権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
令和2年2月20日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)15781一部認容
商標権侵害行為差止等請求事件 (桜スカイホテル)
原告有限会社サクラホテル 被告株式会社みずほ
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商標法38条2項 商標法3条1項3号 商標法3条1項6号 商標法26条1項3号
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[概要] 本件は,別紙商標権目録記載の商標権(以下「本件商標権」といい,その登15
録商標を「本件商標」という。)を有し,「Sakura Hotel」という
標章(以下「原告表示」という。)を使用してホテルを営業する原告が,被告に
対し,被告がホテルを営業するに当たり,①別紙被告標章目録1記載①ないし
⑨の各標章(以下,これらの各標章を併せて「被告標章1」と総称する。)を使
用することが本件商標権を侵害すると主張して,商標法36条1項に基づき,20
被告標章1の使用の差止めを求め,また,②別紙被告標章目録2記載の標章(以
下「被告標章2」という。)を使用することが不正競争防止法2条1項1号の不
正競争に当たると主張して,不正競争防止法3条1項に基づき,被告標章2の
使用の差止めを求めるとともに,民法709条及び商標法38条2項に基づき,
不法行為による損害賠償請求として,本件商標権侵害に係る損害賠償金24025
0万円及び本訴訟の提起など法律専門家による対応を余儀なくされたことに
よる損害賠償金532万4400円並びにこれらに対する不法行為日以降で
ある平成30年5月15日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による
遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和2年2月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10125審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官薩摩純一 原告株式会社トヨトミ山田朋彦
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 商標法4条1項18号 商標法3条1項6号
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[概要] 1 本件は,原告が出願した商標について拒絶査定を受けたことから,不服審判
請求をしたところ,請求は成り立たない旨の審決がされたので,原告がその取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和2年1月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10105審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告サクラインターナショナル株式会社 原告ザグッドウェアコーポレイション,
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商標法4条1項7号 商標法53条1項 特許法157条2項 商標法4条1項10号
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審決 | 36回 | 商標権 | 20回 | 無効 | 16回 | 無効審判 | 9回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1)ア サクラグループ有限会社(以下「サクラグループ」という。)は,平成
24年3月12日,別紙1の構成からなる商標(以下「本件商標」という。)
について,指定商品を第25類「被服,エプロン,靴下,手袋,ネクタイ,
バンダナ,保温用サポーター,マフラー,耳覆い,帽子,ベルト,履物,
運動用特殊衣服,運動用特殊靴」として,商標登録出願をし,同年8月3
日,その登録査定を受け,同月31日,本件商標の商標権の設定登録(登
録第5517873号)を受けた(甲2,48,84)。
イ サクラグループは,被告に対し,本件商標の商標権を譲渡し,その旨の
移転登録(受付日平成30年5月31日)を経由した(甲84)。
(2) 原告は,平成30年6月29日,本件商標について商標登録無効審判(以
下「本件無効審判」という場合がある。)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和2年1月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)11046等請求棄却
商標権侵害差止等請求本訴事件,虚偽事実告知・流布行為差止請求反訴事件
原告株式会社守半海苔店
株式会社守半總本舗 被告株式会社守半海苔店
株式会社守半總本舗
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商標法4条1項7号 商標法4条1項10号 不正競争防止法2条1項21号 商標法47条1項
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 本訴事件
ア 本訴事件は,「守半」の文字からなる別紙1本件商標権目録記載の登録商標
(以下「本件商標」という。)についての同目録記載の商標権(以下「本件商標権」5
という。)を有する原告が,被告に対して,被告において「守半」の文字を含む別紙
2被告標章目録記載の各標章(以下,同目録記載の符号に従い「被告標章1」,「被
告標章2」などといい,各標章を併せて「被告各標章」という。)を使用する行為は,
本件商標に類似する標章を本件商標権の指定商品又はそれに類似する商品若しくは
役務に使用する行為であり,商標法37条1項1号により本件商標権を侵害する行10
為とみなされると主張して,①同法36条1項に基づき,被告各標章の使用の差止
めを求め(本訴請求(1)ないし(5)),②同条2項に基づき,被告の容器包装・パンフ
レットの廃棄を求め(本訴請求(6)及び(7)),③対象期間を平成20年4月8日から
本訴事件が提起された平成30年4月7日までの10年間として,商標権侵害の不
法行為による損害賠償請求権に基づき,損害賠償金4500万5000円及びこれ15
に対する訴状送達の日の翌日である平成30年4月22日から支払済みまでの民法
▶判決の詳細
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商標権
令和2年1月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10078審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告メリタオイローパゲゼルシテルハフツングウントコ 原告ハイテック
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商標法50条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,以下の商標(以下「本件商標」という。)に係る国際登録第121
7328号の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
令和2年1月22日 東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)22379
商標権侵害差止等請求事件
原告三井不動産株式会社 被告株式会社三井開発
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商標法36条1項 商標法37条1項 不正競争防止法2条1項2号 不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 別紙請求の原因のとおり。
第2 被告の商標権侵害
▶判決の詳細
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商標権
