権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成19年7月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10013
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官 原告X
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商標法43条の2
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[概要] 本件は,原告が有する後記商標登録につき,第三者から商標法43条の2に
基づき登録異議の申立てがなされ,特許庁が指定役務の一部について商標登録
の取消決定をしたことから,原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年6月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10545審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告ビャムグルエル
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[概要] 本件は,原告が後記商標登録出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,こ
れに対する不服の審判請求をしたが,特許庁が請求不成立の審決をしたことか
ら,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年6月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10529審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社フィッツコーポレーション 原告株式会社クラブコスメチックス
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[概要] 本件は,被告が有する後記商標登録について,原告が無効審判請求をした
が,特許庁が請求不成立の審決をしたので,原告がその取消しを求めた事案で
ある。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年6月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10543審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告パウトリミテッド
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は POUT の欧文字を書してなる国際登録第791489号の商標,「 」
( 〔 〕, ( )優先権主張2002年8月2日 英国 国際登録日2002年 平成14年
11月1日,指定商品は第3類「Perfumery; cosmetics; skin care products
; eye care lotions and products; toiletries, shampoos,conditioners, ha
ir care products, hair spray, hair dyes and colorants;dentifrices; nai
l care preparations;essential oils; depilatories; sun tanning preparat
ions; cotton wool and cotton sticks for cosmetic purposes;non-medicate
d toilet preparations. (以下「本願商標」という )について,平成16年」 。
3月18日発送の拒絶査定を受け,同年6月16日,同査定に対する不服の審
判(不服2004−65044号事件)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年6月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10084審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ココロ同田村榮一 原告ニプロ株式会社同川瀬幹夫
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商標法50条 商標法2条3項 商標法2条3項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 被告は,登録第1916238号商標(以下「本件商標」という。)の
商標権者である。本件商標は,「ココロ」の片仮名文字と「KOKORO」
の欧文字とを二段に横書に表記したものであり,昭和59年1月27日に登
録出願され,商標法施行令1条別表の第10類(平成3年9月25日政令第
299号による前のもの。以下,単に「第10類」という。)「理化学機械
器具,光学機械器具,その他本類に属する商品」を指定商品として,昭和6
1年11月27日に設定登録された。なお,このうち「その他本類に属する
商品」には,「測定機械器具(電子応用機械器具に属するもの及び電気磁気
測定器を除く。)」がある。
(2) 原告は,平成18年2月22日,本件商標につき上記指定商品のうち,
「唾液を用いて人間のストレス度合いを測定する装置その他の測定機械器具
及びこれらに類似する商品」につき,商標登録の取消しを求める審判を請求
し,同年3月14日,同審判請求の予告登録がされた(以下,この登録を
「本件審判請求登録」という。)。
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商標権
平成19年6月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10555審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告マグインスツルメント
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 不正競争防止法2条1項1号 商標法4条1項18号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙「商標目録」のとおりの構成よりなる商標(以下「本願商標」
という )につき,指定商品を第11類「懐中電灯」として,平成13年1月。
19日に立体商標の登録出願(商願2001−3358号)したが,平成14
年11月18日に拒絶査定を受け,平成15年2月7日に拒絶査定不服の審判
,を請求した 特許庁は 同請求を。 , 不服2003−2070号事件として審理し
平成18年8月21日に「本件審判の請求は,成り立たない 」との審決をし,。
その審決謄本は,同年9月4日に原告に送達された(付加期間90日 。)
2 審決の理由
, 。 , ,審決の理由は 別紙審決書写しのとおりである その要旨は 以下のとおり
本願商標は商標法3条1項3号に該当し,また同条2項の適用により登録を受
けられるべきものにも該当しないとするものである。
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商標権
平成19年6月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10001請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告X
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商標法43条の3
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は SIMPO の文字を標準文字で書してなり 指定役務を別紙役務,「 」 ,
