権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
著作権
平成31年2月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)27741請求棄却
損害賠償請求事件
原告グランドキャニオンエンタテインメント株式会社
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著作権法114条3項 著作権法2条1項1号
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[概要] 本件は,原告が,自ら制作した別紙・タイプフェイス目録1及び2記載の各タ
イプフェイス(以下「本件タイプフェイス」という。)につき著作権を有するとこ
ろ,被告において配給上映した映画の予告編やパンフレット,ポスター,ポスト
カード,Tシャツ等に本件タイプフェイスの一部の文字を無断で利用したことが,25
上記著作権(支分権としては複製権の主張と解される。)の侵害に当たると主張
して,被告に対し,不法行為に基づく損害賠償金400万円(966万2000
円の一部請求)及びこれに対する不法行為後の平成29年1月14日から支払済
みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10136審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告X
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商標法4条1項19号 商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,以下の商標(登録第5825232号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,乙6)。
商 標 別紙記載のとおり
登録出願日 平成27年8月25日
登録査定日 平成28年1月7日
設定登録日 平成28年2月12日
指 定 役 務 第37類「コンクリートスラブ・床・道路・舗装等の建造
物の修理工事・リフティング工事・再ならし工事・再支持
工事,土木一式工事,コンクリートの工事」
原告及びメインマーク株式会社(以下「メインマーク社」という。)は,
平成29年6月1日,本件商標について商標登録無効審判を請求した(乙6)。
特許庁は,上記請求を無効2017-890033号事件として審理を行
い,平成30年5月17日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審
決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月25日,原告及び
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10135審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告X
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商標法4条1項19号 商標法4条1項7号 商標法4条1項15号 商標法4条1項10号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5825231号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1,乙6)。
商 標 別紙記載のとおり
登録出願日 平成27年8月25日
登録査定日 平成28年1月7日
設定登録日 平成28年2月12日
指 定 役 務 第37類「コンクリートスラブ・床・道路・舗装等の建造
物の修理工事・リフティング工事・再ならし工事・再支持
工事,土木一式工事,コンクリートの工事」
(2) 原告及びメインマーク株式会社(以下「メインマーク社」という。)は,
平成29年6月1日,本件商標について商標登録無効審判を請求した(乙6)。
特許庁は,上記請求を無効2017-890032号事件として審理を行
い,平成30年5月17日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審
決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月25日,原告及び
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特許権
平成31年2月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10064審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (核酸分解処理装置)
被告株式会社シーライブ 原告株式会社ウイングターフ
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特許法36条6項1号 特許法36条4項1号 特許法36条6項2号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告及び株式会社ノベルト(以下「ノベルト」という。)は,平成24年
3月19日,発明の名称を「核酸分解処理装置」とする発明について特許出
願(特願2012-62880号。以下「本件出願」という。)をし,平成
26年1月24日,特許権の設定登録(特許番号第5463378号。請求
項の数4。以下,この特許を「本件特許」という。甲21)を受けた。
⑵ 原告は,平成29年1月17日,本件特許について特許無効審判を請求(無
効2017-800004号事件)した(甲22,44)。
被告及びノベルトは,同年11月30日付けの審決の予告(甲35)を受
けたため,同年12月27日付けで,請求項1ないし4からなる一群の請求
項について,請求項2ないし4を訂正し,請求項1を削除する,本件出願の
願書に添付した明細書(以下,図面を含めて「本件明細書」という。)につ
いて訂正する旨の訂正請求(以下「本件訂正」という。甲37)をした。
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特許権
平成31年2月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10162審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (連続貝係止具とロール状連続貝係止具)
被告株式会社むつ家電特機 原告進和化学工業株式会社
有限会社シンワ
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特許法29条1項1号
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,新規
