権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
令和6年6月3日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10003審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官
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特許法169条3項
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和4年4月6日、「骨格診断7タイプ」の文字を横書きして25
なる商標(本願商標)について登録出願した。その指定役務は、第41類
「技芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・運営又は開催、電子出
版物の提供、書籍の制作、教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映
画・放送番組・広告用のものを除く。)、興行の企画・運営又は開催(映画・
演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動
車競走の興行に関するものを除く。)、娯楽施設の提供」である。5
(2) 原告は、令和4年12月6日付けで、本願商標が商標法(以下、単に
「法」という。)3条1項3号に該当することを理由に拒絶査定(原査定)
を受けたため、令和5年3月16日、拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年5月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10004審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告梅乃宿酒造株式会社 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法3条2項 商標法4条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和3年9月17日、以下の構成からなり、指定商品を第33類
「清酒、日本酒、焼酎、合成清酒、白酒、直し、みりん、洋酒、果実酒、酎25
ハイ、リキュール、カクテル、中国酒、薬味酒」とする商標(以下「本願商
標」という。)について、商標登録出願をした(商願2021-116466
号、甲34)。
(本願商標の構成)
あらごしみかん(標準文字)
⑵ 原告は、令和4年3月7日付けの拒絶理由通知書(甲35)を受け、同年5
7月22日、意見書(甲36)を提出したが、同年10月20日付け拒絶査
定(甲37)を受けたことから、令和5年1月24日、拒絶査定不服審判を
請求した(不服2023-1225号、甲38)。
⑶ 原告は、令和5年9月19日付け上申書(甲40)、同年10月5日付け上
申書(甲41)、同月12日付け手続補足書(甲42)をそれぞれ提出したが、10
特許庁は、同年11月28日、「本件審判の請求は、成り立たない。」とする
▶判決の詳細
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商標権
令和6年5月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10123審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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商標法4条1項7号 商標法4条1項6号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 当事者
⑴ 原告は、その目的を「この教団は、A師を教祖と仰ぎ、その垂訓を最高神15
の啓示と信じ、その立教の本義に基づき、教義をひろめ、儀式行事を行い、
信者を教化育成して、世界の人類を救済し、地上天国を建設する使命を有し、
宗教団体を包括し、その他この教団の目的を達成するために必要な業務及び
事業を行う。」とする宗教法人であり、法人の成立は昭和27年8月7日であ
る。(弁論の全趣旨)20
⑵ 被告は、その目的を「この教団は、A師を教祖と仰ぎ、その垂訓を最高神
の啓示と信じ、その立教の本義に基づき、教義をひろめ、儀式行事を行い、
信者を教化育成して、世界の人類を救済し、地上天国を建設する使命を有し、
その他この教団の目的を達成するために必要な業務及び事業を行う。」とす
る宗教法人であり、法人の成立は平成11年6月15日である。(弁論の全趣25
旨)
⑶ 原告と被告との間では、平成12年以降、宗教法人法12条1項4号の規
定に基づき、原告を包括宗教法人、被告を被包括宗教法人とする関係が形成
▶判決の詳細
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商標権
令和6年5月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10126審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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商標法4条1項7号 商標法4条1項6号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 当事者
⑴ 原告は、その目的を「この教団は、A師を教祖と仰ぎ、その垂訓を最高神15
の啓示と信じ、その立教の本義に基づき、教義をひろめ、儀式行事を行い、
信者を教化育成して、世界の人類を救済し、地上天国を建設する使命を有し、
宗教団体を包括し、その他この教団の目的を達成するために必要な業務及び
事業を行う。」とする宗教法人であり、法人の成立は昭和27年8月7日であ
る。(弁論の全趣旨)20
⑵ 被告は、その目的を「この教団は、A師を教祖と仰ぎ、その垂訓を最高神
の啓示と信じ、その立教の本義に基づき、教義をひろめ、儀式行事を行い、
信者を教化育成して、世界の人類を救済し、地上天国を建設する使命を有し、
その他この教団の目的を達成するために必要な業務及び事業を行う。」とす
る宗教法人であり、法人の成立は平成11年6月15日である。(弁論の全趣25
旨)
⑶ 原告と被告との間では、平成12年以降、宗教法人法12条1項4号の規
定に基づき、原告を包括宗教法人、被告を被包括宗教法人とする関係が形成
▶判決の詳細
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商標権
令和6年5月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10122審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告AFURI株式会社 被告吉川醸造株式会社