目録記載のとおりとする登録第4872122号の商標(平成16年4月28
日登録出願,平成17年6月17日設定登録。以下「本件商標」といい,その
出願を「本件出願」という )の商標権者である。。
本件商標に対しシンポ株式会社 以下 異議申立人 という から登録異議( 「 」 。)
申立がなされたので,特許庁はこれを異議2005−90476号事件として
審理した上 平成18年11月10日 登録第4872122号商標の指定役, ,「
務中 機械・装置若しくは器具 これらの部品を含む 又はこれらにより構成『 ( 。)
』 。」 ( ,「 」される設備の設計 についての商標登録を取り消す との決定 以下 決定
という )をし,同年11月29日,その謄本を原告に送達した。。
2 決定の理由
別紙決定書写しのとおりである 要するに 本件商標と SHINPO の。 , ,「 」
文字を横書きしてなり,指定役務を第42類「ロースター又は厨房用の排気装
置の設計」とする,登録第3049433号の商標(平成4年9月25日登録
▶判決の詳細
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商標権
平成19年6月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10087審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ザボイズコレクション 原告ジャックウルフスキンアローセンゲゼルシャフト
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商標法4条1項11号 商標法4条1項10号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,後記商標につき,平成13年5月25日に登録出願をし,平成14
年3月22日に商標登録第4554584号として登録を受けた(甲5の1。
以下「本件商標」という。)。
本件商標は,別紙審決書の写し中の別掲(1)記載のとおりの構成からなり,
その指定商品は,商標登録原簿(甲5の1)記載のとおりである。
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商標権
平成19年5月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10528審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告ザポロ/ローレンカンパニーリミテッドパートナーシップ 原告ポロ・ビーシーエス株式会社
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商標法4条1項11号 民事訴訟法61条
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[概要] 本件は,商標登録に対する無効審判請求を不成立とした審決の取消しを求める事
案であり,原告は無効審判の請求人,被告は商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年5月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10560審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告株式会社丸山園本店
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が,後記商標登録の出願をしたところ,商標法4条1項11号に該
当するとして拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたが,「本件
審判請求は成り立たない」との審決がされたため,同審決の取消しを求めた事案で
ある。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年5月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10480審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告石原産業株式会社
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商標法4条1項11号 特許法156条1項
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[概要] 本件は,原告が後記商標につき商標登録出願をしたところ,拒絶査定を受け
たので,これを不服として審判請求をしたが,特許庁が請求不成立の審決をし
たことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年5月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10301審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社ラテン大和 原告ジェイ.マセドエス.エー
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[概要] 本件は,被告の有する後記商標登録について,原告が平成17年2月10日
付けでその無効審判請求をしたところ,特許庁が請求不成立の審決をしたこと
から,原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年5月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10520審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告東洋エンタープライズ株式会社 原告株式会社インディアンモトサイクルカンパニージャパン
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が,後記本件商標の商標権者である被告を被請求人として,商標登
録無効審判の請求をしたところ,請求は成り立たないとの審決がされたため,同審
決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年5月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)4029一部認容
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社グローイングアップ 原告アシェットフィリパキプレスソシエテアノニム
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不正競争防止法3条 商標法26条1項1号
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[概要] 本件は 「 」等の商標につき商標権を有するとともに 「 」等の商標を, ,ELLE ELLE
周知又は著名商標として使用する原告が,「 」との被告標章を付したELLEGARDEN
被告商品を販売する被告に対し,①上記商標権,②不正競争防止法3条及び2条1
項1号又は③同法3条及び2条1項2号に基づき(ただし,被告標章( )について10
は,不正競争防止法3条及び2条1項1号又は2号のみに基づく。),①被告商品
への被告標章の使用等の差止め,並びに②被告商品からの被告標章の抹消及び③被
告ウェブサイトからの被告標章を付した被告商品の広告表示の削除を求めた事案で
ある。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年4月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10458審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告日清食品株式会社 原告株式会社インタシグナム
