権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
令和4年6月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10002控訴棄却
特許権侵害差止請求控訴事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
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特許法134条の2 特許法36条4項 特許法100条1項
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[概要] 1 事案の概要15
⑴ 本件は、発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する
鎮痛剤」とする発明に係る特許権(特許第3693258号。請求項の数4。
以下「本件特許権」といい、本件特許権に係る特許を「本件特許」という。)
を有する控訴人が、被控訴人第一三共エスファにおいて原判決別紙物件目録
記載の医薬品(以下「被告医薬品」という。)の製造、販売及び販売の申出を20
し、被控訴人第一三共において被告医薬品の販売及び販売の申出をすること
が本件特許権の侵害に当たると主張して、被控訴人らに対し、特許法100
条1項及び2項に基づき、被告医薬品の販売等の差止め及び廃棄を求める事
案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10003控訴棄却
特許権侵害差止請求控訴事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
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特許法134条の2 特許法68条の2 特許法2条3項1号 特許法100条1項
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[概要] 1 事案の概要10
⑴ 本件は、発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する
鎮痛剤」とする発明に係る特許権(特許第3693258号。請求項の数4。
以下「本件特許権」といい、本件特許権に係る特許を「本件特許」という。)
を有する控訴人が、被控訴人において原判決別紙物件目録記載の医薬品(以
下「被告医薬品」という。)の製造、販売及び販売の申出をすることが本件特15
許権の侵害に当たると主張して、被控訴人に対し、特許法100条1項及び
2項に基づき、被告医薬品の販売等の差止め及び廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10012控訴棄却
特許権侵害差止請求控訴事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
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特許法134条の2 特許法2条3項1号 特許法100条1項
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[概要] 1 事案の概要
⑴ 本件は、発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する
鎮痛剤」とする発明に係る特許権(特許第3693258号。請求項の数4。10
以下「本件特許権」といい、本件特許権に係る特許を「本件特許」という。)
を有する控訴人が、被控訴人において原判決別紙物件目録記載の医薬品(以
下「被告医薬品」という。)の製造、販売及び販売の申出をすることが本件特
許権の侵害に当たると主張して、被控訴人に対し、特許法100条1項及び
2項に基づき、被告医薬品の販売等の差止め及び廃棄を求める事案である。15
⑵ 原審は、訂正前の請求項1及び2に係る各発明に係る特許については、実
施可能要件及びサポート要件の各違反を理由に特許無効審判により無効にさ
れるべきものであると認められるところ、訂正の再抗弁は認められないとし
て、また、被告医薬品は、訂正後の請求項3及び4に係る各発明の技術的範
囲に属しないとして、控訴人の請求をいずれも棄却した。これを不服として、20
控訴人は、本件控訴を提起した。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年6月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10096控訴棄却
競業行為差止等請求本訴・損害賠償請求反訴控訴事件、同附帯控訴事件
被控訴人X
Y
株式会社ギャラリーアートポイント
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商標法36条1項 著作権法112条1項 民事訴訟法248条 不正競争防止法4条
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商標権 | 33回 | 差止 | 23回 | 損害賠償 | 14回 | 侵害 | 10回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件の本訴は、1審原告が、1審原告の元夫である1審被告Yとの間で、1
審被告Yが「GALLERY ART POINT」の名称(以下「本件商号」
という場合がある。)を使用して行っていた画廊(以下「本件画廊」という。)の
営業について営業譲渡を受ける旨の合意(以下「本件画廊の営業譲渡契約」と25
いう場合がある。)をし、その合意後、「GALLERY ART POINT」
の文字を含む別紙原告商標権目録(原判決別紙1)記載の登録商標(以下「原告
商標」という。)に係る商標権(以下「原告商標権」という。)の設定登録を受け
たが、1審被告Yから、1審原告が本件画廊で行う貸画廊等の営業に対し営業
妨害を受けているなどと主張して、1審被告Yに対し、①本件画廊の営業譲渡
契約又は商法16条1項に基づき、東京都中央区における貸画廊等の営業の差5
止め、②本件画廊の営業譲渡契約に基づき、本件商号、その日本語表記である
「ギャラリーアートポイント」又はこれらに類似の名称を使用することの差止
め、③本件画廊の営業譲渡契約又は営業権に基づき、1審原告の貸画廊及び企
画画廊の営業に対する営業妨害行為の差止め、④不法行為に基づく損害賠償と
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特許権
令和4年6月30日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)20286等請求棄却
不当利得返還請求事件 (片手支持可能な表示装置)
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特許法126条1項 特許法126条5項 特許法104条の3 特許法44条1項
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実施 | 69回 | 無効 | 46回 | 新規性 | 26回 | 進歩性 | 18回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、発明の名称を「片手支持可能な表示装置」とする特許第33829
36号の特許(以下「本件特許」という。)に係る特許権(平成23年8月305
日存続期間満了により消滅。以下「本件特許権」という。)の特許権者であった
