権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
平成31年2月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10136審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告X
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商標法4条1項19号 商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,以下の商標(登録第5825232号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,乙6)。
商 標 別紙記載のとおり
登録出願日 平成27年8月25日
登録査定日 平成28年1月7日
設定登録日 平成28年2月12日
指 定 役 務 第37類「コンクリートスラブ・床・道路・舗装等の建造
物の修理工事・リフティング工事・再ならし工事・再支持
工事,土木一式工事,コンクリートの工事」
原告及びメインマーク株式会社(以下「メインマーク社」という。)は,
平成29年6月1日,本件商標について商標登録無効審判を請求した(乙6)。
特許庁は,上記請求を無効2017-890033号事件として審理を行
い,平成30年5月17日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審
決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月25日,原告及び
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10135審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告X
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商標法4条1項19号 商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5825231号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,乙6)。
商 標 別紙記載のとおり
登録出願日 平成27年8月25日
登録査定日 平成28年1月7日
設定登録日 平成28年2月12日
指 定 役 務 第37類「コンクリートスラブ・床・道路・舗装等の建造
物の修理工事・リフティング工事・再ならし工事・再支持
工事,土木一式工事,コンクリートの工事」
(2) 原告及びメインマーク株式会社(以下「メインマーク社」という。)は,
平成29年6月1日,本件商標について商標登録無効審判を請求した(乙6)。
特許庁は,上記請求を無効2017-890032号事件として審理を行
い,平成30年5月17日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審
決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月25日,原告及び
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10143審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社9GATES宮島明紀 原告株式会社アールシーコア西川喜裕
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法3条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1,
2,16)。
登録番号:登録第5890540号
商標の構成:LOG(標準文字)
出願年月日:平成28年5月18日
査定年月日:平成28年10月7日
登録年月日:平成28年10月21日
指定役務:第36類「建物の貸借の代理又は媒介,建物の貸与,建物の売買,建
物の売買の代理又は媒介」及び第37類「建設工事,建築工事に関する助言」(以
下,併せて「本件役務」という。)を含む。
(2) 原告は,平成29年12月27日,本件商標登録のうち,本件役務を指定
役務とする部分について,商標登録無効審判を請求した。
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商標権
平成31年2月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10074控訴棄却
営業差止等請求,不正競争行為差止等請求控訴事件
被告,第2事件原告)International 控訴人(第1事件原告,第2事件被告) 被控訴人(第1事件被告,第2事件原告)International
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商標法4条1項11号 民法697条 商標法4条1項15号 商標法58条1項
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[概要] 1 事案の概要(略称は,特に断らない限り,原判決に従う。)
(1) 第1事件(請求の趣旨第3項)は,控訴人が,被控訴人に対し,本件営業譲
渡契約の解除に基づく原状回復としての商標権1ないし3の移転登録手続を求める
事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月22日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)15776
商標権侵害行為差止等請求事件
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商標法2条3項8号 商標法38条3項 商標法2条3項 商標法50条1項
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[概要] 1 本件は,別紙原告商標権目録記載の商標(以下「原告商標」という。)の商
標権(以下「原告商標権」という。)を有する原告が,別紙被告商品目録記載
の商品(以下「被告商品」という。)に付された別紙被告標章目録記載の被告
標章1(1)及び 1(2)並びに被告標章2(以下,被告標章1(1)及び(2)を併せて
「被告標章1」といい,これらと被告標章2を併せて「被告各標章」という。)15
が原告商標と類似することから,被告が被告商品を販売等する行為は,原告商
標権を侵害すると主張して,被告に対し,商標法36条1項に基づき,被告各
標章を付した腕時計(主位的請求)又は被告商品(予備的請求)の販売等の差
止めを求めるとともに,民法709条,商標法38条3項に基づき,損害賠償
金55万3486円(実施料相当額5万3486円及び弁護士費用50万円の20
合計額)及びこれに対する不法行為の後の日である平成29年3月1日(被告
商品販売終了日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月21日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成30(ネ)2025一部認容
商標権侵害差止等請求控訴事件
被告)日進電子工業株式会社 控訴人(一審原告)シーシーエス株式会社 被控訴人(一審被告)日進電子工業株式会社
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商標法36条1項 商標法38条3項 商標法38条2項 民事訴訟法257条
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[概要] 以下で使用する略称は,特に断らない限り,原判決の例による。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10129審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社コンフィアンス 原告ディプティックエス.アー.エス.
