権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成20年5月30日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ネ)10077控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人X 被控訴人株式会社日立製作所
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特許法35条 民法147条3号
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[概要] 1 事案の要旨
被控訴人(1審被告)の元従業員である控訴人(1審原告)は,平成19年
6月11日,被控訴人に対し,平成16年法律第79号による改正前の特許法
35条(以下,「特許法」という。)に基づき,控訴人が被控訴人に承継させ
た職務発明に係る特許権について,相当対価の一部として昭和61年実施分に
対応する617万2134円の支払を求めて訴えを提起した(訴状送達日は,
平成19年6月29日)。
原審は,控訴人が被控訴人から本件特許発明に係る特許を受ける権利の承継
の対価の一部として平成3年3月ころに6万6660円を受領した時から10
年経過後の平成13年3月ころに消滅時効が完成したことを理由として,控訴
人が支払を求めていた昭和61年実施分の相当対価の支払請求を棄却した。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)23787等請求棄却
損害賠償請求事件
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特許法102条3項 特許法29条2項
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[概要] 第1事件は,携帯電話機についての特許権を有する原告が,被告に対し,被
告の販売する別紙被告製品目録記載1の携帯電話機(以下「被告製品1」とい
う。)は,上記特許権に係る発明の技術的範囲に属するものであり,被告製品
1を販売する被告の行為は,上記特許権を侵害するものであるとして,民法7
09条及び特許法102条3項に基づき,平成18年2月22日から同年10
月22日までの間の被告製品1の販売に係る実施料相当額の損害の一部として
金1億円及びこれに対する不法行為の後の日である平成18年10月22日か
ら支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案
である。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10300審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社安川電機 原告株式会社日立製作所
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特許法36条4項 特許法40条 特許法41条 特許法131条の2
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審決 | 98回 | 無効 | 52回 | 無効審判 | 11回 | 特許権 | 5回 |
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[概要] 1 本件は,原告が特許権者である特許第3231553号(発明の名称「イン
バータ制御装置の制御定数設定方法 ,原出願日 昭和61年5月9日,分割出」
願日 平成6年7月25日,発明の数2,以下「本件特許」という)の特許請
求の範囲第1項に記載された発明(以下「本件発明」という)について被告か
ら特許無効審判請求がなされたところ,特許庁が平成18年7月27日付けで
これを無効とする審決(第1次審決)をしたが,知的財産高等裁判所が平成1
8年11月29日,特許法181条2項に基づき上記審決を取り消す旨の決定
をしたため,特許庁において再びこれを審理し,平成19年7月18日,原告
からの訂正請求を認めないとした上,再び上記発明についての特許を無効とす
る旨の審決(第2次審決,以下「本件審決」ということがある)をしたことか
ら,これに不服の原告が第2次審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10563審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告太陽インキ製造株式会社 原告タムラ化研株式会社
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特許法134条2項 特許法17条2項 特許法29条の2 特許法180条の2
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[概要] 被告の有する下記1(1)の特許(以下「本件特許」という )に係る明細書(ただ。
し,平成9年7月17日付け手続補正書による補正後のもの。以下「本件明細書」
という )における特許請求の範囲第1項及び第22項の発明について,原告が無。
, ( 「 」効審判請求をしたところ 特許庁は本件特許を無効とする旨の審決 以下 前審決
。) , ( 「 」 。)という をしたため 被告が同審決の取消しを求める訴え 以下 前訴 という
を提起したが,その後,被告が訂正審判請求をしたことから,知的財産高等裁判所
は前審決を取り消す旨の決定をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成20年5月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10428審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ショップエンドショップス 原告株式会社ケントジャパン
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 被告は,登録第4766118号商標(甲1,別紙「商標目録」,以下
「本件商標」という。)に係る商標権者である。本件商標は,「Kent
Family」と欧文字で横書きをしたものであり,平成15年2月26日
にその登録出願がされ,第18類「かばん金具,がま口口金,皮革製包装用
容器,愛玩動物用被服類,かばん類,袋物,携帯用化粧道具入れ,傘,ステ
ッキ,つえ,つえ金具,つえの柄,乗馬用具,皮革」及び第25類「被服,
ガーター,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト,履物,仮装用衣服,運
動用特殊衣服,運動用特殊靴」を指定商品として,同16年3月9日にその
登録査定がされ(甲2),同年4月23日にその設定登録(以下「本件商標
登録」という。)がされたものである。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月29日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)8725一部認容
