権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権NEW 5/13掲載
令和7年5月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(ネ)10041控訴棄却
特許権侵害に基づく損害賠償請求控訴事件 (携帯電話、Rバッジ、受信装置)
被控訴人株式会社ジィ・シィ企画
|
特許法128条 特許法123条1項8号 特許法123条1項2号 特許法104条の3
|
|
|
[概要] 1 発明の名称を「携帯電話、Rバッジ、受信装置」とする本件特許(特許第
4789092号)の特許権者である控訴人モビリティ及び本件特許権の専
用実施権者である控訴人モビリティ・エックスが、被控訴人による被告各製15
品の製造及び譲渡が本件特許権及び本件特許権の専用実施権の侵害に当たる
旨主張して、損害賠償を求める事案である。
▶判決の詳細
|
特許権NEW 5/13掲載
令和7年5月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(ネ)10043請求棄却
損害賠償請求控訴事件
被控訴人株式会社ジィ・シィ企画
株式会社モビリティ
Y
|
不正競争防止法2条1項21号 特許法123条1項8号 特許法123条1項 不正競争防止法4条
|
無効 | 82回 | 進歩性 | 50回 | 損害賠償 | 15回 | 侵害 | 10回 |
|
|
[概要] 1 本件は、次の本訴及び反訴から成る事案である。
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年4月24日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(ネ)10029請求棄却
特許を受ける権利の確認請求控訴事件
被控訴人Y1
Y2
|
特許法35条 特許法34条1項 特許法2条1項
|
|
|
[概要] 1 事案の要旨
第1審被告Y1は平成25年5月1日から令和3年9月15日まで第1審原
告の代表取締役の地位に、同月16日から令和4年3月3日までは第1審原告20
の取締役の地位にあった者である。第1審被告Y2は第1審原告の従業員であ
った者である。
▶判決の詳細
|
商標権
令和7年4月24日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10095審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告特定非営利活動法人日本防災士機構 被告一般社団法人日本食育HEDカレッジ
|
商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法4条1項10号 商標法4条1項6号
|
|
|
[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、
本件商標「日本食育防災士」の商標法4条1項6号、7号、10号、11号、1
5号又は19号の各該当性である。
▶判決の詳細
|
特許権NEW 5/16掲載
令和7年4月24日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和5(行ケ)10078審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (オーディオコントローラ、超音波スピーカ、オーディオシステム、及びプログラム)
原告株式会社CSイノベーション 被告ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
|
特許法70条 特許法123条1項6号
|
|
|
[概要] 本件は、特許無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、発明
者の認定である。25
▶判決の詳細
|
商標権NEW 5/13掲載
令和7年4月23日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10098審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告RXJapan株式会社 被告特許庁長官
|
商標法3条1項3号
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は、令和4年4月12日、「健康経営EXPO」の文字を標準文字で表し
てなる商標(以下「本願商標」という。)について、第35類及び第41類に属する別
紙のとおりの役務を指定役務として商標登録出願(以下「本願」という。)をした。25
(2) 原告は、令和5年6月20日付けで、本願商標が商標法(以下「法」という。)
3条1項3号に該当することを理由とする拒絶査定を受けたため、同年9月26日、
拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
|
特許権NEW 5/13掲載
令和7年4月23日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10022審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (病原微生物および抗微生物剤の検出法、抗微生物剤の薬効評価法ならびに抗微生物剤)
原告沢井製薬株式会社 被告科研製薬株式会社
|
|
|
|
[概要] 本件は、特許無効審判請求を不成立とした審決の取消しを求める事案である。争点
は、進歩性に関する認定判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年4月18日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
