権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成18年10月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)14962
商標権侵害差止等請求事件
被告有限会社沖縄物産 原告株式会社多井食品工業所
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[概要] 本件は,後記本件商標権を有する原告が,「めひび」なる名称の商品を販売する被
告に対し,本件商標権に基づき,当該商品の製造,販売等及びその宣伝広告物の頒
布の差止めを求めるとともに,宣伝広告物の一部の廃棄を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成17(ワ)25426請求棄却
損害賠償請求事件
被告有限会社海宝堂 原告A
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商標法26条1項2号 商標法26条1項4号 商標法32条1項 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,被告が三味線用バチに付していた標章が原告の商標権を侵害してい
るとして,原告が被告に対し損害賠償を求めた事案である。被告は,( )原告1
の商標権と被告の標章が類似しないこと,( )被告の標章が商標的使用に該当2
しないこと,( )商標法26条1項2号によって原告の商標権の効力が及ばな3
いこと,( )先使用権が成立すること,( )原告の商標権には無効理由が存する4 5
こと等を主張して,原告の請求を争っている。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10190審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告フレデリックウォーンアンド 原告株式会社ファミリア同井上周一
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商標法50条3項 商標法50条 商標法50条1項 不正競争防止法2条1項1号
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差止 | 51回 | 審決 | 24回 | 商標権 | 15回 | ライセンス | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙審決書写しの別掲Aに示すとおりの構成よりなり,昭和51年
4月30日に登録出願され,昭和56年5月30日に設定登録された後,平成
4年1月29日及び平成13年3月13日の2回にわたり,商標権の存続期間
の更新登録がされた登録第1461945号商標(以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である。本件商標は,平成3年政令第299号による改正前
の商標法施行令別表による商品区分第21類の「装身具,ボタン類,かばん類,
袋物,宝玉及びその模造品,造花,化粧用具」を指定商品として設定登録され,
その後,平成13年11月21日,指定商品を現行商標法施行令別表による商
品区分第3類,第6類,第8類,第10類,第14類,第18類,第21類,
第25類及び第26類に属する商標登録原簿記載のとおりの商品とする,指定
商品の書換登録がされたものである。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10189審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告フレデリックウォーンアンド 原告株式会社ファミリア同井上周一
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商標法50条3項 商標法50条 商標法50条1項 不正競争防止法2条1項1号
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差止 | 51回 | 審決 | 24回 | 商標権 | 15回 | ライセンス | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙審決書写しの別掲Aに示すとおりの構成よりなり,昭和51年
4月30日に登録出願され,昭和55年5月30日に設定登録された後,平成
2年9月20日及び平成12年6月6日の2回にわたり,商標権の存続期間の
更新登録がされた登録第1418120号商標(以下「本件商標」という。)
の商標権者である。本件商標は,平成3年政令第299号による改正前の商標
法施行令別表による商品区分第19類の「台所用品(電気機械器具,手動利器
及び手動工具に属するものを除く)日用品(他の類に属するものを除く)」を
指定商品として設定登録されたものである。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10188審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告フレデリックウォーンアンド 原告株式会社ファミリア同井上周一
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商標法50条3項 商標法50条 商標法50条1項 不正競争防止法2条1項1号
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差止 | 51回 | 審決 | 24回 | 商標権 | 15回 | ライセンス | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙審決書写しの別掲Aに示すとおりの構成よりなり,昭和51年
4月30日に登録出願され,昭和55年3月28日に設定登録された後,平成
2年8月29日及び平成12年3月14日の2回にわたり,商標権の存続期間
の更新登録がされた登録第1412699号商標(以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である。本件商標は,平成3年政令第299号による改正前
の商標法施行令別表による商品区分第20類の「家具,畳類,建具,屋内装置
品(書画及び彫刻を除く)屋外装置品(他の類に属するものを除く)記念カッ
プ類,葬祭用具」を指定商品として設定登録されたものである。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10187審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告フレデリックウォーンアンド 原告株式会社ファミリア同井上周一