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商標法4条1項11号 特許法29条の2
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無効 | 83回 | 審決 | 37回 | 商標権 | 21回 | 無効審判 | 18回 |
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[概要] 本件は,被告が商標権者である後記商標登録について,原告が無効審判を請
求したところ,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,原告がその取消し
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年4月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10506審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告東洋水産株式会社 原告株式会社インタシグナム
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商標法4条1項11号 特許法29条の2
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無効 | 81回 | 審決 | 32回 | 無効審判 | 20回 | 商標権 | 17回 |
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[概要] 本件は,被告が商標権者である後記商標登録について,原告が無効審判を請
求したところ,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,原告がその取消し
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年4月11日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ラ)10001却下
移送申立却下決定に対する抗告事件
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民事訴訟法17条 民事訴訟法142条 民事訴訟法98条1項 商標法36条
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[概要] 1 本件抗告の理由は,本決定末尾添付の「即時抗告理由書」写しのとおりであ
る 要するに 東京地方裁判所 以下 原審裁判所 という に係属中の基本。 , ( 「 」 。)
事件については,民事訴訟法17条によりこれを名古屋地方裁判所に移送すべ
きところ,抗告人の移送申立てを却下した原決定には,民事訴訟法の解釈適用
を誤った違法があるとして,次の理由を主張するものである。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年4月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10450審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告株式会社ワイズスタッフ
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商標法3条2項 商標法3条1項3号 商標法5条3項 商標法3条1項
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[概要] 本件は,原告(平成17年4月1日組織変更前の旧商号「有限会社ワイズスタッ
フ )が,後記本願商標につき商標登録出願をして拒絶査定を受け,これを不服と」
して審判請求をしたところ,審判請求は成り立たないとの審決がなされたため,同
審決の取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年4月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10532審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告X
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審決 | 25回 | 無効 | 12回 | 無効審判 | 4回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,被告の有する後記商標について,原告が平成18年3月8日付けで
商標登録の無効審判請求をしたところ,特許庁が請求不成立の審決をしたこと
から,原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年3月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10441審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社アルファックス
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が後記商標出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これを
不服として審判請求をしたが,特許庁が請求不成立の審決をしたので,その取
消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年3月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10374審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告アサヒビール株式会社
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法3条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成12年12月15日,別紙審決書写し別掲のとおりの構成より
( 「 」 。) , 「 ,なる商標 以下 本願商標 という について 指定商品を第32類 ビール
ビール風味の麦芽発泡酒」として,商標登録出願(商願2000−13507
7号 以下 本願 という をしたが 平成15年8月28日付けの拒絶査定, 「 」 。) ,
を受けたので,同年10月7日,同査定に対する不服の審判(不服2003−
19635号事件)を請求した。その後,原告は,平成15年12月22日,
本願の指定商品を「ビール風味の麦芽発泡酒」に減縮する補正をした。特許庁
は,平成18年6月30日 「本件審判の請求は,成り立たない 」との審決を, 。
し,同年7月18日,その謄本を原告に送達した。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年3月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10427審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告アステラス製薬株式会社 原告大正薬品工業株式会社
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商標法4条1項15号 商標法4条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,「ハルンナート」の片仮名文字と「HARNNAT」の欧文字とを