|
令和6(行ウ)5001却下
処分取消請求事件
原告A 被告国
|
特許法184条の4 特許法48条の3 特許法184条の5 特許法184条の3
|
|
|
[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、千九百七十年六月十九日にワシントンで作成された特許協
力条約(以下「特許協力条約」という。)に基づく国際出願(国際出願番号P
CT/DE2019/000338)であって、その国際出願日にされた特許
出願とみなされた国際特許出願(特願2022-539391。以下「本件国
際特許出願」という。)について、本件国際特許出願に係る出願審査の請求5
(以下「本件出願審査請求」という。)は、特許法(令和3年法律第42号に
よる改正前のもの。以下同じ。)184条の4第1項の規定する翻訳文が提出
される前に行われたものであり、同法184条の17の要件を満たさないこと
から、同法18条の2第1項に基づき、その出願審査請求に係る手続を却下す
る処分(以下「本件処分」という。)を受けたため、本件処分が違法であると10
して、被告に対し、その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
|
商標権
令和7年4月17日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10105審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社Qvou 被告特許庁長官
|
商標法3条1項3号 商標法3条2項
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和2年8月17日、「のむシリカ」の文字を標準文字で表してな
る商標(以下「本願商標」という。)について、第32類「シリカを含有する
飲料水」を指定商品として、商標登録出願をした(商願2020-10136
8)。
(2) 原告は、令和4年1月20日付けの拒絶査定を受けたため、同年4月25
日、拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年4月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10109審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (介助機)
原告X 被告特許庁長官
|
特許法171条2項
|
審決 | 55回 | 抵触 | 10回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 進歩性 | 1回 |
|
|
[概要] 本件は、再審の請求を不成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年4月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(ネ)10074控訴棄却
損害賠償請求控訴事件 (電子タバコ用充填物及び電子タバコカートリッジ)
|
特許法70条1項 特許法168条1項
|
|
|
[概要] 1 事案の要旨5
本件は、発明の名称を「電子タバコ用充填物及び電子タバコカートリッジ」
とする本件特許(特許第6815560号)の特許権者である控訴人が、被控
訴人による被告製品の輸入、販売等が本件特許権の侵害に当たると主張して、
被控訴人に対し、不法行為に基づく損害賠償として1000万円(400億円
の一部請求)及びこれに対する訴状送達の日の翌日以降の民法所定の年3%の10
割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
|
商標権
令和7年4月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10101審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告アレフ
|
商標法4条1項10号 商標法4条1項15号 商標法4条1項
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)25
(1) 被告が商標権を有する国際登録第1496667号商標(以下「本件商
標」という。)は、以下の構成からなり、2018年(平成30年)11月
23日にフランス国においてした商標登録出願に基づく優先権を主張し、2
019年(令和元年)5月15日に国際商標登録出願、第7類、第9類及び
第42類に属する別紙の商品及び役務を指定商品及び指定役務として、令和
3年6月11日に登録査定、同年11月12日に設定登録されたものである。5
(2) 原告は、令和4年10月19日付け審判請求書にて、特許庁に対し、本10
件商標について、商標法4条1項10号及び15号該当を理由に、本件商標
の指定商品及び指定役務中、第9類の全ての指定商品、及び第42類の指定
役 務 中 「 computer system analysis; design and development of
computers and software for measuring; research and development of
new products for third parties in the field of precision measuring;15
computer system design; software development in the context of
software editing; software development, software installation,
