサイエンス・エル・ピー
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特許法29条1項3号
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刊行物 | 60回 | 審決 | 52回 | 実施 | 24回 | 新規性 | 20回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,平成17年(2005年)1月28日,発明の名称を「芝草品質
の改良方法」とする発明について特許出願(特願2005-20775号,
パリ条約による優先権主張:平成16年(2004年)2月13日,優先権
主張国:アメリカ合衆国。以下「本願」という。)をしたが,平成23年4月
1日付けで拒絶査定を受けたことから,同年8月11日,これに対する不服
の審判を請求し,平成25年3月18日付け手続補正書により特許請求の範
囲を補正した(以下「本件補正」という。)(甲11,17,19,28)。
特許庁は,前記 請求を不服2011-17402号事件として審
理し,平成25年5月1日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決
(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月14日,原告に送達さ
れた。
原告は,平成25年9月10日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提
起した。
▶判決の詳細
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