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商標法50条3項 商標法50条 商標法50条1項 不正競争防止法2条1項1号
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差止 | 51回 | 審決 | 24回 | 商標権 | 15回 | ライセンス | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙審決書写しの別掲Aに示すとおりの構成よりなり,昭和51年
4月30日に登録出願され,昭和55年2月29日に設定登録された後,平成
2年9月20日及び平成12年3月14日の2回にわたり,商標権の存続期間
の更新登録がされた登録第1406656号商標(以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である。本件商標は,平成3年政令第299号による改正前
の商標法施行令別表による商品区分第25類の「紙類,文房具類」を指定商品
として設定登録されたものである。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10186審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告フレデリックウォーンアンド 原告株式会社ファミリア同井上周一
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商標法50条1項 商標法50条 商標法50条3項 不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙審決書写しの別掲Aに示すとおりの構成よりなり,昭和51年
4月30日に登録出願され,昭和54年9月28日に設定登録された後,平成
元年12月19日及び平成11年9月21日の2回にわたり,商標権の存続期
間の更新登録がされた登録第1391892号商標(以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である。本件商標は,平成3年政令第299号による改正前
の商標法施行令別表による商品区分第16類(以下,商品区分はこの表による
ものとし,「商品区分第16類」等という。)の「織物,編物,フエルト,そ
の他の布地」を指定商品として設定登録されたものである。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10185審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告フレデリックウォーンアンド 原告株式会社ファミリア
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商標法50条3項 商標法50条 商標法50条1項 商標法50条2項
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差止 | 51回 | 審決 | 24回 | 商標権 | 15回 | ライセンス | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙審決書写しの別掲Aに示すとおりの構成よりなり,昭和47年
4月11日に登録出願され,昭和50年9月11日に設定登録された後,昭和
60年11月14日及び平成8年2月28日の2回にわたり,商標権の存続期
間の更新登録がされた登録第1152746号商標(以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である。本件商標は,平成3年政令第299号による改正前
の商標法施行令別表による商品区分第17類の「被服(運動用特殊被服を除
く)布製身回品(他の類に属するものを除く)寝具類(寝台を除く)」を指定
商品として設定登録され,その後,平成18年3月8日に,指定商品を現行商
標法施行令別表による商品区分第5類,第9類,第10類,第16類,第17
類,第20類,第21類,第22類,第24類及び第25類に属する商標登録
原簿記載のとおりの商品とする,指定商品の書換登録がなされているものであ
る。
被告は,平成16年12月13日,商標法50条1項に基づいて,本件商標
につき,商標登録の取消しを求める審判を請求し,平成17年1月6日,同審
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10178請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告X
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商標法4条1項19号 商標法4条1項15号 商標法4条1項10号
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審決 | 4回 | 商標権 | 3回 | 刊行物 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙決定書写しの別掲(1)のとおりの構成よりなり,指定商品を第3
0類「菓子及びパン」とする,登録第4805177号の商標(平成12年8
月4日登録出願,平成16年9月24日設定登録。以下「本件商標」といい,
その出願を「本件出願」という。)の商標権者である。本件商標に対し訴外株
式会社F(以下「異議申立人」という。)から登録異議申立(以下「本件異議
申立」という。)がなされたので,特許庁はこれを異議2004−90771
号事件として審理した上,平成18年3月13日,「登録第4805177号
商標の商標登録を取り消す。」との決定をし,同年3月25日,その謄本を原
告に送達した。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10249審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告新日本警備株式会社 原告シャングリーラインターナショナルホテルマネージ
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商標法50条1項 商標法2条3項8号 商標法50条
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[概要] 本件は,原告が,被告を商標権者とする後記登録商標につき,少なくとも本件審
判請求日前3年以内に国内において使用していないとして,商標法50条1項に基
づき取消しを求めたところ,特許庁は,本件審判の請求は成り立たないとの審決を
