権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
著作権
平成19年9月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)8141
著作権侵害差止請求事件
被告株式会社コスモ・コーディネート 原告東宝株式会社
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著作権法6条 著作権法3条 著作権法113条1項1号 著作権法22条の3
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[概要] 本件は,映画の著作物の著作権者であると主張する原告が,その映画を複製した
DVD商品を輸入,販売する被告の行為が,原告の著作権(複製権,著作権法11
3条1項1号)を侵害するとして,著作権法112条に基づき,当該商品の製造,
輸入及び頒布の差止め並びに在庫品及び原版の廃棄を求めたのに対し,被告が,映
画についての著作権は存続期間の満了により消滅したと主張して争った事案であ
る。
▶判決の詳細
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不正競争
平成19年9月13日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)7458請求棄却
損害賠償等請求事件
被告株式会社オンラード 原告株式会社済度
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不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法5条2項 不正競争防止法19条1項3号 不正競争防止法5条1項
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[概要] 本件は,原告が,被告の販売するパパイア発酵食品に使用されている標章が原
告の販売するパパイア発酵食品の周知な商品等表示である「PS−501」ない
し「PS501」と類似するとして,被告に対し,不正競争防止法2条1項1号,
3条1項,2項,4条(前記第1の5及び6につき予備的に商標法36条,37
条1号)に基づき,被告の標章の使用差止等及び損害賠償金の支払を求めた事案
である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年9月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10114審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社みずほフィナンシャルグループ 原告X
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号 商標法50条1項 商標法27条1項
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[概要] 本件は,被告の商標登録につき原告が無効審判を請求したところ,特許庁が同請
求を不成立とする審決をしたためその取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年9月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10047審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社みずほフィナンシャルグループ 原告X
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号 商標法50条1項 商標法27条1項
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[概要] 本件は,被告の商標登録につき原告が無効審判を請求したところ,特許庁が同請
求を不成立とする審決をしたためその取消しを求める事案である(なお,以下,商
標法施行令別表記載の類については,単に「第42類」などと略記する。)。
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商標権
平成19年9月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10046審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社みずほフィナンシャルグループ 原告X
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号 商標法50条1項 商標法27条1項
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[概要] 本件は,被告の商標登録につき原告が無効審判を請求したところ,特許庁が同請
求を不成立とする審決をしたためその取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10476審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告がした後記特許出願(以下「本願」という。)に対し拒絶査定があ
ったため,これを不服として審判請求をしたが,同請求は成り立たないとの審決が
されたため,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10534審決取消訴訟
審決取消請求事件 (凸状の湾曲面鏡)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告X
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特許法36条4項 特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,名称を「凸状の湾曲面鏡」とする発明につき特許出願をして拒
絶査定を受け,これを不服として審判請求をしたところ,審判請求は成り立たない
との審決がなされたため,同審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年9月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10093審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社海の恵み 原告X
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商標法4条1項10号 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,原告及びAの共有に係る後記1(1)記載の商標(以下「本件商標」とい
う )の登録について,被告が同1(2)記載のとおり無効審判請求をしたところ,特。
