権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成19年11月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10104審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (電動式圧縮機)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告サンデン株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「電動式圧縮機」とする発明につき,平成11年4月
7日,特許を出願(以下「本願」という。)し,平成15年11月25日付け
手続補正書(甲3)により補正を行った。原告は,平成16年3月25日付け
の拒絶査定を受け,同年4月30日,審判請求を行い,同年5月28日付け手
続補正書(甲4)を提出した(以下この補正を「本件補正」といい,同補正後
- -2
の明細書及び図面を「本願補正明細書」という。)。
特許庁は,この審判請求を不服2004−8955号事件として審理し,そ
の結果,平成19年2月7日,本件補正を却下するとともに,「本件審判の請
求は,成り立たない。」との審決をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10112審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (スライド・スイング式ドア装置)
被告株式会社ユニフロー 原告株式会社オートドアー技研
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「スライド・スイング式ドア装置」とする発明につき,
平成11年5月31日(優先権主張日平成10年12月28日,日本国),株
式会社ユニオンと共に特許を出願し,平成17年4月28日にその特許の登録
がされた(甲1)。これに対し,被告は,平成17年11月11日,本件特許
の請求項1ないし9に係る発明につき無効審判請求をした。なお,原告は,平
成17年12月19日,株式会社ユニオンからその持分の譲渡を受けた(甲2
0)。
特許庁は,この審判請求を無効2005−80326号事件として審理し,
その結果,平成19年2月16日,「特許第3673115号の請求項1∼9
に係る発明についての特許を無効とする。」との審決をした。
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特許権
平成19年11月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10423審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (紐形結束部材)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告株式会社エスケイ工機
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「紐形結束部材」とする発明につき,平成7年7月1
0日に特許出願(平成7年特許願第173115号。以下「本願」という。請
求項の数は3である )をした。。
原告は,本願につき平成16年3月9日付けで拒絶査定を受けたので,同年
4月30日,これに対する不服の審判(不服2004−8986号事件)を請
求するとともに,同年5月31日付け手続補正書(甲3の4)による明細書の
補正をした(以下,補正を「本件補正」といい,同補正後の明細書を「本願補
正明細書」という。なお,上記補正書については,同年6月24日付け手続補
正書(方式 (甲3の6)により方式の補正がされている 。) 。)
特許庁は,平成18年8月1日 「本件審判の請求は,成り立たない 」との, 。
審決をし,その謄本は同月22日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲
( ) 本件補正前の特許請求の範囲の請求項1の記載は,次のとおりである。1
「貫通孔2aを有し,この貫通孔2a内に揺動歯体3を設けた頭部2と,こ
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特許権
平成19年11月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10276審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (熱処理装置および熱処理方法)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告東京エレクトロン株式会社
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特許法29条2項 特許法156条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「熱処理装置および熱処理方法」とする発明につき,
平成14年3月27日に特許出願(優先権主張平成13年11月8日。特願2
002−88182号。以下「本願」という。後記平成16年4月20日付け
補正書による補正後の請求項の数は7である )をした。。
原告は,本願につき平成16年2月27日付けで拒絶査定を受けたので,同
, ( )年4月2日 これに対する不服の審判を請求 不服2004−6689号事件
するとともに,同月20日付け手続補正書(甲2)により明細書の補正をした
( , 「 」 , ( , )以下 この補正を 本件補正 といい 補正後の明細書及び図面 甲1 2
を「本願補正明細書」という 。。)
特許庁は,平成18年4月27日 「本件審判の請求は,成り立たない 」と, 。
の審決をし,その謄本は同年5月22日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲
( ) 本件補正前の特許請求の範囲の請求項1の記載は,次のとおりである。1
上端が開口している加熱炉本体と,「
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不正競争
平成19年11月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成17(ワ)23171請求棄却
損害賠償等請求事件
被告株式会社テレパーク 原告グーイフメシン式社
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不正競争防止法2条1項7号 不正競争防止法2条1項14号 不正競争防止法2条1項4号 不正競争防止法2条6項
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[概要] 本件は,原告が,被告に対し,被告が原告と競合するサービスを開始する意
図を秘して原告の営業秘密の開示を受けた行為が不正競争防止法2条1項4号
, , ,の不正競争行為に当たるとともに 情報の詐取として不法行為に当たり また
被告が原告の営業秘密を不正に使用した行為が原被告間の秘密保持契約等に違
反するとともに,不正競争防止法2条1項7号の不正競争行為に当たり,さら
に,被告が原告と競合するサービスを開始する意図を秘して秘密保持契約を合
意解除して業務提携交渉を打ち切った行為が継続的な契約関係の不当な破棄と
して不法行為に当たり,加えて,被告が後記文書を配布して虚偽の事実を告知