▶判決の詳細
|
著作権
令和7年3月28日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
|
令和5(ワ)70582一部認容
著作権侵害(不法行為)による損害賠償請求事件
原告A 被告関ケ原町
Bⅰ
Cⅰ
Dⅰ
|
著作権法114条3項 著作権法115条 商標法36条1項 著作権法23条1項
|
|
|
[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、被告関ケ原町が実施していた関ケ原検定(以下「関ケ原検
定」という。)において、被告らが、別紙著作物目録記載の各デザイン(以下
「本件各デザイン」という。)及び別紙商標目録記載の各登録商標(以下、同
目録の項番に従って「原告商標1」ないし「原告商標4」といい、これらを併20
せて「原告各商標」という。)を原告の許可を得ることなく使用しており、こ
のような行為は本件各デザインに係る著作権(複製権又は翻案権、公の伝達権)
及び原告各商標に係る商標権(以下「原告各商標権」という。)を侵害するも
のであると主張して、被告関ケ原町に対し、国家賠償法1条1項に基づき、損
害金347万4000円(著作権法114条3項により算定される額)及びこ25
れに対する訴状送達日の翌日である令和5年10月26日から支払済みまで民
法所定の年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求め、著作権法11
5条に基づき、原告の名誉を回復するための措置を求めるとともに、被告らに
対し、同法112条1項及び2項に基づき、本件各デザインの複製及びそれを
利用した物品の頒布の差止め並びに同物品の廃棄を、商標法36条1項に基づ
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年3月28日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
|
令和4(ワ)9422
契約金返還請求事件
原告株式会社クリーンコーポレーション 被告イーメックス株式会社
|
|
|
|
[概要] 1 事案の要旨
本件は、訴外株式会社アマークホールディングス(以下「アマークホールデ
ィングス」という。)と被告との間の平成25年10月19日付け共同開発・業20
務提携契約につき、アマークホールディングスから契約上の地位の移転を受け
た原告が、被告に対し、当該契約の解除を理由とする原状回復請求権に基づき、
当該契約に基づいて被告に支払われた契約金2億1000万円及びこれに対す
る令和3年9月25日(契約金受領後の日)から支払済みまで民法所定年3パ
ーセントの割合による利息の支払を求める事案である。25
2 前提事実(当事者間に争いのない事実)
アマークホールディングスと被告は、平成25年10月19日、以下の約
定で、共同開発・業務提携契約(以下「本件契約」という。)を締結した。
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年3月28日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
|
令和5(ワ)70050請求棄却
特許権侵害損害賠償請求事件 (携帯情報通信装置及び携帯情報通信装置を使用した20パーソナルコンピュータシステム)
原告株式会社DAPリアライズ 被告サムスン電子ジャパン株式会社
|
特許法126条5項 特許法36条6項1号 特許法102条3項
|
新規性 | 22回 | 進歩性 | 19回 | 実施 | 18回 | 審決 | 11回 |
|
|
[概要] 1 事案の要旨
本件は、発明の名称を「携帯情報通信装置及び携帯情報通信装置を使用した20
パーソナルコンピュータシステム」とする特許第4555901号の特許権
(以下、「本件特許権」といい、これに係る特許を「本件特許」という。)の特
許権者である原告が、被告に対し、被告が販売する別紙被告製品目録記載の各
製品(以下、これらを総称して「被告製品」という。)は、いずれも本件特許に
係る発明の技術的範囲に属し、被告製品の販売は本件特許権を侵害すると主張25
して、民法709条に基づき、損害金1000万円(特許法102条3項によ
り算定される額の一部請求)及びこれに対する令和5年2月21日(訴状送達
の日の翌日)から支払済みまで民法所定年3パーセントの割合による遅延損害
金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
|
著作権
令和7年3月26日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(ネ)10049等控訴棄却
損害賠償(本訴)請求控訴、同(反訴)請求附帯控訴事件
被告Y2」といい、一審被告一広、一審被告タオル美術館及び一審
Y1と併せ「一審被告ら」という。)
|
著作権法114条2項 民法719条1項
|
許諾 | 94回 | 侵害 | 48回 | ライセンス | 33回 | 損害賠償 | 6回 |
|
|
[概要] は「原判決別紙」と読み替える。)
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年3月26日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(ネ)10056控訴棄却
特許権に基づく差止等請求控訴事件 (洗浄作業用バン型自動車及びこれを用いた洗浄方法)
|
特許法102条2項 特許法100条1項
|
|
|
[概要] 判決中の「原告」は「控訴人」に、「被告カンツール」は「被控訴人」に、「被
告KCS」は「KCS」に、「被告ら」は「KCS及び被控訴人」に、「被告