許庁は本件商標の登録を無効とする旨の審決をしたため,原告が,その取消しを求
める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年9月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10092審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社海の恵み 原告X
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商標法4条1項10号 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,原告及びAの共有に係る後記1(1)記載の商標(以下「本件商標」とい
う )の登録について,被告が同1(2)記載のとおり無効審判請求をしたところ,特。
許庁は本件商標の登録を無効とする旨の審決をしたため,原告が,その取消しを求
める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年9月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10080審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社海の恵み 原告X
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商標法4条1項10号 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,原告及びAの共有に係る後記1(1)記載の商標(以下「本件商標」とい
う )の登録について,被告が同1(2)記載のとおり無効審判請求をしたところ,特。
許庁は本件商標の登録を無効とする旨の審決をしたため,原告が,その取消しを求
める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年9月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10079審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社海の恵み 原告X
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商標法4条1項10号 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,原告及びAの共有に係る後記1(1)記載の商標(以下「本件商標」とい
う )の登録について,被告が同1(2)記載のとおり無効審判請求をしたところ,特。
許庁は本件商標の登録を無効とする旨の審決をしたため,原告が,その取消しを求
める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成19年9月13日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)6415一部認容
損害賠償請求事件
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著作権法114条3項 著作権法114条の5
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侵害 | 65回 | 許諾 | 30回 | ライセンス | 6回 | 損害賠償 | 2回 |
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[概要] 本件は,漫画家である原告らが,その著作に係る漫画を被告らにより無断で
インターネットのウェブサイトを通じて自動公衆送信されたとして,被告らに
対し,著作権(公衆送信権)の侵害に基づく不法行為による損害賠償をそれぞ
れ求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10561審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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特許法70条2項 特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が後記発明につき特許出願をしたところ,拒絶査定を受けたの
で,これを不服として審判請求をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受け
たので,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成19年9月12日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ネ)10080一部認容
債務不存在確認等請求控訴事件
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特許法65条 特許法29条の2 不正競争防止法2条1項14号 特許法36条6項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,「感知式耐震ラッチPFR−T」との名称の一審原告製品を製造・販売
している一審原告が,特許権者である一審被告に対し,一審原告製品の製造販売行
為について,一審被告が特許権に基づく差止請求権,損害賠償請求権及び不当利得
返還請求権を有しないことの確認を求めるとともに,一審被告及び一審被告の代理
人である弁護士が,一審原告の取引先に対し,一審原告製品が特許権を侵害する旨
を記載した文書を送付した行為について,不正競争防止法2条1項14号の虚偽の
事実の告知・流布に該当し,又は不法行為を構成するとして,一審被告に対して不
正競争防止法3条1項に基づく差止め,並びに一審被告及びその弁護士に対して同
法4条又は民法709条に基づく損害金の支払いを求めたところ,原判決が,一審
被告が特許権に基づく差止請求権等を有しないことの確認請求を認容したため,同
部分について,一審被告が控訴(A事件)するとともに,原判決が,一審被告に対
する不正競争防止法3条1項に基づく差止め及び一審被告らに対する損害金の支払
請求を棄却したため,同部分について,一審原告が,一審被告に対する上記差止め
及び損害金の支払いを求めて控訴(B事件)して,原判決のそれぞれの敗訴部分の
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月12日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成18(ネ)10069等確認
特許権侵害差止請求権不存在確認等請求控訴事件
控訴人・附帯被
X 被控訴人・附帯控訴人株式会社システックキョーワ
