権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10057請求棄却
特許取消決定取消請求事件 (遊技機及びその制御装置)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告アルゼ株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「遊技機及びその制御装置」とする特許第3443024
号発明(平成11年1月22日出願,平成15年6月20日設定登録。以下,この
出願を「本件出願」,その特許を「本件特許」という。)の特許権者である(甲1
0)。
その後,本件特許について特許異議の申立て(異議2003−73272号事件
として係属)がされ,原告は,上記審理の過程で,平成17年8月12日,本件出
願の願書に添付した明細書の訂正請求をした(甲11)。特許庁は,平成18年1
月10日,「訂正を認める。特許第3443024号の請求項1,2,4に係る特
許を取り消す。同請求項3に係る特許を維持する。」との決定(以下,「決定」と
いうときは,上記請求項1,2,4に係る特許取消しの関係部分を指す。)をし,
同月30日,その謄本を原告に送達した。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10056審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (切り取り線付き薬袋)
被告特許庁長官肥塚雅博北村英隆 原告株式会社Windy
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特許法159条2項 特許法17条の2 特許法29条1項 特許法29条2項
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審決 | 69回 | 拒絶査定不服審判 | 5回 | 実施 | 2回 | 進歩性 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成18年2月20日,発明の名称を「切り取り線付き薬袋」とする発
明について特許出願(特願2006−41777号)した(甲4の1)が,同年8
月1日付け(発送日)で拒絶査定を受けたので,同月24日,拒絶査定不服審判を
請求し,同日付けで特許請求の範囲等について手続補正(甲5。以下「本件補正」
という。この補正により発明の名称は「切り取り線付き薬袋の使用方法」と変更さ
れた。)をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10446審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (遊技機及びその制御装置)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告アルゼ株式会社
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特許法126条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「遊技機及びその制御装置」とする特許第3443024
号発明(平成11年1月22日出願,平成15年6月20日設定登録。以下,この
出願を「本件出願」,その特許を「本件特許」という。)の特許権者である(甲1
0)。
その後,本件特許について特許異議の申立て(異議2003−73272号事件
として係属)がされ,原告は,上記審理の過程で,平成17年8月12日,本件出
願の願書に添付した明細書の訂正請求をしたが,平成18年1月10日,「訂正を
認める。特許第3443024号の請求項1,2,4に係る特許を取り消す。同請
求項3に係る特許を維持する。」との決定を受け,同年2月10日,当庁に上記特
許異議決定の取消しを求める訴えを提起し(平成18年(行ケ)10057号),
別件訴訟として係属中である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10184審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告新光証券株式会社 原告X
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法50条1項 商標法8条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,「新光みずほ証券」の文字を標準文字で書してなり,指定役務を別紙1
のとおりとする商標登録第4488190号商標(平成11年12月27日商標登
録出願,平成13年7月6日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者で
ある。
原告は,平成18年7月5日,被告を被請求人として,別紙1の指定役務のうち
別紙2の指定役務について,本件商標の商標登録を無効とすることについて審判を
請求した。特許庁は,同請求を無効2006−89089号事件として審理した結
果,平成19年4月17日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をし,
その謄本は,同月27日,原告に送達された。
2 審決の理由
審決は,別紙審決のとおり,本件商標は,その指定役務中,原告(請求人)の主
張に係る指定役務について,商標法4条1項11号,同項15号,同法8条1項に
違反して登録されたものではないから,同法46条1項の規定によりその登録を無
効とすることはできないとした。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10183審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告新光証券株式会社 原告X
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法50条1項 商標法8条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,「みずほ新光証券」の文字を標準文字で書してなり,指定役務を別紙1
のとおりとする商標登録第4488189号商標(平成11年12月27日商標登
録出願,平成13年7月6日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者で
ある。
原告は,平成18年7月5日,被告を被請求人として,別紙1の指定役務のうち
別紙2の指定役務について,本件商標の商標登録を無効とすることについて審判を
請求した。特許庁は,同請求を無効2006−89088号事件として審理した結
果,平成19年4月17日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をし,
その謄本は,同月27日,原告に送達された。
2 審決の理由
審決は,別紙審決のとおり,本件商標は,その指定役務中,原告(請求人)の主
張に係る指定役務について,商標法4条1項11号,同項15号,同法8条1項に
違反して登録されたものではないから,同法46条1項の規定によりその登録を無
効とすることはできないとした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10031審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (カデュサホスのマイクロカプセル化製剤)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告エフエムシーコーポレーション
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特許法17条の2 特許法29条2項 特許法53条 特許法49条
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審決 | 64回 | 刊行物 | 36回 | 実施 | 21回 | 拒絶査定不服審判 | 10回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,国際出願日を平成11年7月29日とし,発明の名称を「カデュサホス
のマイクロカプセル化製剤」とする発明について特許出願(特願2000−561
829号,優先権主張1998年〔平成10年〕7月30日・米国,以下「本件出
願」という。)したが,平成17年7月14日付けで拒絶査定を受けたので,同年
10月17日,拒絶査定不服審判を請求し,同日付け手続補正書(甲7)により明
細書を補正(以下「本件補正」という。)をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10050審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告アストンマーチンラゴンダリミテッド
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商標法3条1項5号 商標法3条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,「DB9」の欧文字及び数字を横書きにしてなる商標について,第12
類及び第37類に属する商品及び役務を指定商品及び指定役務として,国際登録第
815173号に係る国際商標登録出願(国際登録日又は事後指定日:平成15年
5月23日,先願権発生日:平成14年12月16日)をし,平成16年10月1
Automobiles,日付けの手続補正書により,指定商品及び指定役務を第12類「
bicycles, motorcycles and parts and fittings therefor. Repair, restoration,」及び第37類「
maintenance, reconditioning, diagnostic tuning, cleaning, painting and polishing services of
」と補正したが(以下,同補正後の上記第land vehicles and parts and fittings therefor.
