権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成30年12月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10101審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告カンパニョロソチエタア 原告株式会社ブリヂストン
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商標法2条3項2号 商標法50条 商標法4条1項15号 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5263495号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,2)。
商 標 POTENZA(標準文字)
登録出願日 平成19年4月19日
設定登録日 平成21年9月4日
異議申立確定登録日 平成24年3月13日
指 定 商 品 第12類「競技用自転車の部品及び付属品(自転車の
フレーム・タイヤ・チューブ・車輪・リム・スポーク
を除く。)」(異議申立確定登録後のもの)
(2) 原告は,平成28年4月4日,本件商標の商標登録について,商標法50
条1項所定の商標登録取消審判(以下「本件審判」という。)を請求し,同
月18日,その登録がされた(甲8)。
特許庁は,本件審判の請求を取消2016-300224号事件として審
理し,平成30年6月11日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との
▶判決の詳細
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商標権
平成30年12月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)5002請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社メイド・イン・ジャパン
一般社団法人国際ボディメンテナンス協会
ら
ら
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商標法26条1項3号 商標法26条1項6号 商標法36条1項
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[概要] 1 本件は,別紙2商標権目録記載の商標(以下「原告商標」という。)の商標
権を有する原告が,被告株式会社メイド・イン・ジャパン(以下「被告会社」
という。)がそのウェブサイトに別紙1被告標章目録1記載の標章(以下「被10
告標章1」という。)を付し,被告一般社団法人国際ボディメンテナンス協会
(以下「被告協会」という。)がそのウェブサイトに別紙1被告標章目録1及
び2記載の標章(以下「被告標章2」という。)を付していることが原告の商
標権を侵害すると主張し,被告らに対し,商標法36条1項に基づき上記各標
章の使用の差止め,同条2項に基づきウェブサイトから同標章の削除を求める15
とともに,損害賠償金220万円及びこれに対する不法行為の後の日である平
成30年2月27日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで年5分の割合に
よる遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年12月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10067審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告ポロ・ビーシーエス株式会社福本隆史
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号 商標法10条1項
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[概要] 1 本件は,原告が出願した商標について拒絶査定を受けたことから,不服審判
請求をしたところ,請求は成り立たない旨の審決がされたので,原告がその取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年11月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10060審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告パラマウントベッド株式会社
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商標法3条2項 商標法3条1項3号 特許法17条4項 商標法77条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成27年3月31日,第20類「介護用マットレス,介護用ベ
ッド,介護用マットレス付きベッド」を指定商品とする立体商標の登録出願
(商願2015-29155。以下「本願」という。)をし,同年9月9日
付け手続補正書(甲28)により,商標登録を受けようとする商標を別紙1
記載のとおりの構成からなる立体商標に補正した(以下,この補正後の立体
商標を「本願商標」という。)。
(2) 原告は,平成28年5月13日付けの拒絶査定(甲39)を受けたため,
平成28年8月19日,拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年11月28日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10045等
商標権侵害行為差止請求控訴事件
控訴人兼附帯被
森島酒造株式会社 被控訴人兼附帯控訴人Y
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商標法36条1項
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商標権 | 18回 | 侵害 | 6回 | 差止 | 4回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,「白砂青松」の標準文字からなる原告商標の商標権(原判決別紙商
標権目録記載の商標権。以下「本件商標権」という。)を有する被控訴人が,
控訴人がその製造する日本酒(被告商品)に別紙控訴人標章目録記載1ないし
4の各標章(以下「控訴人各標章」と総称し,それぞれを番号に応じて「控訴
人標章1」などという。)を付して販売する行為が本件商標権の侵害に該当す
る旨主張して,控訴人に対し,商標法36条1項に基づき,控訴人各標章を付
した日本酒を含む酒類の販売等の差止めを求めるとともに,同条2項に基づき,
控訴人各標章を付した日本酒に関する宣伝用ポスター,包装等の廃棄及び控訴
人のウェブサイトからの控訴人各標章の削除を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年11月9日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成30(ネ)1605控訴棄却
販売差止等請求控訴事件
被告)株式会社千鳥饅頭総本舗被控訴人(一審
)P3 控訴人(一審原告)株式会社千鳥屋宗家
(一審原告)P1 被控訴人(一審被告)株式会社千鳥饅頭総本舗
