権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
令和4年3月18日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)34096一部認容
商標権侵害行為差止等請求事件
原告株式会社東京フード
BOTEJYUGroupホールディングス株式会社 被告北山食品工業株式会社
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商標法38条2項 商標法38条3項 商標法4条1項10号 商標法38条4項
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商標権 | 62回 | 侵害 | 34回 | 許諾 | 20回 | ライセンス | 13回 |
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[概要] 1 本件は、原告らが、被告による別紙被告標章目録1記載の各標章(以下「被
告各標章」という。)を付した商品の製造販売行為は、原告東京フードが有し
た後、現在原告BGHDが有する別紙商標権目録記載の本件商標1に係る商標
権(以下「本件商標権1」という。)を侵害し、また、被告標章目録1記載の
被告標章1を付した商品の製造販売行為が、原告東京フードが保有する別紙商10
標権目録記載の本件商標2に係る商標権(以下「本件商標権2」という。)を
侵害すると主張して、原告らが、被告に対し、被告各標章の使用の差止め及び
被告各標章を付した商品の廃棄等を求め、原告東京フードが、被告に対し、選
択的に商標法38条2項又は3項による損害金及び弁護士費用相当損害金の合
計840万円及び訴状送達の日(令和元年12月26日)の翌日からの遅延損15
害金の支払を求め、原告BGHDが、被告に対し、選択的に同条2項又は3項
による損害金及び弁護士費用相当損害金の合計240万円及び訴状送達の日
(令和元年12月26日)の翌日からの遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年3月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10041審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告ノバルティスアクチェンゲゼルシャフト 被告アストラゼネカアクチボラグ
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,「BREZTRI」の文字を標準文字で表してなり,指定商品を
第5類「薬剤(農薬に当たるものを除く。)」とする商標(登録第61090
74号,平成30年2月23日登録出願,同年12月21日設定登録。以下
「本件商標」という。)の商標権者である。(甲1,31)20
(2) 原告は,次の各商標(併せて「本件各引用商標」と総称する。)の商標権
者である。(甲2,3)
ア 国際登録第884931号商標(以下「引用商標1」という。)
商標の構成
指 定 商 品 第5類「Pharmaceutical preparations.」25
国際登録日 平成18年(2006年)5月18日(優先権主張 平
成18年(2006年)5月15日 スイス)
設定登録日 平成19年6月15日
イ 国際登録第893313号商標(以下「引用商標2」という。)
商標の構成
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10101審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告プーマエスイー 被告Y
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法47条1項 特許法150条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成17年12月19日,別紙1記載の商標(以下「本件商標」
という。)について,指定商品を第25類「Tシャツ,帽子」として商標登
録出願をし,平成18年9月4日,登録査定を受け,同年10月6日,商標
権の設定登録(登録第4992824号。以下,この商標権を「本件商標権」
という。)を受けた(甲1の1,1の2,105)。
(2)ア 原告は,令和2年6月1日,本件商標の指定商品中,「沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージしたTシャツ,その他のTシャツ,沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージした帽子,その他の帽子」(以下「本件指定商品」
という場合がある。)の商標登録について,本件商標が商標法4条1項7
号及び15号に該当することを無効理由として商標登録無効審判(無効2
020-890043号事件。以下「本件審判」という。)を請求した(甲
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10102審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告プーマエスイー 被告Y
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法47条1項 特許法150条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成17年6月21日,別紙1記載の商標(以下「本件商標」と
いう。)について,指定商品を第25類「Tシャツ,帽子」として商標登録
出願をし,平成19年3月6日,登録査定を受け,同年4月13日,商標権
の設定登録(登録第5040036号。以下,この商標権を「本件商標権」
という。)を受けた(甲1の1,1の2,105)。
⑵ア 原告は,令和2年6月1日,本件商標の指定商品中,「沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージしたTシャツ,その他のTシャツ,沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージした帽子,その他の帽子」(以下「本件指定商品」
という場合がある。)の商標登録について,本件商標が商標法4条1項7
号及び15号に該当することを無効理由として商標登録無効審判(無効2
020-890044号事件。以下「本件審判」という。)を請求した(甲
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10103審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告プーマエスイー 被告Y
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法47条1項 特許法150条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成20年4月12日,別紙1記載の商標(以下「本件商標」と