令和1年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10104審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官岩崎安子 原告アールジェイジェイレストラン
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成29年5月2日,別紙記載の構成からなる商標(以下「本願
商標」という。)について,指定役務を第43類「Restaurant services ;
carry-out restaurant services ; catering services」(訳文「レストラ
ンにおける飲食物の提供,レストランサービスの実施,ケータリング」)と
する国際商標登録出願(国際登録第1351134号。以下「本件出願」と
いう。)をした(甲24)。
(2) 原告は,平成30年5月10日付けの拒絶査定を受けたため,同年7月2
6日,拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和1年12月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10101審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y上林佑 原告株式会社阿部長商店坂本仁
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商標法4条1項10号 商標法4条1項19号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(商標登録第5579047号。以下「本件商標」と
いう。)の商標権者である(甲31,乙78)。
商 標 南三陸キラキラ丼(標準文字)
登録出願日 平成24年11月29日
登録査定日 平成25年3月22日
設定登録日 平成25年5月2日
指 定 商 品 第30類「南三陸産の海鮮丼,南三陸産の海産物を具材
として含む丼物」
(2) 原告は,平成30年5月2日,本件商標について商標登録無効審判(以下
「本件審判」という。)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和1年12月3日 東京地方裁判所
▶概要
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平成31(ワ)1270請求棄却
商標権侵害行為差止等請求事件
原告梅本合同会社
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商標法36条1項 商標法38条2項 商標法38条3項
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商標権 | 22回 | 侵害 | 16回 | 差止 | 2回 | ライセンス | 1回 |
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[概要] 本件は,原告が,被告において別紙被告標章目録記載の各標章を付した商品
を譲渡し,譲渡のために展示した行為等について,①原告が有する別紙商標権5
目録記載の商標権を侵害すると共に,②原告の商品等表示として周知の商品等
表示と同一又は類似の商品等表示を使用したものであり不正競争防止法(以下
「不競法」という。)2条1項1号の不正競争行為に該当すると主張して,被告
に対し,商標法36条1項,2項又は不競法3条1項,2項に基づき(選択的
主張),上記商品の販売等の差止め,上記商品の廃棄等を求め(前記第1の1(1)10
ないし(3),同2(1)),また,民法709条,商標法38条3項又は2項に基づ
き,損害賠償金(主位的には16万3952円,予備的には5万0852円)
及びこれに対する平成31年2月8日(訴状送達の日の翌日)から支払済みま
で民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める(前記第1の1(4),
同2(2))事案である。15
▶判決の詳細
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商標権
令和1年11月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10086審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ルイスポールセンエイ/エス川端佳代子 原告株式会社R&MJaPan
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商標法3条2項 商標法4条1項7号 商標法4条1項18号 商標法3条1項3号
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商標権 | 25回 | 審決 | 23回 | ライセンス | 7回 | 無効 | 7回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,別紙のとおりの構成からなる下記の立体商標(以下「本件商標」
という。)の商標権者である(甲1,2)。
登録番号 商標登録第5825191号
出願日 平成25年12月13日
登録審決日 平成27年12月15日
設定登録日 平成28年2月12日
指定商品 第11類「ランプシェード」
(2) 原告は,平成29年3月31日,本件商標について商標登録無効審判を請
求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和1年11月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)28604請求却下
商標移転登録抹消請求事件
被告A 原告一般社団法人情報機器
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[概要] 1 事案の概要
本件は,原告が,「IoT機器3R協会」の文字からなる商標(登録番号第5925
70463号,以下「本件商標」といい,同商標に係る権利を「本件商標権」と
いう。)を原告の理事である被告に譲渡したことは,一般社団法人及び一般財団
法人に関する法律(以下「一般社団法人法」という。)84条1項2号所定の利益
相反取引に該当し,原告の理事会の承認を得ていないから無効である等と主張し
て,被告に対し,本件商標権に基づき,別紙移転登録目録2「移転登録」記載の
移転登録(以下「本件移転登録」という。)の抹消登録手続を求める事案である。5
2 前提事実(当事者間に争いがないか,後掲各証拠及び弁論の全趣旨によって容
易に認められる事実)
⑴ 当事者
原告は,情報機器のリユース(再利用)・リサイクル(再資源化)の促進等を
目的とする一般社団法人であり,理事会設置法人(一般社団法人法16条)で10
ある(甲1,2)。
被告は,平成30年3月30日まで,原告の代表権のない理事兼事務局長で
▶判決の詳細
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商標権
令和1年10月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10073審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告日本薬食株式会社 原告株式会社ベネセーレ
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商標法4条1項7号 不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲各証拠及び弁論の全趣旨から認められる
事実)
⑴ 原告は,「仙三七」との文字を横書きにしてなる次の商標(以下「本件商
標」という。)の商標権者である(甲25)。
登録番号 第5935066号
登録出願日 平成28年10月14日
設定登録日 平成29年 3月24日
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第5類 サプリメント
⑵ 被告は,平成30年5月31日,本件商標につき特許庁に無効審判請求を
し,特許庁は,上記請求を無効2018-890041号事件として審理し
た。