(一審被告)P3
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[概要] 以下で使用する略称は,特に断らない限り,原判決の例による。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10062審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社エナジア 原告中国電力株式会社小椋崇吉
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法50条
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
①本件商標と引用商標2の類否判断の誤りの有無,②本件商標についての原告の業
務に係る商品又は役務と混同を生ずるおそれの判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10063審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社エナジア 原告中国電力株式会社小椋崇吉
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法8条1項 商標法9条の4
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
①本件商標と引用商標の類否判断の誤りの有無,②本件商標についての原告の業務
に係る商品又は役務と混同を生ずるおそれの判断の誤りの有無,③本件商標の指定
役務の補正についての要旨変更の判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年11月5日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)6906請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告合同会社ユー・エス・ジェイ
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商標法26条1項6号 商標法36条1項 商標法38条2項 商標法38条
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[概要] 1 請求の要旨25
本件は,服飾雑貨の製造,販売を業とし,別紙商標権目録記載の各商標権(以下,
番号に応じて「本件商標権1」,その登録商標を「本件商標1」などといい,本件
商標権1と本件商標権2を併せて「本件各商標権」,本件商標1と本件商標2を併
せて「本件各商標」という。)を有する原告が,テーマパーク「ユニバーサル・ス
タジオ・ジャパン」(以下「USJ」という。)を運営する被告が,別紙被告標章
目録記載の標章(以下,番号に応じて「被告標章1」などといい,全ての標章を総5
称して「被告各標章」という。)を付した,いわゆるキャラクターグッズである別
紙被告商品目録記載の各商品(以下,番号に応じて「被告商品1」,「被告商品1
-1」などといい,全ての商品を総称して「被告各商品」という。)を販売する行
為等が,本件各商標権を侵害するとして,被告に対し,以下の各請求をする事案で
ある。10
(1) 差止請求(第1の1項)
本件各商標権(商標法36条1項)に基づく被告各商品の販売等の差止請求
(2) 廃棄請求(第1の2項)
▶判決の詳細
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商標権
平成30年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10070審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告アークレイ株式会社 原告栄研化学株式会社
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商標法4条1項10号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5712789号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1)。
商 標 E-Plate(標準文字)
登録出願日 平成25年11月15日
登録査定日 平成26年9月11日
設定登録日 平成26年10月24日
指 定 商 品 第5類「薬剤,動物用薬剤,血液検査に使用するための試験片」
第10類「医療用機械器具(「歩行補助器・松葉づえ」を除く。),
獣医科用機械器具」
(2) 原告は,平成29年9月8日,本件商標について商標登録無効審判を請求
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年10月23日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10042控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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不正競争防止法2条1項2号 不正競争防止法5条2項 不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法4条
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[概要] 1 本件は,被控訴人が,控訴人が原判決別紙被告商品目録記載1~8(被告各
商品)を譲渡し,譲渡のために展示した行為について,①被控訴人が有する原判決
別紙原告商標権目録1及び2記載の商標権(原告各商標権)(被告商品1,2,5
~8につき原告商標権2,被告商品3及び4につき原告商標権1)を侵害し又は侵
害するものとみなされる(商標法25条,37条1号)と主張すると共に,②被控
訴人の商品等表示として周知又は著名な商品等表示と同一又は類似の商品等表示を
使用したものであり不正競争防止法2条1項1号又は2号の不正競争行為に該当す
ると主張して,民法709条又は不正競争防止法4条に基づき(選択的主張),合
計237万9278円の損害賠償及びこれに対する不法行為又は不正競争行為後の
日である平成29年3月1日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の
年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年10月11日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10028控訴棄却
信用棄損行為等差止等請求控訴事件
控訴人株式会社フォクシー義経百合子 被控訴人株式会社ローブデコルテ
Y園高明
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民法709条 民法715条
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[概要] 1 事案の概要(略称は,特に断らない限り,原判決に従う。)
(1) 本件は,控訴人が,①被控訴人株式会社ローブデコルテ(以下「被控訴人会
社」という。)の各行為が下記アのとおり不正競争行為又は不法行為に当たると主
張して,被控訴人会社に対し,(i)不正競争防止法(以下「不競法」という。)