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商標法4条1項10号 商標法4条1項15号 商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5498434号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1の1,3)。
商 標 別紙1のとおり
登録出願日 平成22年9月27日
登録査定日 平成24年4月20日
設定登録日 平成24年6月1日
指 定 商 品 第3類「化粧品,せっけん類」
(2) 原告は,平成29年6月1日,本件商標について商標登録無効審判を請求
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10124審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告コミテアンテルプロフェッシャンパーニュ 原告株式会社ミマス
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商標法4条1項7号 商標法4条1項17号
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[概要] 1 本件商標
原告は,別紙「本件商標」記載の商標について,第9類「眼鏡,電子出版物,ア
プリケーションソフトウェア」を指定商品とする商標(登録第5942675号。
平成28年9月6日商標登録出願,平成29年2月24日登録査定,同年4月28
日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10154審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告コナミホールディングス株式会社舩越輝 原告オーガスタナショナル
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,商標登録第5712040号の商標(以下「本件商標」という。)
の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10138審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告コナミホールディングス株式会社舩越輝 原告オーガスタナショナル
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,商標登録第5707700号の商標(以下「本件商標」という。)
の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10119審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ドワンゴ波田野晴朗 原告エフシーツー,インク.壇俊光
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商標法4条1項10号 商標法4条1項15号 商標法2条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲証拠及び弁論の全趣旨から認められる事
実)
(1) 被告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲
1)。
登 録 番 号 第5617331号
登録出願日 平成24年9月27日(以下「本件出願日」という。)
設定登録日 平成25年9月20日
登 録 商 標 ブロマガ(標準文字)
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務 別紙1のとおり
(2) 被告は,本件商標の登録の無効審判請求をし,特許庁は,これを無効20
17-890035号事件として審理した。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年1月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)4106一部認容
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社オジェッティ 原告株式会社ショコラティエ・エリカ
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民法709条
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[概要] 本件は,別紙商標権目録記載の各商標権を有する原告が,被告による別紙被
告標章目録記載の各標章の使用行為が上記各商標権の侵害に当たると主張して,
被告に対し,商標法(以下「法」という。)36条1項及び2項に基づき,上
記各標章の使用の差止めと抹消を求めるとともに,民法709条及び法38条20
3項に基づき,被告が平成26年10月1日から平成29年1月31日までの
間(以下「本件対象期間」という。)に上記各標章を使用したことによる損害
賠償金1272万0174円及びこれに対する訴状送達日の翌日である平成2
9年2月17日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の
支払を求める事案である。25
▶判決の詳細
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商標権
平成31年1月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10059審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社デンソーウェーブ山口健司 原告A・Tコミュニケーションズ
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商標法50条1項 商標法2条3項 特許法132条2項 商標法74条1号
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求を不成立とした審決の
取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年1月29日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10057控訴棄却
商標権侵害行為差止等請求控訴事件
控訴人ジー・エス・エフ・ケー・シ 被控訴人株式会社国際建機販売
Y弓削田博
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商標法36条1項 商標法38条2項 商標法4条1項19号
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[概要] 1(1) 本件は,原判決別紙「商標権目録」記載の商標(以下「本件商標」とい