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特許法29条2項 特許法29条の2 特許法65条 特許法29条1項3号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,被控訴人が控訴人に対し,① 被控訴人が製造販売する原判決別紙物件
目録第1記載の製品(以下「被控訴人製品1」という。)の使用,販売等に対する,
意匠権に基づく控訴人の差止請求権が存在しないことの確認を求め,② 被控訴人
が製造販売する同目録第2記載の製品(以下「被控訴人製品2」という。)の製造,
使用,販売等に対する,特許権に基づく控訴人の差止請求権が存在しないことの確
認を求め,③ 被控訴人製品2の製造,使用,販売等に対する,控訴人被控訴人間
の契約に基づく控訴人の差止請求権が存在しないことの確認を求めたところ,原判
決がこれらをいずれも認容したため,控訴人が控訴して,原判決の判断を争うとと
もに,被控訴人は,当審における附帯控訴により,新たに,④ 上記③の契約に基
づく,被控訴人製品1の使用,販売等に対する控訴人の差止請求権が存在しないこ
との確認を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10283審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ヒーリング装置とヒーリング方法)
被告株式会社ジョイナス 原告ヒーリング・スポーツ・リミテッド
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刊行物 | 484回 | 審決 | 293回 | 進歩性 | 50回 | 実施 | 8回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成12年3月31日,発明の名称を「ヒーリング装置とヒーリ
ング方法」とする発明につき特許出願(優先権主張・平成11年4月1日米
国,特願2000−608897号。以下「本件出願」という。)をし,平
成15年12月12日,特許第3502044号として特許権(請求項の数
37。この特許権に係る特許を「本件特許」という。)の設定登録を受け
た。
本件特許に対し被告から平成16年5月7日に無効審判請求がされ,特許
庁は同請求を無効2004−80040号事件として審理し,その係属中の
平成17年7月25日,原告は,本件特許に係る明細書について特許請求の
範囲の減縮等を目的とする訂正請求をした。原告は,同年12月12日,上
記訂正請求に係る訂正請求書について補正をした(以下,この補正後の訂正
請求を「本件訂正」といい,本件訂正後の本件特許に係る明細書を図面と併
せて「本件明細書」という。)。
そして,特許庁は,平成18年2月14日,「訂正を認める。特許第35
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10421審決取消訴訟
審決取消請求事件 (多関節搬送装置,その制御方法及び半導体製造装置)
被告ローツェ株式会社 原告株式会社ハイテック・プロダクト
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特許法181条2項 特許法134条の2 特許法178条3項 特許法29条2項
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審決 | 144回 | 無効 | 28回 | 実施 | 26回 | 無効審判 | 10回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成6年5月13日,発明の名称を「多関節搬送装置,その制御
方法及び半導体製造装置」とする発明について特許出願(優先権主張・平成
5年11月4日,特願平6−100065号。以下「本件出願」という。)
をし,平成8年11月21日,特許庁から特許第2580489号(請求項
の数10。以下「本件特許」という。)として特許権の設定登録を受けた。
本件特許に対し被告から特許無効審判請求がされ,特許庁はこれを無効2
004−80181号事件として審理し,平成17年6月28日,「特許第
2580489号の請求項1ないし4,6ないし10に係る発明についての
特許を無効とする。特許第2580489号の請求項5に係る発明について
の審判請求は,成り立たない。」との審決(以下「第1次審決」という。)
をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10007審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (燃料電池用シール材の形成方法)
被告NOK株式会社 原告タイガースポリマー株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「燃料電池用シール材の形成方法」とする特許第34
56935号(平成12年1月12日出願,平成15年8月1日設定登録。以
下「本件特許」という。)の特許の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10055審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (半導体装置および半導体装置作製方法)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告株式会社半導体エネルギー研究所
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特許法17条の2 特許法29条2項 特許法36条5項2号 特許法36条4項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成7年3月23日,発明の名称を「半導体装置および半導体装置
作製方法」とする特許出願(特願平7−90157号,以下「本件出願」とい
う )をしたが,平成15年8月5日(起案日)の拒絶理由通知を受けた後,。
平成16年3月16日付けで拒絶査定を受けたので,同年4月15日,これに
対する不服の審判を請求し 同日付けで手続補正をした 以下 この補正を 本, ( , 「
件補正 といい 同補正前の明細書を 本願明細書 同補正後の明細書を 本」 , 「 」, 「
願補正明細書」という場合がある 。。)
, ,特許庁は 同請求を不服審判2004−7732号事件として審理した結果
,「 。」平成17年12月27日 平成16年4月15日付けの手続補正を却下する
との決定をした上で 「本件審判の請求は,成り立たない 」との審決をした。, 。
2 特許請求の範囲
(1) 本件補正前の明細書の特許請求の記載中請求項3は 次のとおりである 甲, (
6。請求項の数は16である。請求項3に係る発明を 「本願発明3」とい,
う 。。)
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10533審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (スロットマシン)