3条1項に基づき,自ら又は第三者をして,原判決別紙告知された虚偽事実目録(別
紙告知事実目録)及び原判決別紙被告Y略歴目録(別紙略歴目録。ただし,下線箇
所を除く。)記載の各事実を告知及び流布することの差止め,並びに,被控訴人会
社の商品を販売するに当たり「FOXEY」及び「フォクシー」の表示を用いるこ
との差止め,(ii)不競法14条に基づき,原判決別紙謝罪広告等目録記載の謝
罪広告の掲載,(iii)主位的に不競法4条に基づき,予備的に民法709条,
715条に基づき,損害賠償金1億8500万円(平成29年7月1日までに発生
済みの損害に係るもの)及びこれに対する同年1月26日(訴状送達日の翌日)か
ら支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金,並びに,同年7月2日
から本判決確定日まで毎月1日限り月額300万円の割合による損害賠償金及びこ
れに対する各月支払日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
▶判決の詳細
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商標権
平成30年10月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10223審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告岡葉流通株式会社 原告株式会社アサヒ
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商標法4条1項10号 商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(商標登録第5558032号。以下「本件商標」と
いう。)の商標権者である(甲1,乙66)。
商 標 別紙記載のとおり
登録出願日 平成24年8月10日
登録査定日 平成25年1月31日
設定登録日 平成25年2月15日
指定商品
第24類「家具等の被搬送物の運搬・移動その他の荷役作業時の被搬送
物を覆う被搬送物用の包装又は梱包用の伸縮自在にしたベルト状・シー
ト状・筒状・袋状で綿・スポンジ・フェルト・不織布等の緩衝材を布生
地・不織布生地・フェルト生地で挟みキルティング縫製した緩衝保護材,
家具等の被搬送物の運搬・移動その他の荷役作業時の被搬送物を覆う被
搬送物用の包装又は梱包用の伸縮自在にしたベルト状・シート状・筒状
・袋状で複数枚の布生地・不織布生地・フェルト生地を重ね合わせてキ
▶判決の詳細
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商標権
平成30年10月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10222審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告岡葉流通株式会社 原告株式会社アサヒ
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商標法4条1項10号 商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(商標登録第5478795号。以下「本件商標」と
いう。)の商標権者である(甲1,乙66)。
商 標 別紙記載のとおり
登録出願日 平成23年9月22日
登録査定日 平成24年1月23日
設定登録日 平成24年3月16日
指定商品
第22類「荷役作業時の被搬送物を覆う被搬送用の包装又は梱包用の伸
縮自在なシート状又は筒状の布製緩衝材,布製包装用容器,わら製包装
用容器,結束用ゴムバンド,日よけ,雨覆い,天幕,日覆い,よしず,
衣服綿,ハンモック,布団袋,布団綿,編みひも,真田ひも,のり付け
ひも,よりひも,綱類」
(2) 原告は,平成28年7月6日,本件商標について商標登録無効審判(以下
「本件審判」という。)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10046審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社スヴェンソン 原告X
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商標法2条3項8号 商標法50条 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5614489号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,38)。
商 標 別紙1記載のとおり
登録出願日 平成25年5月1日
設定登録日 平成25年9月13日
指 定 商 品 第16類「絵はがき,楽譜,カタログ,カレンダー,雑誌,時
刻表,書籍,新聞,地図,日記帳,ニューズレター,パンフレ
ット」
第26類「つけかつら,頭飾品,ヘアネット,ヘアピン,ヘア
バンド,髪止め,元結」
(2) 原告は,平成28年9月26日,本件商標の指定商品中,第26類「つけ
かつら,頭飾品,ヘアネット,ヘアピン,ヘアバンド,髪止め,元結」に係
る商標登録について,商標法50条1項所定の商標登録取消審判(以下「本
件審判」という。)を請求し,同年10月14日,その登録がされた。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10053審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告スペリートップサイダーリミテッドライアビリティカンパニー 原告ケントジャパン株式会社藤沢昭太郎
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商標法53条1項 商標法53条
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[概要] 本件は,商標法53条1項に基づく商標登録取消審判請求において,商標登録を
取り消した審決の取消訴訟であり,争点は,以下の1の商標(以下「本件商標」と
いう。)の通常使用権者である株式会社水甚(以下「水甚社」という。)が,商標法
53条1項にいう「他人の業務に係る商品と混同を生ずるものをした」といえるか
どうかである。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10065請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告亜太電信株式会社池田辰也
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商標法4条1項11号 商標法4条1項10号 商標法43条の2
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[概要] 本件は,原告が有する以下の商標登録につき,アイコム株式会社(以下「異議申
立人」という。)が,商標法43条の2に基づき登録異議の申立てをしたところ,特
許庁が同登録を取り消す旨の決定をしたことから,原告がその取消しを求めた事案
であり,争点は,同法4条1項11号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月12日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)43698