いう。)について,指定商品を第25類「Tシャツ,帽子」として商標登録
出願をし,平成23年1月11日,登録査定を受け,同年2月25日,商標
権の設定登録(登録第5392941号。以下,この商標権を「本件商標権」
という。)を受けた(甲1の1,1の2,105)。
⑵ア 原告は,令和2年6月1日,本件商標の指定商品中,「沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージしたTシャツ,その他のTシャツ,沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージした帽子,その他の帽子」(以下「本件指定商品」
という場合がある。)の商標登録について,本件商標が商標法4条1項7
号及び15号に該当することを無効理由として商標登録無効審判(無効2
020-890045号事件。以下「本件審判」という。)を請求した(甲
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10104審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告プーマエスイー 被告Y
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商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法47条1項 特許法150条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成20年4月12日,別紙1記載の商標(以下「本件商標」と
いう。)について,指定商品を第25類「Tシャツ,帽子」として商標登録
出願をし,平成23年1月11日,登録査定を受け,同年2月25日,商標
権の設定登録(登録第5392942号。以下,この商標権を「本件商標権」
という。)を受けた(甲1の1,1の2,105)。
⑵ア 原告は,令和2年6月1日,本件商標の指定商品中,「沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージしたTシャツ,その他のTシャツ,沖縄の観光土産
用又は沖縄をイメージした帽子,その他の帽子」(以下「本件指定商品」
という場合がある。)の商標登録について,本件商標が商標法4条1項7
号及び15号に該当することを無効理由として商標登録無効審判(無効2
020-890046号事件。以下「本件審判」という。)を請求した(甲
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10114審決取消
行政訴訟 商標権
原告X 被告ボーストブランズグループ,エルエルシー
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商標法50条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,被告が商標法50条1項に基づいて原告を商標権者とする別紙「商
標目録」記載の商標登録第5674320号商標(以下「本件商標」という。)
の商標登録の取消しを求める商標登録取消審判(取消2018-300723
号事件。以下「本件審判」という。)を請求したところ,特許庁が,原告は,
本件審判の請求の登録前3年以内(要証期間内)に日本国内において原告,専
用使用権者又は通常使用権者のいずれかが本件審判の請求に係る指定商品につ
いて本件商標を使用していた事実を証明したものと認められず,また,本件審
判の請求が信義則違反又は権利の濫用に該当するものとはいえないとして,本
件商標の商標登録を取り消すとの審決(以下「本件審決」という。)をしたた
め,原告がその取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年2月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10076審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告Y
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商標法50条 商標法4条1項11号 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求に対する取消審決に対
する取消訴訟である。争点は,別紙商標登録目録記載の商標(以下「本件商標」と
いい,本件商標に係る商標登録を「本件商標登録」という。)の商標権者である原
告が,後記本件要証期間内に,本件商標に係る指定商品(以下「本件指定商品」と
いう。)について,本件商標を使用したか否かである。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月31日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)1160
商標権侵害差止等請求事件
原告ケントジャパン株式会社 被告株式会社マルシン商会
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商標法37条1号 商標法36条1項 商標法25条 商標法2条3項1号
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[概要] 本件は,別紙原告商標権目録記載1及び2の各商標権(以下「原告各商標権」
という。)を有する原告が,被告に対し,被告が別紙被告商品目録記載1及び25
2の各被服(以下「被告各商品」という。)に別紙被告標章目録記載1及び2
の各標章(以下「被告各標章」という。)を付する行為,被告各標章が付され
た被告各商品を販売し又は販売のために展示する行為及び被告各商品の広告に
被告各標章を付して展示し又は頒布する行為は原告各商標権を侵害すると主張
して,商標法36条1項に基づき,上記各標章の使用の差止めを求める事案で
ある。5
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月28日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)31138等一部認容
商標権侵害差止等請求事件
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商標法36条1項
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差止 | 21回 | ライセンス | 12回 | 損害賠償 | 7回 | 商標権 | 7回 |
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[概要] 甲事件は,別紙4原告商標目録記載1及び2の各商標(以下,それぞれ順に