特許権等侵害差止請求事件
被告ウエダ産業株式会社 原告X
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特許法101条1号 特許法102条3項 民事訴訟法224条3項 特許法105条1項
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[概要] 本件は,廃材用切断装置について2つの特許権(後記の本件特許権1及び2)
並びに木製廃材切断機用刃について意匠権を有する原告が,1)被告の製造販売す
る廃材用切断機(後記のハ号物件)は,原告の本件特許権1及び2に係る特許発
明の技術的範囲に属し,その製造販売等の行為は,原告の本件特許権1及び2を
侵害する,2)被告の製造販売する別の2つの廃材用切断機(後記のイ号物件及び
ロ号物件)は,パワーショベルに取り付けた状態で,原告の本件特許権2に係る
特許発明の技術的範囲に属し,かつ上記特許発明に係る物である廃材用切断装置
の生産にのみ用いる物であるから,その製造販売等の行為は,特許法101条1
号により,原告の本件特許権2を間接侵害する,3)被告の製造販売する廃材切断
機用刃に係る意匠は,上記意匠権に係る意匠と類似し,その製造販売等の行為は,
原告の意匠権を侵害するとして,上記の2つの特許権(本件特許権1及び2)並
びに意匠権に基づき,被告に対し,被告が製造販売する上記の廃材用切断機(イ
号物件,ロ号物件,ハ号物件)及びその刃につき,①製造販売等の差止め,②特
許権及び意匠権の侵害による損害賠償金3000万円の支払(内金請求。遅延損
害金は訴状送達の日の翌日である平成18年12月21日から支払済みまで民法
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10260審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告Y
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特許法44条1項 特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,亡Xが後記特許の出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これ
を不服として審判請求をしたが,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,
亡Xの母であり唯一の相続人である原告が,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成20年5月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10041審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告全国農業協同組合連合会 原告X
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商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,「岩手春みどり」の文字を標準文字で表してなる登録第48471
62号の商標(指定商品:第31類岩手県産キャベツ,平成16年6月8日出
願,平成17年3月18日登録,以下「本件商標」という。)の商標権者であ
る(乙1,2)。
被告は,平成18年10月18日,無効審判請求(無効2006−8915
0号事件)をし,これに対し,特許庁は,平成19年12月28日,「登録第
4847162号の登録を無効とする。」との審決をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月29日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ネ)10037請求棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人(以下「被告」という。) 被控訴人(以下「原告」という。)
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民法709条 特許法2条1項
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[概要] 原告は,以下のとおり主張して,被告に対して損害賠償の請求をした。すな
わち,原告は,株式会社環境保全サービス(以下「環境保全サービス」とい
う。)と高知大学との共同研究契約に基づく研究の過程で発明をしたところ,
被告が,環境保全サービス及び原告に無断で,自らを発明者として第三者に特
許を受ける権利を譲渡し,当該第三者に特許出願させたこと,上記発明が自己
の研究成果であるかのように偽って文部科学省に助成金の交付申請をしたこと,
及び学術団体から学術賞を受賞するよう仕向けたことにより,原告の発明者名
誉権,名誉権及び名誉感情を侵害したと主張して,原告が被告に対し,民法7
09条,710条の不法行為に基づく損害賠償請求として1000万円及びそ
れに対する平成17年7月11日から支払済みまで年5分の割合による金員の
支払を求めて本訴提起した。原審は,上記原告の請求を100万円の限度で
(本件出願についての発明者名誉権侵害の不法行為につき70万円,助成金申
請の申請書における虚偽記載による名誉感情を侵害した不法行為につき30万
円)を認容した。本件は,上記判決に対して被告が控訴した事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10055審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告アルゼ株式会社
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[概要]
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10028審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (調理レンジ)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告X
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特許法17条の2 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成2年3月26日に特許出願した特願平2−77503号(以
下「原出願」という。)の一部を分割して,平成13年3月30日に新たな
特許出願とした特願2001−100858号の一部を更に分割して平成1
5年9月5日に新たな特許出願とした特願2003−314363号の一部
を更に分割して,発明の名称を「調理レンジ」とする発明について平成17