⑶ 特許庁は,上記請求について審理した上,平成31年4月19日,「登録
第5935066号の登録を無効とする。」旨の審決(以下「本件審決」と
いう。)をした。その謄本は,同月27日,原告に送達された。
▶判決の詳細
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商標権
令和1年10月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成31(行ケ)10062審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告有限会社テクノム山田克巳 原告X内山邦彦
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商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,以下の商標(登録第5614453号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲16,17)。
商標 「らくらく」(標準文字)
登録出願日 平成25年4月17日
登録査定日 平成25年8月12日
設定登録日 平成25年9月13日
指定商品 第20類「家具,机類」
(2) 原告は,平成30年6月20日,本件商標について商標登録無効審判を請求
した。
▶判決の詳細
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商標権
令和1年10月9日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)28211
商標権移転登録手続等請求事件
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民法130条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,被告の有する別紙1商標権目録記載の各登録番号の各商標権
(以下,併せて「本件商標権」という。)について,被告との間で締結した買戻契約
に定める買戻権を行使する意思表示をしたとして,被告に対して,上記買戻契約に5
よる移転登録請求権に基づき,原告への本件商標権の移転登録手続を求める事案で
ある。
後記3及び4のとおり,上記買戻契約による移転登録請求権が発生するための条
件の成就の有無について当事者間に争いがあり,被告は,原告の上記請求権は発生
していない旨主張している。10
2 前提事実(当事者間に争いがない又は後掲の証拠(以下,書証番号は特記し
ない限り枝番を含む。)及び弁論の全趣旨により容易に認められる事実)
(1) 当事者
ア 原告
原告は,1889年に創業した,服飾品,装飾品及び香料の製造・販売を国際的15
に行う株式会社である。
▶判決の詳細
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商標権
令和1年10月3日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成31(ワ)256一部認容
商標権侵害差止等請求事件
被告P2
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商標法38条3項 商標法36条1項 商標法37条1号
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[概要] 本件は,原告が商標権を有している登録商標(以下「本件商標」という。)につ25
いて,被告が,これらと同一又は類似する標章(別紙被告標章目録1ないし6。以
下「被告標章1」等といい,総称して「被告各標章」という。)を商標として使用
しており,これは原告の商標権の侵害に当たると主張して,商標法36条1項及び
2項に基づき,その使用の差止め等を求め,民法709条,商標法38条3項に基
づき,本件商標に係る商標公報発行日である平成29年9月12日から平成31年
1月11日までの16か月の使用料相当損害額の損害賠償及びこれに対する訴状送5
達の日(同年1月25日)の翌日から支払済みまでの遅延損害金の支払を請求した
事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和1年10月2日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)38481請求棄却
商標権に基づく差止等請求事件
被告株式会社筑摩書房近藤美智子
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商標法3条1項3号
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無効 | 21回 | 商標権 | 14回 | 無効審判 | 11回 | 実施 | 10回 |
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[概要] 1 本件は,原告が,被告は,原告が商標権を有する登録商標に類似する標章を指
定役務に使用して上記商標権を侵害しているなどと主張して,商標法(以下「法」
という。)38条1項に基づく別紙目録記載の各商品の譲渡等の差止めと,同条10
2項に基づく同各商品の廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和1年9月19日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)11399請求棄却
商標権移転登録手続等請求事件
被告株式会社鈴屋 原告ダミアーニ・ジャパン株式会社
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 原告は,別紙目録記載1ないし9の各登録商標(以下「本件各登録商標」と
いい,本件各登録商標に係る各商標権を「本件各商標権」という。なお,個別
の登録商標をいうときには,別紙目録記載の番号を用いて「本件登録商標1」5
などと呼称する。)に係る真の権利者であると主張する者であり,被告は,本件
各登録商標に係る商標登録(以下「本件各商標登録」という。)を有する商標権
者である。
▶判決の詳細
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商標権
令和1年9月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成31(行ケ)10036審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告紀州住機建設株式会社 原告X
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商標法2条3項8号 商標法50条 商標法2条3項3号 商標法2条3項4号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲各証拠及び弁論の全趣旨から認められる
事実)
⑴ 原告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲
1)。
登録番号 第5639879号
登録出願日 平成25年7月9日
設定登録日 平成25年12月27日
登録商標(標準文字) アンドホーム
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第37類 建設工事,建築工事に関する助言,建築物の
施工管理,建築設備の運転・点検・整備
第42類 建築物の設計,測量,地質の調査,デザイン
の考案,建築又は都市計画に関する研究
⑵ 被告は,本件商標の指定役務中,第42類「測量,地質の調査,建築又は
都市計画に関する研究」についての不使用を理由として,商標法50条1項
▶判決の詳細
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商標権
令和1年9月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成31(行ケ)10035審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告紀州住機建設株式会社 原告X