う。)につき商標権を有する控訴人が,被控訴人らが,原判決別紙「被告標章目録
1~5」記載の標章(以下「被告標章」と総称し,各目録の標章を示すときは,同
目録の番号を付して「被告標章1」などという。)を使用しているとして,被控訴
人らに対し,商標権侵害の不法行為に基づく損害賠償請求として,損害金2140
万円及びこれに対する不法行為後の日である平成29年6月7日から支払済みまで
民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年12月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)22543一部認容
商標権侵害行為差止等請求事件
被告株式会社R&MJaPan 原告ルイスポールセンエイ/エス山内貴博
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商標法38条2項 商標法4条1項7号 商標法4条1項18号 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,ランプシェードを指定商品とする立体商標に係る商標権を有する原
告が,被告に対し,被告による別紙1被告商品目録記載1ないし7の各商品(以
下「被告商品」と総称する。)の販売が商標権侵害に当たると主張して,商標法
36条1項及び2項に基づく被告商品の譲渡等の差止め及び被告商品,その構10
成部品の廃棄並びに民法709条,商標法38条2項に基づく損害賠償金18
37万4400円及びこれに対する不法行為の後の日(訴状送達の日の翌日)
から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事
案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年12月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10085審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官冨澤美加 原告カエルム株式会社
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成28年2月28日,別紙本願商標目録記載の商標(以下「本
願商標」という。)について,商標登録出願をした(商願2016-212
94号)。
原告は,平成29年4月27日受付及び同年7月3日受付の手続補正書に
より指定商品及び指定役務について補正し,最終的に本願商標に係る指定商
品及び指定役務は別紙本願商標目録記載のとおりとなった。
(2) 原告は,平成29年8月14日付けで拒絶査定を受けたことから,同年1
1月17日,不服審判を請求した(不服2017-17053号)。
(3) 特許庁は,平成30年5月11日,「本件審判の請求は,成り立たない。」
との審決をし,その謄本は,同月23日,原告に送達された。
(4) 原告は,平成30年6月22日,審決の取消しを求めて,本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年12月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10103審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ドワンゴ波田野晴朗 原告エフシーツーインク壇俊光
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商標法50条1項 商標法50条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲証拠及び弁論の全趣旨から認められる事
実)
(1) 原告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲
2,8)。
登 録 番 号 第5621414号
登録出願日 平成24年9月13日
設定登録日 平成25年10月11日
登 録 商 標
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第42類 インターネット等の通信ネットワークにおけるホームページの
設計・作成又は保守,インターネット等の通信ネットワークにおけるホ
ームページの設計・作成又は保守に関するコンサルティング,インター
ネット等の通信ネットワークにおけるホームページの設計・作成又は保
守に関する情報の提供,インターネット等の通信ネットワークにおける
情報・サイト検索用の検索エンジンの提供,インターネット等の通信ネ
▶判決の詳細
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商標権
平成30年12月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10102審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ドワンゴ波田野晴朗 原告エフシーツーインク壇俊光
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商標法50条1項 商標法50条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲証拠及び弁論の全趣旨から認められる事
実)
(1) 原告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲
2,7)。
登 録 番 号 第5621414号
登録出願日 平成24年9月13日
設定登録日 平成25年10月11日
登 録 商 標
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第42類 インターネット等の通信ネットワークにおけるホームページの
設計・作成又は保守,インターネット等の通信ネットワークにおけるホ
ームページの設計・作成又は保守に関するコンサルティング,インター
ネット等の通信ネットワークにおけるホームページの設計・作成又は保
守に関する情報の提供,インターネット等の通信ネットワークにおける
情報・サイト検索用の検索エンジンの提供,インターネット等の通信ネ
▶判決の詳細
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商標権
平成30年12月20日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)33490
営業差止等請求事件
原告HITOWAライフパートナー株式会社
は,別紙商標権目録記載の各商標権(以下「本件商標権」といい,本件
は,別紙
写真目録記載の各写真(各
写真)をいずれも,
の
商標の使用を許諾するのであれば,その使用料は,同店舗の売上げの1