年7月19日に新たな特許出願(特願2005−208115号。以下「本
願」という。)をした。特許庁は,平成19年3月28日付けで拒絶査定を
した。原告は,平成19年5月1日,これを不服として審判請求(不服20
07−15308号事件)をし,同年5月29日,本願の願書に添付した特
許請求の範囲及び明細書の記載を補正する手続補正をした(以下,補正後の
特許請求の範囲及び明細書を「本願特許請求の範囲」及び「本願明細書」と
それぞれいう。)。特許庁は,審理の結果,平成19年12月11日,「本
件審判の請求は,成り立たない。」との審決(以下「審決」という。)を
し,平成20年1月9日,その謄本を原告に送達した。
▶判決の詳細
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商標権
平成20年5月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10215審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告ザコカ・コーラカンパニー
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 不正競争防止法2条1項1号 商標法4条1項18号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成15年7月2日,別紙商標目録に示すとおりの構成からなる
立体商標(以下「本願商標」という。)について,指定商品を第32類「ビ
ール,清涼飲料,果実飲料,ビール製造用ホップエキス,乳清飲料,飲料用
野菜ジュース」として,商標登録出願(商願2003−55134号。以
下「本願」という。)をしたが,平成16年10月22日付けの拒絶査定を
受けたので,平成17年1月31日,これを不服として審判を請求し(不服
2005−1651号事件),同年11月25日,指定商品を第32類「コ
ーラ飲料」に補正する手続補正をした。特許庁は,平成19年2月6日,「
本件審判の請求は,成り立たない。」との審決(附加期間90日。以下「審
決」という。)をし,同月20日,その謄本を原告に送達した。
▶判決の詳細
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著作権
平成20年5月29日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)14155請求棄却
著作権侵害差止等請求事件
被告社団法人金融財政事情研究会
株式会社きんざい
Y1
Y2
Y3 原告X
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著作権法20条1項 不正競争防止法2条1項2号 商標法5条1項 民法252条
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[概要] 1 基礎となる事実(証拠によって認定した事実は末尾に証拠を掲げた。それ以
外は争いがない事実又は弁論の全趣旨により容易に認定できる事実である。)
(1) 原告書籍
原告は,時効に関する法律実務書として,昭和63年から平成19年まで
の間に,以下の書籍(以下「原告書籍」といい,それぞれの書籍は,例えば
A記載の書籍を「原告書籍A」のごとくいう。)を著作し,新日本法規出版
株式会社より出版した。(被告研究会らについては甲1ないし5)
A 「時効の管理−法律問答一三〇−」(昭和63年)
B 「続 時効の管理」(平成3年)
C 「時効の管理 増補改訂版 」(平成7年)〔 〕
D 「続 時効の管理 増補改訂版 」(平成13年)〔 〕
E 「新版 時効の管理」(平成19年)
(2) 被告書籍
被告研究会は,平成19年8月21日以降,別紙目録記載の書籍(以下
「被告書籍」という。)を発行している。被告きんざいは,被告研究会が発
▶判決の詳細
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商標権
平成20年5月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10383
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ルネッサンスホテル創世
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商標法4条1項15号
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[概要] 1 本件は,特許庁が原告の登録出願に係る後記商標の登録を取り消す旨の異議
の決定をしたことから,原告が同決定の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10397審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (薬袋)
被告特許庁長官 原告東日本メディコム株式会社
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特許法29条2項 特許法29条1項3号
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[概要] 1 本件は,原告(旧商号 埼玉メディコム株式会社)が名称を「薬袋」とする
後記発明につき特許出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これを不服と
して審判請求をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受けたことから,その
取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10329審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (コネクタ)
被告特許庁長官 原告日本航空電子工業株式会社
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特許法29条2項
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審決 | 49回 | 実施 | 12回 | 進歩性 | 1回 | 実用新案権 | 1回 |
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[概要] 本件は,原告が名称を「コネクタ」とする発明につき特許出願(本願)をし
たところ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたが,特許
庁が請求不成立の審決をしたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10319審決取消訴訟
審決取消請求事件 (低屈折率膜形成用塗料,帯電防止・反射防止膜および帯電防止・反射防止膜付き透明積層体並びに陰極線管)
被告住友大阪セメント株式会社 原告X