性及び進歩性の有無である。
▶判決の詳細
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著作権
平成31年2月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)16958一部認容
損害賠償請求事件
被告ラクサス・テクノロジーズ株式会社 原告株式会社エスプリライン
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著作権法114条3項 民法709条 著作権法21条 民法1条3項
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侵害 | 45回 | 損害賠償 | 10回 | 差止 | 5回 | ライセンス | 2回 |
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[概要] 1 事案の概要
本件は,原告が,被告による別紙被告DVD目録記載のパッケージ内のDVD5
(以下「被告DVD」という。)の作成,配布等が,主位的には,映画の著作物又
は編集著作物である,別紙原告DVD目録記載のパッケージ内のDVD(以下「原
告DVD」という。)に関して原告が有する複製権及び翻案権並びに同一性保持
権を侵害すると主張し,予備的には,言語の著作物である,原告DVDのスクリ
プト部分(音声で流れる言語の部分)に関して原告が有する複製権,翻案権及び10
譲渡権並びに同一性保持権を侵害すると主張して,被告に対し,民法709条に
基づく損害賠償金及び遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成31年2月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)19731
発信者情報開示請求事件
被告ソフトバンク株式会社 原告A
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著作権法2条1項1号
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[概要] 本件は,原告が,自身の両脚を撮影した2枚の写真について著作権及び著作者
人格権を有するところ,氏名不詳者により,インターネット上の電子掲示板に,
当該2枚の写真を複製した画像のアップロード先であるURLが無断で投稿され
たことにより,原告の著作権(複製権及び公衆送信権)及び著作者人格権(同一
性保持権)が侵害されたことが明らかであると主張して,特定電気通信役務提供25
者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ
責任制限法」という。)4条1項の開示関係役務提供者である被告に対し,同項
に基づき,その保有する発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10075審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (最適化された栄養処方物,それらから目的に合わせた食事を選択するための方法,およびその使用法)
被告特許庁長官山崎勝司 原告アーシャニュートリション
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特許法17条の2 特許法29条2項 特許法184条の4
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は,補正要件の適否(新規事項の追加,独立特許要件〔進歩性〕の有
無)である。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月28日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)1752請求棄却
損害賠償請求事件
被告株式会社A水産
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実施 | 155回 | 損害賠償 | 20回 | 特許権 | 16回 | 許諾 | 7回 |
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[概要] 1 事案の概要
本件は,後記本件特許の特許権者である原告が,その専用実施権者であった被告
に対し,特許専用実施権許諾契約上の実施義務及び報告義務に被告が違反したとし
て,債務不履行に基づき,1000万円の損害賠償及びこれに対する請求日の翌日20
である平成28年10月7日から支払済みまで商事法定利率である年6分の割合に
よる遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10051審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (船舶用エンジンのハイブリッド燃料供給システム及び方法)
被告特許庁長官仁木学 原告デウシップビルディングアリングカンパニーリミ
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
⑴ 原告は,発明の名称を「船舶用エンジンのハイブリッド燃料供給システム及
び方法」とする発明について,平成25年10月24日(パリ条約による優先権主
張:外国庁受理2012年10月24日,韓国(KR),2013年5月23日,
韓国(KR))に特許出願をした(特願2014-543440号)。原告は,国
内書面提出期間内である平成26年4月10日に所定の書面を提出したが,平成2
7年12月22日,拒絶査定を受けた(甲4,5)。
⑵ 原告は,平成28年5月2日,特許庁に対し,拒絶査定不服審判を請求し,
不服2016-6542号事件として係属した。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10143審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社9GATES宮島明紀 原告株式会社アールシーコア西川喜裕
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法3条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1,
2,16)。
登録番号:登録第5890540号
商標の構成:LOG(標準文字)
出願年月日:平成28年5月18日
査定年月日:平成28年10月7日
登録年月日:平成28年10月21日
指定役務:第36類「建物の貸借の代理又は媒介,建物の貸与,建物の売買,建
物の売買の代理又は媒介」及び第37類「建設工事,建築工事に関する助言」(以