原告が、別紙1被告製品目録記載の各製品(以下、併せて「被告各製品」とい
う。)が本件特許に係る発明の技術的範囲に属するものであり、被告による被告
各製品の製造、販売が上記発明の実施に当たると主張して、被告に対して、以
下の不当利得返還請求をする事案である。10
(1) 第1事件の請求
被告が平成21年8月5日から平成23年8月30日までの期間における
被告各製品の製造、販売による前記発明の実施料相当額の支払を免れたこと
につき、当該期間の実施料相当額100億円及びこれに対する消費税相当額
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10015控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
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特許法36条6項1号 特許法36条4項 特許法2条3項1号 特許法134条の2
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[概要] 1 控訴人(原審第1事件ないし第3事件原告)は、発明の名称を「イソブチル
GABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤」とする特許に係る特許権者であり、
被控訴人らは、いずれもジェネリック医薬品の販売を業とする会社である。本件は、
控訴人が、被控訴人らが原判決別紙物件目録1、2又は3記載の医薬品を販売する
などすることはいずれも控訴人の特許権を侵害すると主張し、特許法100条1項
及び同条2項に基づいて、被控訴人大原薬品工業株式会社(原審第1事件被告)、
被控訴人キョーリンリメディオ株式会社(原審第2事件被告)及び被控訴人共創未
来ファーマ株式会社(原審第3事件被告)に対し、上記医薬品の製造、販売等の差
止めを求め、被控訴人杏林製薬株式会社(原審第2事件被告)及び被控訴人株式会
社三和化学研究所(原審第3事件被告)に対し、上記医薬品の販売等の差止めを求
め、被控訴人ら5名に対し、上記医薬品の廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年6月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10005控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被控訴人Y
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著作権法114条1項 民法719条1項 民事訴訟法248条
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[概要] 1 事案の概要
(1) 被控訴人(原審原告)は、漫画家であり、原判決別紙原告著作物目録記載の
漫画(原告漫画)の著作権者である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10017控訴棄却
特許権侵害差止請求控訴事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
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特許法36条4項 特許法2条3項1号 特許法134条の2 特許法100条1項
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[概要] 1 控訴人は、発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する
鎮痛剤」とする特許に係る特許権者であり、被控訴人は、ジェネリック医薬品の販
売等を業とする会社である。本件は、控訴人が、被控訴人が原判決別紙物件目録記
載の医薬品を販売するなどすることは控訴人の特許権を侵害すると主張し、特許法
▶判決の詳細
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意匠権
令和4年6月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10158審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社アイダ 被告特許庁長官
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意匠法3条2項 意匠法6条
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審決 | 71回 | 新規性 | 3回 | 実施 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は、令和元年8月9日、意匠に係る物品を「工具の落下防止コード」と
し、意匠の形態を別紙2(後記本件審決別紙第1)記載のとおりとする意匠(以25
下「本願意匠」という。)について、意匠登録出願(意願2019-01794
3号)をした。本願意匠において意匠登録を受けようとする部分(以下「本願
部分」という。)は、別紙2(後記本件審決別紙第1)の図面に実線で表した部
分であり、破線で表した部分は、その他の部分である。
▶判決の詳細
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意匠権
令和4年6月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10159審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社アイダ 被告特許庁長官
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意匠法3条2項 意匠法6条
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審決 | 71回 | 新規性 | 3回 | 実施 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は、令和元年8月9日、意匠に係る物品を「工具の落下防止コード」と
し、意匠の形態を別紙2(後記本件審決別紙第1)記載のとおりとする意匠(以25
下「本願意匠」という。)について、意匠登録出願(意願2019-01788
8号)をした。本願意匠において意匠登録を受けようとする部分(以下「本願
部分」という。)は、別紙2(後記本件審決別紙第1)の図面に実線で表した部
分であり、破線で表した部分は、その他の部分である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10070審決取消訴訟
審決取消請求事件 (マッサージ関連サービスを提供するシステムおよび方法)
原告ファミリーイナダ株式会社 被告オシム・インターナショナル・ピーティーイー・リミテッド
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審決 | 181回 | 実施 | 71回 | 無効 | 55回 | 進歩性 | 29回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等5
被告は、平成25年(2013年)6月3日を国際出願日として、発明の名
称を「マッサージ関連サービスを提供するシステムおよび方法」とする発明に
ついて特許出願(以下、その明細書と図面を併せて「本件明細書等」という。)