は,①
商標を被告店舗の看板に掲示して居住用建物清掃業を営んだ
|
商標法36条1項 著作権法10条1項8号 著作権法112条1項 著作権法15条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が被告らに対し,以下のとおり求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年12月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10101審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告カンパニョロソチエタア 原告株式会社ブリヂストン
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商標法2条3項2号 商標法50条 商標法4条1項15号 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5263495号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,2)。
商 標 POTENZA(標準文字)
登録出願日 平成19年4月19日
設定登録日 平成21年9月4日
異議申立確定登録日 平成24年3月13日
指 定 商 品 第12類「競技用自転車の部品及び付属品(自転車の
フレーム・タイヤ・チューブ・車輪・リム・スポーク
を除く。)」(異議申立確定登録後のもの)
(2) 原告は,平成28年4月4日,本件商標の商標登録について,商標法50
条1項所定の商標登録取消審判(以下「本件審判」という。)を請求し,同
月18日,その登録がされた(甲8)。
特許庁は,本件審判の請求を取消2016-300224号事件として審
理し,平成30年6月11日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との
▶判決の詳細
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商標権
平成30年12月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)5002請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社メイド・イン・ジャパン
一般社団法人国際ボディメンテナンス協会
ら
ら
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商標法26条1項3号 商標法26条1項6号 商標法36条1項
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[概要] 1 本件は,別紙2商標権目録記載の商標(以下「原告商標」という。)の商標
権を有する原告が,被告株式会社メイド・イン・ジャパン(以下「被告会社」
という。)がそのウェブサイトに別紙1被告標章目録1記載の標章(以下「被10
告標章1」という。)を付し,被告一般社団法人国際ボディメンテナンス協会
(以下「被告協会」という。)がそのウェブサイトに別紙1被告標章目録1及
び2記載の標章(以下「被告標章2」という。)を付していることが原告の商
標権を侵害すると主張し,被告らに対し,商標法36条1項に基づき上記各標
章の使用の差止め,同条2項に基づきウェブサイトから同標章の削除を求める15
とともに,損害賠償金220万円及びこれに対する不法行為の後の日である平
成30年2月27日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで年5分の割合に
よる遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年12月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10067審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告ポロ・ビーシーエス株式会社福本隆史
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号 商標法10条1項
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[概要] 1 本件は,原告が出願した商標について拒絶査定を受けたことから,不服審判
請求をしたところ,請求は成り立たない旨の審決がされたので,原告がその取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年11月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10060審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告パラマウントベッド株式会社
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商標法3条2項 商標法3条1項3号 特許法17条4項 商標法77条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成27年3月31日,第20類「介護用マットレス,介護用ベ
ッド,介護用マットレス付きベッド」を指定商品とする立体商標の登録出願
(商願2015-29155。以下「本願」という。)をし,同年9月9日
付け手続補正書(甲28)により,商標登録を受けようとする商標を別紙1
記載のとおりの構成からなる立体商標に補正した(以下,この補正後の立体
商標を「本願商標」という。)。
(2) 原告は,平成28年5月13日付けの拒絶査定(甲39)を受けたため,
平成28年8月19日,拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年11月28日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10045等
商標権侵害行為差止請求控訴事件
控訴人兼附帯被
森島酒造株式会社 被控訴人兼附帯控訴人Y
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商標法36条1項
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商標権 | 18回 | 侵害 | 6回 | 差止 | 4回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,「白砂青松」の標準文字からなる原告商標の商標権(原判決別紙商
標権目録記載の商標権。以下「本件商標権」という。)を有する被控訴人が,
控訴人がその製造する日本酒(被告商品)に別紙控訴人標章目録記載1ないし
4の各標章(以下「控訴人各標章」と総称し,それぞれを番号に応じて「控訴