した行為が不正競争防止法2条1項14号の不正競争行為に当たるとともに,
原告の信用を毀損する不法行為に当たると主張して,損害賠償金の一部として
1億2000万円の支払及び上記虚偽の事実を記載した文書の配布の差止を求
める事案である。
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特許権
平成19年11月27日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成16(ネ)2563等控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件,同附帯控訴事件 (置棚)
控訴人・附帯被
(1審被告)アイリスオーヤマ株式会社 被控訴人・附帯控訴人(1審原告)株式会社伸晃
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特許法65条
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[概要] 1 本件は,置棚に関する特許権を有する被控訴人が,控訴人による2種類の組
立式の原判決別紙イ・ロ号各物件目録記載の物件(置棚)の製造ないし輸入及
び販売が,同特許権を侵害すると主張して,損害賠償及び特許法65条の補償
金の支払(ただし,内金請求である。)と,販売を継続していた1種類の組立
式置棚(ロ号物件)の製造,輸入及び販売の差止めとその廃棄を請求した事案
である。
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特許権
平成19年11月22日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)11944請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告東邦レオ株式会社 原告共同カイテック株式会社
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特許法29条2項 特許法29条1項3号 特許法100条1項 特許法44条1項
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[概要] 本件は 「植物栽培コンテナ及び植栽設備並びに植栽設備の施工方法」につ,
いて特許権を有する原告が,被告が製造及び販売した別紙物件目録記載の製品
と,被告が施工した別紙方法目録記載の方法が,いずれも上記特許権の特許発
明の技術的範囲に属し,上記製品の製造及び販売並びに上記方法の施工が上記
特許権を侵害したものであると主張して,被告に対し,特許法100条1項に
基づき,上記製品の製造及び販売の差止めを求めるとともに,民法709条,
特許法102条2項に基づき,上記製品の施工により原告が被った損害247
5万円及びこれに対する遅延損害金(不法行為の後の日である平成19年5月
18日から支払済みまで民法所定の年5分の割合によるもの )の支払を求め。
ている事案である。
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商標権
平成19年11月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10127審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社モンテローザ
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商標法3条2項
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[概要] 本件は 「白木屋 「笑笑 「魚民」等の名称で居酒屋チェーンを営む原告, 」, 」,
が とする後記商標の出願をしたところ,特許庁から,
拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたが,同庁から請求不
成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10057審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告デュークユニバーシティインコーポレーテッド
コーネルリサーチファンデーション
イー.アイ.デュポンデニモアスレーテッド)
ら
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特許法2条 特許法36条3項 特許法29条の2
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[概要] 本件は,原告らが後記発明につき特許出願をしたところ,拒絶査定を受けた
ので,これを不服として審判請求をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受
けたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10303請求棄却
特許取消決定取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告アンジオテックファーマシューティカルズ,インコーポ
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特許法113条2号
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刊行物 | 250回 | 優先権 | 24回 | 実施 | 19回 | 特許権 | 2回 |
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[概要] 本件は,後記本件発明の特許権者(共有者)である原告が,特許異議の申立てを
受けた特許庁により本件特許を取り消す旨の決定がされたため,同決定の取消しを
求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10524審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告アドヴァンスドレーザーセパレイションインターナショナルベ
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,「フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャッ
プ」が後記特許出願(以下「本願」という。)をし,その後,「コーニンクレッカ
フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ」を出願人とする出願人名義変更
届が,次いで,原告を出願人とする出願人名義変更届がそれぞれ提出された後,本
願に対し拒絶査定がされたため,原告が,これを不服として審判請求をしたところ,
同請求は成り立たないとの審決がされたため,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年11月21日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)17960一部認容
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社スプラッシュ 原告TBCグループ株式会社