したため,原告が同審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10248審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告新日本警備株式会社 原告シャングリーラインターナショナルホテルマネージ
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商標法50条1項 商標法2条3項8号 商標法50条
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[概要] 本件は,原告が,被告を商標権者とする後記登録商標につき,少なくとも本件審
判請求日前3年以内に国内において使用していないとして,商標法50条1項に基
づき取消しを求めたところ,特許庁は,本件審判の請求は成り立たないとの審決を
したため,原告が同審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月18日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成18(ネ)1569等控訴棄却
商標権侵害差止等請求控訴事件・附帯控訴事件
控訴人・附帯被
(1審被告)株式会社エスロク 被控訴人・附帯控訴人(1審原告)株式会社フジモト・ブラザーズ
・附帯控訴人(1審原告)株式会社(以下「1審原告コーポレーション」という。)
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不正競争防止法2条1項1号 商標法36条1項 民事訴訟法67条1項 民事訴訟法224条3項
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[概要] 1 本件は,①1審原告ブラザーズが,1審被告が後記本件合意(1審被告が販
売していた後記旧・現商標商品の製造販売等の禁止や違反があった場合の違約
金支払と謝罪広告掲載等を定めた合意)に違反して後記被告製品を販売したと
して,本件合意に基づき,1審被告に対し,被告製品の販売差止め及び謝罪広
告並びに違約金の支払を,また,同原告が後記本件商標権を有していた期間に
おける商標権侵害に基づく使用料相当額の不当利得の返還を請求し,②1審原
告コーポレーションが,後記被告標章を使用して被告製品を販売する1審被告
の行為が,同原告の有する本件商標権を侵害するとして,商標法36条1項及
び2項に基づき被告製品の販売差止め及び廃棄を求めるとともに,商標権侵害
に基づく損害賠償又は不当利得の返還を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年10月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10231審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告株式会社アイネス
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商標法3条1項6号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成12年5月10日,「WebRings」の文字と,「b」の
上部から「n」の上部にかけては先太りとなり,また,「i」の下部から
「e」の下部にかけては先細りになり,青色で表された半円状の矢印二つを組
み合わせ,その下方に「ウェブリングス」の文字を配した構成よりなる商標に
つき,指定役務を商標法施行規則6条別表の「商品及び役務の区分」第42類
(以下,同別表の区分に従い,単に「第42類」などという。)「電子計算機
の性能・操作方法等に関する紹介及び説明,電子計算機のプログラムの設計・
作成又は保守,電子計算機(中央処理装置及び電子計算機用プログラムを記憶
させた電子回路・磁気ディスク・磁気テープその他の周辺機器を含む。)の貸
与」(以下「本件指定役務」という。)として,商標登録出願をしたが(商願
2000-50978号,以下,この出願を「本件出願」といい,その商標を
「本願商標」という。),平成16年2月5日に拒絶査定を受けたので,同年
2月23日,拒絶査定に対する不服の審判を請求した。特許庁は,これを不服
2004-3524号事件として審理した結果,平成18年3月30日,「本
▶判決の詳細
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商標権
平成18年9月28日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ネ)10043一部認容
商標権侵害差止等請求控訴事件
控訴人株式会社マルタ 被控訴人株式会社ラック・プロダクツ
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商標法38条2項 商標法4条1項7号 商標法4条1項19号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,被服(運動用特殊衣服を除く),布製身の回り品(他の類に属する
ものを除く)を指定商品とする商標登録第907295号の商標権(以下「原
告商標権」といい,その対象である登録商標を「原告商標」という。)を有す
る被控訴人が,運動用特殊衣服等を指定商品とする原告商標に類似する商標登
録第4178406号の商標権(以下「被告商標権」といい,その対象である
登録商標を「被告商標」という。)を有するドイツ法人である訴外Derby
star Sportartikelfabrik GmbH(以下「ダービ
ースター社」という。)からその使用許諾を受けた控訴人に対し,原判決別紙
被告商標目録1又は2記載の商標(以下「被告商標1」,「被告商標2」とい
う。)を付した原判決別紙被告商品目録1ないし5記載の商品(以下「被告商
品」といい,各商品は,同目録記載の番号により「被告商品1(1)」のように表
記する。)の製造,販売等の差止め及び廃棄並びに損害賠償(新聞記事の掲載
による損害13万9530円及び被告商品2,3(2),3(3)に係る商標法38
条2項の損害808万円)及び遅延損害金の支払を求めたのに対し,控訴人が,
▶判決の詳細
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商標権
平成18年9月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10192審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告X
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商標法3条1項6号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成16年5月10日,「TOKYO IP FIRM」の文字