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商標法4条1項11号 商標法4条1項19号 商標法4条1項10号 商標法4条1項7号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は、別紙1商標目録記載の商標登録第6409633号商標(以下「本件商
標」という。)の商標権者である(甲1、2)。
原告は、令和4年8月22日、本件商標につき、商標登録無効審判を請求し、商
標法4条1項7号、10号、11号、15号及び19号に該当し、同法46条1項
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月26日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70142一部認容
民事訴訟 商標権
原告株式会社PROCEED 被告株式会社Aulii
Ai
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商標法38条2項 商標法38条3項 民法719条 民法709条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、被告らが、株式会社トリニティと共同して、株式会社トリ
ニティの役務に関する広告を内容とするウェブサイト(以下「被告各ウェブサ10
イト」という。)に、別紙被告標章目録記載の各標章(以下「被告各標章」と
いう。)を付して電磁的方法により提供したことが、原告が有する別紙原告商
標権目録記載の商標権(以下、「原告商標権」といい、同商標権に係る商標を
「原告商標」という。)を侵害しているとして、被告会社に対し、商標法36
条1項に基づく被告各標章をインターネット上の広告に付すことの差止め及び15
同条2項に基づく被告各ウェブサイトからの被告各標章の削除並びに、被告A
iとの共同不法行為責任(民法709条、719条1項)に基づく損害金合計
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月24日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10109審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社イデア 被告特許庁長官
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特許法50条 特許法169条3項 商標法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。詳細は第4の1に
譲る。)
(1) 原告は、令和2年8月27日、「奇跡のラカンカ」の文字を横書きして
なる商標(本願商標)について登録出願した(本件出願)。その指定商品25
(令和3年9月12日付け手続補正後のもの)は、第30類「ラカンカを加
味した菓子(果物、野菜、豆類又はナッツを主原料とするものを除く。)、ラ
カンカを加味したコーヒー、ラカンカを加味した食用粉類、ラカンカを加味
したパン、ラカンカを使用した調味料、ラカンカを加味した穀物の加工品、
ラカンカを加味したぎょうざ、ラカンカを加味した紅茶、ラカンカを加味し
た茶」である。5
(2) 原告は、令和4年1月25日付けで、本願商標が商標法3条1項3号
(以下、商標法の条文を摘示するときは、条・項・号のみで表記する。)に
該当することを理由に拒絶査定(原査定)を受けたため、同年4月29日、
拒絶査定不服審判(本件審判)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月18日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)691請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
原告株式会社ウィンポイント 被告医療法人博道会
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商標法38条3項 商標法36条1項
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[概要] 1 本判決で用いる主な呼称
(1) 本件商標(権)1:別紙商標目録記載1の商標(権)5
(2) 本件商標(権)2:別紙商標目録記載2の商標(権)
本件商標(権)1と同2を総称して本件各商標(権)
(3) 被告標章1:別紙被告標章目録記載1の標章
(4) 被告標章2:別紙被告標章目録記載2の標章
被告標章1と同2を総称して被告各標章10
(5) 被告サイト:別紙被告ウェブサイト目録記載のウェブサイト
(6) 被告医院:被告が福岡市<以下略>において開設している歯科医院
2 訴訟物
本件各商標権を有する原告の、被告に対する、本件各商標権侵害を前提とする
次の各請求15
(1) 商標法36条1項に基づく被告の運営する各診療所における役務提供に関
する広告媒体に被告各標章を付すことの差止め及び同2項の廃棄請求
(2) 不法行為(民法709条)に基づく損害賠償請求及び行為の後日から支払済
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月17日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10114審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 商標法4条1項16号
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[概要] 本件は、別紙商標目録記載の商標(以下「本願商標」という。)に係る商標登録
出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点
は、①本願商標が商標法3条1項3号に掲げる商標に該当するか否か、②本願商標
が同条2項に規定する商標に該当するか否か、③本願商標が同法4条1項16号に
掲げる商標に該当するか否かである。25
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10115審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和3年8月18日、「Nepal Tiger」の文字を標準文
字で表してなり、指定商品を第27類「じゅうたん、敷物、マット、ラグ、
ヨガ用マット、織物製壁紙、壁掛け(織物製のものを除く。)」とする商標(以
下「本願商標」という。)について商標登録出願を行った(商願2021-125
02626号。以下「本願」という。)。(甲1)
⑵ 本願について、令和4年2月17日付けで拒絶理由の通知がされ、同年3
月29日に原告の意見書が提出されたが、同年6月1日付けで拒絶査定(以