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特許法29条1項3号 特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,被告が発明の名称を「低屈折率膜形成用塗料,帯電防止・反射防止
膜および帯電防止・反射防止膜付き透明積層体並びに陰極線管」とする特許第
3272111号(出願 平成5年8月6日,登録 平成14年1月25日,請
求項の数6)の特許権者であるところ,原告から請求項1ないし6につき特許
無効審判請求がなされ特許庁が全請求項につき請求不成立の審決をしたことか
ら,原告がそのうち請求項1(本件発明1)についての判断(不成立)の取消
しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10163審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告三星エスディアイ株式会社
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特許法29条の2 特許法131条2項 特許法131条の2 特許法126条5項
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審決 | 122回 | 訂正審判 | 103回 | 実施 | 96回 | 無効 | 37回 |
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[概要] 1 原告は,訴外日本電気株式会社(以下「訴外会社」という )から譲り受け。
た後記特許(発明の名称「多色発光有機ELパネルおよびその製造方法 ,特」
許第3206646号,以下「本件特許」という)の特許権者であるが,第三
者からの特許異議の申立てに基づき特許庁が平成18年2月2日付けで特許取
消決定をしたことから,原告がその取消しを求める訴訟を当庁に提起した(平
成18年(行ケ)第10275号 。本件訴訟は,原告が本件特許の特許請求)
の範囲の記載を訂正する内容の訂正審判請求をしたところ,特許庁が請求不成
立の審決をしたことから,原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成20年5月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)17279一部認容
著作権侵害差止等請求事件 (ロクラクアパート)
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著作権法114条2項 著作権法21条 著作権法114条3項 著作権法98条
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[概要] 本件は,原告ら(以下,原告らを総称する際には「原告ら」と,原告日本テ
レビ,原告 ,原告フジテレビ,原告テレビ朝日及び原告テレビ東京の5TBS
社を総称して「東京局各社」と,原告静岡第一テレビ,原告 ,原告テレビSBS
静岡及び原告あさひテレビを総称して「静岡局各社」という。)が,被告にお
いて,「ロクラクⅡビデオデッキレンタル」との名称で行っている事業は,ハ
ードディスクレコーダー「ロクラクⅡ」(以下「ロクラクⅡ」という。)2台
のうち1台を日本国内に設置して,受信するテレビ放送の放送波をその1台に
入力するとともに,これに対応するもう1台を利用者に貸与又は譲渡すること
により,当該利用者をして,日本国内で放送されるテレビ番組の複製を可能と
するサービス,すなわち,別紙サービス目録記載の内容のサービス(以下「本
件対象サービス」という。)であるとし,その事業を行う被告の行為は,原告
及び東京局各社が著作権を有する別紙著作物目録記載の番組(以下「本NHK
件番組」と総称する。)及び原告らが著作隣接権を有する別紙放送目録記載の
放送(以下「本件放送」と総称する。)に係る音又は影像を複製する行為に当
たるから,原告 及び東京局各社の本件番組についての著作権(複製権,NHK
▶判決の詳細
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商標権
平成20年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10411審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社アテニア 原告株式会社加美乃素本舗
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商標法4条1項11号 商標法4条1項16号 商標法50条 商標法25条
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[概要] 本件は,被告が有する下記商標(本件商標)登録について,原告が商標登録
の無効審判請求をしたところ,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,原
告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10407審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ビデオディスプレイ装置)
被告オリンパス株式会社 原告株式会社パルカ
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特許法171条2項 特許法174条 特許法151条 特許法171条
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審決 | 259回 | 無効 | 23回 | 実施 | 13回 | 無効審判 | 13回 |
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[概要] 原告は,発明の名称を「ビデオディスプレイ装置」とする後記特許第312
9719号(出願平成元年4月21日,登録平成12年11月17日)の特許
権者であったところ,被告からの無効審判請求によりその請求項1を無効とす
る審決がなされたので,その審決(原審決)に対して再審請求をしたところ,
特許庁から請求却下の審決を受けた。本件は,原告がその取消しを求めるとと
もに,原審決の取消し及び原審決に対する審決取消訴訟の確定判決の取消しを
求めた事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成20年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10402審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告ナガイレーベン株式会社 原告ケイスイスインコーポレーテド
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意匠法2条1項