(標準文字による)を書してなる商標(以下「本願商標」という。)について,
第42類「工業所有権に関する手続の代理又は鑑定その他の事務,訴訟事件そ
の他に関する法律事務,登記又は供託に関する手続の代理」を指定役務として,
商標登録出願(商願2004-42451号,以下「本願」という。)したが,
平成17年3月28日付けの拒絶査定を受けたので,同年4月8日,これに対
する不服の審判を請求した。特許庁は,上記請求を不服2005-6291号
事件として審理し,平成17年10月24日付けの拒絶理由通知をした上,平
成18年3月14日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をし,
同年3月28日,その謄本を原告に送達した。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年9月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10191審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告チェルシージャパン株式会社
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商標法4条1項11号 商標法4条1項13号 商標法3条1項11号 商標法20条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成14年12月11日,別紙1のとおりの構成からなる商標(以
下「本願商標」という。)について,指定役務を第35類「ショッピングセ
ンター事業の運営及び事業の管理,広告,トレーディングスタンプの発行,
経営の診断又は経営に関する助言,市場調査,商品の販売に関する情報の提
供,ホテルの事業の管理,財務書類の作成,職業のあっせん,競売の運営,
輸出入に関する事務の代理又は代行,新聞の予約購読の取次ぎ,速記,筆
耕,書類の複製,文書又は磁気テープのファイリング,電子計算機・タイプ
ライター・テレックス又はこれらに準ずる事務用機器の操作,建築物におけ
る来訪者の受付及び案内,広告用具の貸与,タイプライター・複写機及びワ
ードプロセッサの貸与,求人情報の提供,自動販売機の貸与」,第36類「
店舗その他の建物の貸与,建物の管理,建物の貸借の代理又は媒介,建物の
売買,建物の売買の代理又は媒介,建物又は土地の鑑定評価,土地の管理,
土地の貸借の代理又は媒介,土地の貸与,土地の売買,土地の売買の代理又
は媒介,土地の有効活用に関する企画及び指導,建物又は土地の情報の提
▶判決の詳細
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商標権
平成18年9月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10104審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告トズソエペアオニ
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商標法2条3項8号 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,指定商品を第18類「ハンドバッグ,リュックサック,書類入れか
ばん,スーツケース,旅行用かばん,トランク,その他のかばん類,キーケ
ース,その他の袋物,メモ帳用原皮,ブックカバー用原皮,インデックス用
原皮,その他の皮革」及び第25類「スーツ,スポーツジャケット,革製ジ
ャケット,その他のジャケット,ジーンズパンツ,スカート,オーバーコー
ト,レインコート,セーター,パーカー,プルオーバーシャツ,ワイシャ
ツ,ブラウス,ティーシャツ,その他の下着,バスローブ,ナイトガウン,
スカーフ,手袋,帽子,サンバイザー,その他の被服,ベルト,バンド,短
靴,オーバーシューズ,ハーフブーツ,長靴,スリッパ,その他の履物,運
動用特殊靴(「乗馬靴」を除く。)」とし,下記の構成(別紙審決書の写し
の別掲(1)記載のものと同じ。)からなる登録第4407925号商標(平成
10年2月17日登録出願,平成12年8月11日設定登録。以下「本件商
標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年9月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10229審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ユーシーシー上島珈琲株式会社 原告X
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 本件は,被告が,原告を商標権者とする後記登録商標(「紅隼人」)について無
効審判請求をしたところ,特許庁は,同商標をその指定商品中「ベニハヤトを使用
したアイスクリーム」に使用した場合,これに接した取引者,需要者は,商品の原
材料,品質を表示したものと理解し,商品の識別標識とは理解しないものと判断す
るのが相当であり,上記以外のアイスクリームに使用したときは,商品の品質につ
いて誤認を生じさせるおそれがあるものであるから,同商標登録は商標法3条1
項3号及び4条1項16号の規定に違反し,無効であるとの審決をしたため,原告
が同審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年9月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10225審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告株式会社ナチュラルプランツ 原告株式会社クラブコスメチックス
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商標法50条 商標法50条2項 商標法25条 商標法2条3項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙1のとおり,「LAB」の文字を横書きしてなり,指定商品を
第3類「化粧品,歯みがき,香料類」とする商標登録第4028295号商標
(平成7年12月1日登録出願,平成9年7月18日設定登録,以下「本件商
標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年9月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10215審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社中屋 原告欧和国際貿易有限会社