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商標法4条1項11号 商標法37条1号 商標法3条1項1号
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[概要] 1(1) 訴訟の概要
本件は,エステティックサロンを運営し,「EPI」「エピ」の文字から成る商標を有する原
告が,「Epi Salon」「Epi Studio」等の標章を使用してエステティックサロンを運営する
被告に対し,原告商標権のいずれかに基づき,被告標章の使用の差止め(商標法37条1
号,36条1項),店舗看板等の廃棄(商標法36条2項),損害賠償金の支払(商標法38
条3項)及び謝罪広告の掲載(商標法39条,特許法106条)を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月21日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)22533等請求棄却
契約金返還等本訴請求事件,契約金返還等反訴請求事件
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[概要] 本件本訴は,本訴被告(反訴原告,以下「被告」という。)のした発明につ
いて特許を受ける権利の譲渡を受けた本訴原告(反訴被告,以下「原告」とい
う。)が,後日,当該発明には新規性がなく,特許を受けることができないこ
とが判明したことから,原告と被告との間で,原告が上記譲渡の対価として被
告に支払った200万円の返還の合意をしたと主張して,同合意に基づき,被
告に対して200万円(及び遅延損害金として,弁済期の翌日又は弁済期の経
過後である平成18年9月1日から支払済みまで民法所定年5分の割合による
金員)を請求している事案であり,これに対して,被告が,上記合意は原告の
強迫によりしたものであるから,同合意を取り消す旨の意思表示をしたと主張
している。
本件反訴は,被告が,原告に対し,①原告との間で締結したコンサルタント
契約に基づき,未払コンサルタント料300万円,②被告が原告から既に受領
したコンサルタント料の一部を,後日,原告に返還したが,同返還は原告の強
迫によるものとして,上記の返還したコンサルタント料15万円,及び③上記
の特許を受ける権利を譲渡した対価のうちの未払分300万円(並びに遅延損
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月21日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(行ウ)653却下
特許出願審査請求手続却下処分取消等請求事件
被告国 原告A
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特許法18条の2 特許法184条の2
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[概要] 1 本件各手続却下処分の違法性
⑴ 平成11年6月1日,特許庁長官に対し,出願番号を平成11年特許願第
153547号とする特許出願がされた(以下「本件特許出願」という。)。
⑵ 平成11年6月23日,本件特許出願について,手続の補正が行われた。
⑶ 原告は,平成18年6月22日,特許庁長官に対し,本件特許出願につい
て,同日付けの出願審査請求書(以下「本件出願審査請求書」という。)及
び出願人名義変更届(以下「本件名義変更届」という。)を提出し,出願審
査の請求及び出願人名義変更の届出を行った。
⑷ 特許庁長官は,平成19年4月5日,原告に対し,本件出願審査請求書及
び本件名義変更届に係る手続について,それぞれ,手続却下の処分を行い
(以下,まとめて「本件各処分」という。),それらは,同月17日に発送
された。
⑸ 原告は,本件出願審査請求書の提出前,弁理士から,特許出願に係る出願
審査の請求期間について,7年間である旨を聞かされていたものの,起算日
については,特許出願提出日と手続補正書提出日のいずれであるかの説明は
▶判決の詳細
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実用新案権
平成19年11月19日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)6536等一部認容
実用新案権侵害差止等請求事件
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実用新案法29条3項 実用新案法27条2項 実用新案法29条2項 民法709条
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侵害 | 81回 | 実用新案権 | 77回 | 実施 | 76回 | 差止 | 23回 |
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[概要] 1 本件は,次のような事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成19年11月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)4822一部認容
損害賠償等請求事件
被告株式会社スタジオダンク
株式会社泉書房 原告A
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民法719条
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[概要] 1 本件は,原告が,被告らにおいて,その製作,販売に係る別紙書籍目録記載
の書籍(以下「本件書籍」という。)に,原告作成に係る別紙著作物目録記載
のイラスト1ないし5の③の各イラストレーションの原画(以下「イラスト」
といい,まとめて「本件各イラスト」という。個別に摘示する場合は「本件イ
ラスト1」,「本件イラスト2」などという。)を複製して使用した際,(1)
本件各イラストを本文中の挿絵としてのみ使用するという使用許諾の範囲を逸
脱して,許諾がないのに本件書籍の表紙に使用したことにより著作権(複製
権)を侵害し,(2)本件書籍に原告の氏名又はペンネームを表示しなかったこ
と,本件各イラストの複製を表紙に使用した際,原画の色と著しく異なる色を
用いるとともに,イラストに描かれたキャラクターの大きさを変更したことに
より著作者人格権(氏名表示権・同一性保持権)を侵害したとして,被告株式
会社泉書房(以下「被告泉書房」という。)に対し,著作者人格権に基づき,
本件書籍の頒布の差止めを求めるとともに,被告らに対し,著作権侵害及び著
作者人格権侵害の不法行為に基づく損害賠償として,連帯して合計67万円及
びこれに対する不法行為日(本件書籍の出版日)から支払済みまでの遅延損害
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10544審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (高減衰性ゴムを使用した積層ゴム体)
被告特許庁長官肥塚雅博大町真義 原告オイレス工業株式会社
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特許法29条2項 特許法159条2項 特許法29条1項3号 特許法17条の2