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[概要] 本件は,被告の有する下記1(1)の意匠登録(以下「本件意匠登録」といい,本
件意匠登録に係る意匠権を「本件意匠権」というほか,本件意匠登録に係る意匠を
「本件意匠」という )について,原告が無効審判請求をしたところ,特許庁は,。
同審判請求は成り立たないとの審決をしたため,原告が,同審決の取消しを求める
事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10297審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (多平面情報蓄積系およびその系を用いた記録担体)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエ
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特許法29条1項3号
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[概要] 本件は,名称を「多平面情報蓄積系およびその系を用いた記録担体」とする発明
に係る原告被承継人の特許出願に対し拒絶査定がされたため,特許を受ける権利を
承継した原告が,これを不服として審判請求をしたが,審判請求は成り立たないと
の審決がされたので,同審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10172審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (エレベーター装置)
被告フジテック株式会社 原告三菱電機株式会社
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特許法29条2項 特許法134条の2
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[概要] 本件は,特許を無効とした審決の取消しを求める事案であり,原告は無効とされ
た特許の特許権者,被告は無効審判の請求人である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成20年5月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10390審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社フカサワ 原告ベクトリックス株式会社
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意匠法3条1項3号 意匠法2条
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[概要] 1 原告は,別添審決写しの本件登録意匠(意匠に係る物品「木ねじ」,出願
平成13年5月21日,登録 平成14年3月22日,登録第1141607
号。ただし,部分意匠)の意匠権者である。
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特許権
平成20年5月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10241審決取消訴訟一部認容
審決取消請求事件
被告大洋化学株式会社 原告東和産業株式会社
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特許法17条の2 特許法134条の3 特許法123条1項
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[概要] 本件は,被告の有する下記1の( )の特許(以下「本件特許」という )の請求項1 。
1∼3の発明に係る特許につき原告がした無効審判請求において,請求項1,3の
発明に係る特許を無効とし,請求項2の発明についての審判請求を不成立とする審
決(以下「一次審決」という )がされた後,被告が,審決取消訴訟を提起し,か。
つ,訂正審判請求をしたことに基づいて,一次審決中,請求項1,3の発明に係る
特許を無効とした部分を取り消す決定がされ,特許法134条の3第5項,3項に
より,同訂正審判請求に係る請求書に添付された明細書及び特許請求の範囲を援用
した訂正請求がされたものとみなされたところ(以下,この訂正を「本件訂正」と
いう ,特許庁は,本件訂正を認めた上,審判請求は成り立たないとの審決(以下。)
「本件審決」という )をしたため,原告が,本件審決の取消しを求める事案であ。
る。
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特許権
平成20年5月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10328審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (料理飲食物の給仕方法とその装置)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告七生総業株式会社
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特許法29条2項 特許法49条 特許法157条2項4号 特許法195条2項
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審決 | 57回 | 無効 | 7回 | 拒絶査定不服審判 | 6回 | 無効審判 | 4回 |
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[概要] 本件は,原告が,名称を「料理飲食物の給仕方法とその装置」とする発明につき
特許出願をして拒絶査定を受け,これを不服として審判請求をしたところ,審判請
求は成り立たないとの審決がなされたため,同審決の取消しを求めた事案である。
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著作権
平成20年5月20日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成16(ワ)1091等一部認容
損害賠償等請求事件
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不正競争防止法2条1項14号 民法709条 著作権法114条1項 不正競争防止法2条1項7号
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侵害 | 127回 | 商標権 | 52回 | 差止 | 21回 | 損害賠償 | 12回 |
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[概要] 1 第1事件
が, に対し,以下のとおり主張し,(1) 不正競争防止法4条又RBC KCSら
は民法709条に基づく損害賠償(第1事件の訴状送達の日の翌日から支払済みま