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商標法4条1項10号 商標法3条1項4号
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[概要] 本件は,商標登録を無効とした審決の取消しを求める事案であり,原告は無効と
された商標の商標権者,被告は無効審判の請求人である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年9月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成17(行ケ)10349審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告カナダ国プリンス・エドワード・アイランド州 原告サリヴアン・エンターテイメント・インターナショナル・インコーポレ
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商標法4条1項7号 商標法9条 商標法9項 商標法4条1項8号
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ライセンス | 38回 | 審決 | 27回 | 無効 | 19回 | 商標権 | 14回 |
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[概要] 本件商標(後記)は,カナダ国の小説家ルーシー・モウド・モンゴメリ(以下
「本件原作者」又は「モンゴメリ」という。)が著した著名な小説(邦題「赤毛の
アン」。以下「本件著作物」という。)の原題である「Anne of Green Gables」と
の文字から構成されるものであり,その商標権者は原告である。本件は,被告であ
るカナダ国プリンス・エドワード・アイランド州が,同商標の指定商品のうち第9
類について,商標法3条1項柱書き,4条1項5号,同項7号,同項8号,同項1
5号,同項19号に違反するとして無効審判請求をしたところ,特許庁が,同指定
商品についての商標登録は,我が国と被告を含むカナダ国政府との間の国際信義に
反してなされたものであり,商標法4条1項7号の規定に違反して無効であるとの
審決をしたため,原告が同審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年9月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10092審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告エイビーピー・コーポレーション 原告エービーピージャパン株式会社
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商標法50条 商標法50条1項 商標法2条1項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,「オーボンパン」の文字と「AU BON PAIN」の文字とを
2段に書して成り,指定商品を第32類「食肉,卵,食用水産物,野菜,果実,
加工食料品」とする商標登録第1943729号商標(昭和59年11月27
日商標登録出願,昭和62年3月27日設定登録,以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である。
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商標権
平成18年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10052審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告リタゲルャトミトベュレンクテルハフツングウントコン 原告中環股(偏は「イ」,つくり
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商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,指定商品を第9類「測定機械器具,配電用又は制御用の機械器具,
回転変流機,調相機,電気磁気測定器,電気通信機械器具,電子応用機械器
具及びその部品」とし,「CMC」の文字を標準文字で横書きしてなる登録
第4240483号商標(平成9年9月12日登録出願(パリ条約による優
先権主張・1997年3月12日,ドイツ連邦共和国),平成11年2月1
2日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。
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商標権
平成18年8月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10127審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告アイエスイーイノモーティヴエムベーハー 原告X
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商標法50条 商標法6条 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別添審決謄本写し別掲欄記載の構成からなり,指定商品を第12類
「船舶並びにその部品及び附属品,自動車並びにその部品及び附属品,二輪自
動車並びにその部品及び附属品,自転車並びにその部品及び附属品」とする商
標登録第4042510号商標(平成8年1月31日商標登録出願,平成9年
8月15日設定登録,以下「本件商標」という。)の商標権者である。
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商標権
平成18年8月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10080審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告ラッキー工業株式会社
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商標法2条3項2号 商標法50条1項 商標法2条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙商標目録記載の構成よりなり,昭和56年2月6日に登録出願
され,同60年8月29日に設定登録された後,平成7年8月30日及び同1