被告Y 原告サミー株式会社
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特許法134条の2 特許法29条の2 特許法181条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「スロットマシン」とする特許第2784879号の
特許(平成5年11月29日出願,平成10年5月29日設定登録,請求項の
数は1である。以下,この特許を「本件特許」と,本件特許に係る明細書及び
図面を「本件明細書」と,それぞれいう )の特許権者である。。
被告は,平成17年4月21日,本件特許を無効とすることについて審判を
請求し,この請求は無効2005−80126号事件(以下「本件審判事件」
という として特許庁に係属した その審理の過程で 原告は 平成17年7。) 。 , ,
月20日,本件明細書を訂正する請求をした(以下,この訂正を「前訂正」と
いう 特許庁は 平成18年1月4日 訂正を認める 特許第278487。)。 , ,「 。
9号の請求項1に係る発明についての特許を無効とする との審決 以下 前。」 ( 「
審決」という )をした。。
原告が,前審決を不服として,知的財産高等裁判所に審決取消訴訟(平成1
8年(行ケ)第10061号)を提起し,平成18年3月10日,本件特許の
特許請求の範囲の減縮等を目的とする訂正審判請求(訂正2006−3903
▶判決の詳細
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意匠権
平成19年9月11日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成19(ネ)790控訴棄却
意匠権侵害差止等請求控訴事件
被告)アルインコ株式会社 控訴人(1審原告)株式会社ジョイント工業 被控訴人(1審被告)アルインコ株式会社
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不正競争防止法2条1項3号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,控訴人が,①控訴人が意匠権者である金属管継手の登録意匠と類似
する意匠の金属管継手を販売する被控訴人の行為が,控訴人の意匠権を侵害す
るとして,意匠法37条1項,2項に基づき,被控訴人に対し,被控訴人の各
商品の製造,譲渡,貸渡し,輸入,譲渡若しくは貸渡しの申出の禁止を求め
(原審・大阪地方裁判所平成17年(ワ)第11765号,同第11766号,
同第11767号の各事件についての主位的請求),②控訴人の商品である金
属管継手ないし金属管取付金具と実質的に同一の形態の金属管継手ないし金属
管取付金具を販売する被控訴人の行為が不正競争防止法2条1項3号の不正競
争行為に該当するとして,同法2条1項3号,3条1項,2項に基づき,被控
訴人に対し,被控訴人の各商品の譲渡,貸渡し,譲渡若しくは貸渡しのための
展示,輸入,輸出の禁止を求めた(全事件についての請求。ただし,上記平成
17年(ワ)第11765号,同第11766号,同第11767号の各事件
については予備的請求)事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月11日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)22172請求棄却
損害賠償請求事件
被告テクタイト株式会社 原告株式会社シコー技研
東京パーツ工業株式会社
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特許法102条1項 特許法29条2項 特許法104条の3
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[概要] 本件は 「振動型軸方向空隙型電動機」について特許権(特許番号第213,
4716号)を有していた原告両名が,被告が販売した別紙物件説明書記載の
電動機が上記特許権の特許発明の技術的範囲に属し,その販売が上記特許権を
侵害したものであると主張して,被告に対し,民法709条,特許法102条
1項に基づき,原告両名それぞれに対する損害賠償金各3525万円及びこれ
に対する遅延損害金(不法行為の後の日である平成18年10月17日から支
払済みまで民法所定の年5分の割合によるもの )を求めている事案である。。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10026審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告栗田工業株式会社
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特許法37条
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刊行物 | 127回 | 審決 | 62回 | 実施 | 5回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,後記特許の出願人である原告が,拒絶査定を受けたので,これを不
服として審判請求をしたところ,特許庁から請求不成立の審決を受けたため,
その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10009審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告中西金属工業株式会社 原告株式会社ダイフク
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が特許権者である後記特許に関し,被告からの特許無効審判請
求に基づき,特許庁がこれを無効とする審決をしたことから,原告がその取消
しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10456審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (通信システムのチャネル符号/復号装置及び方法)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告サムスンエレクトロニクスカンパニーリミテッド
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成19年9月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10119審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告カール事務器株式会社
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意匠法3条1項3号 意匠法5条2号 特許法157条2項4号