下「原査定」という。)がされた。(甲2~4)
⑶ 原告は、令和4年9月2日、拒絶査定不服審判を請求した(不服2022
-13795号)。(甲5)5
特許庁は、令和5年8月18日、「本件審判の請求は、成り立たない。」と
する審決(以下「本件審決」という。)をし、その謄本は、同年9月22日に
原告に送達された。
⑷ 原告は、令和5年10月18日、本件審決の取消しを求めて、本件訴訟を
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10117原判決変更
商標使用料等請求控訴事件
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商標法47条1項 特許法104条の3 商標法38条3項
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許諾 | 54回 | 商標権 | 31回 | 無効 | 13回 | 損害賠償 | 6回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告各商標権(原判決別紙原告商標権目録記載の各商標権)を有する控25
訴人(原審原告。以下「原告」という。)が、①主位的に、被控訴人(原審被告。以
下「被告」という。)に対し、本件商標使用許諾契約(本件商標使用許諾契約書(甲
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10141審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告Ⅹ1
X2 被告特許庁長官
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商標法3条2項 商標法3条1項3号 商標法3条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告らは、令和2年6月3日、本願商標について商標登録出願をした。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10117審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告医療法人社団ベスリ会 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号 商標法4条1項
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[概要] 本件は、商標登録出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取
消訴訟である。争点は、商標法4条1項11号該当性である。5
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10119審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告オーデマピゲホールディングソシエテアノニム 被告特許庁長官
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商標法3条2項 商標法3条1項3号
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審決 | 50回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 差止 | 1回 | 実施 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和2年2月26日、以下の構成からなり、指定商品を第14類
「時計」とする商標(以下「本願商標」という。)について、商標登録出願を5
した(商願2020-020319号、甲261)。
(本願商標)
⑵ 原告は、令和2年8月27日付け拒絶理由通知書(甲262)を受け、令
和3年3月2日付けで意見書(甲263)を提出したが、同年6月30日付10
け拒絶査定(甲264。以下「本件拒絶査定」という。)を受けたので、同年
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10068審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告株式会社丸井グループ 被告Y
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、①
別紙登録商標目録記載の登録商標(以下「本件商標」という。)が商標法4条1項
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10131審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告カバー株式会社 被告特許庁長官
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商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和3年12月22日、「hololive Indonesi
a」の文字を標準文字で表してなる商標(本願商標)について、第3類、第
9類、第14類、第16類、第18類、第21類、第24類~第26類、第
35類、第41類及び第43類に属する別紙記載のとおりの商品及び役務を
指定商品及び指定役務として商標登録出願をした(商願2021-1599
76)。
(2) 原告は、令和4年8月1日付けで拒絶査定を受けたため、同年9月29日、
拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月14日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10112請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
原告株式会社IBSTrading 被告特許庁長官
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商標法4条1項7号 商標法43条の6 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和4年7月25日、「Haqihana」の文字を標準文字で表してな
り、指定商品を第18類「愛玩動物用引きひも、愛玩動物用のハーネス」と25
する商標(以下「本件商標」という。)について商標登録出願をし、同年9月
30日に設定登録を受けた(登録第6622434号)。本件商標に係る商標
掲載公報は同年10月11日に発行された。(甲1~3)
⑵ イタリア共和国の法人であるハキハナ・ソチエタ・ア・レスポンサビリタ・
リミタータ(以下「ハキハナ社」という。)は、令和4年12月6日、本件商
標について登録異議の申立てをした。ハキハナ社が登録異議の申立ての理由5
において引用した商標は、「Haqihana」の文字からなる商標及び以下の構成