7年3月22日の2回にわたり商標権の存続期間の更新登録がされた登録第1
802596号商標(以下「本件商標」という )の商標権者である。本件商。
標は,第17類「被服(運動用特殊被服を除く)布製身回品(他の類に属する
) ( )」 , ,ものを除く 寝具類 寝台を除く を指定商品として設定登録され その後
平成17年7月27日に,第5類,第9類,第10類,第16類,第17類,
第20類,第21類,第22類,第24類に属する商標登録原簿に記載のとお
りの商品及び第25類「被服」に書換登録されたものである。
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商標権
平成18年8月9日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ネ)10033控訴棄却
商標権移転登録抹消登録請求控訴事件
控訴人(被告)X 被控訴人(原告)Y
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[概要] , , ,1 本件は 被控訴人が控訴人に対し 無断で商標権移転登録が行われたとして
当該商標権に基づき,移転登録抹消登録手続を求めた事案である。原判決は,被控
訴人の請求を認容したために,控訴人が控訴をした。
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商標権
平成18年8月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10105審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告Y 原告トップツアー株式会社(旧商号東急観光株式会社)
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商標法2条3項8号 商標法50条1項 商標法50条
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[概要] 本件は,商標登録を不使用取消しとした審決の取消しを求める事件であり,原告
は取り消すとされた商標の商標権者,被告は取消審判の請求人である。
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商標権
平成18年7月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10100審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社ゼイヴェル
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商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,原告が後記商標登録出願をしたところ,特許庁から拒絶査定を受けた
ので,これを不服として審判請求をしたが,同庁が請求不成立の審決をしたの
で,その取消しを求めた事案である。
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商標権
平成18年7月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成16(ワ)23624一部認容
商標権移転登録手続請求事件
被告A 原告財団法人極真奨学会
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民法644条 民法99条
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[概要] 本件は,被告名義で登録されている別紙登録商標目録記載の各商標権(以下
「本件各商標権」という )について,( )被告は,原告のために商標の新規。 1
登録・更新手続について積極的に協力をすべき善管注意義務を負担していたに
もかかわらず,それを履行することなく,原告が過去において保有し,その後
失効した商標権について,被告個人を出願人とする商標登録出願をしてその登
録を得たとして,( )原告が保有し,失効していなかった商標権について,原2
告に無断で被告個人を譲受人とする商標権移転登録手続をしてその登録を得た
として,( )原告名義で登録すべき極真空手道関係の商標について,被告個人3
を出願人とする商標登録出願をしてその登録を得たとして,原告が,被告に対
, 。 ,し 本件各商標権について原告への移転登録手続を求めた事案である 被告は
原告主張の義務の存在を否定し,また,原告が保有し,失効していなかった商
標権については原告から譲り受けた旨主張して,原告の請求を争っている。
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商標権
平成18年7月27日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成17(ワ)11663請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告和泉薬品工業株式会社向井理佳 原告大幸薬品株式会社西迫文夫
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不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法2条1項2号 商標法26条1項2号 特許法104条の3
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[概要] 本件は,原告が,
① いずれも原告が製造販売する胃腸薬(止瀉薬)の商品表示として著名であり,
又は周知性を取得している包装全体の表示態様及びそのうちの「正露丸 「SEIRO」
GAN」の各表示と類似する包装全体の表示態様及び「正露丸 「SEIROGAN」の各表」
示をその製造販売する胃腸薬(止瀉薬)の包装に使用し,同包装を使用した胃腸
薬(止瀉薬)を製造販売している被告の行為が,不正競争防止法2条1項2号又
は1号の不正競争に当たると主張して,同法3条に基づき,被告に対し,上記表
示態様及び各表示の使用及びこれらを使用した胃腸薬(止瀉薬)の製造販売の差
止め及び同表示等を付した包装の廃棄を求めるとともに,同法4条に基づく損害
賠償(訴状送達の日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
損害金を含む )を請求し,。
② クレオソートを主剤とする胃腸用丸薬に「正露丸 「SEIROGAN」の各表示を使」
用し,同表示を使用した胃腸薬(止瀉薬)を製造販売している被告の行為が,原
告の有する後記商標権を侵害すると主張して,商標法36条に基づき,上記各表