人標章1」などという。)を付して販売する行為が本件商標権の侵害に該当す
る旨主張して,控訴人に対し,商標法36条1項に基づき,控訴人各標章を付
した日本酒を含む酒類の販売等の差止めを求めるとともに,同条2項に基づき,
控訴人各標章を付した日本酒に関する宣伝用ポスター,包装等の廃棄及び控訴
人のウェブサイトからの控訴人各標章の削除を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年11月9日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成30(ネ)1605控訴棄却
販売差止等請求控訴事件
被告)株式会社千鳥饅頭総本舗被控訴人(一審
)P3 控訴人(一審原告)株式会社千鳥屋宗家
(一審原告)P1 被控訴人(一審被告)株式会社千鳥饅頭総本舗
(一審被告)P3
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[概要] 以下で使用する略称は,特に断らない限り,原判決の例による。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10062審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社エナジア 原告中国電力株式会社小椋崇吉
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法50条
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
①本件商標と引用商標2の類否判断の誤りの有無,②本件商標についての原告の業
務に係る商品又は役務と混同を生ずるおそれの判断の誤りの有無である。
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商標権
平成30年11月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10063審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社エナジア 原告中国電力株式会社小椋崇吉
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法8条1項 商標法9条の4
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
①本件商標と引用商標の類否判断の誤りの有無,②本件商標についての原告の業務
に係る商品又は役務と混同を生ずるおそれの判断の誤りの有無,③本件商標の指定
役務の補正についての要旨変更の判断の誤りの有無である。
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商標権
平成30年11月5日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)6906請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告合同会社ユー・エス・ジェイ
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商標法26条1項6号 商標法36条1項 商標法38条2項 商標法38条
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[概要] 1 請求の要旨25
本件は,服飾雑貨の製造,販売を業とし,別紙商標権目録記載の各商標権(以下,
番号に応じて「本件商標権1」,その登録商標を「本件商標1」などといい,本件
商標権1と本件商標権2を併せて「本件各商標権」,本件商標1と本件商標2を併
せて「本件各商標」という。)を有する原告が,テーマパーク「ユニバーサル・ス
タジオ・ジャパン」(以下「USJ」という。)を運営する被告が,別紙被告標章
目録記載の標章(以下,番号に応じて「被告標章1」などといい,全ての標章を総5
称して「被告各標章」という。)を付した,いわゆるキャラクターグッズである別
紙被告商品目録記載の各商品(以下,番号に応じて「被告商品1」,「被告商品1
-1」などといい,全ての商品を総称して「被告各商品」という。)を販売する行
為等が,本件各商標権を侵害するとして,被告に対し,以下の各請求をする事案で
ある。10
(1) 差止請求(第1の1項)
本件各商標権(商標法36条1項)に基づく被告各商品の販売等の差止請求
(2) 廃棄請求(第1の2項)
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商標権
平成30年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10070審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告アークレイ株式会社 原告栄研化学株式会社
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商標法4条1項10号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5712789号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1)。
商 標 E-Plate(標準文字)
登録出願日 平成25年11月15日
登録査定日 平成26年9月11日
設定登録日 平成26年10月24日
指 定 商 品 第5類「薬剤,動物用薬剤,血液検査に使用するための試験片」
第10類「医療用機械器具(「歩行補助器・松葉づえ」を除く。),
獣医科用機械器具」
(2) 原告は,平成29年9月8日,本件商標について商標登録無効審判を請求
した。
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商標権
平成30年10月23日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10042控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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不正競争防止法2条1項2号 不正競争防止法5条2項 不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法4条
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[概要] 1 本件は,被控訴人が,控訴人が原判決別紙被告商品目録記載1~8(被告各
商品)を譲渡し,譲渡のために展示した行為について,①被控訴人が有する原判決
別紙原告商標権目録1及び2記載の商標権(原告各商標権)(被告商品1,2,5