12類の指定商品を「本件指定商品」と,上記第37類の指定役務を「本件指定役
務」という。),平成16年11月25日付け(発送日)で拒絶の査定を受けたの
で,平成17年2月22日,拒絶査定に対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成16(ワ)22343一部認容
損害賠償等請求事件
被告フォスター電機株式会社 原告A
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民法709条 民事訴訟法157条
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実施 | 115回 | 特許権 | 36回 | 損害賠償 | 16回 | 侵害 | 7回 |
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[概要] 本件は,スピーカ用振動板の製造方法の特許権を有する原告が,被告におい
て使用しているスピーカ用振動板製造方法について,上記特許権の特許発明の
技術的範囲に属するとして,特許法(以下「法」という。)65条に基づき,
補償金として1億4034万2097円(平成15年5月1日から平成16年
2月5日までの上記使用に対するもの),民法709条に基づき,実施料相当
額の逸失利益の損害2億8570万4716円(平成16年2月6日から平成
18年11月30日までの上記使用に対するもの)及び弁護士・弁理士費用4
260万4681円の合計4億6865万1494円並びに遅延損害金(①補
償金のうち平成15年11月4日から平成16年2月5日までの期間に対応す
る960万円及び②逸失利益のうち同月6日から本訴提起日である同年10月
21日までの期間に対応する3840万円に対する本訴状送達の日の翌日であ
る同月29日から,③逸失利益のうち同月22日から平成18年11月30日
までの期間に対応する2億4730万4716円及び④弁護士・弁理士費用に
対する同年12月1日から,⑤補償金のうち平成15年5月1日から同年11
月3日までの期間に対応する1億3074万2097円に対する原告の訴えの
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10020審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (複数のホスト・コンピュータ・システムにより複数の記憶装置アレイを共有するシステム及び方法)
被告特許庁長官 原告インターナショナル・ビジネス・
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成8年7月16日,発明の名称を「複数のホスト・コンピュー
タ・システムにより複数の記憶装置アレイを共有するシステム及び方法」と
する発明につき特許出願(特願平8−186269号,パリ条約による優先
権主張1995年9月19日・米国。以下「本件出願」という。)をし,平
成14年10月17日付け手続補正書をもって本件出願に係る明細書につい
て特許請求の範囲の補正をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10556審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (管路における不平均力の支持装置)
被告株式会社水道技術開発機構
株式会社南水設計事務所
ら 原告X
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特許法134条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告らは,平成13年2月20日,発明の名称を「管路における不平均力
の支持装置」とする発明について特許出願(特願2001−42868号。
以下「本件出願」という。)をし,平成15年9月12日,特許庁から特許
第3470804号として特許権(請求項の数7。以下,この特許権に係る
特許を「本件特許」という。)の設定登録を受けた。
原告は,本件特許の請求項1ないし3,7について,特許無効審判請求(
無効2006−80100号事件)をし,被告らは,その係属中の平成18
年8月18日,特許請求の範囲の減縮等を目的として本件特許に係る明細
書(以下,同明細書を本件出願の願書に添付した図面と併せて「本件明細
書」という。)の訂正(以下「本件訂正」という。)の請求をした。特許庁
は,同年11月28日,「訂正を認める。本件審判の請求は,成り立たな
い。」との審決(以下「審決」という。)をし,その謄本は,同年12月7
日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10452審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (樹脂配合用酸素吸収剤及びその組成物)
被告三菱瓦斯化学株式会社 原告東洋製罐株式会社
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特許法29条1項2号 特許法29条2項 特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成1年3月28日,発明の名称を「樹脂配合用酸素吸収剤及び
その組成物」とする発明について特許出願(特願平1−73869号。請求
項の数2。以下「本件出願」という。)をし,平成10年7月10日,特許
庁から特許第2137309号として設定登録(以下「本件特許」とい
う。)を受けた。
本件特許の請求項1に対し被告から特許無効審判請求(無効2004−3
5128号事件)がされ,特許庁は,平成18年8月31日,「特許第21
37309号の請求項1に係る発明についての特許を無効とする。」との審
決(以下「審決」という。)をし,その謄本は,同年9月12日,原告に送
達された。
2 特許請求の範囲
本件特許の特許請求の範囲の請求項1の記載は,次のとおりである(以
下,請求項1に係る発明を「本件発明」という。)。
「【請求項1】 還元性鉄と酸化促進剤とを含有し且つ鉄に対する銅の含有
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ネ)10040等一部認容
特許権侵害差止請求権不存在確認請求控訴事件
控訴人・附帯被
株式会社半導体エネルギー研究所 被控訴人・附帯控訴人チーメイオプトエレクトロニクス(以下「1審原告」という。)
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民法709条 特許法29条1項 特許法70条2項 特許法36条4項
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特許権 | 104回 | 無効 | 58回 | 侵害 | 45回 | 審決 | 38回 |
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[概要] 1 事案の概要
1審原告は,1審被告に対し,1審被告の有する特許権(特許第32417
08号,以下「本件特許権」という。また,原判決別紙特許公報写し記載の本
件特許に係る明細書及び図面を「本件特許明細書」といい,本件特許明細書の
特許請求の範囲の請求項1記載の発明を 本件特許発明 という に基づく差「 」 。)
止請求権を被保全権利とし,原判決別紙物件目録記載の液晶テレビ(以下「本
件製品 という を販売していた1審原告の顧客である株式会社西友 以下 西」 。) ( 「
友 という を相手方として 販売禁止等の仮処分を申し立てた1審被告の行」 。) ,
為等が不正競争防止法 以下 不競法 という 2条1項14号所定の営業上( 「 」 。)
の信用を害する虚偽事実の告知行為に該当すると主張して,①同法3条1項に
基づく差止め,②同法4条に基づく損害金の一部として1000万円及び遅延
損害金の支払,③1審被告の1審原告の顧客に対する上記差止請求権が存在し
ないことの確認を求めた。これに対し,1審被告は,上記①及び②の請求につ
き,1審被告の上記行為は不競法2条1項14号の営業上の信用を害する虚偽
事実の告知行為には該当しない,上記③の請求に係る訴えにつき,確認の利益
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10115等請求棄却
特許取消決定取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告兼参加人住友金属工業株式会社