上下二段に書してなり,指定商品を第5類「薬剤」とする商標登録第4791
617号商標(平成15年12月15日商標登録出願,平成16年7月2日登
録査定,同月30日設定登録,以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年3月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10525審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告X
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商標法4条1項8号 商標法1条 商標法25条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成16年3月8日,右のとおり,二重線
で描かれた小円中に花を模した図形,当該小円の同心
円として同じく二重線で描かれた中円を八分割してそ
れぞれの枠内に太陽,月,鳥等を模した図形を描き,
当該中円の外延を同大・等間隔で歯形のような図形で
囲んでなる図形と,当該図形の上部にチベット文字と
思しき文字を配置し,同じく下部には「MEN−TSEE−KHANG」の欧
文字を書してなる商標につき,指定役務を第42類「医薬品・化粧品又は食品
の試験・検査又は研究」として商標登録出願をしたが(以下,この出願を「本
件出願」といい,その商標を「本願商標」という。),平成17年2月8日付
け(起案日)で拒絶査定を受けたので,同月24日,拒絶査定に対する不服の
審判を請求した。特許庁は,これを不服2005−5252号事件として審理
した結果,平成18年10月13日,「本件審判の請求は,成り立たない。」
との審決をし,同年11月2日,その謄本を原告に送達した。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年3月26日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ネ)10082控訴棄却
商標権移転登録抹消登録手続請求控訴事件
控訴人X 被控訴人日油技研工業株式会社
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[概要] 1 控訴人は,昭和36年12月に設立され,電気工事用機械工具類の販売等を
業とする産機興業株式会社(以下「産機興業」という。)の代表取締役の職に
ある。控訴人は,原判決末尾添付商標権目録記載の商標権(登録第08919
48号。以下「本件商標権」という。)を有していた。産機興業は,その商品
に,当該商標権に係る登録商標を付して,販売をしていた。産機興業は,平成
13年7月16日,2回目の手形不渡りを出して倒産し,その後任意整理が行
われたが,平成15年9月19日,東京地方裁判所から破産決定を受けるに至
った(同裁判所平成15年(フ)第15675号)。
産機興業の任意整理手続において,同社の在庫商品等及び従業員の一部と共
にその営業を被控訴人に譲り渡して,被控訴人において事業を継続する方策が
- -3
協議されたが,その中で,本件商標権についても,控訴人から被控訴人に譲り
渡すことが検討された。そして,控訴人は,平成13年8月20日ころ,被控
訴人との間で,本件商標権を被控訴人に無償で譲渡するとの合意をし(以下
「本件譲渡契約」という。),同年9月18日,原判決末尾添付登録目録記載
▶判決の詳細
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商標権
平成19年3月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10358審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告エイゴタウン・ドット・コム株式会社 原告イングリッシュタウンインコーポレイテッド
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商標法2条3項 商標法2条3項7号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,登録第4420958号商標(以下「本件商標」という )の商標。
権者である。本件商標は 「EIGOTOWN (標準文字)を横書に表記し, 」
たものであり,平成11年10月1日に登録出願され,商標法施行令1条別表
の第9類(以下,単に「第9類」などという 「レコード,メトロノーム,。)
映写フィルム,スライドフィルム,スライドフィルム用マウント,録画済みビ
デオディスク及びビデオテープ,電気通信機械器具,電子応用機械器具及びそ
の部品 ,第16類「教育用書籍,その他の教育用印刷物,その他の印刷物 ,」 」
第35類「電子計算機端末による通信・テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等を利用
した教育用書籍・その他の教材・その他の商品の販売に関する情報の提供,電
子計算機端末による通信を利用した教育用書籍・その他の教材・その他の商品
に関する広告,その他の広告」及び第41類「電子計算機端末による通信を利
用した語学の教授,その他の技芸・スポーツ又は知識の教授,電子計算機端末
による通信・テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等を利用した研究用教材に関する情
報の提供及びその仲介」を指定商品及び指定役務として,同12年9月29日
▶判決の詳細
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商標権
平成19年3月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10497審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告武田製靴株式会社 原告ペイレスシューソース
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
( ) 被告は,平成14年12月4日に登録出願(以下「本件出願」という )1 。
され,平成16年4月14日に登録査定され(甲1の2 ,平成16年5)
( 「 」月28日に設定登録された登録第4774433号商標 以下 本件商標
という )の商標権者である。。
本件商標は 「MAGICALSHOESOURCE」の欧文字を標準,
文字により書してなり 商標法施行令1条別表の第25類 以下 単に 第, ( , 「
25類」という 「短靴,編上靴,運動靴,サンダル靴,スニーカー,ハ。)
イヒール」を指定商品とするものである。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年3月6日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ネ)10060控訴棄却
商標権に基づく差止請求権不存在確認請求控訴事件
控訴人(原告)モンスター・ケーブル・プロダクツインコーポレイテッド
(原告)株式会社イース・コーポレーション
ら
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[概要] 本判決においては,原判決と同様に又はこれに準じて「控訴人モンスター・ケーブル」,「控
訴人イース 「控訴人製品 「本件登録商標1 「本件商標権」等の略称を用いる。」, 」, 」,
▶判決の詳細
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商標権
平成19年3月1日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10512審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告白鶴酒造株式会社 原告X
