権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
著作権
令和4年11月30日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)12348一部認容
損害賠償請求事件
原告株式会社日本経済新聞社 被告首都圏新都市鉄道株式会社
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[概要]
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10135審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (スタッファー/フィラーポリヌクレオチド配列を含むベクターおよびその使用方法)
原告ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・フィラデルフィア 被告特許庁長官
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特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
⑴ 原告は、発明の名称を「スタッファー/フィラーポリヌクレオチド配列を
含むベクターおよびその使用方法」とする発明について、平成26年3月1
4日に国際出願(特願2016-502935号。優先日平成25年3月15
5日、優先権主張国米国。以下「本願」という。)をした。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年11月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(ネ)10017一部認容
商標権侵害差止等本訴,虚偽事実告知・流布行為差止反訴請求控訴事件
被控訴人株式会社東京蒲田守半
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商標法38条2項 商標法38条3項 商標法4条1項10号 商標法4条1項7号
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商標権 | 100回 | 許諾 | 37回 | 侵害 | 35回 | 損害賠償 | 18回 |
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 本訴事件
ア 本訴事件は、原判決別紙1本件商標権目録記載の登録商標(本件商標)を有
する控訴人が、被控訴人に対して、被控訴人が「守半」の文字を含む別紙被控訴人
標章目録記載の各標章(以下併せて「被控訴人各標章」という。)を使用する行為
は、本件商標に類似する標章を本件商標権の指定商品又はそれに類似する商品若し
くは役務に使用する行為であり、商標法37条1項1号により本件商標権を侵害す
る行為とみなされると主張して、①同法36条1項に基づき、被控訴人各標章の使
用の差止めを求め、②同条2項に基づき、被控訴人の包装容器・パンフレットの廃
棄を求め、③平成20年4月8日から平成30年4月7日までの10年間について
の商標権侵害の不法行為による損害賠償請求として、損害賠償金4500万500
0円及びこれに対する不法行為の後の日である平成30年4月22日(訴状送達の
日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下
「改正前民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事
案である。控訴人は、当審において、上記③の不法行為に基づく損害賠償請求の対
▶判決の詳細
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商標権
令和4年11月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10067等控訴棄却
損害賠償請求控訴事件,同附帯控訴事件
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民法709条
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[概要] 1 被控訴人は、原判決別紙商標目録記載の各商標に係る商標権(以下「本件各
商標権」という。)を有していた株式会社櫻山(以下「櫻山」という。)の権利義
務を承継した会社であり、控訴人は、櫻山の代表取締役を務めていた者であり、A
(以下「A」という。)は、控訴人の元夫である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年11月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10033原判決変更
発信者情報開示請求控訴事件
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[概要] 本件は、原判決別紙写真目録記載1ないし5の各写真(以下「本件各写真」
といい、同目録の番号に応じて、それぞれを「本件写真1」などという。)の15
著作者である被控訴人が、ツイッター(インターネットを利用してツイートと
呼ばれるメッセージ等を投稿することができる情報ネットワーク)のウェブサ
イトにおいて、原判決別紙アカウント目録記載の各アカウントを利用してされ
た原判決別紙投稿記事目録記載1ないし5の各投稿(以下「本件各投稿」とい
い、同目録の番号に応じて、それぞれを「本件投稿1」などという。)により、20
被控訴人の本件各写真に係る著作権(公衆送信権)が侵害されたと主張して、
ツイッターを運営する控訴人に対し、令和3年法律第27号による改正前の特
定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法
律(以下「法」という。)4条1項に基づき、別紙発信者情報目録記載第1及
び第2記載の各情報の開示を求める事案である。25
原審は、被控訴人の請求を認容したため、控訴人は、これを不服として本件
控訴を提起した。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10163審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (レーザ加工装置)
原告株式会社東京精密 被告浜松ホトニクス株式会社
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特許法134条の2 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ア 被告は、平成13年9月13日に出願した特許出願(特願2001-2
78663号、優先日平成12年9月13日(以下「本件優先日」という。)。
以下「原出願」という。)の一部を分割した特許出願(特願2004-3110
8326号)の一部を更に分割した特許出願(特願2005-20907
3号)を分割して、平成18年3月2日、発明の名称を「レーザ加工装置」
とする発明について、新たな特許出願(特願2006-56671号。以
下、「本件出願」という。)をし、同年10月13日、特許権の設定登録(特
許第3867108号。請求項の数1。以下、この特許を「本件特許」と15
いう。)を受けた(甲31、35)。
イ 被告は、平成30年4月24日、本件特許の特許請求の範囲の請求項1
について訂正することを求める訂正審判(訂正2018-390073号)
を請求した(甲54)。
特許庁は、同年7月3日、上記訂正を認める審決(以下「訂正審決」と20
いう。甲54)をし、同月13日、訂正審決は確定し、同月20日、その