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特許法36条6項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 特許第3376949号の特許 平成11年3月24日出願 優先権主張( 〔
:平成10年9月16日及び平成11年1月25日 日本 平成14年12, 〕,
月6日設定登録,登録時の請求項の数は10である。以下,この特許を「本
件特許 ,本件特許に係る特許権を「本件特許権 ,本件特許に係る明細書及」 」
び図面を 本件明細書 と それぞれいう は 発明の名称を 太陽熱反射「 」 , 。) , 「
性表面処理金属板」とし,特許権者を原告及び脱退原告(以下,両者を併せ
「 」 。) , 。 , , ,て 原告ら という として 設定登録された なお その後 脱退原告は
原告に対し,本件特許権の持分を移転した(平成19年5月25日登録 。)
(2) 本件特許の請求項1ないし10について特許異議の申立てがされ 異議2,
003−72058号事件として特許庁に係属した。その審理の過程におい
て,原告らは,平成17年7月11日,本件明細書を訂正する請求をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10547等審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告兼参加人住友金属工業株式会社
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特許法126条1項 特許法126条3項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 特許第3376949号の特許 平成11年3月24日出願 優先権主張( 〔
:平成10年9月16日及び平成11年1月25日 日本 平成14年12, 〕,
月6日設定登録,登録時の請求項の数は10である。以下,この特許を「本
件特許 ,本件特許に係る特許権を「本件特許権 ,本件特許に係る明細書及」 」
び図面を 本件明細書 と それぞれいう は 発明の名称を 太陽熱反射「 」 , 。) , 「
性表面処理金属板」とし,特許権者を原告及び脱退原告(以下,両者を併せ
「 」 。) , 。 , , ,て 原告ら という として 設定登録された なお その後 脱退原告は
原告に対し,本件特許権の持分を移転した(平成19年5月25日登録 。)
(2) 本件特許の請求項1ないし10について特許異議の申立てがされ 異議2,
003−72058号事件として特許庁に係属した。その審理の過程におい
て,原告らは,平成17年7月11日,本件明細書を訂正する請求をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10034審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (即席春雨およびその製法)
被告日清食品株式会社 原告インターパック株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,特許第3078541号(甲9。発明の名称を「即席春雨およびそ
の製法」,以下「本件特許」という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10129審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (内燃機関用スパークプラグ)
被告日本特殊陶業株式会社 原告株式会社デンソー
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特許法29条2項 民事訴訟法258条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「内燃機関用スパークプラグ」とする特許第2921
524号(優先権主張平成9年4月16日,平成10年4月16日特許出願,
平成11年4月30日設定登録。以下「本件特許」という。請求項の数は6で
ある )の特許権者である(以下,設定登録時明細書及び図面(甲3)を「本。
件明細書」という 。。)
被告は,平成17年2月2日,本件特許の請求項1ないし6に係る発明につ
いての特許を無効とすることを求めて,2つの審判請求(無効2005−80
036号事件及び無効2005−80037号事件)をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10158審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ダイムラークライスラー 原告SPK株式会社
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商標法2条3項1号 商標法50条 商標法50条1項 商標法1条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,登録第1216724号商標(以下「本件商標」という )の商標。
権者である。本件商標は,別紙「商標目録」のとおり,円図形にやや図案化し
て表した「COMPASS」を組み合わせてなるものであり,昭和44年8月
6日に登録出願,昭和34年商標法下における商標法施行規則における第12
類(以下「旧12類」という 「輸送機械器具 その部品及び附属品(他の。)
類に属するものを除く 」を指定商品として,同51年9月6日に設定登録さ)
れた。
被告は,指定商品「自動車並びにその部品及び附属品,及びこれらに類似す
る商品」について,商標法50条1項を理由として,本件商標登録を取り消す
( ) , ,旨の審判 取消2005−31007号事件 を請求し 平成17年9月5日
( , 「 」 。)。同審判請求の登録がされた 以下 この登録を 本件審判請求登録 という
特許庁は, 「登録第1216724号商標の指定平成19年3月29日に
商品中第12類『自動車並びにその部品及び附属品,及びこれらに類似する商
品』については,その登録は取り消す 」との審決をし,その謄本は同年4月。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10062審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (プラズマ生成装置)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告独立行政法人科学技術振興機構
X1
X2
ら
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特許法17条の2 特許法126条4項 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告らは,発明の名称を「プラズマ生成装置」とする発明につき,平成15
年1月23日,特許を出願(以下「本願発明」という。)し,平成16年7月
12日付け手続補正書により明細書の補正をしたところ,同年10月20日付
けの拒絶査定を受けた。そこで,原告らは,平成16年12月6日,これに対
する不服の審判請求(不服2004−24900号事件)をすると共に,平成
17年1月5日付け手続補正書を提出した(以下この補正を「本件補正」とい
う。)。特許庁は,平成18年12月21日,本件補正を却下すると共に,
「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月30日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成17(ワ)1238請求棄却
特許権移転登録手続等請求事件 (既設コンクリート杭の撤去装置)
被告株式会社岡田組上原理子 原告X
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特許法35条3項 特許法35条4項 特許法35条 特許法2条1項
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実施 | 80回 | 特許権 | 55回 | 職務発明 | 14回 | 許諾 | 9回 |
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[概要] 本件は,原告が,被告の従業員として,杭の撤去・引き抜き装置の開発に従
事していた際,別紙特許目録記載の3件の特許権(以下「本件各特許権」とい
う )に係る発明(以下「本件各特許発明」という )を単独で発明したとし。 。