「原告商標1」及び「原告商標2」といい,併せて「原告各商標」という。)
の商標権を有する原告創研が,被告が商品の販売等に当たり,別紙1被告標章
目録記載1ないし8の各標章(以下,それぞれ順に「被告標章1」ないし「被5
告標章8」といい,これらを併せて「被告各標章」という。)を別紙2被告商
品目録記載1ないし3の各商品(以下「被告各商品」という。)に使用するこ
とが上記商標権を侵害すると主張して,被告に対し,商標法36条1項に基づ
き被告各標章の使用の差止め及び同条2項に基づき被告各商品等の廃棄を求め
る事案である。10
乙事件は,原告勇心酒造が,被告が原告勇心酒造の商品等表示として著名又
は周知である別紙5原告表示目録記載1ないし3の各表示(以下,順に「原告
表示1」ないし「原告表示3」といい,これらを併せて「原告各表示」とい
う。)を使用して,被告各商品を販売等することにより,原告の商品と混同を
生じさせており,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号又15
は同項2号の不正競争に該当すると主張して,被告に対して,不競法3条1項
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10092審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告有限会社B.BRUTE 被告特許庁長官
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商標法4条1項15号 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,令和2年2月25日,「hihachi」の欧文字を標準文字で
表し,指定商品を第11類「業務用暖冷房装置,家庭用電気火鉢,家庭用電
熱用品類,家庭用加熱器(電気式のものを除く。),家庭用調理台,家庭用流
し台,火鉢,ストーブ類(電気式のものを除く。)」とする商標(以下「本件5
商標」という。)について,商標登録出願をし(商願2020-020112),
同年8月14日に設定登録を受けた(登録第6280832号)。(甲1,乙
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10113審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告一般社団法人睡眠栄養指導士協会 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法55条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成30年10月23日,「睡眠コンサルタント」の文字を横書
きしてなる商標(以下「本願商標」という。)について,商標登録出願(商
願2018-131727号)をした。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10113審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告X 被告ボーストブランズグループ,エルエルシー
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商標法50条1項
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[概要] 1 請求原因
別紙訴状及び原告第一準備書面の各第2に記載のとおり。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10107審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告布洛斯酒店投資管理有限公司 被告Y
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商標法4条1項10号 商標法4条1項19号 商標法4条1項15号 商標法4条1項7号
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[概要] 1 特許庁における手続等
(1) 被告は,平成29年6月26日,「花間堂」の文字を標準文字により表し
てなる商標(以下「本件商標」という。)について,指定役務を第43類「宿
泊施設の提供,宿泊施設の提供の契約の媒介又は取次ぎ,飲食物の提供,動25
物の宿泊施設の提供,保育所における乳幼児の保育,高齢者用入所施設の提
供(介護を伴うものを除く。),会議室の貸与,展示施設の貸与」として,
商標登録出願(以下「本件出願」という。)をし,平成30年2月13日に
登録査定を,同年3月16日に本件商標の商標登録(登録番号第60269
52号)を受けた。
(2) 原告は,令和2年5月12日,本件商標について商標登録無効審判(以下5
「本件審判」という。)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年12月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10078審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ダイハチ 被告株式会社ベガスベガス
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商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消しを求める事案で
ある。25
▶判決の詳細
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商標権
令和3年12月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10079審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ダイハチ 被告株式会社ベガスベガス
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商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消しを求める事案で
ある。25
▶判決の詳細
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商標権
令和3年11月29日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)30282一部認容
損害賠償請求事件
原告株式会社アトラクションズ 被告A
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商標権 | 24回 | 損害賠償 | 12回 | 侵害 | 10回 | 審決 | 5回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,被告が代表取締役を務めていた株式会社が,虚偽の事実を主張して,