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刊行物 | 151回 | 審決 | 67回 | 実施 | 11回 | 拒絶査定不服審判 | 5回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成7年5月30日,発明の名称を「高減衰性ゴムを使用した積層ゴム
体」とする発明について特許出願(特願平7−155362号,以下「本件出願」
という。)したが,平成16年4月7日付けで拒絶査定を受けたので,拒絶査定不
服審判を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)19307請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告株式会社日本マイクロニクス 原告三菱電機株式会社
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特許法29条2項 特許法167条 特許法29条1項1号 特許法29条1項2号
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実施 | 34回 | 無効 | 23回 | 優先権 | 18回 | 無効審判 | 9回 |
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[概要] 本件は,被告による被告製品の製造販売が原告の有する特許権を侵害するとして,
原告が被告に対し,被告製品の製造販売等の差止め,不法行為に基づく損害金及び
民法所定の遅延損害金の支払を求めたのに対し,被告が,原告特許権の無効等を主
張して争った事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月14日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ネ)10013控訴棄却
損害賠償等請求控訴事件
控訴人大王製紙株式会社 被控訴人王子ネピア株式会社
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特許法70条2項
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進歩性 | 3回 | 特許権 | 2回 | 損害賠償 | 2回 | 訂正審判 | 1回 |
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[概要] 1 事案の概要
, ( 「 」 。) , ( 「 」 。)本件は 控訴人 以下 原告 という が 被控訴人 以下 被告 という
に対し,被告の製造販売する紙おむつが,原告の有する「紙おむつ」について
の特許発明の技術的範囲に含まれるとして,特許権侵害に基づく損害賠償とし
, 。 ,て 12億2100万円及び遅延損害金の支払いを求めた事案である 被告は
上記紙おむつは上記特許発明の技術的範囲に含まれず,また,上記特許権には
進歩性欠如等の無効理由が存するので権利行使が許されないなどと主張して,
これを争った。
原判決は,上記紙おむつは上記特許発明の技術的範囲に含まれないとして,
原告の請求を棄却した。そこで,原告は,原判決を不服として(ただし,その
範囲は前記第1の2項に反する限度である ,本件控訴を提起した。。)
なお,原判決の略語表示は当審においてもそのまま用いる。
2 前提となる事実及び本件における争点
次のとおり訂正付加するほかは,原判決の「事実及び理由」欄の「第2 事
案の概要 の 1 前提となる事実 ないし 2 本件における争点 原判決」 「 」 「 」(
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10546審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (図書保管管理装置)
被告丸善株式会社 原告日本ファイリング株式会社
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特許法29条1項3号 特許法29条2項 特許法181条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「図書保管管理装置」とする特許第2532820号
( 〔 , 〕,の特許 平成6年3月28日出願 優先権主張:平成5年7月20日 日本
平成8年6月27日設定登録。登録時の請求項の数は5である。以下「本件特
許 といい 本件特許に係る明細書及び図面を 本件明細書 という の特許」 , 「 」 。)
権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10504審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (遊技機)
被告サミー株式会社 原告アルゼ株式会社
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特許法150条5項 特許法150条1項 特許法29条2項 特許法151条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「遊技機」とする特許第3708056号(特願20
( 。 「 」00−155626号 国内優先権主張平成12年4月26日 以下 親出願
という )を親出願として,平成14年2月15日分割出願。平成17年8月。
12日設定登録。以下 「本件特許」という。請求項の数は5である )の特, 。
許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10075審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告ネクシスファイバーズアーゲー
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特許法36条6項2号 特許法37条
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[概要] 本件は,原告が,特許の拒絶査定不服審判請求について,審判請求不成立の審決
を受けたため,同審決の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10502審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告飛島建設株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告がした後記特許出願(以下「本願」という。)に対し拒絶査定があ
ったため,これを不服として審判請求をしたが,同請求は成り立たないとの審決が
されたため,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10098審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告株式会社東洋新薬 原告ホーファーリサーチリミテッド
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審決 | 187回 | 実施 | 43回 | 進歩性 | 42回 | 無効 | 23回 |
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[概要] 被告が特許権者である後記特許に関し,原告が請求項1,2につき特許無効
審判請求をしたところ,特許庁は,請求項1に係る発明についての特許を無効