下,併せて「本件役務」という。)を含む。
(2) 原告は,平成29年12月27日,本件商標登録のうち,本件役務を指定
役務とする部分について,商標登録無効審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10074控訴棄却
営業差止等請求,不正競争行為差止等請求控訴事件
被告,第2事件原告)International 控訴人(第1事件原告,第2事件被告) 被控訴人(第1事件被告,第2事件原告)International
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商標法4条1項11号 民法697条 商標法4条1項15号 商標法58条1項
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[概要] 1 事案の概要(略称は,特に断らない限り,原判決に従う。)
(1) 第1事件(請求の趣旨第3項)は,控訴人が,被控訴人に対し,本件営業譲
渡契約の解除に基づく原状回復としての商標権1ないし3の移転登録手続を求める
事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10071審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (導電性材料の製造方法,その方法により得られた導電性材料,その導電性材料を含む電子機器,発光装置,発光装置製造方法)
被告日亜化学工業株式会社 原告X
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特許法134条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,平成21年1月9日,発明の名称を「導電性材料の製造方法,そ
の方法により得られた導電性材料,その導電性材料を含む電子機器,発光装
置,発光装置製造方法」とする発明について,国際出願(優先日平成20年
1月17日・優先権主張国日本国。以下「本件出願」という。)をし,平成
25年3月8日,特許権の設定登録(特許第5212364号。請求項の数
22。以下,この特許を「本件特許」という。甲45)を受けた。
(2)ア 原告は,平成27年3月24日,本件特許の請求項1ないし20,22
に係る発明についての特許を無効にすることを求める特許無効審判(無効
2015-800073号事件)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月22日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)15776
商標権侵害行為差止等請求事件
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商標法2条3項8号 商標法38条3項 商標法2条3項 商標法50条1項
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[概要] 1 本件は,別紙原告商標権目録記載の商標(以下「原告商標」という。)の商
標権(以下「原告商標権」という。)を有する原告が,別紙被告商品目録記載
の商品(以下「被告商品」という。)に付された別紙被告標章目録記載の被告
標章1(1)及び 1(2)並びに被告標章2(以下,被告標章1(1)及び(2)を併せて
「被告標章1」といい,これらと被告標章2を併せて「被告各標章」という。)15
が原告商標と類似することから,被告が被告商品を販売等する行為は,原告商
標権を侵害すると主張して,被告に対し,商標法36条1項に基づき,被告各
標章を付した腕時計(主位的請求)又は被告商品(予備的請求)の販売等の差
止めを求めるとともに,民法709条,商標法38条3項に基づき,損害賠償
金55万3486円(実施料相当額5万3486円及び弁護士費用50万円の20
合計額)及びこれに対する不法行為の後の日である平成29年3月1日(被告
商品販売終了日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月21日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成30(ネ)2025一部認容
商標権侵害差止等請求控訴事件
被告)日進電子工業株式会社 控訴人(一審原告)シーシーエス株式会社 被控訴人(一審被告)日進電子工業株式会社
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商標法36条1項 商標法38条3項 商標法38条2項 民事訴訟法257条
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[概要] 以下で使用する略称は,特に断らない限り,原判決の例による。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10096審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (台輪,台輪の設置構造及び設置方法)
被告ミサワホーム株式会社
城東テクノ株式会社速見禎祥 原告吉川化成株式会社鈴木章
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,進歩
性判断(相違点の容易想到性の判断)の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成31年2月21日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10080控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件
控訴人(一審被告)株式会社エルピオ島﨑嘉成 被控訴人(一審原告)日本瓦斯株式会社西本強
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[概要] かは,原判決に従い,原判決に「原告」とあるのを「被控訴人」と,「被告ジェステ
ック」とあるのを「ジェステック」と,「被告エルピオ」とあるのを「控訴人」と適
宜読み替える。また,原判決の引用部分の「別紙」をすべて「原判決別紙」と改め
る。)
1(1) 本件は,LPガス販売業者である被控訴人が,競業者である一審被告株式
会社ジェステック(以下「ジェステック」という。)及び控訴人(以下,ジェステッ
クと控訴人を併せて「控訴人ら」という。)に対し,控訴人らが自社から被控訴人へ
の契約切替えを希望する顧客らに対し,これを阻止するための資料(いわゆる防戦
資料)として,被控訴人の営業上の信用を害する虚偽の事実が記載された資料を交
付して同事実を告知した行為が,不競法2条1項15号の規定する不正競争行為に
該当すると主張し,控訴人らに対し,同法3条1項に基づく虚偽事実の告知・流布