商標登録の取消しの審判事件において原告の主張を争い,原告が使用していた
標章の使用の差止め等を求める仮処分を申し立てるなどしたことについて,こ25
れらの一連の行為が原告に対する不法行為を構成し,被告には,同社の当該不
法行為に関して,代表取締役としての任務懈怠があったと主張して,被告に対
し,会社法429条に基づき,当該任務懈怠により生じた損害の賠償及びこれ
に対する訴状送達の日の翌日である令和元年12月5日から支払済みまで民法
(平成29年法律第44号による改正前のもの。以下同じ。)所定の年5分の
割合による遅延損害金の支払を求める事案である。5
2 前提事実(当事者間に争いのない事実並びに後掲証拠(以下,書証番号は特
記しない限り枝番を含む。)及び弁論の全趣旨により容易に認められる事実)
(1) 当事者等
ア 原告及び原告代表者
(ア) 原告は,服飾雑貨,装身具,皮革製品,衣料品の製造,販売及び輸10
▶判決の詳細
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商標権
令和3年11月9日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)3646請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
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特許法105条の3 民事訴訟法248条 商標法25条
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[概要] 1 原告は,車輪付き杖である別紙商品目録記載の商品(以下「本件商品」とい
う。)の製造元として,本件商品を「ローラーステッカー」の商品名(以下「原告
標章」という。)により販売していたところ,本件商品を原告より直接又は間接に
仕入れた被告らは,「ハンドレールステッキ」の商品名(以下「被告ら標章」とい
う。)により,本件商品の卸売り又は小売りを行った。20
原告は,原告標章について商標登録を得たものであるが(以下これに基づく権利
を「本件商標権」という。),原告が被告フジホームに対し取引の停止を通告して
から本件商標権に係る公報が発行された令和2年1月7日までの期間については,
被告らが共同して,未登録である原告標章に化体する信用や出所表示機能を毀損す
る不法行為を行ったと主張し,前記公報発行日以降は,登録商標の出所表示機能を25
毀損することで,本件商標権を共同で侵害したと主張して,被告ら標章の使用の差
止めを求めると共に,不法行為又は商標権侵害による損害賠償金300万円及びこ
れに対する共同不法行為後の令和2年4月1日から平成29年法律第44号による
改正前民法所定の年5%の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年11月4日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10061審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告株式会社アオイ
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商標法50条2項 商標法50条1項 商標法50条 商標法54条2項
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[概要] 本件は,商標の不使用(商標法50条1項)を理由とする商標登録の取消請求を
不成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年10月29日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)15716等
競業行為差止等請求事件
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商標法36条1項 商標法4条1項7号 商標法4条1項10号 商標法38条3項
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差止 | 133回 | 商標権 | 105回 | 損害賠償 | 46回 | 侵害 | 36回 |
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 本訴事件10
本訴事件は,「GALLERY ART POINT」という商号(以下,
「本件商号」ということがある。)を使用して貸画廊の事業を行い,「GAL
LERY ART POINT」の文字を含む別紙1原告商標権目録記載の
登録商標(以下「原告商標」という。)についての同目録記載の商標権(以下
「原告商標権」という。)を有する原告が,同じく,本件商号で貸画廊の事業15
を行うB及びBが代表者を務める被告会社に対し,以下の各請求をする事案
である。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年10月14日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10071審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告プーマエスイー 被告株式会社プロ・フィットスポーティング
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
⑴ 被告は,以下の商標(登録第6123121号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である。25
商 標 別紙1のとおり
登録出願日 平成30年2月16日
登録査定日 平成31年1月21日
設定登録日 平成31年2月22日
指 定 商 品 第18類「折り畳み式傘,晴雨兼用傘,ビーチパラソル,
日傘」及び第25類「運動用特殊衣服,運動用特殊靴」5
⑵ 原告は,令和2年1月31日付けで,本件商標の登録を無効とすることを
求める商標登録無効審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年10月6日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10036審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告平塚製菓株式会社 被告クラシエフーズ株式会社
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商標法6条2項 商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1,
2)。25
登 録 番 号 第6196454号
登録出願日 平成31年3月13日
登録査定日 令和元年10月17日
設定登録日 令和元年11月8日