商標権侵害行為差止等請求事件
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商標法32条1項 商標法36条1項 商標法37条1号
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[概要] 1 本件は,別紙原告商標権目録記載の商標権(以下「原告商標権」といい,その
登録商標を「原告商標」という。)を有する原告が,被告において別紙被告標章目録記20
載の標章(以下「被告標章」という。)を自動車運送事業に供する車両及び看板その他
営業表示物件に付し,又は同標章を付した車両を用いて役務を提供する行為について,
原告商標権を侵害するものとみなされる(商標法37条1号)旨を主張するとともに,
別紙原告表示目録記載の表示(以下「原告表示」という。)が原告の商品等表示として
周知又は著名な商品等表示であり,被告の上記行為が原告表示と類似の商品等表示を25
使用しているものであって不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号又
は2号の不正競争に該当する旨を主張して,商標法36条1項,2項又は不競法3条
1項,2項に基づき,選択的に,被告が,自動車運送事業に供する車両及び看板その
他営業表示物件に被告標章を付し,又は同標章を付した車両を用いて役務を提供する
などして,自動車運送事業に関する営業上の施設又は活動に同標章を使用することの
差止め並びに自動車運送事業に供する車両及び看板その他営業表示物件からの同標5
章の抹消を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10040審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官平澤芳行 原告株式会社ピカコーポレイション宮島明紀
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商標法4条1項11号 商標法10条1項
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審決 | 21回 | 無効 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 商標権 | 2回 |
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[概要] 本件は,商標出願の拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10019審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社TOKYOBASE小出俊實 原告ハワード株式会社乾裕介
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
本件商標と引用商標の類否判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10035審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官田中幸一 原告株式会社ASKTRADING
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲証拠及び弁論の全趣旨により容易に認め
られる事実)
(1) 原告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である。(甲
1)
番号 商標登録第5915188号
出願日 平成28年6月29日
登録日 平成29年1月20日
登録商標
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第18類 かばん金具,カーボン製のスーツケース,その他のかばん類,
袋物,携帯用化粧道具入れ,傘,皮革
第20類 美容院用椅子,理髪用椅子,カーボン製の腰掛け椅子,その
他の家具,つい立て,びょうぶ,ベンチ,額縁
(2) フランス国法人ルイ ヴィトン マルチェ(以下「申立人」という。)は,
次の商標(以下「引用商標」という。)の商標権者である。(甲2)
▶判決の詳細
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商標権
平成30年8月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10026審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官平澤芳行 原告株式会社ヴァンヂャケット藤沢昭太郎
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が有する以下の商標(以下「本件商標」という。)の商標登録につき,
アメリカ合衆国の法人である異議申立人バンズ インコーポレイテッド(以下「異
議申立人」という。)が,商標法43条の2に基づき登録異議の申立てをしたところ,
特許庁が同登録を取り消す旨の決定をしたことから,原告がその取消しを求めた事
案であり,争点は,商標法4条1項11号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年8月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10014審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告天龍製鋸株式会社
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 本件は,原告が出願した商標について拒絶査定を受けたことから,不服審判
請求をしたところ,請求は成り立たない旨の審決がされたので,原告がその取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年8月28日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)9753一部認容
商標権侵害差止等請求事件
被告日進電子工業株式会社
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商標法26条1項6号 商標法38条2項 商標法3条1項6号 商標法38条3項
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[概要] 本件は,原告が商標権を有している各登録商標について,被告が,これらと同一20
又は類似する標章を商標として使用しており,これは原告の商標権の侵害にあたる
と主張して,商標法36条1項及び2項,同法38条2項及び3項並びに民法70
3条に基づき,その使用の差止め等を求め,損害賠償及び不当利得の返還を請求し
た事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年8月24日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)34338等請求棄却
営業差止等請求事件,不正競争行為差止等請求事件
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不正競争防止法2条1項15号 不正競争防止法4条 商標法36条 商標法50条1項