の差止め,同法4条に基づく損害賠償(ジェステックにつき,550万円及びこれ
に対する不法行為の後の日[訴状送達の日の翌日]である平成28年8月19日か
ら支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金,控訴人につき,880
万円及びこれに対する上記と同様の遅延損害金の各支払)並びに同法14条に基づ
▶判決の詳細
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不正競争
平成31年2月20日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)6962一部認容
不正競争行為差止請求事件 (イヤーパッド及び該パッドを具えたイヤホーン)
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不正競争防止法2条1項15号 特許法1条 不正競争防止法3条1項
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[概要] 1 本件は,別紙2物件目録記載の製品(以下「原告製品」という。)を製造,販売20
又は使用(以下,併せて「製造等」という。)をする原告が,被告において,原告の製
造等に係る原告製品につき,被告が保有し,又は保有していた別紙3特許権目録記載
1及び2の各特許権並びに別紙4意匠権目録記載の意匠権を侵害する旨を告知し,又
は流布しているとし,この行為は,不正競争防止法2条1項15号に定める不正競争
に該当すると主張して,被告に対し,同法3条1項による差止請求権に基づき,上記25
の行為の差止めを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月20日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10041一部認容
補償金請求控訴事件 (二酸化炭素経皮・経粘膜吸収用組成物)
控訴人兼被
株式会社クレジェンテ(以下「一審被告」という。) 被控訴人兼控訴人株式会社メディオン・リサーチ・(以下「一審原告」という。)
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特許法65条1項 特許法38条
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「二酸化炭素経皮・経粘膜吸収用組成物」とする特許
番号第5643872号の特許権(本件特許権)を有する一審原告が,一審被
告において製造,販売等する炭酸パックが本件特許権に係る発明(本件発明)
の技術的範囲に属すると主張して,一審被告に対し,特許法65条1項に基づ
き,平成25年10月11日から平成26年11月7日(本件特許権の設定登
録日)までの補償金3000万円及びこれに対する前記設定登録日の翌日であ
る同月8日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払
を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10129審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社コンフィアンス 原告ディプティックエス.アー.エス.
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商標法4条1項10号 商標法4条1項15号 商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第5498434号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である(甲1の1,3)。
商 標 別紙1のとおり
登録出願日 平成22年9月27日
登録査定日 平成24年4月20日
設定登録日 平成24年6月1日
指 定 商 品 第3類「化粧品,せっけん類」
(2) 原告は,平成29年6月1日,本件商標について商標登録無効審判を請求
した。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月19日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10048控訴棄却
特許権に基づく損害賠償請求権不存在確認等請求控訴事件 (無線通信システムにおける逆方向リンク送信レートを決定するための方法および装置)
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民事訴訟法297条 民事訴訟法307条
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ライセンス | 117回 | 特許権 | 63回 | 侵害 | 27回 | 実施 | 21回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,控訴人アップル インコーポレイテッド(以下「控訴人アップル」
という。)及び控訴人Apple Japan合同会社(以下「控訴人アップ
ルジャパン」という。)が,被控訴人クアルコム インコーポレイテッド(以
下「被控訴人クアルコム」という。),被控訴人クアルコムジャパン合同会社
(組織変更前の商号・クアルコムジャパン株式会社。以下「被控訴人クアルコ
ムジャパン」という。),被控訴人クアルコム テクノロジーズ インク(以
下「被控訴人QTI」という。)及び被控訴人クアルコム シーディーエムエ
ー テクノロジーズ アジア-パシフィック ピーティーイー エルティーデ
ィー(以下「被控訴人QCTAP」という。)に対し,控訴人らによる原判決
別紙物件目録記載の各製品(原告製品)の生産,譲渡等の行為は,被控訴人ク
アルコムが有する発明の名称を「無線通信システムにおける逆方向リンク送信
レートを決定するための方法および装置」とする特許第4685302号の特
許権の侵害に当たらないなどと主張し,被控訴人らが控訴人らの上記行為に係
る本件特許権侵害を理由とする損害賠償請求権及び実施料請求権を有しないこ
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月18日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10200審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (回転数適応型の動吸振器を備えた力伝達装置および減衰特性を改善するための方法)
被告シェフラーテクノロジーズウントコンパニー 原告ヴァレオカペックジャパン