示の使用及びこれらを使用した胃腸薬(止瀉薬)の製造販売の差止め及び同表示
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商標権
平成18年7月27日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)2034請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社クーリア 原告株式会社カミオジャパン
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商標法38条2項 商標法37条1号
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[概要] 1 請求原因
(1) 原告の商標権
原告は,シールを指定商品とする別紙商標目録記載の登録商標(以下「本件
商標」という。)の商標権者である(平成12年3月24日登録)。
(2) 被告の行為
被告は,平成16年9月から,別紙各物件目録記載の商品(以下,イ号物件
目録記載の商品を「イ号商品」,ロ号物件目録記載の商品を「ロ号商品」とい
い,これらを併せて「被告商品」という。)に別紙標章目録記載の標章(以下
「被告標章」という。)を付して販売している。
(3) 商標及び商品の類似
被告標章は,本件商標に類似している。
被告商品は,本件商標の指定商品であるシールと同一(イ号商品)か,又は
これに類似している(ロ号商品)。
(4) 被告商品の販売再開のおそれ
仮に,現在被告が被告商品の販売を中止しているとしても,次のような従前
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商標権
平成18年6月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成17(ワ)24370一部認容
損害賠償等請求事件
被告甲 原告株式会社平和
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不正競争防止法2条1項1号 商標法38条2項 商標法39条
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[概要] 本件は,原告が,被告に対し,被告が開設したインターネット上のウェブページ
において使用された表示により,原告の有する商標権が侵害され又は不正競争防止
法2条1項1号・2号上の原告の営業上の利益が侵害されたと主張して,商標法3
6条1項又は不正競争防止法3条1項に基づき,その表示の使用差止めを求めると
ともに,商標権侵害(不法行為)又は不正競争防止法4条に基づく損害賠償を請求し
た事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年6月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10043審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告Y 原告X
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商標法2条3項1号 商標法50条 商標法2条3項8号 商標法1111条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,「速脳速聴」の漢字を標準文字で書して成り,指定商品を第9類
「電子計算機(中央処理装置及び電子計算機用プログラムを記憶させた電子回
路・磁気ディスク・磁気テープその他の周辺機器を含む),その他の電子応用
機械器具」とする商標登録第4436279号商標(平成11年12月21日
商標登録出願,平成12年12月1日設定登録,以下「本件商標」という。)
の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年6月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10006審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社コーセー 原告ジェニー株式会社
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商標法2条3項1号 商標法2条3項8号 商標法2条3項2号 商標法50条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は 「COSME PIA」の文字を横書きしてなり,平成12年4月,
, 「 , , , ,10日に 第3類 せっけん類 植物性天然香料 動物性天然香料 合成香料
調合香料,化粧品,つけづめ,つけまつ毛 ,第21類「化粧用具( 電気式」 「
歯ブラシ」を除く 」及び第42類「美容,理容」を指定商品及び指定役務。)
として登録出願され,同13年9月14日に設定登録された,登録第4505
948号商標(以下「本件商標」という )の商標権者である。。
, 「 , ,被告は 本件商標の指定商品及び指定役務中の第3類 せっけん類 化粧品
つけづめ,つけまつ毛」及び第21類「化粧用具(電気式歯ブラシを除く 」)
について,その商標登録を取り消すことについて審判を請求し,平成17年3
月3日,同審判請求の登録がされた(以下,この登録を「本件審判請求登録」
という 。。)
として審理し,特許庁は,上記審判請求を取消2005-30164号事件
「登録第4505948号商標の指定その結果,平成17年11月29日に
商品及び指定役務中『第3類 せっけん類,化粧品,つけづめ,つけまつ毛』
▶判決の詳細
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商標権
平成18年6月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成17(行ケ)10821審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告株式会社サカタのタネ
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成12年12月6日,「アンデス」の片仮名文字を標準文字で横
書きしてなる商標(以下「本願商標」という。)について,指定商品を第31
類「メロンの種子,メロンの苗,メロン」として,商標登録出願(商願200
0-137808号,以下「本願」という。)したが,平成13年12月26
日付けの拒絶査定(以下「原査定」という。)を受けたので,平成14年1月
28日,これに対する不服の審判を請求し,本願の指定商品を「メロン」に減
縮する補正をした。特許庁は,上記請求を不服2002-1460号事件(以