で民法所定の年5分の割合による遅延損害金を含む )を求めるとともに,(2) 不。
正競争防止法14条に基づく信用回復の措置を求めた事案である。
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特許権
平成20年5月20日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)16411請求棄却
民事訴訟 特許権
被告株式会社日本イトミック 原告西淀空調機株式会社
株式会社西淀鉄工所
X
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民法560条 特許法33条 特許法73条1項
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[概要] 1 原告らの請求原因
(1) 原告西淀空調機株式会社(以下「原告西淀空調機」という )は,平成。
17年3月29日,被告との間で別紙財産目録記載の財産を代金4億490
0万円で被告に譲渡する旨の営業譲渡契約(以下「本件営業譲渡契約」とい
う )を締結した。。
(2) さらに,原告株式会社西淀鉄工所(以下「原告西淀鉄工所」という )。
は,平成17年4月21日,被告との間で別紙不動産目録記載の各不動産
(以下「本件不動産」という )を代金5億5100万円で被告に売る旨の。
不動産売買契約(以下「本件売買契約」といい,本件営業譲渡契約と本件売
買契約を併せて「本件各契約」ともいう。また,本件各契約に基づく営業譲
渡を,以下「本件営業譲渡」という )を締結した。。
(3) 原告X(以下「原告X」という )は,本件各契約の締結に先立つ平成。
17年2月25日,被告との間で,被告が本件営業譲渡後も,瞬間式のSH
P及び3馬力以下(家庭用)の貯湯式のSHP(以下「本件対象製品」とい
う )を,原告X又は同原告が全部若しくは一部出資する法人において製造。
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特許権
平成20年5月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10347審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求
被告富田製薬株式会社 原告ニプロ株式会社
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特許法29条2項
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刊行物 | 119回 | 審決 | 96回 | 実施 | 85回 | 進歩性 | 28回 |
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[概要] 被告は請求項1∼10から成る後記特許の特許権者である(ただし,後記特
許の請求項7,8に係る発明についての特許は無効であることが確定している。
以下,請求項7に係る発明を「本件発明1 ,請求項8に係る発明を「本件発」
明2 ,請求項9に係る発明を「本件発明3 ,請求項10に係る発明を「本」 」
件発明4」という )ところ,原告は,特許庁に対し,上記特許のうち請求項。
7∼10につき無効審判請求をした。これにつき,特許庁は,平成16年1月
26日付けで,請求不成立の審決(第1次審決,乙1の1)をしたが,これに
不服の原告が審決取消訴訟を提起し,東京高等裁判所は平成16年12月21
日上記審決を取り消す旨の判決をし(第1次判決 ,同判決は確定した。そこ)
で,特許庁がさらに審理し,平成17年9月8日付けで,後記特許の請求項7
∼10に係る発明についての特許を無効とする旨の審決(第2次審決,乙1の
2)をしたが,これに不服の被告が審決取消訴訟を提起し,知的財産高等裁判
所は平成18年7月31日上記審決のうち後記特許の請求項9,10に係る発
明についての特許を無効とするとの部分を取り消し,被告のその余の請求を棄
却するとの判決をし(第2次判決 ,同判決は確定した。)
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10144審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (空気の純化)
被告大陽日酸株式会社 原告エアプロダクツアンドテッド
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特許法36条6項2号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「空気の純化」とする発明(以下「本件発明」とい
う。)につき,平成11年(1999年)10月6日,特許を出願し(パリ条
約による優先権主張 平成10年(1998年)10月8日,米国),平成
14年5月17日,本件発明に係る特許(特許第3308248号,以下「
本件特許」という。)の設定登録を受けた。被告は,平成17年9月5日,
無効審判請求をし(無効2005−80266号),原告は,同手続の過程
で,平成18年1月31日,訂正請求をした(甲24の1,2。以下「本件
訂正」という。)。特許庁は,同年12月19日付けで「訂正を認める。特
許第3308248号の請求項1ないし7,9ないし13に係る発明につい
ての特許を無効とする。特許第3308248号の請求項8に係る発明につ
いての審判請求は,成り立たない。」旨の審決をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成20年5月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10014審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社友企画 原告X株式会社
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商標法50条
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商標権 | 14回 | 審決 | 11回 | ライセンス | 1回 | 無効 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,別紙1のとおり「テディベアー」及び「TEDDYBEAR」の文
字を上下二段に横書きしてなり,指定商品を第17類「被服,布製身回品,寝
具類 (平成3年政令第299号による改正前の区分)とする登録第1953」
( , ,147号商標 昭和60年2月7日登録出願 昭和62年5月29日設定登録
登録時の権利者は帝人株式会社,平成9年5月27日及び平成18年12月2
6日存続期間更新登録。以下「本件商標」という )の商標権者である(被告。
は平成13年11月26日,商標権の移転(譲渡)を受けた 。。)
原告は,平成19年3月7日,被告を被請求人として,商標法50条の規定
に基づき不使用を理由として本件商標の登録を取り消すことを求めて審判請求