をし、令和2年2月17日、特許権(特許第6662767号。請求項の数1
7。以下、この特許を「本件特許」という。)の設定登録を受けた(甲14の1、10
甲30)。
原告は、令和2年5月29日、本件特許について特許無効審判(無効202
0-800056号、以下「本件無効審判」という。)を請求し(甲31)、特
許庁は、令和3年4月20日、結論を「本件審判の請求は、成り立たない。」と
する審決(以下「本件審決」という。別紙1のとおり。)をし、その謄本は、同15
年5月6日、原告に送達された。
原告は、令和3年5月28日、本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提起し
た。
2 特許請求の範囲の記載
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10116審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ゲームプログラム、ゲーム処理方法および情報処理装置)
原告グリー株式会社 被告特許庁長官
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特許法17条の2 特許法159条2項 特許法29条2項
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[概要] 本件は、特許出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は、進歩性欠如及びそれを理由とする独立特許要件違反(特許法17
条の2第6項、126条7項)の各判断の誤りの有無並びに手続違背の有無である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年6月24日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)18801請求棄却
損害賠償請求事件
原告A 被告株式会社ザ・ミュージックス音楽出版
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著作権法19条1項 著作権法27条 著作権法2条1項12号 民法709条
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[概要] 本件は、原告が、被告に対し、① 被告は、一般社団法人日本音楽著作権協会20
(以下「JASRAC」という。)に対し、原告が単独で作詞作曲した音楽作
品(以下「本件作品」といい、本件作品のうち楽曲部分を「本件楽曲」と、歌
詞部分を「本件歌詞」と、それぞれいう。)について、これを作詞作曲した者
の筆名がグループを表す筆名としての「B」である旨記載した作品届(以下
「本件作品届」という。)を提出し、本件作品に係る原告の著作者人格権(氏25
名表示権)及び著作者として取り扱われるべき人格的利益を侵害したと主張し
て、民法709条に基づき、110万円(慰謝料額100万円及び弁護士費用
相当額10万円)及びこれに対する不法行為日である平成15年6月4日から
支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合
よる遅延損害金の支払を求め、また、② 原告との間で本件作品に係る著作権譲
渡契約(以下「本件著作権譲渡契約」という。)を締結していた被告は、JA5
SRACに対し、一旦、本件作品届に記載された「B」が個人を表す筆名であ
る旨記載した訂正届を提出したにもかかわらず、再び、「B」がグループを表
す筆名である旨記載した訂正届(以下「本件再訂正届」という。)を提出して、
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月23日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10143審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム及びその製造方法)
原告株式会社シーズワン 被告旭化成株式会社
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特許法36条6項1号 特許法156条3項 特許法145条1項 特許法36条4項1号
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実施 | 140回 | 審決 | 30回 | 無効 | 12回 | 無効審判 | 3回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等25
⑴ 被告は、平成25年3月11日、発明の名称を「塩化ビニリデン系樹脂ラ
ップフィルム及びその製造方法」とする発明について特許出願(特願201
3-47940号。以下「本件出願」という。)をし、平成29年3月3日、
特許権の設定登録(特許第6100034号。請求項の数2。以下、この特
許を「本件特許」という。)を受けた(甲33、38)。
⑵ 原告は、令和元年12月27日、本件特許のうち、請求項1に係る特許に5
ついて特許無効審判(無効2020-800001号事件。以下「本件審判」
という。)を請求した。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年6月23日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)2064一部認容
著作権侵害差止等請求事件
原告MACENTERPRISE株式会社 被告株式会社都泉
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著作権法114条3項 著作権法112条1項 民法709条
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[概要] 本件は、マスクの製造・販売等を行う株式会社である原告(以下、原告の製造
販売に係るマスクを「原告マスク」という。)が、マスクの販売等を行う株式会
社である被告に対し、次の各請求をする事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10111審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (レーザ加工装置)
原告株式会社東京精密 被告浜松ホトニクス株式会社
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特許法134条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)5
⑴ 被告は、平成12年9月13日(以下「本件優先日」という。)にした特許
出願(特願2000-278306号)に基づいて優先権を主張して平成1
3年9月13日にした特許出願(特願2001-278707号)の一部を
分割して、平成18年3月14日、発明の名称を「レーザ加工装置」とする発
明について新たな特許出願(特願2006-69918号。以下「本件出願」10
という。)をし、平成19年3月30日、特許権の設定登録を受けた(特許第
3935188号。請求項の数2。以下、この特許を「本件特許」といい、こ
れに基づく特許権を「本件特許権」という。)。
被告は、平成30年4月24日、特許請求の範囲について訂正審判(訂正2
018-390074号)を請求し、特許庁は、同年7月3日訂正を認める15