て,原告が被告に対し,主位的に,本件各特許権の移転登録手続を求めるとと
もに,本件各特許発明を実施したことによって得た不当利得金の返還請求の一
部請求として7000万円の支払を求め,予備的に,特許法35条3項(平成
16年法律第79号による改正前のもの。以下同じ )に基づき,本件各特許。
発明の特許を受ける権利を使用者である被告に承継させたことに対する相当の
対価の請求として,同額の支払を求め(一部請求 ,さらに,これらの金員に)
対する訴状送達の日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅
延損害金の支払を請求した事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10024審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告三菱電機株式会社 原告株式会社日本マイクロニクス
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特許法36条6項1号 特許法36条6項2号 特許法36条6項
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[概要] 被告の有する下記1(1)の特許(以下「本件特許」といい,本件特許に係る出願
及び同特許に係る発明をそれぞれ「本件特許出願」及び「本件発明」という )に。
ついて,原告がした第1次無効審判請求及び審決取消訴訟等の経緯は,同1(2)の
とおりであり,第2次無効審判請求の経緯は同1(3)のとおりであるところ,本件
は,原告が,第2次無効審判請求に係る審決の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10515審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (竹材を用いた構造用集成材及びその製造方法)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告X1
X2
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特許法29条2項 特許法159条1項
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[概要] 本件は,特許出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10470審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告日本ペイント株式会社 原告日本パーカライジング株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 原告の有する下記1(1)の特許 以下 本件特許 という について 下記1(2)( 「 」 。) ,
のとおり,被告が無効審判請求をしたが,特許庁は「本件審判の請求は,成り立た
ない 」との審決(以下「前審決」という )をしたので,被告が同審決の取消しを。 。
求める訴え(以下「前訴」という )を提起したところ,知的財産高等裁判所は同。
審決を取り消す旨の判決を言い渡し,この判決は確定した。そこで,特許庁は,被
告の無効審判請求につき,更に審理し,原告の請求に係る訂正を認めた上,本件特
許を無効とする旨の審決をした。本件は,原告が同審決の取消しを求める事案であ
る。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10187審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社クロスメディア
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商標法3条1項6号
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[概要] 本件は,原告が後記商標登録出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,こ
, ,れを不服として審判請求をしたが 特許庁が請求不成立の審決をしたことから
その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10150審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告オリックス株式会社 原告株式会社折原製作所
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[概要] 本件は,原告が有する後記商標登録に対し,被告が不使用取消審判請求をし
たところ,特許庁が同登録を取り消すとの審決をしたことから,原告がその取
消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10424審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官肥塚雅博 原告インターシアソフトウエアエルエルシー
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特許法29条2項 特許法159条2項
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審決 | 44回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 刊行物 | 1回 | 優先権 | 1回 |
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[概要] 本件は,三菱商事株式会社(以下「三菱商事」という。)がした後記特許出願
(以下「本願」という。)に対し拒絶査定がされたため,同社が,これを不服とし
て審判請求をした後,出願人を原告とする出願人名義変更届が提出されたところ,
同請求は成り立たないとの審決がされたため,原告が,その取消しを求める事案で
ある。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10060審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (マンホール補修方法)
被告特許庁長官 原告セーブマシン株式会社
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特許法29条 特許法29条2項
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[概要] 本件は,発明の名称を「マンホール補修方法」とする後記特許の出願人とな
, , ,った原告が 拒絶査定を受けたので これを不服として審判請求をしたところ
特許庁から,その後になした手続補正を却下するとされた上,請求不成立の審
決を受けたため,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10178審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告ageUN株式会社 原告株式会社K.K.ファンタジー
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商標法50条1項
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[概要] 本件は,原告が有する後記商標登録について,被告が商標法50条1項に基
づき不使用を理由とする商標登録取消しの審判を請求したところ,特許庁がこ
れを認める審決をしたので,原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月29日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)10128請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告株式会社日本育児 原告P1
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[概要] 本件は,バギー及び乳母車用のスタンディングボードに関する後記の特許権(以下
「本件特許権」といい,その特許を「本件特許 ,後記請求項1記載の発明を「本件」
発明」という )を有する原告が,被告が販売する商品(商品名「NEOママつれて。