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10008控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (情報提供装置、システム及びプログラム)
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特許法29条1項3号 特許法104条の3 特許法102条1項 特許法101条2号
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[概要] 本件は、発明の名称を「情報提供装置、システム及びプログラム」とする特
許(特許第6538097号。以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下10
「本件特許権」という。)を共有する控訴人らが、被控訴人による原判決別紙製
品目録記載のプログラム(以下「被告プログラム」という。)の生産、譲渡等が
本件特許権の侵害又は間接侵害に当たる旨主張して、被控訴人に対し、特許法
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10027審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (情報提供装置、システム及びプログラム)
原告SELF株式会社 被告株式会社REVO
Y
株式会社アイピーシー
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告らは、平成28年1月15日にした特許出願(特願2016-669
0号)の一部を分割して、平成29年2月7日、発明の名称を「情報提供装
置、システム及びプログラム」とする発明について特許出願(特願2017
-20738号。以下「本件出願」という。)をし、令和元年6月14日、特10
許権の設定登録(特許第6538097号。請求項の数5。以下、この特許
を「本件特許」という。)を受けた(甲15、23)。
⑵ 原告は、令和元年12月2日、本件特許について特許無効審判(無効20
▶判決の詳細
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著作権
令和4年11月28日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)28410一部認容
損害賠償金請求事件
原告エス・アンド・ケー株式会社 被告A
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著作権法114条3項
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[概要] 本件は、原告が、被告に対し、被告がインターネット上のウェブサイトに原告
が著作権を有する画像を掲載したことが、原告の著作権(複製権及び送信可能化
権)を侵害すると主張して、不法行為に基づき、損害賠償金19万9998円及25
びこれに対する不法行為後の日である令和3年4月19日から支払済みまで民
法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年11月28日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)21922一部認容
損害賠償金請求事件
原告エス・アンド・ケー株式会社 被告株式会社BOOTROOM
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著作権法114条3項
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[概要] 本件は、原告が、被告に対し、被告がインターネット上のウェブサイトに原告
が著作権を有する画像を掲載したことが、原告の著作権(複製権及び送信可能化
権)を侵害すると主張して、不法行為に基づき、損害賠償金46万6662円及25
びこれに対する不法行為後の日である令和3年4月18日から支払済みまで民
法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月28日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)9530請求棄却
民事訴訟 特許権 (スクリューオーガ用掘削ヘッド)
原告日本テクノ株式会社 被告基礎建販株式会社
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特許法100条1項
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[概要] 本件は、発明の名称を「スクリューオーガ用掘削ヘッド」とする特許(以下「本
件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する原告
が、被告が本件特許の特許請求の範囲請求項1記載の発明の技術的範囲に属する
別紙「被告製品目録」記載1~5の各製品(以下、順に「被告製品1」などとい15
い、これらを併せて「被告各製品」と総称する。)を販売等することは本件特許
権の侵害に当たると主張して、被告に対し、特許法100条1項及び2項に基づ
き、被告各製品の販売等の差止め及び販売済みの被告製品4及び5の回収を求め
るとともに、不法行為(民法709条)に基づく損害賠償293万6670円及
びこれに対する不法行為の日の後(本訴状送達の日の翌日)である令和3年1020
月30日から支払済みまで民法所定年3%の割合による遅延損害金の支払を求
める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10046審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (止痒剤)
原告沢井製薬株式会社 被告東レ株式会社
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[概要] 本件は、特許権の存続期間延長登録の無効審判請求に対する不成立審決の取消訴
訟である。争点は、無効理由についての判断の誤りの有無(より具体的には、先に
された審決を取り消した判決の拘束力の理解の誤りの有無)及び手続上の瑕疵の有
無である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10048審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (止痒剤)
原告沢井製薬株式会社 被告東レ株式会社
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[概要] 本件は、特許権の存続期間延長登録の無効審判請求に対する不成立審決の取消訴
訟である。争点は、無効理由についての判断の誤りの有無(より具体的には、審決
を取り消した判決の拘束力の理解の誤りの有無)及び手続上の瑕疵の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10049審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (止痒剤)
原告沢井製薬株式会社 被告東レ株式会社
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[概要] 本件は、特許権の存続期間延長登録の無効審判請求に対する不成立審決の取消訴
訟である。争点は、無効理由についての判断の誤りの有無(より具体的には、審決