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特許法29条2項 特許法2条3項2号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,名称を「回転数適応型の動吸振器を備えた力伝達装置および減衰
特性を改善するための方法」とする発明に係る特許権(特許第547393
3号。国際出願日 平成20年11月17日(パリ条約による優先権主張 平
成19年11月29日 ドイツ。(以下「本件優先日」という。)),設定
登録日 平成26年2月14日。請求項の数12。以下,「本件特許権」と
いい,同特許権に係る特許を「本件特許」という。)の特許権者である(甲
32)。
(2) 原告は,平成28年8月15日,本件特許につき特許庁に無効審判請求を
し,特許庁は上記請求を無効2016-800104号事件として審理した。
▶判決の詳細
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著作権
平成31年2月15日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)10909等一部認容
損害賠償等請求事件(本訴),損害賠償請求反訴事件(反訴)
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著作権法114条3項 著作権法2条1項12号
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侵害 | 15回 | 損害賠償 | 12回 | ライセンス | 3回 | 許諾 | 2回 |
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[概要] 本訴は,原告が,ポータルサイトの開発,運営の事業を共同で営んでいた
被告に対し,①被告が経費を過大に計上するなどして原被告間の契約に基づ20
く収益の分配をしなかったことから,平成29年3月31日をもって同契約
を解除したとして,未払収益分配金1183万6621円(平成28年4月
分から平成29年3月分まで)及び同契約の解除に伴う損害賠償金(逸失利
益)の一部である4000万円の支払を求めるとともに,上記未払収益分配
金のうち1033万2313円(平成28年4月分から平成29年2月分ま25
で)及び逸失利益4000万円の合計5033万2313円に対する訴状送
達の日の翌日である平成29年4月23日から支払済みまで,上記未払収益
分配金のうち150万4308円(平成29年3月分)に対する平成29年
5月1日(その支払期限の翌日)から支払済みまでいずれも商事法定利率年
6分の割合による遅延損害金の支払を求め,②被告が,同事業の運営に必要
なプログラムであり,原告がプログラム著作権を有するプログラムを無断で5
複製したとして,著作権侵害に対する損害賠償金(使用料相当損害金)とし
て96万1697円(以上合計5279万8318円)の支払を求めるとと
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特許権
平成31年2月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成29(行ケ)10236等審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (フルオレン誘導体の結晶多形体およびその製造方法)
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特許法29条1項1号 特許法29条1項
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実施 | 127回 | 審決 | 45回 | 進歩性 | 16回 | 無効 | 12回 |
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[概要] 1 手続の経緯
(1) 被告は,名称を「フルオレン誘導体の結晶多形体およびその製造方法」と
する発明について,平成20年2月8日,特許出願をし(優先権主張:平成19年
2月15日,優先権主張国:日本国),同年6月20日,その特許権の設定登録(特
許第4140975号)を受けた(甲1,以下「本件特許」といい,本件特許に係
る明細書及び図面を「本件明細書」という。)。
(2) 原告は,平成25年2月20日に本件特許の無効審判請求(無効2013
-800029号)をしたところ,特許庁は,平成26年7月25日,「本件審判の
請求は,成り立たない。」との審決(以下「第一次審決」という。)をし,同審決の
謄本は,同年8月4日に原告に送達された。
(3) 原告は,平成26年9月1日,知的財産高等裁判所(以下「知財高裁」と
いう。)に対し,第一次審決の取消しを求める訴え(知財高裁平成26年(行ケ)第
10202号,以下「第一次審決取消訴訟」という。)を提起し,知財高裁は,平成
28年1月27日,「特許庁が無効2013-800029号事件について平成26
年7月25日にした審決を取り消す。」との判決(甲245,以下「前訴判決」とい
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その他
平成31年2月14日 知的財産高等裁判所 さいたま地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10067控訴棄却
商号使用禁止等請求控訴事件
控訴人ワイケイホーム株式会社 被控訴人ワイケイサービス株式会社
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[概要] 本件は,控訴人が,被控訴人による「ワイケイサービス株式会社」の商号
(以下「被告商号」という。)の使用が,控訴人と被控訴人間の黙示の商号使
用禁止の合意に違反し,又は不正の目的をもってした控訴人と誤認されるおそ
れのある商号の使用に当たる旨主張して,被控訴人に対し,商号使用禁止の合
意又は会社法8条に基づき,被告商号の使用の差止め及び商号の登記の抹消登
記手続を求める事案である。
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不正競争
平成31年2月14日 大阪高等裁判所
▶概要
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平成30(ネ)960控訴棄却
不正競争行為差止等,損害賠償,損害賠償等請求控訴事件
控訴人日本クリーンシステム株式会社 被控訴人P2
太陽工業有限会社
銀座吉田株式会社
株式会社サン・ブリッド
P6
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民法709条 民事訴訟法92条1項2号
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[概要] 1 請求及び裁判の経過