って!」及び同「NEWママつれてって! 。以下,まとめて「被告製品」という )」 。
が本件特許権を侵害すると主張して,被告に対し,本件特許権に基づく被告製品の販
売等の差止,廃棄及び不法行為に基づく損害賠償を請求する訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)474一部認容
特許権侵害差止等請求事件
被告株式会社エポック社 原告株式会社バンダイ
大和精工株式会社
両名
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特許法123条1項2号 特許法39条2項 特許法102条2項 特許法44条1項
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[概要] 本件は,カプセル販売装置及びカード販売装置に関する特許権を有する原告らが,
被告に対し,被告によるカプセル販売装置及びカード販売装置の製造販売等が上記
特許権を侵害すると主張して,その製造販売等の差止め及び廃棄並びに不法行為に
基づく損害金及び遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)18983請求棄却
損害賠償請求事件
被告新日本石油株式会社 原告A
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実用新案法3条2項 民事訴訟法61条 特許法125条
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[概要] 1 原告の主張
本件は,次の実用新案権(以下「本件実用新案権」という。)を有する原告が,被
告に対し,被告が平成9年6月から本件訴訟提起までに販売した多機能水缶「ドム
カン」1万個は本件実用新案権(請求項1ないし4)を侵害するとして,不法行為
に基づく損害金2700万円の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成19年10月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)7424請求棄却
著作権譲渡登録抹消請求事件
被告A 原告フォン・ダッチ・オリジナルズ・リミ
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著作権法77条 著作権法6条3項
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[概要] 本件は,原告が本件著作権を有するとして,本件譲渡登録の登録名義人であ
る被告に対し,原告が本件著作権を有することの確認を求めると共に,本件著
作権に基づく妨害排除請求として,主位的に,本件著作物について原告に対す
る真正な登録名義の回復を原因とする著作権譲渡登録手続をすることを求め,
予備的に,本件譲渡登録の抹消登録手続をすることを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)5022請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社黒雲製作所
日本電通工業株式会社 原告株式会社フィルモア
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商標法4条1項10号 商標法4条1項7号 不正競争防止法2条1項13号 商標法4条1項19号
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[概要] , , , ,本件は エレキギター等の輸入 製造 販売等を行う株式会社である原告が
被告株式会社黒雲製作所(以下「被告黒雲製作所」という )は,別紙商標目。
録記載の原告の登録商標(以下総称して「原告商標」といい,各別には,同目
録の番号に従って 「原告商標1」というように表記する )と同一又は類似, 。
の別紙被告標章目録記載の各標章(以下総称して「被告標章」といい,各別に
は,同目録の番号に従って 「被告標章1」というように表記する )を付し, 。
たエレキギター等を製造販売し,かつ,被告標章を付した商品カタログ等を卸
業者及び小売店を通じて配布し,被告商品を宣伝広告しており,被告日本電通
工業株式会社(以下「被告日本電通工業」という )は,被告標章を付したエ。
レキギター等を被告黒雲製作所から仕入れて,各小売店に販売し,かつ,その
商品カタログ等に製造元は被告黒雲製作所,販売元は被告日本電通工業である
旨の記載をした上で宣伝広告しており,これらの被告らの行為は,商標法37
- -3
条1号(2条3項1号,2号,8号)に該当し,また,エレキギター等に被告
標章3を付し,これを付したエレキギター等を譲渡等することは,不正競争防
▶判決の詳細
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商標権
平成19年10月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10205
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社瓢月堂
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[概要] 本件は,原告が有する後記商標登録について,株式会社グレープストーンが
登録異議の申立てをしたところ,特許庁が同登録を取り消す旨の決定をしたこ
とから,原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成19年10月25日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成19(ネ)1229控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件
被告)株式会社向新 控訴人(1審原告)A 被控訴人(1審被告)株式会社向新
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[概要] 1 本件は,和菓子を製造販売する控訴人から,同業で競争関係にある被控訴人
に対して,①控訴人の周知商品等表示である標章(大阪みたらし小餅)に類似
する標章(大阪みたらし元祖だんご)を被控訴人が使用して混同を生じさせて
いるから,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号に該当す
る,②控訴人の周知商品等表示である商品形態と同一又は類似する商品形態を
使用して混同を生じさせているから,同号に該当する,③被控訴人が販売する
商品の包装紙等に「元祖」の表示を付している行為が,内容又は品質について
誤認させるような表示であり,同項13号に該当する,④被控訴人が販売する
商品の包装紙等に「元祖」の表示を付している行為が,控訴人の営業上の信用
を毀損する虚偽の事実の告知行為であり,同項14号に該当するとして,それ
らに関する差止,廃棄及び損害賠償を請求した事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成19年10月23日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)11136請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告旭化成マリンテック株式会社
旭化成建材株式会社 原告海洋建設株式会社
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不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法19条1項3号 不正競争防止法5条2項 特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,主位的には,原告が製造・販売する別紙原告製品目録記載
の魚礁(以下「原告製品」という )の形態は商品等表示として周知のもので。
あり,被告製品の形態は原告製品の形態とほぼ同一であるとして,被告旭化成
マリンテックが被告旭化成建材の業務委託を受けて行った被告製品の販売促進
活動,及び,被告旭化成建材による被告製品の製造・販売は,不正競争防止法
2条1項1号所定の不正競争行為に該当すると主張し,被告旭化成マリンテッ
クに対し,被告製品の販売についての営業に関し,又はその使用する宣伝等に
被告製品の形態を使用することの差止め,被告製品に係る宣伝,広告及び説明