製品1」は「被控訴人製品1」に、「被告製品2」は「被控訴人製品2」に、
「被告各製品」は「被控訴人各製品」に、それぞれ読み替える。)
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年3月24日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10049審決取消訴訟
審決取消請求事件 (ビークル)
原告ヤマハ発動機株式会社 被告特許庁長官
|
特許法29条2項 特許法17条の2 特許法159条1項
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和2年7月20日(パリ条約による優先権主張2019年(令
和元年)7月19日(以下、この日を「本件優先日」という。))を国際出願
日とし、名称を「ビークル」とする発明につき特許出願(特願2021-5
34025号。請求項の数は3。以下「本願」といい、本願に添付した明細
書及び図面を併せて「本願明細書等」という。)をしたところ、令和4年8月5
2日付けの拒絶理由通知を受け、同年10月4日付けで意見書を提出すると
ともに手続補正を行ったが、令和5年1月4日付けで拒絶査定を受けた。
⑵ 原告は、令和5年4月12日、上記拒絶査定に対し不服の審判請求(不服
2023-5963号)をするとともに、手続補正を行った(以下、この手
続補正を「本件補正」という。)。10
本件補正は、特許請求の範囲の記載の請求項1を、下記アの記載からイの
記載に補正するものである(⑵の下線部が補正箇所である。)
ア 本件補正前の請求項1
「ビークルであって、
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年3月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和5(ネ)10040控訴棄却
損害賠償請求控訴事件 (皮下組織および皮下脂肪組織増加促進用組成物)
被控訴人Y
|
民法709条
|
|
|
[概要] 本判決の本文中で用いる略語の定義は、本文中で別に定めるほか、別紙3略
語一覧のとおりである。また、本判決において、特許法を「法」という。
▶判決の詳細
|
意匠権
令和7年3月17日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
|
令和5(ワ)10125請求棄却
意匠権侵害差止等請求事件
原告山崎実業株式会社 被告アスベル株式会社
|
意匠法26条 意匠法39条2項 意匠法37条1項 意匠法24条2項
|
|
|
[概要] 1 本判決における略称
(1) 本件意匠(権):意匠登録第1707515号に係る意匠(権)15
(2) 被告商品:別紙被告商品目録記載の製品
(3) 被告意匠:被告商品に係る意匠
(4) 乙3意匠:意匠登録第1630787号に係る意匠(本件意匠の基礎意匠)
(5) 乙4意匠:意匠登録第1725892号に係る意匠
(6) 被告先行商品:甲9の「ディスペンサーボトル」20
2 原告の請求
被告意匠が本件意匠と同一又は類似である、又は、本件意匠と利用関係にあり、
被告商品の製造販売等が本件意匠権の侵害行為であることを前提とする、①意匠
法37条1項に基づく被告商品の製造販売等の差止請求、②同条2項に基づく被
告商品の廃棄請求、③民法709条に基づく損害賠償金2697万円の支払請求25
3 前提事実(争いのない事実及び証拠〔枝番を含む。〕により容易に認定できる事
実)
(1) 当事者等
▶判決の詳細
|
不正競争
令和7年3月13日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(ネ)10071控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
|
民法709条
|
|
|
[概要] 本件は、東京会目黒支部所属の行政書士である原告が、同支部所属の行政書士
である被告に対し、本件総会における被告の本件発言は、虚偽の事実を摘示又は
流布することにより原告の名誉ないし営業上の信用を毀損するものであり、名誉
毀損の不法行為(民法709条)及び信用毀損の不正競争(不競法2条1項21
号)に当たる旨主張して、損害金220万円及びこれに対する令和5年4月2120
日(不法行為の日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金
の支払を求めると共に、虚偽の事実の告知又は流布の差止め(不競法3条)及び
名誉ないし信用回復措置(民法723条、不競法14条)を求める事案である。
▶判決の詳細
|
商標権
令和7年3月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10090審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
|
商標法4条1項6号 商標法15条の2 商標法4条1項7号 商標法55条の2
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は、令和3年11月29日、「ぽんちゃん」の文字を標準文字で表してな
る商標(以下「本願商標」という。)につき、指定商品を第9類及び第16類に属す
る願書に記載の商品として、商標登録出願をした(以下「本願」という。)。原告は、
令和3年12月22日付け手続補正書により、指定商品を別紙1のとおり補正した。25
(2) 本願については、令和4年5月27日付けで拒絶理由の通知がされ、同年1