登 録 商 標 別紙記載1(本件商標)のとおり
商品及び役務の区分 第30類5
指 定 商 品 茶,コーヒー,ココア,菓子,パン,サンドイッチ,中華
まんじゅう,ハンバーガー,ピザ,ホットドッグ,ミートパイ,アイスク
リームのもと,シャーベットのもと,穀物の加工品,即席菓子のもと,食
用粉類
⑵ 原告は,次の商標(以下「引用商標」という。)の商標権者であった(甲3,10
4)。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年10月6日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10032請求棄却
行政訴訟 商標権
原告マルホ株式会社 被告株式会社StayFree
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年9月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10046審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ニトリホールディングス 被告株式会社エヌ・エス・ピー
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商標法2条3項8号 商標法50条1項 商標法50条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,以下のとおりの商標登録第5913819号商標(以下「本件商
標」という。)の商標権者である(甲1,2,18)。
商 標 Nクール(標準文字)
登録出願日 平成28年6月20日
設定登録日 平成29年1月13日
指 定 商 品 第11類「化学物質を充てんした保温保冷具」
第25類「ベスト,洋服」
(令和2年6月1日,同月15日及び同月30日付け各審決(取
消2020-300099号ないし取消2020-300
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商標権
令和3年9月27日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)8061
商標権侵害差止請求
原告株式会社WisteriaKyoto 被告pudことP1
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[概要] 1 本件は,後記登録商標(以下「本件商標」という。)に係る商標権(以下「本
件商標権」という。)を有する原告が,被告がオンラインフリーマーケットサービ
ス「メルカリ」上に開設したサイトに表示した別紙被告標章目録記載1又は2の標
章(以下,同目録記載の番号順に「被告標章1」などという。)が本件商標と同一
ないし類似し,また,上記サイトにおいて被告が販売する巾着型バッグ(以下「被
告商品」という。)は本件商標権の指定商品と同一であるとして,本件商標権に基5
づき,上記サイトにおける被告標章1又は2の表示行為の差止め(商標法(以下「法」
という。)36条1項)を求める事案である。
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商標権
令和3年9月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10028審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告マルホ株式会社 被告健栄製薬株式会社
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号 商標法46条1項1号 商標法46条1項
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[概要] 本件は,商標法46条1項1号に基づく商標登録無効請求を不成立とした審決の
取消訴訟であり,争点は,被告の商標が同法4条1項11号又は15号に該当する
か否かである。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年9月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10029審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告マルホ株式会社 被告健栄製薬株式会社
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号 商標法46条1項1号 商標法46条1項
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[概要] 本件は,商標法46条1項1号に基づく商標登録無効請求を不成立とした審決の
取消訴訟であり,争点は,被告の商標が同法4条1項11号又は15号に該当する
か否かである。
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商標権
令和3年9月15日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10047審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告X 被告Y
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商標法50条1項 商標法50条 商標法2条3項2号 商標法2条3項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,以下のとおりの商標登録第5436729号商標(以下「本件商
標」という。)の商標権者である(甲52)。
商 標 福米(標準文字)
登録出願日 平成22年11月9日
設定登録日 平成23年9月9日
指 定 商 品 第30類「米」
⑵ 被告は,平成31年3月1日,本件商標の商標登録について,商標法50
条1項所定の商標登録取消審判(取消2019-300170号事件。以下
「本件審判」という。)を請求し,同月18日,その登録がされた。
特許庁は,令和3年3月5日,本件商標の商標登録を取り消す旨の審決(以
下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月15日,原告に送達され
た。
⑶ 原告は,令和3年4月9日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起し
た。
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商標権
令和3年9月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10014審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ビットスター 被告有限会社根本