からなる商標(以下、これらの商標を併せて「引用商標」という。)であった。
(甲3)
⑶ 特許庁は、令和5年9月1日、「登録第6622434号商標の商標登録を10
取り消す。」との決定(以下「本件決定」という。)をし、本件決定の謄本は
同月13日に原告に送達された。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10111審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社田中箸店 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号 商標法3条1項4号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和3年10月11日、「田中箸店」の文字を標準文字で表して
なる商標(本願商標)について、第8類「スプーン、フォーク及び洋食ナイ
フ」及び第21類「台所用品(「ガス湯沸かし器・加熱器・調理台・流し台」
を除く。)」を指定商品として商標登録出願をした(商願2021-132
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10095審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告エルメス・アンテルナショナル 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 不正競争防止法2条1項1号 民事訴訟法157条
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審決 | 17回 | 実施 | 4回 | 侵害 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯(争いのない事実)20
(1) 原告は、平成30年10月25日、本願商標について商標登録出願をした
(商願2018-133223)。なお、別紙1「商標目録」記載の指定商
品及び指定役務は、令和2年6月30日付け補正後のものである。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月7日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10085
損害賠償請求控訴事件、同附帯控訴事件
被控訴人X
株式会社ビー・エー・ビー・ジャパン
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不正競争防止法2条1項1号 著作権法2条1項3号 商標法38条2項
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[概要] 1 事案の要旨10
(1) 本件は、控訴人が以下の請求をする事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月6日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10091控訴棄却
商標権侵害行為差止等請求控訴事件
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商標法1条 商標法4条1項19号 商標法38条3項 商標法36条1項
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[概要] 1 第1審原告の原審における請求(なお、後述のとおり請求の拡張あり。)
(1) 第1審被告らは、それぞれ、被告各標章を付した出版物の出版、販売若し
くは販売のための展示又は頒布をしてはならない。
(2) 第1審被告NPOは、原判決別紙出版物目録記載1の出版物を廃棄せよ。
(3) 第 1 審被告らは、それぞれ、原判決別紙出版物目録記載2の出版物を廃棄
せよ。5
(4) 第1審被告らは、第1審原告に対し、連帯して57万6000円及びこれ
に対する令和4年7月1日から支払済みまで年3%の割合による金員を支
払え。
【請求の法的根拠】
・請求(1) :本件各商標権に基づく商標法36条1項の差止請求10
・請求(2)、(3):本件各商標権に基づく商標法36条2項の廃棄請求
・請求(4)の主請求:本件各商標権侵害の不法行為を理由とする損害賠償請求
同附帯請求:遅延損害金請求(起算日は被告出版物2の最新号発行日、
利率は民法所定)
▶判決の詳細
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商標権
令和6年2月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10116審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和3年10月4日、「Tibet Tiger」の文字を標
準文字で表してなる商標(本願商標)について、第27類「じゅうたん、敷
物、マット、ラグ、ヨガ用マット、織物製壁紙、壁掛け(織物製のものを除
く。)」を指定商品として商標登録出願した。25
(2) 原告は、令和4年6月8日付けで、本願商標が商標法3条1項3号及び
4条1項16号に該当することを理由に拒絶査定(原査定)を受けたため、
同年9月13日、拒絶査定不服審判(本件審判)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年2月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10108審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社アクネスラボ 被告ロート製薬株式会社
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商標法4条1項10号 商標法4条1項15号 商標法4条1項11号 商標法4条1項8号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は、次の商標(以下「本件商標」という。)について、令和4年4月125
日に商標登録を受けた(登録番号第6540403号)。(甲1)
商標の構成
指定商品及び指定役務 第3類「洗濯用漂白剤、口臭用消臭剤、動物用防
臭剤、せっけん類、歯磨き、香料、薫料」
第5類「薬剤(農薬に当たるものを除く。)、衛生5
マスク、ばんそうこう、乳幼児用粉乳、サプリメン
ト、食餌療法用飲料、食餌療法用食品、乳幼児用飲
料、乳幼児用食品、栄養補助用飼料添加物(薬剤に
属するものを除く。)」
第44類「健康に関する指導・助言・情報の提供、10
美容・理容、入浴施設の提供、あん摩・マッサージ
及び指圧、カイロプラクティック、きゅう、柔道整
復、はり、リフレクソロジー、巻爪矯正、医療情報
▶判決の詳細
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商標権