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年3月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10043審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (弾塑性履歴型ダンパ)
原告大和ハウス工業株式会社 被告NextInnovation合同会社
|
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等5
(1) 被告は、平成24年12月14日に出願した特許出願(特願2012-27
3962号(優先日平成23年12月16日、優先権主張国日本)の一部を分割し
て、平成26年6月17日、発明の名称を「弾塑性履歴型ダンパ」とする発明につ
いて、新たな特許出願(特願2014-124689号。以下「本件出願」という。)
をし、同年12月19日、特許権の設定登録(特許第5667716号。請求項の10
数は20。以下、この特許を「本件特許」という。)を受けた。(甲18)
(2) 原告は、令和4年3月25日、本件特許の請求項1~20に係る発明の特許
を無効にすることについて特許無効審判を請求した(無効2022-800025
号)。被告は、同年7月22日付けで、本件特許の特許請求の範囲及び明細書を訂正
する旨の訂正(以下「本件訂正」という。)を請求した(甲80の1・2)。15
特許庁は、令和6年3月28日、本件訂正を認めた上で、「特許第5667716
号の請求項1、2、4、5、7~20に係る発明についての本件審判の請求は成り
立たない。特許第5667716号の請求項3、6に係る発明についての本件審判
の請求を却下する。」との審決(以下「本件審決」という。)をし、その謄本は、同
▶判決の詳細
|
商標権
令和7年3月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10057審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X
X
X
|
商標法4条1項6号 商標法4条2項 商標法4条1項7号 商標法4条1項19号
|
商標権 | 48回 | 審決 | 42回 | 無効 | 26回 | ライセンス | 18回 |
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は、次の商標(以下「本件商標」といい、その商標に係る下記内容の
商標権を「本件商標権」という。)の商標権者である(甲8の5)。被告は、
平成28年(2016年)4月6日の優先権(スイス連邦(スイス国))を主
張して本件商標を出願し、その後、出願人の地位を承継した訴外公益法人東10
京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下「組織委員会」
という。)において、その設定登録を受けた。
被告は、令和3年12月27日受付で、特定承継による本件商標権の移転
を受けた。
登録番号 第6008759号15
登録出願日 平成28年4月25日
登録査定日 平成29年12月6日
設定登録日 平成30年1月5日
登録商標
商品及び役務の区分、指定商品及び指定役務
▶判決の詳細
|
商標権
令和7年3月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10084審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告スパイナルエレメンツインコーポレーテッド 被告ルナライト株式会社
|
商標法2条3項2号 商標法50条2項 商標法50条 商標法2条3項8号
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は、次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である。(甲6
〔審判手続における乙10〕)
登録番号 第2700409号
商標の構成5
指定商品 第5類 医療用腕環、これらの部品及び附属品
第9類 理化学機械器具、光学機械器具、映画機械器具・こ
れらの部品及び附属品10
第10類 医療用機械器具・これらの部品及び附属品
第12類 車いす・これらの部品及び附属品
出願日 昭和62年6月30日
設定登録日 平成6年11月30日
書換登録日 平成17年6月1日15
⑵ 原告は、令和4年3月30日、本件商標の指定商品中、第5類「医療用腕
環、これらの部品及び附属品」及び第10類「医療用機械器具・これらの部
▶判決の詳細
|
商標権
令和7年3月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(行ケ)10088審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
|
商標法3条1項3号
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和3年6月12日、以下の構成からなり、後記⑶のとおり補正
後の指定役務を第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・
運営又は開催、電子出版物の提供、書籍の制作、教育・文化・スポーツ用ビ25
デオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。)」とする商標(以下、
その出願を「本願」と、その商標を「本願商標」という。)について、商標登
録出願をした(商願2021-73076号、甲1)。
(本願商標)
触らない施術 【標準文字】
⑵ 原告は、令和4年3月30日付けの拒絶理由通知書(甲2)を受け、同年5
5月18日、意見書(甲3)を提出したが、令和5年1月25日付け拒絶査