用パンフレットの廃棄,並びに損害賠償を,被告旭化成建材に対し,被告製品
の製造,販売等の差止め,被告製品とその宣伝,広告及び説明用パンフレット
の廃棄,並びに損害賠償を求め,予備的に,被告旭化成建材による別紙被告製
- -3
品目録2記載の商品名の製品(以下「被告製品21M型」という )の製造,。
販売,及び,被告旭化成マリンテックによる被告製品21M型の販売促進活動
は,原告の有していた後記の特許権を侵害すると主張して,被告らに対し損害
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月23日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)6548請求棄却
損害賠償等請求事件
被告新電元工業株式会社 原告インターナショナルレクティファイヤー
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民法719条1項 特許法103条 特許法29条1項1号 特許法101条1号
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[概要] 本件は 「シャットダウン機能を有する安定器用集積回路」についての特許,
権(特許番号第2994314号)及び「抵抗をブートストラップ・ダイオー
ドに直列結合したモノリシック・ゲート・ドライバ・デバイス」についての特
許権(特許番号第2898272号)を有している原告が,被告が製造・販売
した別紙物件目録記載の半導体装置が上記各特許権の特許発明の技術的範囲に
属し,またはその間接侵害品(特許法101条1号,2号)に当たり,その生
産・譲渡・輸入・譲渡の申出が上記特許権を侵害したものであると主張して,
被告に対し,上記半導体装置の生産・譲渡・輸入・譲渡の申出の差止及び上記
半導体装置の廃棄並びに損害賠償金4億円及びこれに対する遅延損害金(不法
行為の後の日である平成18年4月18日から支払済みまで民法所定の年5分
の割合によるもの )の支払を求めている事案である。。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10378審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ユーロドラッグラボラトリーズリミテッド 原告メルクアンドカンパニー,インコーポレーテッド
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特許法153条2項 特許法36条6項1号 特許法2条1項 特許法153条1項
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審決 | 46回 | 無効 | 22回 | 優先権 | 19回 | 刊行物 | 17回 |
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[概要] 本件は,後記本件特許発明の特許権者である原告が,被告の無効審判請求を受け
た特許庁により,本件特許を無効とする旨の審決がなされたため,同審決の取消し
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10477審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告アグリジェネティクスインコーポ(Agrigenetics,Inc.)
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特許法159条2項 特許法29条2項
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審決 | 104回 | 実施 | 55回 | 進歩性 | 16回 | 優先権 | 7回 |
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[概要] 本件は,後記訴外会社が「デサチュラーゼを使用しての植物油の改変」とす
る発明について特許出願をしたところ,その権利の譲受人である原告に特許庁
が拒絶査定をしたので,原告においてこれを不服とする審判請求をしたが,同
庁から請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成19年10月18日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成18(ネ)2431一部認容
損害賠償請求控訴事件
被告)株式会社鮎家 控訴人(1審原告)徳島産業株式会社 被控訴人(1審被告)株式会社鮎家
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不正競争防止法2条1項4号
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[概要] 1 本件は 控訴人が 被控訴人及び控訴人金沢工場長であった1審相被告C 以, , (
下「C」という )に対し,①被控訴人は,Cが控訴人に隠れて新会社を設立。
して取引先を奪うのに加担したとして,民法709条,719条に基づく損害
賠償請求をするとともに,②上記被控訴人らが,共謀して,控訴人の営業秘密
であるごま豆腐のレシピを不正に持出す等したとして,不正競争防止法2条1
項4号,5号,民法719条に基づく損害賠償請求をした事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10491審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (口金付高圧放電ランプ)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告コーニンクレッカフィリップス
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成5年5月10日(優先権主張:1992年5月11日,オラン
ダ王国 に出願された特願平5−108507号 以下 原出願 という の) ( 「 」 。)
一部を分割して,平成12年3月15日に新たな特許出願とされた特願200
0−72775号の一部を更に分割して,平成16年1月23日に,発明の名
称を「口金付高圧放電ランプ」とする新たな特許出願(特願2004−163
10号,以下「本願」という)をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10149審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ブレーキ用部材)
被告特許庁長官肥塚雅博
指定代理人町田隆志 原告日本碍子株式会社
株式会社アクロス
ら
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告らは,平成10年9月8日,発明の名称を「ブレーキ用部材」とする発
( 。 「 」 。明につき特許出願 平成10年特許願第253699号 以下 本願 という
後記平成17年12月5日付け手続補正書による補正後の請求項の数は9であ
る )をした。。
原告らは,本願につき平成14年11月14日(起案日)付けの拒絶査定を
受けたので,同年12月19日,これに対する不服の審判を請求(不服200
2−24479号事件)し,本願につき平成17年12月5日付け手続補正書
(甲5)により明細書の補正(以下,同補正後の明細書を「本願明細書」とい
う )をした。。
特許庁は,平成18年2月20日 「本件審判の請求は,成り立たない 」と, 。
の審決をし,その謄本は同年3月7日,原告らに送達された。
2 特許請求の範囲(上記補正後のもの)
, ( ,本願明細書の特許請求の範囲の請求項2の記載は 次のとおりである 以下
この発明を「本願発明」という 。。)
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10182審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (マグロの保存処理方法)
被告特許庁長官肥塚雅博 原告X
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特許法32条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成13年1月9日,発明の名称を「マグロの保存処理方法」とす
る発明につき特許出願(特願2001−1644号。以下「本願」という )。