令和6年2月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10050審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告株式会社エスエス・キャリア
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商標法4条1項10号 商標法4条1項7号
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[概要] 本件は、原告の有する登録第6401321号商標(以下「本件商標」という。)
の商標登録を無効とした審決の取消訴訟であり、争点は、本件商標が商標法4条1
項10号及び同項7号に該当するか否かである。
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商標権
令和6年1月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10076審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社キングジム 被告特許庁長官
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商標法3条2項 商標法3条1項3号 商標法4条1項18号 商標法3項1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 商標登録出願(甲152)25
原告は、令和2年3月12日、以下のとおりの構成よりなり、指定商品を
第16類「ラベルプリンター用テープカートリッジ」とする商標(以下「本
願商標」という。)について商標登録出願を行った(商願2020-2704
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商標権
令和6年1月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10018審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告株式会社オグラ 被告エム‐イクスペリメントリミテッドライアビリティカンパニー
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商標法50条2項 商標法50条 商標法2条3項8号 特許法3条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である。
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商標権
令和6年1月26日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)16043一部認容
損害賠償請求事件
原告株式会社パウート 被告サムライワークス株式会社
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商標法38条2項 商標法38条3項 商標法37条1号 商標法26条1項2号
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商標権 | 28回 | 侵害 | 16回 | 無効 | 12回 | 無効審判 | 6回 |
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[概要] 本件は、商標権を有する原告が、衛生マスクを販売していた被告に対し、被
告製品の包装に別紙被告標章目録記載の標章を付すことが、同商標権を侵害し、
原告はその販売により損害を被ったと主張して、不法行為による損害賠償請求
権(民法709条、商標法38条2項、3項)に基づき、3326万4000
円及びこれに対する訴状送達の日の翌日(不法行為より後の日)である令和35
年7月8日から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払
を求める事案である。
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商標権
令和6年1月26日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)70028請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
原告ヴェンガーエスアー 被告TRAVELPLUSINTERNATIONAL株式会社
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商標法36条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、別紙原告商標目録記載の登録商標(以下「原告商標」という。)に
係る商標権(以下「原告商標権」という。)を有する原告が、別紙被告標章目
録記載1の標章(以下「被告標章」という。)は原告商標に類似するから、被
告が被告標章を付したバックパック、肩掛けかばん、ブリーフケース、旅行か5
ばん及びカジュアルバッグ(以下「被告商品」という。)を輸入、譲渡し、又
は譲渡のために展示すること、並びに被告標章を付した宣伝用のパンフレット
ほかの広告宣伝物を展示し、又は頒布することは、いずれも原告商標権を侵害
すると主張して、商標法36条1項及び37条1号に基づき、被告商品の譲渡
等の差止めを、同法36条2項に基づき、被告商品及びその広告宣伝物の廃棄10
を、それぞれ求めるとともに、民法709条及び商標法38条3項に基づき、
損害金5000万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である令和4年11
月11日から支払済みまで民法所定の年3パーセントの割合による遅延損害金
の支払を求める事案である。
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商標権
令和6年1月17日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)16062一部認容
損害賠償請求事件
原告株式会社イワセ薬品 被告御所薬舗株式会社
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商標法38条1項 商標法38条3項 民法724条
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[概要] 本件は,商標権を有する原告が,医薬品の販売をしていた被告に対し,被告
が販売する商品、その包装及び同商品の広告に別紙被告標章目録記載の各標章
を付することが、同商標権を侵害し、その販売により、原告は損害を被ったと
主張して,不法行為による損害賠償請求権(民法709条、商標法38条1項