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ライセンス | 85回 | 商標権 | 81回 | 審決 | 20回 | 差止 | 18回 |
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[概要] 1(1) 第1事件
第1事件は,原告会社が,原告会社と被告会社との間にはパーソナルトレー
ニングを実店舗ジムで行う事業を展開することについて,原告会社をライセン
サー,被告会社をライセンシーとするライセンス契約が締結されていたところ,
両者が同契約と交換的に締結した原告会社から被告会社への営業譲渡契約は,20
被告会社の債務不履行により解除されたにもかかわらず,被告会社が上記事業
を継続していると主張して,被告会社に対し,(1)ライセンシーの競業避止義
務につき定める上記ライセンス契約6条①に基づき,上記事業を営むことの差
止めを求め(第1事件請求の趣旨第1項),ライセンス契約終了後のノウハウ
等の使用中止につき定める上記ライセンス契約16条1項①に基づき被告会25
社のカタログ等に別紙被告会社標章目録記載1~3の各標章(以下,番号に従
い「被告会社標章1」などといい,これらを総称するときは「被告会社各標章」
という。)を付して頒布することの差止めを求める(同請求の趣旨第2項)と
ともに,上記ライセンス契約16条1項①の債務不履行(平成28年3月8日
から2年間は選択的に上記競業避止義務の債務不履行)に基づく損害賠償とし
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商標権
平成30年8月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10038審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告独立行政法人日本学生支援機構 原告学校法人国際学友会
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商標法50条1項 商標法50条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,平成17年3月11日,「国際学友会日本語学校」の文字を横書
きしてなり,指定役務を第41類「国際交流を目的とした教育研修・講座の
企画又は運営,国際交流を目的とした教育研修・講座の企画又は運営に関す
る情報の提供,国際交流を目的とした研修施設の提供,国際交流を目的とし
た研修施設の提供に関する情報の提供,国際交流を目的とした展示会の企画
又は運営,国際交流を目的とした展示会の企画又は運営に関する情報の提供,
国際会議・セミナーの企画・運営又は開催,国際教育交流関連会議の企画・
運営又は開催,国際文化交流・国際親善のためのセミナーの企画・運営又は
開催,技芸・スポーツ又は知識の教授,生け花の教授,学習塾における教授,
空手の教授,着物着付けの教授,剣道の教授,高等学校における教育,語学
の教授,国家資格取得講座における教授,茶道の教授,自動車運転の教授,
柔道の教授,小学校における教育,水泳の教授,そろばんの教授,大学にお
ける教授,中学校における教育,テニスの教授,ピアノの教授,美容の教授,
舞踊の教授,簿記の教授,洋裁の教授,理容の教授,和裁の教授,動物の調
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商標権
平成30年8月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10037審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告独立行政法人日本学生支援機構 原告学校法人国際学友会
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商標法50条1項 商標法50条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,平成17年1月7日,「関西国際学友会」の文字を横書きしてな
り,指定役務を第41類「国際交流を目的とした教育研修・講座の企画又は
運営,国際交流を目的とした教育研修・講座の企画又は運営に関する情報の
提供,国際交流を目的とした研修施設の提供,国際交流を目的とした研修施
設の提供に関する情報の提供,国際交流を目的とした展示会の企画又は運営,
国際交流を目的とした展示会の企画又は運営に関する情報の提供,国際会議・
セミナーの企画・運営又は開催,国際教育交流関連会議の企画・運営又は開
催,国際文化交流・国際親善のためのセミナーの企画・運営又は開催,技芸・
スポーツ又は知識の教授,生け花の教授,学習塾における教授,空手の教授,
着物着付けの教授,剣道の教授,高等学校における教育,語学の教授,国家
資格取得講座における教授,茶道の教授,自動車運転の教授,柔道の教授,
小学校における教育,水泳の教授,そろばんの教授,大学における教授,中
学校における教育,テニスの教授,ピアノの教授,美容の教授,舞踊の教授,
簿記の教授,洋裁の教授,理容の教授,和裁の教授,動物の調教,植物の供
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商標権
平成30年7月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)14637一部認容
商標権侵害行為差止等請求事件
被告合同会社グレイスランド
A 原告株式会社タカギ
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商標法26条1項6号 商標法36条1項 民法709条 商標法38条2項
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[概要] 1 本件は,浄水器及びその交換用カートリッジ等の製造及び販売等を業とする10
原告が,インターネット上のショッピングモールの店舗において,被告らが原
告の登録商標と類似し,また原告の著名又は周知な商品等表示と類似する複数
の標章を使用して家庭用浄水器のろ過カートリッジを販売しているなどと主張
して,被告グレイスランドに対して商標法36条1項及び不正競争防止法(以
下「不競法」という。)3条1項に基づき上記各標章の使用の差止め並びに商15
標法36条2項及び不競法3条2項に基づきウェブサイトからの上記各標章の
除却を求めるとともに,被告らに対して民法709条及び民法719条1項前
段に基づき(Aに対しては選択的に会社法429条1項及び同法597条に基
づき)損害賠償金及び遅延損害金の支払を求める事案である。
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商標権
平成30年7月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10005審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告ルイスポールセンエイ/エス 原告株式会社R&MJaPan
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商標法4条1項19号 不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,以下の商標(登録第5685459号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,2)。