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商標法2条3項8号 商標法50条 商標法2条3項4号 商標法2条3項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲各証拠及び弁論の全趣旨から認められる
事実)
⑴ 原告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲
1)。
登録番号 第5639879号
登録出願日 平成25年7月9日
設定登録日 平成25年12月27日
登録商標(標準文字) アンドホーム
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第37類 建設工事,建築工事に関する助言,建築物の
施工管理,建築設備の運転・点検・整備
第42類 建築物の設計,測量,地質の調査,デザイン
の考案,建築又は都市計画に関する研究
⑵ 被告は,本件商標の指定役務中,第42類「建築物の設計,デザインの考
案」についての不使用を理由として,商標法50条1項に基づき,商標登録
▶判決の詳細
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商標権
令和1年9月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成31(行ケ)10034審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告紀州住機建設株式会社 原告X
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商標法2条3項8号 商標法2条3項3号 商標法50条 商標法2条3項4号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲各証拠及び弁論の全趣旨から認められる
事実)
⑴ 原告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲
1)。
登録番号 第5639879号
登録出願日 平成25年7月9日
設定登録日 平成25年12月27日
登録商標(標準文字) アンドホーム
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第37類 建設工事,建築工事に関する助言,建築物の
施工管理,建築設備の運転・点検・整備
第42類 建築物の設計,測量,地質の調査,デザイン
の考案,建築又は都市計画に関する研究
⑵ 被告は,本件商標の指定役務中,第37類「建築工事に関する助言,建築
物の施工管理,建築設備の運転・点検・整備」についての不使用を理由とし
▶判決の詳細
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商標権
令和1年9月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成31(行ケ)10033審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告紀州住機建設株式会社 原告X
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商標法2条3項8号 商標法50条 商標法2条3項3号 商標法2条3項4号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲各証拠及び弁論の全趣旨から認められる
事実)
⑴ 原告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲
1)。
登録番号 第5639879号
登録出願日 平成25年7月9日
設定登録日 平成25年12月27日
登録商標(標準文字) アンドホーム
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第37類 建設工事,建築工事に関する助言,建築物の
施工管理,建築設備の運転・点検・整備
第42類 建築物の設計,測量,地質の調査,デザイン
の考案,建築又は都市計画に関する研究
⑵ 被告は,本件商標の指定役務中,第37類「建設工事」についての不使用
を理由として,商標法50条1項に基づき,商標登録取消審判請求をし,平
▶判決の詳細
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商標権
令和1年9月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成31(行ケ)10020審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官豊田純一 原告シーティービーエイティーニーリミテッド
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商標法4条1項11号 商標法1条 商標法4条
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[概要] 1 本件は,原告が出願した商標について拒絶査定を受けたことから,不服審判
請求をしたところ,請求は成り立たない旨の審決がされたので,原告がその取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和1年8月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成31(行ケ)10037審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告X
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商標法4条1項8号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成29年5月23日,以下の商標登録出願をした(商願201
7-69467号。以下「本願商標」という。甲20)。
商標の構成:別紙のとおり
指定商品:第14類「貴金属製置物,キーホルダー,身飾品(「カフスボタ
ン」を除く。),ペンダント,バングル,指輪,ブローチ,ネッ
クレス,チェーン(宝飾品),ブレスレット,ピアス,貴金属製
のベルト飾り,カフスボタン,身飾品用留め金具,時計,宝飾
品用チャーム」
第18類「かばん金具,がま口口金,蹄鉄,かばん類,袋物,
財布,カード入れ,かばん用ベルト,携帯用化粧道具入れ,傘,
ステッキ,つえ,つえ金具,つえの柄,革ひも」
第25類「男性用・女性用及び子供用の被服,カフス,ガータ
ー,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト,履物」
⑵ 原告は,平成30年2月26日付けの拒絶査定(甲23)を受けたため,
▶判決の詳細
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商標権
令和1年7月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成31(行ケ)10017審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告三谷セキサン株式会社
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 商標法4条1項18号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,平成27年11月11日,別紙の立体商標(以下「本願商標」と
いう。)について,商品区分第19類(金属製でない建築材料)に属する
「コンクリート製杭」(以下「本願指定商品」という。)を指定商品として,
商標登録出願(商願2015-110645号)をした。
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商標権
令和1年7月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10179審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社千趣会中谷弥一郎 原告株式会社カケハシ
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商標法2条3項3号 商標法2条3項 商標法50条1項 商標法50条