及び3項)に基づき,985万3748円及びこれに対する訴状送達の日の翌
日(不法行為より後の日)である令和4年7月30日から支払済みまで民法所5
定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和5年12月26日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10011控訴棄却
商標権侵害行為差止等請求控訴事件
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商標法36条1項 商標法26条1項6号 商標法26条1項4号 商標法26条
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[概要] 1 控訴人(原審原告。以下「原告」という。)は、原判決別紙商標目録記載1
及び2の各登録商標(以下、同目録記載の各登録商標を同目録の番号に対応させて
「本件商標1」などといい、本件商標1及び2を併せて「本件商標」という。)に20
係る各商標権(以下「本件商標権」という。)を有する者であり、被控訴人(原審
被告。以下「被告」という。)は、原判決別紙被告標章目録記載1及び2の各標章
(以下、同目録記載の各標章を同目録の番号に対応させて「被告標章1」などとい
い、被告標章1及び2を併せて「被告標章」という。)を包装に付した原判決別紙
被告商品目録記載1及び2の各商品(以下、同目録記載の各商品を同目録の番号に25
対応させて「被告商品1」などといい、被告商品1及び2を併せて「被告商品」と
いう。)を製造し、販売するなどしていた者であり、被告補助参加人(原審被告補
助参加人。以下「被告補助参加人」という。)は、被告に対し、被告との間の業務
委託契約に基づいて、被告商品のパッケージ案を提供した者である。
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商標権
令和5年12月26日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10079審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告豊産業株式会社 被告株式会社エス・エス・ビー
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商標法4条1項10号 商標法4条1項19号
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[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、①
後記1の登録商標(以下「本件商標」という。)が商標法4条1項10号に掲げる
商標に該当するか否か、②本件商標が同項19号に掲げる商標に該当するか否かで25
ある。
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商標権
令和5年12月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10083審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告神保電器株式会社 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和2年10月2日、別紙の構成からなる商標(以下「本願商標」
という。)について、第9類「電気スイッチ」ほかの商品を指定商品(令和
3年9月16日付け手続補正書により「電気スイッチ」のみに減縮)とする
商標登録出願をした(商願2020-122227)。
(2) 原告は、令和4年1月31日付けで拒絶査定を受けたため、同年4月28
日、拒絶査定不服審判を請求した。
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商標権
令和5年12月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10070控訴棄却
損害賠償等請求控訴、同附帯控訴事件
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商標法38条3項 商標法38条
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侵害 | 19回 | 商標権 | 11回 | 損害賠償 | 4回 | ライセンス | 4回 |
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[概要] 1 本件は、原判決別紙被控訴人商標目録記載の商標(本件商標)に係る商標権
(本件商標権)を有する被控訴人が、原判決控訴人標章目録記載の各標章(控
訴人各標章)はいずれも本件商標に類似し、控訴人が控訴人各標章を付したバ
ックパック、肩掛けかばん、ブリーフケース、旅行かばん、カジュアルバッグ
(控訴人商品)を輸入、販売し、又は販売のために展示する行為(販売等)は、15
本件商標権を侵害するものであると主張し、控訴人に対し、主位的には不法行
為に基づく損害賠償請求として、損害金1億6500万円(商標法38条3項
に基づき算定される損害金1億5000万円及び弁護士費用1500万円の合
計)の一部である1億円及びこれに対する令和3年7月9日(訴状送達の日の
翌日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を、20
予備的には不当利得返還請求として、上記1億5000万円の一部である1億
円及びこれに対する前記同様の遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和5年12月19日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)9818請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
原告株式会社ブレイン 被告リンクサス株式会社
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特許法104条
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[概要] 1 本件は、原告が、被告に対し、「熱中対策応急キット」との被告標章を付し
た対象商品の販売及び対象商品に関する広告に被告標章を付するといった被告の行5
為は、原告の別紙商標権目録記載の商標権(以下「本件商標権」といい、本件商標
権に係る商標を「本件商標」という。)を侵害するものであるとして、商標法(以
下「法」という。)36条1項に基づき、前記販売等の行為の差止めを求め、同条
2項に基づき、対象商品及びこれに関する広告から被告標章を抹消するよう求める
とともに、不法行為に基づき、損害賠償金81万2000円及びこれに対する令和10