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審決 | 70回 | 実施 | 3回 | 刊行物 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成17年12月20日,意匠に係る物品を「工芸用パンチ」とし,
本判決末尾添付の審決書(写し)中の別紙第1の意匠(以下「本願意匠」とい
う。)の意匠登録出願(意願2005−37466号,以下「本件出願」とい
う。)をしたところ,平成18年6月28日,拒絶査定を受けたので,同年7
月28日,これに対する不服の審判を請求した。特許庁は,これを不服200
6−16366号事件として審理し,平成19年3月5日,「本件審判の請求
は,成り立たない。」との審決をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年9月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10273審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (圧胴または中間胴)
被告訴訟引受人新日鉄マテリアルズ株式会社 原告篠田商事株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
脱退被告は,発明の名称を「圧胴または中間胴」とする特許第343956
9号の特許(平成7年4月25日出願〔優先権主張:平成6年4月25日,日
本 ,平成15年6月13日設定登録。登録時の請求項の数は4である )の特〕 。
許権者であった。
本件特許に対し,特許異議の申立て(異議2003−73106号事件)が
あり,その審理の過程において,脱退被告は,平成16年8月16日,本件特
( 。) ( ,許に係る明細書 特許請求の範囲の記載を含む を訂正する請求をした 以下
この訂正後の特許を「本件特許」と,本件特許に係る明細書及び図面を「本件
」 , 。 , 。)。明細書 と それぞれいう この訂正により 請求項1の記載が訂正された
特許庁は 平成16年9月6日 訂正認める 特許第3439569号の請求, ,「 。
項1乃至4に係る特許を維持する との決定をし この決定は 同年9月29。」 , ,
日,確定した。
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特許権
平成19年9月10日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ネ)10034控訴棄却
特許権侵害差止請求控訴事件 (7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド]−3−ビニル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)の新規結晶)
控訴人大洋薬品工業株式会社 被控訴人アステラス製薬株式会社
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[概要] 1 事案の概要
本件は,発明の名称を「7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−
2−ヒドロキシイミノアセトアミド]−3−ビニル−3−セフェム−4−カル
ボン酸(シン異性体)の新規結晶」とする特許第1943842号に係る特許
(以下,この特許に係る特許権を「本件特許権」といい,特許請求の範囲の請
求項1記載の発明を 本件特許発明 という の特許権者である被控訴人 以「 」 。) (
下「原告」という )が,控訴人(以下「被告」という )に対して,原判決別。 。
紙物件目録記載の医薬品 以下 被告製剤 という を製造販売する被告の行( 「 」 。)
為が本件特許権を侵害すると主張して,被告製剤の製造及び販売の差止め並び
に廃棄を求めたのに対し,被告が本件特許発明についての特許(以下「本件特
許 という は新規性を欠く発明に対してされたものであって 特許無効審判」 。) ,
により無効にされるべきであるなどと主張して,争った事案である。
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特許権
平成19年8月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成17(ワ)17182一部認容
特許権侵害差止等請求事件
被告日本ナンヤ・テクノロジー株式会社 原告富士通株式会社
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特許法36条6項1号 特許法29条2項 民事訴訟法156条 特許法100条1項
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[概要] 本件は,半導体装置に関する後記の特許権(以下「本件特許権」といい,そ
「 」, 「 」 。)の特許を 本件特許 後記請求項33の特許発明を 本件特許発明 という
を有する原告が,被告が別紙被告製品目録記載の各製品(以下総称する場合は
「被告製品」という )を輸入・販売する行為は,本件特許権を侵害すると主。
張して,被告に対し,被告製品の製造,譲渡,貸渡し,譲渡若しくは貸渡しの
ための展示又は輸入の差止め,被告製品の廃棄,及び,損害賠償を求めている
事案である。
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著作権
平成19年8月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)5752一部認容
著作権侵害差止等請求事件
被告B 原告A
株式会社マネジメント社
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著作権法114条1項 著作権法114条2項 著作権法114条3項 著作権法114条
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[概要] 本件は,原告らが,被告に対し,被告が執筆した別紙被告書籍目録記載の書
籍が,別紙原告書籍等目録記載の書籍又は配布資料等を複製又は翻案している
として,原告Aは別紙原告書籍等目録記載の書籍又は配布資料について有する
著作権(複製権及び翻案権)に基づき,原告株式会社マネジメント社は別紙原
告書籍等目録2,3記載の書籍について有する出版権に基づき,別紙被告書籍
目録記載の書籍の販売等差止め及び廃棄,損害賠償並びに謝罪広告の掲載を求
めたという事案である。被告は,別紙被告書籍目録記載の書籍が,別紙原告書
籍等目録記載の書籍又は配布資料等の複製又は翻案であることを否認してこれ
を争っている。
( , 。)1 前提となる事実 当事者間に争いがないか 後掲各証拠によって認められる
( ) 当事者1
原告Aは,経営者らを対象とし,顧客を獲得して売上げや営業成績を増進
すること等を目的としたセミナーを主催する株式会社Cの代表取締役とし
て,平成2年ころから各地で上記目的の講演活動を行っている者である。
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商標権