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求に対する不成立審決の
取消訴訟である。争点は,以下の1の商標登録の商標権者である被告が,指定役務
中第35類に属する別紙2の指定役務について商標を使用しているか否かである。
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商標権
令和1年7月3日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成31(行ケ)10004審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官榎本政実 原告ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト高田泰彦
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商標法3条1項5号 商標法3条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成28年7月28日,指定商品を第12類「Motor veh
icles.」(自動車及び二輪自動車)として,「EQ」の文字を欧文字で表して成
る商標(以下「本願商標」という。)について,国際商標登録出願をした(優先権主
張:2016年7月8日英国。国際登録第1328469号。乙1。)。
(2) 原告は,平成29年11月22日付けで拒絶査定を受けたので(甲12),平
成30年2月22日,これに対する不服の審判を請求した(甲13)。
(3) 特許庁は,これを不服2018-650016号事件として審理し,同年9
月7日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)記載の審決
(以下「本件審決」という。)をした。同月19日,その謄本が原告に送達された。
なお,出訴期間として,90日が附加された。
(4) 原告は,平成31年1月15日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起
した。
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商標権
令和1年6月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10139審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告アストンマーチンラゴン 原告ブレイントレーディング株式
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商標法50条 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 本件は,商標法50条により商標登録を取り消した審決の取消訴訟である。
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商標権
令和1年5月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10173審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ケーシーピーヘビーインダスト 原告ジー・エス・エフ・ケー・シー
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商標法4条1項19号 商標法36条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,以下の商標(登録第5779610号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(乙1,2)。
商 標 KCP(標準文字)
登録出願日 平成27年2月18日
登録査定日 平成27年6月1日
設定登録日 平成27年7月17日
指 定 商 品 第12類「コンクリートポンプ車,コンクリートミキサー車
その他の自動車並びにその部品及び附属品,陸上の乗物用の
動力機械(その部品を除く。),陸上の乗物用の機械要素,タ
イヤ又はチューブの修繕用ゴムはり付け片」
(2) 被告は,平成29年6月1日,本件商標について商標登録無効審判(以下
「本件審判」という。)を請求した。
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商標権
令和1年5月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10176審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告明京電機株式会社 原告株式会社アイエスエイ舘花敦司
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法3条1項1号 特許法150条1項
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
商標法3条1項1号,3号又は4条1項16号該当性である。
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商標権
令和1年5月23日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)23327等一部認容
商標権侵害行為差止等請求事件
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商標法38条2項 商標法38条3項 商標法4条1項10号 不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 1 事案の要旨5
第1事件は,別紙第1事件商標目録記載1の商標(以下「甲商標」という。)
の商標権者であるFC2が,ドワンゴによる別紙第1事件標章目録記載の標章
(以下「乙標章」という。)の使用が商標権侵害及び不正競争行為に当たると主
張して,ドワンゴに対し,不正競争防止法3条1項に基づき,別紙第1事件ウェ
ブサイト目録記載の各ウェブサイト(以下「乙ウェブサイト」という。)及び乙10
ウェブサイトのメタタグにおける乙標章の使用の差止めを求めるとともに,民法
709条,商標法38条2項,3項及び不正競争防止法5条3項に基づき,1億
円(一部請求)及びこれに対する損害賠償請求の対象である不法行為が終了した
日である平成28年9月30日から支払済みまで民法所定の年5分の割合によ
る遅延損害金の支払を求める事案である。15
第2事件は,別紙第2事件商標目録記載の商標(以下「乙商標」という。)の
商標権者であるドワンゴが,FC2による別紙第2事件標章目録記載の各標章
(以下「甲標章」という。)の使用が商標権侵害に当たると主張して,FC2に
対し,商標法36条に基づき,別紙第2事件ウェブサイト目録記載の各ウェブサ
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商標権
平成31年4月10日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)11204
商標権侵害差止請求事件
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商標法4条1項11号 商標法4条1項10号 商標法4条1項16号 商標法36条1項
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[概要] 本件は,別紙商標目録記載1の商標(以下「原告商標」という。)に係る商標
権(以下「原告商標権」という。)を有する原告が,別紙被告店舗目録記載の整
体院(以下「被告店舗」という。)を営む被告が別紙被告標章目録の「使用標章」
欄記載の各標章(以下,同目録記載の符号に従い,「被告標章1-1」,「被告5
標章1-2」,「被告標章2」などといい,番号1-1から番号7までの各標章
を併せて「被告各標章」という。)を使用していることが原告の商標権を侵害す
ると主張して,被告に対し,①商標法36条1項に基づき,被告各標章の使用の