商 標 別紙1記載のとおり
登録出願日 平成26年1月30日
登録査定日 平成26年6月4日
設定登録日 平成26年7月11日
指定役務
第35類「織物及び寝具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客
に対する便益の提供,かばん類及び袋物の小売又は卸売の業務において行
われる顧客に対する便益の提供,身の回り品の小売又は卸売の業務におい
て行われる顧客に対する便益の提供,家具の小売又は卸売の業務において
行われる顧客に対する便益の提供,電球類及び照明用器具類の小売又は卸
売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,時計及び眼鏡の小売
又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,屋内用ブライ
▶判決の詳細
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商標権
平成30年7月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10004審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ルイスポールセンエイ/エス 原告株式会社R&MJaPan
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不正競争防止法2条1項1号 商標法4条1項19号 商標法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,以下の商標(登録第5643726号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,2)。
商 標 別紙1記載のとおり
登録出願日 平成25年6月14日
登録査定日 平成25年12月27日
設定登録日 平成26年1月17日
指定役務
第35類「織物及び寝具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客
に対する便益の提供,かばん類及び袋物の小売又は卸売の業務において行
われる顧客に対する便益の提供,身の回り品の小売又は卸売の業務におい
て行われる顧客に対する便益の提供,家具の小売又は卸売の業務において
行われる顧客に対する便益の提供,電球類及び照明用器具類の小売又は卸
売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,時計及び眼鏡の小売
又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,屋内用ブライ
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商標権
平成30年7月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10029審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y楠屋宏行 原告レースクイーン・インク
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商標法4条1項10号 商標法3条1項4号
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[概要] 本件は,商標登録の無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟であり,争
点は商標法4条1項10号の事由の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年7月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10028審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y楠屋宏行 原告レースクイーン・インク
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商標法4条1項10号 商標法3条1項5号
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[概要] 本件は,商標登録の無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟であり,争
点は商標法4条1項10号の事由の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年7月19日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)9989請求棄却
商標権侵害行為差止等請求事件
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不正競争防止法2条1項1号 商標法36条1項 商標法26条1項2号 商標法3条1項3号
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[概要] 1 請求の要旨5
本件は,妊産婦用商品の製造販売を業とする原告が,育児用品等の製造販売を業
とする被告が,別紙被告商品パッケージ目録記載の各商品パッケージ(以下,番号
に応じて「被告商品パッケージ1」などといい,被告商品パッケージ1及び被告商
品パッケージ2を併せて「被告各商品パッケージ」という。)を商品パッケージと
する妊産婦用腹帯(以下,商品パッケージが被告商品パッケージ1である妊産婦用10
腹帯を「被告商品1」,商品パッケージが被告商品パッケージ2である妊産婦用腹
帯を「被告商品2」といい,上記各商品を併せて「被告各商品」という。)を販売
する行為に関し,以下の請求をする事案である。
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商標権
平成30年7月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10011却下
商標登録維持決定取消請求事件
被告特許庁長官
国 原告ベストライセンス株式会社
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商標法43条の3 商標法10条1項 民事訴訟法140条
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[概要] 1 本件は,原告が,登録第5877169号商標について特許庁長官に登録異
議申立て(異議2016-900336号事件。以下「本件登録異議事件」とい
う。)をしたのに対し,特許庁審判官が上記商標の商標登録を維持するとの決定
(以下「本件決定」という。)をしたことから,被告特許庁長官に対し,①本件決
定の取消し,②本件登録異議事件についての商標登録取消決定の義務付けを求める
とともに,被告らとの間で,③商標法43条の3第5項が違憲無効であることの確
認,④商標登録出願の全部を分割しても出願分割の効果が認められず出願日の遡及
効が認められない旨の解釈が違憲無効であることの確認,⑤商標登録異議事件の審
理手続において異議申立人に反論の機会を全く与えず商標登録の維持決定をするこ