とし,請求項2に係る発明についての請求を不成立とする審決をした。本件は,
審判請求人である原告が,上記審決のうち請求不成立とされた部分についての
取消しを求めた事案である。なお,被告からは上記審決の取消訴訟は提起され
ていない。
争点は,請求項2に係る発明が進歩性を有するか,及び,同発明が特許法
(以下「法」という。)36条6項1号の要件(いわゆるサポート要件)を満
たすか,である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月9日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(行ウ)482却下
処分取消請求事件 (微弱電流施療具)
被告国 原告A
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特許法51条
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[概要] 本件は,後記PCT条約に基づき,特許庁長官に対し国際出願をし,その後国際
予備審査の請求をした原告が,特許庁審査官が作成した特許性に関する国際予備審
査報告には間違いがあると主張して,その取消しと誤りのない特許性に関する国際
予備審査報告の作成を求めた事案である。
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特許権
平成19年11月8日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)9352請求棄却
特許権侵害に基づく差止等請求事件
被告有限会社三洋商会 原告井前工業株式会社
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民法709条 特許法65条1項 特許法29条1項2号 特許法29条の2
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[概要] 本件は,圧延油中に含まれる異物を除去するためのフィルタモジュールに関す
る特許権を有する原告が,原告の特許の出願公開後に被告が製造販売する濾過フ
ィルターは,原告の特許権に係る特許発明の技術的範囲に属するとして,被告に
対し,①濾過フィルターの製造販売等の差止め及び廃棄,②平成16年6月17
日(出願公開後の原告が特許を受ける権利の移転を受けた日)から平成17年3
月17日(特許権の設定登録日の前日)までの濾過フィルターの製造販売につい
て,特許法65条1項により補償金の支払(遅延損害金は特許権の設定登録日よ
り後である平成18年9月21日(訴状送達の日)から支払済みまで民法所定の
年5分の割合による。),③平成17年3月18日(特許権の設定登録日)から
平成18年8月31日までの濾過フィルターの製造販売について,民法709条
により,特許権侵害による損害賠償金の支払(遅延損害金は不法行為の日以後で
ある平成18年9月1日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による。)を
それぞれ求めた事案である。
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特許権
平成19年11月8日 最高裁判所 第一小法廷 判決
▶概要
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【インクタンク事件】 平成18(受)826
特許権侵害差止請求事件
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特許法2条3項1号 特許法1条
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[概要]
▶判決の詳細
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特許権
平成19年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10082審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (矯正視力測定器)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告X
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特許法17条の2 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
本件は,特許出願をした原告が,拒絶査定を受けて,不服審判の請求をしたが,
審判請求不成立の審決を受けたので,その審決の取消しを求めた事案である。
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特許権
平成19年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10564審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (美術品販売支援システ1ム)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告株式会社篁画廊
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特許法29条2項
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審決 | 15回 | 実施 | 8回 | 進歩性 | 6回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
本件は,特許出願をした原告が,拒絶査定を受けて,不服審判の請求をしたが,
審判請求不成立の審決を受けたので,その審決の取消しを求めた事案である。
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特許権
平成19年11月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10139審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (紙製容器(変更後)
被告特許庁長官 原告ナカシン印刷株式会社
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[概要] 本件は,名称を「紙製容器(変更後 」とする後記特許の出願人である原告)
が,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたものの,特許庁
から請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
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商標権
平成19年11月5日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成16(ワ)7663請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社フィッツコーポレーション 原告株式会社クラブコスメチックス
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商標法4条1項10号 商標法36条1項 商標法38条3項