本件は,控訴人が,ゴミ貯溜機に関する原判決別紙営業秘密目録記載の技術
情報(以下「本件技術情報」という。)が不正競争防止法(以下「不競法」と
いう。)上の営業秘密である旨主張して,被控訴人P2を除く被控訴人らに対
し,不競法に基づき,ゴミ貯溜機の製造販売等の差止め及び廃棄(前記第1の
2・3),被控訴人P2に対し,不競法及び秘密保持契約に基づき,ゴミ貯溜
機に関する本件技術情報の使用開示等の差止め(同4),被控訴人らに対し,
不競法違反の不法行為に基づく損害賠償(同5),被控訴人P2に対し,上記
契約に基づき,損害賠償(同6)を求め,また,ゴミ貯溜機の商品表示が周知
商品等表示である旨主張して,被控訴人銀座吉田に対し,不競法に基づき,又
は同商品表示の商標権に基づき,原判決別紙被告標章目録記載の標章の使用差
止め(同7)及び損害賠償(同8)を求めている事案である。
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特許権
平成31年2月14日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10046控訴棄却
承継参加申立控訴事件
控訴人NSENSE株式会社金慶幸 被控訴人株式会社オカムラホールディ
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特許法74条1項
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[概要] 1 本件は,控訴人が,原判決別紙特許権目録記載1記載の特許(以下「本件特
許1」といい,本件特許1に係る特許権を「本件特許権1」という。),同目録記
載2の特許(以下「本件特許2」といい,本件特許2に係る特許権を「本件特許権
2」という。)及び同目録記載3の特許(以下「本件特許3」といい,本件特許3
に係る特許権を「本件特許権3」という。また,本件特許1~3を併せて「本件各
特許」といい,本件特許権1~3を併せて「本件各特許権」という。)に係る各発
明についての特許を受ける権利を譲り受けたが,本件各特許は,控訴人に無断で,
第三者によって出願されたとして,本件各特許の現在の登録名義人である被控訴人
に対し,特許法74条1項に基づき,本件各特許権についての移転登録手続を求め
ている事案である。
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不正競争
平成31年2月14日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ネ)10058控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人株式会社オフィスカワノ
X髙見憲 被控訴人株式会社アイランド森円香
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[概要] 1 本件は,被控訴人が,控訴人株式会社オフィスカワノ(以下「控訴人会社」
という。)において,被控訴人の商品である婦人服の形態を模倣して婦人服を販売
したことが不正競争防止法(以下「法」という。)2条1項3号の不正競争行為に
当たり,控訴人X(以下「控訴人X」という。)は悪意・重過失により控訴人会社
の代表取締役としての任務を懈怠して控訴人会社の上記行為を招いたと主張して,
控訴人会社に対しては法4条,5条1項に基づき,控訴人Xに対しては会社法42
9条1項に基づき,損害賠償請求として損害金2億9098万0962円の一部で
ある2億6389万9139円及びうち2億4972万6270円に対する不正競
争行為の後である平成27年7月14日から支払済みまで民法所定の年5分の割合
による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
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著作権
平成31年2月12日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)37538
発信者情報開示請求事件
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著作権法96条の2
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[概要] 本件は,別紙レコード目録に係る各レコードの送信可能化権を有すると主張す
る原告らが,氏名不詳者が上記各レコードを圧縮して複製したファイルをコンピ
ュータ内の記録媒体に記録して蔵置し,被告の提供するインターネット接続サー
ビスを経由して自動公衆送信し得る状態にした行為により上記送信可能化権を
侵害されたと主張して,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信20
者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)4条1項
に基づき,被告が保有する発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10073審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (インクカートリッジICチップの制御方法,インクカートリッジICチップ及びインクカートリッジ)
被告特許庁長官吉村尚 原告珠海艾派克微電子有限公司マイクロエレクトロニクス
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特許法36条6項1号
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実施 | 58回 | 審決 | 11回 | 優先権 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 |
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[概要] 本件は,特許出願の拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。
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商標権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10124審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告コミテアンテルプロフェッシャンパーニュ 原告株式会社ミマス
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商標法4条1項7号 商標法4条1項17号