を取り消した判決の拘束力の理解の誤りの有無)及び手続上の瑕疵の有無である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年11月25日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ヨ)22075
仮処分命令申立事件
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著作権法20条2項2号 著作権法20条2項4号 著作権法10条1項5号 著作権法20条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、債権者が、「(仮称)国際工芸美術館新築工事」(以下「工芸美術
館新築工事」という。)、「(仮称)国際工芸美術館・国際版画美術館一体化20
工事」(以下「一体化工事」という。)及び「芹ヶ谷公園第二期整備工事」
(以下「公園整備工事」といい、工芸美術館新築工事及び一体化工事と併せて
「工芸美術館新築工事等」という。)と称する各工事の実施を計画する債務者
に対し、債務者が、これらの工事の一部である別紙差止工事目録記載の各工事
(以下、同目録記載1(1)の工事を「本件工事1(1)」、同目録記載2(1)の工事25
を「本件工事2(1)」などといい、本件工事1(1)ないし(4)及び2(1)ないし(3)
を併せて「本件各工事」という。)を行うことにより、「町田市立国際版画美
術館」と称する別紙物件目録記載1の建物(以下「版画美術館」という。)及
びその敷地であって芹ヶ谷公園の一部を構成する同目録記載2の庭園(以下
「本件庭園」という。)に係る債権者の著作者人格権(同一性保持権)が侵害
されるおそれがあると主張して、著作権法112条1項に基づき、本件各工事5
の差止めを求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年11月24日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)24148一部認容
損害賠償請求事件
原告株式会社MONOLITHJapan 被告A
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侵害 | 27回 | 許諾 | 11回 | 損害賠償 | 9回 | ライセンス | 2回 |
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[概要]
▶判決の詳細
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著作権
令和4年11月21日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)21224一部認容
損害賠償金請求事件
原告エス・アンド・ケー株式会社 被告A
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著作権法2条1項1号 著作権法114条3項
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[概要] 事案の要旨
本件は、原告が、被告の運営するオンラインストアにおける別紙画像目録120
記載①ないし⑦(以下、番号に従って「本件画像①」、「本件画像②」などとい
うことがある。)及び同目録2記載の各画像(以下、これらを総称して「本件商
品画像」といい、本件画像①ないし⑦と併せて「本件各画像」ということがあ
る。)を複製した画像の掲載が、本件各画像についての原告の著作権(複製権及
び公衆送信(ただし、送信可能化のみ。)権)を侵害するとして、不法行為に基25
づく損害賠償として、著作権法114条3項により算定される損害金79万9
992円及びこれに対する令和3年4月16日(不法行為の後の日)から支払
済みまで民法所定年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求める事案
である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10016審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (感圧転写式粘着テープ及び転写具)
原告プラス株式会社 被告コクヨ株式会社
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特許法36条6項2号 特許法29条2項 特許法123条1項4号 特許法123条1項2号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は、発明の名称を「感圧転写式粘着テープ及び転写具」とする発明に25
ついて、平成17年1月25日、特許出願(特願2005-17537号。
以下「本件出願」という。)をし、平成25年4月5日、特許権の設定登録
を受けた(特許第5234556号。請求項の数10。以下、この特許を
「本件特許」という。)。
原告は、令和2年9月30日、本件特許について特許無効審判(無効20
20-800083号事件)を請求した。5
その後、特許庁は、令和4年1月18日、「本件審判の請求は、成り立た
ない。」との審決(以下「本件審決」という。)をし、その謄本は、同月28
日、原告に送達された。
原告は、令和4年2月25日、本件審決の取消しを求める本訴を提起し
た。10
2 特許請求の範囲
特許請求の範囲の請求項1ないし10の記載は、次のとおりである(以下、
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10017審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (感圧転写式粘着テープ及び転写具)
原告プラス株式会社 被告コクヨ株式会社
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特許法36条6項2号 特許法29条2項 特許法123条1項4号 特許法123条1項2号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は、平成17年1月25日に出願した特許出願(特願2005-1725
537号)の一部を分割して、平成23年4月25日、発明の名称を「感圧
転写式粘着テープ及び転写具」とする発明について新たな出願(特願201
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10018審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (感圧転写式粘着テープ及び転写具)
原告プラス株式会社 被告コクヨ株式会社
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特許法29条2項 特許法36条6項2号 特許法123条1項4号 特許法123条1項2号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は、平成17年1月25日に出願した特許出願(特願2005-1725
537号)の一部を分割して出願した特許出願(特願2011-97032
号)の一部を更に分割して、平成25年5月10日、発明の名称を「感圧転
写式粘着テープ及び転写具」とする発明について新たな特許出願(特願特願
2013-9779号。「本件出願」という。)をし、平成27年2月20
日、特許権の設定登録(特許第5696739号。請求項の数11。以下、
この特許を「本件特許」という。)を受けた。5
原告は、令和2年9月30日、本件特許について特許無効審判(無効20