とが違憲無効であることの確認を,それぞれ求める事案である。なお,原告は,被
告国に対し,200万円の支払を求めていたが,同請求に係る部分の弁論は分離さ
れ,東京地方裁判所に移送されている。
2 請求原因事実は,別紙平成30年3月14日付け「訴状(補充)」の「第2
請求の原因」記載のとおりである。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年6月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)12058
商標権侵害行為差止等請求事件
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商標法4条1項19号 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号 商標法32条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,「KCP」の文字からなる商標(本件商標)につき商標権を有する
原告が,被告らによる被告標章が付された名刺の使用,被告標章が付されたコ
ンクリートポンプ車の販売,及び被告標章のウェブページへの掲載が上記商標
権を侵害すると主張して,被告らに対し,①商標法36条1項及び同2項に基25
づき,被告標章を付したコンクリートポンプ車等の販売及び同販売に係る営業
活動等の差止め,並びにコンクリートポンプ車等の廃棄,②同条1項に基づき,
ウェブページ上の本件商標及びこれに類似する商標の削除,③同法39条及び
特許法106条に基づき,新聞及びウェブページにおける謝罪広告の掲載,④
民法709条及び商標法38条2項に基づき,損害賠償金2140万円及びこ
れに対する不法行為後の日(訴状送達の日の翌日。被告Yにつき平成29年45
月30日,被告会社につき同年5月2日)から各支払済みまで民法所定の年5
分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年6月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10007審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y1
株式会社千鳥饅頭総本舗
Y2 原告株式会社千鳥屋宗家
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商標法4条1項7号 商標法10条1項 民法644条
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商標権 | 36回 | 無効 | 30回 | 審決 | 21回 | 無効審判 | 16回 |
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[概要] 本件は,商標登録の無効審判請求を不成立とした審決についての取消訴訟の
事案である。主たる争点は,商標法4条1項7号該当性に関する審決の判断の
当否である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年6月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10002審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告株式会社メイプル会
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商標法4条1項11号 商標法10条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成28年7月14日,別紙本願商標目録記載の商標(以下「本
願商標」という。)について,商標登録出願(商願2016-75858号。
以下「本件出願」という。)をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年6月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10001審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告株式会社メイプル会
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成28年7月26日,別紙本願商標目録記載の商標(以下「本
願商標」という。)について,商標登録出願(商願2016-79798号)
をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年6月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10228審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ケントジャパン株式会社 原告スペリー・トップ‐サイダー・リミテ
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商標法2条3項1号 商標法2条3項2号 商標法50条 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5487411号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲2,6)。
商 標 別紙商標目録記載のとおり
登録出願日 平成23年11月16日
設定登録日 平成24年4月20日
指 定 商 品 第25類「ガーター,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト」
(2) 原告は,平成28年5月18日,本件商標について,商標法50条1項所
定の商標登録取消審判(以下「本件審判」という。)を請求し,同月30日,
その登録がされた(甲6)。
特許庁は,本件審判の請求を取消2016-300335号事件として審
理し,平成29年8月3日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審
決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月11日,原告に送
達された。
(3) 原告は,平成29年12月8日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提
▶判決の詳細
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商標権
平成30年6月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10015審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ツイン 原告株式会社バンビーナ
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商標法2条3項1号 商標法50条1項 商標法50条 商標法2条3項2号
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求を不成立とした審決の
取消訴訟であり,争点は被告による商標使用の有無である。
▶判決の詳細
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