をしたが,平成15年12月18日に拒絶査定を受けたので,同16年2月5
日,これに対する不服の審判を請求し,平成17年12月5日付け手続補正書
(甲9の3)により明細書の補正(以下,同補正後の明細書を「本願明細書」
という。補正後の請求項の数は2である 。。)
特許庁は,上記審判請求事件(不服2004−2301号)について,平成
18年3月6日 「本件審判の請求は,成り立たない 」との審決をし,その謄, 。
本は同月27日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲(上記補正後のもの)
, ( ,本願明細書の特許請求の範囲の請求項1の記載は 次のとおりである 以下
この発明を「本願発明1」という 。。)
「燻材を燻すことにより発生したCOガスを含むスモークを,処理対象の新
鮮なマグロ肉に接触させてスモーク処理を行うに際し,並列配置した多数のス
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10321審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (流体システム内の流れの方向を変更する方法)
被告株式会社鷺宮製作所 原告ランコインコーポレーテッドオブデラウェア
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許を無効とした審決の取消しを求める事案であり,原告は無効とされ
た特許の特許権者,被告は無効審判の請求人である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10320審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (蒸気圧縮冷凍システムおよび変更弁)
被告株式会社鷺宮製作所 原告ランコインコーポレーテッドオブデラウェア
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許を無効とした審決の取消しを求める事案であり,原告は無効とされ
た特許の特許権者,被告は無効審判の請求人である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10011審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社伸晃 原告アイリスオーヤマ株式会社
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[概要] 本件は,被告の有する下記1(1)の特許(以下「本件特許」といい,この特許に
係る発明を「本件発明」という )について,原告が無効審判請求をしたが,審判。
請求を不成立とする審決を受けたため,原告がその審決の取消しを求める事案であ
る。
なお,原告は,上記本件無効審判請求に先立って,2度の無効審判請求を経てい
るが,そのうちの1件(以下「前審判請求」という )に関しては,特許庁の審判。
請求を不成立とする審決(以下「前々審決」という )に対し,原告が審決取消訴。
訟(以下「前々訴」という )を提起したところ,東京高等裁判所が,前々審決を。
取り消す旨の判決をし,これが確定したため,特許庁は,前審判請求について更に
審理し 被告の訂正請求に基づき 訂正を認めて 審判請求を不成立とする審決 以, , , (
下 前審決 という をした そこで 原告は 前審決に対し 審決取消訴訟 以「 」 。) 。 , , , (
「 」 。) , , ,下 前訴 という を提起したが 知的財産高等裁判所は 請求棄却の判決をし
この判決は,最高裁判所の上告受理申立て却下の決定により確定した。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10041審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (半導体デバイス分離構造)
被告特許庁長官 原告テキサスインスツルメンツ
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特許法70条2項 特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が名称を「半導体デバイス分離構造」とする後記発明につき特
許出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をし
たが,特許庁から請求不成立の審決を受けたので,その取消しを求めた事案で
ある。
争点は,特開平3−268445号公報(発明の名称「半導体集積回路用半
導体基板の製法 ,出願人 日本電信電話株式会社,公開日 平成3年11月2」
9日)との関係における進歩性の有無である。
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商標権
平成19年10月11日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成18(ネ)2387控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件
被告)和泉薬品工業株式会社 控訴人(1審原告)大幸薬品株式会社 被控訴人(1審被告)和泉薬品工業株式会社
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不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法2条1項2号 商標法38条2項 商標法26条1項2号
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 本件は,控訴人が,被控訴人に対し,
ア いずれも控訴人が製造販売する胃腸薬(止瀉薬)の商品表示として著名
であり,又は周知性を取得している包装全体の表示態様及びそのうちの
「正露丸」「SEIROGAN」の各表示と類似する包装全体の表示態様及び「正
露丸」「SEIROGAN」の各表示をその製造販売するロートエキスを含有する
胃腸薬(止瀉薬)の包装に使用し,同包装を使用したロートエキスを含有
する胃腸薬(止瀉薬)を製造販売している被控訴人の行為が,不正競争防
止法2条1項2号又は1号の不正競争に当たると主張して,同法3条に基
づき,上記表示態様及び各表示の使用及びこれらを使用した胃腸薬(止瀉
薬)の製造販売の差止め及び同表示等を付した包装の廃棄を求めるととも
に,同法4条に基づく損害賠償(訴状送達の日の翌日から支払済みまで民
法所定の年5分の割合による遅延損害金を含む。)を請求し,
イ クレオソートを主剤とし,ロートエキスを含有する胃腸用丸薬に「正露
丸」「SEIROGAN」の各表示を使用し,同表示を使用した胃腸薬(止瀉薬)
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特許権
平成19年10月11日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10509審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告ザプロクターアンドギャンブル
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特許法36条6項1号
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[概要] 本件は,原告が後記発明につき特許出願をしたところ,拒絶査定を受けたの
で,これを不服として審判請求をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受け
たので,その取消しを求めた事案である。
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特許権
平成19年10月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成18(行ケ)10232審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (低融点光学ガラス)
被告HOYA株式会社 原告株式会社オハラ
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特許法36条4項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,発明の名称を「低融点光学ガラス」とする特許第3255390号(平