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商標法2条3項8号 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求に対する取消審決に対
する取消訴訟である。争点は,別紙商標登録目録記載の商標(以下「本件商標」と
いい,本件商標に係る商標登録を「本件商標登録」という。)の商標権者である原
告が,平成28年1月17日から平成31年1月16日までの期間に,指定役務の
うち第42類「電子計算機用プログラムの提供,コンピュータソフトウェアの提供,
娯楽用電子計算機用プログラムの提供」(以下「取消請求役務」という。)につい
て,本件商標を使用したか否かである。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年9月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10015審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ビットスター 被告有限会社根本
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商標法2条3項8号 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 本件は,商標法50条1項に基づく商標登録取消審判請求に対する取消審決に対
する取消訴訟である。争点は,別紙商標登録目録記載の商標(以下「本件商標」と
いい,本件商標に係る商標登録を「本件商標登録」という。)の商標権者である原
告が,平成28年1月17日から平成31年1月16日までの期間に,指定役務の
うち第42類「電子計算機用プログラムの提供,コンピュータソフトウェアの提供,
娯楽用電子計算機用プログラムの提供」(以下「取消請求役務」という。)につい
て,本件商標を使用したか否かである。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年8月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10126審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告株式会社マツモトキヨシホールディングス 被告特許庁長官
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商標法4条1項8号 商標法2条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成29年1月30日,別紙記載1の音からなる商標(以下「本
願商標」という。)について,第35類及び第44類に属する願書記載のとお
りの役務を指定役務として,商標登録出願(商願2017-007811号。
以下「本願」という。)をした(甲20)。
原告は,同年9月20日付けの拒絶理由通知(乙1)を受けた後,同年1
2月1日付けで,本願の指定役務を別紙記載2のとおりの役務に補正する手
続補正(甲21)をした。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10030審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告マルホ株式会社 被告健栄製薬株式会社
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] (以下,書証については,単に「甲1」などと略記する。)
▶判決の詳細
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商標権
令和3年8月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10031審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告マルホ株式会社 被告健栄製薬株式会社
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] (以下,書証については,単に「甲1」などと略記する。)
▶判決の詳細
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商標権
令和3年8月18日 知的財産高等裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10013控訴棄却
商標権侵害行為差止等及び不正競争行為差止等請求控訴事件 (特定非営利活動法人言論NPO・現代の理論)
被控訴人特定非営利活動法人NPO現代の理論・社会フォーラム
株式会社同時代社
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商標法4条1項8号 商標法38条3項 商標法36条 商標法50条1項
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商標権 | 33回 | 侵害 | 14回 | 損害賠償 | 11回 | 無効 | 10回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,①「現代の理論」季刊電子版(以下「原告出版物」という。)を発行
している権利能力なき社団であると主張する控訴人編集委員会が,被控訴人N
POによる「現代の理論」の文字からなる標章又は表示を題号に付した別紙出
版物目録記載1及び2の各出版物(以下,同目録記載1の各出版物を「被告出
版物1」,同目録記載2の各出版物を「被告出版物2」と総称し,それぞれを番
号に応じて「被告出版物1⑴」などという。)の販売及び被控訴人同時代社によ
る被告出版物2の販売が,控訴人編集委員会ないしその構成員である控訴人X
その他の編集委員と被控訴人NPO間の被控訴人NPOが「現代の理論」とい
う名称の出版物を発行しない旨の合意(以下「本件合意」という。)に違反し,
又は控訴人編集委員会の周知な商品等表示である「現代の理論」と同一又は類
似の商品等表示を使用して控訴人編集委員会の営業又は商品と混同を生じさせ
る不正競争行為(不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号)に
該当する旨主張して,被控訴人らに対し,被控訴人NPOについては本件合意
又は同法3条に基づき,被控訴人同時代社については同条に基づき,「現代の理
▶判決の詳細
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商標権
令和3年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10026審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社山晃住宅 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 本件は,原告が出願した商標について拒絶査定を受けたことから,不服審判