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録に対する無効審判請求を不成立とした審決の取消しを求める事
件であり,原告は無効審判の請求人,被告は商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年2月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10375審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告東光薬品工業株式会社 原告エスエス製薬株式会社
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商標法53条1項 商標法4条1項15号 商標法51条1項 商標法46条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,「イブペイン」の片仮名文字を横書きしてなり,指定商品を第5類
「薬剤,医療用油紙,衛生マスク,オブラート,ガーゼ,カプセル,耳帯,眼
帯,生理帯,生理用タンポン,生理用ナプキン,生理用パンティ,脱脂綿,ば
んそうこう,包帯,包帯液」とする商標登録第3260011号商標(平成6
年4月26日商標登録出願,平成9年2月24日設定登録,以下「本件商標」
という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年2月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10391審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社島津製作所
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商標法4条1項
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[概要] 本件は,原告が後記商標の出願をしたところ拒絶査定を受けたので,これを不
服として審判請求をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受けたため,その取
消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年2月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10438審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社雅裳苑 原告株式会社星野リゾート
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[概要] 本件は,被告が商標権者である後記商標登録について,原告が無効審判を請
求したところ,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,原告がその取消し
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年2月1日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成17(ワ)4869一部認容
損害賠償等請求事件
被告ジット株式会社 原告株式会社エコリカ
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商標法38条2項
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[概要] 本件は,原告が,①株式会社ノジマ(以下「ノジマ」という。)から被告に,
原告所有の使用済みのプリンタ用インクカートリッジが誤送付されたところ,
これを被告が取り込んだことが,委任終了による委任事務清算義務違反による
債務不履行ないし不法行為である,②株式会社ヤマダ電機(以下「ヤマダ電
機」という。)テックランド甲府店に原告が設置した空カートリッジ回収ボッ
クスに入れられていた原告所有の空カートリッジを被告が取り込んだことが,
委任終了による委任事務清算義務違反による債務不履行ないし不法行為である,
③被告が,別紙被告第1,第2標章目録記載の標章を使用した商品を販売した
ことが原告の商標権を侵害する行為であるとして,原告が被告に対し損害賠償
及び遅延損害金を請求する訴訟である。
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商標権
平成19年2月1日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10411審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告X
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 商標法4条1項16号
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[概要] 本件は,原告が,後記商標登録の出願をしたところ,商標法3条1項3号及び4
条1項16号に該当するとして拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求
をしたが,「本件審判請求は成り立たない」との審決がされたため,同審決の取消
しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年1月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10299審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告ユーエスピーエープロパティーズインク
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商標法4条1項15号 商標法4条 商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,別紙1のとおりの構成よりなる商標(以下「本願商標」という )。
につき,第25類「洋服,コート,セーター類,ワイシャツ類,寝巻き類,下
着,水泳着,水泳帽,和服,エプロン,えり巻き,靴下,ゲートル,毛皮製ス
トール,ショール,スカーフ,足袋,足袋カバー,手袋,布製幼児用おしめ,
ネクタイ,ネッカチーフ,マフラー,耳覆い,ずきん,すげがさ,ナイトキャ
, , , , , , , ,ップ ヘルメット 帽子 ガーター 靴下止め ズボンつり バンド ベルト
靴類( 靴合わせくぎ・靴くぎ・靴の引き手・靴びょう・靴保護金具」を除「
く ,靴合わせくぎ,靴くぎ,靴の引き手,靴びょう,靴保護金具,げた,。)
草履類,運動用特殊衣服,運動用特殊靴( 乗馬靴」を除く ,乗馬靴」を指「 。)
定商品として,平成7年8月2日に登録出願(商願平7−78627号)した
が,平成11年11月15日に拒絶査定を受けたので,同12年2月14日に
不服2000−1753拒絶査定不服の審判を請求した。特許庁は,同請求を
号事件として審理し,平成18年2月7日に「本件審判の請求は,成り立たな
い 」との審決をし,その審決謄本は,同年3月1日に原告に送達された。。
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商標権
平成19年1月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10356審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告楽天証券株式会社 原告カブドットコム証券株式会社
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商標法4条1項11号 商標法4条1項10号 商標法4条1項19号 商標法2条3項8号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,「ワンショットコース」の文字を標準文字により書してなり,指定