平成19年8月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10090審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告エステー株式会社 原告カイ・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,被告が商標権者である後記商標登録について,原告が無効審判を請
求したところ,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,原告がその取消し
を求めた事案である。
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特許権
平成19年8月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10064審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告X肥塚雅博
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[概要] 本件は,原告が後記特許の出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これ
を不服として審判請求をしたが,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,
その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成19年8月30日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ネ)10035控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人X 被控訴人関西ペイント株式会社
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不正競争防止法2条1項4号 不正競争防止法2条6項
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[概要] , , , ,1 本件は 控訴人が被控訴人に対し ①被控訴人が 控訴人のノウハウを使用し
それが不正競争防止法2条1項4号所定の不正競争行為又は不法行為に当たるとし
て,損害賠償金166万円を請求し,②控訴人が被控訴人の従業員であった当時,
控訴人が関係したトラブル(以下「本件係争」という )につき,被控訴人の取締。
役らが,本件係争の他方当事者と面談した行為が,控訴人と被控訴人との合意に反
し,不法行為に当たるとして,損害賠償金1200万円を請求する(なお,①,②
, 。)の請求とも 平成17年7月12日からの法定利率による遅延損害金請求を含む
事案である。
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特許権
平成19年8月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10559審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (腹膜透析または連続的な腎臓置換治療のための2部分の重炭酸塩ベースの溶液)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド
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特許法30条1項 特許法30条 特許法29条1項3号 特許法65条の2
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刊行物 | 62回 | 審決 | 22回 | 新規性 | 13回 | 優先権 | 9回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「腹膜透析または連続的な腎臓置換治療のための2部
分の重炭酸塩ベースの溶液」とする発明につき,平成13年6月1日,特許を
出願した(以下「本件出願」という。請求項は全部で20項あり,これらの請
求項に係る発明を「本願発明」という。)。原告は,本件出願時に,特許法3
0条1項の適用を申し立て,同月4日付けで,本願発明が同項に規定する発明
であることを証する書面として,国際公開第01/17534号パンフレット
(甲第1号証,以下「本件パンフレット」といい,本件パンフレットによって
公開された国際出願を「本件国際出願」という。)を提出したが,平成16年
9月27日付けの拒絶査定(甲第6号証)を受けたため,同年12月24日,
審判を請求した。
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特許権
平成19年8月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成17(ワ)26738一部認容
処方使用料等反訴請求事件
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特許法35条 特許法104条の3 特許法65条1項 特許法66条1項
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実施 | 146回 | 許諾 | 25回 | 無効 | 18回 | 特許権 | 13回 |
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[概要] 本件は,反訴原告が,反訴被告に対し,
(1) 上記請求1として,
ア 反訴原告と反訴被告との間の平成14年10月1日付け「処方使用料支
払の契約書 (甲1。以下「本件処方使用料支払契約書」という )及び同」 。
日付け「覚書 (乙1。以下「本件覚書」という )による契約(以下,同」 。
契約を 本件処方使用契約 といい 同契約の対象となっている処方を 本「 」 , 「
件処方 という に基づく平成17年1月分から同年5月分までの処方使」 。)
用料金3850万円及び反訴原告と反訴被告との間の平成14年10月1
日付け 特許権の通常実施権設定契約書 甲2 による契約 以下 同契「 」( ) ( ,
約を「本件特許実施契約」といい,同契約の対象となっている特許発明を
本件発明 という に基づく平成17年1月分から同年5月分までの特「 」 。)
許実施料金800万円の合計金4650万円並びにこれらに対する弁済期
経過後の平成17年6月2日から支払済みに至るまでの商事法定利率年6
分の割合による遅延損害金
イ 反訴被告が本件処方使用契約及び本件特許実施契約の解除後も本件発明
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商標権
平成19年8月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)1337