4年11月22日(訴状送達日の翌日であり、不法行為よりも後の日)から支払済
みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和5年12月14日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)7918一部認容
商標権侵害差止等請求事件
原告ヴイストン株式会社 被告ロボショップ株式会社
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商標法38条2項 商標法26条1項2号 民法704条 民法703条
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商標権 | 36回 | 侵害 | 34回 | 損害賠償 | 14回 | 差止 | 8回 |
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[概要] 1 本件は、別紙「商標権目録」記載の商標権(以下、「本件商標権」といい、本
件商標権に係る商標を「本件商標」という。)を有する原告が、被告が管理するウェ
ブサイトにおいて、被告標章を付して、ロボットの画像を展示する行為及び被告商20
品(別紙「被告商品の指定商品該当性」の「被告商品」欄の記載は商品カテゴリを
表示するとともに、当該カテゴリに属する各種商品を含めて表示するものである。)
に関する広告等を提供する行為が本件商標権の侵害に当たるとして、被告に対し、
商標法36条1項及び2項に基づき、ロボットの展示に係る役務の提供に当たり、
被告標章を使用すること及び前記ウェブサイト等において、被告標章を付して被告25
商品について広告等の情報を提供することの差止めを求めるとともに、民法709
条に基づく損害賠償請求及び同703条、704条に基づく不当利得返還請求とし
て、合計1億3814万9288円並びに別紙「請求目録」の「確定遅延損害金」
欄記載の各金員及び同各「内金」欄記載の金員に対する同各「期間」欄記載の始期
から支払済みまで民法所定年3%の割合による遅延損害金等の支払を求める事案で
ある。5
2 前提事実(争いのない事実、掲記の証拠〔特に明示する場合を除き、枝番号
▶判決の詳細
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商標権
令和5年12月4日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10067審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告株式会社丸井グループ 被告Y
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は、
商標法4条1項11号該当性及び同項15号該当性である。
▶判決の詳細
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商標権
令和5年11月30日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)4903
民事訴訟 商標権
原告株式会社ヨシノ 被告株式会社リレーション
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[概要] 1 本件は、原告が、葬祭業等を営む被告に対し、別紙被告標章目録記載の標章
(以下「被告標章」という。)が付された壁面看板の展示やパンフレットの使用等
を行った被告の行為は、原告の別紙商標権目録記載の商標権(以下「本件商標権」
といい、本件商標権に係る商標を「本件商標」という。)を侵害するものであると
して、商標法(以下「法」という。)36条1項に基づき、上記展示等の行為の差
止めを求めるとともに、同条2項に基づき、被告標章を付した宣伝広告物の廃棄を5
求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和5年11月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10063審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告株式会社ケー・ジー・アイ 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和2年10月16日、「VENTURE」の文字を標準文字で
表してなる商標(以下「本願商標」という。)について、第25類「被服」
その他を指定商品として(令和3年10月11日付け手続補正書による補正
後の指定商品は別紙1記載のとおりである。)、登録出願をした(商願20
20-128329号)。
(2) 原告は、令和4年3月7日付けで拒絶査定を受けたため、同年6月3日、
拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和5年11月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10074審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ライオンハート 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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審決 | 11回 | 実施 | 5回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 刊行物 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない)
(1) 原告は、令和4年6月23日、「ブランディングDX」の文字を標準文
字で表してなる商標について、第35類、第41類及び第42類に属する別
紙「指定役務」記載の役務を指定役務として、商標登録出願を行った。25
(2) 原告は、令和4年12月15日付けで拒絶査定を受けたため、令和5年
▶判決の詳細
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商標権
令和5年11月15日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10060審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社大分からあげ 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は、商標登録出願(商願2020-42754)の拒絶査定に対する不服審
判請求を不成立とした審決の取消訴訟であり、争点は、上記出願に係る商標(以下25
「本願商標」という。)が商標法4条1項11号に掲げる商標に該当するか否かであ
る。
▶判決の詳細
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