~8につき原告商標権2,被告商品3及び4につき原告商標権1)を侵害し又は侵
害するものとみなされる(商標法25条,37条1号)と主張すると共に,②被控
訴人の商品等表示として周知又は著名な商品等表示と同一又は類似の商品等表示を
使用したものであり不正競争防止法2条1項1号又は2号の不正競争行為に該当す
ると主張して,民法709条又は不正競争防止法4条に基づき(選択的主張),合
計237万9278円の損害賠償及びこれに対する不法行為又は不正競争行為後の
日である平成29年3月1日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の
年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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商標権
平成30年10月11日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10028控訴棄却
信用棄損行為等差止等請求控訴事件
控訴人株式会社フォクシー義経百合子 被控訴人株式会社ローブデコルテ
Y園高明
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民法709条 民法715条
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[概要] 1 事案の概要(略称は,特に断らない限り,原判決に従う。)
(1) 本件は,控訴人が,①被控訴人株式会社ローブデコルテ(以下「被控訴人会
社」という。)の各行為が下記アのとおり不正競争行為又は不法行為に当たると主
張して,被控訴人会社に対し,(i)不正競争防止法(以下「不競法」という。)
3条1項に基づき,自ら又は第三者をして,原判決別紙告知された虚偽事実目録(別
紙告知事実目録)及び原判決別紙被告Y略歴目録(別紙略歴目録。ただし,下線箇
所を除く。)記載の各事実を告知及び流布することの差止め,並びに,被控訴人会
社の商品を販売するに当たり「FOXEY」及び「フォクシー」の表示を用いるこ
との差止め,(ii)不競法14条に基づき,原判決別紙謝罪広告等目録記載の謝
罪広告の掲載,(iii)主位的に不競法4条に基づき,予備的に民法709条,
715条に基づき,損害賠償金1億8500万円(平成29年7月1日までに発生
済みの損害に係るもの)及びこれに対する同年1月26日(訴状送達日の翌日)か
ら支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金,並びに,同年7月2日
から本判決確定日まで毎月1日限り月額300万円の割合による損害賠償金及びこ
れに対する各月支払日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
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商標権
平成30年10月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10223審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告岡葉流通株式会社 原告株式会社アサヒ
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商標法4条1項10号 商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(商標登録第5558032号。以下「本件商標」と
いう。)の商標権者である(甲1,乙66)。
商 標 別紙記載のとおり
登録出願日 平成24年8月10日
登録査定日 平成25年1月31日
設定登録日 平成25年2月15日
指定商品
第24類「家具等の被搬送物の運搬・移動その他の荷役作業時の被搬送
物を覆う被搬送物用の包装又は梱包用の伸縮自在にしたベルト状・シー
ト状・筒状・袋状で綿・スポンジ・フェルト・不織布等の緩衝材を布生
地・不織布生地・フェルト生地で挟みキルティング縫製した緩衝保護材,
家具等の被搬送物の運搬・移動その他の荷役作業時の被搬送物を覆う被
搬送物用の包装又は梱包用の伸縮自在にしたベルト状・シート状・筒状
・袋状で複数枚の布生地・不織布生地・フェルト生地を重ね合わせてキ
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商標権
平成30年10月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10222審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告岡葉流通株式会社 原告株式会社アサヒ
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商標法4条1項10号 商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(商標登録第5478795号。以下「本件商標」と
いう。)の商標権者である(甲1,乙66)。
商 標 別紙記載のとおり
登録出願日 平成23年9月22日
登録査定日 平成24年1月23日
設定登録日 平成24年3月16日
指定商品
第22類「荷役作業時の被搬送物を覆う被搬送用の包装又は梱包用の伸
縮自在なシート状又は筒状の布製緩衝材,布製包装用容器,わら製包装
用容器,結束用ゴムバンド,日よけ,雨覆い,天幕,日覆い,よしず,
衣服綿,ハンモック,布団袋,布団綿,編みひも,真田ひも,のり付け
ひも,よりひも,綱類」
(2) 原告は,平成28年7月6日,本件商標について商標登録無効審判(以下
「本件審判」という。)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10046審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社スヴェンソン 原告X
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商標法2条3項8号 商標法50条 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5614489号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,38)。
商 標 別紙1記載のとおり
登録出願日 平成25年5月1日
設定登録日 平成25年9月13日
指 定 商 品 第16類「絵はがき,楽譜,カタログ,カレンダー,雑誌,時
刻表,書籍,新聞,地図,日記帳,ニューズレター,パンフレ
ット」
第26類「つけかつら,頭飾品,ヘアネット,ヘアピン,ヘア
バンド,髪止め,元結」
(2) 原告は,平成28年9月26日,本件商標の指定商品中,第26類「つけ