商標権侵害差止請求事件
被告株式会社セプテムプロダクツ 原告皮膚臨床薬理研究所株式会社
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商標法26条1項1号 商標法36条
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商標権 | 15回 | 許諾 | 12回 | 差止 | 12回 | ライセンス | 9回 |
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[概要] 本件は,原告が,被告との間の別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」
という )の通常使用権設定契約(以下「本件商標使用契約」という )を,商。 。
標使用料支払の履行遅滞を理由として(予備的に同契約の条件違反を理由とし
て)解除したことを前提として,被告に対し,商標法36条に基づき,別紙被
告標章目録記載の標章 以下 被告標章 という を別紙商品目録記載の各商( 「 」 。)
( 「 」 。) , ,品 以下 被告商品 という に付すこと 被告標章を付した被告商品を製造
販売,又は販売のために展示すること,被告商品に関する宣伝用のカタログ若
しくはパンフレットに被告標章を付して頒布し,又は被告商品に関する情報に
被告標章を付してホームページで提供することの差止め並びに被告標章を付し
た被告商品の廃棄を求めている事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年8月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成17(ワ)22016請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告ヒロセ電機株式会社 原告日本航空電子工業株式会社
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特許法36条6項2号 特許法36条4項 特許法102条2項 特許法70条1項
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[概要] 本件は,ケーブル用コネクタに関する特許権を有する原告が,被告に対して,
被告の製造,販売するケーブル用コネクタが上記特許権に係る発明の技術的範
囲に属するとして,特許法100条に基づき,その製造,販売等の差止めを,
民法709条,特許法102条2項に基づき,損害賠償(11億8000万円
及びこれに対する本訴状送達日の翌日である平成17年11月1日から支払済
みに至るまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金)を,それぞれ求めて
いる事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成19年8月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)15552一部認容
著作権侵害差止等請求事件
被告有限会社アートステーション
株式会社コスモ・コーディネート 原告ロイ・エクスポート・カンパニー
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著作権法54条1項 著作権法6条3号 著作権法16条 著作権法21条
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[概要] 原告は,チャールズ・チャップリン(以下「チャップリン」という。)によ
り,リヒテンシュタイン公国において設立され,チャップリンが監督等を務め
た映画の作品の著作権を保有し,管理している法人であるが,別紙映画目録記
載1ないし9の各映画(以下,これらの各映画は,その題名(日本名)で示し,
総称するときは,「本件9作品」という。)の著作権者が原告であり,被告ら
において,原告の許諾なく本件9作品を に複製し,別紙商品目録⑴記載DVD
1ないし9の各 商品(以下「本件 商品」という。)として,全国DVD DVD
各地の書店等に頒布し,また,被告アートステーションにおいて,本件9作品
のうち4作品(別紙映画目録記載3,5,6及び9の作品)をレンタルビデオ
店向けに に複製し,別紙商品目録⑵記載1ないし4の各 商品(以DVD DVD
下「本件レンタル 商品」という。)として,頒布し,本件9作品についDVD
ての原告の複製権(著作権法21条)及び頒布権(同法26条)を侵害してい
ると主張して,①著作権法112条1項及び2項に基づき,被告らに対し,本
件 商品の複製及び頒布の差止め並びに本件 商品の在庫品及びデジDVD DVD
タルリニアテープ( )の廃棄,②同様に,同法112条1項及び2項に基DLT
▶判決の詳細
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特許権
平成19年8月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)14650請求棄却
損害賠償請求事件
被告株式会社日立製作所 原告A
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特許法35条 民法166条1項 特許法35条3項
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[概要] 本件は,被告の元従業員である原告が,被告に対し,平成16年法律第79
号による改正前の特許法35条(以下,同条について「特許法」という場合,
特に断らない限り,平成16年法律第79号による改正前の特許法をいう )。
に基づき,原告が被告に承継させた職務発明に係る特許権について,相当対価
の一部として昭和61年(1986年)分の実施に対応する617万2134
円の支払を求めた事案である。被告は,原告に対し,相当対価を支払済みであ
るし,仮に支払済みでなかったとしても,相当の対価の支払を受ける権利は時
効消滅したと主張している。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年8月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10039審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社俄
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が後記内容の商標登録出願をしたところ,拒絶査定を受けたの
で,これに対する不服の審判請求をしたが,特許庁が請求不成立の審決をした
ことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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