審決をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10069審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (1回当たり100~200単位のPTHが週1回投与されることを特徴とする、PTH含有骨粗鬆症治療/予防剤)
原告日医工株式会社 被告旭化成ファーマ株式会社
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特許法36条6項1号
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実施 | 105回 | 審決 | 32回 | 進歩性 | 18回 | 分割 | 12回 |
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[概要] 本件は、特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10115審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (1回当たり100~200単位のPTHが週1回投与されることを特徴とする、PTH含有骨粗鬆症治療/予防剤)
原告日医工株式会社 被告旭化成ファーマ株式会社
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特許法36条6項1号
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実施 | 108回 | 審決 | 30回 | 進歩性 | 18回 | 無効 | 10回 |
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[概要] 本件は、特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10088等
特許権侵害差止等請求控訴事件,附帯控訴事件 (情報通信ユニット)
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特許法102条2項 特許法102条
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実施 | 26回 | 侵害 | 21回 | 特許権 | 19回 | 新規性 | 15回 |
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[概要] 1 事案の概要(以下において略称を用いるときは、別途定めるほか、原判決に
同じ。)
本件は、発明の名称を「情報通信ユニット」とする特許(本件特許)に係る
特許権者である被控訴人が、原判決別紙被告物件目録記載の各製品(各被告製
品)は本件各発明の全部(被告製品2及び3)又は一部(被告製品1につき本15
件発明1、被告製品4につき本件発明1及び2)の技術的範囲に属し、その製
造、輸入、販売及び販売の申出は本件特許権を侵害するとして、これらを製造
等する控訴人に対し、本件特許権に基づき、上記各行為の差止及び各被告製品
の廃棄を求めるとともに、本件特許権侵害の不法行為(民法709条、特許法
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月20日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)3374請求棄却
特許権侵害行為差止等請求事件(承継参加) (微生物の生長制御方法)
原告P1 被告パナソニックホールディングス株式会社
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特許法36条6項1号 特許法123条1項2号 特許法101条5号 特許法101条4号
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[概要] 本件は、発明の名称を「微生物の生長制御方法」とする特許(以下「本件特許」5
という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する原告が、本件製品
の冷蔵室に食品を保存する方法は本件特許の特許請求の範囲請求項2記載の発明
(以下「本件発明」という。)の技術的範囲に属し、脱退被告の地位を承継した参加
人が本件製品を製造、販売等する行為は本件特許権の直接侵害又は間接侵害に当た
ると主張して、参加人に対し、特許法100条1項及び2項に基づき、本件製品の10
製造、譲渡等の差止め及び廃棄を求めるとともに、不法行為(民法709条)に基
づく損害賠償として、3835万3332円のうち1000万円及びこれに対する
不法行為の日の後(訴状送達の日の翌日)である令和3年6月2日から支払済みま
で民法所定年3%の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年6月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10002審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告Ⅹ 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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審決 | 26回 | 許諾 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 実施 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は、令和元年7月19日、以下の構成からなり、指定役務を第44類
「あん摩・マッサージ及び指圧、きゅう、はり治療、カイロプラクティック、25
医療情報の提供、栄養の指導」とする商標(以下「本願商標」という。)につ
いて、商標登録出願をした(商願2019-098619号)。(甲1)
(本願商標)
(2) 原告は、令和2年9月7日付けで拒絶査定を受けたことから、同年12月
8日、拒絶査定不服審判を請求した(不服2020-16917号)。(甲2、5
3)
(3) 特許庁は、令和3年11月24日、「本件審判の請求は、成り立たない。」
とする審決(以下「本件審決」という。)をし、その謄本は、同年12月9日
に原告に送達された。
(4) 原告は、令和4年1月6日、本件審決の取消しを求めて、本件訴えを提起10
した。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月15日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10096審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (光源、光源を含むバックライトユニットおよび液晶表示装置)
原告三星電子株式会社 被告特許庁長官
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特許法159条2項 特許法29条2項 特許法17条の2
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[概要] 本件は、特許出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消訴
訟である。争点は、手続補正後の請求項1に係る特許発明の進歩性の有無及び手続