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[概要] 1 本件商標
原告は,別紙「本件商標」記載の商標について,第9類「眼鏡,電子出版物,ア
プリケーションソフトウェア」を指定商品とする商標(登録第5942675号。
平成28年9月6日商標登録出願,平成29年2月24日登録査定,同年4月28
日設定登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10049審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (美容器)
被告株式会社MTG 原告株式会社ファイブスター西村啓
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
⑴ 被告は,平成26年9月26日,発明の名称を「美容器」とする発明につい
て特許出願をし(平成23年11月16日にした特願2011-250915号の
分割出願(特願2014-197056号)),平成27年12月4日,設定登録
を受けた(特許第5847904号。請求項の数2。以下「本件特許」という。)。
⑵ 原告は,平成29年8月1日,特許庁に対し,本件特許について無効審判請
求をし,無効2017-800102号事件として係属した。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10048審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (美容器)
被告株式会社MTG 原告株式会社ファイブスター西村啓
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
⑴ 被告は,平成26年9月26日,発明の名称を「美容器」とする発明につい
て特許出願をし(平成23年11月16日にした特願2011-250915号の
分割出願(特願2014-197056号)),平成27年12月4日,設定登録
を受けた(特許第5847904号。請求項の数2。以下「本件特許」という。)。
⑵ 原告は,平成29年5月30日,特許庁に対し,本件特許について無効審判
請求をし,無効2017-800074号事件として係属した。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10031審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (携帯用グリップ)
被告特許庁長官半田正人 原告株式会社創考テクノ
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特許法29条2項 特許法157条2項4号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成27年10月9日(優先権主張:平成26年10月14日,日
本),発明の名称を「携帯用グリップ」とする国際出願をし,その後,国内移行の
手続を採った(特願2016-546535。以下「本願」という。)。(甲1,
2)
(2) 原告は,平成29年6月15日付けで拒絶査定を受け,同年8月31日,こ
れに対する不服の審判を請求し,同年11月30日付け手続補正書により,特許請
求の範囲を補正した(以下「本件補正」という。請求項の数2)。(甲5の4,6
の1・3)
(3) 特許庁は,これを不服2017-12887号事件として審理し,平成30
年1月22日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)記
載の審決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同年2月1日,原告に
送達された。(甲6の5)
(4) 原告は,平成30年3月1日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起し
た。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10100審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (経皮吸収製剤,経皮吸収製剤保持シート,及び経皮吸収製剤保持用具)
被告株式会社バイオセレンタック江黒早耶香 原告コスメディ製薬株式会社加古尊温
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特許法134条の2 特許法126条5項 特許法36条 特許法36条4項1号
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無効 | 71回 | 審決 | 57回 | 無効審判 | 37回 | 新規性 | 9回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,発明の名称を「経皮吸収製剤,経皮吸収製剤保持シート,及び経
皮吸収製剤保持用具」とする特許第4913030号(以下「本件特許」と
いう。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10154審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告コナミホールディングス株式会社舩越輝 原告オーガスタナショナル
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,商標登録第5712040号の商標(以下「本件商標」という。)
の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10138審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告コナミホールディングス株式会社舩越輝 原告オーガスタナショナル
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,商標登録第5707700号の商標(以下「本件商標」という。)
の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成31年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10119審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ドワンゴ波田野晴朗 原告エフシーツー,インク.壇俊光
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商標法4条1項10号 商標法4条1項15号 商標法2条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(後掲証拠及び弁論の全趣旨から認められる事