差止めを求め,②同条2項に基づき,被告店舗の看板,ウェブサイト等からの被
告各標章の削除並びに被告各標章を付した広告物,衣服及び取引書類の廃棄を求10
め,③商標権侵害に係る不法行為に基づき,損害賠償金90万円及びこれに対す
る訴状送達の日の翌日である平成30年4月21日から支払済みまで民法所定の
年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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商標権
平成31年3月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10207審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告プーマエスイー
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商標法4条1項15号 商標法4条1項7号 商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
商標法4条1項11号,15号,7号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年3月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10206審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y 原告プーマエスイー
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商標法4条1項15号 商標法4条1項7号 商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
商標法4条1項11号,15号,7号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年3月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10205審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告プーマエスイー
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商標法4条1項7号 商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
商標法4条1項11号,15号,7号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年3月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10204審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告プーマエスイー
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商標法4条1項7号 商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
商標法4条1項11号,15号,7号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年3月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10203審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告プーマエスイー
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商標法4条1項7号 商標法4条1項
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,
商標法4条1項7号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年3月19日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)6460請求棄却
損害賠償請求事件
被告株式会社REGULUSJAPAN
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商標法32条1項
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[概要] 本件は,原告が商標権を有している商標について,被告がこれと同一又は類似の20
標章を商標として使用したことが原告の商標権の侵害に当たると主張して,不法行
為に基づく損害賠償及びこれに対する訴状送達の日(平成29年7月13日)の翌
日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を請求した事
案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年3月14日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)4954請求棄却
損害賠償請求事件 (TEACOFFEE)
被告アサヒ飲料株式会社 原告株式会社エーゲル
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商標法4条1項16号 商標法26条1項6号 商標法26条1項2号
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[概要] 1 請求の要旨
本件は,別紙商標権目録記載の商標権(以下「原告商標権」といい,その登録商
標を「原告商標」という。)を有する原告が,被告がラベルに別紙被告標章目録1
-1記載の標章(以下「被告標章1(原告主張)」という。)を付したペットボト
ル飲料である別紙被告商品目録表示の商品(以下「被告商品」という。)を販売し,
被告商品に関するウェブページ(以下「本件ウェブページ」という。)で被告標章5
1(原告主張)及び別紙被告標章目録2記載1ないし3の各標章(以下,これら3
つの標章を,番号順に「被告標章2(1)」などといい,総称して「被告各標章2」
という。)を表示する行為が原告商標権を侵害するとして,被告に対し,不法行為
(原告商標権の侵害)に基づき,損害金の一部である3300万円及びこれに対す
る平成30年4月18日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害10
金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年3月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10121審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告Y星原正明 原告キリン株式会社藤森裕司
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法64条
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
商標法4条1項11号,同項15号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年3月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10141審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告カラーズ株式会社和田研史 原告株式会社バルクオム森一生
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商標法4条1項11号 商標法3条1項
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
本件商標と引用商標の類否判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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