下「本件審判」という。)として審理した上,平成17年10月14日,「本
件審判の請求は,成り立たない。」との審決(以下「本件審決」という。)を
し,同年10月31日,その謄本を原告に送達した。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年6月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10054審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告X1
X2
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商標法3条2項 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,法人格なき社団である「三浦半島酪農組合連合会」を代表する原告ら
が,後記商標登録出願をしたが特許庁から拒絶査定を受けたため,これを不服と
して審判請求をしたが,同庁から請求不成立の審決を受けたので,その取消しを
求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年5月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10011審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社クラウン・クリエイティブ 原告株式会社セント・ローラン
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,被告が,原告を商標権者とする後記商標登録のうち指定商品「被
服」について無効審判請求をしたところ,特許庁が当該商標登録を無効とする
審決をしたことから,原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年5月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成17(行ケ)10756審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告X
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商標法4条1項15号 商標法10条1項 商標法68条の40 商標法15条
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審決 | 22回 | 分割 | 12回 | 無効 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成13年1月11日,「MIZUHO.NET」の文字を標準文
字により書してなる商標につき,指定役務を第35類及び第38類に属する別
紙1の【第35類】及び【第38類】記載のとおりのものとして商標登録出願
をし(以下,この出願を「本件出願」といい,その商標を「本願商標」とい
う。),その後の平成14年3月27日,指定役務を第35類ないし第42類
に属する別紙2の【第35類】ないし【第42類】記載のとおりのものに補正
し,さらに,同年9月24日,指定役務を第35類ないし第42類に属する別
紙3の【第35類】ないし【第42類】記載のとおりのものに補正したが,平
成15年2月21日(同年3月7日発送)に拒絶査定を受けたので,同年4月
7日,拒絶査定に対する不服の審判を請求した。特許庁は,これを不服200
3−5821号事件として審理した結果,平成17年9月13日,「本件審判
の請求は,成り立たない。」との審決をし,同年10月1日,その謄本を原告
に送達した。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年5月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成17(行ケ)10826審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告シチズン時計株式会社 原告X
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商標法50条2項 商標法50条 商標法2条3項1号 商標法37条2号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,「CITIZEN」の欧文字と「シチズン」の片仮名文字とを二段
に横書きしてなり,指定商品を旧第36類「被服,手巾,釦紐及び装身用『ピ
ン』の類,但し,帯止,釦紐及び装身用ピンを除く」とする登録第49784
7号の1商標(昭和31年5月4日登録出願,昭和32年3月8日設定登録,
昭和52年9月5日,昭和62年8月20日及び平成9年10月31日に商標
権存続期間の更新登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年5月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成17(行ケ)10817審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告ホウヒンパクフアヨウ 原告小林製薬株式会社
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商標法2条3項2号 商標法1条 商標法50条 商標法2条3項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
( ) 被告は 「WHITE FLOWER」の欧文字を横書きしてなり,指定1 ,
商品を第1類「化学品,薬剤,医療補助品」として,平成3年4月26日に
登録出願,平成6年3月31日に設定登録され,平成16年10月27日に
指定商品が第5類「薬剤,医療用油紙,衛生マスク,オブラート,ガーゼ,
カプセル,眼帯,耳帯,生理帯,生理用タンポン,生理用ナプキン,生理用
パンティ,脱脂綿,ばんそうこう,包帯,包帯液,胸当てパッド,歯科用材
料」と書換登録された登録第2635064号商標(以下「本件商標」とい
う )の商標権者である。。
, , 「 」 ,( ) 原告は 平成16年11月9日 本件商標の指定商品中 薬剤 について2
, ,商標法50条1項に基づき 商標登録を取り消すことについて審判を請求し
同月30日,同審判請求の登録(以下,この登録の日を「本件審判請求登録
日」という )がされた。。
特許庁は,同審判請求を取消2004-31463号事件として審理し,
平成17年10月18日 「本件審判の請求は,成り立たない 」との審決, 。
▶判決の詳細
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