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[概要] 本件は,原告が,被告は後記標章を使用して化粧品・香水を販売等している
ところ,同標章は原告が商標権を有している後記登録商標と類似するから,被
告の前記行為は原告の商標権の侵害にあたると主張して,被告に対し,①商標
法36条1項に基づき同標章を付した化粧品・香水の販売等の差止め,②同法
36条2項に基づき同標章を付した容器・包装等の廃棄,③商標権侵害の不法
行為に基づく3000万円の損害(本件訴状送達日の平成16年7月17日ま
での損害として1000万円,同月18日から平成17年6月30日までの損
害の一部として2000万円)の賠償及び上記1000万円については平成1
6年7月6日から,上記2000万円については平成17年7月1日から支払
済みまで各民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を請求した事案で
ある。
(なお原告は,平成19年9月13日付訴えの追加的変更の申立書により,
上記に加えて,被告が使用する別の標章の使用の差止め等の請求を追加する旨
を申し立てたが,当裁判所は,同年9月28日の第3回口頭弁論期日において,
同申立ては著しく訴訟手続を遅延させることとなるとして,これを却下し
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10057請求棄却
特許取消決定取消請求事件 (遊技機及びその制御装置)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告アルゼ株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「遊技機及びその制御装置」とする特許第3443024
号発明(平成11年1月22日出願,平成15年6月20日設定登録。以下,この
出願を「本件出願」,その特許を「本件特許」という。)の特許権者である(甲1
0)。
その後,本件特許について特許異議の申立て(異議2003−73272号事件
として係属)がされ,原告は,上記審理の過程で,平成17年8月12日,本件出
願の願書に添付した明細書の訂正請求をした(甲11)。特許庁は,平成18年1
月10日,「訂正を認める。特許第3443024号の請求項1,2,4に係る特
許を取り消す。同請求項3に係る特許を維持する。」との決定(以下,「決定」と
いうときは,上記請求項1,2,4に係る特許取消しの関係部分を指す。)をし,
同月30日,その謄本を原告に送達した。
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10056審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (切り取り線付き薬袋)
被告特許庁長官肥塚雅博北村英隆 原告株式会社Windy
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特許法159条2項 特許法17条の2 特許法29条1項 特許法29条2項
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審決 | 69回 | 拒絶査定不服審判 | 5回 | 実施 | 2回 | 進歩性 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成18年2月20日,発明の名称を「切り取り線付き薬袋」とする発
明について特許出願(特願2006−41777号)した(甲4の1)が,同年8
月1日付け(発送日)で拒絶査定を受けたので,同月24日,拒絶査定不服審判を
請求し,同日付けで特許請求の範囲等について手続補正(甲5。以下「本件補正」
という。この補正により発明の名称は「切り取り線付き薬袋の使用方法」と変更さ
れた。)をした。
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10446審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (遊技機及びその制御装置)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告アルゼ株式会社
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特許法126条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「遊技機及びその制御装置」とする特許第3443024
号発明(平成11年1月22日出願,平成15年6月20日設定登録。以下,この
出願を「本件出願」,その特許を「本件特許」という。)の特許権者である(甲1
0)。
その後,本件特許について特許異議の申立て(異議2003−73272号事件
として係属)がされ,原告は,上記審理の過程で,平成17年8月12日,本件出
願の願書に添付した明細書の訂正請求をしたが,平成18年1月10日,「訂正を
認める。特許第3443024号の請求項1,2,4に係る特許を取り消す。同請
求項3に係る特許を維持する。」との決定を受け,同年2月10日,当庁に上記特
許異議決定の取消しを求める訴えを提起し(平成18年(行ケ)10057号),
別件訴訟として係属中である。
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商標権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10184審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告新光証券株式会社 原告X
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法50条1項 商標法8条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,「新光みずほ証券」の文字を標準文字で書してなり,指定役務を別紙1
のとおりとする商標登録第4488190号商標(平成11年12月27日商標登
録出願,平成13年7月6日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者で
ある。
原告は,平成18年7月5日,被告を被請求人として,別紙1の指定役務のうち
別紙2の指定役務について,本件商標の商標登録を無効とすることについて審判を
請求した。特許庁は,同請求を無効2006−89089号事件として審理した結
果,平成19年4月17日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をし,
その謄本は,同月27日,原告に送達された。
2 審決の理由
審決は,別紙審決のとおり,本件商標は,その指定役務中,原告(請求人)の主
張に係る指定役務について,商標法4条1項11号,同項15号,同法8条1項に
違反して登録されたものではないから,同法46条1項の規定によりその登録を無
効とすることはできないとした。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10183審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告新光証券株式会社 原告X