役務を第36類「前払式証票の発行,ガス料金又は電気料金の徴収の代行,有
価証券の売買,有価証券指数等先物取引,有価証券オプション取引及び外国市
場証券先物取引,有価証券の売買・有価証券指数等先物取引・有価証券オプシ
ョン取引及び外国市場証券先物取引の媒介・取次ぎ又は代理,有価証券市場に
おける有価証券の売買取引・有価証券指数等先物取引及び有価証券オプション
取引の委託の媒介・取次ぎ又は代理,外国有価証券市場における有価証券の売
買取引及び外国市場証券先物取引の委託の媒介・取次ぎ又は代理,有価証券の
引受け,有価証券の売出し,有価証券の募集又は売出しの取扱い,株式市況に
関する情報の提供,商品市場における先物取引の受託,生命保険契約の締結の
媒介,生命保険の引受け,損害保険契約の締結の代理,損害保険に係る損害の
査定,損害保険の引受け,保険料率の算出,建物の管理,建物の貸借の代理又
は媒介,建物の貸与,建物の売買,建物の売買の代理又は媒介,建物又は土地
の鑑定評価,土地の管理,土地の貸借の代理又は媒介,土地の貸与,土地の売
▶判決の詳細
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商標権
平成19年1月30日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ネ)10026控訴棄却
損害賠償等請求控訴事件
控訴人株式会社大創産業
プロテックス株式会社 被控訴人株式会社タカラトミー(旧商号株式会社トミー)
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商標法38条2項 商標法38条
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商標権 | 28回 | 許諾 | 25回 | 侵害 | 22回 | ライセンス | 8回 |
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[概要] 1 前提となる事実(後掲証拠及び弁論の全趣旨により認められる事実並びに当
事者間に争いのない事実。当事者の呼称を改めたほかは,原判決の「事実及び理
- -2
由」中の「第2 事案の概要」の「1 前提となる事実」と同一である。)は,次
のとおりである。
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商標権
平成19年1月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10300審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官中嶋誠 原告ユーエスピーエープロパティーズインク
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商標法4条1項15号
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[概要] 本件は,商標登録出願についての拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした
審決の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年1月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10307審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ヘッド,スポート,アクチエンゲゼルシャフト 原告株式会社栗原
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号
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審決 | 51回 | 商標権 | 22回 | 無効 | 11回 | 無効審判 | 3回 |
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[概要] 本件は,後記本件商標の商標権者である原告が,被告の登録無効審判請求を受け
た特許庁により,本件商標の登録を無効とする旨の審決がなされたため,同審決の
取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成18年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成17(行ケ)10033審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告X
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商標法4条1項7号 商標法56条1項 民法974条2号 商標法1条
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審決 | 85回 | 商標権 | 45回 | 無効 | 37回 | 無効審判 | 14回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,「極真空手」の文字と「KYOKUSHIN KARATE」の文
字を二段に横書きしてなり,指定役務を第41類「技芸・スポーツ又は知識の
教授,空手の興行の企画・運営又は開催,運動施設の提供」とする商標登録第
4041083号商標(平成7年2月20日商標登録出願,平成9年6月27
日登録査定,同年8月8日設定登録,以下「本件商標」といい,その商標権を
「本件商標権」,その商標権者を「本件商標権者」という。)の商標権者であ
る。
被告は,平成16年1月15日,原告を被請求人として,本件商標について,
その商標登録を無効とすることについて審判を請求した。特許庁は,同請求を
無効2004−35032号事件として審理した結果,同年9月22日,「登
録第4041083号の登録を無効とする。」との審決をし,その謄本は,同
年10月4日,原告に送達された。
2 審決の理由
審決は,別添審決謄本写し記載のとおり,本件商標の登録は,公正な取引秩
▶判決の詳細
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商標権
平成18年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成17(行ケ)10032審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告X
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商標法4条1項7号 商標法56条1項 民法974条2号 商標法1条
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審決 | 71回 | 商標権 | 44回 | 無効 | 32回 | 無効審判 | 10回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,「KYOKUSHIN」の欧文字を横書きしてなり,指定商品を第
25類「ガーター,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト,履物,運動用特
殊衣服,運動用特殊靴」とする商標登録第4038439号商標(平成6年5
月18日商標登録出願,平成9年7月7日登録査定,同年8月1日設定登録,
以下「本件商標」といい,その商標権を「本件商標権」,その商標権者を「本
件商標権者」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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