定(甲4)を受け、同年5月5日、拒絶査定不服審判請求をした(不服20
23-7306号、甲5)。
⑶ 令和6年4月25日付けで審尋がされたところ、原告は、同年6月18日
付け意見書を提出し、同日付けで指定役務を第41類「技芸・スポーツ又は10
▶判決の詳細
|
著作権
令和7年3月7日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
|
令和6(ワ)70278
発信者情報開示請求事件
原告A 被告GMOインターネットグループ株式会社
|
著作権法10条1項7号
|
|
|
[概要] 本件は、原告が、被告が提供するインターネット接続サービスを介して、イ
ンターネット上の電子掲示板にされた投稿において、原告が配信した動画を複
製した動画ファイルを無料でダウンロードすることができるウェブページのU
RLが公開されたことによって、原告の営業活動上の利益及び著作権(公衆送
信権)が侵害されたことが明らかであるとして、被告に対し、特定電気通信役
務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プ5
ロバイダ責任制限法」という。)5条1項に基づく発信者情報の開示を求める事
案である。
▶判決の詳細
|
著作権
令和7年3月7日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
|
令和6(ワ)70052等
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議事件
原告GoogleLLC 被告A
|
民事訴訟法146条1項2号 民事訴訟法146条1項 民事訴訟法179条
|
|
|
[概要] 1 事案の要旨
被告は、原告の運営する「Googleドライブ」と称するクラウドストレ
ージ(以下「本件サービス」という。)に氏名不詳者(以下「本件氏名不詳者」
という。)が投稿した別紙投稿情報目録記載第1の投稿(以下「本件投稿」とい10
う。)により、別紙制作物目録記載の3Dモデル(以下「本件被告モデル」とい
う。)のうちのコスチューム及び髪の各部分に係る被告の著作権(翻案権及び公
衆送信権)並びに著作者人格権(同一性保持権及び名誉声望保持権)が侵害さ
れたことは明らかであり、本件氏名不詳者に対する不法行為に基づく損害賠償
請求権等を行使するため、別紙発信者情報目録記載の各情報の開示を受けるべ15
き正当な理由があるとして、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及
び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5
条1項及び8条に基づき、発信者情報開示命令の申立てをした。
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年3月6日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(ネ)10001控訴棄却
特許権侵害行為差止等請求控訴事件
|
特許法29条2項 特許法100条1項
|
|
|
[概要] 本件は、本件特許1、本件特許2及び本件特許3に係る特許権(以下「本件各
特許権」という。)を有する原告が、被告製品はいずれも本件各発明(本件発明
▶判決の詳細
|
特許権
令和7年3月4日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(ネ)10026控訴棄却
特許権侵害行為差止等請求控訴事件
|
特許法70条1項 特許法70条2項 特許法36条6項2号 特許法36条6項1号
|
|
|
[概要]
▶判決の詳細
|
令和7年3月3日 最高裁判所 第二小法廷最高裁判所 第二小法廷
▶概要
|
令和5(受)14
特許権侵害差止等請求事件
|
特許法2条3項1号 特許法101条1号
|
|
|
[概要]
▶判決の詳細
|
令和7年3月3日 最高裁判所 第二小法廷最高裁判所 第二小法廷
▶概要
|
令和5(受)2028
特許権侵害差止等請求事件
|
特許法2条3項1号
|
|
|
[概要]
▶判決の詳細
|
商標権
令和7年3月3日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
|
令和6(ラ)10006
商標使用禁止仮処分命令申立却下決定に対する即時抗告事件
|
商標法26条1項6号 商標法37条1号
|
|
|
[概要] 1 事案の要旨
本件は、原決定別紙商標権目録記載の各登録商標(以下、同目録記載の順に「本件
商標1」などといい、これに係る商標権を「本件商標権1」などという。また、本件
商標1~3を併せて「本件各商標」と、本件商標権1~3を併せて「本件各商標権」
とそれぞれいう。)の商標権者である抗告人が、相手方による原決定別紙債務者標章
目録記載の各標章(以下、同目録記載の順に「債務者標章1」などといい、これらを
併せて「債務者各標章」という。)を付した原決定別紙債務者商品目録記載の各商
品(以下、同目録記載の番号順に「本件商品1」などといい、これらを併せて「本件
各商品」という。)の譲渡、引渡し等の行為及び原決定別紙債務者ウェブページ目録
第1記載の各ウェブサイト(以下「本件ウェブサイト」という。)における展示等の
行為は、いずれも本件各商標権を侵害するものとみなされる(商標法37条1号、2
条3項1号、2号、8号)旨主張して、相手方に対し、本件各商標権に基づき、上記
各行為の差止請求権(商標法36条1項)を被保全権利として、これらの仮の差止め
を求める事案である。
▶判決の詳細
|
本サービスは判決文を自動処理して掲載しています。完全な正当性を保証するものではありません。判決の詳細は裁判所公表の判決文を必ずご確認ください(各事件のページにリンクがあります)。