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法50条1項 商標法8条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,「みずほ新光証券」の文字を標準文字で書してなり,指定役務を別紙1
のとおりとする商標登録第4488189号商標(平成11年12月27日商標登
録出願,平成13年7月6日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者で
ある。
原告は,平成18年7月5日,被告を被請求人として,別紙1の指定役務のうち
別紙2の指定役務について,本件商標の商標登録を無効とすることについて審判を
請求した。特許庁は,同請求を無効2006−89088号事件として審理した結
果,平成19年4月17日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をし,
その謄本は,同月27日,原告に送達された。
2 審決の理由
審決は,別紙審決のとおり,本件商標は,その指定役務中,原告(請求人)の主
張に係る指定役務について,商標法4条1項11号,同項15号,同法8条1項に
違反して登録されたものではないから,同法46条1項の規定によりその登録を無
効とすることはできないとした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10031審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (カデュサホスのマイクロカプセル化製剤)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告エフエムシーコーポレーション
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特許法17条の2 特許法29条2項 特許法53条 特許法49条
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審決 | 64回 | 刊行物 | 36回 | 実施 | 21回 | 拒絶査定不服審判 | 10回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,国際出願日を平成11年7月29日とし,発明の名称を「カデュサホス
のマイクロカプセル化製剤」とする発明について特許出願(特願2000−561
829号,優先権主張1998年〔平成10年〕7月30日・米国,以下「本件出
願」という。)したが,平成17年7月14日付けで拒絶査定を受けたので,同年
10月17日,拒絶査定不服審判を請求し,同日付け手続補正書(甲7)により明
細書を補正(以下「本件補正」という。)をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10050審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告アストンマーチンラゴンダリミテッド
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商標法3条1項5号 商標法3条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,「DB9」の欧文字及び数字を横書きにしてなる商標について,第12
類及び第37類に属する商品及び役務を指定商品及び指定役務として,国際登録第
815173号に係る国際商標登録出願(国際登録日又は事後指定日:平成15年
5月23日,先願権発生日:平成14年12月16日)をし,平成16年10月1
Automobiles,日付けの手続補正書により,指定商品及び指定役務を第12類「
bicycles, motorcycles and parts and fittings therefor. Repair, restoration,」及び第37類「
maintenance, reconditioning, diagnostic tuning, cleaning, painting and polishing services of
」と補正したが(以下,同補正後の上記第land vehicles and parts and fittings therefor.
12類の指定商品を「本件指定商品」と,上記第37類の指定役務を「本件指定役
務」という。),平成16年11月25日付け(発送日)で拒絶の査定を受けたの
で,平成17年2月22日,拒絶査定に対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成16(ワ)22343一部認容
損害賠償等請求事件
被告フォスター電機株式会社 原告A
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民法709条 民事訴訟法157条
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実施 | 115回 | 特許権 | 36回 | 損害賠償 | 16回 | 侵害 | 7回 |
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[概要] 本件は,スピーカ用振動板の製造方法の特許権を有する原告が,被告におい
て使用しているスピーカ用振動板製造方法について,上記特許権の特許発明の
技術的範囲に属するとして,特許法(以下「法」という。)65条に基づき,
補償金として1億4034万2097円(平成15年5月1日から平成16年
2月5日までの上記使用に対するもの),民法709条に基づき,実施料相当
額の逸失利益の損害2億8570万4716円(平成16年2月6日から平成
18年11月30日までの上記使用に対するもの)及び弁護士・弁理士費用4
260万4681円の合計4億6865万1494円並びに遅延損害金(①補
償金のうち平成15年11月4日から平成16年2月5日までの期間に対応す
る960万円及び②逸失利益のうち同月6日から本訴提起日である同年10月
21日までの期間に対応する3840万円に対する本訴状送達の日の翌日であ
る同月29日から,③逸失利益のうち同月22日から平成18年11月30日
までの期間に対応する2億4730万4716円及び④弁護士・弁理士費用に
対する同年12月1日から,⑤補償金のうち平成15年5月1日から同年11
月3日までの期間に対応する1億3074万2097円に対する原告の訴えの
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10020審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (複数のホスト・コンピュータ・システムにより複数の記憶装置アレイを共有するシステム及び方法)
被告特許庁長官 原告インターナショナル・ビジネス・
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成8年7月16日,発明の名称を「複数のホスト・コンピュー
タ・システムにより複数の記憶装置アレイを共有するシステム及び方法」と
する発明につき特許出願(特願平8−186269号,パリ条約による優先
権主張1995年9月19日・米国。以下「本件出願」という。)をし,平
成14年10月17日付け手続補正書をもって本件出願に係る明細書につい
て特許請求の範囲の補正をした。
▶判決の詳細
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