20-800086号事件)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年11月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10033審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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商標法10条1項 商標法4条1項15号 商標法10条 商標法4条1項11号
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分割 | 22回 | 審決 | 16回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 実施 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、平成27年9月24日、「MIRAI」の文字を標準文字で表して
なる商標(以下「本願商標」という。)について、指定商品を第12類「船舶、
船舶の部品及び附属品、航空機、航空機の部品及び附属品、鉄道車両、鉄道車
両の部品及び附属品、自動車、自動車の部品及び附属品、二輪自動車、二輪自
動車の部品及び附属品」とする商標登録出願をした(商願2015-920
58。以下「本願」という。)。
なお、本願は、平成27年7月18日に登録出願された商願2015-6
8401(以下「原商標登録出願」という。)に係る商標法10条1項の規定
による分割出願として登録出願されたものである。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年11月17日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)12062
損害賠償請求事件
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[概要]
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10021審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (吹矢の矢)
原告株式会社トラストクルー 被告株式会社ダイセイコー
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[概要] 本件は、特許無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は、進歩
性についての判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10164審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (銅銀合金を用いた導電性部材、コンタクトピン及び装置)
原告ユナイテッド・プレシジョン・テクノロジーズ株式会社 被告特許庁長官
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特許法17条の2 特許法29条2項 特許法159条2項 特許法50条
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[概要] 本件は、特許出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は、進歩性欠如及びそれを理由とする独立特許要件違反(特許法17
条の2第6項、126条7項)の判断の誤りの有無並びに手続違背の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10019審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (多角形断面線材用ダイス)
原告中国金網工業株式会社 被告株式会社ノブハラ
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特許法36条6項2号 特許法70条2項 特許法36条6項1号 特許法29条1項1号
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[概要] 本件は、特許無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は、明確
性要件違反の有無、サポート要件違反の有無、新規性の有無、進歩性の有無及び手
続違背の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10140審決取消訴訟一部認容
審決取消請求事件 (電鋳管の製造方法及び電鋳5管)
原告株式会社ナンシン 被告株式会社ルス・コム
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特許法36条6項2号
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[概要] 本件は、特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年11月14日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10089審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (経皮吸収製剤、経皮吸収製剤保持シート、及び経皮吸収製剤保持用具)
原告株式会社バイオセレンタック 被告コスメディ製薬株式会社
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特許法29条2項
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実施 | 124回 | 審決 | 20回 | 無効 | 13回 | 無効審判 | 8回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
⑴ 原告は、発明の名称を「経皮吸収製剤、経皮吸収製剤保持シート、及び経皮
吸収製剤保持用具」、平成18年1月30日(優先権主張 平成17年1月
31日、同年10月11日。以下合わせて「本件優先日」という。)を国際出
願日とする出願(特願2007-500638号)について、平成24年1
月27日に特許権の設定登録を受けた(特許第4913030号。請求項の5
数21。以下、この特許を「本件特許」といい、これについての特許権を「本
件特許権」という。)。
⑵ 被告は、平成25年8月1日、本件特許について特許無効審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年11月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10120審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告エイサーインコーポレイテッド 被告ピービーエックスホールディングエルエルシー
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商標法50条 商標法50条1項 商標法2条3項8号 民法1条3項
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求に対して,これを認め
た審決の取消訴訟である。争点は,以下の1の商標(以下,「本件商標」という。)
の使用の有無である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年11月8日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)2229一部認容