(取消2007−300236号事件)をした(平成19年3月26日商標権
取消審判予告登録 。)
特許庁は,平成19年12月27日 「本件審判の請求は,成り立たない 」, 。
との審決(以下「審決」という )をし,平成20年1月10日,その謄本を。
原告に送達した。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月14日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ネ)10008一部認容
職務発明対価支払等請求控訴事件
控訴人・附帯被
X 被控訴人・附帯控訴人三菱化学株式会社
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特許法35条 特許法35条1項
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実施 | 297回 | 許諾 | 116回 | ライセンス | 94回 | 職務発明 | 41回 |
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[概要] 1 原判決中,一審被告敗訴部分を取り消す。
2 一審原告の請求を棄却する。
3 訴訟費用は,第1,2審とも一審原告の負担とする。
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月14日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成19(ネ)10100控訴棄却
特許権侵害に基づく差止等請求控訴事件
被告)有限会社三洋商会 控訴人(原審原告)井前工業株式会社 被控訴人(原審被告)有限会社三洋商会
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民法709条 特許法65条1項 特許法29条 特許法29条1項2号
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[概要] 本件は,圧延油中に含まれる異物を除去するためのフィルタモジュールの発明に
関する特許権を有する控訴人(以下,この特許を「本件特許 ,その特許権を「本」
件特許権 ,本件特許に係る発明を「本件特許発明」という。なお,控訴人は,本」
件特許に係る特許を受ける権利を他から譲り受けたものである )が,本件特許の。
出願公開後に被控訴人が製造販売した原判決別紙物件目録1,2記載の各製品(以
下,これらを併せて「被控訴人製品」という )が本件特許発明の技術的範囲に属。
, , ,すると主張して 被控訴人に対し ①被控訴人製品の製造販売等の差止め及び廃棄
②平成16年6月17日(出願公開後の日であって,控訴人が特許を受ける権利の
移転を受けた日)から平成17年3月17日(特許権の設定登録日の前日)までの
被控訴人製品の製造販売について,特許法65条1項に基づく補償金の支払(遅延
損害金は特許権の設定登録日より後の日である平成18年9月21日から支払済み
まで民法所定の年5分の割合による ,③平成17年3月18日(特許権の設定登。)
録日)から平成18年8月31日までの被控訴人製品の製造販売について,民法7
09条に基づき,特許権侵害による損害賠償金の支払(遅延損害金は不法行為の日
。)以後である平成18年9月1日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10417審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (シュードモナス・アエルギノザの外部膜タンパク質F)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告カイロンベーリングゲーエムベーハーアンドカンパニー
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成20年5月9日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(モ)1076
移送申立事件
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[概要] 1 基本事件の記録によれば,同事件は,①相手方株式会社大宗(以下「相手方
会社 という が 申立人らは 申立人らが所有する建物に 相手方会社が商」 。) , , ,
標権を保有する別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」といい,本件商標
に係る商標権を 本件商標権 という と同一の標章 以下 申立人標章 と「 」 。) ( 「 」
。) , , ,いう を付して使用しているとして 申立人らに対し 本件商標権に基づき
申立人標章の使用の差止めを求めるとともに,②相手方会社が,相手方C及び
( , 「 」 。)その親族並びに相手方会社関係者 以下 総称して 相手方関係者 という
, ( 。) ,は 亡D 申立人ら及び相手方Cの母親 の相続に関する遺産分割協議により
申立人らが所有する駐車場の無償使用権を有しているにもかかわらず,申立人
らは,相手方関係者から,駐車料金として合計1800円を徴収し,相手方会
社は,相手方関係者に対し,同額の金員を支払ったとして,申立人らに対し,
不当利得返還請求権に基づき,連帯して,1800円及びこれに対する平成1
9年6月1日(相手方会社が,相手方関係者に対し,最後に駐車料金相当額の
金員を支払った日の翌日)から支払済みに至るまで民法所定年5分の割合によ
る利息の支払,③相手方らが,申立人らによる,相手方会社の顧客からの駐車
▶判決の詳細
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特許権
平成20年5月8日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)12773請求棄却
損害賠償請求事件
被告株式会社ナナオ 原告X
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特許法29条1項3号 特許法44条1項 特許法37条 特許法70条1項
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分割 | 141回 | 実施 | 68回 | 無効 | 16回 | 特許権 | 11回 |
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[概要] 本件は,被告が製造販売する液晶テレビに使用されている表示装置が,原告が
特許権者である特許権の技術的範囲に属し,被告の同テレビの製造販売行為が原
告の特許権を侵害するとして,原告が,被告に対し,特許権に基づき,特許権侵
害による実施料相当額の損害賠償金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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