成6年12月2日出願,平成13年11月30日設定登録。以下「本件特許」とい
い,その出願を「本件出願」という。)の特許権者である(甲18)。
原告は,平成17年7月20日,本件特許を無効とすることについて審判の請求
をしたところ(無効2005−80226号事件として係属),被告は,同年11
月30日,本件出願の願書に添付した明細書の請求項1,2,5,6及び発明の詳
細な説明について訂正請求をした(甲19)。特許庁は,本件無効審判請求につい
て審理した上,平成18年4月5日,「訂正を認める。本件審判の請求は,成り立
たない。」との審決をし,同月17日,その謄本を原告に送達した。
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実用新案権
平成19年10月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10037審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告花王株式会社 原告大王製紙株式会社
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[概要] 原告の有する下記1(1)の実用新案登録(以下「本件実用新案登録」という )に。
ついて,被告が無効審判請求をしたところ,特許庁は,原告の訂正請求に係る訂正
, ( 「 」 。) 。を認めた上 審判請求は成り立たないとの審決 以下 前審決 という をした
被告は審決取消訴訟を提起し(以下「前訴」といい,審決を引用する場合を除き,
前訴の判決を「前訴判決」という ,前訴判決は本件実用新案登録は無効とされる。)
べきであるとして審決を取り消した。本件は,特許庁が,前訴判決後の無効審判に
おいて,原告の訂正請求に係る訂正(以下「本件訂正」という )を認めた上,本。
( , 「 」 。) ,件実用新案登録を無効とする旨の審決 以下 単に 審決 という をしたため
原告がその取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成19年10月2日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成19(行ケ)10211審決取消訴訟
審決取消当事者参加事件 (木製防護柵)
被告特許庁長官
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特許法29条2項
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[概要] 脱退原告であるZは,名称を「木製防護柵」とする発明につき特許出願をし
たところ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたが,特許
庁から請求不成立の審決を受けたので,平成19年2月7日付けでその取消し
( ( ) )。 ,を求める訴訟を提起した 平成19年 行ケ 第10048号事件 その後
当事者参加人は,脱退原告から特許を受ける権利の譲渡を受けたとして,被告
を相手方として当事者参加をしたのが本件訴訟である。なお,脱退原告は平成
19年7月5日の第2回弁論準備手続期日において被告及び当事者参加人の承
諾を得て訴訟から脱退した。
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著作権
平成19年10月2日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成19(ネ)713等控訴棄却
著作権に基づく差止請求権不存在確認請求控訴事件,同附帯控訴事件
被告)コピーライツ・ジャパン株式会社 控訴人・附帯被
(1審原告)株式会社ファミリア 被控訴人・附帯控訴人(1審被告)コピーライツ・ジャパン株式会社
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民法709条 著作権法121条 特許法187条
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許諾 | 23回 | 差止 | 20回 | 侵害 | 18回 | ライセンス | 11回 |
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[概要] 1 本件は,ベアトリクス・ポター(Beatrix Potter)が創作した絵本である
「THE TALE OF PETER RABBIT」(邦題「ピーターラビットのおはなし」。以下
「本件絵本」という。)中の絵柄の原画(原著作物)についての著作権の日本
における管理業務(商品化許諾業務)を行っている1審被告に対し,同絵柄の
一部を使用したバスタオル及びフェイスタオル(原判決別紙原告製品目録記載
の製品,以下「原告製品」といい,これに使用されている絵柄を「本件絵柄」
という。)の販売を企画したと主張する1審原告が,①日本における本件絵柄
の原画の著作権が存続期間満了により消滅したことを理由に,1審被告が1審
原告に対し同著作権に基づく差止請求権を有しないことの確認を求めるととも
に,②同著作権が消滅した後も1審被告が後記被告ライセンス商品についてい
わゆる 表示など本件絵本中の絵柄の原画について未だ著作権が存続していC
るかのような原判決別紙被告表示記載1ないし5の表示(以下「被告表示」又
は「本件表示」と総称し,個別に指称するときは「被告表示1」などとい
う。)をライセンシーをして使用させ,需要者ないし取引者をして同絵柄の原
画の著作権が日本において未だ存続しているかのように誤認させる表示をして
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商標権
平成19年10月1日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)4737一部認容
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社ナチュラルプランツ 原告株式会社クラブコスメチックス
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商標法38条2項 商標法38条3項 商標法2条3項8号 商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,被告が化粧品について使用する9つの標章が,原告の4つの商標権を
それぞれ侵害するとして,原告が,被告に対し,原告の上記各商標権に基づき,
①被告の上記各標章を化粧品に付する行為の禁止,②被告の上記各標章が付され
た化粧品の譲渡等の差止め,③被告の上記各標章を付した広告及びインターネッ
ト上の情報提供の差止め,④被告の上記各標章を付した化粧品,その包装・容器,
カタログ・パンフレット,情報の廃棄ないし削除,⑤平成17年8月1日から平
成18年12月31日までの被告の上記各標章を付した商品の販売による被告の
得た利益相当額ないし商標使用料相当額の損害賠償金(一部請求)及び遅延損害
金の支払を求めた事案である。
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特許権
平成19年10月1日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)4494請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (防災瓦)
被告株式会社木村窯業所 原告株式会社鶴弥
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特許法29条2項 特許法102条2項
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[概要] 本件は,発明の名称を「防災瓦」とする後記特許権2及び発明の名称を
「瓦の成形方法」とする後記特許権3並びに意匠に係る物品を「平板瓦」と
する後記意匠権を有する原告が,後記イ号物件及びハ号物件を製造販売等す
る被告の行為は上記各権利を侵害すると主張して,被告に対し,上記各権利
に基づき,ハ号物件の製造販売等の差止め及び廃棄を求めるとともに,特許
権又は意匠権侵害の不法行為に基づく損害賠償(訴状送達の日の翌日である
平成18年5月13日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
損害金を含む。)を求めた事案である。
▶判決の詳細
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