請求をしたところ,請求は成り立たない旨の審決がされたので,その取消しを求め
る事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10151等審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告X 被告Y
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商標法50条1項 商標法2条3項2号 商標法2条1項
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[概要] 第1事件及び第2事件は,いずれも,商標の不使用(商標法50条1項)を理由
とする商標登録の取消審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年7月20日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10013審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社トライアンフコーポレーション被告Y 被告Y
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商標法2条3項8号 商標法2条3項 特許法98条1項1号 商標法50条2項
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[概要] 本件は,商標登録を取り消した審決の取消しを求める事案である。20
▶判決の詳細
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商標権
令和3年7月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10003審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告株式会社美少女図鑑 被告株式会社エムアップホールディングス
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商標法50条1項 商標法50条 商標法2条3項8号 商標法2条3項7号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,以下のとおりの商標登録第5360897号商標(以下「本件商
標」という。)の商標権者である(甲1,21)。
商 標 美少女図鑑(標準文字)
登録出願日 平成22年4月15日
設定登録日 平成22年10月15日
指 定 商 品
第9類「インターネットを利用して受信し,及び保存することができる
携帯電話機又は簡易型携帯電話機の着信用音楽又は音声,インターネッ
トを利用して受信し,及び保存することができる携帯電話機又は簡易型
携帯電話機の呼出用音楽又は音声,その他のインターネットを利用して
受信し,及び保存することができる音楽ファイル又は音声ファイル,レ
コード,メトロノーム,電子楽器用自動演奏プログラムを記憶させた電
子回路及びCD-ROM,インターネットを利用して受信し,及び保存
することができる静止画像あるいは動画像を記録した画像ファイル,イ
▶判決の詳細
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商標権
令和3年7月14日 東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)18003
発信者情報開示請求事件
原告株式会社モリサワ 被告ヤフー株式会社
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商標法37条1号 商標法2条3項8号 商標法26条 商標法2条1項8号
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ライセンス | 55回 | 商標権 | 42回 | 許諾 | 21回 | 侵害 | 21回 |
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[概要] 1 本件は,別紙3原告商標権目録記載1及び2の各商標権を有する原告が,被
告が運営するインターネットオークションサイト内のウェブページに上記各商
標権に係る登録商標と同一又は類似である別紙4本件標章目録記載1及び2の20
各標章を付した画像が表示されたことにより,上記各商標権を侵害されたこと
が明らかであるとした上で,上記画像の表示を行った氏名不詳の出品者(以下
「本件出品者」という。)に対する損害賠償請求権の行使のため,被告が保有す
る別紙1発信者情報目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開
示を受けるべき正当な理由があるとして,被告に対し,特定電気通信役務提供25
者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイ
ダ責任制限法」という。)4条1項に基づき,本件発信者情報の開示を求める事
案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年6月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10010審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告炭プラスラボ株式会社 被告御木本製薬株式会社
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商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,以下のとおりの登録第5387228号商標(以下「本件商標」
という。)の商標権者である(甲1,2)。
商標の構成 パールアパタイト(標準文字)
登録出願日 平成22年10月7日
登録査定日 平成23年1月6日
設定登録日 平成23年1月28日
指 定 商 品 第1類「化学品」
第3類「化粧品,せっけん類,香料類,つけづめ,つけまつ毛」
⑵ 原告は,令和2年6月19日,本件商標の指定商品中,第1類「化学品」
及び第3類「化粧品,せっけん類」の商標登録について,商標登録無効審判
を請求した(甲19)。
特許庁は,上記請求を無効2020-890052号事件として審理を行
い,令和2年12月15日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審
決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月24日,原告に送
▶判決の詳細
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