違背の有無である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年6月13日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10017控訴棄却
共同著作権に基づく利得分配請求等控訴事件
被控訴人Y1
Y2
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[概要] 1 本件は、控訴人が、被控訴人らに対し、①控訴人は、原判決別紙作品目録記
載の各作品(ボイスドラマ)につき持分2分の1の共有著作権を有するところ、被
控訴人らは、同各作品の売上金を全て取得したと主張し、不当利得返還請求又は共
有著作権を侵害する不法行為に基づく損害賠償請求として、上記売上金の2分の1
の範囲内である464万円及びこれに対する履行の請求の日の翌日であり不法行為
の後である平成31年1月10日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法
(平成29年法律第44号による改正前のもの)所定の年5分の割合による遅延損
害金の連帯支払を求め、②控訴人は、同各作品の制作に関し、被控訴人らとの間で
請負契約(以下「本件制作契約」という。)を締結した上、仕事を完成して引き渡
したと主張し、本件制作契約に基づいて、報酬985万円及びこれに対する完成引
渡しの後である同日から支払済みまで前同旨の遅延損害金の連帯支払を求め、③控
訴人は、被控訴人らが上記①及び②の金員を支払わなかったことにより健康被害を
被ったと主張し、債務不履行又は不法行為に基づく損害賠償請求として、損害金5
0万円及びこれに対する履行の請求の日の翌日であり不法行為の後である同日から
支払済みまで前同旨の遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月9日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)9842一部認容
特許権侵害差止等請求事件 (自立式手動昇降スクリーン)
原告株式会社オーエス 被告プラス株式会社
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特許法102条2項 特許法102条3項 特許法100条1項
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実施 | 46回 | 侵害 | 22回 | 特許権 | 20回 | 進歩性 | 10回 |
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[概要] 本件は、発明の名称を「自立式手動昇降スクリーン」とする特許(以下「本件特
許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する原告が、被
告が本件特許の特許請求の範囲請求項1から3記載の各発明(後記本件訂正後のも
の)の技術的範囲に属する被告製品を製造し、販売等することは本件特許権の侵害20
に当たると主張して、被告に対し、特許法100条1項に基づき、被告製品の製造、
販売等の差止めを、同条2項に基づき、被告製品及びその半完成品の廃棄を、同法
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10102控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (留置針組立体)
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特許法102条2項
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[概要] (以下、略称は、特に断りのない限り、原判決に従う。)5
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月3日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)33246請求棄却
損害賠償請求事件
原告株式会社Toshin
笛吹精工株式会社 被告タカハタプレシジョン株式会社
G
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特許法29条1項1号 特許法104条の3 特許法100条1項 民法719条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告らが、被告会社による原告らに対する訴訟の提起(東京地方裁
判所平成29年(ワ)第17791号特許権侵害行為差止等請求事件)及び同
訴訟の判決に対する控訴の提起(知的財産高等裁判所平成30年(ネ)第10
088号特許権侵害行為差止等請求控訴事件。以下、第一審の訴訟と併せて10
「前訴」と総称する。)並びに前訴における訴訟の追行が不法行為を構成し、
被告会社の代表取締役である被告Gは上記不法行為について共同不法行為の責
任を負うと主張して、被告らに対し、民法719条1項前段及び民法709条
に基づき、連帯して、損害の賠償及びこれらに対する訴状送達日の翌日である
令和元年12月28日から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前15
の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年6月2日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10095審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (マルチ内腔構造を備えるカテーテルアセンブリ)
原告シー・アール・バード・インコーポレイテッド 被告特許庁長官
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特許法29条2項
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実施 | 102回 | 審決 | 56回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 優先権 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、平成26年(2014年)11月21日(パリ条約による優先権
主張外国庁受理 平成25年(2013年)11月21日 アメリカ合衆国)
を国際出願日として、発明の名称を「マルチ内腔構造を備えるカテーテルア
センブリ」とする特許出願を行った(平成27年(2015年)5月28日10
国際公開、WO2015/077560、平成28年(2016年)12月
▶判決の詳細
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意匠権
令和4年6月1日 大阪高等裁判所大阪高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)2663控訴棄却
意匠権侵害差止等請求控訴事件
被控訴人スワン電器株式会社
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意匠法37条1項
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[概要] (以下、特に断らない限り、略称は原判決の例による。)5
▶判決の詳細
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