かつら,頭飾品,ヘアネット,ヘアピン,ヘアバンド,髪止め,元結」に係
る商標登録について,商標法50条1項所定の商標登録取消審判(以下「本
件審判」という。)を請求し,同年10月14日,その登録がされた。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10053審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告スペリートップサイダーリミテッドライアビリティカンパニー 原告ケントジャパン株式会社藤沢昭太郎
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商標法53条1項 商標法53条
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[概要] 本件は,商標法53条1項に基づく商標登録取消審判請求において,商標登録を
取り消した審決の取消訴訟であり,争点は,以下の1の商標(以下「本件商標」と
いう。)の通常使用権者である株式会社水甚(以下「水甚社」という。)が,商標法
53条1項にいう「他人の業務に係る商品と混同を生ずるものをした」といえるか
どうかである。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10065請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官井出英一郎 原告亜太電信株式会社池田辰也
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商標法4条1項11号 商標法4条1項10号 商標法43条の2
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[概要] 本件は,原告が有する以下の商標登録につき,アイコム株式会社(以下「異議申
立人」という。)が,商標法43条の2に基づき登録異議の申立てをしたところ,特
許庁が同登録を取り消す旨の決定をしたことから,原告がその取消しを求めた事案
であり,争点は,同法4条1項11号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月12日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)43698
商標権侵害行為差止等請求事件
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商標法32条1項 商標法36条1項 商標法37条1号
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[概要] 1 本件は,別紙原告商標権目録記載の商標権(以下「原告商標権」といい,その
登録商標を「原告商標」という。)を有する原告が,被告において別紙被告標章目録記20
載の標章(以下「被告標章」という。)を自動車運送事業に供する車両及び看板その他
営業表示物件に付し,又は同標章を付した車両を用いて役務を提供する行為について,
原告商標権を侵害するものとみなされる(商標法37条1号)旨を主張するとともに,
別紙原告表示目録記載の表示(以下「原告表示」という。)が原告の商品等表示として
周知又は著名な商品等表示であり,被告の上記行為が原告表示と類似の商品等表示を25
使用しているものであって不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号又
は2号の不正競争に該当する旨を主張して,商標法36条1項,2項又は不競法3条
1項,2項に基づき,選択的に,被告が,自動車運送事業に供する車両及び看板その
他営業表示物件に被告標章を付し,又は同標章を付した車両を用いて役務を提供する
などして,自動車運送事業に関する営業上の施設又は活動に同標章を使用することの
差止め並びに自動車運送事業に供する車両及び看板その他営業表示物件からの同標5
章の抹消を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10040審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官平澤芳行 原告株式会社ピカコーポレイション宮島明紀
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商標法4条1項11号 商標法10条1項
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審決 | 21回 | 無効 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 商標権 | 2回 |
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[概要] 本件は,商標出願の拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10019審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社TOKYOBASE小出俊實 原告ハワード株式会社乾裕介
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
本件商標と引用商標の類否判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成30年9月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10035審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官田中幸一 原告株式会社ASKTRADING
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲証拠及び弁論の全趣旨により容易に認め
られる事実)
(1) 原告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である。(甲
1)
番号 商標登録第5915188号
出願日 平成28年6月29日
登録日 平成29年1月20日
登録商標
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第18類 かばん金具,カーボン製のスーツケース,その他のかばん類,
袋物,携帯用化粧道具入れ,傘,皮革
第20類 美容院用椅子,理髪用椅子,カーボン製の腰掛け椅子,その
他の家具,つい立て,びょうぶ,ベンチ,額縁
(2) フランス国法人ルイ ヴィトン マルチェ(以下「申立人」という。)は,
次の商標(以下「引用商標」という。)の商標権者である。(甲2)
▶判決の詳細
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