実)
(1) 被告は,次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲
1)。
登 録 番 号 第5617331号
登録出願日 平成24年9月27日(以下「本件出願日」という。)
設定登録日 平成25年9月20日
登 録 商 標 ブロマガ(標準文字)
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務 別紙1のとおり
(2) 被告は,本件商標の登録の無効審判請求をし,特許庁は,これを無効20
17-890035号事件として審理した。
▶判決の詳細
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著作権
平成31年2月5日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)13092
プログラム著作権確認請求並びに著作権侵害差止請求事件
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著作権法27条 著作権法112条1項 不正競争防止法2条1項4号
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[概要] 本件は,別紙対象プログラム目録記載1及び2の各プログラムにつき著作権を
有すると主張する原告らが,①主位的には上記各プログラムの全てにつき著作権
を有することの確認を,予備的には上記各プログラムのうち,後記1⑵ウの登録20
済みプログラムに係るものを除いた残部(以下「非登録プログラム」という。)に
つき著作権を有することの確認を求めるとともに(前記第1の1),②被告にお
いて被告製品を販売する行為が,原告らの上記著作権を侵害すると主張して,著
作権法112条1項,2項に基づき,被告に対し,被告製品の販売差止め・廃棄
等を求める(前記第1の2ないし5)事案である。25
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月4日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10054審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (二酸化炭素含有粘性組成物)
被告株式会社メディオン・リサーチ・ 原告ネオケミア株式会社
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,名称を「二酸化炭素含有粘性組成物」とする発明に係る特許権
(特許第4659980号,平成23年1月7日設定登録。請求項の数1
3。国際出願日平成10年10月5日(優先権主張 平成9年11月7日
日本国。以下「本件優先日」という。)。以下,「本件特許権」といい,同
特許権に係る特許を「本件特許」という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成31年2月4日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成30(行ケ)10033審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (二酸化炭素含有粘性組成物)
被告株式会社メディオン・リサーチ・ 原告ネオケミア株式会社
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,名称を「二酸化炭素含有粘性組成物」とする発明に係る特許権(特
許第4912492号,平成24年1月27日設定登録。請求項の数7。以
下,「本件特許権」といい,同特許権に係る特許を「本件特許」という。)
の特許権者である。本件特許は,平成10年10月5日を国際出願日とする
特願2000-520135号(優先権主張 平成9年11月7日 日本国。
以下「本件優先日」という。)の分割出願として,平成22年9月6日に出
願されたものである(特願2010-199412号)。(甲51)
(2) 原告は,平成29年4月13日付けで,本件特許の請求項1~5及び7に
係る発明についての特許を無効とすることを求めて,特許庁に無効審判請求
をし,特許庁は上記請求を無効2017-800050号事件として審理し
た。
(3) 特許庁は,平成30年1月30日,審判請求は成り立たない旨の審決(以
下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同年2月8日,原告に送達さ
れた。
▶判決の詳細
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著作権
平成31年2月1日 東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)28925等一部認容
損害賠償請求事件(本訴),使用料規程無効確認請求事件(反訴)
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著作権法114条3項 著作権法99条1項 著作権法103条 著作権法114条4項
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許諾 | 112回 | 損害賠償 | 26回 | 無効 | 21回 | 侵害 | 15回 |
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[概要] 本訴は,著作権等管理事業法に基づき登録を受けた著作権等管理事業者で
あり,放送法で定めるテレビジョン放送による地上基幹放送を行う放送事業
者から信託により著作権及び著作隣接権の有線放送権等の管理委託を受けた
原告が,有線テレビジョン放送事業を行っている被告に対し,被告は原告の
許諾を受けることなく平成26年4月1日以降継続して上記放送事業者の地25
上テレビジョン放送を受信して有線放送し,原告の有線放送権(著作権法9
9条1項)を侵害したと主張して,有線放送権侵害の不法行為に基づく損害
賠償請求として,民法709条,著作権法114条3項により,3億591
3万0024円(原告が文化庁長官に届け出た使用料規程に基づく使用料相
当損害金3億2648万1840円及び弁護士費用3264万8184円の
合計額)及びうち1億7812万6438円(平成26年4月1日から平成5
28年3月31日までの分)に対する平成28年9月10日(訴状送達の日
の翌日)から支払済みまで,うち1億8100万3586円(平成28年4
月1日から平成30年3月31日までの分)に対する平成30年4月1日か
ら支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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