損害賠償等請求事件
原告公益財団法人生長の家社会事業団 被告A
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著作権法30条1項 著作権法114条3項 民法709条 民法34条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、被告に対し、①被告が、自ら執筆した記事を広報誌「B」
に掲載し、これを不特定多数人に配布したことが、原告に対する名誉毀損、名
誉感情の侵害又は業務妨害に当たると主張して、民法709条に基づき、その
被った損害の賠償を請求するとともに、名誉毀損に関し、民法723条に基づ
き、謝罪広告の掲載を求め、②被告が、原告が著作権を有する別紙著作物目録
記載の著作物(以下「本件著作物」という。)を複製し、本件著作物に係る原
告の複製権を侵害したと主張して、民法709条に基づき、その被った損害の
賠償を請求する事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
令和4年11月4日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)18135請求棄却
損害賠償請求事件
原告株式会社チェンジ 被告JamfJapan合同会社
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不正競争防止法2条1項21号
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ライセンス | 29回 | 損害賠償 | 4回 | 許諾 | 2回 | 侵害 | 2回 |
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[概要] 本件は、原告が、被告に対し、①被告が、従業員をして、故意又は過失によ
り、競争関係にある原告の営業上の信用を害する虚偽の事実を告知、流布し
(不正競争防止法2条1項21号)、原告はこれにより営業上の利益を侵害さ
れ損害を被ったと主張して、不正競争による損害賠償請求権(不正競争防止法5
4条)に基づき、796万4000円及びこれに対する不正競争の日である令
和3年2月5日から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の
支払を求め、又は、②被告の従業員が上記の事実の告知等により被告の事業の
執行について原告の信用を毀損し、原告はこれにより損害を被ったと主張して、
使用者責任による損害賠償請求権(民法709条、715条)に基づき、上記10
と同額の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
令和4年11月4日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)5840請求棄却
損害賠償請求事件
原告株式会社サーナ
A 被告B
株式会社アリシア
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著作権法114条3項 不正競争防止法2条1項21号 不正競争防止法2条1項1号
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[概要] 1 事案の要旨10
⑴ 原告会社の被告らに対する請求
原告会社は、選択的に、
①ⓐ被告会社が、原告会社が著作権を有する著作物の複製物を電子商取引サ
イトに表示して原告会社の著作権(複製権、公衆送信権)を侵害し、原告会
社はこれによって損害を受け、ⓑ被告bは、被告会社の代表取締役であり、15
被告会社の上記行為に関してその職務を行うについて重大な過失があったと
主張して、被告会社に対しては不法行為による損害賠償請求権に基づき、被
告bに対しては会社法429条に基づき、連帯して、110万円の支払を求
め、
②ⓐ被告会社は、原告会社が著作権を有する前記の著作物の複製物を電子商20
取引サイトに表示して法律上の原因なく利得し、原告会社はこれにより損失
を受け、ⓑ被告bは、被告会社の代表取締役であり、被告会社の上記行為に
関してその職務を行うについて重大な過失があったと主張して、被告会社に
対しては不当利得返還請求権に基づき、被告bに対しては会社法429条に
▶判決の詳細
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著作権
令和4年11月2日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10044控訴棄却
著作権侵害等に基づく発信者情報開示請求控訴事件
被控訴人株式会社TOKAIコミュニケーションズ
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著作権法32条1項
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[概要] 1 事案の概要
本件は、氏名不詳者により、ツイッター(インターネットを利用してツイートと
呼ばれるメッセージ等を投稿することができるサービス)において、原判決別紙投
稿記事目録記載1及び2の各記事(同別紙記載3の本件投稿画像1又は2を含む。)
が投稿されたことにより、本件投稿画像1又は2に含まれる原判決別紙控訴人画像
目録記載2の本件控訴人プロフィール画像に係る控訴人X1 の著作権及び控訴人
X2の原著作者の権利が侵害されたこと並びに控訴人X1 の名誉権が侵害された
ことが明らかであると主張して、控訴人らが、経由プロバイダである被控訴人に対
し、令和3年法律第27号による改正前の特定電気通信役務提供者の損害賠償責任
の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)
4条1項に基づき、別紙IPアドレス目録記載の日時頃の発信元IPアドレスに割
り当てられていた発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年11月1日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10047控訴棄却
「オーサグラフ世界地図」の共同著作権確認請求
被控訴人Y
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著作権法2条1項1号 著作権法14条 著作権法65条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、控訴人が、被控訴人に対し、日本国際地図学会の「平成21年度定
期大会発表論文・資料集」中の論文「オーサグラフによる矩形世界地図」(本件
論文1)に「図1:筆者が考案する世界地図」として掲載された地図(原判決15
別紙1の①、本件地図1)及び「図2:平面充填地図とそこから切り出せる世
界地図」として掲載された地図(原判決別紙1の②、本件地図2)並びに慶應
義塾大学湘南藤沢学会の「KEIO SFC JOURNAL Vol.17
No.1」中の論文「正多面体図法を用いた歪みの少ない長方形世界地図図法
の提案」(本件論文2)に「図7 本論文で取り上げる世界地図」として掲載さ20
れた地図(原判決別紙2の①、本件地図3)及び「図17 平面充填地図」と
して掲載された地図(原判決別紙2の②、本件地図4)について、控訴人が被
控訴人とともに共同著作権及び著作者人格権を有することの確認を求める事
案である。
▶判決の詳細
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